JP4841237B2 - 無線通信システム - Google Patents

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本発明は、無線ネットワーク(WAN:Wide Area Network)を利用した無線通信システムに係り、特に、平常時は移動局(子機)を携行した通報者のおおよその現在位置を、また緊急時には緊急通報の操作を行った通報者および通報場所を特定可能な無線通信システムに関する。
従来より、暴漢侵入時に通報者が緊急通報の操作を行い、通報器からの通報データをネットワークを介して所定の通報機関へと伝送させ、通報機関にて通報者および通報場所を特定する緊急通報装置(以下、従来例の緊急通報装置という)が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
この従来例の緊急通報装置によれば、通報者は個別の携帯用電話機または公衆電話等を使用せずに迅速な緊急通報を行うことが可能となり、また、児童、生徒用の緊急通報装置を登下校する道沿いに新規に専用線を設置する必要がなくなるため多大なコストが不要となる。
特開2005−79687号
しかしながら、従来例の緊急通報装置等に用いられる無線通信システムにおいて、電力線や通信線等で他と有線接続されたネットワーク端末は、災害発生時の停電や有線通信不能状態においては、機能することが困難であった。
また、携行される子機は、電池寿命が短いため、電池寿命を長くするために緊急時に通報者の操作による緊急通報のみの機能しか持たず、携行した通報者のおおよその現在位置を特定可能とするための定期送信機能を有することは困難であった。
上記目的を達成すべく請求項1記載の無線通信システムは、複数の中継局と複数の移動局とを少なくとも有して無線通信ネットワークを構築する無線通信システムにおいて、前記複数の移動局は、送信先を指定しないで前記複数の中継局に電文を送信し、前記電文を受信した複数の中継局は、予めメモリに格納されている中継経路情報に基づき送信先の他の前記中継局を指定して当該電文を送信し、前記複数の中継局および前記複数の移動局は、中継局か移動局かを識別するための識別情報を前記電文の送信時に送出すると共に同一の周波数を用いることを特徴とする。
上記目的を達成すべく請求項2記載の無線通信システムは、中継局はアドホックネットワークのアルゴリズムによって新しい中継経路を構築することを特徴とする。
請求項1記載の発明により、中継局および移動局を同一である1波の周波数で無線通信することが可能となる。
請求項2記載の発明により、アドホックネットワークのアルゴリズムによって新しい中継経路が構築されて複数の中継局と複数の移動局により構成される同一周波数の無線ネットワークにより、中継局の一部が故障しても他の中継局により自律的にネットワークを再構成することができる。
以下、本発明の無線通信システムを適用した最良の実施の形態例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例による位置情報確認システムの構成図である。
図1の構成図に示す位置情報確認システムは、子機11aが定期的に図6の電文S11(電文種別が定期通報)を送信し(以降、定期通報と言う)、パケット番号を更新する。パケット番号は電文S11の時系列を管理するための情報である。図6の電文S11を受信した中継機21aは、図5に示すメモリ205に格納された中継経路情報(中継先の送信先ID)に基づき、図6の電文S21aを中継機21bに送信する。同様に電文S21aを受信した中継機21bは、中継機21cに電文S21aを送信する。このように電文S21aは中継経路情報に従って無線通信ネットワーク71を通してゲートウェイ付き中継機31に受信される。
ゲートウェイ付き中継機31は、電文S21aの情報をSSL等で暗号化し、インターネット等の通信インフラ81を経由してサーバー41に電文S31を送信する。サーバー41は、電文S31の子機受信局ID(電文S11aを受信した中継機のID)と子機情報を基に子機11aの位置情報を作成し、データベースを更新する。
また、電文S11aを複数の中継機が同時に受信した場合、電文S11aを受信した中継機は、それぞれの中継経路情報に基づきゲートウェイ付き中継機31に電文S21を送信する(例えば電文S21aと電文S21eがゲートウェイ付き中継機31に送信される)。ゲートウェイ付き中継機31は、別々に電文S21aと電文S21eを暗号化し、サーバー41に電文S31を送信する。同一子機情報を複数受信したサーバー41は、子機受信局IDおよび受信電界強度を基に位置情報をデータベース化する。
子機11aの位置を確認する場合は、インターネット(通信インフラ)81に接続されたパソコン51や携帯電話61などの端末機器よりWebブラウザを使ってサーバー41にアクセスS41する。このとき、サーバー41はIDとパスワードを要求し、不特定多数の端末機器がアクセスできないよう個人情報とセキュリティーを確保してもよい。サーバー41は、子機11aの位置情報S41を端末機器に送信する。子機11aの位置情報を受信した端末機器は、Webブラウザ上に位置情報を表示する。
ここで、子機11は図4に示す振動センサー101を内蔵しており、制御部102が振動センサー101のセンサー情報を監視している。
例えば、制御部102が「子機を携帯している人間が移動中」と判断した時はT1[秒]の定期通報間隔で無線部103の電源を入れ、無線部103は電文S11を送信し、制御部102は無線部103の電源を切る。また、制御部102が「子機を携帯している人間が静止中」と判断したときは、定期通報間隔をT1より長いT2[秒]に切り替え、定期通報を行う。このことにより、送信回数を減らすことが可能となり、子機の省電力化が計れる。また、子機11が静止中は位置情報に変化が無いため、子機11が移動中より長い時間間隔で定期通報しても位置情報確認システムの機能が損なわれることがなく、通信トラフィックの低減を実現できる。
また、子機11は緊急ボタン104とブザー105を内蔵している。緊急ボタン104を押下すると、子機11bは電文S11b(電文種別が緊急通報)を送信する。また、緊急ボタン104を押下するとブザー105が吹鳴し、不審者を威嚇する。図6の電文S11bを受信した中継機21iは、メモリ205に格納された中継経路情報(中継先の送信先ID)に基づき、電文S21bを送信し、ゲートウェイ付き中継機31に受信される。
ゲートウェイ付き中継機31は、電文S21bの情報をSSL等で暗号化し、インターネット(通信インフラ)81を経由してサーバー41に電文S31を送信する。
サーバー41は、電文S31の子機受信局ID(電文S11bを受信した中継機のID)と子機情報を基に子機11の位置情報を作成し、データベースを更新する。そして、サーバー41は、子機の緊急情報を、予め定められた通報先のパソコン51や携帯電話61にE−メールS51を送信する。これにより、子機を携帯している人間の緊急情報(危険)を遠隔地から知ることができる。
図2は、本発明の実施例による高齢者見守りシステムの構成図である。
子機12aの制御部102は、振動センサーの情報から「子機を携帯している人間が活動中」と判断すると、T1[秒]の定期通報間隔で図6の電文S12aを送信する。また、子機12bの制御部102は、振動センサーの情報から「子機を携帯している人間が活動中でない」と判断すると、T2[秒]の定期通報間隔で電文S12bを送信する。
電文S12aやS12bを受信した中継機22は、図5に示すメモリ205に格納された中継経路情報(中継先の送信先ID)に基づき、図6の電文S22を送信する。このように電文S22は中継経路情報に従って無線通信ネットワーク72を通してゲートウェイ付き中継機32に受信される。
ゲートウェイ付き中継機32は、電文S22の情報をSSL等で暗号化し、インターネット(通信インフラ)82を経由してサーバー42に電文S32を送信する。サーバー42は、電文S32の子機受信局ID(電文S22を受信した中継機のID)と子機情報を基に子機12aと子機12bの位置情報を作成し、データベースを更新する。また、子機12aと子機12bの動静情報も更新する。
サーバー42は、子機を携帯している人間が活動していない時間を監視し、一定時間を超えたとき、子機12bの位置情報と動静情報を、予め定められた通報先のパソコン52や携帯電話62にE−メールS42を送信する。これにより、高齢者の動静を遠隔地から確認することができる。
図3は、本発明の実施例による災害時の安否確認システムの構成図である。
地震などの災害時に倒壊した家屋に取り残された人間が子機13の緊急ボタン104を押すと、子機13は電文S13(電文種別が緊急通報)を送信する。電文S13を受信した中継機23fは、すぐに、中継機のメモリ205に格納された中継経路情報(中継先の送信先ID)に基づき、電文S23を送信する。また、緊急ボタン104を押下したときブザー105が吹鳴し、近くにいる救援者に被災者の位置を知らせることができる。
中継機は、図5に示すように自然エネルギーを用いた発電装置201(自然エネルギーとは太陽、風力、水力、潮力などをいう)、充放電制御部202、二次電池203で構成されたいわゆる自律型電源で駆動するため、電源インフラ(の損害)の影響を受けない機構になっている。また、中継機23gのように一部の中継機が機能しなくなり、中継機S23fと中継機S23dの間の回線が不通になっても、アドホックネットワークのアルゴリズムにより、自動的に新しい中継経路が中継機23f→中継機23e→中継機23c→中継機23dと構築され、システムの損害を最小限に留めるシステムになっている。
ここで、アドホックネットワークとは、基地局や固定局を使わず、中継機間でホッピング(中継)することにより、データ伝送を可能とするネットワークのことである。
また、サーバー43と無線通信ネットワーク73とは、通常、ゲートウェイ付き中継機33と通信インフラ83を介し接続されているが、通信インフラ83のバックアップ回線として、無線通信ネットワーク73を使うことで、災害に強いシステムになっている。
ここで、図1、図2、図3のシステムは、1波の電波のみで無線通信ネットワークを構成している。子機の送信電文か中継機の送信電文かを区別する一実施例を図6に示す。
図6では、子機と中継機を区別するIDを電文種別に割り当てることにより、子機、中継機いずれが送信した電文かを区別している。本実施例では電文種別による区別を示しているが、電文種別による区別に限らず、データフォーマットによる区別など、様々な方法により子機と中継機を区別することができる。
また、本発明の無線通信システムの実施例として用いた図1、図2、図3のシステムおいて無線通信ネットワークとサーバーを接続する通信インフラとして、インターネットを一例として説明したが、この他に、ケーブルTV網、光ネットワーク、防災無線、警察無線、消防無線、列車無線、衛星電話回線などがある。
本発明の位置情報確認システムの構成図である。 本発明の動静情報確認システムの構成図である。 本発明の災害時の安否確認システムの構成図である。 子機の構成を示すブロック図である。 中継機の構成を示すブロック図である。 子機および中継機が送信するそれぞれの電文の構成を示す図である。
符号の説明
11a、11b、12a,12b,13:子機
101:子機の振動センサー
102:制御部
103:無線部
104:緊急ボタン
105:ブザー
21a〜21i、22a〜22i、23a〜23n:中継機
201:太陽電池
202:充放電制御回路
203:二次電池
204:制御部
205:メモリ
206:無線部
31、32、33:ゲートウェイ付き中継機
41、42、43:サーバー
51、52 :パソコン(端末機器)
61、62 :携帯電話(端末機器)
71、72、73:無線通信ネットワーク
81、82、83:インターネットなどの通信インフラ

Claims (2)

  1. 複数の中継局と複数の移動局とを少なくとも有して無線通信ネットワークを構築する無線通信システムにおいて、
    前記複数の移動局は、送信先を指定しないで前記複数の中継局に電文を送信し、前記電文を受信した複数の中継局は、予めメモリに格納されている中継経路情報に基づき送信先の他の前記中継局を指定して当該電文を送信し、
    前記複数の中継局および前記複数の移動局は、中継局か移動局かを識別するための識別情報を前記電文の送信時に送出すると共に同一の周波数を用いることを特徴とした無線通信システム。
  2. 前記中継局はアドホックネットワークのアルゴリズムによって新しい中継経路を構築することを特徴とした請求項1記載の無線通信システム。
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