JP4847453B2 - 側面エアバッグ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前段部分(プレアンブル)に記載された特徴を有する側面エアバッグ装置に関する。
この種の側面エアバッグ装置は、例えば米国特許5,498,030号により公知である。この既知の側面エアバッグ装置は、車両シートの内部、すなわちシートカバーの下の可撓性エアバッグカバー内に取付けられたエアバッグを有する。事故時にはエアバッグが膨張し、その結果、可撓性エアバッグカバーがその開裂縫目で開裂し、エアバッグを解放する。それに続いて、車両シートのシートカバーがその開裂縫目で開裂するため、エアバッグは車両シートの内部から膨出して、外部へ展開可能となる。公知の側面エアバッグ装置では、可撓性エアバッグカバーに、エアバッグの膨張時にある程度のエアバッグの誘導を行う「チャンネル」又は「スライド」領域が設けられている。
また、米国特許5,630,616号では、二つの分離したエアバッグを有する側面エアバッグ装置が開示されている。二つのエアバッグのうちの一方は、背もたれ領域に設けられ、乗員の上半身領域を保護する。もう一方のエアバッグは、車両シートの下方シート領域に設けられ、エアバッグ展開後、乗員の下半身領域を保護する。
米国特許5,498,030号 米国特許5,630,616号
本発明は、事故の際に、特に信頼性の高い乗員保護を可能とする側面エアバッグ装置(サイドエアバッグ装置)を提供することを目的とする。
上記課題は、公知の側面エアバッグ装置を基に、さらに本発明に係る請求項1に記載の特徴によって実現される。また本発明による側面エアバッグ装置の有利な展開例が従属項に記載されている。
本発明によれば、車両シートのシートカバーは、エアバッグの膨張時に、展開中のエアバッグが所定の位置に来るように補助し、および/または、エアバッグの膨張後に、例えばエアバックを「支持する」ことよって展開後のエアバッグを所定の位置に維持するように構成されている。
本発明に係る側面エアバッグ装置の大きな利点は、当該側面エアバッグ装置を用いれば、シートカバーの位置決め作用によって、展開後のエアバッグの最適位置が常に得られるため、乗員は事故の際、エアバッグにより十分に保護されるということである。したがって、エアバッグの意図しない又は予期しない位置決めによるエアバッグの拘束作用の作動不良が回避され、あるいは少なくとも相当に低減可能である。
本発明に係る側面エアバッグ装置のさらに有利な点は、当該側面エアバッグ装置の場合、例えば、胸部及び骨盤保護用、頭部及び胸部保護用、頭部・胸部および骨盤保護用のエアバッグなど、非常に大きいエアバッグでも安全に位置決めすることができることである。
本発明に係る側面エアバッグ装置の有利な展開例によれば、シートカバーには、非開裂シートカバー部によって分離された少なくとも二つの開裂縫目部が設けられているとともに、展開後のエアバッグの少なくとも一部領域又は一部分が非開裂シートカバー部下方に固定されている。「非開裂」シートカバー部が設けられていることによって、エアバッグは車両シート内部のいくつかの部分で固定され、位置決めされる。その結果、車両シートの外側へ展開する残りのエアバッグ領域は、「同時に支持される」とともに位置決めされる。したがって、ひどい事故の場合でも、展開後のエアバッグは、事故時の定められた保護位置に留まる。
側面エアバッグ装置のさらに有利な展開例によると、少なくとも一つの支持要素が開裂縫目領域でシートカバーに固定され、支持要素の領域に位置するエアバッグ領域が、前記支持要素、ひいてはシートカバーによって支持および/または保持されるように、少なくとも一つの支持要素が開裂縫目領域でシートカバーに固定されるようになされている。支持要素は、シートカバーに取り付けられた支持バッグであり、支持バッグに割り当てられた(例えば、支持バッグのすぐ近くに位置する)エアバッグのエアバッグ領域が、支持バッグ内へ展開し、展開時に支持バッグを車両シート内部から外側へと押し出すようになされていることが特に好ましい。
支持要素すなわち支持バッグは、例えば、シートカバーに縫い付けるか、あるいはシートカバーの中に縫い込むことが可能である。
とりわけ「非開裂」シートカバー部が支持要素と組み合わされることが有用である。すなわち、シートカバーの開裂縫目は、「非開裂」シートカバー部によって分離された少なくとも二つの開裂縫目部を有するとともに、エアバッグの少なくとも一つのエアバッグ領域が、非開裂シートベルト部下方(すなわち車両シート内部)に取り付けられ、さらに少なくとも一つの支持要素がシートカバーに固定されて、車両シート内部から膨出するエアバッグ領域がさらに位置決め、すなわち「支持される」ように構成されていると有利である。支持要素は、例えば、車両シート内部に配置されていることが好ましい支持バッグであってもよく、支持バッグ領域に位置するエアバッグ領域が支持バッグ内へ展開し、その過程で支持バッグを車両シート内部から押し出す。
側面エアバッグ装置の別の有利な展開例では、シートカバーには、開裂態様(開裂動作の態様)が異なる少なくとも二つの開裂縫目部が設けられている。少なくとも二つの開裂縫目部のうちの一つは、他の開裂縫目部より大きな開裂力を必要とすることが好ましい。
例えば、シートカバーには、中間に位置する、いわば内側にある開裂縫目部によって分離された二つの外側開裂縫目部が設けられ、中間に位置する開裂縫目部は、二つの外側開裂縫目部より大きな開裂力を必要とする構成とされる。エアバッグの展開時、中間に位置する開裂縫目部は、二つの外側開裂縫目部が開裂した後に初めて開裂し、最初は、少なくともエアバッグの展開動作の第1段階では、エアバッグの一部分を車両シートの内部に留める。
開裂縫目部の異なった開裂態様(開裂動作態様)は、少なくとも、開裂縫目の縫目間隔が異なっていることに起因するのが好ましい。他の手法ないし追加的手法として、開裂縫目部の異なった開裂態様は、少なくとも、開裂縫目部の開裂縫目の目数が異なっているということにも基づくものとしてもよい。
本発明は、前述の側面エアバッグ装置を有する車両シートをも包含する。本発明に係る車両シートの有用性は、本発明に係る側面エアバッグ装置の有用性と一致するため、本発明に係る側面エアバッグ装置に関連する上記の実施態様に記載されている。
さらに、本発明は、車両シートに一体化されたエアバッグが事故時に膨張し、少なくとも一つの開裂縫目が開裂して、この開口部からエアバッグが展開する乗員保護方法に関する。
この種の方法の場合、事故時に特に信頼性の高い乗員保護を達成するために、本発明によると、展開中のエアバッグの位置決め、かつ/又は展開後のエアバッグの位置決めは、車両シートのシートカバーによって行われるようになされている。したがって、これには、エアバッグの位置につき、シートカバーを利用した特定の影響を及ぼす能動的制御を要する。本発明に係る方法の有利な発展例は、従属項に記載されている。
図1は、背もたれ20及びシート底部30を有する車両シート10を示している。エアバッグ50を有する側面エアバッグ装置40は、背もたれ20の領域に配置されている。図1は、事故発生後の車両シート10及び側面エアバック装置40を示しているため、エアバッグ50は既に展開している。
図1から、エアバッグ50は、3つの相互接続されたエアバッグ領域60a、60b及び60cを有していることが理解される。上部エアバッグ領域60a(例えば、胸部対応部分)及び下部エアバッグ領域60c(例えば、骨盤対応部分)は、開口部70a及び70bから背もたれ20の領域の外側へ膨出する。開口部70a及び70bは、エアバッグ50が展開し、それによって車両シート10のシートカバー90の開裂縫目すなわち開裂縫目部80a及び80bを開裂して直ちに形成される。シートカバー90の開裂縫目が開裂されるとすぐに、二つのエアバッグ領域60a及び60cが背もたれから膨出する。
図1から理解されるように、二つの開裂縫目部80aおよび80bは、シートカバー90のシートカバー部100によって相互に分離されて(隔てられて)いる。このシートカバー部100については、以下「非開裂」シートカバー部と称する。シートカバー90が、シートカバー部100で開裂しないために、エアバッグ50は、この領域においては背もたれ20から出てこないように構成されている。したがってエアバッグ50は、非開裂シートカバー部100の領域において車両シート内部で固定され、その結果、内部エアバッグ領域60bが形成されている。内部エアバッグ領域60bが固定されていることによって、完全に展開したエアバッグ50が背もたれ20に対して固定位置決めされて支持される支持作用が生じ、それによって二つのエアバッグ領域60a及び60cも、(少なくとも間接的に)固定されて位置決めされる。したがって、二つのエアバッグ領域60a及び60cは、乗員に対して最適に作用する保護作用を保証できる。
図2は、本発明に係る側面エアバッグ装置、および本発明に係る車両シートについての別の実施形態を示している。図2の側面エアバッグ装置40は、実質的に図1の側面エアバッグ装置に対応する。さらに、背もたれ20のシートカバー90に、例えば縫い込みによって取付けられた支持バッグ、すなわち「内部バッグ」は、エアバッグ50の下部エアバッグ領域60cの領域に設けられている。エアバッグ50が、事故時にガス発生装置(図1及び2には特に図示されていない)によって膨張するとすぐに、下部エアバッグ領域60cが支持バッグ200内へ展開し、車両シートすなわちシートカバー90の内部から支持バッグ200を外側へ押し出す。それに続いて、下部エアバッグ領域60cはさらに膨張し、支持バッグ200の内側一杯に拡がる。図2は、エアバッグ50が完全に膨張した後の最終的な状態を示す。
また、車両シート内部に支持バッグを配置するのではなく、外側に配置することも可能である。
支持バッグ200と非開裂シートカバー部100とから成る組み合わせは、図2に関連して上述されている。別の手法として、図1および図2に関連して説明したように、エアバッグ50を支持するために支持バッグ200を用いること及び非開裂シートカバー部100を省略することも、同様に可能である。
図3は、側面エアバッグ装置の第3の実施形態である。この第3実施形態においては、シートカバー90に3つの開裂縫目部300、310及び320が設けられている。二つの外側開裂縫目部300及び320は、内側、すなわち外側開裂縫目部300,320の間に位置する開裂縫目部310とは異なった開裂動作をする。具体的には、中間に位置する開裂縫目部310は、二つの外側開裂縫目部300及び320より大きな開裂力を必要とする構成とされている。中間に位置する開裂縫目部310が、外側開裂縫目部より大きな開裂力を必要とする構成を実現するべく、開裂縫目部310は、二つの外側開裂縫目部300,320よりも、例えば、縫目間隔が小さく、すなわち縫目密度が大きく構成されている。別の手法ないし追加的な手法として、中間に位置する開裂縫目部310は、二つの外部開裂縫目部300,320よりも開裂縫目の目数が多く設定されている。
中間に位置する開裂縫目部310が外側開裂縫目部300,320よりも大きな開裂力を要するため、エアバッグ50の展開時には、二つの外側開裂縫目部300,320のみが開裂する。その結果、エアバッグ50は、最初は、開口部300′及び320′からしか展開できない。したがって、エアバッグ50の一部分330は、エアバッグの展開動作の第1段階では、最初は車両シートの内部に留まる。この状態が図4に詳細に示されている。
エアバックの一部分330が内部に留まるために、エアバッグ50の展開動作は制御され、エアバッグは、開裂縫目部300、310、320の構造が適正であれば、望ましい位置に位置決めされる。この第1位置決め段階が終了して初めて、中間に位置する開裂縫目部310が開裂し、二つの外側開口部300′及び320′を連結する更なる開口部310′が形成される。この場合、エアバッグ50の安定位置が確保された後、中間に位置する開裂縫目部310だけが開裂する(図5参照)。
中間に位置する開裂縫目部310の開口後、開口部310′によって、エアバッグ50が最大有効厚にまで膨らみ、最大保護能力を供することが可能となる。
図4には、エアバッグ50を上部エアバッグチェンバ350と下部エアバッグチェンバ360とに分割する分離部340も示されている。この分離部340は、気密性または通気性の構造にすることが可能である。また図1,図2にそれぞれ示す第1の実施形態および第2の実施形態において、同様に、上部エアバッグチェンバと下部エアバッグチェンバとを分離する分離部を設けることも可能である。
本発明では、「支持要素(200)が、前記少なくとも二つの開裂縫目部(80b)のうちの少なくとも一つの領域において前記シートカバー(90)に取り付けられ、当該開裂縫目部(80b)から膨出する前記エアバッグ領域(60c)が前記支持要素によって支持されるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の側面エアバッグ装置」という態様(態様1)が想到される。
また、本発明では、「前記支持要素が、前記シートカバー(90)に縫い付けられていることを特徴とする前記態様1に記載の側面エアバッグ装置」という態様(態様2)が想到される。
また、本発明では、「前記支持要素が支持バッグ(200)によって形成され、
当該支持バッグが、前記開裂縫目部(80b)の領域で前記シートカバーに取り付けられ、開裂した前記開裂縫目部から膨出する前記エアバッグ(50)のエアバッグ領域(60c)が前記支持バッグ(200)内へ展開して、前記支持バッグ(200)を前記車両シートの内部から外側へ押し出すように構成されていることを特徴とする前記態様1または2に記載の側面エアバッグ装置」という態様(態様3)が想到される。
また、本発明では、「前記シートカバー(90)には、開裂態様の異なる少なくとも二つの開裂縫目部(300、310)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の側面エアバッグ装置」という態様(態様4)が想到される。
また、本発明では、「前記少なくとも二つの開裂縫目部のうちの一つ(310)が、他の開裂縫目部(300、320)よりも大きな開裂力を必要とするように構成されていることを特徴とする前記態様4に記載の側面エアバッグ装置」という態様(態様5)が想到される。
また、本発明では、「前記シートカバー(90)には、中間に位置する開裂縫目部(310)によって分離された二つの外側開裂縫目部(300、320)が設けられ、中間に位置する前記開裂縫目部が、前記二つの外側開裂縫目部よりも大きな開裂力を必要とする構成とされ、前記エアバッグの展開時に、中間に位置する前記開裂縫目部は、前記二つの外側開裂縫目部が開裂した後にのみ開裂し、前記エアバッグの前記展開動作の第1段階では、前記エアバッグ(50)の少なくとも一部分(330)を前記車両シート(10)内部に留まらせることを特徴とする前記態様5に記載の側面エアバッグ装置」という態様(態様6)が想到される。
また、本発明では、「前記開裂縫目部の開裂態様は、少なくとも、前記縫目の縫目間隔を異ならせることで相互に異なるように設定されていることを特徴とする前記態様4から6までのいずれか1項に記載の側面エアバッグ装置。」という態様(態様7)が想到される。
また、本発明では、「前記開裂縫目部の開裂態様は、少なくとも、前記開裂縫目部の開裂縫目の目数を異ならせることで相互に異なるように設定されていることを特徴とする前記態様4から7のいずれか1項に記載の側面エアバッグ装置。」という態様(態様8)が想到される。
また、本発明では、「前記支持要素が前記シートカバーに縫い付けられていることを特徴とする請求項10に記載の乗員保護方法」という態様(態様9)が想到される。
また、本発明では、「前記位置決めは、更に、前記少なくとも二つの開裂縫目部(80a、80b)のうちの一つの領域において前記シートカバーに固定され、当該開裂縫目部から膨出する前記エアバッグ領域(60c)を支持する少なくとも一つの支持要素(200)を介しておこなわれることを特徴とする請求項9に記載の乗員保護方法」という態様(態様10)が想到される。
また、本発明では、「前記支持要素が前記シートカバー(90)に縫い付けられていることを特徴とする前記態様10に記載の乗員保護方法」という態様(態様11)が想到される。
また、本発明では、「前記位置決めは、支持要素としての支持バッグ(200)が、前記開裂縫目部(80b)の領域において前記シートカバー(90)に固定され、前記開裂縫目部から膨出する前記エアバッグ(50)のエアバッグ領域(60c)が前記支持バッグ(200)内へ展開して、前記支持バッグ(200)を外側へ押し出すことによって行われることを特徴とする前記態様10または11に記載の乗員保護方法」という態様(態様12)が想到される。
また、本発明では、「前記展開中のエアバッグ(50)の位置決めは、前記開裂態様の異なる少なくとも二つの開裂縫目部(300、310)によって行われることを特徴とする請求項7に記載の乗員保護方法」という態様(態様13)が想到される。
また、本発明では、「前記少なくとも二つの開裂縫目部(310)のうちの一つが、前記他の開裂縫目部(300)よりも大きな開裂力を要するように設定されていることを特徴とする前記態様13に記載の乗員保護方法」という態様(態様14)が想到される。
また、本発明では、「前記シートカバー(90)には、中間に位置する開裂縫目部(310)によって分離された二つの外側開裂縫目部(300、320)が設けられ、中間に位置する前記開裂縫目部が前記二つの外側開裂縫目部よりも大きな開裂力を必要とするとともに、前記エアバッグの展開時に、中間に位置する前記開裂縫目部は、前記二つの外側開裂縫目部が開裂した後にのみ開裂し、前記エアバッグの前記展開動作の第1段階では、前記エアバッグ(50)の少なくとも一部分(330)を前記車両シート(10)内部に留まらせることを特徴とする前記態様14に記載の乗員保護方法」という態様(態様15)が想到される。
また、本発明では、「前記開裂縫目部の開裂動作は、さらに、少なくとも前記縫目の縫目間隔を異ならせることによって相互に異なるように設定されていることを特徴とする前記態様13から15のいずれか1項に記載の乗員保護方法」という態様(態様16)が想到される。
また、本発明では、「前記開裂縫目部の開裂動作は、さらに、少なくとも前記開裂縫目部の開裂縫目の目数を異ならせることによって相互に異なるように設定されていることを特徴とする前記態様13から16のいずれか1項に記載の乗員保護方法」という態様(態様17)が想到される。
本発明に係る側面エアバッグ装置および車両シートについての第1の実施形態を示している。本実施形態では、展開後のエアバッグは「非開裂」シートカバー部により保持されている。 本発明に係る車両シート及び側面エアバッグ装置についての第2の実施形態を示す。エアバッグの位置決めは、シートカバー上に取付けられ、少なくともエアバッグの幾つかの部分がその内部へ展開する支持エアバッグによって行われる。 本発明に係る車両シート及び側面エアバッグ装置についての第3の実施形態を示す。エアバッグの位置決めは、開裂縫目部の時間差開口によって行われる。 本発明に係る車両シート及び側面エアバッグ装置の第3についての実施形態を示す。エアバッグの位置決めは、開裂縫目部の時間差開口によって行われる。 本発明に係る車両シート及び側面エアバッグ装置についての第3の実施形態を示す。エアバッグの位置決めは、開裂縫目部の時間差開口によって行われる。
符号の説明
10 車両シート
20 背もたれ(バックレスト)
30 シート底部
40 側面エアバッグ装置
50 エアバッグ
60a 上部エアバック領域
60b 内部エアバック領域
60c 下部エアバック領域
70a 上部開口部
70b シートカバーの下部開口部
80a 上部縫目
80b 下部縫目
90 シートカバー
100 非開裂シートカバー部
200 支持バッグ
300 外側縫目部
300’ 開口部
310 内側縫目部
310’ 開口部
320 外側縫目部
320’ 開口部
330 エアバッグの一部分
340 分離部
350 上部エアバッグチェンバ
360 下部エアバッグチェンバ

Claims (10)

  1. 車両シート(10)のうち、シートカバー(90)下の当該車両シート(10)内に取付けられて、事故時に膨張するエアバッグ(50)を有するとともに、前記シートカバー(90)は、展開中の前記エアバッグ(50)によって開裂されて前記エアバッグ(50)が前記車両シート(10)から膨出するのを可能とする少なくとも一つの開裂縫目(70a、70b)を有し、
    前記シートカバー(90)は、展開中の前記エアバッグ(50)が所定の位置に配されるよう補助し、または展開後の前記エアバッグ(50)を所定の位置に保持するように構成され
    前記シートカバー(90)には、非開裂シートカバー部(100)によって分離された少なくとも二つの開裂縫目部(80a、80b)が設けられ、前記エアバッグ(50)の少なくとも一部分(60b)が前記非開裂シートカバー部(100)によって前記車両シート(10)の内部に留められ、或いは前記シートカバー(90)には、中間に位置する開裂縫目部(310)によって分離された二つの外側開裂縫目部(300、320)が設けられ、中間に位置する前記開裂縫目部が前記二つの外側開裂縫目部よりも大きな開裂力を必要とし、前記エアバッグの展開時に、中間に位置する前記開裂縫目部は、前記二つの外側開裂縫目部が開裂した後にのみ開裂し、前記エアバッグの前記展開動作の第1段階では、前記エアバッグ(50)の少なくとも一部分(330)が前記車両シート(10)の内部に留められることを特徴とする側面エアバッグ装置(40)。
  2. 前記エアバッグ(50)の前記一部分(60b)からなる支持要素が、前記開裂縫目(80b)を開裂するエアバッグ領域(60)が前記支持要素によって支持されるように、前記開裂縫目部(80a、80b)の領域で前記シートカバーに固定されていることを特徴とする請求項1に記載の側面エアバッグ装置。
  3. 前記支持要素が前記シートカバー(90)に縫い付けられていることを特徴とする請求項に記載の側面エアバッグ装置。
  4. 前記支持要素が支持バッグによって構成され、前記支持バッグが、前記開裂縫目(80b)の領域で前記シートカバーに取り付けられ、前記支持バッグ(200)に対応する前記エアバッグ(50)のエアバッグ領域(60c)が、前記支持バッグ(200)内へ展開して、前記支持バッグ(200)を前記車両シートの内部から外側へ押し出すように構成されていることを特徴とする請求項またはに記載の側面エアバッグ装置。
  5. 前記請求項1からのいずれか1項に記載の側面エアバッグ装置を備えたことを特徴とする車両シート(10)。
  6. 事故時に車両シート(10)内に配置されたエアバッグ(50)が膨張し、少なくとも一つの開裂縫目(80a、80b)が開裂し、当該開裂縫目から前記エアバッグ(50)が展開する乗員保護方法であって、
    展開中または展開後の前記エアバッグ(50)の位置決めが前記シートカバー(90)によって行われ
    前記シートカバー(90)には、非開裂シートカバー部(100)によって分離された少なくとも二つの開裂縫目部(80a、80b)が設けられ、前記エアバッグ(50)の少なくとも一部分(60b)が前記非開裂シートカバー部(100)によって前記車両シート(10)の内部に留められ、或いは前記シートカバー(90)には、中間に位置する開裂縫目部(310)によって分離された二つの外側開裂縫目部(300、320)が設けられ、中間に位置する前記開裂縫目部が前記二つの外側開裂縫目部よりも大きな開裂力を必要とし、前記エアバッグの展開時に、中間に位置する前記開裂縫目部は、前記二つの外側開裂縫目部が開裂した後にのみ開裂し、前記エアバッグの前記展開動作の第1段階では、前記エアバッグ(50)の少なくとも一部分(330)が前記車両シート(10)の内部に留められることを特徴とする乗員保護方法。
  7. 前記エアバッグ(50)が前記シートカバー(90)によって支持されることを特徴とする請求項に記載の乗員保護方法。
  8. 前記位置決めは、二つの開裂縫目部(80a、80b)を互いに分離する少なくとも一つの非開裂シートカバー部(100)により、前記エアバッグ(50)の少なくとも一部分(60b)が前記非開裂シートカバー部(100)によって前記車両シート(10)内部に留められることによってなされることを特徴とする請求項又はに記載の乗員保護方法。
  9. 前記位置決めは、前記開裂縫目(80b)領域において前記シートカバー(90)に取り付けられた、前記エアバッグ(50)の前記一部分(60b)からなる支持要素よってなされ、前記開裂縫目(80b)を開裂するエアバッグ領域(60c)が前記支持要素によって支持されることを特徴とする請求項またはに記載の乗員保護方法。
  10. 前記位置決めは、前記支持要素としての支持バッグによってなされ、当該支持バッグは前記開裂縫目(80b)の領域において前記シートカバーに固定され、前記支持バッグ(200)の領域に位置する前記エアバッグ(50)のエアバッグ領域(60c)が前記支持バッグ(200)内へ展開して、前記支持バッグ(200)を前記車両シートの内部(90)から外側へ押し出すことを特徴とする請求項に記載の乗員保護方法。
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