JP4841010B2 - インクジェット記録ヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、インクの吐出による記録動作を行うインクジェット記録装置に搭載されるインクジェット記録ヘッドに関する。
インクの吐出による記録動作を行うインクジェット記録装置に搭載されるインクジェット記録ヘッドは、一般的に、複数のノズル(吐出口)で構成されるノズル群(吐出口列)が設けられた記録素子基板を有している。このノズル群の長さが長いほど、高速な記録が可能になる。そこで、近年では、高精細な画像の高速な記録を実現するために、記録幅が4インチ〜12インチ等のインクジェット記録ヘッドが要求されてきている。しかし、この要求に応えるためにノズル群の長さ(記録素子基板の長さ)を長くすると、次のような問題が起こり得る。記録素子基板は、一般的に、ノズル群の他に、ノズルの個数に対応した多数の記録素子(例えば電気熱変換素子)を備えている。そのため、これらの記録素子を単一の記録素子基板に配置した場合には、記録素子基板が非常に長くなり、記録素子基板の割れや反りが発生しやすいという問題が起こり得る。そこで、このような問題を解決するためのインクジェット記録ヘッドが提案されており、特許文献1に開示されている。このインクジェット記録ヘッドでは、複数の記録素子基板を配列する構成となっている。この構成により、単一の長い記録素子基板を用いなくても長い記録幅のインクジェット記録ヘッドを実現できる。
図18は、複数の記録素子基板が配列されたインクジェット記録ヘッドの一実施形態を示す正面図である。図18に示すインクジェット記録ヘッドH2000は、複数の記録素子基板H2010と、電気配線部材H2020と、支持部材H2030と、を有する。インクジェット記録ヘッドH2000において、記録素子基板H2010と電気配線部材H2020とは、支持部材H2030に固定されている。また、記録素子基板H2010と電気配線部材H2020とは、図19に示すように、金製またはアルミ製のワイヤーH1303で接続されている。なお、図19は、記録素子基板H2010と電気配線部材H2020との電気接続部を拡大して示す断面図である。記録素子基板H2010は、素材がシリコンであり、線膨張率が約3ppmである。電気配線部材H2020は、素材が樹脂であり、線膨張率が約10〜30ppmである。支持部材H2030は、素材がアルミナであり、線膨張率が約7ppmである。
特開2007−296638号公報
インクジェット記録ヘッドH2000では、動作または環境による温度変化が生じると、記録素子基板H2010、電気配線部材H2020、および支持部材H2030が支持部材H2030の長手方向の向き(矢印A100の向き)に伸縮する(図20参照)。このとき、上述したように記録素子基板H2010の線膨張率に比べ電気配線部材H2020の線膨張率が大きいので、両部品の伸縮量に差が生じる。その結果、ワイヤーH1303を引っ張る応力が発生するので、ワイヤーH1303の断線が懸念される。ワイヤーH1303が断線した場合、記録素子基板H1100に電気信号および電力が供給されなくなる。その結果、吐出されるべきインクが吐出されなくなるので、ワイヤーH1303の断線は画質不良を招く。
本発明は、複数の記録素子基板が配列されたインクジェット記録ヘッドにおいて、電気的接続の信頼性を高めることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明にかかるインクジェット記録ヘッドは、ノズルから液体を吐出するためのエネルギーを発生する記録素子を備えた記録素子基板であって、該記録素子基板の長手方向に関する両端部に設けられ、前記記録素子と電気的に接続される電極を備え、前記長手方向に関して複数設けられた記録素子基板と、前記複数の記録素子基板を個別に露出させる複数のデバイスホールと前記複数のデバイスホールの前記長手方向側の周縁に設けられ、前記電極に接続された電極端子と、を備え、前記記録素子基板よりも線膨張率が大きい電気配線部材と、を有し、前記電気配線部材は、少なくとも、前記複数のデバイスホールのうちの、前記長手方向で互いに隣接する前記デバイスホールの間で途切れている。
本発明によれば、温度変化が生じた場合、電気配線部材が支持部材の長手方向で互いに隣接するデバイスホールの間で途切れているので、デバイスホール間における電気配線部材の伸縮量が従来よりも抑制される。これにより、デバイスホール間における電気配線部材の伸縮量と記録素子基板の伸縮量との差が従来よりも縮まる。よって、記録素子基板の電極と電気配線基板の電極端子を接続するワイヤーが断線しにくくなるので、記録素子基板と電気配線基板の電気的接続の信頼性が向上する。
本発明のインクジェット記録ヘッドが搭載されているインクジェット記録装置の一実施形態を示す斜視図である。 本発明のインクジェット記録ヘッドの一実施形態を示す斜視図である。 本発明のインクジェット記録ヘッドの構成を示す斜視図である。 インク供給ユニットの分解斜視図である。 記録素子ユニットの分解斜視図である。 本発明のインクジェット記録ヘッドが備える記録素子基板の構成を示す図である。 本発明のインクジェット記録ヘッドの一実施形態を示す正面図である。 本発明のインクジェット記録ヘッドの他の実施形態を示す正面図である。 本発明のインクジェット記録ヘッドの他の実施形態を示す正面図である。 本発明のインクジェット記録ヘッドの他の実施形態を示す正面図である。 本発明のインクジェット記録ヘッドの他の実施形態を示す正面図である。 本発明のインクジェット記録ヘッドの他の実施形態を示す正面図である。 本発明のインクジェット記録ヘッドの他の実施形態を示す正面図である。 本発明のインクジェット記録ヘッドの他の実施形態を示す正面図である。 本発明のインクジェット記録ヘッドの他の実施形態を示す正面図である。 本発明のインクジェット記録ヘッドの他の実施形態を示す正面図である。 本発明のインクジェット記録ヘッドの他の実施形態を示す正面図である。 複数の記録素子基板が配列されたインクジェット記録ヘッドの一実施形態を示す正面図である。 図18に示すインクジェット記録ヘッドの断面を示す断面図である。 図18に示すインクジェット記録ヘッドで温度変化が生じたときの状態を示す断面図である。
本明細書において「記録」とは、文字、図形等の情報を形成する場合のみならず、また人間が視覚で知覚し得るように顕在化したものであるか否かを問わず、広く記録媒体上に画像、模様、パターン等を形成する、また、媒体の加工を行う場合を言うものとする。また、「記録媒体」とは、一般的なプリント装置で用いられる紙のみならず、広く、布、プラスチック・フィルム、金属板、ガラス、セラミックス、木材、皮革等、インクを受容可能な物も言うものとする。さらに、「インク」(「液体」と言う場合もある)とは、上記「記録」の定義と同様広く解釈され、記録に関して用いる全ての液体を含む。具体的には、記録媒体上に付与されることによって、画像、模様、パターン等の形成または記録媒体の加工、或いはインクの処理(例えば記録媒体に付与されるインク中の色材の凝固または不溶化)に供される液体を言う。
(実施形態1)
図1は、本発明のインクジェット記録ヘッドが搭載されているインクジェット記録装置の一実施形態を示す斜視図である。なお、本発明のインクジェット記録ヘッドは、一般的なインクジェット記録装置のほか、複写機、通信システムを有するファクシミリ、プリント部を有するワードプロセッサー等の記録装置に搭載できる。さらに、本発明のインクジェット記録ヘッドは、各種処理装置と複合的に組み合わされた産業用記録装置に適用することができる。
図1に示すインクジェット記録装置M4000には、6色分のインクジェット記録ヘッドが搭載されている。インクジェット記録ヘッドH1000Bkは、インクタンクH1800Bkに貯留されているブラックインクを吐出する。インクジェット記録ヘッドH1000Cは、インクタンクH1800Cに貯留されているシアンインクを吐出する。インクジェット記録ヘッドH1000Mは、インクタンクH1800Mに貯留されているマゼンタインクを吐出する。インクジェット記録ヘッドH1000Yは、インクタンクH1800Yに貯留されているイエローインクを吐出する。インクジェット記録ヘッドH1000LCは、インクタンク1800LCに貯留されているライトシアンインクを吐出する。インクジェット記録ヘッドH1000LMは、インクタンクH1800LMに貯留されているライトマゼンタインクを吐出する。これらのインクジェット記録ヘッドH1000は、キャリッジM4001に支持され、外部から入力される電気信号に基づいてインク(液滴)を吐出する。
インクジェット記録ヘッドH1000は、記録媒体K1000の幅に対応したノズル群を有している。インクジェット記録装置M4000は、インクジェット記録ヘッドH1000を固定し、記録媒体K1000を長さ方向(図1の矢印方向)に移動させながら記録を行う方式の記録装置である。なお、本発明のインクジェット記録ヘッドは、キャリッジとともに記録媒体の幅方向に往復移動しながら記録を行うシリアル駆動方式のインクジェット記録装置に搭載することも可能である。
図2は、本発明のインクジェット記録ヘッドの一実施形態を示す斜視図である。図2に示すインクジェット記録ヘッドH1000は、上述したインクジェット記録ヘッドH1000Bk、H1000C、H1000M、H1000Y、H1000LC、H1000LMのいずれかである。以下、本実施形態のインクジェット記録ヘッドについて図面を参照しながら詳しく説明する。
図3は、本発明のインクジェット記録ヘッドの構成を示す斜視図である。図3(a)は外観斜視図であり、図3(b)は分解斜視図である。なお、図3に示すインクジェット記録ヘッドH1000は、図2に示すインクジェット記録ヘッドH1000よりも記録素子基板H1100の数が少ないが、これは図面を簡略化しただけである。したがって、図3に示すインクジェット記録ヘッドH1000の構成は、記録素子基板H1100の数が相違する点を除いて図2に示すインクジェット記録ヘッドH1000と同じである。
本発明の記録ヘッドH1000は、インク(液滴)の吐出方向が記録素子に直交している、いわゆるサイドシューター型である。インクジェット記録ヘッドH1000は、図3(b)に示すように、記録素子ユニットH1001と、インク供給ユニットH1002のインク供給部材H1500と、を有する。
まず、インク供給ユニットH1002の構成について説明する。図4は、インク供給ユニットH1002の分解斜視図である。図4に示すように、インク供給ユニットH1002は、インク供給部材H1500と、ジョイントゴムH1700と、チューブH1802と、インクタンクH1800とを有する。インク供給部材H1500は、例えば、樹脂成形により形成され、流路となる共通液室H1501と、Z方向基準面H1502とを有する。Z方向基準面H1502は、記録素子ユニットH1502をインク供給ユニットH1002に固定させるときの位置決めに用いる面となるとともに、記録ヘッドH1000の高さ方向の基準面となっている。
また、インク供給ユニットH1002では、インクタンクH1800から供給されたインクが流入するインク供給口H1504に、ジョイントゴムH1700が具備されている。このジョイントゴムH1700は、インク供給口H1504からのインクの蒸発を防止している。
インクタンクH1800から延びるインク供給チューブH1802とインク供給ユニットH1500とは、インク供給チューブH1802の先端に設けられたニードルH1801が、ジョイントゴムH1700を貫通することにより接続される。インク供給ユニットH1002では、インクタンクH1800に貯留されているインクは、インク供給チューブH1802を通って、共通液室H1501に流入する。共通液室H1501に流入したインクは、記録素子ユニットH1001へ流出する。
次に、記録素子ユニットH1001のインク供給部材H1500への固定について、図3を参照しながら説明する。インクジェット記録ヘッドH1000は、記録素子ユニットH1001をインク供給部材H1500に固定することにより完成する。この固定は、以下のように行われる。
まず、インク供給部材H1500の開口部と記録素子ユニットH1001とが封止剤H1503で封止され、共通液室H1501が密閉される。このとき、記録素子ユニットH1001のZ方向基準面H1206が、インク供給部材H1500のZ方向基準面H1502に当接した状態となっている。そして、Z方向基準面H1206とZ方向基準面H1502との当接部分をビスH1900で締め付けることによって、記録素子ユニットH1001がインク供給部材H1500に固定される。なお、封止剤H1503は、耐インク性があり、柔軟性を有する封止剤が望ましい。
記録素子ユニットH1001がインク供給部材H1500に固定された後、記録素子ユニットH1001は、入力端子H1301がインク供給部材H1501の裏面で固定されるようにインク供給部材H1500の側面に沿って折り曲げられる(図3(a)参照)。
次に、記録素子ユニットH1001の構成について説明する。図5は、記録素子ユニットH1001の分解斜視図である。図5に示すように、記録素子ユニットH1001は、記録素子基板H1100と、支持部材H1200と、電気配線部材H1300と、フィルター部材H1600とを有する。
図6は、記録素子基板H1100の構成を示す図である。図6(a)は記録素子基板H1100の斜視図であり、図6(b)は、図6(a)に示す切断線A−Aに沿った断面図である。記録素子基板H1100は、例えば、厚さが0.2〜1mmのシリコン基板H1108である。シリコン基板H1108には、インク流路として長溝状の貫通口からなるインク供給口H1101が形成され、インク供給口H1101の両側に記録素子である電気熱変換素子H1102が配列されている。また、シリコン基板H1108には、電気熱変換素子H1102、及び、アルミ等の電気配線が成膜技術により形成されている。この電気配線には、記録素子基板H1100の端部に形成され、電気配線部材H1300から電気信号および電力の供給を受ける電極H1103が接続されている。また、シリコン基板H1108の上部には、ノズルプレートH1110が具備されている。このノズルプレートH1110には、インク流路H1104、ノズルH1105、および発泡室H1107がフォトリソグラフィ技術により形成されている。ノズルH1105は、電気熱変換素子H1102に対向するように設けられている。記録素子基板H1100では、電極H1103で受信された電気信号に基づいて電気熱変換素子H1102が発泡室H1107でインク供給口H1101から流入したインクに気泡を発生させることによってインクがノズルH1105から吐出される。
図5に示す支持部材H1200は、例えば、厚さが0.5〜10mmのアルミナ(Al2O3)で形成されている。なお、支持部材H1200は、アルミナに限られることなく、記録素子基板H1100と同等の線膨張率を有し、かつ、記録素子基板H1100と同等以上の熱伝導率を有する素材で作られてもよい。支持部材H1200の素材には、例えば、シリコン(Si)、窒化アルミニウム(AlN)、ジルコニア、窒化珪素(Si3N4)、炭化珪素(SiC)、モリブデン(Mo)、タングステン(W)のいずれかが考えられる。支持部材H1200は、記録素子基板H1100にインクを供給するためのインク供給口H1201を備えている。このインク供給口H1201が記録素子基板H1100のインク供給口H1101に対向するように記録素子基板H1100が支持部材H1200に接着剤H1202で位置精度良く固定される。この接着剤H1202は、粘度が低く、接触面に形成される接着層が薄く、かつ、硬化後比較的高い硬度を有し、かつ、耐インク性のあるものが望ましい。具体的には、接着剤H1202は、エポキシ樹脂を主成分とした熱硬化接着剤、もしくは紫外線硬化併用型の熱硬化接着剤であり、接着層の厚みは50μm以下であることが望ましい。また、支持部材H1200は、インク供給部材H1500への取り付けに際し、長さ方向、幅方向、高さ方向の位置決め基準となるX方向基準面H1204、Y方向基準面H1205、Z方向基準面H1206を有している。また、支持部材H1200は、両面研磨により、接着剤1202が塗布されている主面(図5参照)と、主面の反対面である裏面の平行度が精度良く形成されている。例えば、本実施形態においては、両面の平行度は10μm以下としている。支持部材H1200の裏面には、インク中に混入された異物を取り除くためのフィルター部材H1600がインク供給口H1201を覆うようにして固定される。
支持部材H1200の主面には、図2または図3(a)に示すように、複数の記録素子基板H1100が、支持部材H1200の長手方向D1に沿って配列した状態で固定されている。これにより、同一色による幅広の記録が可能になる。例えば、図3(a)に示すインクジェット記録ヘッドH1000では、ノズル群の長さが1インチよりも長い4つの記録素子基板H1100a、H1100b、H1100c、H1100dを配列することによって、4インチ幅の記録が可能になる。
なお、インクジェット記録ヘッドH1000では、図2または図3(a)に示すように、記録素子基板H1100a、H1000cが長手方向D1と平行に延びる第1の直線H1309aに沿って配列されている。また、記録素子基板H1100b、H1000dが長手方向D1と平行に延び第1の直線H1309aから離れた第2の直線H1309bに沿って配列されている。そして、これら4つの記録素子基板は、長手方向D1に沿って交互に配列されている。
また、支持部材H1200の短手方向D2で互いに隣接する記録素子基板H1100には、ノズル群の終端部が重複する領域Lが設けられている(図2、図3(a)参照)。インクジェット記録ヘッドH1000は、この領域Lを設けることによって、各記録素子基板による印刷に隙間が生じることを防止している。例えば、ノズル群H1106aとノズル群H1106bに重複領域H1109a、H1109bが設けられている(図2、図3(a)参照)。
電気配線部材H1300は、インクの吐出を制御する電気信号を記録素子基板H1100へ供給する樹脂部製部品であり、接着剤H1203で支持部材H1200の主面に固定される(図5参照)。具体的には、電気配線部材H1300は、薄いポリイミド等の樹脂に銅箔を張り合わせて形成された回路(不図示)をカバーレイフィルムで覆った、可撓性を有するフィルム状の樹脂製部品である。
電気配線部材H1300には、複数の記録素子基板H1100を個別に露出させる複数のデバイスホールH1306が形成されている。また、デバイスホールH1306の長手方向D1側の周縁には電気信号を電極H1103へ伝送するための電極端子H1302が設けられている。また電気配線部材H1300の外縁の一部には入力端子H1301が設けられ、この入力端子H1301は上記の回路を通じて電極端子H1302に接続されている。電極端子H1302は、インクジェット記録ヘッドH200と同様に、金製またはアルミ製のワイヤーH1303で電極H1103に電気的に接続されている(図20参照)。そして、この電気接続部は、封止剤H1305で封止されることによって、インクによる腐食や外的衝撃から保護されている(図20参照)。デバイスホールH1306と記録素子基板H1100の側面によって形成される溝部は、封止剤H1304で封止されている(図2参照)。
図7は、本実施形態のインクジェット記録ヘッドの正面図である。図7では、電極端子H1302、記録素子基板H1100、およびデバイスホールH1306の位置関係を分かりやすくするために、上述したワイヤーH1303と封止剤H1305の記載は省略している。
図7に示すように、電気配線部材H1300には、複数の電極端子H1302がデバイスホールH1306の長さ方向D1側の周縁に沿って形成された端子領域H1400が設けられている。また、電気配線部材H1300は、互いに隣接するデバイスホールH1306の間に、開口部H1307が設けられている。開口部H1307の短手方向D2の長さである開口幅w1は、端子領域H1400の両端に位置する電極端子間の長さである領域幅w2以上であればよい。
温度変化に基づく部材の伸縮量ΔLは、下記の式(1)に示すように、温度変化量ΔTと、部材の線膨張率αと、部材の長さLとを乗算して算出される。
ΔL=ΔT×α×L・・・(1)
伸縮量ΔLを構成する因子のうち、温度変化量は制御が困難な因子であり、部材の線膨張率は選択された部材によって一義的に決まる因子である。そこで、本発明では、温度変化時における電気配線部材H1300と記録素子基板H1100との伸縮量の差を起因とするワイヤーH1303の断線を防止する手段として、電気配線部材H1300の長さに着目して開口部H1307を設ける構成とした。すなわち、互いに隣接するデバイスホールH1306の間に、開口幅w1が領域幅W2と少なくとも同じ長さである開口部H1307を設ける構成によって、電気配線部材H1300の伸縮量が従来よりも抑制される。その結果、温度変化による記録素子基板H1100と電気配線部材H1300の伸縮量の差が縮まるので、ワイヤーH1303を引っ張る応力が緩和される。これにより、ワイヤーH1303が断線しにくくなるので、記録素子基板H1100と電気配線部材H1300の電気的接続の信頼性が向上する。開口幅W1が領域幅w2よりも長くなるにつれて、電気配線部材H1300の伸縮量を抑制する範囲が広がるので、ワイヤーH1303の断線を防止する効果はより一層大きくなる。開口幅W1を領域幅w2よりも長くする場合、開口部H1307の終端部の一方が電気配線部材H1300の外縁まで延びないようにすることによって、電気配線部材H1300において回路に必要な配線領域を十分に確保できる。
なお、本実施形態では、開口部H1307は、長手方向D1で互いに隣接するデバイスホールH1306から同じ距離の位置に設けられている。これは、記録素子基板H1100と電気配線部材H1300の伸縮量の差を縮める効果が、互いに隣接するデバイスホールH1306の間でいずれか一方に偏らないようにするためである。
また、本実施形態では、開口部H1307を設ける位置は、互いに隣接するデバイスホールH1306の間だけに限定されない。例えば、図8に示すように、電気配線部材H1300の長手方向D1側の外縁と端子領域H1400の間の領域(図8の円で囲まれた領域)が長い場合、この領域に開口部H1307を設けてもよい。これにより、上記外縁の近傍に位置するワイヤーH1303を引っ張る応力が緩和されるので、このワイヤーH1303が断線しにくくなる。
また、本実施形態では、電気配線部材H1300の直線領域を短くする手段は、上述した開口部H1307に限定されない。例えば、図9に示すように、開口部H1307の代わりに切り込み部H1308を設ける構成であってもよい。この場合も、電気配線部材H1300は長手方向D1で互いに隣接するデバイスホールH1306の間で途切れるので、開口部H1307を設けた場合と同様の効果が得られる。
また、図10に示すように、図7に記載の記録素子基板H1100よりも長手方向D1の長さが長い記録素子基板を配列し、端子領域H1400に隣接した位置に開口部H1307を設けた構成であってもよい。記録素子基板H1100が長くなると上記の式(1)より記録素子基板H1100の伸縮量は増加する。これにより、温度変化による記録素子基板H1100と電気配線部材H1300の伸縮量の差が縮まる。さらに、開口部H1307を端子領域H1400に隣接した位置に設けることによって、端子領域H1400における伸縮量がより一層抑制される。よって、温度変化による記録素子基板H1100と電気配線部材H1300の伸縮量の差がより縮まるので、ワイヤーH1303の断線を防止する効果が向上する。
また、図11に示すように、図7に示す記録素子基板H1100よりも長手方向D1の長さが短い記録素子基板を配列する構成であってもよい。この場合、デバイスホールH1306間の距離が、図7に示す場合よりも短くなるので、電気配線部材H1300の伸縮量が抑制される。これにより、温度変化による記録素子基板H1100と電気配線部材H1300の伸縮量の差が縮まるので、ワイヤーH1303が断線しにくくなる。
(実施形態2)
図12は、実施形態2のインクジェット記録ヘッドの正面図である。なお、実施形態1で説明した構成部品と同様の構成部品については、同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。また、図12では、図7と同様に、電極端子H1302、記録素子基板H1100、およびデバイスホールH1306の位置関係を分かりやすくするために、上述したワイヤーH1303と封止剤H1305の記載は省略している。
本実施形態の電気配線部材H1300は、図12に示すように、デバイスホールH1306の短手方向D2の間隔W3が実施形態1の電気配線部材H1300よりも長い構成となっている。すなわち、本実施形態の電気配線部材H1300では、第1の直線H1309a上に位置するデバイスホールと第2の直線H1309b上に位置するデバイスホールの間に存在する直線領域の面積が、実施形態1の電気配線部材H1300よりも広くなっている。この場合、端子領域H1400の端部に形成された電極端子H1310は、この直線領域の近くに位置するのでこの直線領域の伸縮の影響を受ける。この直線領域の伸縮量は、開口部H1307が形成された領域(互いに隣接するデバイスホールH1306間の領域)よりも大きいので、電極端子H1310では、他の電極端子に比べ記録素子基板H1100との伸縮量の差が大きくなる。そのため、電極端子H1310に接続されているワイヤーH1303は、他の電極端子に接続されているワイヤーよりも断線しやすくなる。しかし、本実施形態では、開口部H1307の終端部の一方が上記の直線領域まで延びている構成によって、この直線領域の長さが短くなる。これにより、電極端子H1310では、記録素子基板H1100との伸縮量の差が縮まる。よって、電極端子H1310に接続されているワイヤーH1303が断線しにくくなる。
なお、本実施形態では、図13に示すように、開口部H1307の終端部の一方が、開口H1307の延長線上に位置するデバイスホールH1306と繋がる構成であってもよい。この場合も、第1の直線H1309a上に位置するデバイスホールと第2の直線H1309b上に位置するデバイスホールの間に存在する直線領域が途切れるので、温度変化による電気配線部材H1300の伸縮量が抑制される。したがって、電極端子H1310に接続されるワイヤーH1303が断線しにくくなる。さらに、開口部H1307がデバイスホールH1306と繋がっているので、デバイスホールH1306と記録素子基板H1100の側面に形成される溝部を封止する封止剤を開口部H1307から流し込むことが可能になる。
また、本実施形態も実施形態1と同様に、電気配線部材H1300の直線領域を短くする手段は、上述した開口部H1307に限定されない。図14、図15に示すように、開口部H1307の代わりに切り込み部H1308を設ける構成であってもよい。この場合も、切り込み部H1308の終端部の一方が第1の直線H1309a上に位置するデバイスホールと第2の直線H1309b上に位置するデバイスホールの間に存在する直線領域まで延びる構成によって、この直線領域が短縮される。よって、開口部H1307を設ける構成と同様の効果が得られる。
また、本実施形態も実施形態1と同様に、図12に記載の記録素子基板H1100よりも長手方向D1の長さが長いまたは短い記録素子基板を配列した構成(図11、図12参照)であってもよい。
また、本実施形態も実施形態1と同様に、電気配線部材H1300の長手方向D1側の外縁と端子領域H1400の間の領域に開口部H1307または切り込み部H1308を設ける構成(図8参照)であってもよい。
さらに、本実施形態では、開口部H1307の終端部の一方を第1の直線H1309aと第2の直線H1309bの間に延ばすだけでなく、この終端部の他方も延ばす構成であってもよい。具体的には、図16、図17に示すように、開口部H1307の終端部の他方が、電気配線部材H1300を支持部材H1200の長手方向D1側の側面に沿って折り曲げる際に形成される折り曲げ線H1311をまたぐ位置まで延びる構成であってもよい。これにより、記録素子基板H1100と電気配線部材H1300の電気接続部の周辺領域において、長手方向D1に延びる直線領域が短縮されるので、温度変化による電気配線部材H1300の伸縮量をより一層抑制することが可能となる。
H1100 記録素子基板
H1200 支持部材
H1300 電気配線部材
H1303 ワイヤー
H1306 デバイスホール

Claims (6)

  1. ノズルから液体を吐出するためのエネルギーを発生する記録素子を備えた記録素子基板であって、該記録素子基板の長手方向に関する両端部に設けられ、前記記録素子と電気的に接続される電極を備え、前記長手方向に関して複数設けられた記録素子基板と、
    前記複数の記録素子基板を個別に露出させる複数のデバイスホールと前記複数のデバイスホールの前記長手方向側の周縁に設けられ、前記電極に接続された電極端子と、を備え、前記記録素子基板よりも線膨張率が大きい電気配線部材と、
    を有し、
    前記電気配線部材は、少なくとも、前記複数のデバイスホールのうちの、前記長手方向で互いに隣接する前記デバイスホールの間で途切れている、インクジェット記録ヘッド。
  2. 前記電気配線部材は、複数の前記電極端子が前記長手方向側の前記周縁に沿って設けられた端子領域と、前記長手方向で互いに隣接する前記デバイスホールの間に設けられた開口部または切り込み部とを備え、前記開口部または前記切り込み部の、前記記録素子基板の短手方向の長さは、前記端子領域の両端に位置する前記電極端子間の長さ以上である、請求項1に記載のインクジェット記録ヘッド。
  3. 前記開口部または前記切り込み部は、前記長手方向で互いに隣接する前記デバイスホールからの距離が同じ位置に設けられている、請求項2に記載のインクジェット記録ヘッド。
  4. 前記複数の記録素子基板、前記長手方向に沿って延びる第1の直線と、該第1の直線から前記短手方向に離れた位置で前記長手方向に沿って延びる第2の直線上と、に交互に配列され、前記開口部または前記切り込み部の、前記短手方向の終端部の一方が、前記第1の直線上に位置する前記デバイスホールと前記第2の直線上に位置する前記デバイスホールとの間まで延びている、請求項2または請求項3に記載のインクジェット記録ヘッド。
  5. 前記開口部または前記切り込み部の前記終端部の一方が、前記開口部または切り込み部の前記短手方向の延長線上に位置する前記デバイスホールにつながっている、請求項4に記載のインクジェット記録ヘッド。
  6. 前記複数の記録素子基板が固定される支持部材を有し、
    前記電気配線部材は、前記支持部材の前記短手方向側の側面に沿って折り曲げられて形成された折り曲げ線を備え、
    前記開口部または前記切り込み部の前記終端部の他方が、前記折り曲げ線をまたぐ位置まで延びている、請求項4または請求項5に記載のインクジェット記録ヘッド。
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