JP4847304B2 - 光学素子および光学装置 - Google Patents
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Description
上記位相差は「透明基板材料の屈折率」やサブ波長周期をもつ「格子パターン(微細凹凸構造)の溝深さ」等の関数であり、透明基板材料の屈折率が大きいほど、また格子パターンの溝が深いほど大きな位相差を生じさせることができる。
しかしながら「大きな溝深さのサブ波長構造を持つ格子パターン」を成形等で製作することは必ずしも容易でない。
「透明基板」は、屈折率:Nを有する。
「サブ波長構造層」は、透明基板の屈折率:Nよりも大きな屈折率:nを有する。
「微細凹凸構造」は、サブ波長構造層に形成されるが、1次元格子状であって格子周期は「使用波長より小さいサブ波長周期」である。「1次元格子状」とは、微細な凹凸が1方向に繰り返され、繰り返し方向を周期方向とするとき、周期方向を含み透明基板表面に直交する仮想的な断面上における凹凸の断面形状が、この断面に直交する方向において均一であるような状態を言う。
請求項1記載の光学素子は以下の点を特徴とする。
即ち、微細凹凸構造における屈折率:nが、微細凹凸構造における凸部の高さ方向の位置:hが小さくなるにつれ(換言すれば、凹部の深さが深くなるにつれ)、連続的もしくは段階的に、屈折率:Nに近づくように変化している。
即ち、「微細凹凸構造を形成されるサブ波長構造層」は、低屈折率材料と高屈折率材料との混合により形成され、厚さ方向における混合比の変化により、屈折率:nが厚さ方向に変化している。
微細凹凸構造における周期方向における断面形状(前述の「周期方向を含み透明基板表面に直交する仮想的な断面上における凹凸の断面形状」)は、周期方向において、矩形波形状、即ち「周期方向における凸部の幅が、高さ:hにより変化しない形状」であることができるが、これに限らず、上記断面形状において「凸部の幅が、凸部の高さ方向に変化する形状」であることができる(請求項3)。即ち、凸部の幅をWとした場合に、幅:Wが高さ方向の位置:hにより変化する形状であることができる。
図2(a)は「1次元格子状の微細凹凸構造」を模式的に示している。この図では微細凹凸構造の断面形状は矩形波形状、即ち、凸部の断面形状が長方形形状である。
n(TM)=√[n2/{f+(1−f)n2}] (2)
上記式(1)、(2)とも、変数:n、fについて単調増加関数である。
光学的厚さの差:H{n(TE)−n(TM)}をΔとし、波長をλとすると、δ=2πΔ/λであるが、微細凹凸構造においては「波長:λの広い領域にわたって、略一定のリタデーション」が得られる。
ここで、図2(c)のように、微細凹凸構造の凹凸の底部から凸部の高さ方向へ位置座標:hを設定し、この位置座標:hにおける屈折率をn(h)とし、屈折率が位置:hに応じて変化するものとすると、上記式(1)、(2)における屈折率はn(h)で置き換える必要があり、このときの、屈折率:n(TE)、n(TM)は、式(1)、(2)の右辺を、屈折率:n(h)について平均化したものになる。
nA(TE)=∫[√{fn(h)2+(1−f)}]dh/H (1A)
nA(TM)=∫[√[n(h)2/{f+(1−f)n(h)2}]]dh/H (2A)
となる。
nB(TE)=∫[√{f(h)n2+(1−f(h))}]dh/H (1B)
nB(TM)=∫[√[n2/{f(h)+(1−f(h))n(h)2}]]dh/H (2B)
となる。
nC(TE)=∫∫[√{f(h2)n(h1)2+(1−f(h2))}]dh1dh2/H2
(1C)
nC(TM)=∫∫[√[n(h1)2/{f(h2)+(1−f(h2))n(h1)2}]]dh1dh2/H2
(2C)
となる。
サブ波長構造層12は、透明基板10の屈折率:Nより大きい屈折率:nを有し、1次元格子状の微細凹凸構造が、使用波長より小さいサブ波長周期で形成されている。
サブ波長構造層12における微細凹凸構造の屈折率:nは、微細凹凸構造における凸部の高さ方向の位置:hが小さくなるにつれ、連続的もしくは段階的に、屈折率:Nに近づくように変化している(請求項1)。
図1(a)〜(f)に示す例のように、微細凹凸構造を透明基板10の片面のみに形成する場合、他方の面には、図1(c)に例示するように、反射防止膜ARを形成して上記他方の面による反射を低減させるのがよい。反射防止膜ARは、例えばよく知られる「高屈折率層」と「低反射率層」を交互に積層した4層構成の反射防止膜などを蒸着形成すればよい。
即ち、透明基板上に「屈折率が透明基板の側から増加するようなサブ波長構造層」を薄膜として成膜し、得られた薄膜上に、例えば「電子ビームの走査により潜像が形成されるレジスト層」を形成し、このレジスト層に「微細凹凸構造に対応するパターン」を電子ビームにより描画して潜像を形成し、これを現像して「微細凹凸構造に対応するレジストパターン」を得、このレジストパターンをマスクとしてRIE(反応性イオンエッチング)等のエッチングで薄層を所望の溝深さにエッチングすることによって微細凹凸構造として形成することができる。
例えば、スパッタリング法でサブ波長構造層を成膜する場合であれば、低屈折率材料と高屈折率材料との2種類の材料を混合し、膜厚方向における混合比の変化により、屈折率が厚さ方向に変化した混合膜としてサブ波長構造層を形成できる(請求項1)。
また、図中に、Ta2O5と記したのは「Ta2O5のみによる膜の屈折率」であり、横軸に示す波長範囲で略:2.25の屈折率を示す。図中の「混合膜」は、「SiO2とTi2O5の混合による膜の屈折率」を示し、上部の曲線ほど、Ti2O5の混合率が高い。
SiO2とTa2O5の混合比を調整することにより、1.45と2.25の間の屈折率が得られ、サブ波長構造層成膜の際に、上記混合比を制御することにより、膜厚方向へ所望の屈折率変化をもつサブ波長構造層を得ることができる。
平行平板状の透明基板10としては、屈折率:n=1.45の石英板を用いている。
また、微細凹凸構造をなすサブ波長構造層12の厚さ方向の屈折率は「n=2.25とn=1.45の間で変化する」ものとする。微細凹凸構造のピッチ:P/λ=0.5、ランドとスペースの比率:7:3(フィリングファクタ:f=0.7)、溝深さ:H/λ=0.74としている。溝の深さを「D」とし、0≦D≦Hの範囲で変化するものとする。
上端部の屈折率値:n1(1.45〜2.25の間)
中間屈折率値が最大になる溝深さの比率:(D/H)
を用いる。
図6、図7から、D/H=0.2、0.4、0.6、0.8では、リタデーションが略0.15λ程度以上と良好である。図5の最上図のD・H=0の場合、0次光透過率は90%以上で大きいが、これに対応する図7最上図に示すように、リタデーションは0.5λ〜0.15λと小さい。従って、この場合に必要とするリタデーションを得るには、Hを大きく設定すれば良い。
偏光選択性回折格子30は、図8(a)の如き構成を持つ。即ち、同図において符号31は透明基板を示している。
図8(b)は、図8(a)に符号33で示す「光学素子表面部分」を拡大して示している。図8(b)に示す如く「凸部321の配列による微細凹凸構造(図1に示すごとき各種のものが可能である。)」による周期構造が、透明基板31表面の平坦部分31Aを介して微細凹凸構造の凹凸配列方向(図の左右方法)へ周期的に配列して「回折格子」をなしている。即ち、図8(a)に符号32で示す個々の微細凹凸構造32が「回折格子の個々の格子」に相当する(請求項6)。
図10に示す光学装置はプロジェクタ装置(請求項8)である。
3原色に対応する各色の映像を個別に形成する3つの液晶表示素子110、111、112と、これら液晶表示素子から射出した各色の映像光を合成するクロスプリズム113を有し、各液晶表示素子とクロスプリズム113との間の3光路に、波長板116、117、118を有している。波長板116、117、118として上に実施の形態を説明した1/2波長板相当の波長板を用いる。
各色成分光は、対応する液晶表示素子の入射側偏光子を透過すると直線偏光となって液晶層に入射する。液晶表示素子110、111、112にはそれぞれ、青色画像、緑色画像、赤色画像を表示するように画像信号が印加され、「投射すべき映像の画素」の位置の液晶層を透過する光は偏光面が90度旋回し、射出側偏光子と同じ偏光方向になって射出側偏光子を透過する。
液晶表示素子110から射出した青色映像光は波長板116に入射し、液晶表示素子111、112からそれぞれ射出した緑色映像光、赤色映像光は、それぞれ波長板117、118に入射する。
偏光分離面2021は、入射光を偏光面が互いに直交する反射光S(以下「S成分」という。)と透過光P(以下「P成分」という。)に分割する。反射面2022は、S成分を反射してP成分の進行方向と略同じ方向に向ける。
このようにして、LEDチップ301から放射された白色光はその大部分が効率よく、且つ、均一な照度分布をもってカラーフィルタ308cに入射し、カラーフィルタ308cにより赤・緑・青の3原色に色分解され、液晶表示素子308Aにより画像情報に応じて偏光面を旋回され、偏光子308bを透過するとカラー画像光となり、投射レンズ309によってスクリーン310に投射されてカラー投射画像を形成する。
光源装置は図13のものと同様であり、白色光を放射するLED410、ロッドレンズ411等を有する。ロッドレンズ411により照度分布を均一化された白色光は1/4波長板相当の波長板412を介して偏光子413を透過し、偏光ビームスプリッタ414の接合面で反射されて反射型液晶表示素子415に入射される。
20 サブ波長構造層
Claims (10)
- 屈折率:Nを有する透明基板上に、上記透明基板よりも大きな屈折率:nを有するサブ波長構造層を有し、
上記サブ波長構造層に、1次元格子状の微細凹凸構造が、使用波長より小さいサブ波長周期で形成され、
上記微細凹凸構造を形成されるサブ波長構造層が、低屈折率材料と高屈折率材料との混合により形成され、その厚さ方向における混合比の変化により、上記微細凹凸構造における屈折率:nが、上記微細凹凸構造における凸部の高さ方向の位置:hが小さくなるにつれ、屈折率:Nに近づくように、上記厚さ方向に連続的もしくは段階的に変化していることを特徴とする光学素子。 - 請求項1記載の光学素子において、
微細凹凸構造における屈折率:nが、上記微細凹凸構造における凸部の高さ方向の中間部から上記高さ方向の両端部へ向かって、連続的もしくは段階的に小さくなることを特徴とする光学素子。 - 請求項1または2記載の光学素子において、
サブ波長構造層に形成された1次元格子状の微細凹凸構造の周期方向における断面形状が、凸部の幅が上記凸部の高さ方向に変化する形状であることを特徴とする光学素子。 - 請求項3記載の光学素子において、
サブ波長構造層に形成された1次元格子状の微細凹凸構造の周期方向における断面形状が、台形形状もしくは三角形形状、もしくは高さ方向中間部から高さ方向の両端部側へ凸部の幅が漸減する形状であることを特徴とする光学素子。 - 請求項1〜4の任意の1に記載の光学素子であって、
波長板としての光学機能を有することを特徴とする光学素子。 - 請求項1〜4の任意の1に記載の光学素子であって、
サブ波長構造層の微細凹凸構造による周期構造が、透明基板表面の平坦部分を介して、上記微細凹凸構造の凹凸配列方向へ周期的に配列し、偏光選択性の回折格子を構成していることを特徴とする光学素子。 - 請求項1〜4の任意の1に記載の光学素子であって、
偏光ビームスプリッタとしての光学機能を有することを特徴とする光学素子。 - 請求項1〜7の任意の1に記載の光学素子を有する光学装置。
- 請求項8記載の光学装置において、
光源からの光束を液晶表示素子に導光し、この液晶表示素子の表示画像を投射レンズで表示面上に投射するプロジェクタ装置として構成され、
上記光源と上記投射レンズとの間の光路上に、請求項1〜7の任意の1に記載の光学素子が配置されたことを特徴とする光学装置。 - 請求項8記載の光学装置において、
光源からの光束を光記録媒体に、対物レンズを介して集光照射して情報の記録及び/又は再生を行う光ピックアップ装置として構成され、
上記光源と上記対物レンズとの間の光路上に、請求項1〜7の任意の1に記載の光学素子が配置されたことを特徴とする光学装置。
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