JP4837179B2 - 医療用プラスチック容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、使用後に可及的に体積を小さくできるプラスチック容器に関する。また、輸液用容器として使用した場合に、内容液の排出に伴って胴部から均一かつ扁平に潰れ始め、滴下速度も均一なプラスチック容器に関する。特に生理食塩液、リンゲル液等の血液代用剤、糖類液、蛋白アミノ酸液、人工腎臓透析補充液またはその他の注射液を収納する合成樹脂製注射液用容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の注射液容器にはガラス瓶が多く使用されていたが、ポリエチレンあるいはポリプロピレン等の合成樹脂製のプラスチックバッグやブロー成形壜が広く使用されるようになってきている。
【0003】
プラスチックバッグは、元々の形状が扁平な容器であるため、ガラス瓶やブロー成形壜のように通気針を使用することがなくても内容液を排出するにつれて容器内が陰圧になったり、廃棄時に嵩張ることがない。一方、ブロー成形壜は、容器が自立するように底部を有し、その基本形状が立体であるため、通気針を使用しない場合には内容液を排出するにつれて容器内が陰圧になって排出速度が変化(遅くなる)したり、使用後;廃棄時にも嵩張り、ペットボトルに代表されるように、使用後も形を保ったままで、機械的に破壊する以外にはその容積を小さくすることは困難である。また、プラスチックバッグのような扁平容器は自立しないため使用勝手が悪く、特に医療現場においては、混注などの操作において、自立する容器が求められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
使用後にその形状を折り畳めるようにしたプラスチック容器は多数考案されているが、これらの容器は自立するものではない。また、自立するブロー成形壜、特に輸液用容器において、排液に伴って胴部が扁平に潰れるものも提案されているが(実開昭62-27959号、実開昭62-70525号、実公平1-12823号、実公平1-30192号、実公平5-2183号、実公平5-6992号、実公平5-29714号、実公平6-114号、実公平7-7964号など)、使用後の廃棄性が十分とは言えない。例えば、実公平1-12823号の輸液用容器においても、使用後にその体積を小さし、廃棄性をよくする要望を満たすとは言えない。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、これらの従来技術の問題点を解決するものであって、従って本発明は、使用後に可及的に体積を小さくできるプラスチック容器に関する。特に、自立するプラスチック容器において、使用後;廃棄時に、その体積を小さくすることが出来る容器に関する。また、輸液用容器として使用した場合に、内容液の滴下排出に伴って均一に潰れ、滴下速度が一定なプラスチック容器であり、自立する形状の輸液用プラスチック容器であって、使用後;廃棄時にその体積を可及的に小さくすることが出来るプラスチック容器を提供するものである。
【0006】
すなわち、本発明は、(1)口部および頸部と、口部および頸部に繋がる肩部と、上端が肩部に繋がりかつ下開きの背胸部と、背胸部の下端に繋がる胴部と、胴部の下端に繋がり、下窄まりの脚部と、脚部の下端に繋がる底部とを備えており、前記容器本体胴部の横断面形状が、容器本体の高さの1/3以上の長さに亘って同一断面形状であり、かつ正面及び背面がほぼ平面をなす長円形であり、前記肩部の幅は、容器本体胴部の短径の1/2〜1/3であり、前記底部は容器本体胴部の短径の略1/2の幅であり、前記下開きの背胸部は長円形の短径部において肩部より拡開した下端を、前記下窄まりの脚部は長円形の短径部において底部より拡開した上端を、それぞれ呈し、かつ前記長円形の短径部における背胸部の前記拡開下端は胴部の上端と外向きアールをもった変曲点r1にて、脚部の前記拡開上端は胴部の下端と外向きアールをもった変曲点r2にて、それぞれ繋ぎ、排液開始後に胴部より潰れ、ついで、胴部に続く底部や背胸部を反転させ、排液終了時に肩部や底部の幅を最大とする最小容量が得られるようにしたことを特徴とする、底部に吊り具を備えた医療用プラスチック容器、(2)背胸部面と胴部面を繋ぐr1、及び脚部面と胴部面を繋ぐr2が、r1<r2であることを特徴とする、上記(1)記載の医療用プラスチック容器、(3)容器本体胴部の長円形、容器脚部の長円形および容器背胸部の長円形の各々の長径が略同一であることを特徴とする、上記(2)記載の医療用プラスチック容器、である。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明のプラスチック容器では、本体胴部の横断面形状が長円形である。胴部形状の長円形は、内容液の排出につれて容器本体胴部が潰れ始め、ついで、胴部に続く底脚部や背胸部が反転して、肩部や底部の幅を最大とする最小容量となるために、反転を起こしやすいように、直線部分を有する長円形であることが望ましく、胴正面および胴背面になだらかなアールを有する場合(楕円形)にも、反転の妨げにならない程度のものであることが望ましい。
【0008】
本発明のプラスチック容器は自立性を有するプラスチック容器である。このため、容器下面に底を有する。この底部は、容器本体の大きさ(容量)との関係を考慮し、自立するために必要な大きさを有する必要がある。そしてこの底の短径は、容器本体胴部断面長円形の短径の略1/2の幅であることが望ましい。本発明のプラスチック容器は、内容液を排出するための容器口部(または施栓するための蓋体溶着部分)および頸部に連なる肩部の幅が、容器本体胴部の短径の1/2〜1/3の幅であることが望ましい。この底部および肩部は、これらのプラスチック容器を圧縮廃棄するにあたり、潰れ難い部分であり、できるだけ小さくあることが好ましい。これらの部分の大きさは、それぞれの機能を考慮して適宜設計されるものであるが、本件プラスチック容器では、上記のような大きさにする事に特徴があるものである。
【0009】
また本件プラスチック容器では、容器本体胴部と肩部を繋ぐ背胸部(面)、及び容器本体胴部と底部を繋ぐ脚部(面)を有する。背胸部(面)は胴部から繋がる長円形であって、長径が胴部と同一であることが望ましい。短径のみが肩部に向かって容器本体胴部断面の長円形の短径の1/3〜1/2の幅の肩部まで漸次短くなることが望ましく、その結果、斜めの背胸部面を構成する。また、脚部(面)は胴部から繋がる長円形であって、脚部断面の長円形は、長径が胴部と同一であることが望ましい。短径のみが容器本体胴部断面の長円形の短径の略1/2の幅の底まで徐々に短くなることが望ましく、その結果、斜めの脚部面を構成する。この胸背部面および脚部面は、楕円形であっても、膨らみを極力抑えた面であることが望ましく、直線部分を持った長円形であってもよい。
【0010】
これら背胸部面と胴部面、及び脚部面と胴部面とは、それぞれアールを持った変曲点r1、r2にて繋ぐことが望ましく、この背胸部面と胴部面を繋ぐr1、及び脚部面と胴部面を繋ぐr2が、r1よりもr2の方が緩やかなアールであることが望ましく、この間に複数の曲面(アール)や凹凸を含めて設計することもでき、この間に段差のあるエッジ(突起部分)を設けることもできる。この場合のr1およびr2は、胸背部面と胴部面、及び脚部面と胴部面との相対的な関係における比較(背胸部面5と胴部面3の相対的な角度a1と、脚部面6と胴部面3の相対的な角度a2の関係は、a1よりもa2の方が大きな角度)である。本件プラスチック容器では、容器本体胴部の長円形、容器脚部の長円形および容器背胸部の長円形の各々の長径ができるだけ長い部分に亘ってほぼ同一であることが望ましく、その後、肩部および底にて絞られた形状であることが望ましい。
【0011】
本発明におけるプラスチック製瓶体は、容器本体の素材に限定されるものではなく、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニルなど、一般的に食品や医薬品などを包装する使用されているもの何でも使用することができ、容器本体の肉厚は、素材との関係で、排出性を良くするように適宜選択できるものであるが、本件発明の機能である自立するプラスチック容器となるように設計されなければならない。
【0012】
【作用】
本発明を一実施例である添付図面(図1〜3)に基づいてさらに詳細に説明する。図1〜3に示した本件プラスチック容器は、本体胴部3の横断面形状が長円形であり、胴正面11および胴背面12がほぼ平面で構成されている。そして自立するために、容器下面に底4を有している。この容器底4の短径は、容器本体胴部3断面長円形の短径の略1/2の幅である。本件プラスチック容器は、内容液を排出するための容器蓋体を溶着する部分(フランジ)を有する頸部1およびこれに連なる肩部2の幅が、容器本体胴部3の短径の略2/5の幅である。また本件プラスチック容器では、容器本体胴部3と肩部2を繋ぐ背胸部5(面)は胴部から繋がる長円形であって、長径が胴部3と略同一であり、短径のみが肩部2に向かって容器本体胴部断面の長円形の短径の略2/5の幅の肩部2まで漸次短くなっており、結果、斜めの背胸部面を構成している。容器本体胴部3と底部4を繋ぐ脚部6(面)は、胴部3から繋がる長円形であって、脚部3の断面長円形は、長径が胴部3の断面長円形とほぼ同一であり、短径のみが容器本体胴部3の断面長円形の短径の略1/2の幅の底4まで徐々に短くなっており、結果、斜めの脚部面を構成している。この胸背部面5および脚部面6は、膨らみを極力抑えた楕円形で構成している。これら背胸部面5と胴部面3、及び脚部面6と胴部面3とは、それぞれ段差のあるエッジを挟んで、アールを持った変曲点r1、r2にて繋がれており、r1よりr2の方が緩やかなアール(r1<r2)となっている。底部4の中央には、吊り具7を有しており、吊り具7が容器の正立を妨げないように、底部4に格納されているものであるが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0013】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明容器においては、プラスチック容器の断面長円形の胴部と、肩部および底部を、膨らみを極力抑えた面で繋ぐことにより、胴部より潰れ始め、ついで、胴部に続く部や背胸部も反転して、肩部や底部の幅を最大とする最小容量となるため、スムーズな排液が出来るものである。また、背胸部面と胴部面を繋ぐアールを持った変曲点r1と、脚部面6と胴部面3を繋ぐアールを持った変曲点r2が、r1<r2の関係で、相対的に早く内容液が無くなる上部に位置するr2の方がなだらかなアールとなっていることからスムーズな反転を誘発するものである。また、自立する底部、および肩部を容器本体胴部に比して略1/2以下の幅としたので、容器容量に比して、使用後、コンパクトに圧縮することができ、廃棄性のよいプラスチック容器である。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】本件プラスチック容器−正面図。
【図2】本件プラスチック容器−側面図。
【図3】本件プラスチック容器−胴部A−A断面図。
【符号の説明】
1 首部
2 肩部
3 胴部
4 底部
5 背胸部
6 脚部
7 吊り具
11 胴正面
12 胴背面
13 胴側面

Claims (3)

  1. 口部および頸部と、口部および頸部に繋がる肩部と、上端が肩部に繋がりかつ下開きの背胸部と、背胸部の下端に繋がる胴部と、胴部の下端に繋がり、下窄まりの脚部と、脚部の下端に繋がる底部とを備えており、前記容器本体胴部の横断面形状が、容器本体の高さの1/3以上の長さに亘って同一断面形状であり、かつ正面及び背面がほぼ平面をなす長円形であり、前記肩部の幅は、容器本体胴部の短径の1/2〜1/3であり、前記底部は容器本体胴部の短径の略1/2の幅であり、前記下開きの背胸部は長円形の短径部において肩部より拡開した下端を、前記下窄まりの脚部は長円形の短径部において底部より拡開した上端を、それぞれ呈し、かつ前記長円形の短径部における背胸部の前記拡開下端は胴部の上端と外向きアールをもった変曲点r1にて、脚部の前記拡開上端は胴部の下端と外向きアールをもった変曲点r2にて、それぞれ繋ぎ、排液開始後に胴部より潰れ、ついで、胴部に続く底部や背胸部を反転させ、排液終了時に肩部や底部の幅を最大とする最小容量が得られるようにしたことを特徴とする、底部に吊り具を備えた医療用プラスチック容器。
  2. 背胸部面と胴部面を繋ぐr1、及び脚部面と胴部面を繋ぐr2が、r1<r2であることを特徴とする、請求項1記載の医療用プラスチック容器。
  3. 容器本体胴部の長円形、容器脚部の長円形および容器背胸部の長円形の各々の長径が同一であることを特徴とする請求項2記載の医療用プラスチック容器。
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