JP4845915B2 - 移動体サービス提供システム - Google Patents

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本発明は、自宅や職場で行っている作業を継続して実行可能にする環境を移動体内に実現する移動体サービス提供システムに関する。
グローバルビジネスが展開される中で、例えば、航空機、鉄道、車両等によって長距離移動している最中においても、持参しているPC(Personal Computer)をスタンドアローンで使用したり、Web(World Wide Web)接続環境を有する携帯電話等のモバイル機器を活用したりすることが行われている。しかし、自宅や職場で行っている作業をそのまま移動体内で継続して実行可能にするような環境を移動体内に実現するサービスは見当たらない。自宅で行う作業とは、例えば、PCを使って旅行で撮影した写真を整理する、私的な文書を作成する、あるいはPCに取り込んだ映画を観たり、音楽を聴いたり、小説を読んだり等といったものである。また、職場で行う作業とは、例えば、ビジネスのための資料作成等といったものである。
例えば、移動体内でサービスを提供可能なコンテンツ(映画・音楽提供サービス、移動体内の設備利用案内サービス、LAN環境提供サービス、プリンティングサービス、FAX送受信サービス、飲食物・配布物配達サービス)メニューと、そのコンテンツメニューを提供可能な時間帯を記したサービススケジュールとを利用者に提示し、利用者によって選択されたコンテンツメニューおよび提供希望の時間をスケジュール表にまとめて、サービスを提供するサービス提供システムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−26165号公報(段落0015〜0020、段落0026、図1参照)
特許文献1に開示されたサービス提供システムは、利用者の希望をまとめたスケジュール表に基づいてサービスを提供するようになっているため、利用者にとって最適化されたサービスを提供できる。しかしながら、前記したサービス提供システムで提供されるサービスは、自宅や職場で行っている作業を継続して実行可能にする環境とはほど遠い。すなわち、提供されるサービスは、サービス提供側が準備した映画や音楽に限られる。また、貸し出されたPCを使って作成した資料のプリンティング、コピー、あるいは低速通信のFax送受信等であり、自宅や職場で行っている作業を継続して実行できる環境は実現できていない。
また、PCを持ち歩くことは、その重さが肉体に大きな負担を強いることになり、また、盗難等セキュリティの面においても心配の種になる。
本発明は前記した課題を解決するためになされたものであり、自宅や職場で行っている作業を継続して実行可能にする環境を移動体内に実現する移動体サービス提供システムを提供することを目的とする。
本発明は前記した課題を解決するために、移動体サービス提供システムは、地上に設置される第1のサーバと、移動体に搭載される第2のサーバと、前記第1のサーバと前記第2のサーバとの間を通信可能に中継する中継装置とによって構成され、前記第1のサーバが、前記移動体の運行スケジュールを運行情報として記憶しており、ユーザの使用する所定の端末から、前記ユーザを識別するユーザ識別情報と前記ユーザの乗車する移動体の列車記号と前記ユーザの乗車駅および下車駅とを含む指定予約情報とを受け付けて、それらを関連付けて記憶し、また、所定の端末から、前記ユーザ識別情報と前記移動体内で作業に使用されるデータとを受け付けて、それらを関連付けてデータ登録情報として記憶し、そして、所定の端末から前記データを受け付けたときに、前記ユーザ識別情報を用いて前記指定予約情報から前記列車記号と前記乗車駅とを取得し、前記列車記号と前記乗車駅とを用いて前記運行情報を参照して前記列車記号を付された前記移動体に搭載されている前記第2のサーバと通信可能になる前記中継装置を特定し、その通信可能になる時刻を算出し、その算出した通信可能になる時刻に、前記データを、前記特定した前記中継装置を介して前記第2のサーバに送信し、前記送信されたデータを前記移動体にて利用可能とすること、を特徴とする。
本発明によれば、例えば、自宅や職場で行っている作業を継続して実行可能にする環境を移動体内に実現することが可能となる。
≪第1実施形態≫
[移動体サービス提供システム30の構成]
図1は、第1実施形態に係る移動体サービス提供システムのシステム構成の一例を示す図である。ここでは移動体として新幹線の場合を想定する。
図1に示されるように、第1実施形態に係る移動体サービス提供システム30は、座席予約システム1、センタDB管理サーバ2、IP(Internet Protocol)網3、顧客端末4、VPN(Virtual Private Network)5、構内接続ポイント6(6〜6)、ローカルDB管理サーバ7(7〜7)、列車11(11〜11)、およびICカード40または携帯電話10を含む。
座席予約システム1およびセンタDB管理サーバ2は、移動体を管理運営する運行機関31に設置され、相互に通信可能に接続されている。なお、座席予約システム1およびセンタDB管理サーバ2は、一つのサーバ(第1のサーバ)上にそれらの機能が実現されてもよい。
顧客端末4は、列車11の利用者(ユーザ)に使用され、座席予約システム1およびセンタDB管理サーバ2とはIP網3経由で通信可能に接続されている。なお、顧客端末4は、例えば、自宅や職場で使用しているPCに相当する。
構内接続ポイント6(中継装置)は、主要駅に設置され、センタDB管理サーバ2とローカルDB管理サーバ7との間を通信可能にするVPN5等の企業内ネットワークにおける中継機能を有する。そして、構内接続ポイント6は、中継する情報に、構内接続ポイント6を識別する中継識別情報を付加して転送する機能を備えているものとする。また、構内接続ポイント6は、ローカルDB管理サーバ7との間の通信距離との関係で、列車11が主要駅に到着(通過)する時刻を含む所定の時間範囲であれば、ローカルDB管理サーバ7と通信可能になっているものとする。
列車11には、LAN(Local Area Network)9が設置されている。
このLAN9は、構内接続ポイント6が設置されている主要駅に列車11が停車しているときまたはその主要駅付近を通過するとき(所定の時間範囲)に、ローカルDB管理サーバ7とセンタDB管理サーバ2との間で高速な通信を行うことができる。しかし、前記した主要駅に列車11が停車しているときまたはその主要駅付近を通過するとき(所定の時間範囲)以外には、構内接続ポイント6を介してローカルDB管理サーバ7とセンタDB管理サーバ2との間での高速な通信を行えない。
ローカルDB管理サーバ7(第2のサーバ)は、列車11の車両に設置される。
列車11では、ローカルDB管理サーバ7と座席毎に設置される座席端末8(811〜81m)とは、LAN9で通信可能に接続される。また、列車11では、ローカルDBサーバ7と座席毎に設置される座席端末8(8n1〜8nm)とは、LAN9で通信可能に接続される。なお、LAN9には、図示しないプリンタが接続されているものとする。
座席端末8は、ユーザ認証用の後記するICタグリーダ/ライタ83(図7参照)を備え、車両内の各座席に対応させて、1台ずつ設置されているものとする。座席端末8は、例えば、座席に着席した利用者の前方となる座席背もたれ背面部に装着され、着席した利用者が容易に操作可能なように設置されるものとする。
ICカード40は、乗車時に利用者が携帯する樹脂製のカードであって、ユーザ認証用のRFID(Radio Frequency ID)チップが実装されている。このICカード40は、RFIDチップ内蔵の携帯電話10で代用されることも可能である。
[移動体サービス提供システム30の動作]
第1実施形態に係る移動体サービス提供システム30の情報の流れを、図2を用いて説明する(適宜、図1参照)。図2は、第1実施形態に係る移動体サービス提供システムの情報の流れを示す図である。
図2には、顧客端末4と、ICカード40(または携帯電話10)と、座席予約システム1と、センタDB管理サーバ2と、ローカルDB管理サーバ7と、座席端末8との間において、同じID、パスワードに係る情報の流れが示されているものとする。
なお、以下の説明において、顧客端末4を携帯電話10に置き換えてもよい。
図2において、利用者によって操作された顧客端末4は、センタDB利用登録要求をIP網3経由でセンタDB管理サーバ2に送信する(ステップS201)。センタDB利用登録とは、利用者のID、パスワードをセンタDB管理サーバ2に登録し、登録したID、パスワードを用いて、次回以降のアクセスを可能とするためのものである。なお、ID、パスワードは、利用者を識別するユーザ識別情報である。
そして、センタDB管理サーバ2は、受信したセンタDB利用登録要求に対して、ID、パスワードの入力を促す画面情報を顧客端末4に返信し、顧客端末4から入力されたID、パスワードを受け付けて登録する(ステップS202)。
なお、センタDB管理サーバ2は、顧客端末4からセンタDB利用登録要求を受け付けたときに、IDを発行して、パスワードのみを顧客端末4から受け付けてもよい。
次に、利用者は、顧客端末4を用いて、列車11の座席を指定する予約を行う(ステップS203)。ステップS203において、顧客端末4からのアクセスを受け付けた座席予約システム1は、ID、パスワードの入力を促す画面情報を顧客端末4に返信する。次に、顧客端末4から、ステップS202において登録されたID、パスワードが入力されるものとする。そして、認証が成立した場合、座席予約システム1は、利用者の希望する列車11とその列車11の座席とを選択可能な画面情報を、顧客端末4に返信し、列車11の座席予約(指定予約情報)を受け付ける。なお、列車11の座席予約は、携帯電話10から行われてもよい。また、ICカード40を乗車券とする場合には、そのICカード40に付されるID、パスワードが用いられる。
なお、顧客端末4(所定の端末)は、ユーザの使用している端末ではなく、予約センタの端末等(所定の端末)であってもよい。
このようにして、座席予約システム1は、予約された列車11に係る情報とID、パスワードとを関連付けて列車予約情報として記憶する(ステップS204)。
なお、列車11の座席予約(ステップS203)後にICカード40で予約した乗車券を購入する場合、駅に設置されているデータ書き込み端末(図11参照)によって乗車券が記録される。また、携帯電話10では、オンラインで購入と同時に乗車券が記録される。
ここで、図3に、ステップS204で記憶される列車予約情報の一例を示す。図3は、列車予約情報の一例を示す図である。
図3に示すように、列車予約情報DB(50)は、ID、パスワード、列車記号、座席記号、乗車駅、および下車駅を関連付けて構成される。なお、列車記号は、例えば、列車名「○○号」、列車番号「470C」等のことである。
図2に戻って、利用者は、顧客端末4を用いて、列車11に乗車する前に、センタDB管理サーバ2にアクセスし、列車11内で行う作業に使用するファイル(データ)を送信する(ステップS205)。ステップS205において、顧客端末4からのアクセスを受け付けたセンタDB管理サーバ2は、ID、パスワードの入力を促す画面情報を顧客端末4に返信する。次に、センタDB管理サーバ2は、顧客端末4から、ステップS202において登録されたID、パスワードを受け付ける。そして、センタDB管理サーバ2は、認証の成立を確認した後、ファイル送信を促す画面情報を、顧客端末4に返信し、ファイル送信を受け付ける。
なお、顧客端末4は、列車11内で使用する端末と同じものである必要はない。
次に、センタDB管理サーバ2は、受信したファイル名およびそのファイルのデータとID、パスワードとを関連付けてファイル登録情報として記憶する(ステップS206)。ステップS206において、センタDB管理サーバ2は、受信したファイルのデータ容量と利用者毎に予め定めたデータ容量制限値とを比較し、受信したファイルのデータ容量が予め定めたデータ容量制限値を超えた場合、「データ容量制限のためにファイルを受け付けることができない」旨を、顧客端末4に通知する。
なお、「ファイル」とは、例えば、文書、写真、動画、音声等であり、メディアに制限はない。
ここで、図4に、図2のステップS206で記憶されるファイル登録情報の一例を示す。図4は、ファイル登録情報の一例を示す図である。
図4に示すように、ファイル登録情報DB(60)は、ID、パスワード、ファイル名、ファイルのデータ格納場所、列車記号、ファイルを列車に送信する構内接続ポイント(主要駅名)、その構内接続ポイントとの通信可能な時刻、ファイルを列車から受信する構内接続ポイント(主要駅名)、およびその構内接続ポイントとの通信可能な時刻を関連付けて構成される。なお、列車記号欄、ファイルを列車に送信する構内接続ポイント(主要駅名)欄、およびその構内接続ポイントとの通信可能な時刻欄、ファイルを列車から受信する構内接続ポイント(主要駅名)欄、およびその構内接続ポイントとの通信可能な時刻欄は、後記するステップS209の処理の後に、その欄の情報が格納されるものとする。
図2に戻って、ステップS206の後、センタDB管理サーバ2は、座席予約システム1に、問い合わせ対象となるID、パスワードを含む座席予約の有無を照会する座席予約照会要求を送信する(ステップS207)。次に、座席予約システム1は、列車予約情報DB(50)を参照して、受信したID、パスワードに関連付けられた列車予約情報(ID、パスワード、列車記号、乗車駅、および下車駅)を抽出する(ステップS208)。
そして、座席予約システム1は、抽出した列車予約情報をセンタDB管理サーバ2に送信する(ステップS209)。
ステップS209の後、センタDB管理サーバ2は、受信した列車記号を、図4に示すファイル登録情報DB(60)の列車記号欄に格納する。
また、センタDB管理サーバ2は、列車11の運行スケジュールを格納している運行情報DB(図示せず)を参照して、受信した列車記号、乗車駅、および下車駅を用いて、ファイルを列車11に送信する経路となる構内接続ポイント6(主要駅名)(以降、送信構内接続ポイント6という)、および列車11から受信する経路となる構内接続ポイント6(主要駅名)(以降、受信構内接続ポイント6という)とそれらの構内接続ポイント6との通信可能な時刻とを特定し(ステップS210)、ファイル登録情報DB(60)の該当する欄に格納する。
なお、利用者の乗車駅に構内接続ポイント6が設置されていれば、その乗車駅に設置されている構内接続ポイント6を経由してファイル送信を行えばよい。しかし、利用者の乗車駅に構内接続ポイント6が設置されていなければ、その乗車駅より時間的に手前の主要駅に設置されている構内接続ポイント6を経由して、ファイル送信を行うことになる。
すなわち、センタDB管理サーバ2は、利用者の乗車駅に構内接続ポイント6が設置されているか否かを判定する。そして、利用者の乗車駅に構内接続ポイント6が設置されている場合には、その乗車駅に設置されている構内接続ポイント6が特定される。また、利用者の乗車駅に構内接続ポイント6が設置されていない場合には、その乗車駅に最も近くかつ時間的に速く到着(通過)する主要駅に設置されている構内接続ポイント6が特定される。
次に、センタDB管理サーバ2は、ID、パスワードと共に、受信構内接続ポイント6を、ローカルDB管理サーバ7に送信する(ステップS211)。なお、ステップS211において、センタDB管理サーバ2は、ID、パスワードの異なるファイルを同一の列車11に対して複数送信する予定があったとしても、一度だけ、受信構内接続ポイント6を、ローカルDB管理サーバ7に送信すればよい。
なお、ローカルDB管理サーバ7は、搭載している列車11の列車記号および構内接続ポイント6との通信可能な時刻を予め記憶しているものとする。
したがって、ローカルDB管理サーバ7が、受信構内接続ポイント6を受信さえすれば、その受信構内接続ポイント6との通信可能な時刻を取得することが可能である。
次に、ローカルDB管理サーバ7は、構内接続ポイント6との通信可能な時刻に、まず、列車11から、列車記号を含むファイル送信要求をセンタDB管理サーバ2に送信する(ステップS212)。
ステップS212において、ファイル送信要求は、送信構内接続ポイント6によって中継され、送信構内接続ポイント6を識別する中継識別情報が付加されて、センタDB管理サーバ2に転送される。したがって、センタDB管理サーバ2は、受信したファイル送信要求がどこの構内接続ポイント6を経由したかを判別することが可能となる。
そして、センタDB管理サーバ2が、ファイル登録情報DB(60)を参照して、受信した列車記号と送信構内接続ポイント6(すなわち中継識別情報)とに関連付けられた全てのID、パスワード、ファイル名、およびファイルのデータを一度にローカルDB管理サーバ7に送信する(ステップS213)。
ローカルDB管理サーバ7は、受信したID、パスワード、ファイル名およびファイルのデータと既に記憶してある受信構内接続ポイント6およびその構内接続ポイント6との通信可能な時刻とを関連付けて記憶する(ステップS214)。
なお、ステップS211を行わずに、ステップS213において、ID、パスワード、ファイル名、ファイルのデータ、および受信構内接続ポイント6を送信してもよい。
次に、列車11に乗車した利用者が、座席指定乗車券が記録されたICカード40または携帯電話10を座席に設置された座席端末8にかざすことによって、認証要求が実行される(ステップS215)。ステップS215において、座席端末8は、前記したように、ICタグリーダ/ライタ83(図7参照)を備えているので、ICカード40または携帯電話10の送出する信号を検知して反応することが可能である。
そして、座席端末8は、認証画面を表示する(ステップS216)。
なお、座席端末8は、後記するようにタッチパネルを備えていて、利用者がタッチパネルを介して入力操作を行うことを可能としている。
そこで、利用者は、座席端末8に表示された認証画面に、ステップS202で登録済みのID、パスワードを入力して、ローカルDB管理サーバ7に送信する(ステップS217)。次に、認証が成立した場合に、ローカルDB管理サーバ7は、ID、パスワードに関連付けられたファイルを座席端末8に送信する(ステップS218)。
座席端末8では、受信したファイルに対して編集作業等が行われる(ステップS219)。
そして、編集作業を終了すると、座席端末8は、編集済みファイルを、ローカルDB管理サーバ7に送信する(ステップS220)。
なお、ステップS220において、編集作業の終了は、座席端末8の画面に表示されている「編集の終了」を意味するボタンをクリックすることによって行われるものとする。あるいは、ローカルDB管理サーバ7は、編集済みファイルの送信時刻の所定時間前になると、「ご利用いただける時間の終了○分前になりました」等のメッセージを座席端末8に表示して利用者に通知し、その表示の○分後に自動的に編集を終了してもよい。ここで、編集済みファイルの送信時刻は、ステップS211においてローカルDB管理サーバ7が受信した受信構内接続ポイント6との通信可能な時刻である。
さらに、ローカルDB管理サーバ7は、列車11がトラブル等によって予定の運行時刻より遅れる場合には、受信構内接続ポイント6との通信可能な時刻の変更を受け付けて、利用者の編集作業が可能な時間を延ばす等の機能を備えていてもよい。つまり、列車11の乗務員は、列車11が何分遅れで走行しているかを把握しているので、受信構内接続ポイント6との通信可能な時刻の変更を行うことが可能である。
次に、ローカルDB管理サーバ7は、編集済みファイルを記憶する(ステップS221)。このとき、ステップS214におけるファイル記憶と同様に、ID、パスワード、ファイル名、ファイルのデータ、受信構内接続ポイント6(第2の中継装置)、およびその構内接続ポイント6との通信可能な時刻を関連付けて記憶する。
次に、ローカルDB管理サーバ7は、編集済みファイル(第2のデータ)を、受信構内接続ポイント6と通信可能な時刻にセンタDB管理サーバ2へ送信する(ステップS222)。なお、ローカルDB管理サーバ7は、ID、パスワードおよび受信構内接続ポイント6との通信可能な時刻に関連付けられた編集済みファイルを一度にセンタDB管理サーバ2に送信する。
そして、ローカルDB管理サーバ7は、編集済みファイルの送信後に、該当するID、パスワードに関連付けられた全てのファイルを削除する(ステップS223)。
次に、センタDB管理サーバ2は、登録してあった編集前のファイルを、受信した編集済みファイルによって上書きして記憶する(ステップS224)。
そして、利用者は目的地に到着後、顧客端末4からセンタDB管理サーバ2にアクセスし、編集済みファイル送信要求を送信する(ステップS225)。
顧客端末4からのアクセスを受け付けたセンタDB管理サーバ2は、ID、パスワードの入力を促す画面情報を顧客端末4に返信する。そして、顧客端末4から、ステップS202において登録されたID、パスワードが入力されるものとする。そして、センタDB管理サーバ2は、認証が成立した後、受信したID、パスワードに関連付けられた編集済みファイルを、顧客端末4に送信する(ステップS226)。そして、センタDB管理サーバ2は、該当するID、パスワードに関連付けられたファイルおよび編集済みファイルを全て削除する(ステップS227)。
さらに、センタDB管理サーバ2は、マーケット情報として役立てるために、ファイルを記憶管理した履歴(利用回数、利用時間等)と、ICカードの基礎情報とを関連付けて記憶する。
[センタDB管理サーバ2の構成]
図5は、図1に示すセンタDB管理サーバの内部構成を示すブロック図である。図5に示されるように、センタDB管理サーバ2は、CPU20を制御中枢とし、主メモリ21と、通信ネットワークインタフェース部A(22)と、通信ネットワークインタフェース部B(23)と、センタDBメモリ24と、KB/CRT(入出力装置)25とが、アドレス、データ、コントロールのためのラインが複数本で構成されるシステムバスに接続され、構成される。
CPU20は、主メモリ21に格納されるプログラムにしたがい、周辺ブロック22〜25を制御する。そして、CPU20は、図2に示したステップS202,S206,S207,S210,S211,S213,S224,S226,S227に係る処理を実行する。
通信ネットワークインタフェース部A(22)は、IP網3とのインタフェースを司り、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)プロトコルにしたがう通信制御を行なう。
通信ネットワークインタフェース部B(23)は、VPN5とのインタフェースを司り、そのセッション上で仮想的な専用ネットワーク通信制御を行なう。
センタDBメモリ24は、顧客端末4から送信されるファイルのデータ、ファイル登録情報60および編集済みファイル等を格納する。センタDBメモリ24は、例えば、ハードディスクやDVD(Digital Versatile Disc)等により構成される大容量メモリである。
KB/CRT(入出力装置)25は、キーボードやLCD(Liquid Crystal Display Device)等の管理者用コンソールである。
[ローカルDB管理サーバ7の構成]
図6は、図1に示すローカルDB管理サーバの内部構成を示すブロック図である。図6に示すように、ローカルDB管理サーバ7は、CPU70を制御中枢とし、主メモリ71と、通信ネットワークインタフェース部B(72)と、LANインタフェース部73と、ローカルDBメモリ74と、KB/CRT(入出力装置)75とが、アドレス、データ、コントロールのためのラインが複数本で構成されるシステムバス76に接続され、構成される。
CPU70は、主メモリ71に格納されるプログラムにしたがい、周辺ブロック72〜75を制御する。そして、CPU70は、図2に示したステップS212、S214,S218,S221,S222,S223に係る処理を実行する。
通信ネットワークインタフェース部B(72)は、VPN5とのインタフェースを司る。
LANインタフェース部73は、LAN9経由で接続される座席端末8との、例えば、イーサネット(登録商標)により規定されたインタフェースを司る。
ローカルDBメモリ74は、センタDB管理サーバ2から送信されるファイルのデータ、および編集済みファイル等を記憶する、例えば、ローカルDBメモリ74は、ハードディスクやDVD(Digital Versatile Disc)等により構成される大容量メモリである。また、KB/CRT(入出力装置)75は、キーボードやLCD等の管理者用コンソールである。
[座席端末8の構成]
図7は、図1に示す座席端末の内部構成を示すブロック図である。図7に示すように、座席端末8は、CPU80を制御中枢とし、主メモリ81と、LANインタフェース部82と、ICカードリーダ/ライタ83と、LCDタッチパネル84とが、アドレス、データ、コントロールのためのラインが複数本で構成されるシステムバス85に接続され、構成される。
CPU80は、主メモリ81に格納されるプログラムにしたがい、周辺ブロック82〜84を制御する。そして、図2に示したステップS216,S217,S219,S220に係る処理を実行する。
なお、利用者は、ICカード40もしくは携帯電話10をICカードリーダ/ライタ83にかざして、ID、パスワードによる本人認証を得る。
LANインタフェース部82は、LAN9経由で接続されるローカルDB管理サーバ7との、例えば、イーサネット(登録商標)により規定されたインタフェースを司る。
また、LCDタッチパネル84は、編集操作に使用される入出力装置である。なお、編集作業用に別途キーボート等が接続されていてもよい。
[携帯電話10の構成]
図8は、図1に示す携帯電話の内部構成を示すブロック図である。図8に示すように、携帯電話10は、本人認証用に使用され、CPU100、メモリ101、基地局通信部102、RFID通信部103、キースイッチ104、LCDモニタ105、CODEC(Coder & Decoder)部106、マイクロフォン107、およびスピーカ108により構成される。このためCPU100は、メモリに記憶されたプログラムにしたがい、利用者が携帯電話10(のRFID通信部103)を座席端末8のICカードリーダ/ライタ83(図7参照)に近づけたときに、内蔵のRFIDチップに記録されたID、パスワードの他に、座席予約登録情報をRFID通信部103経由で座席端末8に無線送信する。
基地局通信部102は、CPU100よる制御の下で不図示の基地局との間で移動通信網を介した音声あるいはデータ通信を行なう。
キースイッチ104は、文字入力やマウスの移動等の各種機能が割り当てられたキーを有している。これらのキーが操作された場合に、その操作内容に対応する信号を発生し、これを操作者の指示としてCPU100に出力する。
LCDモニタ105は、CPU100により生成される映像信号に応じた画像を表示する。
CODEC部106は、マイクロフォン107から入力された音声にデジタル処理を施し、デジタルの音声データに変換してCPU100に出力する。また、CODEC部106は、CPU100から供給されるデジタルの音声データを復号化してアナログ信号に変換し、スピーカ108に出力する。
以上、第1実施形態において、図2に示す情報の流れを実行する処理は、全てをソフトウェアによって実現しても、あるいはその一部をハードウェアで実現してもよい。
[サービス提供方法の手順]
第1実施形態に係るサービス提供方法について、模式図(図9)を用いて説明する(適宜、図1,図2参照)。図9は、第1実施形態に係るサービス提供方法を示す模式図である。
図9では、第1実施形態に係るサービス提供方法の各手順が、縦方向に利用者を含む設備、横方向に時間軸を対応付けて示している。
図9に示す手順について、以下に説明する。
a.ID登録は、ステップS201,S202に係る処理に相当する。
b.予約購入は、ステップS203に係る処理に相当する。
c.ファイル事前送付は、ステップS205に係る処理に相当する。
d.顧客予約情報照会・取得は、ステップS207〜S209に係る処理に相当する。
e.ファイル送信は、ステップS211に係る処理に相当する。
f.ファイル編集は、ステップS218,S220に係る処理に相当する。
g.列車内でのファイル操作は、ステップS219に係る処理に相当する。
h.ファイル送信は、ステップS222に係る処理に相当する。
i.データ取出しは、ステップS225,S226に係る処理に相当する。
≪第2実施形態≫
前記した第1実施形態は、ICカードを用いて認証を行い、かつ座席端末8がハードディスクを備えて、ファイルをローカルDB管理サーバ7からダウンロードして編集作業を行う場合であった。それに対して、第2実施形態は、シンクライアントである座席端末8を用いて、本人認証にUSB認証キーを利用する場合である。
シンクライアントとは、ハードディスクを搭載せずに必要最小限の処理が可能な機能を備えて、ほとんどの処理をローカルDB管理サーバ7に集中して行わせるアーキテクチャのことである。したがって、自宅や職場で行っているPCの作業環境をそのままローカルDB管理サーバ7に実現させる必要がある。そこで、ローカルDB管理サーバ7は、利用者PCごとの作業環境を実現するために、ソフトウェアやハードウェアによってシンクライアントに対応したアーキテクチャ(シンクライアントで使用するアプリケーションや各種データ)を備えているものとする。また、シンクラインアトは、利用者が持ち込むものでもよい。
第2実施形態における、移動体サービス提供システム30の情報の流れを、図2を用いて説明する。なお、第1実施形態と同じ情報の流れについては、説明を省略する。
ステップS205,S213のファイル送信では、列車11内で使用するファイルを含めた作業環境(データ)が送信される。この作業環境(データ)には、USB認証キーの情報が含まれている。
次に、ステップS215の認証要求では、USB認証キーを座席端末8に備えてあるUSBインタフェースに差し込むことによって、認証が行われる。この場合、USB認証キーにより認証されれば、会社等のサーバにアクセスするように設定されているので、USB認証キーのアクセス先がローカルDB管理サーバ7になるように、座席端末8はアクセス先を変換する機能を備えているものとする。
そして、ステップS222,S226の編集済みファイル送信では、編集後の作業環境(データ)が送信される。
第2実施形態では、座席端末8は、ハードディスクを搭載せずに必要最小限の処理が可能な機能を備えるだけでよいので、設備コストを安価にすることが可能となる。
以上、説明したように、本発明の実施の形態では、列車の場合を例として説明した。しかし、本発明の実施の形態は、飛行機や船舶の場合にも適用可能である。すなわち、列車における主要駅に対応する施設は飛行場あるいは港に相当する。
そして、鉄道、航空、車両等の移動体内においても、自宅や職場で行っている作業を継続して実行可能にする環境を提供することで、交通機関を利用する利用者の便益につなげることができる。また、長距離移動においても滞在時間を有効活用することができる。さらに、PCを持ち歩く必要が無くなるため、肉体に大きな負担を強いることが無くなり、また、盗難等セキュリティの面においても心配の種が無くなる。
また、移動体に搭載されるローカルDB管理サーバ7(図2参照)は、利用者の乗車時刻に近いときに作業に使用するファイルを受信するので、ファイルを記憶するローカルDBメモリ74(図6参照)を効率よく使用することが可能である。同様に、ローカルDB管理サーバ7は、利用者の下車時刻に近いときに、編集済みファイルをセンタDB管理サーバ2(図2参照)に送信し、該当するID、パスワードに関連付けられたファイルを全て削除するため、ローカルDBメモリ74を効率よく使用することが可能である。さらに、セキュリティが確保される。
また、移動体内のLANは、主要駅にだけ設置される構内接続ポイント6と高速な通信を行えればよいので、常に高速な通信を行えるようにした場合に比べて、設備コストを安価にすることが可能となる。
第1実施形態に係る移動体サービス提供システムのシステム構成の一例を示す図である。 第1実施形態に係る移動体サービス提供システムの情報の流れを示す図である。 列車予約情報の一例を示す図である。 ファイル登録情報の一例を示す図である。 図1に示すセンタDB管理サーバの内部構成を示すブロック図である。 図1に示すローカルDB管理サーバの内部構成を示すブロック図である。 図1に示す座席端末の内部構成を示すブロック図である。 図1に示す携帯電話の内部構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係るサービス提供方法を示す模式図である。
符号の説明
1 座席予約システム
2 センタDB管理サーバ
3 IP網
4 顧客端末
5 VPN
6 構内接続ポイント
7 ローカルDB管理サーバ
8 座席端末
9 LAN
10 携帯電話
11 列車
30 移動体サービス提供システム
40 ICカード
50 列車予約情報
60 ファイル登録情報

Claims (6)

  1. 地上に設置される第1のサーバと、移動体に搭載される第2のサーバと、前記第1のサーバと前記第2のサーバとの間を通信可能に中継する中継装置とによって構成され、ユーザが使用する所定の端末を介してユーザにサービスを提供する移動体サービス提供システムであって、
    前記第1のサーバは、前記移動体の運行スケジュールを運行情報として記憶しており、
    前記第1のサーバは、所定の端末から、前記ユーザを識別するユーザ識別情報と前記ユーザの乗車する移動体の列車記号と前記ユーザの乗車駅および下車駅とを含む指定予約情報とを受け付けて、それらを関連付けて記憶し、
    前記第1のサーバは、所定の端末から、前記ユーザ識別情報と前記移動体内で作業に使用されるデータとを受け付けて、それらを関連付けてデータ登録情報として記憶し、
    前記第1のサーバは、所定の端末から前記データを受け付けたときに、前記ユーザ識別情報を用いて前記指定予約情報から前記列車記号と前記乗車駅とを取得し、
    前記列車記号と前記乗車駅とを用いて前記運行情報を参照して前記列車記号を付された前記移動体に搭載されている前記第2のサーバと通信可能になる前記中継装置を特定し、その通信可能になる時刻を算出し、
    前記第1のサーバは、その算出した通信可能になる時刻に、前記データを、前記特定した前記中継装置を介して前記第2のサーバに送信し、前記送信されたデータを前記移動体にて利用可能とすること、
    を特徴とする移動体サービス提供システム。
  2. 前記中継装置は、前記移動体への乗降が行われる施設のうち、予め決められた前記施設に設置され、
    前記第1のサーバは、前記ユーザが乗車する施設に前記中継装置が有るか否かを判定し、前記ユーザが乗車する施設に前記中継装置が有る場合には、その施設に設置されている前記中継装置を特定し、前記ユーザが乗車する施設に前記中継装置が無い場合には、前記ユーザが乗車する施設に最も近くかつ前記ユーザが乗車する施設より時間的に早く到着または通過する前記中継装置を特定すること、
    を特徴とする請求項1に記載の移動体サービス提供システム。
  3. 前記中継装置は、中継したことを識別可能とする中継識別情報を転送する情報に付加する機能を備え、
    前記第2のサーバは、前記中継装置と通信可能になる時刻を記憶しており、
    前記第2のサーバは、前記中継装置と通信可能になる時刻に、前記列車記号を含む前記データの送信を要求するデータ送信要求情報を前記中継装置に送信し、
    前記中継装置は、前記データ送信要求情報に前記中継識別情報を付加して、前記第1のサーバに転送し、
    前記第1のサーバは、受信した前記列車記号と前記中継識別情報とを用いて、送信する前記データを特定し、前記特定した前記データを、前記転送してきた前記中継装置を介して、前記第2のサーバに送信すること、
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の移動体サービス提供システム。
  4. 前記移動体は、前記第2のサーバと通信可能に接続され、かつ前記ユーザが携帯するICタグの送出信号を検知するICカードリーダを備える座席端末を搭載し、
    前記座席端末は、前記ICカードリーダを介して、前記ICタグの送出信号を検知して、前記第2のサーバと通信を開始すること、
    を特徴とする請求項1に記載の移動体サービス提供システム。
  5. 前記第2のサーバは、自身を搭載している前記移動体の運行スケジュールを運行情報として記憶しており、
    前記第2のサーバは、前記ユーザ識別情報と作業で作成された第2のデータとを関連付けて記憶しており、
    前記第1のサーバは、前記所定の端末から前記データを受け付けたときに、前記ユーザ識別情報を用いて前記指定予約情報から前記列車記号と前記下車駅とを取得し、
    前記第1のサーバは、前記列車記号と前記下車駅とを用いて前記運行情報を参照して前記列車記号を付された前記移動体に搭載されている前記第2のサーバと通信可能になる第2の中継装置を特定し、その特定した前記第2の中継装置と前記ユーザ識別情報とを前記第2のサーバに送信し、
    前記第2のサーバは、受信した前記特定した前記第2の中継装置を用いて前記運行情報を参照、受信した前記特定した前記第2の中継装置と通信可能になる時刻を算出し、その算出した通信可能になる時刻に、前記特定した前記第2の中継装置を介して前記第1のサーバに前記第2のデータを送信すること、
    を特徴とする請求項1に記載の移動体サービス提供システム。
  6. 前記第2のサーバは、前記第1のサーバへ前記第2のデータを送信した後に、前記送信した前記第2のデータに関連付けられる前記ユーザ識別情報と同一の前記ユーザ識別情報に関連付けられた前記データを全て削除すること、
    を特徴とする請求項5に記載の移動体サービス提供システム。
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