JP4837287B2 - 蒸発又は凝縮に使用するプレート型熱交換器 - Google Patents

蒸発又は凝縮に使用するプレート型熱交換器 Download PDF

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本発明は,伝熱プレートの複数枚を,その間に第1熱交換室と第2熱交換室とを交互に形成するように積層して成るプレート型熱交換器のうち,水等の蒸発にするか,或いは,水蒸気の凝縮に使用するプレート型熱交換器に関するものである。
従来,水等の蒸発又は水蒸気の凝縮に使用するプレート型熱交換器は,例えば,特許文献1に記載されているように,支持枠体における鉛直な表面に,略矩形にした伝熱プレートの多数枚をその間に複数個の第1熱交換室と第2熱交換室とを交互に形成するように積層して,この熱交換体のうち前記支持枠体とは反対側の表面に,前記支持枠体に対して前記熱交換体の周囲に配設した複数本のボルトにて締結される押圧板を重ねて,前記熱交換体を,前記複数本のボルトにてその積層方向に締め付けるように構成し,前記支持枠体に,前記各第1熱交換室からの蒸気出口又は各第1熱交換室への蒸気入口と,前記各第1熱交換室への被蒸発流体入口又は各第1熱交換室からの凝縮水出口と,前記各第2熱交換室への加熱流体入口及び加熱流体出口又は冷却流体入口及び冷却流体出口とを設けるという構成にしている。
また,この種のプレート型熱交換器においては,その各伝熱プレートにおけるスケール除去等のために定期的に又は不定期的に,前記押圧板における複数本のボルトによる締め付けを解除することによって,各伝熱プレートを分解することを行うが,この分解作業性の容易化を図るために,前記支持枠体から左右一対の支持棒を,前記熱交換体の積層方向に延びるように突出して,この両支持棒を,前記押圧板に穿設した貫通孔内に摺動自在に挿入することにより,前記押圧板を,両支持棒にて前記熱交換体の積層方向に自在に摺動できるように支持するという構成にしている。
特開平9−299927号公報
しかし,従来のプレート型熱交換器において,押圧板に対する両支持棒を,前記特許文献1に記載されているように,伝熱プレートによる熱交換体における左右両側面の外側に配設するという構成にした場合には,前記支持枠体及び押圧板における高さ寸法に,前記支持棒の高さ寸法が加算されることはないが,前記支持枠体及び押圧板における幅寸法に,前記両支持棒における幅寸法が加算されることになる。
また,前記両支持棒を,伝熱プレートによる熱交換体における上面の上側に配設した場合には,前記支持枠体及び押圧板における幅寸法に,前記支持棒の幅寸法が加算されることはないが,前記支持枠体及び押圧板における高さ寸法に,前記支持棒の高さ寸法が加算されることになるから,いずれの場合においても,前記支持枠体及び押圧板における幅寸法又は高さ寸法が増大することになり,熱交換器の大型化及び重量のアップを招来するという問題があった。
また,前記従来のプレート型熱交換器においては,前記熱交換体における積層方向から見て,前記熱交換体の上辺における一つの隅部に,各第1熱交換室からの蒸気出口又は各第1熱交換室への蒸気入口を設けるという構成にしているので,蒸気の流れ抵抗を低くすることのために,前記蒸気出口又は蒸気入口の通路断面積を大きくすると,各熱交換室間における伝熱面積が減少するという問題もあった。
本発明は,これらの問題を解消したプレート型熱交換器を提供することを技術的課題とするものである。
この技術的課題を達成するため本発明の請求項1は,
「支持枠体における鉛直又は略鉛直の表面に,略矩形にした伝熱プレートの多数枚をその間に複数個の第1熱交換室と第2熱交換室とを交互に形成するように積層して熱交換体を構成し,この熱交換体のうち前記支持枠体とは反対側の表面に押圧板を重ね,この押圧板を,前記支持枠体に対して前記熱交換体の周囲に配設した複数本のボルトにて締結する一方,前記支持枠体及び前記押圧板のうちいずれか一方又は両方に,前記各第1熱交換室からの蒸気出口又は各第1熱交換室への蒸気入口と,前記各第1熱交換室への被蒸発流体入口又は各第1熱交換室からの凝縮水出口と,前記各第2熱交換室への加熱流体入口及び加熱流体出口又は冷却流体入口及び冷却流体出口とを設け,更に,前記支持枠体から左右一対の支持棒を,前記熱交換体の積層方向に延びるように突出して,この両支持棒を,前記押圧板に穿設した貫通孔内に摺動自在に挿入して成るプレート型熱交換器において,
前記押圧板を,前記支持棒にて支持した状態で前記熱交換体から離れるように後退移動する構成にし,前記熱交換体における積層方向から見て,前記熱交換体のうちその上辺と左右両側辺とが交わる隅部に,前記上辺から前記左右両側辺に向かって斜めにカットする構成にした切欠部を設けて,この両切欠部の個所に,前記支持棒を配設する。」
ことを特徴としている。
また,本発明の請求項2は,
「前記請求項1の記載において,前記熱交換体における積層方向から見て,前記蒸気出口又は蒸気入口を,横長の長円形断面にして前記熱交換体における上辺のうち中央又は略中央の部位に配設する一方,前記加熱流体入口及び加熱流体出口又は冷却流体入口及び冷却流体出口を,前記熱交換体における左右両側辺のうち前記蒸気出口又は蒸気入口より下方の部位に配設する。」
ことを特徴としている。
更にまた,本発明の請求項3は,
「前記請求項1又は2の記載において,前記押圧板に,前記支持棒の上面に接当する回転自在なローラを設ける。」
ことを特徴としている。
前記請求項1に記載したように,押圧板を,支持棒にて支持した状態で熱交換体から離れるように後退移動する構成にし,前記熱交換体における積層方向から見て,熱交換体のうちその上辺と左右両側辺とが交わる隅部に,前記上辺から前記左右両側辺に向かって斜めにカットする構成にした切欠部を設けて,この両切欠部の個所に,前記支持棒を配設することにより,前記両支持棒の一部又は全部を,熱交換体における上辺及び左右両側辺よりも内側に入り込ませることができ,換言すると,前記両支持棒における幅寸法及び高さ寸法の一部又は全部を,熱交換体における左右両側辺間の幅寸法及び上辺と下辺との間の高さ寸法にラップすることができる。これにより,前記支持枠体及び押圧板における幅寸法及び高さ寸法に,前記両支持棒における幅寸法及び高さ寸法が加算されることを回避できるか,或いは,小さくできるから,プレート型熱交換器を小型・軽量化できる。
また,請求項2に記載した構成することにより,蒸気出口又は蒸気入口における通路断面積を増大することができる一方,第1熱交換室と第2熱交換室との間における伝熱管面積が,熱交換体の上辺における左右両隅部に切欠部を設けることで減少することを回避できるか,或いは,少なくできるから,蒸気の流れ抵抗の低減と相俟って,蒸気の蒸発能力又は凝縮能力のアップを達成できる。
更にまた,請求項3に記載した構成にすることにより,押圧板の両支持棒に沿って移動することが,より軽い外力でこじれなく容易にできるから,前記熱交換体の分解及び組み立ての作業性を大幅に向上できる。
以下,本発明の実施の形態を図面について説明する。
図1〜図7は,水の蒸発に使用するプレート型熱交換器1を示す。
この熱交換器1は,床面から立設した板状の支持枠体2と,熱交換体3と,押圧板4とから構成されている。
前記支持枠体2には,鉛直又は略鉛直の表面2aを備え,この表面2aに,比較的薄い熱伝導性に優れた金属板にて横長の長方形にした伝熱プレート5の多数枚を,その間にシール板6を挟むことで複数個の第1熱交換室7と第2熱交換室8とを交互に形成するように積層することにより,前記熱交換体3を構成している。
前記熱交換体3のうち前記支持枠体2と反対側の表面に,前記押圧板4を重ね,この押圧板4を,前記支持枠体2に対して,前記熱交換体3の周囲に配設した複数本の植え込みボルト9と,これに螺合したナット10とで締結することにより,前記熱交換体3をその積層方向に締め付けるように構成している。
また,前記支持枠体2には,前記熱交換体3における各第1熱交換室7からの蒸気出口11及び前記各第1熱交換室7への被蒸発流体入口12とが設けられているほか,前記各第2熱交換室8への加熱流体入口13及び各第2熱交換室8からの加熱流体出口14が設けられている。
更にまた,前記支持枠体2には,中空状にした左右一対の支持棒15における基端を,当該両支持棒15が前記熱交換体3の積層方向に延びるように固着し,この両支持棒15を,前記押圧板4に穿設した貫通孔16内に摺動自在に挿入することにより,前記押圧板4を,この両支持棒15にて支持した状態で前記熱交換体3から離れるように後退移動する構成にしている。なお,前記両支持棒15の先端には,押圧板4が抜けるのを阻止するためのストッパー15aが設けられている。
そして,前記熱交換体3における積層方向から見て,前記蒸気出口11を,図5に示すように,横長の長円形断面にして,前記熱交換体3における上辺3aのうち中央又は略中央の部位に配設する一方,前記加熱流体入口13及び加熱流体出口14を,図6に示すように,前記熱交換体3における左右両側辺3b,3cのうち前記蒸気出口11より下方の部位に配設し,更に,前記被蒸発流体入口12を二つにして,前記熱交換体3の下辺3dにおける左右両隅部の部位に配設する。
また,前記熱交換体3において,その上辺3aと左右両側辺3b,3cとが交わる隅部を,前記上辺3aから前記左右両側辺3b,3cに向かって斜めにカットする構成にした切欠部17を設けて,前記熱交換体3における積層方向から見て,前記両切欠部17における領域内に,前記支持棒15を,当該支持棒15の全体が位置するように配設するか,或いは,当該支持棒15のうち一部分が位置して残りの部分がはみ出すように配設する。
一方,前記押圧板4には,図7に示すように,その貫通孔16の個所にローラ18を回転自在に取付けて,このローラ18を,前記支持棒15の上面に接当するように構成する。
この構成において,前記熱交換体3における各第1熱交換室7内に,その下部における両被蒸発流体入口12から供給された被蒸発液体は,前記第1熱交換室7の両側における第2熱交換室8からの熱伝達によって加熱されて沸騰蒸発し,発生した蒸気が,蒸発しなかった一部の被蒸発液体(ブライン)と一緒に,前記各第1熱交換室7から蒸気出口11より排出される。
前記熱交換体3を締め付ける前記各植え込みボルト9におけるナット10を緩めて,このナット10をボルト9から外すことにより,前記押圧板4は,左右の両支持棒15にて支持された状態で,前記熱交換体3から離れるように後退移動することができるから,前記熱交換体3を,その各伝熱プレート5ごとに分解できて,当該各伝熱プレート5に対するスケール除去等の清掃・点検を行うことができる。また,逆の順序にて組み立てできる。
前記のように分解した状態において,前記各伝熱プレート5は,熱交換体3の周囲に配設した複数本の植え込みボルト10aにて,支持されるとともに,所定の位置に位置決めされる。また,前記押圧板4における後退移動及びその後の組み立てに際しての前進移動は,ローラ18の転がりにより,軽い力でこじれなく容易にできる。
前記押圧板4を支持する両支持棒15は,前記したように,前記熱交換体3のうち上辺3aと左右両側辺3b,3cとが交わる隅部に,前記上辺3aから前記左右両側辺3b,3cに向かって斜めにカットすることによって設けた切欠部17における領域内に,その全体が位置するか,その一部が位置するように配設されていることにより,前記両支持棒15の一部又は全部を,前記熱交換体3における上辺3a及び左右両側辺3b,3cよりも内側に入り込ませることができ,換言すると,前記両支持棒15における幅寸法及び高さ寸法の一部又は全部を,前記熱交換体3における左右両側辺3b,3c間の幅寸法W及び上辺3aと下辺3dとの間の高さ寸法Hにラップすることができるから,前記支持枠体2及び押圧板9における幅寸法及び高さ寸法に,前記両支持棒15における幅寸法及び高さ寸法が加算されることを回避できるか,或いは,小さくすることができる。
そして,前記熱交換体3における各第1熱交換室7からの蒸気出口11を,横長の長円形断面にして,前記熱交換体3における上辺3aのうち中央又は略中央の部位に配設したことにより,この蒸気出口11における通路断面積を増大することができる。
その一方で,前記したように,蒸気出口11を,横長の長円形断面にして上辺3aのうち中央又は略中央の部位に配設したことにより,熱交換体3における第2のうち前記蒸気出口11の左右両端より外側の部分には,熱交換に寄与しないか寄与することの少ないデッドゾーンができることになる。
そこで,前記各第2熱交換室8に対する加熱流体入口13及び加熱流体出口14を,前記熱交換体3における左右両側辺3b,3cのうち前記蒸気出口11より下方の部位に配設する一方,前記熱交換体3のうちその上辺3aと左右両側辺3b,3cとが交わる隅部に,斜めにカットする構成にした切欠部17を設けるという構成にすることにより,前記デッドゾーンを前記切欠部17を設けることに利用できるから,前記各第1熱交換室7と前記各第2熱交換室8との間における伝熱管面積が,前記切欠部17を設けることで減少するのを回避できるか,或いは,少なくできる。
次に,前記実施の形態のプレート熱交換器1は,蒸発器として使用する場合であったが,このプレート熱交換器1を,以下に述べるように,蒸気の凝縮器として使用することができる。
すなわち,凝縮として使用する場合には,前記蒸気出口11を蒸気入口に,前記両被蒸発流体入口12を凝縮水出口に,前記加熱流体入口13及び加熱流体出口14を冷却流体入口及び冷却流体出口に各々構成するのであり,この場合,各図において流れの方向を示す矢印は,逆向きになることはいうまでもない。
また,前記した実施の形態は,支持枠体2に,前記蒸気出口11又は蒸気入口,前記被蒸発流体入口12又は凝縮水出口,及び,前記加熱流体入口13及び加熱流体出口14又は冷却流体入口及び冷却流体出口を設ける場合であったが,本発明は,これに限らず,前記蒸気出口11又は蒸気入口,前記被蒸発流体入口12又は凝縮水出口,及び,前記加熱流体入口13及び加熱流体出口14又は冷却流体入口及び冷却流体出口を,前記押圧板4に設けたり,或いは,前記支持枠体2と押圧板4との両方に設けるという構成にしても良いことはいうまでもない。
本発明の実施の形態を示すプレート熱交換器の正面図である。 本発明の実施の形態を示すプレート熱交換器の側面図である。 図1のIII −III 視拡大断面図である。 図1のIV−IV視拡大断面図である。 図1,図3及び図4のV−V視断面図である。 図1,図3及び図4のVI−VI視断面図である。 図3のVII −VII 視拡大断面図である。
符号の説明
1 プレート型熱交換器
2 支持枠体
3 熱交換体
3a 熱交換体の上辺
3b,3c 熱交換体の左右両側辺
3d 熱交換体の下辺
4 押圧板
5 伝熱プレート
6 シール体
7 第1熱交換室
8 第2熱交換室
9 植え込みボルト
10 ナット
11 蒸気出口
12 被蒸発流体入口
13 加熱流体入口
14 加熱流体出口
15 支持棒
16 貫通孔
17 切欠部
18 ローラ

Claims (3)

  1. 支持枠体における鉛直又は略鉛直の表面に,略矩形にした伝熱プレートの多数枚をその間に複数個の第1熱交換室と第2熱交換室とを交互に形成するように積層して熱交換体を構成し,この熱交換体のうち前記支持枠体とは反対側の表面に押圧板を重ね,この押圧板を,前記支持枠体に対して前記熱交換体の周囲に配設した複数本のボルトにて締結する一方,前記支持枠体及び前記押圧板のうちいずれか一方又は両方に,前記各第1熱交換室からの蒸気出口又は各第1熱交換室への蒸気入口と,前記各第1熱交換室への被蒸発流体入口又は各第1熱交換室からの凝縮水出口と,前記各第2熱交換室への加熱流体入口及び加熱流体出口又は冷却流体入口及び冷却流体出口とを設け,更に,前記支持枠体から左右一対の支持棒を,前記熱交換体の積層方向に延びるように突出して,この両支持棒を,前記押圧板に穿設した貫通孔内に摺動自在に挿入して成るプレート型熱交換器において,
    前記押圧板を,前記支持棒にて支持した状態で前記熱交換体から離れるように後退移動する構成にし,前記熱交換体における積層方向から見て,前記熱交換体のうちその上辺と左右両側辺とが交わる隅部に,前記上辺から前記左右両側辺に向かって斜めにカットする構成にした切欠部を設けて,この両切欠部の個所に,前記支持棒を配設することを特徴とする蒸発又は凝縮に使用するプレート型熱交換器。
  2. 前記請求項1の記載において,前記熱交換体における積層方向から見て,前記蒸気出口又は蒸気入口を,横長の長円形断面にして前記熱交換体における上辺のうち中央又は略中央の部位に配設する一方,前記加熱流体入口及び加熱流体出口又は冷却流体入口及び冷却流体出口を,前記熱交換体における左右両側辺のうち前記蒸気出口又は蒸気入口より下方の部位に配設することを特徴とする蒸発又は凝縮に使用するプレート型熱交換器。
  3. 前記請求項1又は2の記載において,前記押圧板に,前記支持棒の上面に接当する回転自在なローラを設けることを特徴とする蒸発又は凝縮に使用するプレート型熱交換器。
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