JP4841578B2 - 船舶用舵 - Google Patents

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Description

この発明は、先縁と後縁を有する舵ブレードから成り、舵ブレードが二つの重なった舵ブレード部分を有し、その先縁部分及び後縁部分又はそのいずれか一方は、一つの先縁部分及び一つの後縁部分又はそのいずれか一方が片寄り(オフセット)左舷或いは右舷であり、他の先縁部分及び他の後縁部分又はそのいずれか一方が片寄り右舷或いは左舷であり、そして一つの先縁部分及び一つの後縁部分又はそのいずれか一方が他の先縁部分及び他の後縁部分又はそのいずれか一方に突き出す左舷側面片寄り面を有し、他の先縁部分及び他の後縁部分又はそのいずれか一方が一つの先縁部分及び一つの後縁部分又はそのいずれか一方に突き出す右舷側面片寄り面を有するように、片寄っている船舶用舵に関する。
そのような舵は先行技術により知られていて、しばしばねじり舵として設計されている。一般に、そのような舵のために、舵ブレードが据え付けた舵に通常に実質的に水平に配向されている部分平面に沿って上下半部に或いは上下舵ブレード部分に分割されている。若干の実施例では、例えばホーンを備えるねじり舵では、二つの舵ブレード部分間の分離線が直線ではなく、例えば段階的に輪郭図で構成され得る。両舵部分が互いに隣接して配置されて互いにしっかりに連結されている。各舵ブレード部分は先縁部分と後縁部分とから成る。両舵ブレード部分の前先縁領域が互いに片寄っているか、或いは互いに捩じれて置かれており、それぞれの舵ブレード部分の両側壁面が単連続後縁部分に収斂する。舵ブレードの片寄り或いはねじれがこれら実施例では、プロペラに向けられている前領域のみに現れる。さらに、複数のねじれ舵は先縁が三つの部分或いはそれ以上に分割されることが知られていて、一部分がその隣接部分にそれぞれに片寄って配置されている。プロペラに向けられている単一舵ブレード部分の後縁部分が互いに片寄って配置されている実施例が知られている。他の側には、プロペラに向けられている対向先縁部分がこの実施例では連続単一ストリプに併合する。さらに、先縁及び後縁の舵ブレード部分が互いに片寄っている実施例が可能であり、この実施例では、典型的に舵ブレード部分の突起と後縁が異なる側面に片寄っていて、即ち一方のストリップが左舷側に、他の側が右舷側に片寄っている。
船に据え付けられるならば、舵ブレード部分が駆動できるプロペラ軸線に置かれて且つ船の船体と連結されたプロペラに選定されていて、舵ブレード部分が船の移動方向にプロペラの後に配置され、舵ブレードは(前)突起縁がプロペラに向けられ且つ(後)ストリップがプロペラから離れて向けられるように配置されている。さらに、舵は通常に舵ブレードに付加して舵ポスト用舵ブレードと舵ポストから成る。
舵ブレード部分が重なって配置される指示は、舵ブレードの据え付けた状態に関係し、その状態に通常には一部分が他方上に配置される。一般に話すと、それで、両舵ブレード部分が互いに隣接して配置される。互いに対する先縁の片寄り配列によって、他の先縁を越えて通常に横方向にそれぞれに突き出す片寄り面は両先縁が互いに隣接している領域における各先縁に形成されている。それで、片寄り面の一つに走行する各側面における二つの先縁間の遷移領域には(90°)縁がある。それ他の(90°)縁が片寄り面の内側に形成されている。
図7と8は、互いに片寄って先縁(部分)を備える先行技術から知られたねじれ舵の例を示す。舵ブレード100はそれぞれに二つの舵ブレード部分10、30を有し、先縁部分11、21は一つの先縁(或いは先縁部分)11が左舷側BBに片寄って、他の先縁(或いは先縁部分)21が右舷側SBに片寄っているように片寄っている。舵ブレード100の両側壁面100a,100b或いは両舵ブレード部分10、20が単連続後縁30に合併する。両先縁11、21はねじれ舵のために互いに片寄って配置されていて、一つの先縁がいつも左舷側にそれぞれに片寄なければならなく、他の先縁が右舷側に片寄なければならない。オフセット配列により、各舵ブレード側の先縁11、21の間の遷移領域において片寄り面18をそれぞれに生じる。図8に表現された片寄り面18は下先縁21上に突き出す上先縁11の下側の一部により形成されている。反対側に(ここでは描かれてない)存在する片寄り面が上先縁11上に突き出す下先縁21の上側の一部により一致して形成されている。
図9は先行技術から知られたねじれ舵の他の例を示し、舵ブレード100の両舵ブレード部分10、20がそれら後縁部分30a,30bの領域において互いに片寄っている。他方では、据え付けた状態でプロペラに向けられた先縁11が連続的に構成されている。片寄り配列により、この実施例では、各舵側における片寄り面18を生じて、それによって片寄り面18が後縁(後縁部分30a,30b)の遷移間に構成されている。図9に描かれた片寄り面18が上後縁30a上に横方向に突き出す下後縁30bの上側の一部により形成されている。
二つの鏡逆横断面輪郭を備えるそのようなねじれ舵の利点は、一方では蒸気気泡形成を避けること、他方では高負荷プロペラを備える高速度船のキャビテーション生成により現れる舵における腐食現象を回避することである。さらに、舵ブレードの特殊構成が燃料消費の減少に貢献する。キャビテーションに対して著しい保護の外に、効率の程度の改良である。さらに、重量の著しい節約が達成される。特に、これら改良は、両舵ブレード部分の先縁のオフセット配列により、プロペラジェットのねじれへの適用が生じる。
そのような舵では、前先縁或いは後方後縁の片寄り配列と単舵ブレード部分間のそれで生じた角度遷移のために、流れの渦になるので、キャビテーションの危険が増大される。さらに、プロペラジェットのねじれに関して単一前方先縁或いは後方後縁の配向にもかかわらず、特にストリップ間の遷移領域には、流れの剥離が生じる。
さらに、舵にコスタバルブを備えることが先行技術から知られている。コスタバルブは比較的大きなバルブであるか、或いは舵ブレードに設けられているツエッペリン形成体である。コスタバルブが基本的に知られていて、時折、推進バルブとして設計されている。これらは舵ブレードの領域においてプロペラ(軸)軸線の延長に設けられていて、舵ブレードからプロペラの方向に且つ舵ブレードを越えて明白に突き出す。
特に、コスタバルブはこれがほとんどプロペラのハブに静止するように舵ブレードから遠く突き出す。コスタバルブとプロペラ或いはプロペラハブの間の距離が一般に出来だけ最低であるべきであるので、プロペラにより発生された出来だけ多くの水流がコスタバルブに沿って外側に流れて、コスタバルブとプロペラハブの間に流れない。
ハブの全輪郭のこの延長により、水が流れ去る際の軽い渦が発生することが達成される。しかしながら、これは、コスタバルブが強い影響を船の推進行動へ働かすことを欠点とする。コスタバルブが現舵に設けられているならば、推進行動が否定的に影響されて、複雑で費用のかかる試験や試行を生じさせる船の推進行動に特に適用されなければならない。そのような適用がコスタバルブの用意により行われないならば、船の燃料消費は著しく増加される。
国際出願公開第2005/113332号明細書 特開昭58−30896号公報 特開昭55−25690号公報 特許第2594321号明細書 特開2005ー306355号公報 特開2007−131298号公報(ドイツ実用新案出願第2020046453号)
それ故に、この発明の課題は、特に高負荷プロペラを備える高速度船の使用のためにキャビテーション生成による舵の腐食現象が回避されて、燃料消費が減少されるか、或いは低く保持される船舶用舵を提供することである。
この課題は、請求項1の特徴事項による舵により達成される。
従って、最初に記載された舵では、流れ体或いは成形体が各片寄り面の領域に或いは二つの前方先縁及び後縁又はそのいずれか一つの間の遷移領域に設けられている。さらに、流れ体はそれがその寸法或いは片寄り面の領域或いは二つの前方先縁及び後縁又はそのいずれか一つの間の遷移領域に対する物理的範囲に関して制限されるように、構成される。換言すると、流れ体は、それが片寄り面の領域に単に局部的に存在し、舵の他の領域に貫通するか、或いは舵上に突き出すことがないか、或いは僅かな範囲にのみの突き出しであるような寸法とされる。それ故に、流れ体は、片寄り面の領域に或いは二つの前方先縁及び後縁又はそのいずれか一つの間の遷移領域にその大きさ或いは形状に関して適用される。換言すると、流れ体は正確に取付け形成されている。特に、流れ体は、例えばコスタバルブのように、舵ブレード上の大きな範囲まで突き出さない。それ故に、この発明の舵はコスタバルブ或いは推進バルブを除外することにより形成されるか、或いは生産される。それで、この舵は推進舵(コスタバルブを備える舵)ではない。それで、特に流れ体或いは成形体は、コスタバルブのために義務的に必要であるので、プロペラスピンドル軸線になければならない。反対に、流れ体或いは成形体はプロペラスピンドル軸線に関して片寄って、特に任意の問題なしに上方或いは下方に片寄って(舵が据え付けられる)配置され得ている。
流れ体は、コスタバルブと反対に、それが先縁上突き出さないか、或いは実質的ではないから、プロペラハブに間隔をおいて配置され得る。
さらに、流れ体は、それが実質的に片寄り面或いは二つの前方先縁及び後縁又はそのいずれか一方の間の遷移領域をカバーするように構成されている。それで、流れ体は、舵ブレード上の片寄り面の領域に配置されてこれら面をカバーするので、水が片寄り面の代わりに流れ体に沿って流れる。それで、流れ渦の危険が減少される。それで、流れ体或いは成形体或いは成形体の壁は、上下舵ブレード部分の間の遷移領域の横方向架橋或いはカバーを形成する。「カバー」という用語は、ここでは、流れ体が少なくとも実質的範囲まで片寄り面をカバーするように理解される。
単に局部的に片寄り面の領域に構成され且つ片寄り面をカバーする流れ体により、流れ分離の危険が減少され、それによって流れ体が同時に船の推進行動に影響を与えなく、これがその比較的小さい寸法によるような舵のために有益である。それ故に、「推進中立効果」が生じる。さらに、流れ体が実施されなければならない複雑な試験なしに且つ高費用なしに既に存在する舵に関する任意の問題なしに配置され得る。それ故に、この発明は、新たな構成及び後の装備の現舵のために便利である。さらに、渦或いは乱流を起こす可能性が遷移領域において減少される。
基本的に、流れ体がこの目的のために適している先行技術によって知られた任意の材料から形成され得る。適当に、流れ体が鍛鉄から形成される。
この発明は、複数のねじれ舵のために使用され得て、それによってこのとき、少なくとも一つの流れ体がそれぞれに前方先縁及び後方後縁又はそのいずれか一方の単一部分間の各遷移領域に設けられている。
この発明の好ましい実施例は、補助請求項において特徴付けられている。
好ましくは、流れ体の形状は流れ体が片寄り面の領域に流体的に舵形状を閉じるように構成されている。言い換えると、流れ体は一方の先縁或いは後縁から他方へ流れを案内する遷移を形成する。それで、流れ体は一方の先縁或いは後縁から他方へ分離することなしに流れを流す流れ案内面を提供する。
片寄り面の領域における舵に設定された流れ体は互いに関して片寄っている二つの前方先縁或いは後縁間に流れの遷移を形成する。特に、遷移が縁なしに或いは連続的に構成される。これに関連して、「縁なし」という用語の下で、片寄り面の領域において流れ体なしの通常のねじれ舵の場合であるときに、遷移が任意の突き出す強くマーク付けされた縁を有しないことが理解される。通常のねじれ舵の片寄り面の境界では、それぞれに(90°)縁が存在する。実質的に縁なし遷移が例えば丸くなった構成された流れ体によって、或いは舵ブレード部分間の丸くなった遷移によって達成され得る。流れ体は更に、片寄り面の外縁から他方の先縁或いは後方後縁まで延びる実質的傾斜面として構成されているので、舵ブレードと流れ体の間の縁領域が僅かなに強くマーク付けされる。それで、渦の発生の可能性が更に減少される。
この発明の他の好ましい実施例によると、流れ体は少なくとも一つの前方先縁或いは後方後縁と実質的に同じ高さレベルで終わっている。それで、舵形状の閉鎖構成が更に改良されて、流れ体が船の推進システム或いは推進行動に否定的に影響しないことが保証される。「実質的に同じ高さレベル」とはこれに関連して例えば流れ体がプロペラに向いた側面において前ストリップ或いは後縁を包含するけれども、縁上にほんの僅かに突き出すか、或いは全く突き出さないこと意味する。
さらに、流れ体が舵ブレードの平均輪郭長さの最高10%だけ、好ましくは最高7%、だけ、特に好ましくは最高5%だけ先縁或いは後縁上に突き出すことが好ましい。それで、流れ体が舵ブレードに関してほんの僅かな突き出しを有し、それで、コスタバルブのような推進行動に否定的に影響しないことが達成される。コスタバルブは舵ブレードに関してかなり長い長さ、一般に20%の長さを突き出し、更に舵ブレードの平均形状長さを突き出す。
同様に、流れ体の(最高)長さが片寄り面の長さに実質的に一致すること及び流れ体の最高幅が舵の最大輪郭厚さ、特に二つの舵部分間の遷移領域における最大輪郭厚さに実質的に一致すること又はそのいずれか一方が好ましい。それで、流れ体の長さが片寄り面とほぼ同じ長さであり、流れ体の幅が舵の最大輪郭厚さより薄いか或いは同じ厚さである。それで、流れ体が例えばコスタバルブの場合のときにプロペラ舵形状を突き出さないか、或いは丁度ほんの僅かに突き出し、そして推進行動が否定的に影響されないことを達成させる。好ましくは、流れ体の長さは舵ブレードの長さの1/5−1/2、特に好ましくは1/4−1/3である。さらに、流れ体の高さは舵ブレードの高さの好ましくは1/10−1/4、特に好ましくは1/8−1/6である。
二つの片寄り縁間の最適流れ遷移を形成するために、丸められた流れ体を構成することが好ましい。このためには、流れ体が例えば球状或いは半球状形状又は僅かに丸められた形状を有し得る。基本的に、一個の単一流れ体が両片寄り面領域用の流れ案内面を形成すること及び両片寄り面領域をカバーすること、又はそのいずれか一方を設けられている。それ故に、この実施例では、流れ体はそれが両オフセット面領域に、或いは二つの先縁或いは後縁の間の遷移領域の両側面領域に置かれているように構成されている。これは、流れ体が一部片及び数部片で設けられ得ることである。特にこの実施例の流れ体が球状に、小滴形状に、レンチ形状に、円筒状或いは魚雷形状に構成されている。基本的に、異なった基本形状の組合せ、例えば半球状端をもつ円筒状基本体が可能である。有益には、そのような形状を備える流れ体が片寄り面領域の領域の舵ブレード側面上にそれぞれに置かれて、閉鎖流れ体を一緒に形成する少なくとも二つの単ー部品から形成されている。流れ体の全形状、例えば円筒状、小滴形状などは挿入された舵ブレード領域と一緒に二つの単ー部品から生じる。そのような流れ形状は特に最適に流体的である。
他の選択的実施例では、二つの流れ体が設けられ、それにより各流れ体がそれぞれに一つの片寄り面領域に置かれている。好ましくは、そのような流れ体が舵ブレード側面に関して傾斜平面或いは傾斜面を配列されており、それら流れ体が先縁或いは後縁の片寄り面の外縁から他方の先縁或いは後縁まで傾斜して延びている。流れ体は場合によっては舵ブレードまで遷移領域において丸められて構成されている。そのような流れ体或いは成形体は特に丸められた側面シート金属として構成され得る。
この発明の他の好ましい実施例では、舵ブレードの横断面の寸法が舵ブレードの上領域から舵ブレードの下領域まで減少する。
さらに、この発明の有益な実施例は、上舵ブレード部分が前方先縁から後方後縁まで延びていて且つ最大形状厚さに円錐状に幅広げる前面及び前面に追従して且つ後方後縁に円錐状に先細になる後面により形成されている横断面形状を有しており、舵ブレードの長手方向において延びている中間線によって形成される両前面部分が異なる寸法を有し、そのより大きい面部分が左舷側に位置されていて、より小さい面部分が右舷側に位置されており、横断面形状の後方領域において中間線により形成された両面部分が同様に構成されていて、そして舵ブレードの下舵ブレード部分が前方先縁から後方後縁まで延びていて且つ最大形状厚さに円錐状に幅広げる前面及び前面に追従して且つ後面まで延びる後面により形成されている横断面形状を有しており、舵ブレードの長手方向において延びている中間線によって形成される両前面部分が異なる寸法を有し、そのより大きい面部分が右舷側に位置されて、より小さい面部分が左舷側に位置されており、横断面形状の後方領域において中間線により形成された両面部分が同様に構成されているので、プロペラに設置される上舵ブレード部分の先縁が中間線の左舷側に位置されていて、下舵ブレード部分の先縁が中間線の右舷側に位置されていることを備える。
さらに、上舵ブレード部分の横断面形状のプロペラに向けられた両横断面部分が平らな屈曲コースと強くアーチ形の屈曲コースを備える縁領域を有し、上舵ブレード部分の横断面形状のプロペラから離れて向けられた両横断面部分が正接に延びる縁領域を有しており、横断面部分が左舷側の強くアーチ形の曲面コースを備える縁領域により位置されていて、下舵ブレード部分の横断面形状の両プロペラ側面横断面部分が平らな曲面コースと強くアーチ形の曲面コースを備える縁領域を有しており、下舵ブレード部分の横断面形状のプロペラから離れてた両横断面部分が正接に延びる縁領域を有しており、強くアーチ形の曲面コースを備える縁領域をもつ横断面部分が左舷側に位置されているので、左舷側と右舷側では、上舵ブレード部分と下舵ブレード部分の両側の縁領域が最大形状厚さの領域には異なるアーチ半径を備える凸状外方アーチ形曲面コースを有するので、横断面形状の円錐状に先細になる縁領域が先縁の方向に構成されている。
さらに、プロペラに向けられた先縁が丸くなった輪郭を有することが適切である。更に流れ体が少なくともプロペラに向けられた前方舵側の領域に丸く構成されていることが好ましい。
それ以上の好ましい実施例によると、舵は、舵トランクが舵ブレードの舵ポストを受ける中央内部長手方向孔を備える片持ち梁として設けられ、舵端と連結されている舵ブレードに貫通して構成されるように、構成されていて、軸受が舵ポストを支持する舵の内部長手方向孔に位置されていて、この軸受がその自由端により舵ブレードの窪み、テーパなどに入り込め、舵ポストが舵トランクの外の部分を備える端領域に案内されていて、この部分の端により舵ブレードと連結されており、軸受が舵ブレードと舵トランクの間に設けられていなく、舵ブレードと舵ポストとの連結がプロペラ軸中間上に位置されていて、舵トランクに舵ポストを支持する内部軸受が舵トランクの端領域に配置されている。
舵ポストが一つの軸受により舵トランクの端領域に位置されていて、それによって舵ブレードと舵ポストとの連結がプロペラ軸中間上に位置されていて、他の軸がここでは舵トランクの外壁面の舵ブレードに必要ない、発明により構成された舵に生じる利点は、プロペラ軸を交換するために、舵ブレードと舵ポストとの連結がプロペラ軸中間上に位置されているので、舵ブレードを取り除いた後に舵ポストが舵トランクの外に引張り出される必要がもはやないことである。これに加えて、舵の舵ブレードが非常にスリム形状を有し得る。
この発明の実施例は図面を参照してさらに詳細に以下に説明される。以下に表現されたこの発明の異なる実施例に対して、同じ成分は同じ参照数字を備えている。
図1aー1dは前から、前から、側面から及び下から斜めにこの発明による舵の実施例の斜視図を示す。図は上下舵ブレード部分10、20から形成される舵100をそれぞれに示す。上舵ブレード部分10はそれぞれに上前方先縁11を有し、下舵ブレード部分20は下前方先縁21を有し、それによって先縁11、21は互いに関して片寄っているか、ねじれている。特に、これは図1bに見られ得る。これは、上先縁11が左舷側に片寄っていて、下先縁21が右舷側に片寄っている。流れ体41が上先縁11と下先縁21の間の遷移領域40に設けられている。流れ体41が鍛鉄から形成され、実質的に小滴形状に構成されていて、それによってプロペラに向けられる舵10の側面に関して上先縁11と同じ高さレベルに実質的に配列されている。二つの上先縁11、21の片寄りにより形成された片寄り面をカバーする小滴形状流れ体41はこれら片寄り面に設けられている。それ故に、丸くなった遷移は上先縁11、21の間の遷移領域40に形成されていて、舵形状が流体的に閉鎖させる。片寄り面の領域において二つの形状11、21の間の段階的角度領域が流れ体11によりカバーされるので、片寄り面が図1aー1dには見られることができない。図1bには、さらに、流れ体41の幅が舵ブレードの最高幅より幾らか小さいことが認識され得る。
流れは渦、流れ切断などの発生なしに流れ体41により有効に形成された丸くなった遷移部或いは流れ案内面に沿って流れ得る。小滴形状流れ体41はプロペラに向けられた領域における両先縁11、21をカバーするか、或いは包含する前方半球領域を有する。これは、突き出さないか、或いは先縁11、21上にほんの僅かである。流れ体41の後方部分は同様に切頭円錐体に収斂する。
図2aー2dはこの発明の他の実施例の同様な例示を示す。図1aー1dの実施例とは違って、二つの流れ体41a、41bが遷移領域40に置かれて、それによって各流れ体が上先縁11、21の片寄り面にそれぞれに設定されている。流れ体41a、41bは前方先縁の外縁から他の前方先縁まで縦軸線に関して斜めに延びる案内面を構成する。プロペラに向いた前方領域はそれを丸く構成されている。流れ体41a、41bは舵ブレード100における遷移領域40に配置される鍛鉄の例えば数層から成る。流れ体41a、41bにより、舵ブレード100の形状が流体的に閉鎖される。
図3はこの発明による舵の他の側面図を示し、それによって二つの舵ブレード部分20、21間の遷移領域に位置される上、下及び中央横断面が描かれている。先縁11、21の間の遷移領域に配置される流れ体41は明確さのために図3、3aと3bに省略される。上先縁11が左舷側に片寄っていて、他の下先縁21が右舷側に片寄っている。舵ブレード100の両側壁面100a、100bがプロペラから離れて向いた後縁30に収斂する。これは、舵ブレード100の上下舵ブレード部分10、20が次のように構成されている。
上舵ブレード部分10は、図3aによると、前方先縁11から最大形状厚さ13まで円錐状に幅広げる前面14により形成される横断面輪郭12を有する。この前面14には後縁30まで延びる後面15が接続して、後縁30まで先細になる。前面14は舵ブレード100の長手方向における中間線M1により異なる寸法を有する二つの面部分14a、14bに分割される。
この際に、より大きい面部分14aが左舷側に位置されていて、より小さい面部分14bが右舷側に向けられている。後面15は中間線M1により二つの面部分15a、15bに分割される。ここでは両面部分15a、15bが同じ寸法と同じ形状を有する。
上舵ブレード部分10の横断面輪郭12の両プロペラ側面面部分14a、14bは平らなコース16aを備える縁領域16,16aを有し、それによってプロペラを止められる上舵ブレード部分10の横断面輪郭12の両面部分15a、15bは正接に延びている縁領域17、17aを有する。
強くアーチ形の屈曲コース16’aを備える縁領域16aをもつ面部分14bが右舷側に位置されている。最大形状厚さ13、23の領域における側壁100a、100bは左舷側及び右舷側における凸形状屈曲コースを有する。
下舵ブレード部分20は、図3bによると、鏡逆横断面形状22を有する。この横断面形状22は前方先縁21の一方から後縁30までと最大形状厚さ23にまで円錐状に拡大する面から延びている。この前面24には、後縁30まで延びている面25が接続しており、後縁30まで先細になっている。前面24は舵ブレード100の長手方向に延びている中間線M2によって異なる寸法を有する二つの面部分24a、24bに分割される。この際に、より大きい面部分24aが右舷側に位置されていて、より小さい面部分24bが左舷側に向けられている。後面25は同様に中間線M2によって二つの面部分25a、25bに分割される。ここでは両面部分25a、25bは同じ寸法と同じ形状を有する。
上舵ブレード部分20の横断面形状22の両プロペラ側面面部分24a、24bは平らなコース26’とアーチ形に屈曲コース26’aを備える縁領域26、26aを有し、この際に、プロペラ220から離れて向いた下舵ブレード部分20の横断面形状22の両面部分25a、25bは正接に延びている縁領域27、27を有する。
強くアーチ形の屈曲コース26’aを備える縁領域26aをもつ面部分24bが左舷側に位置されている。両舵ブレード部分10、20の構成と配列は、上舵ブレード部分10のプロペラ220に設定された先縁11が中間線M1まで左舷側に位置されていて、下舵ブレード部分20の先縁21が中間線M2まで右舷側に位置されていて、この際に、両舵ブレード部分10、20が後縁30において舵ブレード100の後方領域にて結合されている。
図3、3aと3bによると、横断面形状12、22を備える両舵ブレード部分10、20は、左舷側と右舷側における面部分14bと24bの強く屈曲コース16’aと26’aの領域に位置される舵ブレードの側壁部分が右舷側の横断面形状12の面部分14bに且つ左舷側の横断面形状22の面部分24bに向けられるように配列されるので、両舵ブレード部分10、20の先縁11、21が左舷側と右舷側に位置されている。
舵は横断面形状12、22を備える舵ブレード100の両舵ブレード部分10、20が左舷側と右舷側の面部分14bと24bの強く屈曲コース16’aと26’aの領域に位置される舵ブレードの側壁部分のように置かれるように構成され得て、この際に、横断面形状12の面部分14bが左舷側に向けられていて、横断面形状22の面部分24bが右舷側に向けられているので、両舵ブレード部分10、20の先縁11、21が左舷側と右舷側に位置されている。
図4に表示される舵構成のために、110が船体を示し、120が舵トランクを示し、100が舵ブレードを示し、140が舵ポストを示す。舵ブレード100にはプロペラ220が付属されている。図4に描かれた舵ブレードが同様にねじられ、それは側面図では認識できない。さらに、片寄り前方先縁間の流れ体が、明確さのために、図4の表示において省略される。
図5は図4の舵軸受の軸受配列を通る断面を示し、図6は舵ポストと舵トランクの間の軸受配列の概略的表示を示す。舵トランク120は舵ブレード100の舵ポスト140を受ける中央内部長手方向孔125を備える片持ち梁として設けられている。さらに、舵トランク120は舵ポスト端と連結されている舵ブレード100に突き出して構成されている。その内孔125には、舵トランク120が舵ポスト140を受ける軸受150を有し、この際に好ましくはこの軸受150が舵トランク120の下端領域120bに置かれている。舵ポスト140は舵トランク120の外の自由部分145を備える端140bにより案内されている。舵ポスト140のこの延長されて部分145の自由下端がプレスばめと固定ナット170によって舵ブレード100としっかりに連結されていて、しかしながら、この際に連結が企図され、プロペラ軸が交換されなければならないときに、舵ポスト140から舵ブレード100を緩めることを可能とする。舵ブレード100と舵ポスト140との連結がプロペラ軸中間220上に位置されているので、プロペラ軸を分解するために、舵ブレード100のみが舵ポスト140から取り除かれなければならなく、その間に舵トランク120からの舵ポスト140の引き出しが必要ない、というのは、舵トランク120の自由下端120b及び舵ポスト140の自由下端がプロペラ軸中間上に位置されているからである。図4−6に示された実施例には、単ー内部軸受150のみが舵トランク120に舵ポスト140を受けるために設けられ、舵トランク120の外壁における舵ブレード100の他の軸受が必要ではない。舵トランク120の自由下端120bを受けるために、舵ブレード100は160により指示されたテーパ或いは窪みを設けられている。
この舵のために、舵トランク120は舵ブレード100の舵ポスト140を受ける中央内部長手方向孔125を備える片持ち梁として設けられている。さらに、舵トランク120は舵ポスト端と連結されている舵ブレード100に突き出して構成されていて、その内孔125に舵トランク120に舵ポスト140を受ける軸受150を有する。その自由下端120bにより、舵トランク120が舵ブレード100における窪み或いはテーパ160に到達していて、この際に舵ポスト140が舵トランク120から部分145により端領域140bに案内されている。この部分145により舵ポスト140が舵ブレード100と連結されていて、この際に舵ブレード100と舵ポスト140との連結がプロペラ軸中間225上に位置されている。内部軸受150は好ましくは舵トランク120の端領域120bに設けられている。
この発明の第一実施例の前斜めから見た斜視図を概略的に示す。 この発明の第一実施例の前から見た斜視図を概略的に示す。 この発明の第一実施例の側面から見た斜視図を概略的に示す。 この発明の第一実施例の下斜めから見た斜視図を概略的に示す。 この発明の第二実施例の前斜めから見た斜視図を概略的に示す。 この発明の第二実施例の前から見た斜視図を概略的に示す。 この発明の第二実施例の側面から見た斜視図を概略的に示す。 この発明の第二実施例の下斜めから見た斜視図を概略的に示す。 上下舵ブレード部分における形象横断面形状を備える図1aー1d或いは図2aー2dの一方による舵ブレードを概略的に示す。 上下舵ブレード部分における上舵ブレード部分の横断面形状の上面図を概略的に示す。 図3の舵の下舵ブレード部分の横断面形状の上面図を概略的に示す。 舵トランクに位置された舵ポストとプロペラ軸中間上に位置される舵ブレードを備える舵ポストの固定点を備える舵配列を概略的に示す。 図4の配列を通る縦断面を概略的に示す。 舵ポストと舵トランクの間の軸受配列の概略表示を示す。 先行技術のねじれ舵の概略斜視図を示す。 先行技術により知られた他のねじれ舵の斜視図を概略的に示す。 先行技術により知られたさらに別のねじれ舵の斜視図を概略的に示す。
符号の説明
100....舵ブレード
100a,100b...側壁面
10.....上舵ブレード部分
11.....上先縁
12.....横断面形状
13.....最高形状厚さ
14.....前面
15.....後面
14a,14b...面部分
15a,15b...面部分
16,16a...縁領域
17,17a...縁領域
18.....片寄り面
20.....下舵ブレード部分
21.....下先縁
22.....横断面形状
23.....最大形状厚さ
24.....前面
24a,24b...面部分
25.....後面
25a,25b...面部分
26、26a...縁領域
27,27a...縁領域
30.....後縁
30a,30b...後縁部分
40.....遷移領域
41.....流れ体
110....船体
120....舵トランク
120b...自由下端
125....内部長手方向孔
135....フラッパ
140....舵ポスト
140b...舵ポストの端
145....舵ポストの部分
150....軸受
155....テーパ
170....安全ナット
220....プロペラ
225....プロペラ軸中間
BB.....左舷
SB.....右舷
M1、M2....中間線

Claims (17)

  1. 先縁(11,21)と後縁を有する舵ブレード(100)から成り、舵ブレード(100)が二つの重なった舵ブレード部分(10,20)から成り、その先縁部分(11,21)及び後縁部分(30a,30b)又はそのいずれか一方は、一つの先縁部分(11)及び一つの後縁部分(30a)又はそのいずれか一方が片寄り左舷或いは右舷であり、他の先縁部分(21)及び他の後縁部分(30b)又はそのいずれか一方が片寄り右舷或いは左舷であり、そして一つの先縁部分(11)及び一つの後縁部分(30a)又はそのいずれか一方が他の先縁部分(21)及び他の後縁部分(30b)又はそのいずれか一方に突き出す左舷側面片寄り面(18)を有し、他の先縁部分(21)及び他の後縁部分(30b)又はそのいずれか一方が一つの先縁部分(11)及び一つの後縁部分(30a)又はそのいずれか一方に突き出す右舷側面片寄り面(18)を有するように、片寄っている船舶用舵において、片寄り面(18)をカバーし、その寸法に関して構成されて片寄り面(18)の寸法に適した流れ体(41)が各片寄り面(18)の領域に設けられていて、流れ体(41)が少なくとも一つの先縁部分(11,21)及び後縁部分(30a,30b)又はそのいずれか一方と実質的に同じ高さのレベルで終了することを特徴とする舵。
  2. 流れ体(41)が流れ用の流れ案内面を形成するように構成されることを特徴とする請求項1に記載の舵。
  3. 流れ体(41)が片寄り面(18)の領域において二つの先縁部分(11,21)及び後縁部分又はそのいずれか一方の間の実質的縁なし遷移部を形成するように構成されることを特徴とする請求項1或いは2に記載の舵。
  4. 先縁(11,21)及び後縁(30)又はそのいずれか一方上の流れ体(41)の最高突起が舵ブレード(100)の平均輪郭長さの10%、好ましくは7%、特に好ましい5%であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の舵。
  5. 流れ体(41)の長さが実質的に片寄り面(18)の長さに一致することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の舵。
  6. 流れ体(41)の最高幅が舵の最大輪郭厚さに、特に二つの舵部分(10、20)の間の遷移領域(40)における舵の最大輪郭厚さ(13)に一致することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の舵。
  7. 流れ体(41)が丸く構成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の舵。
  8. 一つの流れ体(41)が設けられ、両片寄り面部分の流れ案内面を形成することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の舵。
  9. 流れ体(41)が球状に、小滴形状及びトーピード形状又はそのいずれか一つに構成されていることを特徴とする請求項に記載の舵。
  10. 流れ体(41)がそれぞれに各片寄り面(18)の領域に設けられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の舵。
  11. 流れ体(41)が傾斜平面の形式に構成されて先縁(11,21)及び後縁(30a,30b)又はそのいずれか一方の片寄り面(18)の外縁から他の先縁(11,21)及び後縁(30a,30b)又はそのいずれか一方へ傾斜して延びていることを特徴とする請求項10に記載の舵。
  12. 横断面の大きさが舵ブレード(100)の上領域から舵ブレード(100)の下領域まで減少することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の舵。
  13. 上舵ブレード部分(10)が横断面輪郭(12)を有し、
    a)その輪郭が後方後縁(30)の方向においてプロペラ(220)に向けられた先縁(11)から延びていて且つ円錐状に最大輪郭厚さ(13)にまで幅を広げるプロペラ(220)に向けられる横断面(14)によって、並びに
    a1)横断面(14)に追従して円錐状に後方後縁(30)にまで先細にされる横断面(15)によって形成され、しかして、
    a2)プロペラ(220)に向けられた両横断面部分(14a;14b)が舵ブレード(100)の長手方向に延びている中心線(M1)に形成されていて、異なる寸法を有し、a3)大きな横断面部分(14a)が左舷側に位置されていて、
    a4)小さい横断面部分(14b)が右舷側に位置されており、そしてしかして、
    a5)プロペラ(220)から離れて向けられた横断面輪郭(12)の領域において中心線(M1)により形成された両横断面部分(15a;15b)が同様に構成され、
    そして下舵ブレード部分(20)が横断面輪郭を有し、
    b)その輪郭が後方後縁(30)の方向においてプロペラ(220)に向けられた先縁(21)から延びていて且つ円錐状に最大輪郭厚さ(23)にまで幅を広げるプロペラ(220)に向けられる横断面(24)によって、並びに
    b1)横断面(24)に追従して円錐状に後方後縁(30)にまで先細にされる横断面(25)によって形成され、しかして、
    b2)両前横断面部分(24a;24b)が舵ブレード(100)の長手方向に延びている中心線(M2)に形成されていて、異なる寸法を有し、
    b3)大きな横断面部分(24a)が右舷側に位置されていて、
    b4)小さい横断面部分(24b)が左舷側に位置されており、しかして、
    b5)プロペラ(220)から離れて向けられた横断面形状(22)の領域において中心線(M2)により形成された両横断面部分(25a;25b)が同様に構成され、
    しかして上舵ブレード部分(10)の横断面部分(14a,14b,15a,15b)が下舵ブレード部分(20)の横断面部分(24a,24b,25a,25b)より大きいことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の舵。
  14. 上舵ブレード部分(10)の横断面形状(12)のプロペラ(220)に向けられた両横断面部分(14a,14b)が平らな曲がったコース(16’)と強くアーチ形に曲がったコース(16’a)を備える縁領域(16,16a)を有し、そして上舵ブレード部分(10)の横断面形状(12)のプロペラ(220)から離れて向けられた両横断面部分(15a,15b)が正接に延びている縁領域(17,17a)を有し、横断面部分(14b)が強くアーチ形に曲がったコース(16’a)を備える縁領域(16a)を右舷側に位置されていて、下舵ブレード部分(20)の両プロペラ側横断面部分(24a,24b)が平らな曲がったコース(26’)と強くアーチ形に曲がったコース(26’a)を備える縁領域(26、26a)を有し、下舵ブレード部分(20)の横断面輪郭(22)のプロペラ(220)から離れて向いた両横断面部分(25a,25b)が正接に延びる縁領域(27、27a)を有し、強くアーチ形に曲がったコース(26’a)を備える縁領域(26a)をもつ横断面部分(24b)が左舷側に位置されているので、左舷側と右舷側とは上舵ブレード部分(10)と下舵ブレード部分(20)の両側(16’,17,16’a,17a,26a,27a,26’,27)上の縁領域が最大輪郭厚(13、23)の領域において、異なるアーク半径を備える凸面外方アーチ形に曲がったコースを有するので、横断面輪郭の円錐状に先細にされる縁領域(16,17;16a,17aと26,27;26a,27a)が先縁(11,21,30)の方向に構成されていることを特徴とする請求項13に記載の舵。
  15. プロペラ(220)に向けられた先縁部分(11,21)が丸くなった形状を有することを特徴とする請求項1乃至14のいずれか一項に記載の舵。
  16. 舵トランク(120)が舵ブレード(100)用舵左舷(140)を受ける中央内部長手方向孔(125)を備える片持ちレバーとして設けられ、舵左舷端と連結されている舵ブレード(100)へ貫通して構成され、軸受(150)が舵左舷(140)を支持する舵トランク(120)の内部長手方向孔(125)に配置されていて、この軸受がその自由端(120b)により窪み、テーパ或いは舵ブレード(100)の同様なもの(160)へ貫通し、舵右舷(140)が舵トランク(120)から外の部分(145)を備える端領域(140b)に案内され、舵ブレード(100)を備えるこの部分(145)の端と連結されており、舵ブレード(100)と舵トランク(120)の間には軸受が設けられていなく、そして舵ブレード(100)と舵左舷(140)との連結がプロペラ軸中心(200)上に配置されていて、舵トランク(120)に舵左舷(140)を支持する内部軸受(150)が舵トランク(120)の端領域に配置されていることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載の舵。
  17. 請求項1乃至16のいずれか一項に記載の舵から成ることを特徴とする船。
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