JP4851280B2 - 画像処理装置、画像処理装置の使用方法 - Google Patents
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また、デジタルカラー複合機であって、半導体メディア等の記憶媒体に記憶されている画像データ等を読み取り、記憶媒体に対して画像データ等を書き込む外部メディア入出力装置を搭載したものがある(例えば、特許文献3参照)。
この開き動作阻止手段は、前記開閉カバーの側面部に設けられた穴又は凹部と、この穴又は凹部と嵌合可能なラッチ部材を備え、前記ラッチ部材を前記穴又は凹部に嵌合させる向きに付勢する付勢手段と、
前記付勢手段による前記ラッチ部材の移動を前記嵌合位置で止めるラッチ部材用ストッパと、
前記ラッチ部材を前記穴又は凹部に嵌合させ、また、嵌合を解除する係脱方向に移動可能に案内するラッチ部材案内手段と、
前記ラッチ部材に形成された嵌合穴に出入りする方向に往復動可能な可動軸部を具備したラッチ部材ロック・解除用の電磁駆動手段と、
前記ラッチ部材ロック・解除用の電磁駆動手段を前記係脱方向に移動可能に案内する電磁駆動手段案内手段と、
前記ラッチ部材ロック・解除用の電磁駆動手段を前記ラッチ部材の付勢方向と同じ方向に付勢する第2の付勢手段と、
前記第2の付勢手段による前記ラッチ部材ロック・解除用の電磁駆動手段の移動を前記可動軸部が前記嵌合穴に対峙する位置で停止させる電磁駆動手段用ストッパと、
ラッチ部材ロック・解除用の電磁駆動手段と一体的に移動する取っ手とを具備した。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、
前記ラッチ部材及び前記ラッチ部材ロック・解除用の電磁駆動手段は指より小さい径の小孔が形成された保護カバーの内側に配置され、前記取っ手は前記保護カバーの外側に配置され、前記小孔から挿入される操作棒で前記ラッチ部材を押し動かすことができ、この押動動作により、前記ラッチ部材が前記穴部又は前記凹部に嵌合した状態のもとで、前記穴又は凹部に対する前記ラッチ部材による嵌合状態の解除を可能とした。
請求項3にかかる発明は、請求項1又は2に記載の画像処理装置において、
前記ラッチ部材には、前記操作棒により押し動かされる方向を前記ラッチ部材による前記開閉カバーに対する嵌合状態の解除方向に変換する傾斜面が形成されていることとした。
請求項4にかかる発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の画像処理装置において、
前記ラッチ部材を前記穴又は凹部に嵌合させる向きに付勢する付勢手段と、
前記付勢手段による前記ラッチ部材の移動を前記嵌合位置で止めるラッチ部材用ストッパと、
前記ラッチ部材を前記穴又は凹部に嵌合させ、また、嵌合を解除する係脱方向に移動可能に案内するラッチ部材案内手段と、
前記ラッチ部材に形成された係止部に出入りする方向に往復動可能な可動軸部を具備したラッチ部材ロック・解除用の電磁駆動手段と、
前記ラッチ部材を、前記穴又は凹部から嵌合解除させる向きに押動させる押動部材とを具備することとした。
請求項5にかかる発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の画像処理装置において、
前記開閉カバーと係合可能であり、前記リムーバブルメモリメディアリーダー又は前記リムーバブルメモリメディアライターの下方に位置する往復動部材と、
前記往復動部材を前記開閉カバーに係合させる向きに付勢する付勢手段と、
前記往復動部材を前記開閉カバーに係合させ、また、係合を解除する係脱方向に移動可能に案内するラッチ部材案内手段と、
前記往復動部材の移動を規制および規制解除する方向に往復動可能な可動軸部を具備した前記往復動部材規制用の電磁駆動手段とを具備することとした。
請求項6にかかる発明は、リムーバブルメモリメディアリーダー又はリムーバブルメモリメディアライターを備え、これらリムーバブルメモリメディアリーダー又はリムーバブルメモリメディアライターに携帯型記憶媒体を装着して画像処理を行う画像処理装置の使用方法であって、
前記携帯型記憶媒体を開閉カバーで覆い、前記開閉カバーに設けた穴部又は凹部に、保護カバーで覆われたラッチ部材を嵌合させることにより前記開閉カバーをロック状態にし、該ロック状態を解除する際には前記保護カバーの外部に設けた取っ手と一体的に前記嵌合解除方向に可動の電磁駆動手段の可動軸部を前記ラッチ部材に係合させて、前記取っ手及び前記電磁駆動手段と共に前記ラッチ部材を前記嵌合解除方向に移動可能とし、
少なくとも前記携帯型記憶媒体に対するデータ読み出し又は書き込み中には、前記電磁駆動手段の動作により前記可動軸部の前記ラッチ部材に対する嵌合を解除することにより前記取っ手の動きが前記ラッチ部材に伝わらないようにして前記取っ手を空送り状態にし、取っ手の操作による前記ロック状態の解除を不能にして前記開閉カバーが開けられるのを阻止することとした。
請求項7にかかる発明は、請求項6に記載の画像処理装置の使用方法において、
前記携帯型記憶媒体に対するデータ読み出し又は書き込み前又は後には、前記電磁駆動手段の動作により前記可動軸部を前記ラッチ部材に嵌合させることにより前記取っ手と前記ラッチ部材の連結状態を得て、取っ手の操作による前記ロック状態の解除を可能にすることとした。
[1]例1
本発明にかかる画像処理装置の外観を図1、図2に示す。この画像処理装置1は、コピー機能、ファクシミリ機能(FAX機能)、プリント機能及びスキャナー機能を複合したデジタル複合機である。装置の最上部にはスキャナー2及び原稿搬送部3が位置している。
原稿搬送部3の原稿載置部3aに載置された原稿は自動送り中にスキャナー2で読み取られ、原稿排紙部3bに排出される。スキャナー2で読み取られた情報は、画像処理装置1の中段部に位置するプリンター4でシート状媒体にプリントすることができるし、また、FAX機能により希望の送信先へ送信することができる。プリントされたシート状媒体は排紙部6に排出される。
原稿載置台の下方には原稿を走査する走査手段が設けられていて、厚手の原稿などコピー原稿を露光走査して撮像素子に読み取り情報を取り込み、プリンター4でシート状媒体にプリントすることができる。
本体ケース9内部の略中央部には、4つの作像部13(13Y、13C、13M、13K)と、光ビームを出射する光書込装置14と、中間転写ベルト15とが配置されている。各作像部13はそれぞれ異なる色の画像(トナー像)を形成する部分である。各作像部13の構成部品等に関し、本明細書及び図面の記載において、数字の後に付したY、C、M、Kの添え字は、各作像部に対応する各々イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの色を示している。
操作キー7の下には操作基板32があって操作キー7等の押下を検知する。これら操作キー7や操作パネル11、スイッチ等の操作釦8等コピー枚数の決定やスタート指示を行うための操作手段を載せた操作基板32は奥側よりも前側が低くなるように水平面に対して傾斜して設けられている。これは、前側に対面して操作する操作者の操作性を良好にするためである。
つまり、リムーバブルメモリメディアリーダー35は操作基板32とは逆向きに傾斜して設けている。
リムーバブルメモリメディアリーダー又はリムーバブルメモリメディアライターの下方に位置する下部構造体(本例では保護カバー42の一部として構成される)は、画像形成装置の胴内に位置する排紙部6に排紙されるシート状媒体を視認可能なように、全体若しくはその一部が透明になっている。開閉カバー12が透明であるので、これらを透かして排紙部6における排紙の状況を視認することができる。
開閉カバー12は携帯型記憶媒体33に対する情報の書き込み中又は情報の読み出し中は該開閉カバー12が開くのを、開き動作阻止手段により防止している。
かかる開き動作阻止手段の働きにより、携帯型記憶媒体に対する情報の書き込み又は情報の読み出し中など、アクセス中での携帯型記憶媒体の抜き取りを禁止し、データ破損やOSの動作に支障をきたさないようにした。
図9において、開き動作阻止手段36は、開閉カバー12の側面部に設けられた穴(又は凹部:以下同様)37と、この穴37と嵌合可能なラッチ部材38を具備する。図10に示すように、ラッチ部材38を穴37に嵌合させた状態では開閉カバー12を開けることができない。よって、携帯型記憶媒体33に対する情報の書き込み中又は情報の読み出し中はラッチ部材38を穴37に嵌合させた状態にすることで、操作者が誤って携帯型記憶媒体33をコネクター34から取り出すことを阻止することができる。また、情報の書き込み又は情報の読み出しを終えたらラッチ部材38を穴37から外すこと(嵌合解除)により。コネクター34に対する携帯型記憶媒体33の着脱が可能である。
図9において、電磁ソレノイド39は指より小さい径の小孔44が形成された保護カバー42(図1参照)の内側に配置されている。
電磁ソレノイドは各種あり、通電のオン、オフにより上記と逆も動作を行うものもあるが、勿論そのようなタイプのものを使用することもできる。
また、直接カバーの開閉を阻止するのではなく、以下のようにユーザーのロック解除動作を規制するように構成することもできる。
ケース1
図13乃至図17を参照しつつ説明する。
開閉カバー12は支点軸O−Oを中心に揺動して開閉可能である。図13に示した開閉カバー12は閉じ位置にあり、開くときには支点軸O−Oを中心にして矢印で示す反時計回りの向きに回動する。支点軸O−Oと同心の軸部70には捩りコイルばね71が装着されていて、該ねじりコイルばね71の一端部が開閉カバー12の縁部に、他端部が図示しないばねストッパにそれぞれ係止されており、開閉カバー12を開き方向に付勢している。
取り付け板74上面に電磁ソレノイド86を取り付けている。図14に示した4つのねじ穴87は電磁ソレノイド86の取り付けねじ穴であり、図示のように、電磁ソレノイド86はラッチ部材73の近傍に位置する。
なお、ラッチ部材73に穴又は凹部を形成しておき、これに可動軸部86aを嵌入させてロックするようにすることも可能である。
図18乃至図22を参照しつつ説明する。
開閉カバー12は支点軸O−Oを中心に揺動して開閉可能である。図18に示した開閉カバー12は閉じ位置にあり、開くときには支点軸O−Oを中心にして矢印で示す反時計回りの向きに回動する。支点軸O−Oと同心の軸部70には図示しないが前記ケース1で説明したと同様の捩りコイルばね71が装着されていて、開閉カバー12を開き方向に付勢している。
本例は、開き動作阻止手段の別例であり、図23乃至図27を参照して説明する。なお、共通の構成部材にはこれまでと同じ符号で説明する。
前記例1とは異なり、本例における開き動作阻止手段360では、ラッチ部材48は電磁ソレノイドとは別体である。ラッチ部材48はブロック状の形をしていて、開閉カバー12の側面に設けられた穴(又は凹部:以下同様)49に嵌合するくさび形の先端部48aを有している。ラッチ部材48は閉じ状態にある開閉カバー12の穴49に嵌合させる向きに付勢する付勢手段としての伸長性のばね50で付勢されている。
図示しないが、ラッチ部材48を穴49に嵌合させ、また、嵌合を解除する係脱方向55A、55Bに移動可能に案内するラッチ部材案内手段がある。このラッチ部材案内手段はラッチ部材48に形成した凸状部と、この凸状部に嵌合する上記係脱方向に長い溝で構成される。この溝は画像処理装置本体と一体的な部材に形成されている。
電磁ソレノイド54と一体的に移動する取っ手58が、係脱方向55と平行な溝59にその一部を摺動可能に嵌合させて設けられている。
また、カバーを開ける(メディアを取り出すと)問題がある場合には取っ手が空振りするように構成することで、ロックがかかっているのか、単に動き(すべり)が悪くなっているのかがユーザーが明確に分かり、無理に力を加えて破損させる事がなくなる。
本発明では、携帯型記憶媒体はコネクターに直接差して使用するためユーザーは自由に抜き差し可能である一方、アクセス中に抜き取るとデータ破損やOSの動作に支障をきたすという問題に対して、開閉カバーとそのロック機構を設けることによりアクセス中のリムーバブルメモリメディア抜き取りを制限することで解決した。また、リムーバブルメモリメディアリーダー又はリムーバブルメモリメディアライターとそのカバーを設置しても画像処理装置全体の床面積が大きくならないよう小型化したいという要求、特に操作部については排紙の視認性を確保するため装置幅方向を小型化したい要求に対して操作キーの基板を手前に傾斜して設置しリムーバブルメモリメディアリーダー又はリムーバブルメモリメディアライター部を奥に傾斜させて基板と奥が重なるように配置したので装置、特に操作部の小型化を可能にしたと同時に操作性をも向上させた。
また、緊急時にはリムーバブルメモリメディアをメカ的に取り出す手段を提供したので装置全体の機能が停止した場合や停電状態に陥った場合でも携帯型記憶媒体の回収を可能にした。
7 操作キー
8 スイッチ釦
10 操作部
11 操作パネル
12 開閉カバー
33 携帯型記憶媒体
34 コネクター
35 リムーバブルメディアリーダー
36 開き動作阻止手段
38 ラッチ部材
39 (開閉カバーロック・解除用の電磁駆動手段としての)電磁ソレノイド
40 動作軸部
54 電磁ソレノイド(ラッチ部材ロック・解除用の電磁駆動手段としての)
70、79 軸部
71 捩りコイルばね
72 穴
73 ラッチ部材
73a 駒部材
73b 傾斜面
73c 後壁部
74 取り付け板
74a 案内溝
75 抜け止め板
78 押動片
80 押釦
81 押圧部材
82 貫通穴
83 抜け止め部材
85、77、94、97 ばね
86、96 電磁ソレノイド
86a 可動軸部
90 往復動部材
91 案内溝
93 フック部
95 蟻溝
96a 可動軸部
98 開口
99 ばね受け
Claims (7)
- リムーバブルメモリメディアリーダー又はリムーバブルメモリメディアライターを搭載した画像処理装置であって、前記リムーバブルメモリメディアリーダー又は前記リムーバブルメモリメディアライターに装着された携帯型記憶媒体を覆う開閉カバーと、少なくとも前記携帯型記憶媒体に対する情報の書き込み中又は情報の読み出し中は該開閉カバーが開けられるのを阻止する開き動作阻止手段を具備し、
この開き動作阻止手段は、前記開閉カバーの側面部に設けられた穴又は凹部と、この穴又は凹部と嵌合可能なラッチ部材を備え、前記ラッチ部材を前記穴又は凹部に嵌合させる向きに付勢する付勢手段と、
前記付勢手段による前記ラッチ部材の移動を前記嵌合位置で止めるラッチ部材用ストッパと、
前記ラッチ部材を前記穴又は凹部に嵌合させ、また、嵌合を解除する係脱方向に移動可能に案内するラッチ部材案内手段と、
前記ラッチ部材に形成された嵌合穴に出入りする方向に往復動可能な可動軸部を具備したラッチ部材ロック・解除用の電磁駆動手段と、
前記ラッチ部材ロック・解除用の電磁駆動手段を前記係脱方向に移動可能に案内する電磁駆動手段案内手段と、
前記ラッチ部材ロック・解除用の電磁駆動手段を前記ラッチ部材の付勢方向と同じ方向に付勢する第2の付勢手段と、
前記第2の付勢手段による前記ラッチ部材ロック・解除用の電磁駆動手段の移動を前記可動軸部が前記嵌合穴に対峙する位置で停止させる電磁駆動手段用ストッパと、
ラッチ部材ロック・解除用の電磁駆動手段と一体的に移動する取っ手とを具備したことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記ラッチ部材及び前記ラッチ部材ロック・解除用の電磁駆動手段は指より小さい径の小孔が形成された保護カバーの内側に配置され、前記取っ手は前記保護カバーの外側に配置され、前記小孔から挿入される操作棒で前記ラッチ部材を押し動かすことができ、この押動動作により、前記ラッチ部材が前記穴部又は前記凹部に嵌合した状態のもとで、前記穴又は凹部に対する前記ラッチ部材による嵌合状態の解除が可能であることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1又は2に記載の画像処理装置において、
前記ラッチ部材には、前記操作棒により押し動かされる方向を前記ラッチ部材による前記開閉カバーに対する嵌合状態の解除方向に変換する傾斜面が形成されていることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1乃至3の何れかに記載の画像処理装置において、
前記ラッチ部材を前記穴又は凹部に嵌合させる向きに付勢する付勢手段と、
前記付勢手段による前記ラッチ部材の移動を前記嵌合位置で止めるラッチ部材用ストッパと、
前記ラッチ部材を前記穴又は凹部に嵌合させ、また、嵌合を解除する係脱方向に移動可能に案内するラッチ部材案内手段と、
前記ラッチ部材に形成された係止部に出入りする方向に往復動可能な可動軸部を具備したラッチ部材ロック・解除用の電磁駆動手段と、
前記ラッチ部材を、前記穴又は凹部から嵌合解除させる向きに押動させる押動部材とを具備したことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1乃至4の何れかに記載の画像処理装置において、
前記開閉カバーと係合可能であり、前記リムーバブルメモリメディアリーダー又は前記リムーバブルメモリメディアライターの下方に位置する往復動部材と、
前記往復動部材を前記開閉カバーに係合させる向きに付勢する付勢手段と、
前記往復動部材を前記開閉カバーに係合させ、また、係合を解除する係脱方向に移動可能に案内するラッチ部材案内手段と、
前記往復動部材の移動を規制および規制解除する方向に往復動可能な可動軸部を具備した前記往復動部材規制用の電磁駆動手段とを具備したことを特徴とする画像処理装置。 - リムーバブルメモリメディアリーダー又はリムーバブルメモリメディアライターを備え、これらリムーバブルメモリメディアリーダー又はリムーバブルメモリメディアライターに携帯型記憶媒体を装着して画像処理を行う画像処理装置の使用方法であって、
前記携帯型記憶媒体を開閉カバーで覆い、前記開閉カバーに設けた穴部又は凹部に、保護カバーで覆われたラッチ部材を嵌合させることにより前記開閉カバーをロック状態にし、該ロック状態を解除する際には前記保護カバーの外部に設けた取っ手と一体的に前記嵌合解除方向に可動の電磁駆動手段の可動軸部を前記ラッチ部材に係合させて、前記取っ手及び前記電磁駆動手段と共に前記ラッチ部材を前記嵌合解除方向に移動可能とし、
少なくとも前記携帯型記憶媒体に対するデータ読み出し又は書き込み中には、前記電磁駆動手段の動作により前記可動軸部の前記ラッチ部材に対する嵌合を解除することにより前記取っ手の動きが前記ラッチ部材に伝わらないようにして前記取っ手を空送り状態にし、取っ手の操作による前記ロック状態の解除を不能にして前記開閉カバーが開けられるのを阻止することを特徴とする画像処理装置の使用方法。 - 請求項6に記載の画像処理装置の使用方法において、
前記携帯型記憶媒体に対するデータ読み出し又は書き込み前又は後には、前記電磁駆動手段の動作により前記可動軸部を前記ラッチ部材に嵌合させることにより前記取っ手と前記ラッチ部材の連結状態を得て、取っ手の操作による前記ロック状態の解除を可能にすることを特徴とする画像処理装置の使用方法。
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