JP4853099B2 - 生産システム - Google Patents
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Description
複数の加工ブロックの各々は、加工対象となる未加工ワークをコンベアから一時退避させ、その退避させた未加工ワークに対して加工工程を実施した後に、加工済ワークをコンベアに復帰させる退避復帰機構を備え、当該退避復帰機構により、未加工ワークがコンベアから退避させられている間、コンベアによって搬送される後続のワークは、その加工ブロックを通過することが可能であり、
複数の加工ブロックの各々の退避復帰機構がコンベアからワークを退避させる位置の上流側には、コンベアによって搬送されているワークを一時的に停止させるストッパが設置され、
少なくとも上流側から2番目以降の加工ブロックにおいて、ストッパにて停止させられているワークが、未加工ワークであるか加工済ワークであるかを検出する第1の検出手段と、ストッパによって停止させられているワークの数が所定数に達したことを検出する第2の検出手段とが設けられ、
さらに、上流側加工ブロックにおいて未加工ワークに対して加工工程を実施している場合、その上流側加工ブロックに対応するストッパにて停止させられている停止ワークが未加工ワークであるときに、1つ下流側の下流側加工ブロックに対応するストッパにて停止させられているワークの数が所定数以上であることが検出されたならば、上流側加工ブロックに対応するストッパによる停止ワークの停止状態を維持し、下流側加工ブロックに対応するストッパにて停止させられているワークの数が所定数未満であることが検出されたならば、上流側加工ブロックに対応するストッパによる停止ワークの停止状態を解除して、下流側加工ブロックに向けてワークを流出させ、また、上流側加工ブロックに対応するストッパにて停止させられている停止ワークが加工済ワークであるときには、下流側加工ブロックに対応するストッパにて停止させられているワークの数に係らず、上流側加工ブロックに対応するストッパによる加工済みワークの停止状態を解除して、下流側加工ブロックに向けて加工済ワークを流出させる制御手段を備えることを特徴とする。
11 第1のストッパ
12 検出センサ
13a〜13c 近接センサ
16 退避復帰ユニット
17 成形金型
19 射出成形機
20〜40 加工ブロック
50 後工程ブロック
Claims (6)
- ワークに対して同一の加工工程を実施する複数の加工ブロックが、ワークを搬送するコンベアによって直列に接続された生産システムであって、
前記複数の加工ブロックの各々は、加工対象となる未加工ワークをコンベアから一時退避させ、その退避させた未加工ワークに対して前記加工工程を実施した後に、加工済ワークをコンベアに復帰させる退避復帰機構を備え、当該退避復帰機構により、未加工ワークがコンベアから退避させられている間、コンベアによって搬送される後続のワークは、その加工ブロックを通過することが可能であり、
前記複数の加工ブロックの各々の退避復帰機構が前記コンベアから前記ワークを退避させる位置の上流側には、前記コンベアによって搬送されているワークを一時的に停止させるストッパが設置され、
少なくとも上流側から2番目以降の加工ブロックにおいて、前記ストッパにて停止させられているワークが、未加工ワークであるか加工済ワークであるかを検出する第1の検出手段と、前記ストッパによって停止させられているワークの数が所定数に達したことを検出する第2の検出手段とが設けられ、
さらに、上流側加工ブロックにおいて前記未加工ワークに対して加工工程を実施している場合、その上流側加工ブロックに対応するストッパにて停止させられている停止ワークが未加工ワークであるときに、1つ下流側の下流側加工ブロックに対応するストッパにて停止させられているワークの数が前記所定数以上であることが検出されたならば、前記上流側加工ブロックに対応するストッパによる前記停止ワークの停止状態を維持し、前記下流側加工ブロックに対応するストッパにて停止させられているワークの数が前記所定数未満であることが検出されたならば、前記上流側加工ブロックに対応するストッパによる前記停止ワークの停止状態を解除して、前記下流側加工ブロックに向けてワークを流出させ、また、前記上流側加工ブロックに対応するストッパにて停止させられている停止ワークが加工済ワークであるときには、前記下流側加工ブロックに対応するストッパにて停止させられているワークの数に係らず、前記上流側加工ブロックに対応するストッパによる加工済みワークの停止状態を解除して、前記下流側加工ブロックに向けて加工済ワークを流出させる制御手段を備えることを特徴とする生産システム。 - 前記制御手段は、前記複数の加工ブロックの各々に対応して複数設けられ、下流側の加工ブロックに設けられた第2の検出手段による検出結果を受信するとともに、対応する加工ブロックに設けられた第1の検出手段の結果を踏まえて、前記ストッパによるワークの停止維持・解除を制御することを特徴とする請求項1に記載の生産システム
- 前記複数の加工ブロックの各々は、異常によって加工工程の実施が停止していることを検出する第3の検出手段を有し、
前記制御手段は、前記第3の検出手段による検出結果に基づいて、正常に稼動している加工ブロックの中で、最も下流側に位置する終端加工ブロックを特定し、当該終端加工ブロックに対応するストッパにて停止させられている停止ワークが未加工ワークである場合には、その終端加工ブロックにて未加工ワークの加工が可能となるまで、前記終端加工ブロックに対応するストッパによって前記停止ワークの停止状態を維持させて、当該終端加工ブロックから下流側への未加工ワークの流出を防止することを特徴とする請求項1に記載の生産システム。 - 前記制御手段は、前記複数の加工ブロックの各々に対応して複数設けられ、前記複数の加工ブロックの中で最も下流側に位置する最下流加工ブロックに対応する制御手段は、初期的に、対応する最下流加工ブロックが終端加工ブロックであるとの情報を有し、
前記各制御手段は、前記第3の検出手段によって終端加工ブロックとなっている加工ブロックの異常が検出された場合、前記終端加工ブロックであるとの情報を、上流側の加工ブロックに対応する制御手段に与えることにより、正常に稼動している加工ブロックの中で最も下流側に位置する終端加工ブロックを特定することを特徴とする請求項3に記載の生産システム。 - 前記終端加工ブロックとなっている加工ブロックよりも下流側の加工ブロックが、停止状態から稼動状態に復帰した場合には、その下流側加工ブロックに対応する制御手段が、その旨を上流側の加工ブロックに対応する制御手段に伝達し、その伝達情報に応じて、上流側の加工ブロックに対応する制御手段は終端加工ブロックであるとの情報を前記下流側加工ブロックに対応する制御手段に戻すことを特徴とする請求項4に記載の生産システム。
- 前記ワークは、パレットに搭載されて、前記コンベア上を搬送されるものであり、前記未加工ワークと加工済ワークとのパレット上における搭載位置が異なることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の生産システム。
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