JP4842773B2 - 遊技機の演出装置 - Google Patents

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本発明は、遊技の興趣を盛り上げるための遊技機の演出装置に関するものである。
パチンコ機、スロットマシン、パチスロ機等の遊技機においては、遊技の興趣を盛り上げるための種々の演出装置が用いられている。例えば、特許文献1には、複数の図柄が回転し所定の図柄が入賞ラインに揃うと遊技者に対して利益が与えられる変動図柄表示装置と連動して、入賞ラインを変動表示する演出装置が開示されている。この演出装置は、変動図柄表示装置の前面に透明板を設け、その透明板には入賞ライン形成用の溝を形成したうえに、透明板の側面には光源を備えてある。そして、側面からの光が溝によって前面に向かって照射され、遊技者は入賞ラインの発光を視認することができるので、これによって遊技の演出を行うことができる。
また、特許文献2には、非演出時には透明で背後に設けられた図柄等を遊技者からは視認できるが、演出時には図柄を表示する透明ELDを用いた演出装置が開示されている。
しかしながら、特許文献1のものにおいては、透明板に溝を設けているために、入賞ラインの演出を行っていない状態、即ち光の照射によって入賞ラインを浮き上がらせていない状態では、遊技者が溝の形状、影を視認することとなって見栄えが悪いという問題があった。
また、特許文献2の透明ELDを用いたものにおいては、構造が複雑になってコストが上昇するという問題があった。
特開2003−102966号公報 (図7) 特開2004−057473号公報 (図2) 特開2003−081986号公報 (図1)
本発明は、上記した従来の問題点に鑑み、構造が簡単であって、且つ、演出を行っていない状態でも見栄えがよく遊技者の興趣を削ぐことがない遊技機の演出装置を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するためになされた本発明の遊技機の演出装置は、遊技盤の盤面に備えられた後ろ側表示手段の前に配置され、紫外線の照射により発光する発光体が含有された透明又は半透明の発光板と、
前記発光板の側方に配置され、発光体を励起して蛍光を発せさせる紫外線の照射光源とを備えており、
前記発光体は、希土類錯体と有機色素との何れか一方又は双方からなることを特徴とするものである。
上記した発明において、後ろ側表示手段の前に、異なる色彩を発する発光板を複数枚積層して配置することができるし、
後ろ側表示手段を変動図柄表示装置として、この変動図柄表示装置の入賞ラインを変動表示可能に、照射光源を複数配置することができる。
また、照射光源を上下又は左右に移動可能として配置することができるし、
照射光源からの照射光を反射するミラーと、ミラー若しくは照射光源を移動させる駆動源とを備えることができる。
また、発光板の内部に、発光体を文字と図柄とのいずれか一方又は双方を描いて含有させることができるし、
発光板の内部に発光体を3次元状に分布して含有させることができるし、
発光板の表面に、UVカットのコーティングまたはシールを施すこともできる。
本発明の遊技機の演出装置は、紫外線の照射時のみにその照射方向に沿って入賞ラインが表示されるので、発光板に溝を形成する必要がなく、したがって、非演出時の見栄えを良好に保つことができる。また、透明な発光板に文字や図柄が浮き上がったりするので、遊技の興趣を盛り上げることができる。
以下に、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1〜3に、第1の実施形態の演出装置を示す。この演出装置は図示を省略した遊技盤の盤面中央に配設されている。図において、1は透明又は半透明樹脂製の発光板であり、この発光板1は支持枠2に螺着されている。支持枠2の背面には、変動図柄表示装置3が配設され、この変動図柄表示装置3は、発光板1の後ろ側表示手段である表示画面31を備えている。表示画面31においては、複数の図柄が変動表示されて所定の状態に揃ったときに、所謂大当たりとしての特別遊技状態を発生させたりすることができる。
図1において、発光板1の右側には、一方向に光を発することができる点光源である照射光源A、B、Cが配置され、発光板1の下側コーナー近傍には照射光源D、Eが配置されている。照射光源A、B、Cは水平方向に3列の入賞ラインa、b、cを表示し、照射光源D、Eは、斜め方向の入賞ラインd、eを表示するためのものである。照射光源A〜Dが切り替わり点灯されることにより、入賞ラインa〜eを切り替え表示して、遊技の興趣を盛り上げることができる。
また、発光板1の左側には、上下方向に移動可能な照射光源Fが配設されている。この照射光源Fは、支柱51に摺動可能に装着され、モータ52の駆動によりネジ棒53が回転されることにより昇降することができる。したがって、光の透過ラインfを昇降させて表示画面31の前を装飾することができる。なお、照射光源Fを左右に移動可能なものとするもともできる。
照射光源A〜Fとして、紫外線を発するブラックライト、LED、またはレーザー等を使用することができる。紫外線を発することができれば、可視光を同時に発するものであっても、特に差し支えはない。しかし、入賞ライン表示を行うためには、点光源でかつ直進性に優れた照射光源であることが必要なため、レーザーまたは指向特性の狭いLEDが望ましい。
発光板1においては、発光体を板全体に均一に分散させることができるし、発光板1の一部にのみ発光体を含有させたり、濃度分布を持たせて発光板1中に分散させることもできる。樹脂に含有させる発光体の量は、0.3〜2wt%とするのが適当である。発光体である希土類錯体又は有機色素の種類によって、また、複数の発光体の混合比を変えて使用することにより、青、赤、黄やオレンジ、黄緑、青緑など種々な色で発光させることができる。
発光体として、ユウロピウム系錯体(Eu(hfa)(TPPO))、テルビウム系錯体(Tb(hfa)(TPPO))などの希土類錯体を用いることができる。ユウロピウム系錯体を用いたばあいには、ブラックライト(発光波長365nm)を照射光源とすることにより発光板1を赤色に発光させ、テルビウム系錯体を用いた場合には、ブラックライトにより緑色に発光させることができる。希土類錯体は、配位子や希土類原子の違いによって、赤、緑、黄などに発光させることができる。
有機色素としては、オリゴフェニレン系、クマリン系、オキサゾール系、キサンテン系などを使用することができる。クマリン系色素を用いた場合は、紫外線を照射することにより、青または赤色に発光させることができる。
樹脂としては、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリビニルアルコール、ポリシロキサン等のような、硬化後に透明度の高いものを用いることが望ましい。これにより、発光が樹脂を十分透過し、発光板1全体を美しく発光させることができる。また、半透明の樹脂も、十分発光を視認することが可能である。発光板1は、例えば型に発光体を分散させた樹脂を注入し硬化させることにより、成形することができる。
以上の実施形態において、異なる色を発光する発光板1を複数枚積層することができる。この場合、各発光板1に対応させて複数の照射光源を配置しておき、それらの照射光源を切り替えて発光させることにより、同じ入賞ラインにおいても異なる色彩で表示することができる。また、積層方向に照射光源やミラーを移動させることによっても、表示色を変動させることができる。なお、発光板1には紫外線から遊技者の眼を保護するために、UVカットのコーティングまたはシールを施すことができる。
図4、5には、第2の実施形態の演出装置を示す。この形態のものも、発光板1と支持枠2と変動図柄表示装置3とからなる点において、既記したものと変わるところはないが、発光板1の一側には、線光源としての照射光源Gが上下方向に伸びて配設されている。発光板1の内部には文字を描いて発光体が含有されているので、特別遊技状態になったときに照射光源Gから紫外線を発すれば、この文字を遊技者に視認可能に浮かび上がらせることができる。なお、発光体はほぼ無色であるために、照射光源Gから紫外線を照射していない状態では、遊技者が発光板1内に文字を視認することは困難である。
文字に替えてキャラクターなどの図柄を描くことができるし、又、文字と図柄の両方を描いてもよい。これらの文字や図柄は、平面的に描いてもよいが、発光体を3次元状に分散させて含有させれば、文字や図柄を立体的に浮かび上がらせることができるので、遊技の興趣をより盛り上げることができる。このような発光板1を製造する方法として、発光体を含有した樹脂材料と含有しない樹脂材料との2種類を用意し、異材質成形の方法を採用することが一例として考えられる。この場合、発光体を含有した樹脂材料を複数種類使用することによって、紫外線照射時に複数の色彩でもって文字や図柄を浮かび上がらせることができるので、より遊技者の興趣を増大させることができる。
第2の実施形態のものにおいても、図10に示すように、発光される色彩、文字、図柄が異なる発光板1a、1bを複数枚積層することによって、異なる文字、図柄を表示することが可能となる。図11は遮光板9により発光板1bのみが照射されて小さな「当たり!!!」の文字の形で発光する場合を示す。図12は、遮光板9により発光板1aと1bの両方が照射されて大きな「当たり!!!」と小さな「当たり!!!」の文字の形が重なって立体的に発光する場合を示す。図13は、遮光板9により発光板1aのみが照射されて大きな「当たり!!!」の文字の形で発光する場合を示す。また、遮光板9を動かして図11〜13を連続して切り替えることで「当たり!!!」の文字が大きくなったり小さくなったりしながら発光を繰り返すこともできる。このように遮光板9を回転させることで、遊技状態に合わせた様々なパターンの演出を行うことができる。
図6には、第3の実施形態の演出装置を示す。この形態のものにおいても、発光板1の一側に回転可能なミラー8が配置されていて、このミラー8は図示していない駆動源により回転される。ミラー8の横には、ミラー8に向けて紫外線を発する照射光源Bが配置されている。また、ミラー8の上方及び下方には、所定の角度傾けた固定ミラー81、82が配置されている。
以上の形態の演出装置においては、図7に示すように、ミラー8が水平状態に回転された場合には、照射光源Bの紫外線は直進して発光板1内に侵入するので、入賞ラインbを発光表示することができる。そして、ミラー8が図8に示すように回転移動された場合には、紫外線は固定ミラー81に向けて反射され、固定ミラー81が再び紫外線を発光板1の方向に反射するので、入賞ラインaを発光表示することができる。また、ミラー8が図9に示すように回転された場合には、紫外線は固定ミラー82に向けて反射され、固定ミラー82が再び紫外線を発光板1の方向に反射するので、入賞ラインcを発光表示することができる。ミラー8を回転不能なものとした場合においても、照射光源Bを回転等移動可能なものとすることによって、同様な効果を得ることができる。
以上に説明したように、本発明に係る演出装置は、紫外線の照射時のみに入賞ラインや図柄を表示することができる。したがって、非演出時においても見栄えがよく遊技の興趣を削ぐことがないという大きな効果を奏する。
第1の実施形態の演出装置の正面図である。 図1の演出装置の側面図である。 図1の演出装置の分解斜視図である。 第2の実施形態の演出装置の斜視図である。 図4の演出装置の分解斜視図である。 第3の実施形態の演出装置の正面図である。 ミラーの回転により入賞ラインbを表示する演出装置の説明図である。 ミラーの回転により入賞ラインaを表示する演出装置の説明図である。 ミラーの回転により入賞ラインcを表示する演出装置の説明図である。 発光板を2枚積層した演出装置の分解斜視図である。 遮光板の回転により上側の発光板1aを発光させる状態の演出装置の平面図である。 遮光板の回転により発光板1a、1bを同時に発光させる状態の演出装置の平面図である。 遮光板の回転により下側の発光板1bを発光させる状態の演出装置の平面図である。
符号の説明
1 発光板、A、B、C、D、E 照射光源、a、b、c、d、e 入賞ライン、

Claims (8)

  1. 遊技盤の盤面に備えられた後ろ側表示手段の前に配置され、発光体が含有された透明又は半透明の発光板と、
    前記発光板の側方に配置され、前記発光体を励起して蛍光を発せさせる紫外線の照射光源とを備えており、
    前記発光体は、希土類錯体と有機色素との何れか一方又は双方からなることを特徴とする遊技機の演出装置。
  2. 後ろ側表示手段の前に、異なる色彩を発する発光板を複数枚積層して配置した請求項1に記載の遊技機の演出装置。
  3. 後ろ側表示手段を変動図柄表示装置として、この変動図柄表示装置の入賞ラインを変動表示可能に、照射光源を複数配置した請求項1又は2に記載の遊技機の演出装置。
  4. 照射光源を上下又は左右又は前後方向に移動可能とした請求項1〜3の何れかに記載の遊技機の演出装置。
  5. 照射光源からの紫外線を反射するミラーと、ミラー若しくは照射光源を移動させる駆動源とを備えた請求項1〜4の何れかに記載の遊技機の演出装置。
  6. 発光板の内部に、発光体を文字と図柄とのいずれか一方又は双方を描いて含有させた請求項1〜5の何れかに記載の遊技機の演出装置。
  7. 発光板の内部に、発光体を3次元状に分布して含有させた請求項1〜6の何れかに記載の遊技機の演出装置。
  8. 発光板の表面に、UVカットのコーティングまたはシールを施した請求項1〜7の何れかに記載の遊技機の演出装置。
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