JP4847850B2 - Ofdm受信装置 - Google Patents
Ofdm受信装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4847850B2 JP4847850B2 JP2006322844A JP2006322844A JP4847850B2 JP 4847850 B2 JP4847850 B2 JP 4847850B2 JP 2006322844 A JP2006322844 A JP 2006322844A JP 2006322844 A JP2006322844 A JP 2006322844A JP 4847850 B2 JP4847850 B2 JP 4847850B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pilot
- signal
- correlation
- carrier
- ofdm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
OFDM変調方式は、マルチキャリア変調方式の一種であり、互いに直交する複数であるn本(nは数十〜数百)の搬送波(キャリア)にそれぞれディジタル変調を施した伝送方式である。
これらのキャリアは互いに直交関係を保つように加算され、OFDMの時間軸波形が生成される。この加算処理は、各キャリアに対してIFFT(Inverse Fast Fourier Transform)処理を行うことで実現することができる。
ガードインターバルを付加することにより、ガードインターバル期間内の遅延時間を有する遅延波に対してはシンボル間干渉による劣化を避けることができるため、マルチパスフェージングに対して強い耐性を有することができる。
上記の処理により生成されたOFDM信号は、高周波(RF:Radio Frequency)の信号へ周波数変換された後に送信される。
しかしながら、受信したOFDM信号においてシンボル期間内で振幅や位相の変動が生じている場合には、各サブキャリアの直交関係が崩れて、互いに干渉を及ぼしてしまう。このため、例えば、移動体通信においてOFDM信号の移動受信を行うと、マルチパスによるフェージングが発生して、振幅や位相が変動してしまい、キャリア間干渉による符号誤り率が増大してしまう。
また、このようなキャリア間干渉では移動速度が速い程劣化が激しくなり、ある速度以上になるとキャリア間干渉による劣化が支配的となり、受信C/N(Carrier to Noise)が向上させられて良くなっても符号誤り率の特性が改善されない(つまり、符号誤り率が低下しない)というエラーフロアが発生してしまう。
すなわち、相関取得手段が、前記パイロットキャリアの時間信号と前記受信信号との相関結果を取得する。伝送路特性検出手段が、前記相関取得手段により取得された相関結果に基づいて、伝送路特性を検出する。等化手段が、前記伝送路特性検出手段により検出された伝送路特性に基づいて、前記受信信号を等化する。
また、パイロットキャリアが有する振幅及び位相や、パイロットキャリアの配置としては、例えば、送信側(送信装置)と受信側(受信装置)とで、予め又は通信により、共通のものが把握される。
また、例えば、マルチパスが存在する場合には、相関結果の絶対値が最も大きいパスの相関結果を選択して伝送路特性の検出に用いることができる。
また、伝送路特性に基づいて受信信号を等化する態様としては、例えば、複素信号である受信信号を複素信号である伝送路特性の信号で複素除算する態様を用いることができる。
図1には、本発明の一実施例に係るディジタル伝送装置の受信装置(OFDM受信装置)の構成例を示してある。本例のディジタル伝送装置では、移動体無線通信システムにおいて、送信装置(OFDM送信装置)がOFDM変調方式により変調した信号を無線により送信し、受信装置が当該信号を受信して処理する。
本例の受信装置は、アンテナ(受信アンテナ)1と、A/D(Analog to Digital)変換器2と、同期処理部3と、パイロット時間信号発生器4と、遅延補正部5と、相関演算部6と、補正パス選択部7と、補間部8と、複素除算部9と、FFT(Fast Fourier Transform)部10と、復調部11を備えている。
図2には、連続パイロット(CP:Continuous Pilot)のキャリア配置の一例を示してある。横軸はキャリア(周波数)を示しており、縦軸はシンボル(時間)を示している。
CPは、パイロットキャリアを同一のキャリアに時間連続的に配置させた構成を有している。
本例では、1番目、9番目、17番目、・・・というように8個のキャリア間隔でパイロットキャリアが設けられている。
SPは、パイロットキャリアの配置をシンボル毎にずらして配置させた構成を有している。
本例では、キャリア方向については8個の間隔でパイロットキャリアが設けられており、シンボル方向については4個の間隔でパイロットキャリアが設けられている。具体的には、1番目、5番目、・・・のシンボルでは1番目、9番目、17番目、・・・のキャリアにパイロットキャリアが設けられており、2番目、6番目、・・・のシンボルでは3番目、11番目、19番目、・・・のキャリアにパイロットキャリアが設けられており、3番目、7番目、・・・のシンボルでは5番目、13番目、21番目、・・・のキャリアにパイロットキャリアが設けられており、4番目、8番目、・・・のシンボルでは7番目、15番目、23番目、・・・のキャリアにパイロットキャリアが設けられている。
また、伝送性能を向上させるために、パイロットキャリアの振幅を通常のデータキャリアよりも大きめに設定することが多い。例えば、データキャリアと比較して、パイロットキャリアの振幅を(4/3)倍の振幅比に設定することが多い。
このように、OFDM信号は、パイロットキャリアをIFFTにより時間信号に変換したパイロット時間信号と、データキャリアをIFFTにより時間信号に変換したデータ時間信号との重ね合わせで表すことができる。
送信装置から無線により送信されたOFDM信号がアンテナ1により受信されて、A/D変換器2に入力される。
A/D変換器2は、アンテナ1により受信されたOFDM信号をアナログ信号からディジタル信号へ変換して、当該OFDM信号のサンプル系列r(t)を取得し、これを同期処理部3と遅延補正部5と相関演算部6へ出力する。
ここで、tは時刻を表す。
一方、パイロットキャリアがN(Nは2以上の整数)シンボルで繰り返すSPである場合には、それぞれのパイロットキャリアのパターンに応じたN種類のパイロット時間信号p(t)を用意する。なお、他の例として、これらN種類のパイロット時間信号を重ね合わせた1種類のパイロット時間信号p(t)を用いることも可能であり、詳細を後述する。
相関演算部6は、A/D変換器2から入力された受信OFDM信号のサンプル系列r(t)に対して、パイロット時間信号発生器4から入力されたパイロット時間信号p(t)をスライディングさせながら、これらの相互相関演算を行い、その結果を補正パス選択部7へ出力する。
また、本例では、A/D変換器2でのサンプル時間は1シンボル期間よりも短いとしてあり、相関期間−C〜+Cは1シンボル期間よりも短いとしてある。
受信OFDM信号のサンプル系列r(t)に含まれるパイロット時間信号とパイロット時間信号発生器4から出力されたパイロット時間信号p(t)とのタイミングが一致した時に、大きい相関ピークが得られる。また、伝送路でマルチパスが生じていた場合には、マルチパスの遅延時間に応じた相関ピークが得られる。これらの相関演算結果は、複素数で表される、いわゆる複素遅延プロファイルとなる。この複素遅延プロファイルに基づいて、アンテナ1に到達したマルチパスのそれぞれの振幅及び位相を検出することができる。
(式1)における受信OFDM信号は、(式2)に示されるように、データキャリアによる成分rD(t)とパイロットキャリアによる成分rp(t)との重ねあわせで表現することができる。
そして、(式1)に(式2)を代入すると、(式3)が得られる。
また、本例では、Mサンプルの期間は1シンボル期間よりも短いとしてあり、相関期間−C〜+CはMサンプルの期間よりも短いとしてある。
なお、A/D変換器2でのサンプル時間や、相関期間−C〜+Cや、1シンボル期間や、Mサンプルの期間としては、本例の態様に限られず、種々な態様が用いられてもよく、例えば、相関期間−C〜+CがMサンプルの期間よりも長いような態様を用いることも可能である。
図示されるように、移動体受信では、伝送路により生じたフェージングにより、それぞれのマルチパスの振幅や位相が時々刻々変化する。相関演算を行うサンプル間隔Mは、例えば、搬送波周波数と最高移動速度から決定される最高フェージング周波数fdに基づいて設定され、フェージング周波数が高くなるとサンプル間隔Mを短く設定する必要がある。また、想定するフェージング周波数にもよるが、サンプル間隔Mは1シンボル間隔程度であっても効果が得られる。
一方、パイロットキャリアがCPである場合には、シンボル毎に受信OFDM信号に含まれるパイロット時間信号が異なる。このため、本例では、同期処理部3で受信OFDM信号に基づいた同期処理を行って、シンボル番号を判別し、パイロット時間信号発生器4では判別結果(シンボル番号)に対応するパイロット時間信号p(t)を出力する。
複数種類のパイロット時間信号を重ね合わせたパイロット時間信号p(t)は、(式5)のように表される。ここで、pi(t)はi番目のシンボルに対応したパイロット時間信号を表している。
すると、i番目のシンボルで相関のあるパイロット時間信号はpi(t)の成分のみとなり、それ以外の成分は無相関となる。
このようなパイロット時間信号p(t)を用いる場合には、例えば、同期処理部3を備えずに、シンボル番号が検出されない構成としてもよく、シンボル毎にパイロット時間信号を切り替える場合と同様な結果が得られる。
図5(a)〜(d)に示される相関サンプル系列R(τ+xM)である遅延プロファイルでは、全てのパスが独立に振幅及び位相の変動をしており、シンボル内での振幅及び位相の変動はキャリア間干渉の原因となっている。
補正パス選択部7では、得られた遅延プロファイルの中で絶対値が最も大きい相関ピークを有するパスが最も改善効果が得られるパスであると判断し、そのパスについてフェージング補償を行うようにする。具体的には、(式6)に示されるように、各相関サンプル番号xにおける相関演算結果R(τ+xM)から絶対値が最大となるパスをフェージング対象パスの値Max(x)として出力する。ここで、maxは最大値を表しており、||は絶対値を表している。
このように、Mサンプル毎のメインパスの時間的変動量を把握することができる。
図7には、図6に示されるのと同様な最大相関ピーク値Max(x)の一例を示してあり、そこに内挿補間処理の結果である伝送路特性(点線)の一例を示してある。
このようにして補間部8により相関サンプルを補間した信号は、メインパスの伝送路特性を示すことになる。
ここで、遅延補正部5により相関演算部6と補正パス選択部7と補間部8での演算遅延と同等な遅延時間が補正されることにより、複素除算部9に入力される受信OFDM信号のサンプル系列r(t)の信号とメインパスの伝送路特性信号とのタイミングが一致させられている。
複素除算部9は、遅延補正部5から入力された信号を補間部8から入力された信号で複素除算し、その結果をFFT部10へ出力する。このように、補間部8からの伝送路特性で複素除算することにより、伝送路の等化を行うことが可能であり、フェージングにより生じた振幅や位相の変動を軽減することができる。
ここで、上記した相関演算や補間処理や等化処理などは、少なくとも時間窓内で行う必要があるが、時間窓内に含まれない信号についてはこれらの処理を省略することも可能である。
復調部11は、FFT部10から入力された信号に基づいて、各キャリアのそれぞれに対して振幅及び位相の等化を行い、シンボルを判定して、復調処理を完了する。この等化では、パイロットキャリアの振幅及び位相を基準として、データキャリアの振幅及び位相が調整される。
更に、本例の構成は、周波数変換を行う際に発振器の位相雑音を軽減するような場合に適用することも可能である。すなわち、本例では、理想的なOFDM信号が変復調器を含めた広い意味での伝送路で歪みを受ける場合に、その歪みを算出して打ち消すことが可能である。
また、本例の受信装置では、相互相関演算の結果に基づいて伝送路特性の推定を行う機能は、Mサンプル毎に得られた相互相関演算結果の絶対値が最も大きいパスの相互相関演算結果(相関ピーク値)を選択し、各選択結果を内挿補間することにより伝送路の特性を推定する。
また、本例では、例えば、地上デジタル放送に適用する場合には、そのシステムで用いられているパイロット信号を利用することが可能であり、例えば、プリアンブル等の信号を新たに設けるような必要はない。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。
また、本発明に係るシステムや装置などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロセッサがROM(Read Only Memory)に格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウエア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクやCD(Compact Disc)−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを当該記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
Claims (2)
- 複数のデータキャリア及び複数のパイロットキャリアを配置するOFDM変調方式で変調された受信信号を処理するOFDM受信装置において、
前記複数のパイロットキャリアの時間信号と前記受信信号との所定期間における相関演算をし、所定周期で複素遅延プロファイルを取得する相関取得手段と、
取得された前記複素遅延プロファイルから、1つのピークを対象パスとして選択し、該ピークにおける相関値を前記所定周期で出力するパス選択手段と、
出力された前記相関値を時間軸で補間し、伝送路特性として出力する補間手段と、
出力された前記伝送路特性と、該伝送路特性と遅延を合わせられた前記受信信号とを複素除算して等化する等化手段と、
前記等化された受信信号をFFTするFFT手段と、
を備えたことを特徴とするOFDM受信装置。 - 前記複数のパイロットキャリアは、連続パイロット(CP)若しくは拡散パイロット(SP)のいずれかを含み、前記所定周期は、前記OFDM変調方式における1シンボル期間より短く、前記所定期間は、前記所定周期よりも短く、前記補間手段の通過帯域幅は、前記OFDM受信装置が移動受信する際の最高フェージング周波数に設定されることを特徴とする請求項1記載のOFDM受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006322844A JP4847850B2 (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | Ofdm受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006322844A JP4847850B2 (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | Ofdm受信装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008141279A JP2008141279A (ja) | 2008-06-19 |
JP2008141279A5 JP2008141279A5 (ja) | 2010-01-14 |
JP4847850B2 true JP4847850B2 (ja) | 2011-12-28 |
Family
ID=39602344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006322844A Active JP4847850B2 (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | Ofdm受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4847850B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5281078B2 (ja) * | 2008-04-11 | 2013-09-04 | パナソニック株式会社 | 受信装置、集積回路、デジタルテレビ受像機、受信方法、及び受信プログラム |
JP5667876B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2015-02-12 | 富士通株式会社 | 伝搬路推定装置、受信機、及び伝搬路推定方法 |
CH712608A1 (de) * | 2016-06-27 | 2017-12-29 | Legic Identsystems Ag | RFID-Empfänger und Verfahren zum Extrahieren von in einem Funksignal codierten Datenbits. |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000059332A (ja) * | 1998-08-11 | 2000-02-25 | Nec Corp | 遅延プロファイル検出回路及び検出方法 |
JP3084368B1 (ja) * | 1999-03-30 | 2000-09-04 | 株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所 | Ofdm用受信装置 |
JP4163018B2 (ja) * | 2003-02-03 | 2008-10-08 | Kddi株式会社 | 伝送路特性推定装置および伝送路特性推定方法、無線復調装置、コンピュータプログラム |
-
2006
- 2006-11-30 JP JP2006322844A patent/JP4847850B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008141279A (ja) | 2008-06-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7668076B2 (en) | Multi-user receiving apparatus converting SC-FDMA received signals of all users to signals in a frequency domain commonly | |
JP4961918B2 (ja) | Ofdm受信装置及びofdm受信方法 | |
EP1744480A1 (en) | Ofdm receiver apparatus and ofdm receiving method | |
JP2005287043A (ja) | 受信機 | |
JP3841819B1 (ja) | 直交周波数分割多重信号の受信装置および受信方法 | |
JP4516489B2 (ja) | 受信装置 | |
JP3740468B2 (ja) | Ofdm受信装置及びデータ復調方法 | |
JP2009519664A (ja) | 広帯域伝送システムにおいてシンボル時間誤差を推定する方法およびシステム | |
JP2002261729A (ja) | Ofdm受信装置 | |
JP2004080731A (ja) | Ofdm受信装置及びofdm信号の補正方法 | |
JP5014293B2 (ja) | Mimo−ofdm受信装置 | |
KR100213100B1 (ko) | Ofdm 전송 신호의 주파수 오류 정정기와 그 방법 | |
US20100046359A1 (en) | Wireless Terminal, Base Station and Channel Characteristic Estimating Method | |
JP4340679B2 (ja) | 等化器 | |
JP2009044364A (ja) | Ofdm受信装置 | |
JP4847850B2 (ja) | Ofdm受信装置 | |
JP4445839B2 (ja) | Ofdm信号受信機及び受信方法 | |
JP2005260331A (ja) | Ofdm受信装置 | |
JP4819651B2 (ja) | Ofdm信号の伝送路特性推定手段と補正手段及びそれを用いた装置 | |
EP1755300B1 (en) | Synchronisation in multicarrier receivers | |
JP4463738B2 (ja) | Ofdm受信装置 | |
JP5319384B2 (ja) | 受信装置 | |
JP3869374B2 (ja) | シンボルタイミング検出回路 | |
JP2007288450A (ja) | 復調装置及び方法 | |
JP4253340B2 (ja) | 受信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091125 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091125 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20101226 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20110509 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110708 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110927 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111014 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4847850 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |