JP4850879B2 - 現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ - Google Patents
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Description
最初に本実施形態に係る現像カートリッジを装着して画像形成する画像形成装置の構成について、その画像形成動作とともに説明する。
本実施形態に係る画像形成装置は、4色フルカラーのレーザービームプリンタである。
次に本実施形態における現像カートリッジの構成について図4及び図5を参照して説明する。イエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dの構成は全て同様である。よって、本実施形態でのイエロー現像カートリッジ5a、マゼンタ現像カートリッジ5b、シアン現像カートリッジ5c、ブラック現像カートリッジ5dの構成の説明は、イエロー現像カートリッジ5aを例示して行う。
次に現像ローラ保護部材90の構成について図6乃至図8を用いて説明する。
次に現像剤封止部材70について説明する。図4に示すように現像剤封止部材70は装置本体を使用する前にユーザが、取り除く必要がある。
次に現像ローラ保護部材90の取り外し方法について説明する。
本発明の第2実施形態に係るプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置について図14乃至図19を用いて説明する。
装置本体200は、図14に示すように、レーザースキャナ215により、画像信号に基づいたレーザ光211が各々の感光体ドラム230y,230m,230c,230k表面に照射されて、静電潜像を形成する。そして静電潜像は図15で示す各々の現像ローラ242により現像されて、トナー像(現像像)が各感光体ドラム表面に形成される。そして、転写ローラ218y,218m,218c,218kに電圧印加されることによって、感光体ドラム230y,230m,230c,230kに形成された各色のトナー像が転写ベルト219に順次転写される。その後、転写ベルト219に形成されたトナー像は、搬送手段である給送ローラ201によって搬送された記録媒体Pに、転写ローラ203によって転写される。その後、記録媒体Pは定着ユニット206に搬送される。ここで、記録媒体Pに熱及び圧力を印加することによって、記録媒体Pに転写されたトナー像が定着される。その後、トナー像が定着された記録媒体は、排出ローラ207によって排出部209に排出される。
次に本実施形態のカートリッジ250y,250m,250c,250kについて、図15を用いて説明する。ここで、カートリッジ250y,250m,250c,250kは、色の異なるトナーTを収納している以外は同じ構成のため、以降はカートリッジ250yを用いて説明する。
図15に示すように、ドラムユニット231は、感光体ドラム230y、帯電手段232、クリーニング手段233、廃トナー収納部235、ドラムフレーム234で構成される。感光体ドラム230yの回転軸方向の一端側は、図17に示すように、カバー部材236の支持部236bで回転可能に支持される。そして、感光体ドラム230yの回転軸方向の他端側は、同じく図17に示すように、カバー部材237の支持部で回転可能に支持される。そして、カバー部材236,237は、ドラムフレーム234の回転軸方向の両端側で、ドラムフレーム234に固定されている。また、感光体ドラム230yの回転軸方向の一端側には、感光体ドラム230yに駆動力を伝達するためのカップリング部材(不図示)が設けられている。カップリング部材は、カートリッジ250yが画像形成装置本体200に装着された際に、本体カップリング部材に係合する。
現像ユニット241は、図15に示すように、現像ローラ242、現像ブレード243、現像枠体248で構成される。現像枠体248は、現像ローラ242に供給する現像剤を収納する現像剤収納部249、及び、現像ローラ242の周面のトナー層厚を規制する現像ブレード243を有する。
カートリッジ250yには物流時、及びユーザ取り扱い時に感光体ドラムが損傷することを防止するために、感光体ドラム保護部材290が取り付けられている
図17及び図19に示すように、前記感光体ドラム保護部材290はカートリッジ250yに対して係止するための溝部290d,290eが長手方向と平行に設けられている。また、カートリッジ側には前記溝部290d,290eと係合するための凸部231d,241e(図15参照)が現像ローラ51aの長手方向と平行に設けられている。これにより、感光体ドラム保護部材290はカートリッジ250yに対して長手方向と平行な方向にのみ移動可能に着脱される。
次に図15及び図16を用いて把持部271の構成について説明する。
この把持部271は、第1実施形態と同様に、感光体ドラム保護部材290と現像ローラ回転軸方向と直交する面から見て重なる領域まで大きくしている(図17参照)。尚、この位置は、把持部271が前記感光体ドラム保護部材290の取り除かれる際に移動する軌跡上に配設される第1の位置である。
次に感光体ドラム保護部材290の取り外し方法について説明する。
5a …イエロー現像カートリッジ
5b …マゼンタ現像ートリッジ
5c …シアン現像ートリッジ
5d …ブラック現像ートリッジ
19a,19b,19c,19d …現像カートリッジ係止部材
51a,51b,51c,51d …現像ローラ
55 …現像容器
56 …トナー収納室
57 …現像室
58 …トナー供給開口部
70 …現像剤封止部材
71 …把持部
90 …現像ローラ保護部材
100 …画像形成装置
241 …現像ユニット
242 …現像ローラ
248 …現像枠体
249 …現像剤収納部
249a …開口部
250y,250m,250c,250k …カートリッジ
270 …現像剤封止部材
271 …把持部
290 …感光体ドラム保護部材
Claims (6)
- 電子写真画像形成装置に着脱可能な現像カートリッジにおいて、
像担持体に形成した静電潜像を現像するために前記像担持体に現像剤を供給する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体を保護するために現像カートリッジに着脱可能な保護部材と、
前記現像剤担持体に供給する現像剤を収納する現像剤収納部と、
前記現像剤収納部から前記現像剤担持体へ現像剤を供給する開口部を封止する現像剤封止部材と、
前記現像剤封止部材を前記開口部から取り除くときに把持するための把持部と、
を有し、
前記把持部は、前記保護部材を前記現像カートリッジから取り除く際の移動軌跡上に位置する第1の位置と、前記移動軌跡から外れた第2の位置に変位可能であることを特徴とする現像カートリッジ。 - 前記保護部材は、前記現像剤担持体の回転軸方向と略平行な方向へ移動して現像カートリッジに着脱可能に構成され、
前記把持部は、前記回転軸方向と交差する方向に折り曲げた第1の位置と、前記現像剤担持体の回転軸方向と略平行となる第2の位置とに変位可能であることを特徴とする請求項1記載の現像カートリッジ。 - 前記把持部は前記第1の位置で前記現像カートリッジに設けられた枠体に係止されていることを特徴とする請求項2記載の現像カートリッジ。
- 電子写真画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
静電潜像を形成する像担持体と、
前記像担持体を保護するためにプロセスカートリッジに着脱可能な保護部材と、
前記像担持体に形成した静電潜像を現像するために前記像担持体に現像剤を供給する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に供給する現像剤を収納する現像剤収納部と、
前記現像剤収納部から前記現像剤担持体へ現像剤を供給する開口部を封止する現像剤封止部材と、
前記現像剤封止部材を前記開口部から取り除くときに把持するための把持部と、
を有し、
前記把持部は、前記保護部材を前記プロセスカートリッジから取り除く際の移動軌跡上に位置する第1の位置と、前記移動軌跡から外れた第2の位置に変位可能であることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 前記保護部材は、前記現像剤担持体の回転軸方向と略平行な方向へ移動してプロセスカートリッジに着脱可能に構成され、
前記把持部は、前記回転軸方向と交差する方向に折り曲げた第1の位置と、前記現像剤担持体の回転軸方向と略平行となる第2の位置とに変位可能であることを特徴とする請求項4記載のプロセスカートリッジ。 - 前記把持部は前記第1の位置で前記プロセスカートリッジに設けられた枠体に係止されていることを特徴とする請求項5記載のプロセスカートリッジ。
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