JP4846627B2 - 表示制御装置 - Google Patents

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本発明は、車両周囲の映像を表示装置に表示させる表示制御装置に関するものである。
従来の表示制御装置としては、車両の後方視界を撮像するカメラからの映像のうち、ガイドラインに対応する領域を低輝度に変換した映像を、ガイドラインが重畳された映像として表示装置に表示させることにより、映像に映された障害物がガイドラインによって隠されることを防止するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−344959号公報
しかしながら、従来の表示制御装置においては、映像に映された障害物のうちガイドラインに対応する領域の輝度も低下してしまうため、障害物の視認性が良くないといった問題があった。
また、従来の表示制御装置を用いて、車両の周囲を上空から見下ろした鳥瞰映像を表示装置に表示させる場合、車両の運転者の視点からではなく上空の仮想視点から見下ろした障害物が鳥瞰映像に映されるため、障害物までの距離感がつかみにくいといった問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、鳥瞰映像に映された障害物の視認性を向上させるとともにこの障害物までの距離感を表すことができる表示制御装置を提供することを目的とする。
本発明の表示制御装置は、車両の周囲を上空から見下ろした鳥瞰映像を表示装置に表示させる表示制御装置において、前記鳥瞰映像を取得する鳥瞰映像取得手段と、前記車両の走行の障害となる障害物が前記鳥瞰映像に映されていない場合、前記車両の走行領域を表すガイドライン画像を前記鳥瞰映像に重畳し、前記鳥瞰映像に前記障害物が映されている場合、前記車両から前記障害物までの走行領域を表すガイドライン画像を前記鳥瞰映像に重畳する画像重畳手段とを備え、前記画像重畳手段は、前記ガイドライン画像の各画素を透過させる程度を表すブレンド値を、前記画素のうち前記車両に最も近い地点に対応する始点画素に対して予め定められたnから、前記車両から最も遠い地点に対応する終点画素に対してn未満に予め定められたnまで、段階的に変化させるように構成されている。
この構成により、本発明の表示制御装置は、障害物までの走行領域を表すガイドラインをグラデーション表示させて鳥瞰映像に重畳し、鳥瞰映像に映された障害物にガイドラインを重畳しないので、鳥瞰映像に映された障害物の視認性を向上させるとともにこの障害物までの距離感を表すことができる。
また、前記鳥瞰映像取得手段は、前記車両の周囲を撮影する1つ以上の撮影装置によって撮影された複数の映像に基づいて、前記車両の周囲が前記車両を中心として映されるよう合成された合成映像を、前記鳥瞰映像として取得してもよい。
この構成により、本発明の表示制御装置は、車両の周囲全体において障害物の視認性を向上させ障害物までの距離感を表すことができるので、車両の進行方向を頻繁に切り替える駐車時や狭い道路でのすれ違い時等に効果的である。
また、前記鳥瞰映像に前記障害物が映されていない場合の前記走行領域を表し、前記始点画素から前記終点画素までの画素に対してnから0まで段階的に変化させたブレンド値nがそれぞれ定められたガイドライン画像が予め記憶装置に記憶され、前記画像重畳手段は、前記記憶装置に記憶されたガイドライン画像において、前記鳥瞰映像に前記障害物が映されていない場合、前記終点画素に定められたブレンド値nを求め、前記鳥瞰映像に前記障害物が映されている場合、前記車両から前記障害物までの走行領域内で前記車両から最も遠い地点に対応する画素に定められたブレンド値nを求め、前記始点画素からブレンド値nが定められた画素までの各画素のブレンド値nを、nからnまで段階的に変化させるよう所定の計算式によって変更し、n未満のブレンド値が定められた各画素のブレンド値nを0に変更し、変更したブレンド値を用いて該ガイドライン画像を前記鳥瞰映像に重畳してもよい。
また、前記画像重畳手段は、前記所定の計算式として(n−n)×n÷(n−n)を用いてもよく、(n−n)×n÷(n−n)+(n−ni)÷n×nを用いてもよい。
この構成により、本発明の表示制御装置は、障害物がない場合の走行領域を表すガイドライン画像を予め記憶装置に記憶しておき、該ガイドライン画像に基づいて車両から障害物までの走行領域を表すガイドライン画像を生成するので、車両から障害物までの走行領域を表すガイドライン画像を障害物の位置に応じて予め用意することなく鳥瞰映像に重畳することができる。
また、前記ブレンド値nとして予め0より大きい値が定められ、前記画像重畳手段は、前記所定の計算式によって算出した値が前記ブレンド値n未満となる画素についてはブレンド値を0に変更してもよい。
この構成により、本発明の表示制御装置は、ガイドライン画像にグラデーションをつけて鳥瞰映像に重畳する際に、終点画素のブレンド値を0より大きい値に設定するため、ガイドライン画像が表すガイドラインの終点の境界を明瞭にすることができる。
なお、上述した表示制御装置は、集積回路によって構成してもよい。
本発明は、鳥瞰映像に映された障害物の視認性を向上させるとともにこの障害物までの距離感を表すことができるという効果を有する表示制御装置を提供するものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、本実施の形態では、本発明における表示制御装置を車両に設けられたECU(Electronic Control Unit)によって構成し、本発明における鳥瞰映像取得手段および画像重畳手段をDSP(Digital Signal Processor)によって構成した例について説明する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態のECUを図1に示す。
図1において、ECU1には、車両周囲を撮影するカメラ2a乃至2dと、ナビゲーション装置、テレビ放送受信機およびDVD(Digital Versatile Disc)プレーヤ等の映像信号生成機器3と、ECU1によって処理された映像信号を映像出力する表示装置4とが接続されている。
また、ECU1には、トランスミッションの状態を管理する図示しないECU、車両の操舵車輪の操舵角を検出する操舵角センサ18、および、車両周囲の障害物を検知して車両から障害物までの距離を計測する障害物センサ19等が、CAN(Controller Area Network)ネットワーク15を介して接続されている。
カメラ2a乃至2dは、図2に示すように、車両の左下方の撮影範囲50a、前下方の撮影範囲50b、右下方の撮影範囲50cおよび後下方の撮影範囲50dをそれぞれ撮影するよう車両に取り付けられ、撮影した映像を表す映像信号をそれぞれ生成するようになっている。
図1において、ECU1は、カメラ2a乃至2dによって撮影された各映像を表す映像信号から得られる映像データを格納するためのビデオメモリ10と、ビデオメモリ10に格納された各映像データに基づいて各種画像処理を行い1つの映像データを表す映像信号を生成するようプログラミングされたDSP11と、DSP11が画像処理を行うために参照するパラメータ等を格納するフラッシュメモリ12と、DSP11によって生成された映像信号および映像信号生成機器3から出力された映像信号のうち何れか一方の映像信号を選択するスイッチ13と、スイッチ13に選択された映像信号を増幅するビデオアンプ14と、CAN(Controller Area Network)ネットワーク15を介した通信を行うための通信モジュール16と、CPU(Central Processing Unit)17とを有している。
フラッシュメモリ12には、車両の画像を表す画像データ(以下、単に「車両画像データ」という。)と、合成処理用マップとが予め格納されている。
合成処理用マップは、図3に示すように、鳥瞰映像の画素と等しい数の要素を有し、鳥瞰映像の画素位置と、カメラ2a乃至2dによってそれぞれ撮影された映像の撮影画素との対応を表すテーブルよりなる。
合成処理用マップの各要素は、鳥瞰映像の該当画素位置に対応する撮影画素を表し、該当画素位置に対応する撮影画素を配置することによって、車両の周囲を上空から見下ろした鳥瞰映像が得られるように予め定められている。
また、フラッシュメモリ12には、合成処理用マップに加えて、図4(a)に示すように、予め定められた各操舵角に対応したガイドラインを表す画像データ20のセット21が予め格納されている。各画像データ20は、車両の操舵を固定した状態で車両を前進させた場合に、車両の走行領域を表すガイドラインを表すよう予め定められている。
各画像データ20は、各画素を表す画素データ22の二次元配列からなる。画素データ22は、該当する画素の色情報およびブレンド値を表している。
ここで、ブレンド値は、不透明度のことをいい、本実施の形態においては、αブレンドにおけるα値とする。また、本実施の形態において、DSP11は、画像データ20を鳥瞰映像にαブレンドすることにより重畳するものとする。また、本実施の形態において、ブレンド値0〜100%を0〜255までの数値で表すものとする。
画像データのセット21に含まれる全ての画像データ20において、ガイドラインに対応する画素のうち、車両に最も近い地点に対応する始点画素のブレンド値は一定値に定められ、車両から最も遠い地点に対応する終点画素のブレンド値は、始点画素のブレンド値未満の一定値に定められている。本実施の形態において、始点画素のブレンド値は128、終点画素のブレンド値は0に、それぞれ定められている。なお、本発明においては、始点画素のブレンド値は128に限らず、例えばブレンド値100%を表す255でもよく、その他の値でもよい。
各画像データ20において、ガイドラインに対応する各画素のブレンド値は、該画素が対応する地点の車両からの距離に応じて、始点画素のブレンド値から終点画素のブレンド値まで段階的に小さくなるように定められ、車両からの距離が等しい各地点に対応する画素のブレンド値は等しくなっている。
例えば、図4(b)に示すように、画像データ20のうち、始点画素から終点画素までの画素数が33となる部分における各画素のブレンド値は、128から0まで4ずつ減算された値に定められている。なお、本発明においては、ガイドラインに対応する各画素のブレンド値は、始点画素から終点画素まで一定の割合で減少しなくても段階的に小さくなるよう定められていればよい。
また、各画像データ20において、ガイドラインに対応しない各画素のブレンド値は0に定められている。
DSP11は、図5(a)に示すような複数の映像60a〜60dを表す映像データの各画素を、合成処理用マップを参照して鳥瞰映像の該当画素位置に配置することによって、図5(b)に示すような鳥瞰映像61を表す鳥瞰映像データを生成する合成処理を行うとともに、ガイドラインを表す画像データ20を鳥瞰映像データに重畳する重畳処理を行うようになっている。
画像データ20が表すガイドラインが重畳された鳥瞰映像の例を図6に示す。このように、DSP11は、各画素のブレンド値が上述のように定められた画像データ20を鳥瞰映像に重畳することにより、ガイドラインをグラデーション表示して、遠近感のあるガイドラインを表示装置4に表示させるようになっている。なお、画像データ20は、車両から遠くなるほど細くなる線によって構成される図形によってさらに遠近感を表すよう予め定められていてもよい。
図1において、CPU17は、図示しないROMに記憶されたプログラムを図示しないRAMに読み込んで実行することによって、例えば、DSP11やスイッチ13等のECU1の各部を制御するようになっている。
例えば、CPU17は、通信モジュール16を介して車両のトランスミッションの状態を表す情報を取得するようになっている。
また、CPU17は、トランスミッションがバックギア以外のギアを選択しているときに、操作ボタン等の入力装置を介して、鳥瞰映像を表示させるモードが選択されたことを表す情報を取得した場合には、DSP11によって生成された映像信号をスイッチ13に選択させるようになっている。
また、CPU17は、入力装置を介して、鳥瞰映像を表示させるモードが解除されたことを表す情報を取得した場合には、映像信号生成機器3から出力された映像信号をスイッチ13に選択させるようになっている。なお、CPU17は、通信モジュール16を介して車両の速度を表す情報を取得して、車両の速度が閾値を超えた場合にも、鳥瞰映像を表示させるモードを解除してもよい。
以上のように構成されたECU1について図7および図8を用いてその動作を説明する。なお、以下の説明では、トランスミッションがバックギア以外のギアを選択しており、車両が前進または停止している状態で、鳥瞰映像を表示させるモードが選択されているものとする。
まず、カメラ2aないし2dによってそれぞれ撮影された映像を表す映像信号から得られる映像データがDSP11によってビデオメモリ10に格納される(S1)。
次に、フラッシュメモリ12に格納された画像データ20のセット21から、操舵角センサ18によって検知された操舵角に対応するガイドラインを表す画像データ20がDSP11によって特定される(S2)。
次に、障害物センサ19によって障害物が検知されたか否かがCPU17もしくはDSP11によって判断される(S3)。
ここで、障害物が検知されたと判断された場合、障害物センサ19によって計測された障害物までの距離に基づいて、画像データ20のガイドラインに対応する画素のうち、車両から障害物までの走行領域内で車両から最も遠い地点に対応する画素のブレンド値nが、DSP11によって特定される(S4)。
なお、DSP11は、フラッシュメモリ12に予め格納された、車両からの距離と画像データ20におけるガイドラインに対応する画素のブレンド値との対応関係を表す情報を参照して、障害物までの距離に対するブレンド値nを特定するものとする。
一方、障害物が検知されていないと判断された場合、DSP11によって、ブレンド値nとして0が特定される(S5)。
次に、表示装置4に表示させる各画素(S6〜S16)に対して、以下の処理が実行される。
まず、DSP11によって、フラッシュメモリ12に格納された合成処理用マップに基づいて鳥瞰映像における該当画素位置に対応する撮影画素の色情報がビデオメモリ10から取得される(S7)。
次に、DSP11によって特定された画像データ20に基づいて、該当画素にガイドラインの画素を重畳するか否かがDSP11によって判断される(S8)。
ここで、該当画素にガイドラインの画素を重畳しないと判断された場合には、ステップS7において取得された撮影画素の色情報が表す色で表示装置4の該当画素が表示される(S9)。
一方、該当画素にガイドラインの画素を重畳すると判断された場合には、DSP11によって特定された画像データ20から、該当画素に重畳される画素データ22がDSP11によって取得される(S10)。
次に、取得された画素データ22が表すブレンド値nが、ステップS4またはステップS5において特定されたブレンド値n以上であるか否かが、DSP11によって判断される(S11)。
ここで、ブレンド値nがブレンド値nより小さいと判断された場合、DSP11によって、画素データ22が表すブレンド値が0に変更される(S12)。
一方、ブレンド値nがブレンド値n以上であると判断された場合、DSP11によって、画素データ22が表すブレンド値が(n−n)×n÷(n−n)に変更される(S13)。
次に、変更されたブレンド値で、ステップS7において取得された鳥瞰映像における該当画素の色情報が表す色と画素データ22の色情報が表す色とをブレンドした色がDSP11によって算出され(S14)、算出された色で表示装置4の該当画素が表示される(S15)。
表示装置4に表示させる各画素(S6〜S16)に対する以上の処理が完了すると、ECU1の動作は、ステップS1に戻る。
図9は、上述のように動作するECU1によって変更される画像データ20の各画素のブレンド値を表すグラフである。図9において、X軸は各画素の始点画素からの画素数を表し、Y軸はブレンド値を表している。始点画素からi番目の画素を、以下「画素i」という。
図9の系列1は、始点画素の画素1から終点画素の画素33までの各画素に対して予め定められたブレンド値を表している。また、障害物が撮影されていないとき、ステップS13において変更された各画素のブレンド値は、予め定められたブレンド値に等しくなる。
また、図9の系列2は、ブレンド値nが20と特定されたときの各画素の変更後のブレンド値を表している。系列1を参照すると、ブレンド値n=20は画素28に予め定められている。系列2において、画素1から画素28までの各画素のブレンド値は128から0まで段階的に変化する値に変更され、画素28から画素33までのブレンド値は0に変更されている。
同様にして、図9の系列3〜7は、それぞれブレンド値nが40、60、80、100および120と特定されたときの各画素の変更後のブレンド値を表している。系列3〜7において、始点画素から、ブレンド値nが予め定められた画素xまでの各画素のブレンド値は128から0まで段階的に変化する値に変更され、画素xから終点画素までの各画素のブレンド値は0に変更されている。
このように、DSP11によって、画像データ20の各画素に対して予め定められたブレンド値が変更されることにより、画像データ20が表すガイドラインの走行領域が、車両から障害物までの領域に変更される。
図10は、上述のように動作するECU1によって表示装置4にグラデーション表示されたガイドラインを表している。図10では、ガイドラインの各画素が透過されている程度をグレースケールによって表し、最も濃いグレーの画素は、透過される程度が最も小さくガイドラインが明瞭に表示されていることを表し、白の画素は、完全に透過されて鳥瞰映像が明瞭に表示されていることを表している。
図10(a)は、障害物が映されていないときにグラデーション表示されたガイドラインを表し、始点画素の画素1から終点画素の画素11まで透過される程度が段階的に変化して、画素11で完全に透過されていることを表している。
図10(b)は、画素6に障害物が映されているときにグラデーション表示されたガイドラインを表し、始点画素の画素1から画素6まで透過される程度が段階的に変化して、障害物が映された画素6で完全に透過されていることを表している。
このような本発明の第1の実施の形態のECU1は、車両から障害物までの走行領域を表すガイドラインを、始点画素から終点画素にかけて段階的に透過させていくようグラデーションをつけて車両周囲の鳥瞰映像に重畳し、鳥瞰映像に映された障害物にガイドラインを重畳しないので、鳥瞰映像に映された障害物の視認性を向上させることができるとともにこの障害物までの距離感を表すことができる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態のECUを図11に示す。なお、図11において、図1に示した本発明の第1の実施の形態のECU1を構成する各要素と同一なものについては同一な符号を付して説明を省略する。
図11において、ECU30は、ECU1を構成する各要素のうち、DSP11に代えてDSP31を備え、フラッシュメモリ12に代えてフラッシュメモリ32を備えている。
DSP31は、DSP11に対して、異なる重畳処理がプログラムされている点で相違する。
また、フラッシュメモリ32には、ECU1を構成するフラッシュメモリ12に格納された画像データ20に加えて、ガイドラインの終点画素のブレンド値として定数nが格納されている。ここで、nは0より大きい値であり、画像データ20において隣り合う画素にそれぞれ定められたブレンド値の差よりある程度大きい値であることが望ましい。例えば、図4(b)に示した画像データ20のように、隣り合う画素にそれぞれ定められたブレンド値の差が4であるとき、n=20に定められているものとする。
以上のように構成されたECU30について、図12を用いてその動作を説明する。なお、ECU30は、図7に示したステップS1〜S5までECU1と同様に動作するため、これらのステップについては図示を省略する。また、図12において、図8に示したステップと同一なステップについては同一な符号を用いて説明を省略する。
まず、ステップS1〜S10まで、ECU30は、ECU1と同様に動作することにより、画像データ20において車両から障害物までの走行領域内で車両から最も遠い地点に対応する画素に定められたブレンド値nを特定し、表示装置4に表示させる各画素について、画像データ20から画素データ22を取得する。
次に、画素データ22が表すブレンド値nが、DSP31によって(n−n)×n÷(n−n)+(n−n)÷n×nで算出される値に変更される(S31)。
次に、ステップS31で変更されたブレンド値nが、フラッシュメモリ32に格納された定数n未満であるか否かが、DSP31によって判断される(S32)。
ここで、ステップS31で変更されたブレンド値nがn未満であると判断された場合、DSP31によって、ブレンド値nが更に0に変更される(S33)。
次に、ステップS14〜S16までECU30がECU1と同様に動作することにより、ステップS32またはS33で変更されたブレンド値に基づいて、画素データ22の色情報が表す色と、鳥瞰映像における該当画素の色情報が表す色とがブレンドされて表示装置4に表示され、表示装置4に表示させる各画素に対する処理が同様にして全て完了すると、ECU30の動作はステップS1に戻る。
図13は、上述のように動作するECU30によって変更される画像データ20の各画素のブレンド値を表すグラフである。図13において、X軸は各画素の始点画素からの画素数を表し、Y軸はブレンド値を表している。なお、図13に示す例ではn=20と定められているものとする。
図13の系列1は、始点画素の画素1から終点画素の画素33までの各画素に対して予め定められたブレンド値を表している。
図13の系列2は、障害物が撮影されていない場合に、ステップS32またはS33において変更された各画素のブレンド値を表している。始点画素から終点画素まで、予め定められたブレンド値が所定の計算式によって算出された値に変更されて、128から20まで段階的に変化する値が設定されている。
また、図13の系列3は、障害物に重畳される画素のブレンド値nが20と特定されたときの各画素の変更後のブレンド値を表している。系列1を参照すると、ブレンド値n=20は画素28に予め定められている。系列3において、画素1から画素27までの各画素のブレンド値は128から20まで段階的に変化する値に変更され、画素28から画素33までのブレンド値は0に変更されている。
同様にして、図13の系列4〜8は、それぞれ障害物に重畳される画素のブレンド値nが40、60、80、100および120と特定されたときの各画素の変更後のブレンド値を表している。系列4〜8において、始点画素から、ブレンド値nが予め定められた画素xより1〜2画素手前までの各画素のブレンド値は128から20まで段階的に変化する値に変更され、これら以外の各画素のブレンド値は0に変更されている。
このように、DSP31によって、画像データ20の各画素に対して予め定められたブレンド値が変更されることにより、画像データ20が表すガイドラインの終点が、障害物の地点付近に対応する画素に設定されるとともに、始点画素から該終点画素までのブレンド値が128から20まで段階的に変化する値に設定される。
このような本発明の第2の実施の形態のECU30は、ガイドライン画像にグラデーションをつけて車両周囲の鳥瞰映像に重畳する際に、ガイドライン画像が表すガイドラインの終点を障害物の地点付近に対応する画素に設定し、該終点画素のブレンド値を0より大きい値に設定するため、ガイドラインの終点の境界を明瞭にすることができる。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態のECUを図14に示す。なお、図14において、図1に示した本発明の第1の実施の形態のECU1および図11に示した本発明の第2の実施の形態のECU30を構成する各要素と同一なものについては同一な符号を付して説明を省略する。
図14において、ECU40は、ECU1を構成する各要素のうち、DSP11に代えてDSP41を備え、フラッシュメモリ12に代えてフラッシュメモリ32を備えている。
DSP41は、DSP11およびDSP31に対して、異なる重畳処理がプログラムされている点で相違する。
以上のように構成されたECU40について、図15を用いてその動作を説明する。なお、ECU40は、図7に示したステップS1〜S5までECU1と同様に動作するため、これらのステップについては図示を省略する。また、図15において、図8に示したステップと同一なステップについては同一な符号を用いて説明を省略する。
まず、ステップS1〜S10まで、ECU40は、ECU1と同様に動作することにより、画像データ20において車両から障害物までの走行領域内で車両から最も遠い地点に対応する画素に定められたブレンド値nを特定し、表示装置4に表示させる各画素について、画像データ20から画素データ22を取得する。
次に、画素データ22が表すブレンド値nが、DSP41によって(n−n)×n÷(n−n)で算出される値に変更される(S41)。
次に、ステップS41で変更されたブレンド値nが、フラッシュメモリ32に格納された定数n未満であるか否かが、DSP41によって判断される(S42)。
ここで、ステップS41で変更されたブレンド値nがn未満であると判断された場合、DSP41によって、ブレンド値nが更に0に変更される(S43)。
次に、ステップS14〜S16までECU40がECU1と同様に動作することにより、ステップS42またはS43で変更されたブレンド値に基づいて、画素データ22の色情報が表す色と、鳥瞰映像における該当画素の色情報が表す色とがブレンドされて表示装置4に表示され、表示装置4に表示させる各画素に対する処理が同様にして全て完了すると、ECU40の動作はステップS1に戻る。
図16は、上述のように動作するECU40によって変更される画像データ20の各画素のブレンド値を表すグラフである。図16において、X軸は各画素の始点画素からの画素数を表し、Y軸はブレンド値を表している。また、図16に示す例ではn=20と定められているものとする。
図16の系列1は、始点画素の画素1から終点画素の画素33までの各画素に対して予め定められたブレンド値を表している。
図16の系列2は、障害物が撮影されていない場合に、ステップS42またはS43において変更された各画素のブレンド値を表している。始点画素から画素28までは、予め定められたブレンド値がn=20以上であるため、予め定められたブレンド値に等しい値が設定され、画素29から終点画素までは、予め定められたブレンド値がn=20未満のため、ブレンド値が0に変更されている。
また、図16の系列3は、障害物に重畳される画素のブレンド値nが20と特定されたときの各画素の変更後のブレンド値を表している。系列1を参照すると、ブレンド値n=20は画素28に予め定められている。系列3において、画素1から画素28より5画素手前の画素23までの各画素のブレンド値は128から20まで段階的に変化する値に変更され、画素24から画素33までのブレンド値は0に変更されている。
同様にして、図16の系列4〜8は、それぞれブレンド値nが40、60、80、100および120と特定されたときの各画素の変更後のブレンド値を表している。系列4〜8において、始点画素から、ブレンド値nが予め定められた画素xより5画素手前の画素までの各画素のブレンド値は128から20まで段階的に変化する値に変更され、これら以外の各画素のブレンド値は0に変更されている。
このように、DSP41によって、画像データ20の各画素に対して予め定められたブレンド値が変更されることにより、画像データ20が表すガイドラインの終点が、障害物より車両に近い地点に対応する画素に設定されるとともに、始点画素から該終点画素までのブレンド値が128から20まで段階的に変化する値に設定される。
このような本発明の第3の実施の形態のECU40は、ガイドライン画像にグラデーションをつけて車両周囲の鳥瞰映像に重畳する際に、ガイドライン画像が表すガイドラインの終点を障害物より車両に近い地点に対応する画素に設定し、該終点画素のブレンド値を0より大きい値に設定するため、ガイドラインの終点の境界を更に明瞭にすることができる。
なお、本発明の第1から第3の実施の形態において、車両を前進させた場合の走行領域を表すガイドライン画像データのセットが予めフラッシュメモリに格納されているものとして説明したが、車両を後進させた場合の走行領域を表すガイドライン画像データのセットが更に格納されていてもよい。
この場合、CPU17は、トランスミッションがバックギアを選択していることを表す情報を取得した場合にも、DSPによって生成された映像信号をスイッチ13に選択させ、DSP11、31、41は、後進用のガイドライン画像を使用して図7、8、12、15に示した各処理を行うようにする。
また、本発明の第1から第3の実施の形態においては、ガイドラインを表す画像データ20は、色情報およびブレンド値を表す画素データの二次元配列として定められているものとしたが、本発明において予め記憶装置に記憶されたガイドライン画像は、走査毎に、ガイドラインに対応する画素の開始点と、開始点からブレンド値を変化させていく画素数と、この画素数に渡って変化させていくブレンド値の変化率とが少なくとも定められたデータ要素のリストとして定められていてもよい。
また、本発明において予め記憶装置に記憶されたガイドライン画像は、ガイドラインの輪郭部分のジャギを抑制するために、輪郭部分の画素に段階的に変化するブレンド値が定められていてもよく、輪郭部分より内部の領域において、始点画素のブレンド値から終点画素のブレンド値まで各画素のブレンド値が段階的に小さくなるよう定められていればよい。
また、本発明において予め記憶装置に記憶されたガイドライン画像は単色として、ガイドライン画像の画素ごとにブレンド値のみが定められていてもよい。
また、本発明に係る表示制御装置は、障害物が車両の走行領域外にあると判断したときは、ブレンド値を変更せずに記憶装置に記憶されたガイドライン画像を鳥瞰映像に重畳してもよい。
また、本発明の第1から第3の実施の形態において、DSPは、障害物センサから取得した障害物までの距離に基づいて、ブレンド値nを特定するものとしたが、本発明に係る表示制御装置は、障害物センサから取得した障害物の位置情報に基づいて、ブレンド値nを特定してもよい。また、本発明に係る表示制御装置は、映像に映された障害物を解析する映像解析装置に接続され、映像解析装置によって特定された障害物に対応する画素に基づいて、ブレンド値nを特定してもよい。
また、本発明の第1から第3の実施の形態において、DSPは、車両の周囲を撮影するように車両に取り付けられた複数のカメラによって撮影された複数の映像を合成することにより鳥瞰映像を取得するものとして説明したが、外部に接続された鳥瞰映像を生成する装置から鳥瞰映像を取得するようにしてもよい。
また、本発明の第1から第3の実施の形態において、本発明における画像重畳手段をDSPによって構成した例について説明したが、集積回路によって構成してもよく、協働するDSPおよびCPUによって構成してもよい。
以上のように、本発明にかかる表示制御装置は、鳥瞰映像に映された障害物の視認性を向上させるとともにこの障害物までの距離感を表すことができるという効果を有し、例えば、車両の周囲を上空から見下ろした鳥瞰映像を表示装置に表示させる表示制御装置等として有用である。
本発明の第1の実施の形態におけるECUのブロック図 本発明の第1の実施の形態におけるECUに接続されるカメラの実装図 本発明の第1の実施の形態におけるECUを構成するフラッシュメモリに格納されている合成処理用マップを説明する図 本発明の第1の実施の形態におけるECUを構成するフラッシュメモリに格納されている画像データのデータ構成図 本発明の第1の実施の形態におけるECUによって合成された鳥瞰映像のイメージ図 本発明の第1の実施の形態におけるECUによってガイドラインが重畳された鳥瞰映像のイメージ図 本発明の第1の実施の形態におけるECUの動作説明のためのフロー図 図7に続くフロー図 本発明の第1の実施の形態におけるECUによって変更された画像データのブレンド値を説明するグラフ 本発明の第1の実施の形態におけるECUによってグラデーション表示されたガイドラインを説明する図 本発明の第2の実施の形態におけるECUのブロック図 本発明の第2の実施の形態におけるECUの動作説明のためのフロー図 本発明の第2の実施の形態におけるECUによって変更された画像データのブレンド値を説明するグラフ 本発明の第3の実施の形態におけるECUのブロック図 本発明の第3の実施の形態におけるECUの動作説明のためのフロー図 本発明の第3の実施の形態におけるECUによって変更された画像データのブレンド値を説明するグラフ
符号の説明
1、30、40 ECU
2a、2b、2c、2d カメラ
3 映像信号生成機器
4 表示装置
10 ビデオメモリ
11、31、41 DSP
12、32 フラッシュメモリ
13 スイッチ
14 ビデオアンプ
15 CANネットワーク
16 通信モジュール
17 CPU
18 操舵角センサ
19 障害物センサ

Claims (7)

  1. 車両の周囲を上空から見下ろした鳥瞰映像を表示装置に表示させる表示制御装置において、
    前記鳥瞰映像を取得する鳥瞰映像取得手段と、
    前記車両の走行の障害となる障害物が前記鳥瞰映像に映されていない場合、前記車両の走行領域を表すガイドライン画像を前記鳥瞰映像に重畳し、前記鳥瞰映像に前記障害物が映されている場合、前記車両から前記障害物までの走行領域を表すガイドライン画像を前記鳥瞰映像に重畳する画像重畳手段とを備え、
    前記画像重畳手段は、前記ガイドライン画像の各画素を透過させる程度を表すブレンド値を、前記画素のうち前記車両に最も近い地点に対応する始点画素に対して予め定められたnから、前記車両から最も遠い地点に対応する終点画素に対してn未満に予め定められたnまで、段階的に変化させることを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記鳥瞰映像取得手段は、前記車両の周囲を撮影する1つ以上の撮影装置によって撮影された複数の映像に基づいて、前記車両の周囲が前記車両を中心として映されるよう合成された合成映像を、前記鳥瞰映像として取得することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記鳥瞰映像に前記障害物が映されていない場合の前記走行領域を表し、前記始点画素から前記終点画素までの画素に対してnから0まで段階的に変化させたブレンド値nがそれぞれ定められたガイドライン画像が予め記憶装置に記憶され、
    前記画像重畳手段は、前記記憶装置に記憶されたガイドライン画像において、前記鳥瞰映像に前記障害物が映されていない場合、前記終点画素に定められたブレンド値nを求め、
    前記鳥瞰映像に前記障害物が映されている場合、前記車両から前記障害物までの走行領域内で前記車両から最も遠い地点に対応する画素に定められたブレンド値nを求め、
    前記始点画素からブレンド値nが定められた画素までの各画素のブレンド値nを、nからnまで段階的に変化させるよう所定の計算式によって変更し、n未満のブレンド値が定められた各画素のブレンド値nを0に変更し、変更したブレンド値を用いて該ガイドライン画像を前記鳥瞰映像に重畳することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示制御装置。
  4. 前記画像重畳手段は、前記所定の計算式として(n−n)×n÷(n−n)を用いることを特徴とする請求項3に記載の表示制御装置。
  5. 前記画像重畳手段は、前記所定の計算式として(n−n)×n÷(n−n)+(n−ni)÷n×nを用いることを特徴とする請求項3に記載の表示制御装置。
  6. 前記ブレンド値nとして予め0より大きい値が定められ、
    前記画像重畳手段は、前記所定の計算式によって算出した値が前記ブレンド値n未満となる画素についてはブレンド値を0に変更することを特徴とする請求項3乃至請求項5の何れかに記載の表示制御装置。
  7. 車両の周囲を上空から見下ろした鳥瞰映像を表示装置に表示させる集積回路において、
    前記鳥瞰映像を取得する鳥瞰映像取得手段と、
    前記車両の走行の障害となる障害物が前記鳥瞰映像に映されていない場合、前記車両の走行領域を表すガイドライン画像を前記鳥瞰映像に重畳し、前記鳥瞰映像に前記障害物が映されている場合、前記車両から前記障害物までの走行領域を表すガイドライン画像を前記鳥瞰映像に重畳する画像重畳手段とを備え、
    前記画像重畳手段は、前記ガイドライン画像の各画素を透過させる程度を表すブレンド値を、前記画素のうち前記車両に最も近い地点に対応する始点画素に対して予め定められたnから、前記車両から最も遠い地点に対応する終点画素に対してn未満に予め定められたnまで、段階的に変化させることを特徴とする集積回路。
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