JP4837119B2 - 情報再生装置及び再生制御方法 - Google Patents

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本発明は再生した画像情報の画質を改善する機能を有する情報再生装置及び再生制御方法に関する。
従来の光ディスク再生装置において、ユーザが出力解像度を切換えることができるものがある(例えば、特許文献1参照)。光ディスク再生装置とモニタ装置とはHDMIケーブルによって接続され、デジタルの映像及び音声信号が送信される。光ディスク再生装置の電源が投入されたとき、モニタ装置の仕様等の情報(例えば、モニタ装置が対応している解像度に関する情報)がHDMI(High-Definition Multimedia Interface)ケーブルを介して光ディスク再生装置に送出される。光ディスク再生装置はモニタ装置が対応している解像度の中からいずれかの解像度を選択する機能を有する。この機能は、ユーザがリモコン装置に設けられている特定のキー(例えば、HDMIキー)を操作することにより実行される。
出力解像度の選択はモニタ装置が対応できる範囲であれば何の制約も無く、非常に高解像度な値も選択できる。しかし、光ディスク再生装置及び/またはモニタ装置に映像の画質変更機能が備わっていると、光ディスク再生装置からモニタ装置へ送出される映像の解像度を上げ過ぎると、反対に画質が劣化した画像が表示されることがある。
特開2007−150469号公報(段落番号0011乃至段落0015、図1、図2)
このように情報再生装置には、自身の装置及び/またはモニタ装置に備わっている画質変更機能の設定に応じて出力解像度の選択に制約をかけることが望ましい場合があったが、従来の情報再生装置には解像度の設定と画質変更機能の設定の関係については何ら制約をかけていなかった。そのため、解像度の設定によっては、かえって画質が劣化することがあった。
本発明の目的は予め決められた画質変更機能の設定と解像度の設定の組み合わせを排除し、再生した画像の画質を向上することができる情報再生装置及び再生制御方法を提供することである。
本発明の他の目的は画質変更機能を有する外部機器の当該機能の設定状況に応じて自己の画質変更機能の設定が制限される情報再生装置及び再生制御方法を提供することである。
本発明の他の目的は自己の画質変更機能の設定状況に応じて画質変更機能を有する外部機器の画質変更機能の設定を制限する情報再生装置及び再生制御方法を提供することである。
本発明の一態様による情報再生装置は、
画像情報を再生する再生手段と、
複数の解像度のいずれかを選択する解像度選択手段と、
画質モードのオン、オフを選択する画質モード選択手段と、
前記画質モード選択手段が画質モードのオンを選択した場合、前記複数の解像度の中の所定の解像度について前記解像度選択手段による選択を不可とする不可手段と、
前記画質モード選択手段が画質モードのオンを選択した場合、前記再生手段により再生された画像情報の画質を前記解像度選択手段により選択された解像度に応じて改善する画像処理手段とを具備するものである。
本発明の他の態様による情報再生装置は、
画像情報を再生する再生手段と、
複数の解像度のいずれかを選択する解像度選択手段と、
画質モードのオン、オフを選択する画質モード選択手段と、
前記解像度選択手段が所定の解像度を選択した場合、前記画質モード選択手段が画質モードのオンとして選択することを不可とする不可手段と、
前記画質モード選択手段が画質モードのオンを選択した場合、前記再生手段により再生された画像情報の画質を前記解像度選択手段により選択された解像度に応じて改善する画像処理手段とを具備するものである。
本発明の他の態様による情報再生装置は、
画像情報の画質改善機能を有する外部機器と通信手段を介して接続される情報再生装置において、
画像情報を再生する再生手段と、
複数の解像度のいずれかを選択する解像度選択手段と、
画質モードのオン、オフを選択する画質モード選択手段と、
前記通信手段を介して前記外部機器の画質改善機能の設定状態を検出する手段と、
前記検出手段の検出結果に応じて前記画質モード選択手段の選択動作を制限する制限手段と、
前記画質モード選択手段が画質モードのオンを選択した場合、前記再生手段により再生された画像情報の画質を前記解像度選択手段により選択された解像度に応じて改善する画像処理手段とを具備するものである。
本発明の他の態様による情報再生装置は、
画像情報の画質改善機能を有する外部機器と通信手段を介して接続される情報再生装置において、
画像情報を再生する再生手段と、
複数の解像度のいずれかを選択する解像度選択手段と、
画質モードのオン、オフを選択する画質モード選択手段と、
前記画質モード選択手段が画質モードのオンを選択した場合、前記再生手段により再生された画像情報の画質を前記解像度選択手段により選択された解像度に応じて改善する画像処理手段と、
前記画質モード選択手段の選択結果を前記通信手段を介して前記外部機器へ送信し、該外部機器の画質改善機能の設定を制御する制御手段とを具備するものである。
以上説明したように本発明によれば、画質が劣化する恐れがある画質モードの設定あるいは解像度の設定は不可とされるので、ユーザは設定の際に画質の劣化の恐れを考慮する必要が無く最適な画質の画像を再生することができる。
本発明の一実施の形態に係る情報再生装置の構成の一例を示すブロック図。 出力解像度と画質モードの選択の制約の一例を示す図。 画質モード処理がオフの場合の出力解像度選択画面の一例を示す図。 画質モード処理がオンの場合の出力解像度選択画面の一例を示す図。 1080の出力解像度が選択された場合の画質モード選択画面の一例を示す図。 1080以外の出力解像度が選択された場合の画質モード選択画面の一例を示す図。 画質モード設定後の出力解像度設定の可否の一例を示す図。 出力解像度設定後の画質モード設定の可否の一例を示す図。 画質モード設定後の出力解像度設定の可否の一例をD端子の設定の可否に関連付けて示す図。 出力解像度設定後の画質モード設定の可否の一例をD端子の設定の可否に関連付けて示す図。 先に画像モードが選択された場合の情報再生装置の再生から映像表示装置の出力までの画像処理の一例を概念的に示す図。 先に出力解像度が選択された場合の情報再生装置の再生から映像表示装置の出力までの画像処理の一例を概念的に示す図。 画質モードをプレーヤ優先で設定する場合の画質モード選択画面・出力解像度選択画面の一例を示す図。 プレーヤで画像モード処理がオンに設定された場合のプレーヤからテレビの出力までの画像処理の流れの一例を概念的に示す図。 プレーヤで画像モード処理がオフに設定された場合のプレーヤからテレビの出力までの画像処理の流れの一例を概念的に示す図。 プレーヤで画像モード処理がオンに設定された場合のプレーヤからテレビの出力までの画像処理の流れの他の例を概念的に示す図。 プレーヤで画像モード処理がオフに設定された場合のプレーヤからテレビの出力までの画像処理の流れの他の例を概念的に示す図。 画質モードをテレビ優先で設定する場合の画質モード選択画面・出力解像度選択画面の一例を示す図。 テレビで画像モード処理がオンに設定された場合のプレーヤからテレビの出力までの画像処理の流れの一例を概念的に示す図。 テレビで画像モード処理がオフに設定された場合のプレーヤからテレビの出力までの画像処理の流れの一例を概念的に示す図。 テレビで画像モード処理がオンに設定された場合のプレーヤからテレビの出力までの画像処理の流れの他の例を概念的に示す図。 テレビで画像モード処理がオフに設定された場合のプレーヤからテレビの出力までの画像処理の流れの他の例を概念的に示す図。 図3から図12に示すプレーヤ単独動作の際のメニューを表示する制御部40の動作の一例を示すフローチャート。 図13から図22に示すプレーヤ優先あるいはテレビ優先動作の際のメニューを表示する制御部40の動作の一例を示すフローチャート。
以下、図面を参照して本発明による情報再生装置の実施の形態を説明する。
第1の実施の形態
図1は本発明の第1の実施の形態に係る情報再生装置の構成を示す図である。実施形態はDDVDの再生器(プレーヤ)を説明するが、これに限定されず、インターネット等を介してハードディスクにダウンロードした画像情報を再生する装置でも良い。情報再生装置10がテレビジョン受像機等の映像表示装置12、14に接続される。情報再生装置10には種々の制御のためのリモコン16が付随している。情報再生装置10は記憶媒体の一例としてのDVD等の光ディスク18が装着されるディスクドライブ20を具備する。図示していないが、光ディスク18へ情報を記録するための記録部、記録するための情報を受信するチューナ部、記録するための情報をインターネットからダウンロードするためのネットワークインターフェースが設けられても良い。すなわち、実施形態は情報記録再生装置であっても良い。さらに、記憶媒体は光ディスクに限らず、ハードディスクドライブ、フラッシュメモリ等でも良い。
ディスクドライブ20の出力信号は信号処理部22、画像処理部24を介して加算器26の第1入力端子に供給される。ディスクドライブ20により再生された画像に重畳されるメニュー画像等を生成するオンスクリーンディスプレイ部28の出力が加算器26の第2の入力端子に供給され、これによりメニュー画面等が重畳された映像情報が得られる。加算器26の出力がHDMI端子30を介して映像表示装置12に、D端子32を介して映像表示装置14に供給される。
情報再生装置10は制御部40を具備する。リモコン10からの制御信号がリモコン受光部34を介して制御部40に供給される。情報再生装置10もキーボード等のユーザ操作入力部36を備え、ユーザ操作入力部36からの入力信号が制御部40に供給される。ユーザ操作入力部36からの入力信号はリモコン16からの制御信号を含む。制御部40は設定メニュー表示部42、画質モード選択画面生成部44、画質モード優先出力解像度選択画面生成部46、出力解像度選択画面生成部48、出力解像度優先画質モード選択画面生成部50、選択出力解像度設定部52、選択画質モード設定部54、プレーヤ優先画質モードコマンド出力処理部56、TV優先画質モードコマンド受信処理部58を含む。プレーヤ優先画質モードコマンド出力処理部56、TV優先画質モードコマンド受信処理部58はHDMIケーブルのベンダコマンドラインを介して映像表示装置12と通信されるが、プレーヤ優先画質モードコマンド出力処理部56、TV優先画質モードコマンド受信処理部58が実装されていない実施形態も存在する。
画像処理部24は画質を改善するための処理を行う。画質改善処理は画質モード処理と解像度変更処理からなる。画質モード処理とは複数の画質モード、ここでは3つの画質モードのいずれかに応じて画質を改善する処理である。3つのモードは、例えば、シャープモード、カラーモード、コントラストモードである。シャープモードは画像の輪郭を強調する処理であり、一般的な映画の視聴に適している。シャープモードの処理(輪郭強調)は他の2つのモードの処理にも含まれる。カラーモードは緑と青を強調して色鮮やかな画質にする処理であり、屋外のシーンに適している。コントラストモードは暗い部分のコントラストを強調する処理であり、暗いシーンの映画に適している。リモコン16あるいはユーザ操作入力部36の画質モード切換スイッチが押される毎にシャープモード、カラーモード、コントラストモード、オフ、…が繰り返し選択される。シャープモード、カラーモード、コントラストモードのいずれかが選択されている時は画質モード処理がオンの時である。
本実施形態では画質モード処理は複数のモードのいずれかを選べるとして説明したが、これに限らず、単純化して1種類の画質モードのオン・オフ選択だけでもよい。さらに、複数の画質モードのそれぞれにおいて改善の程度をいくつかのレベル、例えば、シャープモードでは輪郭の強調度合いの設定値を+7〜−7まで可変できるようにしてもよい。これは、15のシャープモードがあることと実質的に等価である。設定値は画質モードを選択した後、メニュー画面で選択される。 解像度変更処理は出力画像の解像度を増加(アップコンバート)する。選択可能な出力解像度はオート、480p、720p、1080i、1080pのいずれかである。オートは映像表示装置12、14の解像度に応じて出力画像の解像度を変更するものである。リモコン16あるいはユーザ操作入力部36の解像度切換スイッチが押される毎に出力解像度がオート、480p、720p、1080i、1080p、オート、…と繰り返し選択される。なお、オートは本発明には直接関係しないので、以下の説明ではオートは省略する。また、選択可能な出力解像度として1080p/24(毎秒24コマ)を含めても良い。
本実施形態では画質モード処理のオン/オフと出力解像度の選択に所定の制約を課している。制約を課す理由は、映像表示装置12、14も画質を改善するための処理(情報再生装置の画像処理部24と同一な処理に限らず、同様な処理も含む)を行うことがあり、情報再生装置10と映像表示装置12、14が共に画質モード処理を行うと、エッジが強調され過ぎたり、ノイズが目立ったり、かえって画質が劣化することがある。本実施形態では、映像表示装置12、14は入力された画像信号の解像度が所定の解像度(例えば、1080)未満、例えば480p、720pであれば画質改善処理(画質モード処理のオンとアップコンバート)を実施するが、画像信号の解像度が1080以上であれば画質改善処理は実施しないことも前提としている。
そのため、図2(a)に示すように、情報再生装置10の画質モード処理がオン(シャープ、カラー、コントラストが選択されている)の場合、映像表示装置の画質改善処理が機能しないようにするために、480p及び720pの出力解像度は選択できないようにしている。すなわち、解像度切換スイッチが押される毎にオート、1080i、1080p、オート、…が繰り返し選択されるように出力解像度の選択制御が変更される。
また、図2(b)に示すように、480pまたは720pの出力解像度が選択された場合、映像表示装置の画質改善処理が機能しても構わないように、画質モード処理はオンを選択できないようにオフに固定されるように情報再生装置10の画質モード処理の選択制御が変更される。
図2(a)、(b)のいずれでも、結果的には、480pあるいは720pの解像度が選択された場合、情報再生装置10の画質モード処理がオフに固定される。これにより、情報再生装置10と映像表示装置12、14が共に画質モード処理を行うことが防止される。
図3は画質モード処理がオフの場合の出力解像度の選択手順を示す画面遷移の一例を示す。図3(a)に示すように画像処理部24の設定メニューは出力解像度設定と画質モード設定の2つの選択肢(ボタン)を含む。画質モード設定が選択され、その選択結果が決定(この選択と決定を以下、単に選択と称する)されると、図3(b)に示すように画質モード選択メニューが表示され、オフ、シャープ、カラー、コントラストの4つの選択肢が表示される。オフが選択されると、図3(a)の設定メニューに戻る。ここで、出力解像度設定が選択されると、図3(c)に示すように出力解像度の選択メニューが表示され、480p、720p、1080i、1080pの4つの選択肢(ボタン)が表示される。このように、画質モード処理がオフの場合、全ての出力解像度が選択できる。
一方、図4は画質モード処理がオンの場合の出力解像度の選択手順を示す画面遷移の一例を示す。図4(a)に示すように画像処理部24の設定メニューは出力解像度設定と画質モード設定の2つの選択肢を含む。画質モード設定が選択されると、図4(b)に示すように画質モード選択メニューが表示され、オフ、シャープ、カラー、コントラストの4つの選択肢が表示される。シャープ、カラー、コントラストのいずれかの画質モードが選択される(画質モード処理がオン)と、図4(a)の設定メニューに戻る。ここで、出力解像度設定が選択されると、図4(c)に示すように出力解像度の選択メニューが表示される。ここでは、図3(c)と異なり、1080i、1080pの2つの選択肢のみが表示され、480p、720pの選択肢は表示されない、あるいは薄く表示され、選択されないようになっている。このように、画質モード処理がオンの場合、映像表示装置12、14の画質改善処理が実施されない解像度(1080i、1080p)のみが選択できるようにインターフェースが変更される。これにより、情報再生装置10と映像表示装置12、14が共に画質モード処理を行うことが防止される。
図5は1080iあるいは1080pの出力解像度が選択された時の画質モード処理の選択手順を示す画面遷移の一例を示す。図5(a)に示すように、画像処理部24の設定メニューは出力解像度設定と画質モード設定の2つの選択肢を含む。出力解像度設定が選択されると、図5(b)に示すように、出力解像度選択メニューが表示され、480p、720p、1080i、1080pの4つの選択肢が表示される。1080iあるいは1080pの出力解像度が選択されると、図5(a)の設定メニューに戻る。ここで、画質モード設定が選択されると、図5(c)に示すように、画質モード選択メニューが表示され、オフ、シャープ、カラー、コントラストの4つの選択肢(ボタン)が表示される。この場合、画質モード処理の選択に制約は無い。
一方、図6は480pあるいは720pの出力解像度が選択された時の画質モード処理の選択手順を示す画面遷移の一例を示す。図6(a)に示すように、画像処理部24の設定メニューは出力解像度設定と画質モード設定の2つの選択肢を含む。出力解像度設定が選択されると、図6(b)に示すように、出力解像度選択メニューが表示され、480p、720p、1080i、1080pの4つの選択肢(ボタン)が表示される。480pあるいは720pの出力解像度が選択されると、図6(a)の設定メニューに戻る。ここで、画質モード設定が選択されると、図6(c)に示すように、画質モード選択メニューが表示される。しかし、図5(c)と異なり、オフ、シャープ、カラー、コントラストの4つの選択肢(ボタン)は「画質モードは選択できません(画質モードはオフです)」という画像に隠される。このため、映像表示装置12、14が画質改善処理を行う条件である情報再生装置10の出力解像度が1080未満の場合、画質モードは選択できない(画質モード処理はオフに固定)。これにより、情報再生装置10と映像表示装置12、14が共に画質モード処理を行うことが防止される。
図7は画質モード設定後の出力解像度設定の可否を示す。画質モード処理がオフの場合、出力解像度は480p、720p、1080i、1080pのどの解像度も選択可能である。画質モード処理がオンの場合、1080iあるいは1080pの出力解像度は選択可能であるが、480pあるいは720pの出力解像度は選択不可である。
図8は出力解像度設定後の画質モード設定の可否を示す。480pあるいは720pの出力解像度が選択された場合、画質モード処理をオンに設定することは不可能である(オフに固定される)。1080iあるいは1080pの出力解像度が選択された場合、画質モード処理をオンに設定することは可能(勿論、オフに設定することも可能)である。
出力解像度はD端子の種類に応じているので、図9に画質モード設定後の出力解像度の設定の可否をD端子の設定の可否に関連付けて示す。画質モード処理がオフの場合、どのD端子も選択可能である。画質モード処理がオンの場合、D3端子(出力解像度は1080iまで対応可能であるが、ここでは出力解像度が1080iの場合、D3端子が選択されるとする。以下、同様)あるいはD5端子(1080p)は選択可能であるが、D1端子(480i)、D2端子(480p)あるいはD4端子(720p)は選択不可である。
図10は出力解像度設定後の画質モード設定の可否をD端子の設定の可否に関連付けて示す。D1端子(480i)、D2端子(480p)あるいはD4端子(720p)が選択された場合、画質モード処理をオンに設定することは不可能である。D3端子(1080i)あるいはD5端子(1080p)が選択された場合、画質モード処理をオンに設定することは可能である。
図11は情報再生装置10の再生から映像表示装置12、14の出力までの画像処理を概念的に示す図である。DVD18の再生画像の解像度は480iであり、映像表示装置12、14の出力解像度は1080pであるとする。情報再生装置10の画質モード処理がオンの場合、出力解像度は1080iあるいは1080pしか選択できないので、映像表示装置12、14は画質改善処理を行わない。そのため、映像表示装置12、14においては、解像度変更処理(アップコンバート)では解像度を不変(スルー処理)とし、画質モード処理もオフされる。
情報再生装置10の画質モード処理がオフの場合、480pあるいは720pの出力解像度が選択されると、映像表示装置12、14は画質改善処理を行なう。そのため、映像表示装置12、14においては、解像度変更処理により解像度が1080pにアップコンバートされ、画質モード処理もオンされる。
図12も情報再生装置10の再生から映像表示装置12、14の出力までの画像処理を概念的に示す図である。図11は画像モードが先に選択された場合を示し、図12は出力解像度が先に選択された場合を示す。情報再生装置10の出力解像度として480pあるいは720pが選択された場合、画質モード処理はオフされる。情報再生装置10の出力解像度が480pあるいは720pであるので、映像表示装置12、14は画質改善処理を行う。そのため、映像表示装置12、14においては、解像度変更処理により解像度が1080pにアップコンバートされ、画質モード処理もオンされる。情報再生装置10の出力解像度として1080iあるいは1080pが選択された場合、画質モード処理はオンされる。情報再生装置10の出力解像度が1080iあるいは1080pであるので、映像表示装置12、14は画質改善処理は行わない。そのため、映像表示装置12、14においては、解像度変更処理(アップコンバート)は解像度を不変(スルー処理)とし、画質モード処理もオフされる。
以上は情報再生装置10単独で動作する場合の説明であった。すなわち、情報再生装置10は映像表示装置12、14の画質改善処理の状況如何に係わらず画質モード、出力解像度を自由に選択できる。ただし、所定の選択の組み合わせは制約されており、選択できない項目を含むメニューになっている。
これに対して以下の説明では、情報再生装置10は映像表示装置12、14の画質改善処理の設定状況を判定して、それに応じて選択動作を変える動作を説明する。この動作には、図1のプレーヤ優先画質モードコマンド出力処理部56、TV優先画質モードコマンド受信処理部58の実装が必要である。すなわち、プレーヤ優先の場合、プレーヤ優先画質モードコマンド出力処理部56は情報再生装置10で設定されている画質モードを示す画質モードコマンドを情報再生装置10から情報表示装置12へ出力する。テレビ優先の場合、TV優先画質モードコマンド受信処理部58は情報表示装置12から情報再生装置10へ出力され、情報表示装置12で設定されている画質モードを示す画質モードコマンドを受信する。これらのコマンドはHDMIケーブルのベンダコマンドラインを介して伝送される。
図13は画質モードをプレーヤ(情報再生装置10)優先で設定する場合の画質モード選択画面・出力解像度選択画面の一例を示す。プレーヤ優先では、プレーヤは自由に画質モードを設定できるが、プレーヤの設定情報がテレビ(映像表示装置12、14)に送信され、テレビはその設定情報に基づいて自身の画質モードの設定を制約する。
図13(a)に示すように、画像処理部24の設定メニューは出力解像度設定と画質モード設定の2つの選択肢を含む。例えば、画質モード設定が選択されると、図13(b)に示すように、画質モード選択メニューが表示され、プレーヤ単独設定、プレーヤ優先設定、テレビ優先設定の3つの選択肢が表示される。ここで、プレーヤ優先設定が選択されると、図13(c)に示すように画質モード選択メニューが表示される。プレーヤ優先設定なので、選択肢としてはオフ、シャープ、カラー、コントラストの4つが全て表示され、画質モードの選択に制限は無い。いずれかの画質モードが選択されると、図13(a)の設定メニューに戻る。ここで、出力解像度設定が選択されると、図13(d)に示すように、出力解像度の選択メニューが表示され、480p、720p、1080i、1080pの4つの選択肢が表示される。なお、設定メニューにおいて画質モード設定と出力解像度設定の選択の順番は上記と逆でもよい。
図14はプレーヤで画質モード処理がオンに設定された場合のプレーヤからテレビの出力までの画像処理の流れを概念的に示す図である。プレーヤの画質モード処理の設定情報がHDMIケーブルのベンダコマンドとしてテレビに送信され、テレビの画質モード処理のオン/オフ設定が制御される。すなわち、プレーヤの画質モード処理がオンに設定されるとテレビの画質モード処理がオフとされ、プレーヤの画質モードがオフに設定されるとテレビの画質モード処理のオンが許可される。プレーヤで480pあるいは720pの出力解像度が選択された場合、テレビでは解像度変更処理により解像度が1080pにアップコンバートされ、画質モード処理はオフされる。プレーヤで1080iあるいは1080pの出力解像度が選択された場合、テレビにおいては、解像度変更処理(アップコンバート)では解像度を不変(スルー処理)とし、画質モード処理はオフされる。
図15はプレーヤで画質モード処理がオフに設定された場合のプレーヤからテレビの出力までの画像処理の流れを概念的に示す図である。図15は図14とは画質モード処理のオン・オフが異なるだけで、アップコンバート処理は同じである。
図16、図17もプレーヤからテレビの出力までの画像処理の流れを概念的に示す図である。図14、図15は画像モードが先に選択された場合を示し、図16、図17は出力解像度が先に選択された場合を示す点が違うだけで、他は同じである。
図18は画質モードをテレビ優先で設定する場合の画質モード選択画面・出力解像度選択画面の一例を示す。テレビ優先では、テレビは自由に画質モードを設定でき、テレビの設定情報がプレーヤに送信され、プレーヤはその設定情報に基づいて自身の画質モード処理の設定を制限する。
図18(a)に示すように、画像処理部24の設定メニューは出力解像度設定と画質モード設定の2つの選択肢を含む。画質モード設定が選択されると、図18(b)に示すように、画質モード選択メニューが表示され、プレーヤ単独設定、プレーヤ優先設定、テレビ優先設定の3つの選択肢が表示される。ここで、テレビ優先設定が選択されると、テレビの画質モード処理のオン/オフ設定に応じて異なるメニューが表示される。
テレビの画質モード処理がオフであれば、図18(c)に示すようにオフ、シャープ、カラー、コントラストの4つの選択肢を含む画質モード選択メニューが表示される。この場合、テレビの画質モード処理がオフなので、プレーヤでは自由に画質モードを設定することができる。いずれかの画質モードが選択されると、図18(a)の設定メニューに戻る。テレビの画質モード処理がオンであれば、図18(d)に示すようにオフ、シャープ、カラー、コントラストの4つの選択肢が「画質モードは選択できません(画質モードはオフです)」という画像に隠される画質モード選択メニューが表示される。この後、決定操作が行われると、図18(a)の設定メニューに戻る。
設定メニューで出力解像度設定が選択されると、図18(e)に示すように、出力解像度の選択メニューが表示され、480p、720p、1080i、1080pの4つの選択肢が表示される。なお、設定メニューにおいて画質モード設定と出力解像度設定の選択の順番は上記と逆でもよい。
図19はテレビで画質モードがオンに設定された場合のプレーヤからテレビの出力までの画像処理の流れを概念的に示す図である。テレビの画質モード処理の設定情報がHDMIケーブルのベンダコマンドとしてプレーヤに送信され、プレーヤの画質モード処理のオン/オフ設定が制御される。すなわち、テレビの画質モード処理がオンに設定されるとプレーヤの画質モード処理がオフとされ、テレビの画質モード処理がオフに設定されるとプレーヤの画質モード処理のオンが許可される。プレーヤで480pあるいは720pの出力解像度が選択された場合、テレビでは解像度変更処理により解像度が1080pにアップコンバートされ、画質モード処理はオンされる。プレーヤで1080iあるいは1080pの出力解像度が選択された場合、テレビにおいては、解像度変更処理(アップコンバート)では解像度を不変(スルー処理)とし、画質モード処理はオンされる。
図20はテレビで画質モードがオフに設定された場合のプレーヤからテレビの出力までの画像処理の流れを概念的に示す図である。テレビの画質モード処理がオフに設定されるとプレーヤの画質モード処理のオンが許可される。プレーヤで480pあるいは720pの出力解像度が選択された場合、テレビでは解像度変更処理により解像度が1080pにアップコンバートされ、画質モード処理はオンされる。プレーヤで1080iあるいは1080pの出力解像度が選択された場合、テレビにおいては、解像度変更処理(アップコンバート)では解像度を不変(スルー処理)とし、画質モード処理はオンされる。
図21、図22もプレーヤからテレビの出力までの画像処理の流れを概念的に示す図である。図19、図20は画像モードが先に選択された場合を示し、図21、図22は出力解像度が先に選択された場合を示す点が違うだけで、他は同じである。
図23は上述した図3から図12に示すプレーヤ単独動作の際のメニューを表示する情報再生装置10の制御部40の動作を示すフローチャートである。
ブロックB12で設定メニュー(例えば、図3(a)に示すメニュー)を表示する。
ブロックB14で設定メニューにおいて画質モード設定が選択されたか否かを判定する。画質モード設定が選択された場合、ブロックB16で画質モード選択メニュー(例えば、図3(b)に示すメニュー)を表示する。
ブロックB18で画質モードのオフが選択されたか否かを判定する。画質モードのオフが選択された場合、ブロックB20で選択肢の制約が無い出力解像度選択メニュー(例えば、図3(c)に示すメニュー)を表示する。画質モードのオン(シャープ、カラー、コントラストのいずれか)が選択された場合、ブロックB22で選択肢に一部制約が課せられた出力解像度選択メニュー(例えば、図4(c)に示すメニュー)を表示する。上述の例では、ブロックB20では4つの解像度全部を含む選択メニューが表示され、ブロックB22では1080iと1080pは選択できるが480Pと720Pは選択が出来ない選択メニューが表示される。
ブロックB14で設定メニューにおいて出力解像度設定が選択された場合、ブロックB24で出力解像度選択メニュー(例えば、図5(b)に示すメニュー)を表示する。
ブロックB26で1080iまたは1080pの出力解像度が選択されたか否かを判定する。1080iまたは1080pの出力解像度が選択された場合、ブロックB28で選択肢の制限が無い画質モード選択メニュー(例えば、図5(c)に示すメニュー)を表示する。1080iまたは1080p以外の出力解像度が選択された場合、ブロックB30で選択肢の少なくともに一部制約が課せられた画質モード選択メニュー(例えば、図6(c)に示すメニュー)を表示する。上述の例では、ブロックB28では4つの画質モード全部を含む選択メニューが表示され、ブロックB30では画質モードは選択できない(オフ)ことを示す選択メニューが表示される。
図24は上述した図13から図22に示すプレーヤ優先あるいはテレビ優先動作の際のメニューを表示する情報再生装置10の制御部40の動作を示すフローチャートである。
ブロックB52で外部機器(例えば、映像表示装置12)との画質モード連携動作を開始する。具体的には、外部機器をHDMIケーブルを介して情報再生装置10に接続する。ブロックB54でHDMIの認証が成立したか否かを判定する。認証が成立しない場合、動作は終了する。
認証が成立した場合、ブロックB56で設定メニューを表示し、画質モード設定が選択されると、プレーヤ単独設定、プレーヤ優先設定、テレビ優先設定の選択肢を含む画質モード選択メニュー1(例えば、図13(b)あるいは図18(b)に示すメニュー)を表示する。ブロックB58でプレーヤ優先設定が選択されたか否か判定する。テレビ優先設定が選択された場合、ブロックB66でテレビから送信されテレビ優先画質モードコマンド受信処理部58で受信したテレビの画質モードコマンドがオフか否か判定する。テレビの画質モードコマンドがオンの場合、ブロックB68でプレーヤの画質モードは選択できない(オフ)ことを示す選択メニュー(図18(d)に示すメニュー)を表示する。この後、プレーヤの画質モードのオフが確定すると、設定メニュー表示に戻り、必要に応じて出力解像度が選択される。
ブロックB66でテレビの画質モードコマンドがオフの場合、ブロックB60でプレーヤの画質モードの選択の制約が無い画質モード選択メニュー2(図18(c)に示すメニュー)を表示する。
ブロックB58でプレーヤ優先設定が選択された場合も、ブロックB60でプレーヤの画質モードの選択の制約が無い画質モード選択メニュー2(図13(c)に示すメニュー)を表示する。
ブロックB62でオフ、シャープ、カラー、コントラストのいずれかのプレーヤの画質モードが選択されると、ブロックB64で、プレーヤ優先画質モードコマンド出力処理部56からプレーヤの画質モードコマンドがテレビに出力する。この後、プレーヤの画質モードのオフが確定すると、設定メニュー表示に戻り、必要に応じて出力解像度が選択される。
以上説明したように、本実施形態によれば、画質モード変換機能を有する情報再生装置において、予め設定されている画質モードの場合は所定の解像度以下の解像度の設定を不可とすることにより、外部機器と自再生装置とで画質モード変換機能を二重に働かせることが防止され、画質の劣化が防止される。更に、ユーザは設定の際に画質の劣化の恐れを考慮する必要が無く、常に最適な画質の画像を再生することができる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
図13から図22に関するプレーヤとテレビの画質モードの連携動作は画質モードのオン・オフの場合しか説明しなかったが、これに限らず、画質モードの設定値が可変の場合は、設定値の大小関係を連携しても良い。画質モードの設定値とは、画質の改善の程度をユーザが設定する値である。例えば、シャープモードでは輪郭の強調度合いの設定値を+7〜−7まで可変できるようにしてもよい。設定値は図3(b)のような画質モード選択メニューでいずれかのモードを選択した後、直ぐに図3(a)の設定メニューに戻らず、設定値の選択メニュー画面を表示して、ユーザが入力・選択することにより決定される。設定値に制限を付ければ、プレーヤとテレビの両方で画質モードをオンにしてもよい。例えば、テレビの画質モードの設定値が大きいときは、プレーヤの画質モードの設定値を小さくしてオンにしてもよい。プレーヤ、テレビのいずれか一方の画質モードの設定値が最大値の場合は、上述した説明の画質モードがオンの場合と等価と考えられる。また、テレビが具備する画質モードがプレーヤが具備する画質モードと全く同一ではない場合は、類似する画質モード間で連携動作をさせればよい。例えば、テレビの画質モードとしてシネマモードやスポーツモードがある場合、テレビでの画質改善効果が大きい時、プレーヤの画質改善効果は小さくなるように連携させる。例えば、テレビでスポーツモードが選択された場合、プレーヤの画質モードをオフあるいは設定値を小さくしたり、テレビでシネマモードが選択された場合、プレーヤの画質モードをオンあるいは設定値を大きくする。
また、図13から図22に関するプレーヤとテレビの画質モードの連携動作のためのそれぞれの画質モードの設定状況を示す画質モードコマンドはHDMI規格に限らず、HDMI−CEC規格あるいはデジタル・ビジュアル・インターフェース(DVI)規格のケーブルを利用してプレーヤとテレビ間で通信しても良い。デジタル・ビジュアル・インターフェース CEA−861Eの場合は、InfoPacketやInfoFrameの情報を用いて画質モードコマンドを通信することができる。 さらに、本発明は、コンピュータに所定の手段を実行させるため、コンピュータを所定の手段として機能させるため、コンピュータに所定の機能を実現させるため、あるいはプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体としても実施することもできる。
10…情報再生装置、12,14…映像表示装置、16…リモコン、24…画像処理部、32…D端子、34…HDMI端子、36…ユーザ操作入力部、40…制御部、42…設定メニュー表示部、44…画質モード選択画面生成部、46…画質モード優先出力解像度選択画面生成部、48…出力解像度選択画面生成部、50…出力解像度優先画質モード選択画面生成部、52…選択出力解像度設定部、54…選択画質モード設定部、56…プレーヤ優先画質モードコマンド出力処理部、58…TV優先画質モードコマンド受信処理部。

Claims (8)

  1. 画像情報を再生する再生手段と、
    解像度を選択するための解像度選択画面を表示させる解像度選択画面生成手段と、
    画質モードのオンまたはオフを選択するための画質モード選択画面を表示させる画質モード選択画面生成手段とを具備し、
    前記画質モード選択画面で前記画質モードのオンが選択された場合、前記解像度選択画面生成手段は所定の解像度を選択できないように前記解像度選択画面に表示させることを特徴とする情報再生装置。
  2. 画像情報を再生する再生手段と、
    解像度を選択するための解像度選択画面を表示させる解像度選択画面生成手段と、
    画質モードのオンまたはオフを選択するための画質モード選択画面を表示させる画質モード選択画面生成手段とを具備し、
    前記画質モード選択画面で前記画質モードのオンが選択された場合、前記解像度選択画面生成手段は所定の解像度を選択できないように前記解像度選択画面に表示させないことを特徴とする情報再生装置。
  3. 画像情報を再生する再生手段と、
    解像度を選択するための解像度選択画面を表示させる解像度選択画面生成手段と、
    画質モードのオンまたはオフを選択するための画質モード選択画面を表示させる画質モード選択画面生成手段とを具備し、
    前記画質モード選択画面で前記画質モードのオンが選択された場合、前記解像度選択画面生成手段は所定の解像度を選択できないように前記解像度選択画面に表示させ、前記画質モード選択画面で前記画質モードのオフが選択された場合、全ての解像度を表示させることを特徴とする情報再生装置。
  4. 画像情報を再生する再生手段と、
    解像度を選択するための解像度選択画面を表示させる解像度選択画面生成手段と、
    画質モードのオンまたはオフを選択するための画質モード選択画面を表示させる画質モード選択画面生成手段とを具備し、
    前記画質モード選択画面で前記画質モードのオンが選択された場合、前記解像度選択画面生成手段は所定の解像度を選択できないように前記解像度選択画面に表示させず、前記画質モード選択画面で前記画質モードのオフが選択された場合、全ての解像度を表示させることを特徴とする情報再生装置。
  5. 画像情報を再生することと、
    解像度を選択するための解像度選択画面を表示させることと、
    画質モードのオンまたはオフを選択するための画質モード選択画面を表示させることとを具備し、
    前記画質モード選択画面で前記画質モードのオンが選択された場合、所定の解像度を選択できないように前記解像度選択画面に表示させることを特徴とする再生制御方法。
  6. 画像情報を再生することと、
    解像度を選択するための解像度選択画面を表示させることと、
    画質モードのオンまたはオフを選択するための画質モード選択画面を表示させることとを具備し、
    前記画質モード選択画面で前記画質モードのオンが選択された場合、所定の解像度を選択できないように前記解像度選択画面に表示させないことを特徴とする再生制御方法。
  7. 画像情報を再生することと、
    解像度を選択するための解像度選択画面を表示させることと、
    画質モードのオンまたはオフを選択するための画質モード選択画面を表示させることとを具備し、
    前記画質モード選択画面で前記画質モードのオンが選択された場合、所定の解像度を選択できないように前記解像度選択画面に表示させ、前記画質モード選択画面で前記画質モードのオフが選択された場合、全ての解像度を表示させることを特徴とする再生制御方法。
  8. 画像情報を再生することと、
    解像度を選択するための解像度選択画面を表示させることと、
    画質モードのオンまたはオフを選択するための画質モード選択画面を表示させることとを具備し、
    前記画質モード選択画面で前記画質モードのオンが選択された場合、所定の解像度を選択できないように前記解像度選択画面に表示させず、前記画質モード選択画面で前記画質モードのオフが選択された場合、全ての解像度を表示させることを特徴とする再生制御方法。
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