JP4849204B2 - 使い捨て型注射器 - Google Patents

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この発明は、予め薬剤を密封収容し、使用時に両頭針内端により密封を破り、両頭針外端から排出させるようにした使い捨て型注射器に関するものである。
使い捨て型注射器として、薬剤を予充填し、先端部におけるライナーにより封止されたシリンジ本体部と、両側に針先端が突出した両頭針型の基部と、基部から一体に延び、シリンジ本体部に相対移動可能に外周側より嵌合されるスカート部と、針先端用の保護キャップとを備え、スカート部は使用前はシリンジ本体側の針先端が薬剤収納部を封止するライナーから離間させるように位置され、使用に際して時に保護キャップによりスカート部をシリンジ本体に対して相対変位されることで、シリンジ本体側の針先端により封止部を穿刺・開口させ、シリンジ本体内に収容された薬剤を両頭針に連通させるようにしたものが提案されている(特許文献1)。この種の使い捨て型注射器では、使用前に封止部が穿刺されてしまうと、薬剤が両頭針側に漏洩し、使用に適さなくなってしまうため、意図的に開封操作しないとライナーの穿刺がされないようにシリンジ本体に対するスカート部の嵌合度合いを調節する突起部(プロテクタ)を嵌合面間に設けている。そして、未使用なのにプロテクタが破られた万が一のときのため、シリンジ本体に対するスカート部の嵌合部の外周を刺貫確認用の収縮性フィルムにて包被させている。即ち、収縮性フィルムは破れ易い素材にて形成され、意図しない押圧動作などによりライナーが穿刺されるほどスカートが駆動されると、収縮性フィルムが破れたり皺が入ったりするため、これによりユーザ側にその注射器が使用に適さないことを了知させることができる。
実開平6−52837号公報
特許文献1に開示の従来技術においては、意図することなくライナーの穿刺がされてしまうことがないようにプロテクタ突起を設けることで両頭針側のスカート部とシリンジ本体との嵌合を適当な堅さに設定していた。しかしながら、このような対策では、意図的でない穿刺動作を完全に排除することはできず漏洩が起こり、使用不能品となってしまう恐れがあった。即ち、プロテクタ突起を高くすれば意図されない穿刺動作の防止には効果的であるが、操作性は悪化し、使いにくいものとなってしまう。この発明はこの問題点に鑑みてなされたものであり、操作性は損なうことなく意図的でない穿刺が行われてしまう可能性をより確実に排除することを目的とする。
この発明の使い捨て型の注射器は、予め薬剤が充填され、薬剤の押し出しが可能な薬剤収納部と、薬剤収納部に開口する筒状連結部と、薬剤収納部を封止するべく前記筒状連結部の内部に設けられた穿刺可能な封止部と、前記筒状連結部に挿入位置される基部と、前記基部に収納部側の一端は短く突出し他端は大きく突出するように設けられた両頭針と、前記基部に当接しつつ両頭針の前記他端部を包囲するように前記筒状連結部に内側より挿入される保護キャップとを具備し、使用前には基部は両頭針の前記一端による封止部材の穿刺を阻止する状態にあり、使用に際しては保護キャップにより前記基部を長手方向に薬剤収納部側に押し込むことにより、両頭針の前記一端による封止部材の穿刺が行われる使い捨て型注射器において、使用前における筒状連結部に対する保護キャップの挿入部を被覆する収縮性被覆フィルムを具備し、この収縮性被覆フィルムにより穿刺のための保護キャップによる両頭針の押し込み操作が阻止されるようにされ、保護キャップは、前記不使用状態において筒状連結部の端面と間隔をおいて位置する拡径部を具備しており、収縮性被覆フィルムは筒状連結部の端部と保護キャップの拡径部との間の谷部を挟んで筒状連結部と拡径部との間を延設され、収縮性被覆フィルムはその収縮状態にあっては筒状連結部の端部及び保護キャップの拡径部に密着されていると共に前記谷部における保護キャップの周面にも密着されており、保護キャップによる前記基部の長手方向の押し込みを阻止する。

保護キャップの挿入部を収縮性フィルムにより被覆することにより、保護キャップを収縮性フィルムによりガタなく固定することができ、保護キャップが意図されることなく押し込み操作されてしまうことがなくなるため、使用前における薬剤の漏洩を確実に防止することができる。また、収縮性被覆フィルムは筒状部と拡径部との間の谷部を介して包被させることで、収縮フィルムが押し込みに対する効果的な抵抗体となり、意図しない開封に対するより確実な拘束作用を得ることができる。
図1はこの発明の実施形態の使い捨て型注射器の断面図であり、10はプラスチック成形品としてのシリンジ本体(この発明における薬剤の押し出しが可能な薬剤収納部)であり、シリンジ本体10の一端には同じくプラスチック成形品としてのフィンガグリップ11のハブ11Aが嵌着され、他端には後述の針ユニット12が装着される。シリンジ本体10にはプラスチック成形品としてのプランジャ13が長手方向に摺動可能に嵌合され、プランジャ13からはシリンジ本体10から離間する方向にプランジャロッド14が一体に延出されている。シリンジ本体10の内部筒状空洞は一種類若しくは多種類の薬剤を予め充填する薬剤収納室15を構成し、フィンガグリップ11の操作によりプランジャロッド14を駆動することにより、薬剤収納室15から薬剤を押し出すことができる。針ユニット12におけるシリンジ本体10の端部10-1は少し径が絞られている。
針ユニット12の構造を説明すると、16はノズル(この発明の筒状連結部)であり、ノズル16は筒状のプラスチック成形品であり、長手方向における中間位置における外周にフランジ16-1を形成している。ノズル16は一端がシリンジ本体10の絞られた端部10-1にフランジ16-1が対向端面に突き当たる位置まで密実に挿入されている。ノズル16の端面はノズル16の内部空洞を密封閉鎖するべく一体に閉鎖され、この一体の端面としての仕切部22(この発明の穿刺可能な封止部)はシリンジ本体10の内部空洞に形成された薬剤収納室15を針ユニット12側に対して封止しており、未使用時における薬剤の針ユニット12側への漏洩を防止している。ノズル16の内部筒状空洞には両頭針24を貫通固着保持した基部(両頭針24を鋳込んだプラスチック成形品)26が長手方向摺動自在に嵌合されている。両頭針24はシリンジ本体10側の内側尖端24-1は比較的僅か基部26から突出し、シリンジ本体10から離間側の外側尖端24-2は相当長く基部26から突出している。基部26はプラスチック成形品であり、ノズル16の内周部に密実に嵌挿される大径部26-1と、大径部26-1から一体にシリンジ本体と離間側に突出した小径部26-2とを備える。注射器の使用前は内側尖端24-1は仕切部22の穿刺を行うことがないように離間位置させる必要があり、そのためのロック手段として、両頭針16の内周面にはロック用突起28が形成されており、基部26の大径部26-1がロック用突起28に当接することにより、そのままでは基部26は図示以上には左方向に変位しないように拘束された状態にある。30は保護キャップを示しており、保護キャップ30はシリンジ本体10から離間した前端30-1は完全閉鎖され、シリンジ本体10側の開放後端30-2はノズル16に内側より嵌合され、保護キャップ30の端面は基部26の大径部26-1の端面に当接されるようにノズル16の内部空洞に延びている。そのため、保護キャップ30をロックを破って矢印a方向に押し込むことにより基部26は同方向に連れ移動され、両頭針24の内側尖端24-1により仕切部22を穿刺することができる。保護キャップ30は軸方向における中間位置に拡径部32を形成しており、その結果、ノズル16の対抗端面との間は軸方向に延びる環状窪み部34を形成している。
次に、未使用状態において、意図しない穿刺操作を確実に保持するためのこの発明の構成を説明すると、ノズル16と保護キャップ30との間の環状窪み部34を挟んでノズル16及び保護キャップ30の対向端面を幾分超える長さを持つ収縮性被覆フィルムがノズル16に対する保護キャップ30の挿入部に包被・収縮される。収縮性被覆フィルムとしては市販のシュリンクタックを使用することができる。シュリンクタック36は図1の想像線に示すように巻回され、粘着固定される。周知のようにシュリンクタック36は熱収縮性のフィルム(PETフィルム等)を素材とし片側全面に接着剤面を形成したものである。シュリンクタックの包被接着後、シュリンクタック36の熱収縮が行われ、図3は熱収縮完了後のシュリンクタック36を示しており、シュリンクタック36の密着は、中間の両端窪み部34(ノズル16の外周面)を介して両端の突起部、即ち、ノズル16の端部と保護キャップ30の拡径部32において行われており、シュリンクタック36の収縮密着状態は図3の不使用状態での基部26の拘束をより強固に行い、意図しない薬剤の漏洩をより確実に防止することができる。即ち、熱収縮により対抗面に密着されたシュリンクタック36は、シリンジ本体側のノズル16と保護キャップ側の拡径部32との間の谷34の部分において保護キャップ30面上を延びているシュリンクタック36が突っ張りとなって、保護キャップ30はノズル16に対してガタなく固定され、シュリンクタック36として適当にこしの強いもの(破れ難いもの)を選定することで、ノズル16に対する保護キャップ30の相対変位(シュリンクタック36を構成するプラスチックフィルムの破裂)はよほど無理な力を加えない限りは起こり得ないため、意図的でない操作による針ユニット12の側への薬剤の漏洩の恐れをより確実に防止することができる。言うまでもないが、シュリンクタック36によるこのような機能を得るためフィルム素材や膜厚や強度などの特性因子は最適なものを選定する必要があることは言うまでもない。
使用時には図3の状態でシュリンクタック36に付属している既存の適宜形状のタブ(図示せず)を掴み、引っ張ることによりシュリンクタック36を注射器から剥離する。そして、保護キャップ30をシリンジ本体10に向けて押し込んでゆく。所定の押し込み力を加えることにより基部26の拡径部26-1(図2)はロック用突起28を乗り越えて、図3の左方向に移動され、最終的には図4に示すように基部26はノズル16の端面の一体仕切部22に当接するに至り、同時に両頭針24の内側尖端24-1により一体仕切部22が穿刺貫通され、両頭針24はシリンジ本体10の内部における薬剤収納室15に連通せしめられる。そして、保護キャップ30を取り外し、プランジャロッド14を押し込んでゆくことにより、薬剤収納室15内の薬剤を両頭針24の外側尖端24-2より射出することができる。
図1はシュリンクタック装着前のこの発明の使い捨て型注射器の断面図である。 図2は図1における部分拡大図である。 図3は図1と同様であるがシュリンクタック装着後のこの発明の使い捨て型注射器の断面図である。 図4はシュリンクタックを剥離し、保護キャップを押し込むことで穿刺開通させた状態におけるこの発明の使い捨て型注射器の断面図である。
符号の説明
10…シリンジ本体
12…針ユニット
13…プランジャ
14…プランジャロッド
15…薬剤収納室
16…ノズル(この発明の筒状連結部)
22…一体仕切部
24…両頭針
26…基部
28…ロック用突起
30…保護キャップ
32…拡径部
34…環状窪み部
36…シュリンクタック






Claims (1)

  1. 予め薬剤が充填され、薬剤の押し出しが可能な薬剤収納部と、薬剤収納部に開口する筒状連結部と、薬剤収納部を封止するべく前記筒状連結部の内部に設けられた穿刺可能な封止部と、前記筒状連結部に挿入位置される基部と、前記基部に収納部側の一端は短く突出し他端は大きく突出するように設けられた両頭針と、前記基部に当接しつつ両頭針の前記他端部を包囲するように前記筒状連結部に内側より挿入される保護キャップとを具備し、使用前には基部は両頭針の前記一端による封止部材の穿刺を阻止する状態にあり、使用に際しては保護キャップにより前記基部を長手方向に薬剤収納部側に押し込むことにより、両頭針の前記一端による封止部材の穿刺が行われる使い捨て型注射器において、使用前における筒状連結部に対する保護キャップの挿入部を被覆する収縮性被覆フィルムを具備し、この収縮性被覆フィルムにより穿刺のための保護キャップによる両頭針の押し込み操作が阻止されるようにされ、保護キャップは、前記不使用状態において筒状連結部の端面と間隔をおいて位置する拡径部を具備しており、収縮性被覆フィルムは筒状連結部の端部と保護キャップの拡径部との間の谷部を挟んで筒状連結部と拡径部との間を延設され、収縮性被覆フィルムはその収縮状態にあっては筒状連結部の端部及び保護キャップの拡径部に密着されていると共に前記谷部における保護キャップの周面にも密着されており、保護キャップによる前記基部の長手方向の押し込みを阻止することを特徴とする使い捨て型注射器。
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