JP4852074B2 - 車体前部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンルーム内に外気を導入するフードダクトをエンジンフードに設けた車体前部構造に関するものである。
車両は、エンジンルーム内により多くの外気を取り入れるために開口を設けることがある。例えば、エンジンの上方の車体外面を形成しているエンジンフードに凸状に空気導入器を設けることで、冷却を図っている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−83185号公報(第5頁、図1)
しかし、特許文献1の車両では、車両前方の障害物(例えば、歩行者)と接触した際に、エンジンフードの変形によって、衝撃吸収可能であるが、空気導入器に当接した場合、エンジンフードの裏に設けたインナフレームとの取付け関係によって、障害物に加わる衝撃が大きくなることがあるという問題がある。
本発明は、エンジンフードに外気導入用のフードダクトを設けても、障害物(例えば、歩行者)が受ける衝撃の平均化を図ることで受ける衝撃の最大値を低減し、導入した外気の指向の自由度を高めることができる車体前部構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車両前部のエンジンルームを開閉自在に封じ、表をなすフードスキンの裏にインナフレームを取付けているエンジンフードと、エンジンフードのフード開口に突出されて、エンジンルーム内に外気を導入するフードダクトと、を備えた車体前部構造であって、インナフレームは、フード開口に連なる縦壁部がフードダクトの周縁の下方に立設され、フードダクトは、車両前方へ外気導入開口を向けているダクトアッパと、ダクトアッパの底をなすダクトロアと、からなり、ダクトロアは、溝形状をなし、外気導入開口の下縁部に接続している底部と、底部の両側に連なりフード開口へ向けて外気を指向させる側壁と、からなるとともに、ダクトアッパにのみ固定されているアッパ固定部と、アッパ固定部近傍に形成されエンジンフードに固定されているフード固定部と、を備えていることを特徴とする。
請求項に係る発明は、フードダクトは、周縁に沿って設けられた複数のフード取付け部を備え、フード取付け部は、締結部材で押圧されるフード固定部を含む締結部と、クリップで押さえられる仮押さえ部と、からなるとともに、これらが交互に配置され、且つ、外気導入開口に略平行な前列と対向する後列とでは千鳥に配置されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、インナフレームは、フード開口に連なる縦壁部がフードダクトの周縁の下方に立設されているので、障害物がフードダクトに衝突すると、直後に、フードダクトの周縁から下方のインナフレームの縦壁部に衝撃が伝わり、インナフレームはフードスキンとともにほぼ一定に変形して衝撃を吸収する。その結果、障害物が受ける衝撃は、従来に比べ、初期のタイミングでは上昇するが、その後、ほぼ横ばいで推移し、大きな山が形成されない。つまり、障害物が受ける衝撃の最大値を低減することができる。
請求項に係る発明では、ダクトロアは、溝形状をなし、外気導入開口の下縁部に接続している底部と、底部の両側に連なりフード開口へ向けて外気を指向させる側壁と、からなるので、フードダクトを2部品構成とし、樹脂成形性を向上させて側壁及び底部を形成することができ、外気導入開口から導入した空気をスムーズにフード開口且つ、フードダクトの奥に向けて流す指向性を高めることができる。つまり、フードダクトの全体意匠に囚われずに、導入した外気の指向の自由度を高めることができる。
請求項に係る発明では、ダクトロアは、ダクトアッパにのみ固定されているアッパ固定部と、アッパ固定部近傍に形成されエンジンフードに固定されているフード固定部と、を備えているので、ダクトアッパの周縁がデザイン上の理由で取付けに必要な十分な面積を取れない場合でも、ダクトロアのフード固定部を介してエンジンフードにフードダクトを取付けることができる。
請求項に係る発明では、フードダクトは、周縁に沿って設けられた複数のフード取付け部を備え、フード取付け部は、締結部材で押圧されるフード固定部を含む締結部と、クリップで押さえられる仮押さえ部と、からなるとともに、これらが交互に配置され、且つ、外気導入開口に略平行な前列と対向する後列とでは千鳥に配置されているので、締結前の安定性を高めることができるとともに、フードダクトの周縁に付与する締結力(軸力)の分布のバランスを高めることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明の車体前部構造の斜視図である。
車体前部構造11は、車両12の車体13の前部14で、エンジンフード16に外気を導入するフードダクト17が形成されている。
図2は、本発明の車体前部構造が備えるフードダクトの斜視図である。
図3は、図2の3矢視図である。図1を併用して説明する。
ここで、図2、図3では、フードダクト17にボルト57、58をねじ込んでいるが、理解を容易にするために示した状態であり、締結するエンジンフード16を省いている。
フードダクト17は、車両12の前方(矢印a1の方向)へ外気導入開口21を向けているダクトアッパ22と、ダクトアッパ22の底をなすダクトロア23と、からなる。
ダクトロア23は、車両12の正面視(図1の矢印a2の方向や図2の視点)で、溝形状をなし、外気導入開口21の下縁部24に接続している底部26と、底部26の両側(一端27、他端28)にそれぞれ連なりフード開口31(図4参照)へ向けて(矢印a3方向)外気を指向させる側壁32(左側壁33と右側壁34からなる)と、からなる。
つまり、ダクトロア23は、導入した空気をフードダクト17の奥に送る。
図4は、図1の4−4線断面図である。なお、理解を容易にするために吹き出し部材76(図7参照)を省いている。
図5は、図4の5矢視図である。なお、ダクトアッパ22は点模様で示されている。
図6は、図5の6−6線断面図である。図1、図3を併用して説明する。
車体前部構造11は、車両前部36のエンジンルーム38を開閉自在に封じ、表をなすフードスキン41の裏42にインナフレーム43を取付けているエンジンフード16と、エンジンフード16のフード開口31に突出されて、エンジンルーム38内に外気を導入するフードダクト17と、を備えている。
インナフレーム43は、フード開口31に連なる縦壁部45がフードダクト17の周縁46の下方に立設されている。
縦壁部45は、前壁部51と、後壁部52と、からなり、それぞれ左右で連なっている。
前壁部51は、ダクトロア23の中央に縁を当接させ、中央を支持している。
後壁部52は、ダクトアッパ22の後のアッパ後取付け部62(図3参照)、アッパ後中央取付け部62aに縁を近接させ、ダクトアッパ22の後を支持している。
その結果、縦壁部45は、フードダクト17に外方から加わる荷重を短時間で受けることができる。
図2〜図6を用いてさらに説明する。
ダクトロア23は、ダクトアッパ22にのみ固定されているアッパ固定部54と、アッパ固定部54近傍に形成されエンジンフード16(フードスキン41、インナフレーム43の2枚重ね)に固定されているフード固定部55と、フードスキン41にのみ固定している中央のフードスキン中央固定部55aと、を備えている。また、底部26の両側(一端27、他端28)に形成したフード固定左右端部56がそれぞれフードスキン41にボルト57で固定されている。58はフード固定部55を締結しているボルト、59はフードスキン中央固定部55aを接合している中央クリップである。
ダクトアッパ22は、アッパ後部61にアッパ後取付け部62、アッパ後中央取付け部62aが形成され、アッパ後中央取付け部62aがボルト63、アッパ後取付け部62がクリップ64でフードスキン41に取付けられている。
フードダクト17は、周縁46に沿って設けられた複数のフード取付け部を備える。
フード取付け部は、既に説明したアッパ固定部54、アッパ固定部54間に配置しているフード固定部55並びにフードスキン中央固定部55a、アッパ後取付け部62、
アッパ後取付け部62間に配置しているアッパ後中央取付け部62a、フード固定左右端部56である。そして、締結部であるフード固定部55、アッパ後中央取付け部62a、フード固定左右端部56と、中央クリップ59、クリップ64で押さえられる仮押さえ部であるフードスキン中央固定部55a、アッパ後取付け部62が交互に配置され、且つ、外気導入開口21に略平行な前列72と対向する後列73とでは千鳥に配置されている。
図7は、本発明の車体前部構造が備えるエンジンフードの裏を示す図である。
フードダクト17はまた、エンジンフード16のフード開口31(図4参照)の裏に取付けた吹き出し部材76を有し、吹き出し部材76は、ダクトロア23で導かれた外気をさらに集めて吹き付けるノズル部77が形成されている。
次に、本発明の車体前部構造に採用されたフードダクト17の組み付け要領を簡単に説明する。
まず、図3に示すように、ダクトアッパ22にダクトロア23を前列72のアッパ固定部54(例えば、孔とピン)で取り付け、フードダクト17とする。
その次に、図2に示すように、フードスキン41にフードダクト17のフードスキン中央固定部55aを中央クリップ59で仮止めする。この仮止めによってエンジンフード16に対するフードダクト17の位置がほぼ決定することができる。
引き続き、フードスキン41にダクトアッパ22のアッパ後取付け部62をクリップ64で仮止めする。この仮止めによって位置を微調整することができ、位置を決定することができる。
最後に、フードスキン41にダクトアッパ22をボルト63の所望の軸力で締結し、フードスキン41にダクトロア23をボルト57の所望の軸力で締結し、フードスキン41とインナフレーム43を重ね合わせたところにダクトロア23のフード固定部55をボルト58の所望の軸力で締結する。
次に、本発明の車体前部構造の作用を説明する。
図8は、本発明の車体前部構造に採用されたエンジンフードの衝撃吸収の機構を説明する図である。図1を併用して説明する。
車体前部構造11では、障害物81(例えば歩行者)が車両12の正面に接触してエンジンフード16上のフードダクト17に接触すると、フードスキン41及びインナフレーム43はほぼ同じタイミングで変形するので、ほぼ一定に衝撃を吸収することができる。
具体的には、荷重(衝撃)Fは、フードダクト17からフードスキン41に矢印b1のように伝わると、直後にフードスキン41からインナフレーム43の縦壁部45に荷重が矢印b2のように伝わるので、変形し難いが、荷重(衝撃)が限界まで大きくなると、フードスキン41とインナフレーム43は一緒に変形する。その結果、フードスキン41とインナフレーム43は、1枚の鋼板のように変形し続けるので、障害物81(例えば歩行者)に加わる荷重(衝撃)が急に大きくなるということがない。
図9は、時間と衝撃値の関係を示したグラフである。横軸を時間とし、縦軸を衝撃値としたものである。
一点鎖線は、比較例であり、例えば、従来の空気導入器から縦壁部が離れているものである。
実線は、実施例である。
比較例は、衝撃値の最大値がFbmであり、大きい。初期(時間T1辺りまで)の衝撃値がFbsである。
実施例は、初期(時間T1辺りまで)の衝撃値Fnsが比較例に比べ大きくなるが、最大値がFnmで、最大値をFdだけ下げることができる。
このように、車体前部構造11では、障害物81(例えば、歩行者)が受ける衝撃の平均化を図ることで受ける衝撃の最大値を低減することができる。
本発明の車体前部構造は、フードダクトを設けた車両に好適である。
本発明の車体前部構造の斜視図である。 本発明の車体前部構造が備えるフードダクトの斜視図である。 図2の3矢視図である。 図1の4−4線断面図である。 図4の5矢視図である。 図5の6−6線断面図である。 本発明の車体前部構造が備えるエンジンフードの裏を示す図である。 本発明の車体前部構造に採用されたエンジンフードの衝撃吸収の機構を説明する図である。 時間と衝撃値の関係を示したグラフである。
符号の説明
11…車体前部構造、12…車両、16…エンジンフード、17…フードダクト、21…外気導入開口、22…ダクトアッパ、23…ダクトロア、24…下縁部、26…底部、31…フード開口、32…側壁、36…車両前部、38…エンジンルーム、41…フードスキン、43…インナフレーム、45…縦壁部、46…周縁、54…アッパ固定部、55…フード固定部。

Claims (2)

  1. 車両前部のエンジンルームを開閉自在に封じ、表をなすフードスキンの裏にインナフレームを取付けているエンジンフードと、該エンジンフードのフード開口に突出されて、前記エンジンルーム内に外気を導入するフードダクトと、を備えた車体前部構造であって、
    前記インナフレームは、前記フード開口に連なる縦壁部が前記フードダクトの周縁の下方に立設され
    前記フードダクトは、車両前方へ外気導入開口を向けているダクトアッパと、該ダクトアッパの底をなすダクトロアと、からなり、
    前記ダクトロアは、溝形状をなし、前記外気導入開口の下縁部に接続している底部と、該底部の両側に連なり前記フード開口へ向けて外気を指向させる側壁と、からなるとともに、前記ダクトアッパにのみ固定されているアッパ固定部と、該アッパ固定部近傍に形成され前記エンジンフードに固定されているフード固定部と、を備えていることを特徴とする車体前部構造。
  2. 前記フードダクトは、周縁に沿って設けられた複数のフード取付け部を備え、
    前記フード取付け部は、締結部材で押圧される前記フード固定部を含む締結部と、クリップで押さえられる仮押さえ部と、からなるとともに、これらが交互に配置され、且つ、前記外気導入開口に略平行な前列と対向する後列とでは千鳥に配置されていることを特徴とする請求項1記載の車体前部構造。
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