JP4851437B2 - コンテンツ記録装置、コンテンツ記録方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

コンテンツ記録装置、コンテンツ記録方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、ある記録媒体に記録したコンテンツを別の記録媒体へコピー(複製)する技術に関する。
従来は、テレビ放送やラジオ放送等によって、映画、ニュース番組などのコンテンツが配信されてきた。また、昨今の情報処理機器およびネットワーク技術の進展により、インターネット等のネットワークを介した通信によっても、視聴者にコンテンツが配信されている。放送やネットワーク経由で配信されたこれらのコンテンツは、ハードディスクレコーダや各種メディアレコーダなどの記録装置を用いることにより、ハードディスク、BD(Blu−ray Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、メモリーカード等の記録媒体に記録することができる。これらの記録媒体に放送番組をはじめとする多くのコンテンツを記録しておくことで、ユーザは、後にいつでも自由にコンテンツを再生させて視聴することができる。
一般的に、これらコンテンツの記録装置は、取り外しのできないハードディスクを備えている。しかし、実際には、そのハードディスクは容量が限られているため、コンテンツを上述したような別の記録媒体に移す必要がある。また、モバイル端末でコンテンツを再生する場合にも、同様にコンテンツを上述したような別の記録媒体に移す必要がある。
これらのことを実現するため、コンテンツを別の記録媒体にコピー又はムーブ(移動)という枠組みで保存することが可能となっている。ここで、コンテンツのコピーとは、コピー元の記録媒体にコンテンツを残したまま別の記録媒体へ記録する方法であり、コンテンツのムーブとは、別の記録媒体へ記録した後にコピー元の記録媒体にコンテンツが残らないように記録する方法である。
一方、放送やネットワーク経由で配信されるコンテンツには、著作権保護のため、コピー回数の制限されているものがある。従来のコピー制限に関する種類として、コピーネバー(コピー回数が0回)、コピーワンス(コピー回数が1回のみ)、コピーフリー(コピー回数が無制限)等が挙げられる。また、コンテンツの利用が広がっている現状に鑑みユーザの利便性を考えて、コピーワンスのコンテンツのコピー制限回数を増やす、例えば9回にする等、コピー制限を緩和する方向にある。
コピー制限の緩和から、今後は同じコンテンツを上述のような様々な可搬の記録媒体にコピーあるいはムーブして、様々な態様で利用されていくことが考えられる。
しかし、コピー回数の制限が緩和されるとはいっても、既に保存されているコンテンツと同じコンテンツを記録媒体に記録してしまった場合、残りコピー回数を減らすことになることから、ユーザの意に反してしまうことがある。
既に保存済みのデータを重複して記録することを避けるために、データをコピー元の記録媒体からコピー先の記録媒体へコピーする際に、既に同一のデータがコピー先の記録媒体に保存されているか判定を行ない、同一のデータのコピーを回避する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−189982号公報
しかしながら、コンテンツのコピー回数に制限があっても、利用態様が多様化している昨今において、ユーザは、コンテンツを同じ記録媒体に複数回コピーして保存しておき、後に該記録媒体から別の記録媒体へコンテンツをムーブさせるなどの利用態様も考えられる。
また、ユーザは、例えば、残りコピー回数が十分に多ければ記録媒体へコピーするが、少なければコピーを行なわないといったように、残りコピー回数によってコピーを行うか行わないかの判断をすることも考えられる。特に、コンテンツの残りコピー回数が1回である場合、別の記録媒体へのコピーはムーブとなってしまうため、ユーザはより慎重に判断する必要がある。
このような利用態様において、特許文献1のように、単純にコピーの重複を回避する技術では、ユーザの意図を十分に実現することができない。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コピー回数に制限のあるコンテンツをある記録媒体から別の記録媒体へコピーする際に、既に同じコンテンツが保存されているかの判定をするとともに、コンテンツの残りコピー回数に応じた警告を行なうことにより、ユーザの意に反したコンテンツのコピーを防止することを可能とするコンテンツ記録装置、コンテンツ記録方法、該装置に組み込むためのプログラム、該プログラムをコンピュータ読み取り可能に記録した記録媒体を提供することにある。
斯かる実情に鑑み、第1の発明によるコンテンツ記録装置は、コンテンツを第1の記録媒体へ記録する記録手段と、前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツを第2の記録媒体へコピーする制御を行なう制御手段と、前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツのコピー制限に関する残りコピー回数情報を取得するコピー回数取得手段と、警告表示を行なうか否かの判定を行なう警告表示判定手段と、前記警告表示判定手段の判定結果情報を得て警告メッセージを生成する警告情報生成手段と、前記第2の記録媒体に対して読み書きを行なう記録媒体制御手段と、コンテンツを比較し、同一か否かの判定を行なうコンテンツ比較判定手段と、を備え、前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツを前記第2の記録媒体へコピーする際に、前記警告表示判定手段は、前記コピー回数取得手段から前記残りコピー回数情報を取得して、警告表示についての判定を行ない、前記制御手段の制御により、前記記録媒体制御手段は、前記第2の記録媒体に記録されたコンテンツおよび該コンテンツに関する情報を取得し、前記コンテンツ比較判定手段は、前記記録手段から前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツおよび/または該コンテンツに関する情報を、前記記録媒体制御手段から前記第2の記録媒体に記録されたコンテンツおよび/または該コンテンツに関する情報を取得して、コンテンツの比較および判定を行ない、前記警告表示判定手段は、前記残りコピー回数情報と、前記コンテンツ比較判定手段からの判定結果情報とから、警告表示についての判定を行ない、警告表示を行う判定の場合、異なる警告メッセージを生成するよう前記警告情報生成手段に前記判定結果情報を出力することを特徴とする。
また、第の発明によるコンテンツ記録装置は、前記警告表示判定手段が、前記残りコピー回数情報と1つ以上のしきい値とを比較して、その結果により異なる警告メッセージを生成するよう前記警告情報生成手段に判定結果情報を出力することを特徴とする。
また、第の発明によるコンテンツ記録装置は、前記警告表示判定手段が、前記第2の記録媒体における、前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツと同一のコンテンツの数をしきい値と比較して、その結果により異なる警告メッセージを生成するよう前記警告情報生成手段に判定結果情報を出力することを特徴とする。
また、第の発明によるコンテンツ記録装置は、前記警告表示判定手段が、前記第2の記録媒体に、前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツと同一のコンテンツがない場合、警告表示しない判定を行なうことを特徴とする。
また、第の発明によるコンテンツ記録装置は、前記警告メッセージによりコピーの実行を行なうか入力を受け付ける入力手段を備え、前記制御手段は、前記警告表示判定手段からの判定結果情報と、前記入力手段からの入力情報とにより、前記記録媒体制御手段に、前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツを前記第2の記録媒体にコピーさせる制御を行なうことを特徴とする。
また、第の発明によるコンテンツ記録装置は、前記警告情報生成手段が、前記警告メッセージを映像または音声として生成することを特徴とする。
また、第の発明によるコンテンツ記録方法は、コンテンツを第1の記録媒体から第2の記録媒体にコピーするコンテンツ記録方法であって、前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツおよび/または該コンテンツに関する情報を取得するステップと、前記第2の記録媒体に記録されたコンテンツおよび/または該コンテンツに関する情報を取得するステップと、前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツと前記第2の記録媒体に記録されたコンテンツを比較して同一コンテンツがあるか否かの判定を行なうステップと、前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツのコピー制限に関する残りコピー回数情報を取得するステップと、前記同一コンテンツがあるか否かの判定結果と前記残りコピー回数情報とから警告メッセージを生成するか否かの判定を行なうステップと、警告メッセージを生成すると判定した場合に、警告メッセージを生成するステップとを備えることを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、前記コンテンツ記録方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明に係る記録媒体は、前記プログラムをコンピュータ読み取り可能に記録したことを特徴とする。
本発明によれば、コンテンツを記録媒体へコピーする前に、コピー対象のコンテンツの残りコピー回数を取得し、該残りコピー回数に応じて警告メッセージを生成、表示するので、ユーザの意図しないコンテンツのコピーを防止することができる。
また、本発明によれば、コピー先にそのコンテンツが既に記録されているか否かを判定し、該判定結果と残りコピー回数とから、ユーザに再度、コピーの実行を行なってもよいか確認させる警告メッセージを生成、表示することにより、単に重複コピーを避けるのではなく、コンテンツ利用態様の多様性に合わせたコピーが可能となる。
また、本発明によれば、コンテンツの残りコピー回数と、コピー先にそのコンテンツが既に記録されているかの判定結果とから、表示する警告メッセージの内容を異ならせることで、常に同一の内容のメッセージを表示する場合と比べて、ユーザの注目を引く。これにより、ユーザの注意をより確実に喚起し、慎重な判断を促すことができる。
また、本発明によれば、残りコピー回数と比較するしきい値の数を増やすことによって、より詳細な警告メッセージをユーザに表示してユーザに一層の注意を喚起し、より的確にコピー実行の判断をさせることができる。
また、本発明によれば、コピー先にそのコンテンツが既に記録されている場合であっても、記録されているコンテンツの数が少ないとユーザの意図しない重複コピーである可能性が高いが、記録されているコンテンツの数が多くなると、ユーザの意図により重複となっている可能性がある。記録されているコンテンツの数を警告メッセージの警告レベルとして設定することにより、ユーザの利用態様に合わせた警告が可能となる。
また、本発明によれば、コピー先にそのコンテンツが既に記録されているか否かを判定し、記録されていない場合には重複とならないことから警告メッセージの表示を行なわないことで、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、本発明によれば、警告メッセージの内容と、該警告メッセージに対する入力情報とにより、コピー実行の制御を行なうので、ユーザの意図を反映したコンテンツのコピーが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施形態における記録装置について、図1乃至図4を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態における記録装置1の概略構成を示した機能ブロック図である。記録装置1は、現在放送(配信)中の番組データ(コンテンツ)およびその番組データに関する番組情報を、放送波あるいはネットワークを経由して受信する番組受信部101と、受信した番組データおよび番組情報を記録し、保存する記録部102と、番組データのコピー先となる外部の記録媒体に対して、データの読み書き処理等を行なう記録媒体制御部103と、記録部102に記録された番組情報から残りコピー回数情報を取得するコピー回数取得部104と、記録部102からコピーする番組データが、すでにコピー先の記録媒体に記録されているか否かを判定する番組比較判定部105と、番組データをコピーする前に、ユーザに対して警告メッセージの表示を行なうか否かを判定する警告表示判定部106と、ユーザに表示する警告メッセージの内容を生成する警告情報生成部107と、警告メッセージを見て行なうユーザの入力操作に応じて、コピーの実行を制御するコピー制御部108と、ユーザの入力操作を受け付ける入力部109と、警告メッセージ等を表示する表示部110と、を含んで構成される。
番組受信部101は、現在放送(配信)中の映像データや音声データを含む番組データと、その番組データの残りコピー回数情報などを含む番組情報とを合わせて受信し、記録部102へ出力する。
記録部102は、番組受信部101から受け取った番組データおよび番組情報を記録媒体へ記録する。
図2は、記録部102に記録された番組情報の一例を示した図である。
番組情報には、例えば、番組名、残りコピー回数、放送チャンネル、ジャンル、記録日時又は録画時間などが挙げられる。
記録する番組は、ユーザが録画を指示した番組に限っても、放送されたすべての番組としてもよい。記録媒体は、HDD(Hard Disk Drive)、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリなどの内部記録媒体に限らず、カセットテープ、BD、DVDなどの各種光ディスク、SDメモリーカード(Secure Digital memory card)などの各種メモリーカードといった外部記録媒体でもよい。
記録部102は、また、コピー制御部108からの指示により番組データを外部の記録媒体へコピーする際に、その番組データおよび番組情報を番組比較判定部105へ出力する。更に、後で詳細を説明するが、番組データを外部の記録媒体へコピーまたはムーブすると確定した後は、コピー制御部108からの指示があり、記録した番組データおよび番組情報を記録媒体制御部103へ出力する。番組のコピーまたはムーブが完了したら、その番組データに関する番組情報の残りコピー回数情報について更新する。この時、コピー実行前の番組の残りコピー回数が2回以上であれば、残りコピー回数を1減らして記録するが、残りコピー回数が1回の場合はムーブとなるため、その番組データと番組情報を記録部102から消去する。
記録媒体制御部103は、番組データのコピー先となる上述のような外部の記録媒体にすでに記録されている番組データおよび番組情報を読み出し、番組比較判定部105へ出力する。また、コピー制御部108から受け取ったコピー実行の指示により、記録部102からコピーする番組データおよび番組情報を受け取り、外部の記録媒体に記録する。記録媒体制御部103は、対応する記録媒体の種類に合わせて、1つまたは複数の光ディスクドライブや、メモリーカードリーダ/ライタなどを組み合わせて構成してもよい。
コピー回数取得部104は、コピー対象になっている番組データの番組情報を番組比較判定部105から受け取り、番組情報に含まれる残りコピー回数情報を抽出し、警告表示判定部106へ出力する。コピーフリーのコンテンツのように、コピー回数が無制限の場合は、残りコピー回数の値を、例えば“*”(アスタリスク)などの記号や、−1などの一般の有限回数と区別可能な特別な値を用いて表せばよい。
番組比較判定部105は、記録部102から受け取ったコピー対象の番組データおよびその番組情報を、記録媒体制御部103から受け取った、外部の記録媒体に記録されている番組データおよびそれらの番組情報と比較することによって、コピー対象の番組がすでにコピー先の記録媒体に記録されているか否かの判定を行ない、判定結果を警告表示判定部106へ出力する。ある2つの番組が同じか否かを判断するための比較に用いる情報は、図2に示したような、番組名、放送チャンネル、番組のジャンル、記録日時、録画時間などの番組に付随する、あるいは番組に付加する番組情報だけでなく、番組の音声属性情報や映像属性情報などの番組データそのものから抽出される情報を用いてもよい。また、コンテンツIDのような識別子を用いてもよい。
また、番組比較判定部105は、記録部102から受け取った番組情報をコピー回数取得部104へ出力する。
警告表示判定部106は、コピー回数取得部104から受け取ったコピー対象の番組の残りコピー回数情報と、番組比較判定部105から受け取った判定結果を用いて、コピーを実行する前にユーザに警告メッセージを表示するか否かを判定し、判定結果をコピー制御部108へ出力する。また、警告表示判定部106は、警告メッセージを表示すると判定した場合、警告メッセージを生成する旨の指示信号とともに残りコピー回数情報を警告情報生成部107へ出力する。受け取った情報から具体的にどのように判定を行なうかの詳細については後で、フローチャートを用いて説明する。
警告情報生成部107は、警告表示判定部106から受け取ったコピー対象の残りコピー回数情報等に応じて、ユーザに対する警告メッセージを生成し、出力部110に出力して表示させる。
図3は、ユーザにコンテンツの残りコピー回数に対する注意を喚起するための警告メッセージの表示例である。図3(a)および図3(b)は、コンテンツの残りコピー回数に比較的余裕がある場合の表示例である。図3(c)および図3(d)は、コンテンツの残りコピー回数があと僅かしかない場合の表示例であり、図3(a)および図3(b)の表示と比べて、例えば、残りコピー回数の文字の大きさを大きくしたり、下線により文字を強調したり、あるいは警告メッセージの内容をよりユーザの注意を引くものに変更したりして、より確実に注意を喚起する。より確実に注意を喚起するための表示方法としては、図3に示した他にも、文字の色を例えば赤色に変更したり、文字の太さを太くしたり、字体を変えて強調してもよい。さらには、映像のみに限らず、同時に音声を出力させるなどしてもよい。
コピー制御部108は、警告表示判定部106から受け取った判定結果と、入力部109から受け取ったユーザの警告メッセージに対する入力情報を用いて、コピーを実行するか否かを判断する。警告表示判定部106からの判定結果がユーザに警告メッセージを表示しない判定であれば、そのまま、記録部102および記録媒体制御部103に対してコピーの実行を指示する。警告表示判定部106からの判定結果が警告メッセージを表示する判定であれば、入力部109からの出力を待ち、ユーザの判断を確認する。ユーザがコピーを実行する旨の入力を行なえば、上述の通り記録部102および記録媒体制御部103にコピーの実行を指示する。逆に、コピーを実行しない判断であれば、コピーの実行を指示せず、コンテンツのコピーを行なわない。
入力部109は、例えば、リモコン、キーボード、マウス等の入力装置(不図示)からの入力信号を受け付ける。例えば、表示した警告メッセージに対するユーザの入力を受け付け、該入力情報をコピー制御部108に出力する。
出力部110は、ディスプレイなどの外部表示装置(不図示)に、例えば、番組データや警告メッセージ等を出力して表示させる。
次に、本実施形態における番組データのコピーの開始から完了までの処理について説明する。
図4は、記録装置における番組データのコピーの処理の流れを示したフローチャート図である。
まず、ユーザは番組データのコピー先の記録媒体A1を、記録媒体制御部103の光ディスクドライブあるいはカードリーダ/ライタなどに装着する(ステップS1)。その後、ユーザは、入力装置から操作を行ない、入力部109から入力された情報を基に、コピー制御部108は、記録部102から番組データのリスト情報等を取得して、出力部110に該リスト情報を表示させ、ユーザに記録媒体A1にコピーする番組データB1を選択させる。選択した番組データB1に関する入力情報は、入力部109を介してコピー制御部108に伝達される(S2)。
次に、コピー制御部108は、番組比較判定部105を制御して、記録部102から番組データB1に関する番組情報および/または番組データを取得させるとともに、記録媒体制御部103を制御して、記録媒体A1から記録された番組情報および/または番組データを取得させ、更に番組比較判定部105に順次出力させる(S3)。
一方、番組比較判定部105は、番組データB1の番組情報をコピー回数取得部104に出力し、コピー回数取得部104は、該番組情報から残りコピー回数nを抽出し、警告表示判定部106に出力する(S4)。
警告表示判定部106は、コピー回数取得部104から出力を得た番組データB1の残りコピー回数nが、回数制限なしを示す値であるか否かの判定を行なう(S5)。
番組データB1のコピー回数制限がない場合(S5で「Yes」)、警告表示判定部106は、警告メッセージを表示しないと判定し、コピー制御部108に判定結果を出力し、コピー制御部108は、記録媒体制御部103に番組データB1を記録媒体A1にコピーさせるように制御する(S15)。
番組比較判定部105では、番組データB1の番組情報および/または番組データと、記録媒体A1に記録されているデータの番組情報および/または番組データとを順次比較していき、同一のデータがあるか否かの判定を行ない(S6)、判定結果を警告表示判定部106に出力する。
番組データB1のコピー回数制限がある場合に(S5で「No」)、警告表示判定部106は、番組比較判定部105からの番組データ比較結果を認識する。同一データありとする場合(S6で「Yes」)、警告表示判定部106は、番組データB1の残りコピー回数nの値と、しきい値Xの値を比較する(S7)。ここでXは、例えば図3(b)、(c)に示したように、ユーザに表示する警告メッセージの種類を、残りコピー回数に応じて切り替えるための判定基準となる値で警告表示判定部106に設定されている。この値は、あらかじめ記録装置1の製造時に設定しておいてもよいし、ユーザが事前に自由に設定できるようにしておいてもよい。
更にまた、警告表示判定部106は、残りコピー回数nの値が、しきい値X以下の場合(S7で「Yes」)、残りコピー回数nが1であるか否かの判定を行なう(S8)。残りコピー回数nが1である場合(S8で「Yes」)、コピーでなく、ムーブとなってしまうため、警告表示判定部106は、該判定結果をコピー制御部108に出力するとともに、警告情報生成部107に出力して、出力部110に例えば図3(d)のような警告メッセージの表示を行なわせる(S9)。
また、残りコピー回数nがしきい値X以下で、1ではなかった場合(S8で「No」)、残りコピー回数が僅かしかない状態であるので、警告表示判定部106は、同様に判定結果をコピー制御部108に出力するとともに、警告情報生成部107に、例えば図3(c)のような警告レベルの高い(警告レベル2)警告メッセージを生成させ、出力部110に表示させる(S10)。
ステップS7の比較結果が、n>Xの場合(S7で「No」)、警告表示判定部106は、コピー制御部108に判定結果を出力するとともに、警告情報生成部107に、例えば図3(b)に示したような警告レベルの低い(警告レベル1)警告メッセージを生成させ表示する(S11)。ここでは説明のため、警告レベルの値が大きいほどコンテンツの重要度が大きい、すなわちユーザにより注意を喚起したいことを表すとし、以降の説明でもこの意味で用いる。
また、記録媒体A1に番組データB1と同じデータがなかった場合(S6で「No」)、警告表示判定部106は、残りコピー回数がムーブとなるn=1であるかの判定を行なう(S12)。残りコピー回数が1であった場合(S12で「Yes」)、警告表示判定部106は、判定結果をコピー制御部108に出力するとともに、S9の処理を行なう
残りコピー回数が1より大きい場合(S12で「No」)、警告表示判定部106は、判定結果をコピー制御部108に出力するとともに、例えば図3(a)のように、残りコピー回数を表示する警告メッセージを警告情報生成部107に生成させる(S13)。なお、S12でNoの場合、警告表示判定部106は、警告メッセージを表示させないとしてもよい。この場合、警告表示判定部106は、コピー制御部108に、判定結果を出力し、コピー制御部108は、ユーザからの入力情報を待たずに、記録媒体制御部103にコピーの実行を行なわせるよう制御することになる。
次に、警告表示判定部106から判定結果を受け取っているコピー制御部108は、警告メッセージに対するユーザの操作入力を待ち、コピーの実行を行なうか否かの判定を行なう(S14)。コピーの実行を行なうとする入力情報が入力部109から入力され、コピー実行の判定がなされた場合(S14で「Yes」)、コピー制御部108は、記録媒体制御部103を制御して、番組データB1を記録媒体A1にコピーさせ(S15)、コピー処理を終了する。
コピーを実行しないとする入力情報が入力部109から入力され、コピー実行をしない判定がなされた場合(S14で「No」)、何もせずにコピー処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態において、記録装置1は、コピー回数取得部104、番組比較判定部105、警告表示判定部106、および警告情報生成部107を備えて、コピー対象の番組データ(コンテンツ)のコピー回数に制限があり、なおかつその番組データがすでにコピー先の記録媒体に存在する場合には、コピーを回避するのではなく、ユーザに警告メッセージを表示することが可能となった。
更に、その番組データの残りコピー回数に応じて警告メッセージの内容を変更することにより、常に同一の内容のメッセージを表示する場合と比べてユーザの注目を引く。これにより、ユーザにより確実に注意を喚起し、慎重な判断を促すことが可能となった。
なお、図4のフローチャート中のS7において、コピー対象のコンテンツの残りコピー回数nとしきい値Xを比較することにより、異なる警告レベルの警告メッセージを表示させているが、警告レベルを決定する他の方法として、コピー先の記録媒体A1にすでに記録されている番組データB1の個数に注目し、この個数に応じて警告レベルを変更させてもよい。
例えば、記録媒体A1に番組データB1がすでに1個存在している場合、番組データB1の記録媒体A1へのコピーは、ユーザが以前に記録媒体A1に番組データB1をコピーしていたことを忘れてしまっているなどの、ユーザの意図しない重複コピーである可能性が高い。しかしながら、例えば、記録媒体A1に番組データB1がすでに複数個存在している場合、番組データB1の記録媒体A1へのコピーは、上述の1個の場合と比較すると、ユーザが意図して実行している可能性が高いため、警告レベルの数値がより小さい警告メッセージを表示させること等が考えられ、記録媒体A1での番組データB1の個数をしきい値としてもよい。
(第2の実施の形態)
本実施形態では、警告表示判定および警告情報生成についての別の実施形態について説明する。
本実施形態における記録装置の機能ブロック図は、第1の実施形態と同様である。
図5は、記録装置1における番組データのコピー処理を説明した図4のフローチャートの点線で囲まれたステップS7〜S11に相当する、本実施形態における警告表示判定部106および警告情報生成部107が行なう処理を説明するためのフローチャートである。
第1の実施形態と異なるのは、図5に示した処理であり、その他の処理については、図4と同様であるので、説明を省略する。
図5では、ユーザに表示する警告メッセージの種類を判定するに際し、S4で取得したコピー対象番組データの残りコピー回数nと比較するしきい値の数を増やしている。
警告表示判定部106は、まず、nの値としきい値Xの値を比較する(S21)。S21の比較結果、n≦Xである場合(S21で「Yes」)、警告表示判定部106は、nの値がムーブとなることを意味する1であるかの判定を行なう(S22)。n=1である場合(S22で「Yes」)、警告表示判定部106は、警告情報生成部107にムーブであることを警告させる警告メッセージを生成させる(S23)。
n=1でない場合(S22で「No」)、警告表示判定部106は、最も警告レベルの高い警告レベル3の警告メッセージを警告情報生成部107に生成させる(S24)。
n>Xである場合(S21で「No」)、次に警告表示判定部106は、nの値としきい値Y(X<Y)の値を比較する(S25)。S25の比較結果、n≦Yである場合(S25で「Yes」)、警告表示判定部106は、警告レベル2の警告メッセージを警告情報生成部107に生成させる(S24)。
n>Yである場合(S25で「No」)、警告表示判定部106は、警告レベルの最も低い警告レベル1の警告メッセージを警告情報生成部107に生成させる(S27)。
警告情報生成部107が、出力部110に各レベルの警告メッセージを表示させた後、警告表示判定部106から判定結果の出力を得ているコピー制御部108は、ユーザからのコピーを実行するか否かの判断を入力部109を介して受け取り、コピーを実行するか否かの判定を行なう(S14)。
このように、しきい値の数を増やすことによって、より詳細な警告メッセージをユーザに表示することができ、それによって、ユーザに一層の注意を喚起し、より的確にコピー実行の判断をさせることが可能となる。
なお、ここで設定されているしきい値は、予め記録装置1の製造時に設定されていてもよいし、後でユーザが自由に設定できるようにしてもよい。
また、以上の例ではユーザに必ず警告メッセージを表示させているが、nが最大のしきい値Yより大きい場合、残りコピー回数が十分であると考えられることから、ステップS27における表示を行なわずに、即座にステップS15に進んでコピーを実行するようにしてもよい。残りコピー回数が十分に多いときには、必ずしも警告メッセージを出さないようにすることで、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。
ところで、上述した実施形態における記録装置1では、コンテンツのコピー元の記録媒体が含まれる記録部102と、コピー先の外部の記録媒体に対して読み書き処理を行なう記録媒体制御部103が一体となった構成となっている。しかしながら、図6に示すように、番組を記録するハードディスクレコーダなどの記録装置2と、BD、DVD、SDメモリーカードなどの外部記録媒体にコンテンツを記録する記録媒体制御部301を備えた外部記録装置3を別々の装置とし、装置間をIEEE1394などの機器間を接続するインタフェースを用いて構成したとしても、記録装置2および外部記録装置3に含まれる各機能ブロックに、図1の記録装置1の各機能ブロックと同一の機能を持たせることで、同様に実現可能である。図6のうち、図1と同一の機能を有するものについては、同一の符号を付している。図6では、コピー元の記録装置2において、ユーザに対する警告メッセージを生成し、ディスプレイなどの図示しない外部の表示装置に表示させている。
なお、本発明のコンテンツ記録装置、コンテンツ記録方法、プログラムおよび記録媒体は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明に係る記録装置の一構成例を示した機能ブロック図である。 本発明に係る記録装置における記録部に記録されている番組情報の一例を示す図である。 本発明に係る記録装置における警告情報生成部で生成される警告メッセージの表示例を示す図である。 本発明に係る記録装置における番組データのコピー処理の一例を説明するためのフロー図である。 本発明に係る記録装置における番組データのコピー処理の一例を説明するためのフロー図である。 本発明に係る記録装置の別の構成例を示した機能ブロック図である。
符号の説明
1、2、3 記録装置
101 番組受信部
102 記録部
103、301 記録媒体制御部
104 コピー回数取得部
105 番組比較判定部
106 警告表示判定部
107 警告情報生成部
108 コピー制御部
109 入力部
110 出力部

Claims (9)

  1. コンテンツを第1の記録媒体へ記録する記録手段と、
    前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツを第2の記録媒体へコピーする制御を行なう制御手段と、
    前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツのコピー制限に関する残りコピー回数情報を取得するコピー回数取得手段と、
    警告表示を行なうか否かの判定を行なう警告表示判定手段と、
    前記警告表示判定手段の判定結果情報を得て警告メッセージを生成する警告情報生成手段と
    前記第2の記録媒体に対して読み書きを行なう記録媒体制御手段と、
    コンテンツを比較し、同一か否かの判定を行なうコンテンツ比較判定手段と、
    を備え、
    前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツを前記第2の記録媒体へコピーする際に、前記警告表示判定手段は、前記コピー回数取得手段から前記残りコピー回数情報を取得して、警告表示についての判定を行ない、
    前記制御手段の制御により、前記記録媒体制御手段は、前記第2の記録媒体に記録されたコンテンツおよび該コンテンツに関する情報を取得し、
    前記コンテンツ比較判定手段は、前記記録手段から前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツおよび/または該コンテンツに関する情報を、前記記録媒体制御手段から前記第2の記録媒体に記録されたコンテンツおよび/または該コンテンツに関する情報を取得して、コンテンツの比較および判定を行ない、
    前記警告表示判定手段は、前記残りコピー回数情報と、前記コンテンツ比較判定手段からの判定結果情報とから、警告表示についての判定を行ない、警告表示を行う判定の場合、異なる警告メッセージを生成するよう前記警告情報生成手段に前記判定結果情報を出力することを特徴とするコンテンツ記録装置。
  2. 前記警告表示判定手段は、前記残りコピー回数情報と1つ以上のしきい値とを比較して、その結果により異なる警告メッセージを生成するよう前記警告情報生成手段に判定結果情報を出力することを特徴とする請求項に記載のコンテンツ記録装置。
  3. 前記警告表示判定手段は、前記第2の記録媒体における、前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツと同一のコンテンツの数をしきい値と比較して、その結果により異なる警告メッセージを生成するよう前記警告情報生成手段に判定結果情報を出力することを特徴とする請求項に記載のコンテンツ記録装置。
  4. 前記警告表示判定手段は、前記第2の記録媒体に、前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツと同一のコンテンツがない場合、警告表示しない判定を行なうことを特徴とする請求項から請求項のいずれか1つに記載のコンテンツ記録装置。
  5. 前記警告メッセージによりコピーの実行を行なうか入力を受け付ける入力手段を備え、
    前記制御手段は、前記警告表示判定手段からの判定結果情報と、前記入力手段からの入力情報とにより、前記記録媒体制御手段に、前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツを前記第2の記録媒体にコピーさせる制御を行なうことを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1つに記載のコンテンツ記録装置。
  6. 前記警告情報生成手段は、前記警告メッセージを映像または音声として生成することを特徴とする請求項1から請求項までのいずれか1つに記載のコンテンツ記録装置。
  7. コンテンツを第1の記録媒体から第2の記録媒体にコピーするコンテンツ記録方法であって、
    前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツおよび/または該コンテンツに関する情報を取得するステップと、
    前記第2の記録媒体に記録されたコンテンツおよび/または該コンテンツに関する情報を取得するステップと、
    前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツと前記第2の記録媒体に記録されたコンテンツを比較して同一コンテンツがあるか否かの判定を行なうステップと、
    前記第1の記録媒体に記録されたコンテンツのコピー制限に関する残りコピー回数情報を取得するステップと、
    前記同一コンテンツがあるか否かの判定結果と前記残りコピー回数情報とから警告メッセージを生成するか否かの判定を行なうステップと、
    警告メッセージを生成すると判定した場合に、警告メッセージを生成するステップとを備えることを特徴とするコンテンツ記録方法。
  8. 請求項に記載のコンテンツ記録方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  9. 請求項に記載のプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録したことを特徴とする記録媒体。
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