JP4850879B2 - 現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真画像形成装置に装着されて現像剤を用いて画像を形成するための現像カートリッジ及びプロセスカートリッジに関する。
ここで、電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像を形成するものである。例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(LEDプリンタ、レーザービームプリンタなど)、電子写真ファクシミリ装置、及び、電子写真ワードプロセッサーなどが含まれる。
現像カートリッジとは、電子写真感光体などのような像担持体に形成された静電潜像を現像するための現像剤担持体、及び、現像剤を収納する現像剤収納部を一体的にカートリッジ化し、電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能にしたものである。
プロセスカートリッジとは、電子写真感光体などの像担持体と、前記像担持体に形成された静電潜像を現像するための現像剤担持体、及び、現像剤を収納する現像剤収納部を一体的にカートリッジ化し、電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能にしたものである。
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた画像形成装置においては、電子写真感光体ドラムに作用する現像ローラを支持する現像部材納容部と現像剤を収納する現像剤収納部との間には輸送中の現像剤の漏れを防止するために、現像剤封止部材が設けられている。
そして、輸送後、この封止部材を取り除いて画像形成動作を行う構成が電子写真画像形成装置に広く用いられている。
この現像剤封止部材は現像カートリッジから引き出されるため、現像剤封止部材の引出部の端部に把持部を有し、把手部材に穴部を設け、穴部に指を入れて、現像剤封止部材を取り外す構成が知られている(特許文献1、特許文献2)。
特開平10−39603 特登録03679614(図10)
今日では電子写真画像形成装置の小型化が望まれている。そのためには装置に装着する現像カートリッジも小型化する必要がある。
しかし、現像カートリッジを小型化する際に、現像剤封止部材の把持部も同時に小型化してしまうと、把持部が持ち難くなり、ユーザビリティーが犠牲になるおそれがあった。
本発明の目的は、カートリッジが小型化された場合においても前記把持部を可能な限り大きくし、ユーザビリティーを犠牲にすることのない現像カートリッジ及びプロセスカートリッジを提供するものである。
上記課題を解決するための本発明における代表的な手段は、電子写真画像形成装置に着脱可能な現像カートリッジにおいて、像担持体に形成した静電潜像を現像するために前記像担持体に現像剤を供給する現像剤担持体と、前記現像剤担持体を保護するために現像カートリッジに着脱可能な保護部材と、前記現像剤担持体に供給する現像剤を収納する現像剤収納部と、前記現像剤収納部から前記現像剤担持体へ現像剤を供給する開口部を封止する現像剤封止部材と、前記現像剤封止部材を前記開口部から取り除くときに把持するための把持部と、を有し、前記把持部は、前記保護部材を前記現像カートリッジから取り除く際の移動軌跡上に位置する第1の位置と、前記移動軌跡から外れた第2の位置に変位可能であることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、把持部を第1の位置にすることにより梱包や物流効率を犠牲にすることなく可能な限り大きくして操作性をよくすることができる。
また、保護部材を取り除くときに、把持部が干渉するために把持部の除去忘れを防止することができる。
次に本発明を実施するための最良の形態に係る現像カートリッジについて、これを装着する電子写真画像形成装置(以下「画像形成装置」という)とともに、図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
最初に本実施形態に係る現像カートリッジを装着して画像形成する画像形成装置の構成について、その画像形成動作とともに説明する。
(カラー画像形成装置の全体構成)
本実施形態に係る画像形成装置は、4色フルカラーのレーザービームプリンタである。
図2はイエロー現像カートリッジ5aが現像動作中の概略構成を示す断面図である。図3はブラック現像カートリッジ5dが現像動作中の概略構成を示す断面図である。
図2に示すように、画像形成装置100は、静電潜像を形成する像担持体である感光体ドラム2aを有する。そして、この感光体ドラム2aの周囲には、感光体ドラム2aを一様に帯電するための帯電手段(本実施形態では帯電ローラ2bを採用している)と、感光体ドラム2a上にレーザー光を照射して潜像を形成するための露光手段15と、感光体ドラム2a上に形成された潜像を対応する色の現像剤であるトナーで現像して、顕像化するイエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dと、感光体ドラム2a上の残留トナーを除去するクリーニング手段2cとが配置されている。本実施形態では、感光体ドラム2aと帯電手段2bとクリーニング手段2cが、一体に構成され、かつ、画像形成装置100に対して着脱可能なドラムカートリッジ2を採用している。感光体ドラム2aと帯電手段2bとクリーニング手段2cは、各々が独立した構成でも良いし、一体化された構成でも良い。
ロータリー1は、イエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dを等間隔に保持している。ロータリー1がイエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dそれぞれを保持する構成は全て同様である。
よって、本実施形態でのロータリー1がイエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dそれぞれを保持する構成の説明は、イエロー現像カートリッジ5aで行うこととする。
イエロー現像カートリッジ5aはロータリー1に装着され、イエロー現像カートリッジ5aに設けられた被係止部61caが、ロータリー1に設けられた現像カートリッジ係止部材19aと係合することにより、ロータリー1からの飛び出しが抑制されている。現像カートリッジ係止部材19aはバネ(不図示)によりイエロー現像カートリッジ5aと係合する方向(矢印D方向)に付勢されている。
マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dには、それぞれ被係止部61cb,61cc,61cdが設けられている。前述被係止部は、それぞれロータリー1に設けられた現像カートリッジ係止部材19b,19c,19dと係合することにより、ロータリー1からの飛び出しが抑制されている。
ロータリー1は、イエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dを保持した状態で、本体フレームに対して回転自在に取り付けられている。本実施形態では、イエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dは、ロータリー1に対して着脱可能としている。
画像形成に際しては、感光体ドラム2aを、図2矢印A方向に回転させる。同時に、中間転写ベルト3を、図2矢印C方向に感光体ドラム2aと同期させて回転させる。そして、この感光体ドラム2aの表面を帯電手段2bによって均一に帯電するとともに、露光手段15によってイエロー画像の光照射を行い、感光体ドラム2a上にイエローの静電潜像を形成する。
この静電潜像の形成と同時に、ロータリー1は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各現像カートリッジ5a,5b,5c,5dを保持し、かつ、回転軸1aを中心にして、画像形成装置100に設けられた駆動伝達機構により図2矢印B方向に回転する。
これによって、ロータリー1は回転して、イエローの現像カートリッジ5aを、感光体ドラム2aと対向する現像位置に配置する(図2)。
そして、感光体ドラム2aに形成された潜像にイエロー現像剤が付着するように、感光体ドラム2aと現像ローラ51aに電位差を設ける。これによって、感光体ドラム2aに形成された潜像にイエロー現像剤を付着させて現像する。即ち、感光体ドラム2aにイエロー現像剤像が形成される。
その後、中間転写ベルト3内側に配置された1次転写ローラ4にトナーと逆極性の電圧を印加して、感光体ドラム2a上のイエローのトナー像を中間転写ベルト3上に1次転写する。
上述のようにして、イエロートナー像の1次転写が終了すると、ロータリー1が、画像形成装置100の駆動伝達機構から駆動を受け、図2矢印B方向へ回転移動する。そして、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dが順次、感光体ドラム2aに対向する現像位置に位置決めされる。イエローの場合と同様にして、マゼンダ、シアン、そしてブラックの各色について、静電潜像の形成、感光体ドラム2aと各現像ローラ51b,51c,51d間への電位付与による現像、1次転写が順次行われ、中間転写ベルト3上に4色のトナー像を重ね合わせる。
この間、2次転写ローラ6は、図2に示すように、中間転写ベルト3とは非接触状態にある。また、この時、中間転写ベルト3のクリーニングユニット10も中間転写ベルト3とは非接触状態に位置する。
一方、トナー像が被転写体であるシートSは、画像形成装置100下部に設けられた給送カセット7に積載収納されており、給送ローラ8によって給送カセット7から1枚ずつ分離給送され、レジストローラ対9に給送する。レジストローラ対9は、給送されたシートSを中間転写ベルト3と2次転写ローラ6の間に送り出す。ここで、2次転写ローラ6が、図3に示すように、中間転写ベルト3に圧接された状態になる。
更に、2次転写ローラ6には、トナーと逆極性の電圧が印加されており、前述の中間転写ベルト3上に重ね合わせた4色のトナー像は一括して、搬送されてきたシートSの表面に2次転写されていく。
トナー像が転写されたシートSは、定着器11に送られる。定着器11においては、上記シートSが加熱され、そのトナー像がシートS上に定着される。これにより、シートS上には画像が形成されることになり、このシートSは、定着器11から上カバー12の排出部へ排出される。
(現像カートリッジの構成)
次に本実施形態における現像カートリッジの構成について図4及び図5を参照して説明する。イエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dの構成は全て同様である。よって、本実施形態でのイエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dの構成の説明は、イエロー現像カートリッジ5aを例示して行う。
図4は、本実施形態におけるイエロー現像カートリッジ5aの現像剤封止部材70の取り外し前の断面図である。
図5は、本実施形態におけるイエロー現像カートリッジ5aの現像剤封止部材70の取り外し後の断面図である。図6は、本実施形態におけるイエロー現像カートリッジ5aの概略斜視図である。
イエロー現像カートリッジ5aの現像容器55は、トナー収納室56(現像剤収納部)と現像室57に分離されている。そして、両者はトナー供給開口部58により上下に分けられている。現像室57には感光体ドラム2aに形成した静電潜像を現像するために感光体ドラム2aに現像剤を供給する現像剤担持体である現像ローラ51やトナー供給ローラ52が設けられている。
イエロー現像カートリッジ5aがユーザの手元に届くまでの未使用状態においては、図4に示すように、トナー供給開口部58には、現像剤封止部材70が取り付けられている。この現像剤封止部材70はトナー収納室(現像剤収納部)56と現像室(現像ローラ収納部)57を分離するための、フィルム状のシール部材であり、熱溶着などの方法により現像容器55に固定されている。
使用に際しては、現像剤封止部材70を取り除き、把手54を持ってロータリー1に装着する。現像剤封止部材70を取り除くことで、トナー収納室56内のトナー80は、感光体ドラムと対向する現像位置において、図5に示すように、現像室57に自由落下する。現像室57内のトナーは、トナー供給ローラ52に供給される。さらに、トナー供給ローラ52は矢印E方向に回転することで、現像ローラ51にトナーを供給する。現像ローラ51は、弾性ゴムローラで構成され、矢印F方向に回転し、現像ローラ51上のトナーは、現像ブレード53によって一定の厚みに規制され、現像位置で、感光体ドラム2aに対して現像される。
現像後に、現像ローラ51上に残されたトナーは、トナー供給ローラ52によって除去される。その後、再びトナー供給ローラ52によって、現像ローラ51にトナーが供給される。
また、図3に示すように、イエロー現像カートリッジ5aの現像位置では、安定的に現像ローラ51を感光体ドラム2aに当接させるため、各現像カートリッジ5a,5b,5c,5dが保持されたロータリー1ごと、感光体ドラム2a方向に付勢させている。
これによって、図3に示すように、イエロー現像カートリッジ5aの現像ローラ51aが感光体ドラム2aに所定の加圧力で当接する状態となる。
このとき、現像カートリッジ5aを保持しているロータリー1は、ロータリー駆動軸20を中心として揺動可能であり、加圧手段(不図示)によって、感光体ドラム2aの方向にロータリーごと加圧され、現像ローラ51aが感光体ドラム2aに当接する。
(現像ローラ保護部材の構成)
次に現像ローラ保護部材90の構成について図6乃至図8を用いて説明する。
本実施形態における現像カートリッジ5は、取り扱いの際に現像ローラ51が損傷することを防止するために、現像ローラ保護部材90が取り付けられている(図7参照)。
現像カートリッジ5aの長手方向両端には現像ローラ51を回転可能に支持するサイド部材60,61を有する。
図6に示すように、一方のサイド部材60には、現像カートリッジをロータリーに着脱するときの装着ガイド60b及び前記現像ローラ保護部材90を係止するための溝60d,60eが設けられている。また、対向するサイド部材61にも同様に装着ガイド61b及び溝部61dが設けられている。
この溝60d,60eは現像ローラ保護部材90に設けられた爪90d,90e(図8参照)が、現像ローラ51aの長手方向と平行な矢印X1方向(図7参照)に移動可能なように、L字形状に構成されている。
これは、図1に示すように、現像カートリッジ5aが現像ローラ保護部材90を取り付けた状態で画像形成装置本体内に装着され、その状態で出荷される。このときの輸送時に、強い衝撃及び振動等によって現像ローラ保護部材90が、ロータリー半径方向(図1の矢印αで示す方向)に移動し、現像カートリッジから画像形成装置本体内に脱落してしまうことを防止する。そのために、図7で示すX1方向を現像ローラ保護部材90の取り外し方向とした。
何故なら、現像ローラ51aの回転軸方向と平行な方向(図7で示すX1方向)への移動はロータリー1よって規制されるが、ロータリー半径方向(図1の矢印αで示す方向)の移動に対しては現像ローラ保護部材90の移動を規制する部材が無いためである。したがって、本実施形態では、現像ローラ51aの回転軸方向と平行な方向にのみ移動可能に構成している。
(現像剤封止部材把持部の構成)
次に現像剤封止部材70について説明する。図4に示すように現像剤封止部材70は装置本体を使用する前にユーザが、取り除く必要がある。
現像剤封止部材70は、図9に示すように、サイド部材60の開口部60fを通じて現像カートリッジ外側まで延伸している。
また、現像剤封止部材70は、図9の矢印X1方向(現像ローラの回転軸方向)に引き抜くことで取り外す構成となっている。
そのためユーザビリティーを考慮し、図9及び図10に示すように、操作性を上げるため別部品で構成される把持部71が溶着又は接着等によって現像剤封止部材70と一体的に取り付けられている。そのため、把持部71は手で把持するための大きさを有するか又は指が入る開口穴71bを有することが望ましい。
また、本実施形態では、把持部71は現像剤封止部材70の引き抜き方向(図11に示す矢印X1の方向)に対して垂直(交差する方向)に折り曲げ、図7に示すように、現像カートリッジ5aのサイド部材60に密着可能に構成されている。
さて、近年画像形装置の小型化に伴って、現像カートリッジも小型化の傾向を辿っている。しかし、前述したように把持部71は指で把持するために必要最低限の大きさが必要であり、把持部71の小型化はユーザビリティーを低下させる懸念があった。
仮に、把持部71を折り曲げ不能の状態で大型化すると、図12に示すように、把持部71は現像ローラの回転軸方向に突出した状態で固定されることになる。この場合、現像カートリッジは現像ローラ回転軸方向の長さがが長くなり、物流効率の低下につながるおそれがある。
本実施形態では可能な限り把持部71の大きさを確保するため、把持部71を折り曲げ可能に構成している。これにより、把持部71は現像ローラ51の回転軸方向と略直交する方向(交差する方向)に折り曲げた第1の位置(図7参照)と、現像ローラ51の回転軸方向と略平行となる第2の位置(図12参照)とに変位可能(移動可能)となっている。そして、第1の位置になる折り曲げられた状態での把持部71(図8(b)の2点鎖線で示す)は、現像ローラ保護部材90と現像ローラ回転軸方向と直交する側面から見て重なる領域(図8(b)のハッチング領域)まで大きくしている。
このように構成することで、現像カートリッジの側面(図8で示す現像ローラの回転軸方向と直交する側面)よりも把持部71が突出しないため、梱包や物流効率を犠牲にすることがない。
また、この第1の位置は同時に、把持部71は前記保護部材90が取り除かれる際に移動する移動軌跡上に配設される位置である。
(現像ローラ保護部材の取り外し方法)
次に現像ローラ保護部材90の取り外し方法について説明する。
現像ローラ保護部材90は、図11で示す矢印X1の方向にスライドさせることで取り外し可能な状態になる。このとき、前述のように現像ローラ保護部材90の移動軌跡上には把持部71が配設されており、把持部71を矢印Z1方向に起こす力が働く。把持部71にはヒンジ部71aが一体的に構成され(図10参照)、折り曲げ可能に構成されているため、現像ローラ保護部材90により押されると、現像ローラ保護部材90の移動軌跡から外れた第2の位置に変位する(図11参照)。この第2の位置は、把持部71が現像ローラ保護部材90の取り外しのための移動を妨げない(許容する)位置である。
尚、把持部71は第1の位置と第2の位置を移動可能にするために、細い部分(図10のヒンジ部71a)を構成し、把持部71が曲げ易い構成としている。本実施形態においては、把持部71及びヒンジ部71aをポリプロピレンで構成している。
また、把持部71はユーザへの視認性を上げるため、オレンジ色に着色されている。
尚、本実施形態では把持部71と当接させる当接面90fを現像ローラ保護部材90に設けている。当接面90fをヒンジ部71aに当接することで、保護部材90の移動により把持部71が第1の位置から第2の位置へ、より大きく移動させることができる。
そのため、ユーザが把持部71の存在を認識し易くなり、現像剤封止部材70の引き忘れを防止することに効果的である。
尚、図13に示すように、枠体であるサイド部材60に把持部71に設けた凸部71cと係合する係合部60gを設け、把持部71を折り曲げた状態で係止可能に構成してもよい。このようにすると、梱包時や物流時に把持部71は折り曲げた状態を保持するため、取り扱いが容易となる。
〔第2実施形態〕
本発明の第2実施形態に係るプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置について図14乃至図19を用いて説明する。
図14は、複数のプロセスカートリッジ(以下、「カートリッジ」という)250y,250m,250c,250kを着脱可能に装着した電子写真画像形成装置(以下、装置本体という)200である。ここで、複数のカートリッジ250y,250m,250c,250kは、イエロー色、マゼンタ色、シアン色、ブラック色のトナー(現像剤)をそれぞれ収納している。また、図15は、カートリッジ単体の側断面図、図16は、装置本体200へカートリッジ250kを装着する際の説明図である。
(電子写真画像形成装置の全体構成)
装置本体200は、図14に示すように、レーザースキャナ215により、画像信号に基づいたレーザ光211が各々の感光体ドラム230y,230m,230c,230k表面に照射されて、静電潜像を形成する。そして静電潜像は図15で示す各々の現像ローラ242により現像されて、トナー像(現像像)が各感光体ドラム表面に形成される。そして、転写ローラ218y,218m,218c,218kに電圧印加されることによって、感光体ドラム230y,230m,230c,230kに形成された各色のトナー像が転写ベルト219に順次転写される。その後、転写ベルト219に形成されたトナー像は、搬送手段である給送ローラ201によって搬送された記録媒体Pに、転写ローラ203によって転写される。その後、記録媒体Pは定着ユニット206に搬送される。ここで、記録媒体Pに熱及び圧力を印加することによって、記録媒体Pに転写されたトナー像が定着される。その後、トナー像が定着された記録媒体は、排出ローラ207によって排出部209に排出される。
(カートリッジの全体構成)
次に本実施形態のカートリッジ250y,250m,250c,250kについて、図15を用いて説明する。ここで、カートリッジ250y,250m,250c,250kは、色の異なるトナーTを収納している以外は同じ構成のため、以降はカートリッジ250yを用いて説明する。
カートリッジ250yは、感光体ドラム230yと、感光体ドラム230yに作用するプロセス手段を備えている。ここで、プロセス手段は感光体ドラム230yを帯電させる帯電手段としての帯電ローラ232、感光体ドラム230yに形成された潜像を現像する現像手段としての現像ローラ242、感光体ドラム230yの表面に残留する残留トナーを除去するためのブレードで構成したクリーニング手段233がある。そして、カートリッジ250yは、ドラムユニット231と、現像ユニット241と、に分かれている。
(ドラムユニットの構成)
図15に示すように、ドラムユニット231は、感光体ドラム230y、帯電手段232、クリーニング手段233、廃トナー収納部235、ドラムフレーム234で構成される。感光体ドラム230yの回転軸方向の一端側は、図17に示すように、カバー部材236の支持部236bで回転可能に支持される。そして、感光体ドラム230yの回転軸方向の他端側は、同じく図17に示すように、カバー部材237の支持部で回転可能に支持される。そして、カバー部材236,237は、ドラムフレーム234の回転軸方向の両端側で、ドラムフレーム234に固定されている。また、感光体ドラム230yの回転軸方向の一端側には、感光体ドラム230yに駆動力を伝達するためのカップリング部材(不図示)が設けられている。カップリング部材は、カートリッジ250yが画像形成装置本体200に装着された際に、本体カップリング部材に係合する。
そして、このカップリング部材に装置本体200に設けられた駆動モータ(不図示)からの駆動力が伝達されることによって、感光体ドラム230yが図15に示すように、矢印u方向に回転する。また、帯電手段232は、感光体ドラム30に対し接触して従動回転できるように、ドラムフレーム234に支持されている。また、クリーニング手段233は、感光体ドラム230yの周表面に所定の圧力で当接するように、ドラムフレーム234に支持されている。
(現像ユニットの構成)
現像ユニット241は、図15に示すように、現像ローラ242、現像ブレード243、現像枠体248で構成される。現像枠体248は、現像ローラ242に供給する現像剤を収納する現像剤収納部249、及び、現像ローラ242の周面のトナー層厚を規制する現像ブレード243を有する。
また、現像ローラ242は軸受けユニット(不図示)によって回転可能に支持されている。尚、軸受けユニットには、カップリング部材が設けられる。
そしてカートリッジ250yが装置本体200に装着された際に、第2の本体カップリング部材(不図示)と現像ユニットに設けられたカップリング部材が係合し、装置本体200に設けられた駆動モータ(不図示)からの駆動力が伝達される。
第1実施形態と同様に、図15に示すように、現像剤収納部249からトナーを供給する開口部249aにはフィルム状のシール部材である現像剤封止部材270が熱溶着などの方法により取り付けられ、現像剤収納部249を密封している。使用に際しては、この現像剤封止部材270をユーザが取り除く必要がある。
図17で示すように、現像剤封止部材270はサイドのカバー部材236の開口部236fを通じてカートリッジ外側まで延伸し、その端部には把持部271が一体的に取り付けられている。
また、現像剤封止部材270は、図18の矢印X2方向(現像ローラ242の回転軸方向)に引き抜いて取り外す構成となっている。
(感光体ドラム保護部材の構成)
カートリッジ250yには物流時、及びユーザ取り扱い時に感光体ドラムが損傷することを防止するために、感光体ドラム保護部材290が取り付けられている
図17及び図19に示すように、前記感光体ドラム保護部材290はカートリッジ250yに対して係止するための溝部290d,290eが長手方向と平行に設けられている。また、カートリッジ側には前記溝部290d,290eと係合するための凸部231d,241e(図15参照)が現像ローラ51aの長手方向と平行に設けられている。これにより、感光体ドラム保護部材290はカートリッジ250yに対して長手方向と平行な方向にのみ移動可能に着脱される。
そして、感光体ドラム保護部材290を装着したままカートリッジ250yを装置本体に挿入しようとした場合、感光体ドラム保護部材290が装置本体に当接するように構成されている。これにより、図16に示すように、カートリッジ250yをガイド212に沿わせて装置本体に挿入するときに、感光体ドラム保護部材290を装着したまま挿入しようとすると、感光体ドラム保護部材290が装置本体に当接する。この状態でカートリッジ250yを挿入していくと、感光体ドラム保護部材290は装置本体200に当接したまま挿入されす、カートリッジ250yだけが装置本体200に装着される。
(現像剤封止部材把持部の構成)
次に図15及び図16を用いて把持部271の構成について説明する。
本実施形態においても、現像剤封止部材270を取り除くために、図17に示すように、把持部271が第1実施形態と同様に溶着又は接着等によって現像剤封止部材270の端部に取り付けられている
この把持部271は、第1実施形態と同様に、感光体ドラム保護部材290と現像ローラ回転軸方向と直交する面から見て重なる領域まで大きくしている(図17参照)。尚、この位置は、把持部271が前記感光体ドラム保護部材290の取り除かれる際に移動する軌跡上に配設される第1の位置である。
(感光体ドラム保護部材の取り外し方法)
次に感光体ドラム保護部材290の取り外し方法について説明する。
感光体ドラム保護部材290は、カートリッジ250yを使用する前に図18で示す矢印X2の方向にスライドさせて取り外される。このとき、前述のように感光体ドラム保護部材290の移動軌跡上には把持部271が配設されており、把持部271は感光体ドラム保護部材290の取り外し時に押されて矢印Z2方向に移動する。
そして把持部271は、把持部271が前記感光体ドラム保護部材290の取り除かれる際に移動する軌跡に重ならない位置まで移動する。すなわちこれが前記保護部材290の移動を妨げない第2の位置である。そのため、把持部271が感光体ドラム保護部材290の取り外しを妨げることがない構成となっている。
第1実施形態と同様に把持部271はポリプロピレンで構成され、第1の位置と第2の位置を移動可能にするためのヒンジ部が設けられている。
現像カートリッジに現像ローラ保護部材を取り付けた状態で画像形成装置本体内に装着され、その状態で出荷される状態を示す画像形成装置の断面説明図である。 現像時の画像形成装置本体断面概略図である。 現像時の画像形成装置本体断面概略図である。 現像剤封止部材によりシールした現像カートリッジの断面概略図である。 現像剤封止部材を取り除いた現像カートリッジの断面概略図である。 現像カートリッジの斜視説明図である。 現像ローラ保護部材と把持部が取り付けられた現像カートリッジの斜視説明図である。 現像ローラ保護部材と把持部の位置関係を示す側面図である。 現像装置の把持部と保護部材の動作を示す斜視図である。 現像剤封止部材を取り除くときの状態説明図である。 把持部が現像ローラ保護部材の移動軌跡から退避した状態を示す斜視説明図である。 把持部が起立した状態を示す現像カートリッジの斜視図である。 把持部を係止する係止部を設けた現像カートリッジの斜視説明図である。 第2実施形態に係るプロセスカートリッジを装着した画像形成装置の断面説明図である。 第2実施形態に係るプロセスカートリッジの断面説明図である。 第2実施形態に係るプロセスカートリッジを画像形成装置本体に挿入する説明図である。 第2実施形態に係る感光ドラム保護部材を取り付けたプロセスカートリッジの斜視説明図である。 第2実施形態に係る把持部が感光体ドラム保護部材の移動軌跡から退避した状態を示す斜視説明図である。 第2実施形態に係る感光ドラム保護部材と把持部の位置関係を示す側面図である。
符号の説明
2a …感光体ドラム
5a …イエロー現像カートリッジ
5b …マゼンタ現像ートリッジ
5c …シアン現像ートリッジ
5d …ブラック現像ートリッジ
19a,19b,19c,19d …現像カートリッジ係止部材
51a,51b,51c,51d …現像ローラ
55 …現像容器
56 …トナー収納室
57 …現像室
58 …トナー供給開口部
70 …現像剤封止部材
71 …把持部
90 …現像ローラ保護部材
100 …画像形成装置
241 …現像ユニット
242 …現像ローラ
248 …現像枠体
249 …現像剤収納部
249a …開口部
250y,250m,250c,250k …カートリッジ
270 …現像剤封止部材
271 …把持部
290 …感光体ドラム保護部材

Claims (6)

  1. 電子写真画像形成装置に着脱可能な現像カートリッジにおいて、
    像担持体に形成した静電潜像を現像するために前記像担持体に現像剤を供給する現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体を保護するために現像カートリッジに着脱可能な保護部材と、
    前記現像剤担持体に供給する現像剤を収納する現像剤収納部と、
    前記現像剤収納部から前記現像剤担持体へ現像剤を供給する開口部を封止する現像剤封止部材と、
    前記現像剤封止部材を前記開口部から取り除くときに把持するための把持部と、
    を有し、
    前記把持部は、前記保護部材を前記現像カートリッジから取り除く際の移動軌跡上に位置する第1の位置と、前記移動軌跡から外れた第2の位置に変位可能であることを特徴とする現像カートリッジ。
  2. 前記保護部材は、前記現像剤担持体の回転軸方向と略平行な方向へ移動して現像カートリッジに着脱可能に構成され、
    前記把持部は、前記回転軸方向と交差する方向に折り曲げた第1の位置と、前記現像剤担持体の回転軸方向と略平行となる第2の位置とに変位可能であることを特徴とする請求項1記載の現像カートリッジ。
  3. 前記把持部は前記第1の位置で前記現像カートリッジに設けられた枠体に係止されていることを特徴とする請求項2記載の現像カートリッジ。
  4. 電子写真画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    静電潜像を形成する像担持体と、
    前記像担持体を保護するためにプロセスカートリッジに着脱可能な保護部材と、
    前記像担持体に形成した静電潜像を現像するために前記像担持体に現像剤を供給する現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体に供給する現像剤を収納する現像剤収納部と、
    前記現像剤収納部から前記現像剤担持体へ現像剤を供給する開口部を封止する現像剤封止部材と、
    前記現像剤封止部材を前記開口部から取り除くときに把持するための把持部と、
    を有し、
    前記把持部は、前記保護部材を前記プロセスカートリッジから取り除く際の移動軌跡上に位置する第1の位置と、前記移動軌跡から外れた第2の位置に変位可能であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  5. 前記保護部材は、前記現像剤担持体の回転軸方向と略平行な方向へ移動してプロセスカートリッジに着脱可能に構成され、
    前記把持部は、前記回転軸方向と交差する方向に折り曲げた第1の位置と、前記現像剤担持体の回転軸方向と略平行となる第2の位置とに変位可能であることを特徴とする請求項4記載のプロセスカートリッジ。
  6. 前記把持部は前記第1の位置で前記プロセスカートリッジに設けられた枠体に係止されていることを特徴とする請求項5記載のプロセスカートリッジ。
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