JP4848330B2 - 画像形成装置、画像形成方法、およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置、画像形成方法、およびプログラムに関するものである。
画像データの記録を必要とする複合機は、高速かつ大容量のデータの処理を目的として、HDD(Hard Disk Drive)や半導体メモリを利用したシリコンディスクといった大容量であって、かつ、電源を切っても記憶内容を保持することができる不揮発性の記憶手段を有している。特に、近年においては、半導体の微細化に伴い不揮発性の半導体記憶素子の大容量化・低コスト化が進んでおり、半導体メモリを利用したシリコンディスクが広く使用されるようになりつつある。このような大容量の不揮発性の記憶手段(シリコンディスクなど)としては、NANDフラッシュデバイス(SD、CF、SSD(Solid State Drive)など)が挙げられる。しかしながら、NANDフラッシュデバイスなどの大容量の不揮発性の記憶手段はデータ書換え回数に制限がある、という問題があった。
このような問題を解決するものとして、非使用領域を利用し記憶手段全体としてアクセスの平滑化を行なうことで同一領域のアクセス回数を低減することにより、データ書込み回数に制限があるNANDフラッシュデバイスなどの大容量の不揮発性の記憶手段の使用寿命を延ばすウェアレベリング(Wear Levelling)という技術が一般的に用いられている。
また、チップ寿命を向上させる不揮発性半導体メモリ装置のデータ書き込み方法が開示されている(特許文献1参照)。かかる不揮発性半導体メモリ装置のデータ書き込み方法では、ブロック内の次にデータが書き込まれるべき物理ページを示すポインタを、物理ブロック内のソース側の物理ページからドレイン側の物理ページへ向かってインクリメント設定することにより、誤書き込みや再書き込みによる書き込み回数の増大を防止してチップ寿命を向上させることができる。
特開2004−265447号公報
しかしながら、上述したような同一領域のアクセス回数を低減するウェアレベリング技術や誤書き込み等による書き込み回数の増大を防止する方法では、一部のページへの繰り返しの書き込みは防止できるものの、不良ブロックが増えて利用可能なブロックが減少した場合には、システムの起動に最低限必要な記憶容量が確保できないという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、不揮発性の記憶手段の寿命を延ばすことができる画像形成装置、画像形成方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、画像データを処理する処理手段と、前記画像データの記憶に用いる揮発性の主記憶手段と、前記主記憶手段の補助として用いられ、ブロック単位に書き込み回数の制限数がある不揮発性の補助記憶手段と、前記主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域があるか否かを判断する判断手段と、前記主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域があると判断された場合には、当該画像データを前記主記憶手段に書き込み、前記主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域がないと判断された場合には、当該画像データを前記補助記憶手段に書き込む書込み手段と、前記補助記憶手段のブロックのうち、書き込み回数が前記制限数に達した不良ブロックを前記補助記憶手段から検出する不良ブロック検出手段と、前記不良ブロック検出手段によって検出された不良ブロックの数が所定の数に達したか否かを判断する不良数判断手段と、不良ブロックの数が所定の数に達したと判断された場合、前記処理手段による前記画像データの処理における処理条件を変更して、前記書込み手段による前記補助記憶手段への書き込みを規制する書込み規制手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記書込み規制手段は、不良ブロックの数が所定の数に達したと判断された場合、原稿を読み取る解像度を変更することを特徴とする。
また、請求項3にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記書込み規制手段は、不良ブロックの数が所定の数に達したと判断された場合、原稿を読み取る読取速度を変更することを特徴とする。
また、請求項4にかかる発明は、請求項2または3にかかる発明において、前記処理手段は、原稿を読み取り、読み取った原稿の前記画像データを生成する読取手段であることを特徴とする。
また、請求項5にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記書込み規制手段は、不良ブロックの数が所定の数に達したと判断された場合、処理対象の前記画像データを印刷する印刷速度を変更することを特徴とする。
また、請求項6にかかる発明は、請求項5にかかる発明において、前記処理手段は、処理対象の前記画像データを記録媒体に印刷する印刷手段であることを特徴とする。
また、請求項7にかかる発明は、請求項1から6のいずれか一にかかる発明において、前記処理条件の設定を受け付ける設定受付手段と、前記処理条件と、前記処理条件に従って前記処理手段が前記画像データを処理した場合に、所定期間内に前記補助記憶手段への前記画像データの書き込みが行われると予想される予想回数と、を対応付けて記憶する予想回数記憶手段と、前記予想回数と、前記予想回数で前記補助記憶手段への前記画像データの書き込みが行われた場合に、前記補助記憶手段の全てのブロックが不良ブロックになるまでの寿命日数と、を対応付けて記憶する寿命日数記憶手段と、前記予想回数記憶手段から、前記設定受付手段によって受け付けた前記処理条件に対応付けられた前記予想回数を抽出する第1抽出手段と、前記寿命日数記憶手段から、前記第1抽出手段によって抽出された前記予想回数に対応付けられた前記寿命日数を抽出する第2抽出手段と、前記補助記憶手段に書き込みが行われた日数をカウントするカウント手段と、前記第2抽出手段によって抽出された前記寿命日数から前記カウント手段によってカウントされた日数に除して、前記補助記憶手段の全てのブロックが不良ブロックになるまでの日数を予想する予想手段と、前記予想手段によって予想される日数を表示する表示手段と、をさらに備えたことを特徴とする。
また、請求項8にかかる発明は、画像データの記憶に用いる揮発性の主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域があるか否かを判断する判断工程と、前記判断工程によって前記主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域があると判断された場合には、当該画像データを前記主記憶手段に書き込み、前記判断工程によって前記主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域がないと判断された場合には、前記主記憶手段の補助として用いられ、ブロック単位に書き込み回数の制限数がある不揮発性の補助記憶手段に当該画像データを書き込む書込み工程と、前記補助記憶手段のブロックのうち、書き込み回数が前記制限数に達した不良ブロックを前記補助記憶手段から検出する不良ブロック検出工程と、前記不良ブロック検出工程によって検出された不良ブロックの数が所定の数に達したか否かを判断する不良数判断工程と、前記不良数判断工程によって不良ブロックの数が所定の数に達したと判断された場合、前記画像データを処理する処理手段による前記画像データの処理における処理条件を変更して、前記書込み工程による前記補助記憶手段への書き込みを規制する書込み規制工程と、を有することを特徴とする。
また、請求項9にかかる発明は、画像データの記憶に用いる揮発性の主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域があるか否かを判断する判断処理と、前記判断処理によって前記主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域があると判断された場合には、当該画像データを前記主記憶手段に書き込み、前記判断処理によって前記主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域がないと判断された場合には、前記主記憶手段の補助として用いられ、ブロック単位に書き込み回数の制限数がある不揮発性の補助記憶手段に当該画像データを書き込む書込み処理と、前記補助記憶手段のブロックのうち、書き込み回数が前記制限数に達した不良ブロックを前記補助記憶手段から検出する不良ブロック検出処理と、前記不良ブロック検出処理によって検出された不良ブロックの数が所定の数に達したか否かを判断する不良数判断処理と、前記不良数判断処理によって不良ブロックの数が所定の数に達したと判断された場合、前記画像データを処理する処理手段による前記画像データの処理における処理条件を変更して、前記書込み処理による前記補助記憶手段への書き込みを規制する書込み規制処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、周辺機器の処理条件を変更して、不揮発性の記憶手段への書き込みを規制することにより、当該不揮発性の記憶手段の寿命を延ばすことができる。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像形成装置、画像形成方法およびプログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態を図1および図2に基づいて説明する。本実施の形態は画像形成装置としてMFP(Multi Function Peripheral)と称される複合機を適用した例である。
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる複合機100の構成を示すブロック図である。本実施の形態にかかる複合機100は、制御部101と、RAM102と、ブート用不揮発性メモリ103と、不揮発性メモリ104と、ストレージデバイス105と、外部I/F106と、外部操作部107と、画像読取部108と、画像出力部109とを備えている。
画像読取部108は、原稿を読み取り、読み取った原稿の画像データを生成する。具体的には、制御部101に制御され、画像読取部108の読取位置にセットされた原稿のイメージをデジタル画像データに変換する。
画像出力部109は、処理対象の画像データを記録媒体に印刷する。具体的には、制御部101に制御され、図示しない画像処理部で処理された画像データに基づいて光ビームを偏向走査させ、感光体上に形成した静電潜像にトナーを使って現像し、生成されたトナー画像を転写紙に転写して、定着処理を行う電子写真技術を用いたプリンタである。なお、画像出力部109の印刷方式は、電子写真方式のほか、インクジェット方式、昇華型熱転写方式、直接感熱記録方式、溶融型熱転写方式など、様々な方式を用いることができる。
RAM102は、画像データの記憶に用いる揮発性の主記憶手段であって、各種データを書換え可能に記憶する性質を有していることから、制御部101の作業エリア(ワーク領域)として機能してバッファ等の役割を果たす。具体的には、画像読取部108によって読み取られた画像データや画像出力部109によって出力される処理対象の画像データを記憶する。
ストレージデバイス105は、RAM102の補助として用いられ、ブロック単位に書き込み回数の制限数がある不揮発性のメモリ(NANDフラッシュデバイス)であって、電源断時にも保持する必要のあるデータを格納する。具体的には、RAM102に書き込む領域がない場合等に、制御部101の作業エリア(ワーク領域)として機能してバッファ等の役割を果たす。よって、ストレージデバイス105は、画像読取部108によって読み取られた画像データ、画像出力部109によって出力される処理対象の画像データ、プログラム、フォントデータ、フォーム等を蓄積する。なお、ストレージデバイス105は、本発明にかかる補助記憶手段を構成する。
不揮発性メモリ104は、制御部101で実行されるプログラムデータ等を格納する。なお、不揮発性メモリ104が書き込み可能な記録媒体である場合には、制御部101の作業エリア(ワーク)として機能してバッファ等の役割を果たすことも可能である。ブート用不揮発性メモリ103は、複合機100を初期化する初期化設定プログラムを格納する。
制御部101は、各構成部と接続されていて、複合機100全体の制御を行うものである。例えば、選択されている用紙サイズに対して適切な走査領域情報を画像読取部108に提供するなどの制御である。制御部101は、図示しないCPU(Central Processing Unit)などから構成されており、CPUが不揮発性メモリ104またはブート用不揮発性メモリ103に格納されたプログラムデータに基づいてRAM102のワーク領域を利用しながら動作することにより、複合機100の初期化設定処理などの各種処理が実行される。
なお、制御部101で実行されるプログラムデータは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されてもよい。この場合、制御部101のCPUが上記記録媒体からプログラムを読み出してRAM102上にロードすることで、複合機100に各種の機能を実現させる。また、プログラムをインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしてもよい。または、プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供若しくは配布するようにしてもよい。
ここで、不揮発性メモリ104に格納されているプログラムがCPUに実行させる機能のうち本実施の形態における特長的な機能について説明する。CPUは、不揮発性メモリ104に格納されているプログラムに従うことにより、判断部111と、書込み部112と、不良ブロック検出部113と、不良数判断部114と、書込み規制部115とを実現する。
判断部111は、RAM102に処理対象の画像データを書き込む領域があるか否かを判断する。具体的には、外部I/F106から画像データの出力を要求する命令または利用者が外部操作部107を操作して原稿の読み取りを要求する命令を受信すると、RAM102に処理対象の画像データを書き込む領域があるか否かを判断する。ここで、判断部111は、RAM102に展開されているプログラムや画像データ等を監視し、RAM102の最大容量に基づいて、処理対象の画像データをさらに書き込める領域が残っているか否かを判断する。なお、処理対象の画像データとは、画像読取部108によって読み取られた画像データまたは画像出力部109によって印刷される画像データである。
ここで、RAM102に処理対象の画像データを書き込む領域がなくなる事例としては以下のようなケースが考えられる。例えば、画像出力動作時においては、画像出力部109へ画像データを転送する転送速度を上げたい場合、電子ソート機能、集約機能、両面印刷機能等を使用する場合である。また、画像読取動作時においては、画像読取部108によって読み取られた画像データの解像度が高い場合、画像読取部108の読取速度が速い場合等である。
書込み部112は、判断部111によってRAM102に処理対象の画像データを書き込む領域があると判断された場合、当該画像データをRAM102に書き込む。一方、書込み部112は、判断部111によってRAM102に処理対象の画像データを書き込む領域がないと判断された場合、当該画像データをストレージデバイス105に書き込む。
これにより、書込み部112は、処理対象の画像データの量が多い場合であっても、画像読取部108や画像出力部109などの周辺機器の処理効率を落とさずに、処理対象の画像データをRAM102またはストレージデバイス105に書き込むことができる。
また、書込み部112は、ストレージデバイス105に処理対象の画像データを書き込む際、書き込み回数が制限数に達し、データの記録ができなくなったブロック(以下、不良ブロックとする)の冗長バイト内に不良ブロックを示すエラービット(フラグ情報)を書き込む。
不良ブロック検出部113は、ストレージデバイス105のブロックのうち、データを書き込むことができない不良ブロックをストレージデバイス105から検出する。具体的には、所定の間隔で、ストレージデバイス105の不良ブロックの検知処理を行い、不良ブロックを管理する。より具体的には、各ブロックの冗長バイト内に不良ブロックを示すエラービットが書き込まれているか否かを検知することにより、不良ブロックを検出する。
不良数判断部114は、不良ブロック検出部113によって検出された不良ブロックの数が所定の数に達したか否かを判断する。具体的には、不良ブロック検出部113によって検出された不良ブロックの数をカウントし、カウントされた不良ブロックの数が所定の数に達したか否かを判断する。ここで、所定の数とは、複合機100の起動に必要な容量分のブロックを除いたブロックの数である。つまり、複合機100は、不良ブロックが所定の数を超えると起動することができなくなる。
書込み規制部115は、不良数判断部114によって不良ブロックの数が所定の数に達したと判断された場合、画像読取部108および画像出力部109における処理条件を変更して、書込み部112によるストレージデバイス105への書き込みを規制する。
例えば、書込み規制部115は、読取解像度を低くすることにより、画像読取部108から制御部101に入力されるデータ量を少なくする。また、書込み規制部115は、読取速度を遅くすることにより、画像読取部108から制御部101にリアルタイムで入力されるデータ量を少なくする。これにより、RAM102のみで展開できる画像データが多くなるため、ストレージデバイス105へ画像データを書き込む回数を減らすことができる。
また、書込み規制部115は、印刷速度を遅くすることにより、リアルタイムで制御部101から画像出力部109へ転送するデータ量を少なくする。また、書込み規制部115は、電子ソート機能等、複数の画像データをRAM102およびストレージデバイス105において同時に展開しなければならない機能の使用を制限し、制御部101から画像出力部109へ同時に転送しなければならないデータ量を少なくする。これにより、RAM102のみで処理対象の画像データを展開することができるため、ストレージデバイス105への書き込みを禁止することができる。
なお、不良ブロックの数が所定の数に達したと判断された場合に、書込み規制部115によって変更される処理条件(例えば、読取解像度、読取速度、印刷速度、使用が制限される機能等)は、予め不揮発性メモリ104に格納されているものとする。書込み規制部115は、予め不揮発性メモリ104に格納された処理条件に基づいて処理条件の変更を実行する。
また、本実施の形態においては、不良ブロックの数が所定の数に達したと判断された場合に、書込み規制部115は、画像読取部108および画像出力部109の処理条件を変更することにより、ストレージデバイス105への書き込みを規制することとしたが、これに限定するものではない。例えば、画像読取部108および画像出力部109のうち、ストレージデバイス105の使用頻度が高い方にかかる処理条件のみを変更して、ストレージデバイス105の書き込みを規制しても良い。
外部I/F106は、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)やインターネットなどのネットワークと接続され、通信プロトコルに従ってネットワークに接続された他の機器との間で画像データや制御データ等のやり取りを行うものである。
外部操作部107は、図示しない表示パネルおよびタッチパネルを備え、制御部101からの命令を受けて表示パネルおよびタッチパネルの入出力を制御する。
次に、以上のように構成されている複合機100によるストレージデバイス105への書き込みを規制する処理について説明する。図2は、ストレージデバイス105への書き込みを規制する処理の手順を示すフローチャートである。
まず、不良ブロック検出部113は、所定の間隔で、ストレージデバイス105のブロックのうち、書き込み回数が制限数に達した不良ブロックをストレージデバイス105から検出する(ステップS201)。次に、不良数判断部114は、不良ブロック検出部113によって検出された不良ブロックの数が所定の数に達したか否かを判断する(ステップS202)。
ここで、不良ブロック検出部113によって検出された不良ブロックの数が所定の数に達していない場合は(ステップS202:No)、ステップS201へ戻り、再び不良ブロックの検出処理を行う。一方、不良ブロック検出部113によって検出された不良ブロックの数が所定の数に達した場合は(ステップS202:Yes)、書込み規制部115は、画像読取部108および画像出力部109における処理条件を変更して、書込み部112によるストレージデバイス105への書き込みを規制する(ステップS203)。
このように、ストレージデバイス105の不良ブロックの数が所定の数に達したと判断された場合、周辺機器の処理条件を変更して、ストレージデバイス105への書き込みを規制することにより、ストレージデバイス105の寿命を延ばすことができる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。本実施の形態にかかる複合機は、利用者により任意に設定された処理条件に従って複合機が使用された場合における不揮発性の記憶手段の寿命を表示する。
図3は、本発明の第2の実施の形態にかかる複合機の構成を示すブロック図である。上述した第1の実施の形態にかかる複合機100とは、制御部101とは処理が異なる制御部301に変更されていること、そして不揮発性メモリ104とは記憶されている情報が異なる不揮発性メモリ302に変更された構成を有している点で異なる。以下の説明では、上述した第1の実施の形態と同一の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略している。
制御部301は、第1の実施の形態にかかる制御部101とは、設定受付部311と、抽出部312と、カウント部313と、予想部314と、表示制御部315とを備えた点で異なる。なお、他の機能および構成については、第1の実施の形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
設定受付部311は、外部操作部107を介して、利用者から処理条件の設定を受け付ける。利用者は、使用目的に合わせて処理条件を設定することができる。
ここで、本実施の形態にかかる不揮発性メモリ302は、制御部301で実行されるプログラムデータに加え、以下に示すデータベースを実現する。
不揮発性メモリ302は、処理条件と、各処理条件に従って画像読取部108および画像出力部109が画像データを処理した場合に、所定期間内にストレージデバイス105への画像データの書き込みが行われると予想される予想回数と、を対応付けて記憶する予想回数データベースを実現する。また、不揮発性メモリ302は、予想回数と、各予想回数でストレージデバイス105への画像データの書き込みが行われた場合に、ストレージデバイス105が使用できなくなるまでの寿命日数と、を対応付けて記憶する寿命日数データベースを実現する。
図4は、予想回数データベース構成の一例を示す説明図である。図4に示すように、予想回数データベースは、処理条件と、その処理条件により画像読取部108および画像出力部109が画像データを処理した場合に処理期間内にストレージデバイス105への画像データの書き込みが行われると予想される予想回数とを対応付けて記憶する。ここで、処理条件とは、画像読取部108および画像出力部109に対して設定される読取条件および印刷条件であり、例えば、読取解像度、読取速度、印刷速度、電子ソート機能、集約機能等である。
図5は、寿命日数データベース構成の一例を示す説明図である。図5に示すように、寿命日数データベースは、予想回数と、その予想回数によりストレージデバイス105への画像データの書き込みが行われた場合に、ストレージデバイス105の使用できなくなるまでの寿命日数とを対応付けて記憶する。ここで、寿命日数とは、ストレージデバイス105の全てのブロックが不良ブロックとなるまでの日数である。
抽出部312は、予想回数データベースから、設定受付部311によって受け付けた処理条件に対応付けられた予想回数を抽出する。さらに、抽出部312は、寿命日数データベースから、抽出された予想回数に対応付けられた寿命日数を抽出する。
カウント部313は、ストレージデバイス105への書き込み処理が行われた日数をカウントする。具体的には、図示しないRTC(リアルタイムクロック)によって刻まれる時刻に基づいて、ストレージデバイス105への書き込み処理が行われた日数をカウントする。
予想部314は、抽出部312によって抽出された寿命日数およびカウント部313によってカウントされた日数に基づいて、ストレージデバイス105が使用できなくなるまでの日数を予想する。具体的には、抽出部312によって抽出された寿命日数からカウント部313によってカウントされた日数を減算して、ストレージデバイス105が使用できなくなるまでの日数を算出する。または、各ブロックが不良ブロックになるまでの日数を記憶しておき、当該算出された日数とおよび不良ブロックになるまでの日数に基づいて、ストレージデバイス105が使用できなくなるまでの日数を算出してもよい。
表示制御部315は、予想部314によって予想された日数を外部操作部107が有する表示パネルに表示する。
次に、以上のように構成されている複合機300によるストレージデバイス105が使用できなくなるまでの日数を表示する処理について説明する。図6は、ストレージデバイス105が使用できなくなるまでの日数を表示する処理の手順を示すフローチャートである。
まず、設定受付部311は、外部操作部107を介して、利用者からの処理条件の設定を受け付ける(ステップS601)。設定受付部311によって処理条件の設定を受け付けると、抽出部312は、予想回数データベースから、設定受付部311によって受け付けた処理条件に対応付けられた予想回数を抽出する(ステップS602)。さらに、抽出部312は、寿命日数データベースから、抽出された予想回数に対応付けられた寿命日数を抽出する(ステップS603)。
次に、予想部314は、カウント部313によってカウントされた日数を取得し(ステップS604)、抽出部312によって抽出された寿命日数およびカウント部313によってカウントされた日数に基づいて、ストレージデバイス105が使用できなくなるまでの日数を予想する(ステップS605)。表示制御部315は、予想部314によって予想された日数を外部操作部107の表示パネルに表示する(ステップS606)。
このように、利用者によって任意に設定された処理条件に従って当該複合機が使用された場合に、書込み回数に制限がある不揮発性の記憶手段の寿命を表示することにより、利用者は使用目的に応じて任意に処理条件を設定し、当該不揮発性の記憶手段の延命を図ることができる。
本発明の第1の実施の形態にかかる複合機の構成を示すブロック図である。 ストレージデバイスへの書き込みを規制する処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態にかかる複合機の構成を示すブロック図である。 予想回数データベース構成の一例を示す説明図である。 寿命日数データベース構成の一例を示す説明図である。 ストレージデバイスが使用できなくなるまでの日数を表示する処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100、300 複合機
101、301 制御部
102 RAM
103 ブート用不揮発性メモリ
104、302 不揮発性メモリ
105 ストレージデバイス
106 外部I/F
107 外部操作部
108 画像読取部
109 画像出力部
111 判断部
112 書込み部
113 不良ブロック検出部
114 不良数判断部
115 書込み規制部
311 設定受付部
312 抽出部
313 カウント部
314 予想部
315 表示制御部

Claims (9)

  1. 画像データを処理する処理手段と、
    前記画像データの記憶に用いる揮発性の主記憶手段と、
    前記主記憶手段の補助として用いられ、ブロック単位に書き込み回数の制限数がある不揮発性の補助記憶手段と、
    前記主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域があるか否かを判断する判断手段と、
    前記主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域があると判断された場合には、当該画像データを前記主記憶手段に書き込み、前記主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域がないと判断された場合には、当該画像データを前記補助記憶手段に書き込む書込み手段と、
    前記補助記憶手段のブロックのうち、書き込み回数が前記制限数に達した不良ブロックを前記補助記憶手段から検出する不良ブロック検出手段と、
    前記不良ブロック検出手段によって検出された不良ブロックの数が所定の数に達したか否かを判断する不良数判断手段と、
    不良ブロックの数が所定の数に達したと判断された場合、前記処理手段による前記画像データの処理における処理条件を変更して、前記書込み手段による前記補助記憶手段への書き込みを規制する書込み規制手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記書込み規制手段は、不良ブロックの数が所定の数に達したと判断された場合、原稿を読み取る解像度を変更することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記書込み規制手段は、不良ブロックの数が所定の数に達したと判断された場合、原稿を読み取る読取速度を変更することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記処理手段は、原稿を読み取り、読み取った原稿の前記画像データを生成する読取手段であることを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
  5. 前記書込み規制手段は、不良ブロックの数が所定の数に達したと判断された場合、処理対象の前記画像データを印刷する印刷速度を変更することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記処理手段は、処理対象の前記画像データを記録媒体に印刷する印刷手段であることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記処理条件の設定を受け付ける設定受付手段と、
    前記処理条件と、前記処理条件に従って前記処理手段が前記画像データを処理した場合に、所定期間内に前記補助記憶手段への前記画像データの書き込みが行われると予想される予想回数と、を対応付けて記憶する予想回数記憶手段と、
    前記予想回数と、前記予想回数で前記補助記憶手段への前記画像データの書き込みが行われた場合に、前記補助記憶手段の全てのブロックが不良ブロックになるまでの寿命日数と、を対応付けて記憶する寿命日数記憶手段と、
    前記予想回数記憶手段から、前記設定受付手段によって受け付けた前記処理条件に対応付けられた前記予想回数を抽出する第1抽出手段と、
    前記寿命日数記憶手段から、前記第1抽出手段によって抽出された前記予想回数に対応付けられた前記寿命日数を抽出する第2抽出手段と、
    前記補助記憶手段に書き込みが行われた日数をカウントするカウント手段と、
    前記第2抽出手段によって抽出された前記寿命日数から前記カウント手段によってカウントされた日数に除して、前記補助記憶手段の全てのブロックが不良ブロックになるまでの日数を予想する予想手段と、
    前記予想手段によって予想される日数を表示する表示手段と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1から6のいずれか一に記載の画像形成装置。
  8. 画像データの記憶に用いる揮発性の主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域があるか否かを判断する判断工程と、
    前記判断工程によって前記主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域があると判断された場合には、当該画像データを前記主記憶手段に書き込み、前記判断工程によって前記主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域がないと判断された場合には、前記主記憶手段の補助として用いられ、ブロック単位に書き込み回数の制限数がある不揮発性の補助記憶手段に当該画像データを書き込む書込み工程と、
    前記補助記憶手段のブロックのうち、書き込み回数が前記制限数に達した不良ブロックを前記補助記憶手段から検出する不良ブロック検出工程と、
    前記不良ブロック検出工程によって検出された不良ブロックの数が所定の数に達したか否かを判断する不良数判断工程と、
    前記不良数判断工程によって不良ブロックの数が所定の数に達したと判断された場合、前記画像データを処理する処理手段による前記画像データの処理における処理条件を変更して、前記書込み工程による前記補助記憶手段への書き込みを規制する書込み規制工程と、
    を有することを特徴とする画像形成方法。
  9. 画像データの記憶に用いる揮発性の主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域があるか否かを判断する判断処理と、
    前記判断処理によって前記主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域があると判断された場合には、当該画像データを前記主記憶手段に書き込み、前記判断処理によって前記主記憶手段に処理対象の前記画像データを書き込む領域がないと判断された場合には、前記主記憶手段の補助として用いられ、ブロック単位に書き込み回数の制限数がある不揮発性の補助記憶手段に当該画像データを書き込む書込み処理と、
    前記補助記憶手段のブロックのうち、書き込み回数が前記制限数に達した不良ブロックを前記補助記憶手段から検出する不良ブロック検出処理と、
    前記不良ブロック検出処理によって検出された不良ブロックの数が所定の数に達したか否かを判断する不良数判断処理と、
    前記不良数判断処理によって不良ブロックの数が所定の数に達したと判断された場合、前記画像データを処理する処理手段による前記画像データの処理における処理条件を変更して、前記書込み処理による前記補助記憶手段への書き込みを規制する書込み規制処理と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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