JP4842763B2 - 光学素子および光学装置 - Google Patents
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Description
上記位相差は「透明基板材料の屈折率」やサブ波長周期をもつ「格子パターン(微細凹凸構造)の溝深さ」等の関数であり、透明基板材料の屈折率が大きいほど、また格子パターンの溝が深いほど大きな位相差を生じさせることができる。
しかしながら「大きな溝深さのサブ波長構造を持つ格子パターン」を成形等で製作することは必ずしも容易でない。
サブ波長構造層は透明基板上に薄層として設けられるが、サブ波長構造層の材質の屈折率は、透明基板の材質の屈折率よりも高い。
サブ波長構造層には「1次元格子状の微細凹凸構造」が使用波長より小さいサブ波長周期で形成されている。微細凹凸構造は、凹凸の凹部が「透明基板とサブ波長構造層との境界面に達するように形成」されている。即ち、サブ波長構造層は、微細凹凸構造の凹部により凹凸配列方向に分断されている。
透明基板は、そのサブ波長構造層側に「1次元格子状の微細凹凸構造と同周期に配列した空穴部」を有する。「空穴部」は微細凹凸構造の凹部に連通する。即ち、サブ波長構造層に形成された微細凹凸構造の凹部は、その底部が空穴部に連通している。その結果、光学素子としては、サブ波長構造層の微細凹凸構造と空穴部の配列とが「微細凹凸構造の凹部とこれに連結する空穴部とを1単位の凹部構造とする1次元格子状の格子パターン」を形成することになる。
このような構造により、後述のように、サブ波長構造層と透明基板との境界面に直交する方向において、少なくとも空穴部の部分で「入射光に対する屈折率を変化」させる機能が得られる。
このような光学装置は例えば、「光源からの光束を液晶表示素子に導光し、この液晶表示素子の表示画像を投射レンズで表示面上に投射するプロジェクタ装置であって、光源と投射レンズとの間の光路上に、請求項1〜6の任意の1に記載の光学素子を配置した」構成のものとすることもできるし(請求項8)、「光源からの光束を光記録媒体に、対物レンズを介して集光照射して情報の記録及び/又は再生を行う光ピックアップ装置であって、光源と対物レンズとの間の光路上に、請求項1〜6の任意の1に記載の光学素子を配置した」構成のものとすることもできる(請求項9)。
図3(a)に示すのは、1次元格子状の微細凹凸構造を模式的に示している。この図では微細凹凸構造の断面形状は矩形波形状、即ち、凸部の断面形状が長方形形状である。
n(TM)=√[n2/{f+(1−f)n2}] (2)
このように、偏光成分:TE、TMに対する屈折率が異なるため、透過光における偏光成分:TMに対し、偏光成分:TEは、図3(b)に示すように位相が「δ」だけ遅れることになる。
光学的厚さの差:H{n(TE)−n(TM)}をDとし、波長をλとすると、δ=2πD/λであるが、微細凹凸構造においては「波長:λの広い領域にわたって、略一定のリタデーション」が得られる。
これに対し、図3(c)に示す微細凹凸構造のように、断面形状が「台形形状の周期的配列」である場合、ピッチ:Pは一義的であるが、凸部の幅は溝深さに応じて異なり、溝深さ:H1の部分では幅:a1でフィリングファクタ:f1=a1/Pであるが、溝深さ:H2の部分では幅:a2でフィリングファクタ:f2=a2/Pとなって、フィリングファクタが溝の深さ方向に変化する。
この発明の光学素子では「空穴部での屈折率変化」により有効に反射率を低減させて0次光透過率を増大させるのである。
図1に光学素子の形態例を示す。
図1において、符号10は透明基板、符号20はサブ波長構造層を示している。透明基板10とサブ波長構造層20とは異なる物質であって屈折率が異なる。
図1(a)の場合を例にとって説明すると、この場合の光学素子は透明基板10上に、透明基板10と屈折率の異なるサブ波長構造層20を有し、サブ波長構造層20に、1次元格子状の微細凹凸構造が、使用波長より小さいサブ波長周期で、且つ、凹部が透明基板10とサブ波長構造層20との境界面に達するように形成されている。符号21は微細凹凸構造の凸部を示している。凹部は「透明基板10とサブ波長構造層20との境界面に達する」ので、微細凹凸構造を構成する凸部21同士は透明基板上で凹部により分断されている。
図2(a)に示す例では、サブ波長構造層20に形成された微細凹凸構造の凸部24の断面形状が3角形形状であり、(b)に示す例では、サブ波長構造層20に形成された微細凹凸構造の凸部25の断面形状が矩形形状であり、(c)に示す例では、サブ波長構造層20に形成された微細凹凸構造の凸部26の断面形状が部分円形状である。
サブ波長構造層20は、これらよりも高い屈折率を持つ材料で形成され、TiO2、Nb2O5、Ta2O5、ZrO2、ITO(SnO2+In2O5)などの「無機材料」や、TiO2、ZrO2、Sb2O5、ITO、Al2O3等の元素を材料中に結合させた「ゾル・ゲル材料」、さらにはSiO2を骨格とするゾル・ゲル材料中に、上記無機材料の微粒子(5nm以上100nm以下)を分散させた「混合材料」、あるいは、光硬化型樹脂や熱硬化型樹脂で屈折率が1.6以上のもの等を利用可能である。
この「エッチングレートの違い」を利用することにより、図1、図2に示すような空穴部11を形成することが可能である。一般に、高屈折率材料はエッチングにより侵刻されにくい特性を有するため、エッチングにより「高屈折率材料(Ta2O5)によるサブ波長構造層20」の侵刻を透明基板10との境界までを行ったのち、さらにエッチングを行うと、サブ波長構造層20に形成された微細凹凸構造の凹部で透明基板10がエッチングされ、空穴部11が形成される。このようにして「微細凹凸構造の凹部に連接」する空穴部11が透明基板10に形成される。
演算シミュレーションの前提条件は以下の通りである。
演算に当たっては、長さの次元を持つ量を使用波長:λで規格化して無次元化した。
空穴部の深さ:H2/λ、空穴部11における最大幅:Xを与える深さ:Zと空隙部の深さ:H2の比:Z/H2とを用い、これらのパラメータ:H2/λ、Z/H2を種々に変化させ「空穴部の最大幅:Xとピッチ:Pとの比:X/Pの変化に対する0次光透過率の変化」を調べた。結果を図5、図6に示す。
なお、図5、図6において「空洞あり、空洞なし」は「空穴部のある場合とない場合」を意味し、「TE−OT」とあるのは偏光成分:TEの0次光透過率、「TM−OT」とあるのは偏光成分:TMの0次光透過率を表す。
図8に実施の形態を示す光学素子30は「偏光選択性回折素子」である。
偏光選択性回折格子30は、図8(a)の如き構成を持つ。即ち、同図において符号31は透明基板を示している。
図8(b)は、図8(a)に符号33で示す「光学素子表面部分」を拡大して示している。図8(b)に示す如く「凸部321の配列による微細凹凸構造と空穴部311の周期的配列による周期構造(図8(a)において符号32で示す部分)」が、透明基板31表面の平坦部分31Aを介して微細凹凸構造の凹凸配列方向(図の左右方法)へ周期的に配列して「回折格子」をなしている。即ち、図8(a)に符号32で示す個々の周期構造32が「回折格子の個々の格子」に相当する(請求項5)。
図10に示す光学装置はプロジェクタ装置(請求項8)である。
3原色に対応する各色の映像を個別に形成する3つの液晶表示素子110、111、112と、これら液晶表示素子から射出した各色の映像光を合成するクロスプリズム113を有し、液晶表示素子とクロスプリズム113との間の3光路に、波長板116、117、118を有している。波長板116、117、118として上に実施の形態を説明した1/2波長板相当の波長板を用いる。
各色成分光は、対応する液晶表示素子の入射側偏光子を透過すると直線偏光となって液晶層に入射する。液晶表示素子110、111、112にはそれぞれ、青色画像、緑色画像、赤色画像を表示するように画像信号が印加され、「投射すべき映像の画素」の位置の液晶層を透過する光は偏光面が90度旋回し、射出側偏光子と同じ偏光方向になって射出側偏光子を透過する。
液晶表示素子110から射出した青色映像光は波長板116に入射し、液晶表示素子111、112からそれぞれ射出した緑色映像光、赤色映像光は、それぞれ波長板117、118に入射する。
偏光分離面2021は、入射光を偏光面が互いに直交する反射光S(以下「S成分」という。)と透過光P(以下「P成分」という。)に分割する。反射面2022は、S成分を反射してP成分の進行方向と略同じ方向に向ける。
このようにして、LEDチップ301から放射された白色光はその大部分が効率よく、且つ、均一な照度分布をもってカラーフィルタ308cに入射し、カラーフィルタ308cにより赤・緑・青の3原色に色分解され、液晶表示素子308Aにより画像情報に応じて偏光面を旋回され、偏光子308bを透過するとカラー画像光となり、投射レンズ309によってスクリーン310に投射されてカラー投射画像を形成する。
光源装置は図13のものと同様であり、白色光を放射するLED410、ロッドレンズ411等を有する。ロッドレンズ411により照度分布を均一化された白色光は1/4波長板相当の波長板412を介して偏光子413を透過し、偏光ビームスプリッタ414の接合面で反射されて反射型液晶表示素子415に入射される。
20 サブ波長構造層
11 空穴部
21 微細凹凸構造の凸部
Claims (9)
- 透明基板上に、上記透明基板よりも屈折率の高い薄層によるサブ波長構造層を有し、
上記サブ波長構造層に、1次元格子状の微細凹凸構造が、使用波長より小さいサブ波長周期で、且つ、凹部が透明基板とサブ波長構造層との境界面に達するように形成され、
上記透明基板は、上記サブ波長構造層側に、上記微細凹凸構造の凹部に連通して、上記1次元格子状の微細凹凸構造と同周期に配列した空穴部を有し、
上記空穴部は、上記境界面に直交する深さ方向において、幅が不均一であり、該幅の最大幅が、上記サブ波長構造層と上記透明基板との境界面位置における上記微細凹凸構造の凹部の幅よりも大きいことを特徴とする光学素子。 - 請求項1記載の光学素子において、
サブ波長構造層に形成された1次元格子状の微細凹凸構造の周期方向における断面形状が、凸部の幅が上記凸部の高さ方向に変化する形状であることを特徴とする光学素子。 - 請求項2記載の光学素子において、
サブ波長構造層に形成された1次元格子状の微細凹凸構造の周期方向における断面形状が、台形形状もしくは三角形形状もしくは部分円形状または部分楕円形状であることを特徴とする光学素子。 - 請求項1または2または3記載の光学素子において、
波長板としての光学機能を有することを特徴とする光学素子。 - 請求項1〜3の任意の1に記載の光学素子であって、
サブ波長構造層の微細凹凸構造と空穴部の周期的配列による周期構造が、透明基板表面の平坦部分を介して、上記微細凹凸構造の凹凸配列方向へ周期的に配列し、偏光選択性の回折格子を構成していることを特徴とする光学素子。 - 請求項1〜3の任意の1に記載の光学素子であって、
偏光ビームスプリッタとしての光学機能を有することを特徴とする光学素子。 - 請求項1〜6の任意の1に記載の光学素子を有する光学装置。
- 請求項7記載の光学装置において、
光源からの光束を液晶表示素子に導光し、この液晶表示素子の表示画像を投射レンズで表示面上に投射するプロジェクタ装置として構成され、
上記光源と上記投射レンズとの間の光路上に、請求項1〜6の任意の1に記載の光学素子が配置されたことを特徴とする光学装置。 - 請求項7記載の光学装置において、
光源からの光束を光記録媒体に、対物レンズを介して集光照射して情報の記録及び/又は再生を行う光ピックアップ装置として構成され、
上記光源と上記対物レンズとの間の光路上に、請求項1〜6の任意の1に記載の光学素子が配置されたことを特徴とする光学装置。
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