JP4854647B2 - フィルム熱処理炉およびフィルム熱処理炉のメンテナンス方法 - Google Patents

フィルム熱処理炉およびフィルム熱処理炉のメンテナンス方法 Download PDF

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本発明は、フィルムをローラの接触により熱処理するためのフィルム熱処理炉およびフィルム熱処理炉のメンテナンス方法に関するものである。
フィルムをローラ接触により熱処理するための熱処理炉として、熱処理炉内に多数本のローラを列設したものが知られている。このようなフィルム熱処理炉においては、所要の温度に加熱または冷却された多数本のローラの間をフィルムが一本置きにジグザグ状に挿通されたうえ移動される。フィルムは所要の温度に保持されたローラに接触することにより熱処理を施される。
以上のようなフィルム熱処理炉において、長時間の使用によりローラが汚染されるとフィルムに疵がついたりして製品として使用することができないので、ローラを適宜メンテナンスする必要がある。従来はローラのメンテナンスに当たって、それぞれのローラを一本ずつ個別に引き出したり(例えば、特許文献1)、あるいは連続する複数本のローラを一度に引き出したりしていた。しかしながら、ローラを一本ずつ引き出した場合には、ローラの本数が多いので、引き出しに長時間を要していた。また、連続する複数本のローラを一度に引き出す場合には、一旦フィルムを切断したうえでローラを引き出す必要があったので、清掃が終了したのちに密に並んだ複数本のローラに再びフィルムをジグザグ状に挿通するというたいへん面倒な作業を行わねばならなかった。このため、ローラを個別に一本ずつ引き出した場合にも、連続する複数本を一度に引き出した場合にも、メンテナンスのトータル時間が長くなってしまうという問題があった。
特開平8−220723号公報 (図6)
本発明は、上記した従来の問題点に鑑み、ローラのメンテナンスを短時間で行うことができるフィルム熱処理炉およびフィルム熱処理炉のメンテナンス方法を提供するためになされたものである。
上記の課題を解決するためになされた本発明に係るフィルム熱処理炉は、炉内に列設された多数本のローラに挿通されたフィルムを移動させて熱処理するフィルム熱処理炉において、炉内に、ローラの支持体である外枠と内枠とを、ローラの軸方向に独立してスライド可能に設け、各ローラの軸受部材を一本置きに反対方向に延設して、一方向の軸受部材を外枠に、反対方向の軸受部材を内枠にそれぞれ取り付けるとともに、フィルムを軸受け部材と交差させることなく多数本のローラに挿通したことを特徴とするものである。
なお、請求項2のようにフィルムを軸受け部材と交差させることなく多数本のローラにジグザグ状に挿通することが好ましい。
また請求項3のように、外枠と内枠とを、逆U字形とすることが好ましい。
また、本発明のフィルム熱処理炉のメンテナンス方法は、上記したようなフィルム熱処理炉を用いて、一方の支持体を炉外に引き出してローラの清掃を行ったうえで炉内に戻して、一方の支持体のローラに再びフィルムを架け渡したのちに、他方の支持体を炉外に引き出してローラの清掃を行ったうえで炉内に戻して、他方の支持体のローラに再びフィルムを架け渡すことを特徴とするものである。
本発明に係るフィルム熱処理炉は、一方の支持体を炉外に引き出すことによって、この支持体に支持されたローラをまとめて引き抜くことができるので、ローラの引き抜きに長時間を要しない。また、炉内に残した支持体のローラにはフィルムが架け渡されているので、清掃完了したローラを再び炉内に戻したときに、フィルムを切断することなくローラに容易にジグザグ状に挿通することができる。
上記したような発明において、支持体をローラ列の両側に対向させて配置したので、ローラの支持構造を簡単なものとすることができる。
また、多数本のローラを逆U字形に配置した場合には、熱処理炉を小型のものにすることができる。
また、本発明に係るフィルム熱処理炉のメンテナンス方法は、一方の支持体を引き出したときにも、炉内に残した支持体のローラにはフィルムが架け渡たされたままであるので、清掃完了したローラを再び炉内に戻したときに、フィルムを切断することなくローラに容易にジグザグ状に挿通することができる。したがって、ローラのメンテナンスの時間を大幅に短縮できるという利点がある。
以下に、本発明の実施形態を図面に基づき詳細に説明する。
本発明に係るフィルム熱処理炉を図1〜3に示す。図において、熱処理炉のケーシング1はその側面にエアの吸気孔11を有し、下部には炉床53の通気孔12から取り込んだエアを外部に排気するための二重床構造とした基台13を備えている。ケーシング1の前後の側面61、62は開閉可能に取り付けられている。またケーシング1は左右の側面63、64の下部にフィルムの入口14と出口15を有している。入口14と出口15の近傍には、フィルムの静電気除去ユニット16とガイドローラ17が配置されている。ケーシング1の左右の側面63、64と天井面65には、遠赤外線をローラ3に向けて発してローラ3を加熱するためのセラミック製のヒーター21を備えたヒーターユニット2が配設されている。なお、熱処理炉はフィルムを加熱するものに限定されず、室温以下の低温で熱処理するものであっても差し支えない。
また、熱処理炉内には、多数本のローラ3がローラ3同士の間隔を密にして逆U字形としたローラ列31が形成されている。ローラ3は図示していない駆動源によりフィルムを送出する方向に回転される。
ローラ列31の外側には、逆U字形に形成された外枠4が配設され、ローラ列31の内側には、逆U字形に形成された内枠5が配設されている。外枠4と内枠5とはローラ3の支持体である。ローラ3は、図4、5に示すように、一本置きに外枠4、内枠5に回転可能に支持されている。すなわち、ローラ3の軸32が軸受け部材33に固定された軸受34に支承されており、この軸受け部材33は一本置きに反対方向に延設されて外枠4、内枠5に取付けられている。軸受34とローラ3との間には遮蔽板(図示していない)を配して、軸受34を遠赤外線の熱から保護してやるのが望ましい。
なお、ローラ列31を直線状に形成した場合には、そのローラ列31の両側に二つの支持体を対向させて配設し、これらの支持体にローラ3を一本置きにそれぞれ振り分けて支持させることができる。
フィルムは、図5に示すように、側面視で軸受け部材33と交差することがないように多数本のローラにジグザグ状に挿通されている。すなわちフィルムは軸受け部材33のローラ軸32側先端の外側ローラ面に接触するように挿通されているので、外枠4、内枠5の何れを引き出したときにもフィルムと軸受け部材33とが交差することはない。
そして、一方の支持体である外枠4は、下端に水平で棒状の基部41を有し、この基部41には、外枠4のスライド移動を容易にするための車輪42が設けられている(図1)。車輪42は、外枠支持板43の上に載置されているので、外枠支持板43上をローラ3の軸方向に移動することができる。外枠支持板43は出口14、15に近い上方に外枠4から内向き水平に突設されている。
他方の支持体である内枠5は、下部に水平な基板51を有し、この基板41には、内枠5のスライド移動を容易にするための車輪52が設けられている。車輪52は、炉床53上に載置されていて、炉床53上をローラ3の軸方向に移動することができる。外枠支持板43は、炉床53よりも高くかつ入口14、出口15よりも高い位置に設けられているので、外枠4の基部41と内枠5の基板51との間にフィルムの通過のための隙間Sを確保することができる。
また、図3に示すように車輪42、52をレール60上に載置することによって、外枠4、内枠5の移動方向が安定するので、それらの引き抜き、押し込みの操作を容易に行うことができる。
以上のように構成されたものにおいては、フィルムに熱処理を施すに際して、払い出しローラ(図示していない)から払い出されたフィルムをガイドローラ18を介して入口14から炉内に送入する。送入されたフィルムは、多数本のローラ3間を左右または上下に波打ち状乃至ジグザグ状に挿通されて移動する。このとき、ローラ3はヒーター21から発せられた遠赤外線により所要の温度に加熱されているので、多数本のローラ3に接して移動している間にフィルムにアニールなどの熱処理を施すことができる。ローラ列31を通過して熱処理を終えたフィルムは、出口15から炉外に送出され、ガイドローラ19を介して巻取りローラ(図示していない)によって巻き取られる。なお、フィルムは入口14、出口15において静電気除去ユニット16により帯電が除去される。
以上のような熱処理炉において、フィルムに熱処理を繰り返しているうちにローラ3が汚染されたりしてフィルムに疵などが発生する危険性が高くなるので、適当な頻度でローラ3をメンテナンスする必要がある。本発明の熱処理炉においてメンテナンスを行うには、前後の側面61、62の何れかを開いたうえで、図6に示すように例えば先に内枠5を引き出す。内枠5の引き出しによって全体の半分のローラ3を一度に引き抜くことができる。なお、引き抜きに際しては、フィルムの張力を若干弱めてローラ3を引き抜き易くしてやるのが望ましい。
ローラ3を引き抜く際に、フィルムを炉内に残し切断せずにローラ3のみを引き抜くにあたっては、各ローラ3が2つの支持体4、5に交互に取り付けられていることが重要になる。このことを、図5及び図7により説明する。図5は本発明のフィルム熱処理炉の要部側面図であるが、ローラ3の軸受け部材33が交互に支持体4または5に取り付けられているため、ローラ3およびローラ支持体4、5の存在する任意の範囲において、フィルム進行方向に平行な如何なる断面をとっても、必ずフィルムが一本線で通過できる経路が確保されている。これにより、ローラ3とフィルムは幾何学的に独立となるため、フィルムの存在如何に関わらずローラ3の移動が可能となる。
仮に、軸受け部材33が図7のように片側の支持体5にのみ取り付けられている場合には、メンテナンス時に支持体5をローラ3の軸方向へ移動させようとすると、軸受け部材33がフィルム端に近づいたところ(図7中のP点)でフィルムに干渉し、フィルムの切断を余儀なくされる。
内枠5側のローラ3を炉外に完全に引き抜いたうえで、ローラ3に清掃を施す。清掃を完了したローラ3を元の位置に戻すのであるが、炉内に残した外枠4側のローラ3にはフィルムが架け渡されているので、フィルムを切断することなくローラ3に容易にジグザグ状にフィルムを挿通することができる。
内枠5を戻したのちには、外枠4を引き出して外枠4側のローラ3に清掃を施す。ローラ3に清掃を施したのちに外枠4を元の位置に戻す。この際炉内に残した内枠5側のローラ3にはフィルムが架け渡されているので、フィルムを切断することなくローラ3に容易にジグザグ状にフィルムを挿通することができる。以上のようにしてフィルムを挿通した後にヒーターユニット2によりローラ3を所要温度に加熱すれば、再び操業運転を開始することができる。
なお、フィルムの材質によっては、片方の支持体によるローラに掛け渡しただけではジグザグの形状を保持できない場合もありうる。そのような場合は、図6において、例えば外枠4を炉内に残す場合は内枠5を炉の幅方向の両側に各々ローラの半分長さだけ引き出してメンテナンスすることもできる。この方法により、フィルムはその幅長のうち少なくとも1/2はすべてのローラに掛け渡されていることになるため、メンテナンス時においても、搬送時の形状を維持することができる。
図8には、別の形態の本発明に係るフィルム熱処理炉を示す。このものにおいては、フィルムはローラ一本置きにジグザグ状に挿通されておらず二本のローラ3を連続してその片側面に接触するように張設されている。このような場合においても、フィルムと交差しない方向に軸受け部材33を延設することによって、フィルムを引っかけることなく外枠4または内枠5を引き出すことができる。
本発明のフィルム熱処理炉の側面図である。 本発明のフィルム熱処理炉の正面図である。 本発明のフィルム熱処理炉の斜視図である。 フィルム熱処理炉に係る本発明の要部斜視図である。 フィルム熱処理炉に係る本発明の要部側面図である。 内枠を引き出した状態のフィルム熱処理炉の斜視図である。 従来のフィルム熱処理炉の要部側面図である。 別の形態の本発明に係るフィルム熱処理炉の要部側面図である。
符号の説明
1 ケーシング、2 ヒーターユニット、3 ローラ、4 外枠、5 内枠、11 吸気孔、12 通気孔、13 基台、14 フィルムの入口、15 フィルムの出口、16 静電気除去ユニット、17 ガイドローラ、21 ヒーター、31 ローラ列、32 軸、33 軸受け部材、34 軸受、41 基部、42 車輪、43 外枠支持板、51 基板、52 車輪、53 炉床、

Claims (4)

  1. 炉内に列設された多数本のローラに挿通されたフィルムを移動させて熱処理するフィルム熱処理炉において、
    炉内に、ローラの支持体である外枠と内枠とを、ローラの軸方向に独立してスライド可能に設け、
    各ローラの軸受部材を一本置きに反対方向に延設して、一方向の軸受部材を外枠に、反対方向の軸受部材を内枠にそれぞれ取り付けるとともに、
    フィルムを軸受け部材と交差させることなく多数本のローラに挿通したことを特徴とするフィルム熱処理炉。
  2. フィルムを軸受け部材と交差させることなく多数本のローラにジグザグ状に挿通したことを特徴とする請求項1記載のフィルム熱処理炉。
  3. 外枠と内枠とを、逆U字形としたことを特徴とする請求項1に記載のフィルム熱処理炉。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載のフィルム熱処理炉を用いて、一方の支持体を炉外に引き出してローラの清掃を行ったうえで炉内に戻して、一方の支持体のローラに再びフィルムを架け渡したのちに、他方の支持体を炉外に引き出してローラの清掃を行ってうえで炉内に戻して、他方の支持体のローラに再びフィルムを架け渡すことを特徴とするフィルム熱処理炉のメンテナンス方法。
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