JP4855179B2 - アレイ型半導体レーザ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、アレイ型半導体レーザ装置に関し、特に、信頼性を向上させるための技術に関する。
従来のアレイ型半導体レーザ装置では、最も外側のレーザ素子近傍の温度を低減し信頼性を高めるために、最も外側のレーザ素子の発光領域よりも外側に、隣接する発光領域の間隔(一般に200μm以上)よりも広い半導体領域を設けることによりアレイ方向の放熱能力を高め、温度上昇を抑制している(例えば特許文献1)。
特開平2−103987号公報
このようなアレイ型半導体レーザ装置にあっては、最も外側のレーザ素子の発光領域よりも外側に設けた半導体領域がある値より広くなると、アレイ中央部の発光領域における応力が高まるので、劣化に繋がり信頼性の低下を招く。応力の影響を避け劣化を防ぐためには、アレイ型半導体レーザ装置からの出力を低下させることが考えられるが、その場合、所望の動作を行うことができなくなるという問題点がある。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、出力を低下させることなく信頼性を高めることが可能なアレイ型半導体レーザ装置を提供することを目的とする。
本発明に係るアレイ型半導体レーザ装置は、化合物半導体基板に多層成長させて形成された発光領域を有し第1方向に延在するレーザ素子を前記第1の方向に垂直且つ、前記化合物半導体基板に平行な第2方向に沿ってアレイ状に複数個並べてなるバー状半導体基板と、前記バー状半導体基板において生じる熱を放つためのヒートシンク材と、を含むアレイ型半導体レーザ装置であって、前記第2方向においては、前記レーザ素子の発光領域の幅を、前記バー状半導体基板の端部に対して近くに位置する4つ以上の前記レーザ素子について段階的に狭くする。
本発明に係るアレイ型半導体レーザ装置は、化合物半導体基板に多層成長させて形成された発光領域を有し第1方向に延在するレーザ素子を前記第1の方向に垂直且つ、前記化合物半導体基板に平行な第2方向に沿ってアレイ状に複数個並べてなるバー状半導体基板と、前記バー状半導体基板において生じる熱を放つためのヒートシンク材と、を含むアレイ型半導体レーザ装置であって、前記第2方向においては、前記レーザ素子の発光領域の幅を、前記バー状半導体基板の端部に対して近くに位置する4つ以上の前記レーザ素子について段階的に狭くする。従って、バー状半導体基板において生じる熱をヒートシンク材で十分に放ち温度上昇を防ぐとともに、発光領域に加えられる応力を低減し劣化を防ぐことが可能となる。よって、出力を低下させることなく信頼性を高めることができるという効果を奏する。

本発明に係るアレイ型半導体レーザ装置は、活性層を内包するバー状の半導体基板であるバー状半導体基板において生じる熱を放つためのヒートシンク材を、バー状半導体基板よりも長くすることにより温度上昇を防ぐとともに、バー状半導体基板における応力が最も外側の発光領域とバー状半導体基板の端部との距離に依ることに着目し、応力を低減できるようにこの距離を定めることを特徴とする。以下では、アレイ型半導体レーザ装置からの出力を一定に保った場合において、各実施の形態について説明する(なお、1個のアレイ型半導体レーザ装置からの出力は多様であり、産業用途の固体レーザ励起用を例に挙げると、20〜60Wレベルのものが最もよく使用されている。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るアレイ型半導体レーザ装置の構造を示す断面図である。図1において、バー状半導体基板1は、紙面奥行き方向(第1方向)に延在するレーザ素子2を、紙面左右方向(第2方向)に沿ってアレイ状に複数個並べて構成される。各レーザ素子2は、1個の発光領域3を含んでいる。
バー状半導体基板1は、一般に、GaAsやInP等の化合物半導体基板を材料として多層成長させ、複数個のレーザ素子2として形成させたものである。バー状半導体基板1の上面および下面には、それぞれ、電極4a、4bが形成されている。電極4aの上面および電極4bの下面には、それぞれ、金属蒸着が施されている。
電極4bの下面には、バー状半導体基板1と同等の線膨張係数を持つ応力緩和材5が接合されている。例えば、バー状半導体基板1がGaAsの場合には、線膨張係数は約6×10−6/Kであるので、応力緩和材5としては、これと同等の線膨張係数を持つCuW等が適用される。また、応力緩和材5は、バー状半導体基板1において生じる熱を放つためのヒートシンク材としての金属等からなるベース材6と接合される。
図1に示されるアレイ型半導体レーザ装置では、第2方向において、応力緩和材5およびベース材6はバー状半導体基板1より長い。このように構成することにより、図2に示されるように、最も外側のレーザ素子2近傍における温度上昇を防ぐことが可能となる。すなわち、図2においては、バー状半導体基板1の(第2方向における)端部からの距離が小さい領域ほど温度が低くなっている。図1において、レーザ素子2において生じた熱は、放射角度θで応力緩和材5内を拡がっていき、この放射角度θは概ね45°であることが分かっている。すなわち、応力緩和材5およびベース材6の両端部を、バー状半導体基板1の両端部に比べて、応力緩和材5の厚み以上の長さ分第2方向に突出させることにより、放射角度θを45°以下としレーザ素子2近傍における温度上昇を防ぐことができる。
図3は、図1におけるバー状半導体基板1の端部の構造を示す拡大断面図である。レーザ素子2に含まれる発光領域3は、一般的に、第2方向において、50〜150μm程度の幅を持っている。一般的に、バー状半導体基板1としては、厚みが80〜150μmで第2方向の長さが約10mm(=10000μm)のものが多く使用されている。
図3においては、最も外側のレーザ素子2aに含まれる発光領域3aとバー状半導体基板1の端部との距離(言い換えると、発光領域3aとバー状半導体基板1の端部との間に介在する(発光領域を含まない)半導体領域の長さ)が100μm以上である場合が示されている。すなわち、バー状半導体基板1の端部と発光領域3aの中心との距離Lおよび発光領域3aの(第2方向における)長さDは、L−D/2≧100μmを満たしている。なお、図4には、比較用に、L−D/2<50μmである場合が示されている。図4においては、発光領域3aが、バー状半導体基板1の端部のすぐ近傍に配置されている。
図5は、図3に示されるような構造(L−D/2≧100μm)におけるバー状半導体基板1の応力分布を示すグラフである。図5においては、図3に示されるバー状半導体基板1の端部からの距離に基づく応力解析により算出された応力値が実線で示されている。また、バー状半導体基板1の中央部における応力値(すなわち、端部からの距離が5000μmであるとして算出された応力値)が点線で示されている。また、各発光領域3の位置(端部からの距離)が、点線からなる楕円で示されている。図5においては、発光領域3が配置される領域を領域aとして示している。
図5に示されるように、端部からの距離が100μm未満である領域(領域b)においては、実線で示される応力値は点線で示される中央部における応力値を上回っており、端部からの距離が100μm以上である領域においては、実線で示される応力値は点線で示される中央部における応力値を下回っている。すなわち、L−D/2≧100μmとなるように最も外側の発光領域3aを配置することにより、全ての発光領域3に加えられる応力を、中央部における応力値より小さくすることが可能となる。
従来から、アレイ型半導体レーザ装置においては、バー状半導体基板1に加わる応力により、信頼性が低下することが知られている。これを防ぐために、応力緩和材5を用いたりあるいはInはんだ等の柔らかい接合材料を適用したりしている。しかし、これまで、バー状半導体基板1の応力を完全に抑制することは困難であり、特に第2方向における端部に集中する応力が劣化を引き起こすと考えられてきた。すなわち、端部付近に位置する発光領域3に高い応力が加えられた場合には、微小な欠陥から転位が進展し、劣化が加速される可能性がある。図6は、図4に示される比較用のバー状半導体基板1を用いた場合の応力分布を示すグラフである。図6においては、最も外側の発光領域3aに加えられる応力値が点線で示される中央部における応力値を上回っている。従って、発光領域3aにおいて劣化が引き起こされる可能性が高くなる。
一方、図5に示されるグラフでは、全ての発光領域3に加えられる応力値が中央部における応力値を下回っており、応力解析によれば、発光領域3に加えられる応力の平均値は図6に比べて10%以上低減している。
このように、本実施の形態に係るアレイ型半導体レーザ装置では、第2方向において、ヒートシンク材としてのベース材6をバー状半導体基板1より長くし、且つバー状半導体基板1の端部と発光領域3aとの距離を100μm以上としている。従って、バー状半導体基板1において生じる熱をベース材6で十分に放ち温度上昇を防ぐとともに、発光領域3に加えられる応力を低減し劣化を防ぐことが可能となる。よって、出力を低下させることなく信頼性を高めることができるという効果を奏する。
実施の形態2.
実施の形態1においては、バー状半導体基板1の端部と発光領域3aとの距離を100μm以上とする(L−D/2≧100μm)ことにより、発光領域3aに加えられる応力値が中央部における応力値を下回るように(すなわち全ての発光領域3に加えられる応力値が中央部における応力値を下回るように)している。しかし、バー状半導体基板1の端部に加えられる応力値自体は低減されていないので、バー状半導体基板1の端部近傍において(発光領域3が配置されていなくても)劣化が生じる場合があり得る。
図7は、実施の形態2に係るバー状半導体基板1の端部の構造を示す拡大断面図である。図7は、図3において、バー状半導体基板1の端部と発光領域3aとの距離を350μm以上(L−D/2≧350μm)とさらに大きくしたものである。
図8は、図7に示されるような構造(L−D/2≧350μm)におけるバー状半導体基板1の応力分布を示すグラフである。図8においては、図7に示されるバー状半導体基板1の端部からの距離に基づく応力解析により算出された応力値が実線で示されている。また、バー状半導体基板1の中央部における応力値(すなわち、端部からの距離が5000μmであるとして算出された応力値)が点線で示されている。
図8においては、図5〜6に比べて全ての発光領域3に加えられる応力値が低くなっており、図5〜6とは異なりバー状半導体基板1の端部(すなわち、距離=0μm)における応力値がバー状半導体基板1の中央部における応力値(点線)より低くなっている。すなわち、L−D/2≧350μmとなるように発光領域3aを配置することにより、バー状半導体基板1の端部に加えられる応力をさらに低減することが可能となる。
このように、本実施の形態に係るアレイ型半導体レーザ装置では、第2方向においてバー状半導体基板1の端部と発光領域3aとの距離を350μm以上としている(L−D/2≧350μm)。従って、バー状半導体基板1の端部に加えられる応力を、中央部における応力値より低くなるように、さらに低減できる。よって、実施の形態1の効果に加えて、さらに劣化を防ぐことができるという効果を奏する。
実施の形態3.
実施の形態2においては、バー状半導体基板1の端部と発光領域3aとの距離を350μm以上とする(L−D/2≧350μm)ことにより、バー状半導体基板1の端部に加えられる応力をさらに低減している。しかし、アレイ型半導体レーザ装置からの出力を一定に保った状態で、バー状半導体基板1の端部付近において発光領域3が配置されない半導体領域を拡げると、バー状半導体基板1の中央部の応力は上昇する。従って、バー状半導体基板1の端部と発光領域3aとの距離は、バー状半導体基板1の中央部の応力が大きくなり過ぎない範囲内に留める必要がある。
図9は、実施の形態3に係るバー状半導体基板1の端部の構造を示す拡大断面図である。図9は、図7において、バー状半導体基板1の端部と発光領域3との距離を350μm以上且つ500μm未満(500μm>L−D/2≧350μm)としたものである。
図10は、図9に示されるような構造(500μm>L−D/2≧350μm)におけるバー状半導体基板1の応力分布を示すグラフである。図10においては、図9に示されるバー状半導体基板1の端部からの距離に基づく応力解析により算出された応力値が実線で示されている。また、図5における比較用の応力値(図4の構造における応力値)が点線で示されている。さらに、点線で示される比較用の応力値の最大値(すなわち距離=0μmにおける応力値)が一点鎖線で示されている。なお、図10は、図5、6、8に比べて、横軸方向に縮小されプロットされている。
図10において実線で示される応力値は、距離=0μmから単調に減少していき、距離=350μm付近で最小値をとった後に、中央部すなわち距離=5000μmまで単調に増加する。応力解析の結果、L−D/2≧500μmとした場合には、距離=5000μmにおける応力値(中央部の応力値)が一点鎖線で示される比較用の応力値の最大値を上回ってしまうことが分かっている。図9においては、バー状半導体基板1の端部と発光領域3との距離を500μm未満とすることにより、バー状半導体基板1の中央部の応力値の上昇を抑え比較用の応力値の最大値を上回ることを防いでいる。
このように、本実施の形態に係るアレイ型半導体レーザ装置では、第2方向においてバー状半導体基板1の端部と発光領域3aとの距離を500μm未満としている(500μm>L−D/2)。従って、バー状半導体基板1の中央部に加えられる応力の上昇を抑えることができる。よって、実施の形態2の効果に加えて、さらに劣化を防ぐことができるという効果を奏する。
実施の形態4.
図11は、本発明の実施の形態4に係るバー状半導体基板1の第2方向の端部の構成を示す拡大断面図である。図12は、バー状半導体基板1の第2方向に並んだレーザ素子2の発光領域3の幅を示すグラフである。図12においてレーザ素子2に付けられた番号はバー状半導体基板1の第2方向の最も外側に位置するレーザ素子2を1として並んだ順に付けられた連番である。
本実施の形態4においては、バー状半導体基板1の第2方向に並んだ各レーザ素子2は、発光領域3を備えており、その発光領域3の幅は、図12に示すように、バー状半導体基板1の第2方向の外側に位置するレーザ素子2の発光領域3ほど、幅が狭くなっている。図11において、レーザ素子2a、2b、2c、2dのそれぞれの発光領域3a、3b、3c、3dの第2方向の幅D、D、D、Dは、幅Dが最も小さく、D、D、Dの順に大きくなる。そして、発光領域3の幅と発光領域3でのレーザ出力および発生発熱量はほぼ比例の関係にあるので、第2方向の外側に位置するレーザ素子2ほど発光領域3の幅を狭くすることにより、バー状半導体基板1の端部での発熱量を抑えられる。
図13は、第2方向の外側に位置するレーザ素子2ほど発光領域3の幅が狭くなっているバー状半導体基板1の応力分布を示すグラフである。図11に示すようにバー状半導体基板1の端部での発熱量を抑えられると、図13に示すようにバー状半導体基板1の端部に加わる応力を低減することができる。
また、実施の形態1乃至3のように、発熱量が端部に位置する発光領域3で急峻に0とせず、段階的に発熱量を低減しているために、端部付近での応力の変化量を低減することで、バー状半導体基板1全域における応力変化による信頼性の低下を抑制することが可能である。
この構成により、アレイ型半導体レーザ装置からの出力一定にも係わらず、バー状半導体基板1の端部における発熱密度を低減することができるので、第2方向の最も外側に位置するレーザ素子2aの発光領域3aに加わる応力も、バー状半導体基板1の第2方向の中央部の応力と同等以下にまで低減できる。
また、最も外側に位置する発光領域3aに加わる応力を従来のバー状半導体基板1に加わる応力の最大値の10%以上低減できる。これにより、第2方向の最も外側に位置する発光領域3aに局所的な大きな応力が加わらないので、応力が加わることによる信頼性の劣化を抑制することが可能となる。
実施の形態1に係るアレイ型半導体レーザ装置の構造を示す断面図である。 実施の形態1に係るアレイ型半導体レーザ装置における温度特性を示すグラフである。 実施の形態1に係るバー状半導体基板の端部の構造を示す拡大断面図である。 比較用のバー状半導体基板の端部の構造を示す拡大断面図である。 実施の形態1に係るアレイ型半導体レーザ装置における応力特性を示すグラフである。 比較用のアレイ型半導体レーザ装置における応力特性を示すグラフである。 実施の形態2に係るバー状半導体基板の端部の構造を示す拡大断面図である。 実施の形態2に係るアレイ型半導体レーザ装置における応力特性を示すグラフである。 実施の形態3に係るバー状半導体基板の端部の構造を示す拡大断面図である。 実施の形態3に係るアレイ型半導体レーザ装置における応力特性を示すグラフである。 実施の形態4に係るバー状半導体基板の端部の構造を示す拡大断面図である。 実施の形態4に係るレーザ素子の発光領域幅を示すグラフである。 実施の形態4に係るアレイ型半導体レーザ装置における応力特性を示すグラフである。
符号の説明
1 バー状半導体基板、2 レーザ素子、3 発光領域、4a、4b 電極、5 応力緩和材、6 ベース材、θ 放射角度。

Claims (2)

  1. 化合物半導体基板に多層成長させて形成された発光領域を有し第1方向に延在するレーザ素子を前記第1の方向に垂直且つ、前記化合物半導体基板に平行な第2方向に沿ってアレイ状に複数個並べてなるバー状半導体基板と、
    前記バー状半導体基板において生じる熱を放つためのヒートシンク材と、
    を含むアレイ型半導体レーザ装置であって、
    前記第2方向においては、
    前記レーザ素子の発光領域の幅を、前記バー状半導体基板の端部に対して近くに位置する4つ以上の前記レーザ素子について段階的に狭くするアレイ型半導体レーザ装置。
  2. 請求項1に記載のアレイ型半導体レーザ装置であって、
    前記バー状半導体基板と前記ヒートシンク材間に応力緩和材が配置されたことを特徴とするアレイ型半導体レーザ装置。
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