JP4838446B2 - 顕微鏡装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、測定装置の駆動機構に関し、特に測定顕微鏡を駆動するための機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
測定顕微鏡等では、結像光学系を搭載するZベースと呼ばれる部材を、焦点調整のために直線駆動させる機構が備わっている。
【0003】
この直線駆動機構は、顕微鏡が所要の能力を発揮することができるよう高い位置決め精度が維持できることが必要とされ、このための機構として、実開平1−69962号公報と特開平5−157504号公報に記載された技術が知られている。
【0004】
図11と図12は従来の直線駆動機構の構成を示す図であり、図11は側面図、図12は正面図である。
【0005】
本図において、結像光学系を移動させる方向である上下方向にリニアガイドレール81が敷設され、そのリニアガイドレール81上を移動自在に駆動部材82が取り付けられている。そして、この駆動部材82には結像光学系を搭載する図示していないZベースと連結される連結部材83が接続され、リニアガイドレール81に沿って上下方向に移動できるようになっている。
【0006】
一方、このリニアガイドレール81と平行に連結部材83を貫いてボールネジ84が配設され、このボールネジ84と螺合するボールナット85が設けられている。そして、このボールナット85に設けられた皿穴にボール86を配し、そのボール86を皿穴と連結部材83との面間に挟持することで、ボールナット85と連結部材83とが揺動可能に構成されている。
【0007】
このように構成された駆動機構では、ボールネジ84の回転によりボールナット85が上下に移動するため、同時にボール86を介して連結部材83に一体的に接続されている結像光学系も上下に移動する。この際、リニアガイドレール81の軸方向とボールネジ84の軸方向とが完全に平行となるように構成することは困難なため、通常では連結部材83とボールナット85にはこのずれに起因するモーメントが作用する。しかしこの発明の構成では、ボールナット85と連結部材83とが揺動可能に連結されているためボール86の回転及び滑りによってずれが吸収され無理な力が作用することがない。
【0008】
図13は従来の直線駆動機構の他の構成を示す図である。
【0009】
図中、可動部であるスライダ90は図示していないガイドレールを介して左右方向に移動可能である。そして、ボールネジ91に螺合されたボールナット92は自動調芯機構93および保持機構94を介してスライダ90に連結されている。
【0010】
自動調芯機構93は、ボールナット92を複数の鋼球95によって支持しながら調芯を行なうように構成されている。また保持機構94はこのボールナット92と自動調芯機構93とを囲む枠材96によって箱型に形成され、複数の鋼球97を送り方向の前後面から挟持することで、自動調芯機構93を送り方向には変位不能でかつ送り方向に対して直交する方向には変位可能に構成されている。従って、送り方向に対して直交する方向の変位が変化した場合でもボールネジ91に無理な力がかかることがない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら図11と図12に記載された技術においては、ボールナット85と連結部材83との力の伝達状態は両側に配したボール86の高さ、即ちボールナット85に設けられた皿穴によって決められる。このため、左右の皿穴の加工精度に差があると両側のボールの高さに差が生じる結果、ボールナット85部においてボールネジ84とリニアガイドレール81に対してモーメント力が加わることになり、最悪の場合、位置決め精度の低下、追従性の低下をきたす可能性がある。
【0012】
この問題を回避するためには、皿穴の加工精度を高めボールナット85に配設したボール86の高さの差を更に極小化することが考えられるが、そうするとその加工精度を得るためにボールナット85の製造原価の増加につながってしまう。
【0013】
また、この技術においてはボールナット85等の各部材に直接にボール受けを構成するための皿穴加工、平面加工などを施しているため原価が高いものとなっている。
【0014】
一方、図13に記載された技術では、自動調芯機構93とスライダ90をつないでいる枠材96との間に複数の鋼球97を設けているため、自動調芯機構93及び枠材96には平行度及び平面度が必要とされる。しかしながら、平行度及び平面度は完全に実現することは困難なため、全鋼球97が接触しないことによるモーメントの発生が考えられる。
【0015】
また、ボールネジ91の軸芯とスライダ90との送り方向は平行でなければならないが、枠材96がその加工精度が原因でスライダ90の送り方向に対して垂直になっていなければ同様にモーメントの発生が考えられる。
【0016】
モーメントの発生を低減しようとすれば枠材96の加工精度を良くすることが考えられるがそれでは費用が多くかかり原価の増加につながってしまう。また、連結部の構造はボールナット92の運動に自由度を持たせている関係上構造が簡単でないため、修理や保守作業には時間を要することになる。
【0017】
本発明は係る事情に鑑みてなされたものであって、ボールネジ84、91、ボールナット85、92、リニアガイドレール81にモーメント荷重がかからず、従来よりも安価に構成することができ、保守性に優れた駆動機構を有する顕微鏡装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の顕微鏡装置の駆動手段は、ボールネジと、ボールネジに螺合する支持部材と、ボールネジの中心軸に対して対称で配置され、支持部材に先端部が上向きで該先端部の位置を上下方向に移動させて調整可能に配設された複数のプランジャーと、Zベースに固定された腕部材に設けられた硬質部と、を備え、プランジャーの先端部と硬質部の下面とが接触する顕微鏡装置である。
【0019】
また本発明は、上記発明である顕微鏡装置において、ボールネジ、支持部材及びプランジャーが一体として顕微鏡装置から着脱自在に構成されている顕微鏡装置である。
【0020】
また本発明は、上記発明である顕微鏡装置において、プランジャーの先端部にはボールが回転自在に設けられている顕微鏡装置である。
また本発明は、上記発明である顕微鏡装置において、腕部材と該腕部材に設けられた硬質部は、別体に構成されている顕微鏡装置である。
【0021】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3は本発明である顕微鏡装置の第1の実施の形態を示す構成図であり、図1は駆動機構部を断面図で示した顕微鏡装置の右側面図、図2は上面図、図3は左側面図である。
【0022】
本顕微鏡装置を積載するためのベース11上にはコラム12が配設され、このコラム12内に結像光学系を上下方向に移動させるための駆動機構が組み込まれている。そしてこの駆動機構によって上下移動される駆動連結装置13には、結像光学系を搭載するためのZベース14が固定して接続され、さらにZベース14はコラム12の外側に取り付けられた上下に伸びるリニアガイド15に沿って移動可能なように構成されている。
【0023】
このZベース14の上下の位置は、コラム12に固定されている検出器16とZベース14とに固定されているスケール部17とによって精密に計測がされる。また、Zベース14には対物レンズ18を固定するための対物レンズ座19が取り付けられ、この位置に結像光学系が搭載される。
【0024】
一方、ベース11にはXYテーブル20が設置されており、このXYテーブル20上面に積載された被検体は付属のハンドル21を回転させることで結像光学系の測定視野内に移動させることができる。
【0025】
次に、コラム12内に格納された駆動機構の構成について説明する。
【0026】
コラム12内にはボールネジ25が上下方向に配設され、このボールネジ25はコラム12内の上下2箇所に取付けられた軸受け26によって回転自在で上下方向の移動ができないように支持されている。
【0027】
そして、このボールネジ25の上端部はカップリング27を介してコラム12の外側上部に設置したモータ28の回転軸と接続され、モータ28の駆動力によってボールネジ25が回転するように構成されている。こうして、このボールネジ25が回転することによって、ボールネジ25に螺合された駆動連結装置13が上下方向に駆動される。
【0028】
図4乃至図6は駆動連結装置13の詳細の構造を示す図であり、図4は側面図、図5はX−X方向に沿う矢視断面図、図6はY−Y方向に沿う矢視断面図である。
【0029】
先ず駆動されるべきZベース14には連結部材30を介して腕部材31が連結され、この腕部材31にボールネジ25からの駆動力を伝達することでZベース14が上下に移動する。
【0030】
一方、ボールネジ25にはボールナット32が螺合されており、そのボールナット32を外側から覆う支持部材33がネジ34によって固定され取付けられている。この支持部材33の両側に配されたプランジャー35は、ネジ機構によって上下移動可能で固定ネジ36によって位置調整が可能なように構成されている。
【0031】
そして、この支持部材33が腕部材31の先端部に挿入され、かくして、プランジャー35先端の硬球と腕部材31の下面に設けた硬板36とが接触した状態で、腕部材31と支持部材33は揺動可能に連結される。また、支持部材33にはピン37が固定されており、腕部材31の穴に挿入されることによってボールナット32が回ることを防止している。
【0032】
次に、このように構成された顕微鏡装置の動作について説明する。
【0033】
図示していないスイッチを操作することによりモータ28が回転し、その回転はカップリング27を介してボールネジ25に伝達される。ボールネジ25は軸受ユニット26によって上下動なく回転自由に固定されているため、ボールナット32の作用により駆動連結装置13は回転方向に応じて上下に移動し、この結果、Zベース14は駆動連結装置13に従って上下に移動される。
【0034】
ここで、Zベース14には図示していない鏡筒、照明装置、写真装置等の光学ユニットが積載されるが、これらの重量を含めると15Kg以上もの荷重が作用することになる。この荷重は設計上はリニアガイド15によって受けることになるが、リニアガイド15に微小な変形、ガタ等が生じた場合には、ボールネジ25にモーメント荷重が作用して、ボールネジ25の軸変形、モータ28のトルク変動増加、あるいはモータ28の寿命の短縮などの悪影響を及ぼすことが考えられる。
【0035】
本実施例では、この荷重をボールネジ25の両側に配置したプランジャー35先端の硬球部で点接触によって支持することでボールネジ25へのモーメント力を無くすると共に、プランジャー35の高さを調整できるように構成しているため高さの差によって発生する左右方向のモーメント力を無くすることが可能となっている。更に、硬球の先端部で荷重を受けているため横ずれが発生した場合であってもそのすべり抵抗を最小限にすることができ、ボールネジ25への応力の発生を回避できるようになっている。
【0036】
また、従来のように支持部材33が直接に荷重を受ける構造ではなく、プランジャー35が荷重を受けるため、支持部材33では硬さを必要とする部材を少なくすることができる。同様にプランジャー35の受けである硬板36も腕部材31と別体で構成しているため、硬さを必要とする部材を少なくすることができる。
【0037】
この結果、従来であれば焼入れ可能な硬度の高い材料を用いて平面性確保の為の研磨加工等が必要となり、材料費および加工費が高価なものとなっていたが、本発明によって安価に構成することが可能となる。
【0038】
更に、従来であれば部材の磨耗等が原因で機能的に劣化した場合、駆動連結装置13毎に交換が必要となり高価で手間のかかるメンテナンス作業となっていたが、本発明では保守部品としてプランジャー35と硬板36とを用意しておけば良く、従来と比較して予備品の購入費用が安価でありまた容易に機能を回復させることができる。特に、プランジャー35先端の硬球は固定して取付けられているため、組立時においても硬球の脱落がなく効率的に作業を進めることができる。
【0039】
尚、本発明の効果を得るためには、プランジャー35の先端部の形状は球状でなくとも、所定値以上の硬度を有しかつ接触面積を小さくできる形状であれば良い。また硬板36についても硬球と同程度の硬度を有していれば良く、特に研磨加工を施さず素材のままであっても差し支えがない。
【0040】
また、本実施の形態ではプランジャー35の高さ調整をネジによって行っているが、この方式に限定されるものではなく嵌合、ヘイコイド、ハクなどによって調整する方式であっても良い。
【0041】
図7乃至図9は本発明である顕微鏡装置の第2の実施の形態に係る駆動連結装置13の詳細の構造を示す図であり、図7は側面図、図8はX−X方向に沿う矢視断面図、図9はY−Y方向に沿う矢視断面図である。本図において、図4乃至6と同一の部分については同一の番号を付してその詳細の説明を省略する。
【0042】
本実施の形態では、プランジャー35に替えてボール受け部材38を配置した点が異なっている。このボール受け部材38の先端は、ボール39を受けるための円錐状の溝部が形成されており、ボール39は硬板36と転がり接触するように構成されている。そして、ボール受け部材38は第1の実施の形態と同様にネジ等で高さの調整をすることが可能となっている。
【0043】
本構成では、第1の実施の形態と同様に、ボールネジ25に作用するモーメント力等をボール39の回転によって吸収することができるが、更に加えて、ボール39が回転する転がり接触であることから、横ずれが発生した場合であっても点接触に比較してその抵抗をさらに小さくすることができる。
【0044】
図10は本発明である顕微鏡装置の第3の実施の形態を示す構成図である。本図において図1と同一の部分には同一番号を付してその詳細の説明を省略する。
【0045】
本実施の形態では、コラム12内におけるボールネジ25などの取り付け構造が異なっている。
【0046】
コラム12内には上下2個所に支持部40が水平に取り付けられ、ボールネジユニットベース41がこの支持部40とビス42によって締結されている。そして、この支持部40の取り付け部はボールネジユニットベース41がリニアガイドに対して精度よく平行度が保てるように加工されている。
【0047】
ボールネジユニットベース41には、ボールネジ25が上下2個所の軸受ユニット26によって上下動なく回転自由に固定され、このボールネジ25はその軸心方向がリニアガイドに対して精度よく平行になるように予め調整されている。
【0048】
一方、モータ28はボールネジユニットベース41の上端部に積載されているネジ等で固定設置され、モータ28の回転軸がカップリング27を介してボールネジ25と接続されている。
【0049】
そして、この他の構成とその動作については第1の実施の形態と同様である。
【0050】
本第3の実施の形態においては、ボールネジユニットベース41の取り付け面をリニアガイド15と平行になるように加工しているため、ボールネジユニットベース41上でボールネジ25の軸芯を予め調整しておくことができ、容易にボールナット25の軸芯とリニアガイド15の移動方向とが平行になるように調整することができる。
【0051】
更に、駆動部分を交換する際にはボールユニットベース41とボールネジ25などを一体として取り外して、そのユニットを交換すれば良いため、保守性に優れた構造となっている。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によればボールネジ、ボールナット、リニアガイドレールにモーメント荷重がかからず、従来よりも安価に構成することができ保守性に優れた駆動機構を有する顕微鏡装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す顕微鏡装置の右側面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す顕微鏡装置の上面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態を示す顕微鏡装置の左側面図。
【図4】本発明の第1の実施の形態を示す駆動連結装置の側面図。
【図5】本発明の第1の実施の形態を示す駆動連結装置の断面図。
【図6】本発明の第1の実施の形態を示す駆動連結装置の断面図。
【図7】本発明の第2の実施の形態を示す駆動連結装置の側面図。
【図8】本発明の第2の実施の形態を示す駆動連結装置の断面図。
【図9】本発明の第2の実施の形態を示す駆動連結装置の断面図。
【図10】本発明の第3の実施の形態を示す駆動連結装置の側面図。
【図11】従来の直線駆動機構の構成を示す側面図。
【図12】従来の直線駆動機構の構成を示す正面図。
【図13】従来の直線駆動機構の他の構成を示す図。
【符号の説明】
11…ベース
12…コラム
13…駆動連結装置
14…Zベース
15…リニアガイド
25…ボールネジ
30…連結部材
31…腕部材
32…ボールナット
33…支持部材
35…プランジャー
36…硬板
38…ボール受け部材
39…ボール
41…ボールネジユニットベース
Claims (4)
- 被検体像を結像させる結像光学系を積載して保持するZベースと、このZベースを上下動させるための駆動手段とを有する顕微鏡装置において、
前記駆動手段は、
ボールネジと、
前記ボールネジに螺合する支持部材と、
前記ボールネジの中心軸に対して対称で配置され、前記支持部材に先端部が上向きで該先端部の位置を上下方向に移動させて調整可能に配設された複数のプランジャーと、
前記Zベースに固定された腕部材に設けられた硬質部と、を備え、
前記プランジャーの先端部と前記硬質部の下面とが接触することを特徴とする顕微鏡装置。 - 前記ボールネジ、前記支持部材及び前記プランジャーが一体として前記顕微鏡装置から着脱自在に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡装置。
- 前記プランジャーの先端部にはボールが回転自在に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の顕微鏡装置。
- 前記腕部材と該腕部材に設けられた硬質部は、別体に構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の顕微鏡装置。
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