JP2009065442A - 放送信号受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、リモコンのボタン数を増加させることなく、簡単に所望の動作状態をリモコン操作によって指定することができる放送信号受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リモコン2の状態切換ボタン104が押下されたことを確認すると、本体1が放送信号の受信を行っている場合は、本体1に対して赤外線信号を送信して、状態切換テーブルでの順位が1番目となるソースによる再生動作を行うように指示する。又、又、本体1が外部入力による再生動作を行っている場合は、本体1に対して赤外線信号を送信して、現在再生されているソースの次の順位となるソースによる再生動作を行うように指示する。
【選択図】図4

Description

本発明は、遠隔操作を行うためのリモートコントローラを備える放送信号受信装置に関するもので、特に、外部からの画像信号や音声信号が入力される外部入力を備えた放送信号受信装置に関する。
現在、デジタル処理技術や圧縮符号化技術や放送通信技術の発展に伴い、デジタルテレビ放送通信が実現されている。このデジタルテレビ放送通信は、まず、BS(Broadcasting Satellite)放送やCS(Communication Satellite)放送などの衛星放送に対して実用された後、地上波放送に対しても実現している。そして、地上波放送においては、現行では、2011年のデジタル放送への完全移行に向けて、同一の内容となるアナログ放送通信及びデジタル放送通信が行われている。
このように、地上波放送及び衛星放送だけでなく、デジタル放送及びアナログ放送というように、複数種類の通信形態によってテレビ放送が送信されている。これに対して、この複数種類の通信形態による各テレビ放送全てを受信可能とするために、それぞれの通信形態に応じたチューナを備えた放送信号受信装置(テレビジョン受信装置)が提供されている(特許文献1参照)。
又、放送信号受信装置には、ビデオやDVDなどといった再生装置から、コンテンツを構成する画像及び音声信号が入力されるために、外部入力機能を備えられている。この外部入力機能として、従来のRCA端子やS端子を利用したビデオ入力などの外部入力以外に、デジタル放送の入力端子として利用されるD端子などによる外部入力や、近年において広く普及されているPCを始めとするデジタル家電との接続に利用されるHDMI(High-Definition Multimedia Interface)端子やD−SUB端子などによる外部入力などがあり、多種多様化している。
更に、このような放送信号受信装置には、ユーザーにより直接操作される入力ボタンを備えるだけでなく、遠隔操作を行うためのリモートコントローラ(以下、「リモコン」と呼ぶ)によるリモートコントロールシステムを備えている。現在、放送信号受信装置として、地上波デジタル放送、地上波アナログ放送、及び、衛星放送それぞれを受信することができるものが、提供されている。このような放送信号受信装置におけるリモートコントロールシステムに利用されるリモコンは、図10の外観図に示すように、チャンネル指定するためのボタン101や、音量やチャンネル変更を行うためのボタン102以外に、受信する放送を指定するための放送指定ボタン103a〜103dを備える。
即ち、放送指定ボタン103aをユーザーが押下することにより、放送信号受信装置に対して地上波アナログ放送を受信することが指定され、又、放送指定ボタン103bをユーザーが押下することにより、放送信号受信装置に対して地上波デジタル放送を受信することが指定される。そして、放送指定ボタン103cをユーザーが押下することにより、放送信号受信装置に対してBS放送を受信することが指定され、又、放送指定ボタン103dをユーザーが押下することにより、放送信号受信装置に対してCS放送を受信することが指定される。
更に、この放送信号受信装置は、各放送信号の受信だけでなく、複数の外部入力が成されるため、リモコンによって、放送信号を受信する放送信号受信状態だけでなく、外部入力を受信する外部入力受信状態を指定する必要がある。そのため、図10に示すリモコンが、放送信号受信状態と外部入力状態とを切り換えることを指定するボタンとして、状態切換ボタン104を備える。
よって、状態切換ボタン104を押下するたびに、放送信号受信装置の動作を、各種放送信号の受信、及び、各種外部入力それぞれに、順番に切り換えることができる。即ち、状態切換ボタン104を押下するたびに、放送信号受信装置に対して、例えば、地上波デジタル放送の受信、地上波アナログ放送の受信、BS放送の受信、CS放送の受信、ビデオ入力、DVD入力、HDMI入力、及び、PC入力のそれぞれを、順番に指定することができる。
特開2007−194782号公報
しかしながら、図10に示す構成のリモコンによる従来のリモートコントロールシステムでは、受信する放送信号を変更する場合は、放送指定ボタン103a〜103dのいずれかを一度押下するだけで切り換えることができるが、外部入力を指定する場合、現在の動作状態によっては、状態切換ボタン104を何度も押下する場合がある。即ち、状態切換ボタン104によって動作状態を切り換えるとき、予め設定された切換順位に基づいて動作状態が切り替わる。そのため、現在の動作状態の次の順位となる動作状態に切り替わったとき、場合によっては、別の放送信号の受信状態に切り替わることとなり、外部入力に切り換えるまで、状態切換ボタン104を更に押下する必要がある。
これにより、上述のように、受信する放送信号を変更する場合は、放送指定ボタン103a〜103dのような特定のボタンがあるため、リモコンを利用した切換動作に煩雑さを感じないが、放送信号の受信状態から外部入力状態に切り換えるときは、場合によって状態切換ボタン104の押下回数が多く、切換動作が煩雑なものとなる。又、状態切換ボタン104の押下回数を低減するために、外部入力を指定するために別にボタンを設けることも可能である。しかしながら、押しやすいボタンの大きさや数などを考慮に入れた場合、ボタンの設置面積が広くなってしまい、その結果、リモコンが大きくなってしまう。
このような問題を鑑みて、本発明は、リモコンのボタン数を増加させることなく、簡単に所望の動作状態をリモコン操作によって指定することができる放送信号受信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の放送信号受信装置は、再生するソースとなる放送信号を受信するチューナ部と、前記ソースとなる外部からの信号が入力される外部入力部と、リモートコントローラとの通信を行う第1通信部とによって装置本体が構成され、前記装置本体の前記第1通信部との通信を行う第2通信部と、前記装置本体の動作を指定する複数のボタンとによって、前記リモートコントローラが構成される放送信号受信装置であって、前記リモートコントローラが、複数のボタンの1つとして、前記装置本体で再生される前記ソースの切換を指定する状態切換ボタンを備え、前記ソースを切り換える順序が設定された第1状態切換テーブルが、前記装置本体又は前記リモートコントローラのいずれかに備えられたメモリに記憶され、前記状態切換ボタンが操作されたとき、前記装置本体が前記チューナ部により前記放送信号の受信を行い、前記放送信号を前記ソースとしている場合、前記装置本体で再生される前記ソースとして、前記第1状態切換テーブルで1番目に設定されたソースに切り換えられることを特徴とする。
そして、前記状態切換ボタンが操作されたときに、前記装置本体が前記外部入力部より入力される外部からの入力信号を前記ソースとしている場合、前記装置本体で再生される前記ソースとして、前記第1状態切換テーブルにおいて現在再生されているソースの次の順番に設定されたソースに切り換えられるものとしても構わない。
又、前記ソースを切り換える順序が前記第1状態切換テーブルと異なる設定となる第2状態切換テーブルが前記メモリに記憶され、前記状態切換ボタンが操作されたときに、前記装置本体が前記外部入力部より入力される外部からの入力信号を前記ソースとしている場合、前記装置本体で再生される前記ソースとして、前記第2状態切換テーブルで1番目に設定されたソースに切り換えられるものとしても構わない。
前記装置本体が、前記外部入力部を複数備えるとともに、前記第1状態切換テーブルが、前記ソースとして入力される前記外部入力部の順番を記憶するものであるものとしても構わない。更に、前記装置本体が、前記チューナを複数備え、前記第1状態切換テーブルが、前記外部入力部の後に前記ソースとして放送信号を受信する前記チューナの順番を追加して記憶するものとしても構わない。
前記ソースを切り換える順序を所望の順序に設定可能な固有リストテーブルが、前記メモリに記憶され、前記状態切換ボタンが操作されたとき、前記固有リストテーブルが設定されて前記メモリに記憶されている場合、前記固有リストテーブルに記憶される前記ソースの順序に従って、前記装置本体で再生される前記ソースが切り換えられるものとしても構わない。
前記固有リストテーブルを参照して前記ソースの切換を行うとき、前記装置本体が選択している前記ソースが前記固有リストテーブルに記憶されていない場合、前記装置本体で再生される前記ソースとして、前記固有リストテーブルで1番目に設定されたソースに切り換えられ、前記装置本体が選択している前記ソースが前記固有リストテーブルに記憶されている場合、前記装置本体で再生される前記ソースとして、前記固有リストテーブルにおいて現在再生されているソースの次の順番に設定されたソースに切り換えられる。
又、前記状態切換ボタンが連続して操作されたとき、前記装置本体で再生される前記ソースとして、前記ソースの切換の際に参照することが指定された、前記テーブルにおいて現在再生されているソースの次の順番に設定されたソースに、切り換えられるものとしても構わない。このとき、タイマーにより前記状態切換ボタンを操作されてからの時間を計測して、前記状態切換ボタンが制限時間内に再度操作されたことを確認したときに、連続して操作されたものと判断するものとしても構わない。
又、前記リモコンのボタンに対して、通常と異なる操作が行われたときに、前記装置本体で再生される前記ソースとして、操作されたボタンに割り当てられた前記外部入力部より入力される外部からの入力信号に切り換えるものとしても構わない。
本発明によると、装置本体において、チューナで受信している放送信号をソースとして再生しているときに、リモコンによる特定の操作によって、優先的に外部入力された信号をソースとして再生するように切り換えることができる。よって、従来のボタン配置となるリモコンに更にボタンを追加することなく、所望の動作状態を行うことができるだけでなく、そのボタン数が増えることを防ぐことができ、リモコンの大型化を防ぐこともできる。
本発明の実施の形態について、図面を参照して以下に説明する。尚、以下の実施形態においては、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)やPDP(plasma display panel)などの、放送信号の映像を表示する画像表示部を備えたテレビジョン放送再生装置を、例に挙げて説明する。しかしながら、このテレビジョン放送再生装置以外の、放送信号を受信するチューナを備えるとともに画像信号及び音声信号が外部入力される放送信号受信装置であれば、VCR(Video Cassette Recorder)やDVD(Digital Versatile Disc)といった記録メディアへの記録再生装置や画像表示装置に接続されるチューナ装置であっても構わない。
(放送信号受信装置の構成)
まず、放送信号受信装置の構成について、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の放送信号受信装置を含む装置構成を示すブロック図であり、図2は、図1における放送信号受信装置の内部構成を示すブロック図であり、図3は、図1における放送信号受信装置に付属されたリモコンの内部構成を示すブロック図である。又、図3に示す内部構成となるリモコンの外観は、従来のリモコンと同様、図10に示すような構成となるものとする。
1.放送信号受信装置の接続関係
図1に示すように、本実施形態の放送信号受信装置は、放送信号を受信するとともに再生を行う放送信号受信装置の本体1(以下、単に「本体1」と呼ぶ)と、赤外線通信などの無線通信により本体1と通信を行うことで遠隔操作を行うリモコン2と、本体1に対して画像信号及び音声信号を送信する記録メディアの記録再生装置やチューナ装置やPCなどの電子機器3と、を備える。このように構成されるとき、電子機器3と本体1との間は、ケーブル又は無線によって通信接続されて、電子機器3からの画像及び音声信号が本体1に送信される。尚、以下では、ケーブルによって電子機器3と本体1とが接続されるものを例に挙げて説明するが、上述したように、IEEE802.11シリーズによる無線LANやBluetoothなどによる無線接続も可能である。
図1に示す接続関係となるとき、例えば、電子機器3は、本体1におけるRCA端子、S端子、D端子、HDMI端子、D−SUB端子などに接続されることで、電子機器3からの画像及び音声信号が本体1に送信される。この電子機器3からの画像及び音声信号が、本体1において、外部入力として扱われて、電子機器3からの画像及び音声信号による画像及び音声が再生される。そして、リモコン2が操作されると、その操作により指定された指示動作が、赤外線信号として、リモコン2から本体1に送信される。リモコン2からの赤外線信号を受信した本体1では、赤外線信号に基づいてユーザーからの指示動作が確認され、確認された指示動作が成される。
2.放送信号受信装置本体の構成
次に、図1に示す放送信号受信装置の本体1の構成について、図2のブロック図を参照して説明する。
図2に示す放送信号受信装置の本体1は、地上波アナログ放送、地上波デジタル放送、BS放送、及びCS放送それぞれの放送信号を選局するとともに復調するチューナ11a〜11dと、チューナ11a〜11dで復調されて取得した放送信号を復号化するデコーダ12と、デコーダ12で復号化して得られた画像信号に対して各種画像処理を施す画像処理部13と、デコーダ12で復号化して得られた音声信号に演算処理を施してアナログ信号に変換する音声出力部14と、画像処理部13で処理された画像信号による画像の拡大又は縮小を行うスケーラー部15と、スケーラー部15からの画像信号が与えられて画像表示を行う画像表示部16と、音声出力部14からの音信号が与えられて音声出力を行うスピーカ部17と、電子機器3と接続された外部入力端子18a〜18dと、外部入力端子18a〜18dとの接続を選択する入力セレクタ19と、赤外線信号の送受信を行うことでリモコン2と通信を行う赤外線通信部20と、ユーザーによって直接入力される操作部21と、現在時刻や各動作の制限時間を計測するためのタイマー22と、装置内全体の駆動動作を制御するCPU(Central Processing Unit)23と、各動作のための各プログラムを記憶するとともにプログラム実行時のデータの一時保管を行うメモリ24と、各ブロックとの間でデータのやりとりを行うためのバス回線25と、を備える。
このように本体1が構成される放送信号受信装置によると、地上波アンテナ放送の受信を行うことが指示されたとき、チューナ11aが動作して、指定されたチャンネルの放送信号が選局される。そして、チューナ11aで選局された放送信号が復調されると、復調された放送信号がデコーダ12に与えられて復号化され、画像信号及び音声信号に変換される。尚、地上波デジタル放送の受信が指示されると、チューナ11bが動作し、BS放送の受信が指示されると、チューナ11cが動作し、CS放送の受信が指示されると、チューナ11dが動作する。
このとき、チューナ11a〜11dは、それぞれの放送系統に応じた選局動作及び復調動作を行い、又、デコーダ12においては、各放送系統に応じた復号化動作が行われる。尚、デコーダ12での復号化動作については、メモリ23に記憶されて、指定された放送系統の復号化動作が読み出されてデコーダ12に与えられることで、指定された復号化動作が行われる。
デコーダ12で得られた画像信号は、画像処理部13に与えられると、例えば、インターレース方式の画像信号が入力された場合は、補間処理を行われることで、プログレッシブ方式の画像信号に変換される。このような各種画像処理が成された後、画像処理部13では更に、得られた画像信号に基づいて輝度信号及び色差信号を生成した後、画像表示部16の色画素に応じた画素値となる色信号の生成を行う。即ち、輝度信号及び色差信号に基づいて、画像処理部13のRGBによる色画素の配列に応じた画素値による色信号を生成し、この色信号を画像信号としてスケーラー部15に出力する。
スケーラー部15では、画像処理部13で処理されて得られた画像信号に対して、画像表示部16に表示される画像の大きさに応じて、画像信号による画像の拡大・縮小が成される。画像の拡大が成されるときは、画像処理部13からの画像信号に対して、色信号毎の補間処理が成され、又、画像の縮小が成されるときは、画像処理部13からの画像信号に対して、色信号毎の間引処理が成される。そして、スケーラー部15で拡大又は縮小された画像信号が、画像表示部16に与えられると、画像信号に基づく画像が再生出力される。尚、拡大及び縮小に必要がない場合は、画像処理部13からの画像信号をそのまま画像表示部16に与える。
デコーダ12で得られた音声信号は、音声出力部14に与えられると、スピーカ部17で出力するためのアナログ信号に変換する。これにより、音声出力部14で得られた音声信号がスピーカ部17に与えられると、この音声信号に基づく音声が再生出力されることとなる。よって、画像表示部16で再生表示される画像に応じたシーンの音声が、スピーカ部17より再生出力されることとなる。
又、外部入力端子18a〜18dはそれぞれ、RCA端子、S端子、D端子、HDMI端子、D−SUB端子のいずれかで構成される。このとき、RCA端子で構成される外部入力端子には画像信号と音声信号とを別ケーブルで送信する電子機器3が接続され、S端子で構成される外部入力端子にはコンポジット映像信号を1つのケーブルで送信する電子機器3が接続され、D端子で構成される外部入力端子にはコンポーネント映像信号を1つのケーブルで送信する電子機器3が接続される。又、HDMI端子で構成される外部入力端子には、デジタル家電などの電子機器3が接続され、D−SUB端子で構成される外部入力端子には、PCなどの電子機器3が接続される。
このような外部入力端子18a〜18dに電子機器3からの画像及び音声信号が入力されると、入力セレクタ19を通じて、画像信号が画像処理部13に与えられ、音声信号が音声出力部14に与えられる。即ち、入力セレクタ19によって、画像及び音声信号が入力される外部入力端子18a〜18dの1つが選択されて、選択された外部入力端子に入力される電子機器3からの画像及び音声信号が、画像処理部13及び音声出力部14に与えられることとなる。そして、画像処理部13、音声出力部14、及びスケーラー部15それぞれが上述と同様の動作を行うことで、電子機器3で再生されるコンテンツの画像及び音声が、画像表示部16及びスピーカ部17で再生出力される。
更に、赤外線通信部20は、リモコン2と赤外線通信により通信接続が成される。即ち、リモコン2からの赤外線信号となる光を受光すると、受光した光を電気信号に変換し、変換された電気信号を復調するとともに復号化することによって、リモコン2からの指示内容を確認する。又、リモコン2からの赤外線信号の指示内容を確認したことを示すACK信号や、通信エラーを示すエラー信号などを生成すると、赤外線通信部20によって、生成したACK信号やエラー信号を符号化した後に変調し、赤外線信号として光を発光してリモコン2に送信する。
3.リモコンの構成
次に、図1に示す放送信号受信装置の本体1の遠隔操作を行うリモコン2の構成について、図3のブロック図を参照して説明する。
図3に示すリモコン2は、各操作ボタンによる操作部201と、赤外線信号の送受信を行うことで本体1と通信を行う赤外線通信部202と、時間を計測するためのタイマー203と、現在時刻や本体1の動作状態を画像表示するLCDによる画像表示部204と、リモコン2内全体の駆動動作を制御するCPU205と、各動作のための各プログラムを記憶するとともにプログラム実行時のデータの一時保管を行うメモリ206と、各ブロックとの間でデータのやりとりを行うためのバス回線207と、を備える。
このように構成されるリモコン2の外観は、従来のものと同様、図10のように構成される。即ち、操作部201として、チャンネル指定するボタン101と、音量やチャンネル変更を行うためのボタン102と、受信する放送を指定するための放送指定ボタン103a〜103dと、再生するソースを切り換えることで放送信号受信状態と外部入力状態とを切り換える状態切換ボタン104と、本体1の電源ON/OFFを指定する電源ボタン105と、機能設定などを行うために本体1の画像表示部16上のGUI(Graphical User Interface)表示におけるポインタを移動させる矢印ボタン106と、画像表示部16上のGUI表示におけるポインタ位置の機能を決定するための決定ボタン107と、を備える。
このとき、ボタン101によって数字が指定されることによって、又は、ボタン102によってチャンネルを順番に切り換えることによって、ユーザーが所望するチャンネル数を指定することができる。又、ボタン102を押下する回数によって、本体1のスピーカ部17で出力する音声の音量を調整することができる。更に、ボタン101は、数字だけでなく文字などをも割り当てるものとすることで、本体1の画像表示部16上やリモコン2の画像表示部204上のGUI表示に対する文字入力も可能となる。
又、放送指定ボタン103aにより、放送信号受信装置に対して地上波アナログ放送を受信することが指定され、放送指定ボタン103bにより、放送信号受信装置に対して地上波デジタル放送を受信することが指定され、放送指定ボタン103cにより、放送信号受信装置に対してBS放送を受信することが指定され、放送指定ボタン103dにより、放送信号受信装置に対してCS放送を受信することが指定される。更に、状態切換ボタン104によって、本体1で再生するソースを切り換えること、即ち、再生出力する信号として、複数の放送信号又は電子機器3からの信号が切り換えることが、指示される。
この図10に示す操作部201の各ボタンにより指定された内容は、赤外線通信部202に与えられて、符号化した後に変調される。その後、赤外線通信部202では、本体1の赤外線通信部20と同様、変調後の信号に基づいて発光することで、赤外線信号を本体1に送信する。又、本体1からの赤外線信号となる光を受光すると、受光した光を電気信号に変換し、変換された電気信号を復調するとともに復号化することによって、本体1からのACK信号やエラー信号を確認する。
又、画像表示部204では、操作部201によって入力された内容や、タイマー203によって計測された現在時刻や、本体1と赤外線通信を行ったときにエラーが検出されたときのエラー内容などが、画像として表示される。更に、タイマー203では、現在時刻が確認されるだけではなく、赤外線通信時において本体1からの赤外線信号受信を行う制限時間の計測などが行われる。
上述した本体1及びリモコン2の構成及び動作は、以下に説明する各実施例において共通の構成及び動作となる。又、本実施形態の放送信号受信装置では、リモコン2の操作部201における状態切換ボタン104が押下されて、本体1で再生するソースの切換を行う際、設定された順番によって切換が成される。そして、このリモコン2における状態切換ボタン104が押下されたときの動作、及び、本体1で切り換えられるソース切換の順番に対する設定方法について、以下の各実施例で詳細に説明する。
本実施例においては、放送信号受信装置の本体1が放送信号をソースとして再生動作が行われている場合と、放送信号受信装置の本体1が電子機器3からの信号をソースとして再生動作が行われている場合とで、状態切換ボタン104が押下されて切り換えられるソースの順番を異なる。以下においては、リモコン2の状態切換ボタン104が押下されたときにおける、ソースの切換動作について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。
本実施例において、再生するソースの切り換える順序が、(1)外部入力端子18aからの外部入力1→(2)外部入力端子18bからの外部入力2→(3)外部入力端子18cからの外部入力3→(4)外部入力端子18dからの外部入力4とされるものとする。そして、この再生するソースの切り換える順序を示す状態切換テーブルが、リモコン2のメモリ206に記憶される。
リモコン2において、電源ボタン104が押下されて本体1の電源をONとすることが指示されると(STEP1)、赤外線通信部202において、電源ONを指示する赤外線信号が生成されて、本体1へ送信される。よって、この赤外線信号を赤外線通信部20で受信した本体1が電源ONとなり、メモリ24に記憶していた動作状態を確認することで、前回に電源OFFとされたときに再生していたソースを確認する。
そして、メモリ24に記憶していた動作状態より確認されたソースによる画像及び音声が、画像表示部16及びスピーカ部17で再生出力される。即ち、前回に電源OFFとされたときにチューナ11aによる地上波アナログ放送の受信が行われていたとき、メモリ24において、チューナ11aによる地上波アナログ放送の受信を行っていることが記憶される。よって、リモコン2を通じて電源ONが指示されると、メモリ24に記憶された動作状態より、チューナ11aによる地上波アナログ放送の受信を行っていたことを確認し、チューナ11aによる地上波アナログ放送の受信を開始する。
このようにして、本体1がメモリ24に記憶した動作状態に基づく再生動作を開始すると、このメモリ24に記憶していた動作状態、即ち、再生するソースの内容を示す赤外線信号を、赤外線通信部20で生成して、リモコン2に送信する。リモコン2は、この本体1からの赤外線信号を赤外線通信部202で受信すると(STEP2)、受信した赤外線信号より本体1が再生しているソースを認識し、現在の動作状態としてメモリ206に記憶する(STEP3)。
その後、リモコン2において状態切換ボタン104が押下されたか否かの判定を行い(STEP4)、状態切換ボタン104が押下されると(Yes)、メモリ206に記憶された本体1の現在の動作状態を読み出して、本体1が現在再生しているソースを確認する(STEP5)。そして、メモリ206より読み出した本体1の現在の動作状態を確認することで、本体1が放送信号の受信動作を行っているか否かを判定する(STEP6)。
このとき、本体1が放送信号の受信動作を行っていることを確認すると(STEP6でYes)、メモリ206の状態切換テーブルを確認し、その順位が1番目となるソースによる再生動作を指示するための赤外線信号を、赤外線通信部202で生成して、本体1に送信する(STEP7)。即ち、本例の場合、外部入力1による再生動作を指示するための赤外線信号が本体1に送信される。そして、この赤外線信号を赤外線通信部20で受信した本体1では、入力セレクタ19によって、外部入力端子18aからの画像及び音声信号が画像処理部13及び音声出力部14に与えられるように、動作設定が行われる。
又、本体1が外部入力1〜4のソースによる再生動作を行っていることを確認すると(STEP6でNo)、メモリ206の状態切換テーブルを確認し、現在再生されているソースの次の順位となるソースによる再生動作を指示するための赤外線信号を、赤外線通信部202で生成して、本体1に送信する(STEP8)。即ち、本体1が外部入力1による再生動作を行っていることを確認した場合、次の順位となる外部入力2による再生動作を指示するための赤外線信号が本体1に送信される。そして、この赤外線信号を赤外線通信部20で受信した本体1では、入力セレクタ19によって、外部入力端子18bからの画像及び音声信号が画像処理部13及び音声出力部14に与えられるように、動作設定が行われる。
このようにして、本体1の動作状態が切り換わると、本体1では、切り換えた後のソースを含む現在の動作状態をメモリ24に記憶するとともに、この動作状態を示す赤外線信号を赤外線通信部20で生成して、リモコン2に送信する。よって、リモコン2では、電源ボタン104が押下されたときと同様、この本体1からの赤外線信号を赤外線通信部202で受信した後(STEP2)、受信した赤外線信号より本体1が再生しているソースを認識し、現在の動作状態としてメモリ206に記憶する(STEP3)。
このように、本実施例では、状態切換ボタン104が押下されることで、本体1で再生するソースを、外部入力端子18a〜18dに接続された電子機器3からの画像及び音声信号から選択することができる。又、チューナ11a〜11dで受信される放送信号を、ソースとして再生する場合は、放送指定ボタン103a〜103dを押下することによって指定することができる。
本実施例は、上述の実施例1と異なり、リモコン2において本体1の動作状態の記憶を行うことがなく、リモコン2の状態切換ボタン104が押下されたときのソースの切換動作が、本体1において行われる。そして、本例では、再生するソースの切り換える順序を示す状態切換テーブルが、本体1のメモリ24に記憶される。以下において、リモコン2の状態切換ボタン104が押下されたときにおける、ソースの切換動作について、図5に示すフローチャートを参照して説明する。
リモコン2において、電源ボタン104が押下されることで、赤外線通信部202より電源ONとする赤外線信号が送信されると、本体1では、赤外線通信部20において、この電源ONとする赤外線信号を受信する(STEP11)。そして、本体1が電源ONとなると(STEP12)、メモリ24に記憶していた動作状態を読み出して、前回に電源OFFとされたときに再生していたソースを確認する(STEP13)。これにより、実施例1と同様、本体1では、メモリ24に記憶していた動作状態より確認されたソースによる画像及び音声が、画像表示部16及びスピーカ部17で再生出力される(STEP14)。
その後、状態切換ボタン104が押下されることで生成されたソースの切換を指定する赤外線信号が、リモコン2から送信されたか否かの判定を行い(STEP15)、このソースの切換を指定する赤外線信号を赤外線通信部20で受信すると(Yes)、メモリ24に記憶された現在の動作状態を読み出して、現在再生しているソースを確認する(STEP16)。そして、メモリ24より読み出した本体1の現在の動作状態を確認することで、本体1が放送信号の受信動作を行っているか否かを判定する(STEP17)。
このとき、チューナ11a〜11dのいずれかによって放送信号の受信動作を行っていることを確認すると(STEP17でYes)、メモリ24の状態切換テーブルを確認し、その順位が1番目となるソースによる再生動作を開始する(STEP18)。即ち、本例の場合、外部入力1による再生動作を開始するため、外部入力端子18aからの画像及び音声信号が画像処理部13及び音声出力部14に与えられるように、動作設定が行われる。
又、外部入力1〜4のいずれかのソースによる再生動作を行っていることを確認すると(STEP17でNo)、メモリ206の状態切換テーブルを確認し、現在再生されているソースの次の順位となるソースによる再生動作を開始する(STEP19)。即ち、外部入力1による再生動作を行っていることを確認した場合、次の順位となる外部入力2による再生動作を開始する。そのため、入力セレクタ19によって、外部入力端子18bからの画像及び音声信号が画像処理部13及び音声出力部14に与えられるように、動作設定が行われる。
STEP17及びSTEP18のように動作して、本体1の動作状態が切り替わると、切り換えた後のソースを含む現在の動作状態をメモリ24に記憶する(STEP20)。その後、STEP15に移行して、再び、状態切換ボタン104が押下されることで生成されたソースの切換を指定する赤外線信号が、リモコン2から送信されたか否かの判定を行う。
このように、本実施例においても、本実施例1と同様、リモコン2において、状態切換ボタン104が押下されることで、本体1で再生するソースを、外部入力端子18a〜18dに接続された電子機器3からの画像及び音声信号から選択することができる。又、チューナ11a〜11dで受信される放送信号を、ソースとして再生する場合は、リモコン2の放送指定ボタン103a〜103dを押下することによって指定することができる。
本実施例においては、実施例1,2と異なり、状態切換テーブルによって切り換えられるソースが、外部入力だけでなく、チューナで受信される放送信号も含まれる。以下では、本例でのソースの切換動作について、実施例1と同様、リモコン2において、本体で再生を行うために切り換えるソースの指定を行うものとして、図6に示すフローチャートを参照して説明する。尚、図6に示すフローチャートにおける動作ステップにおいて、図4に示すフローチャートにおける動作ステップと同一のものについては、同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
まず、本実施例において、再生するソースの切り換える順序が、(1)外部入力端子18aからの外部入力1→(2)外部入力端子18bからの外部入力2→(3)外部入力端子18cからの外部入力3→(4)外部入力端子18dからの外部入力4→(5)チューナ11aによる地上波アナログ放送→(6)チューナ11bによる地上波デジタル放送→(7)チューナ11cによるBS放送→(8)チューナ11dによるCS放送とされるものとする。そして、この再生するソースの切り換える順序を示す状態切換テーブルが、リモコン2のメモリ206に記憶される。
実施例1と同様、電源ボタン104が押下されて本体1の電源ONが指定されると(STEP1)、本体1では、前回に電源OFFとされたときの動作状態より確認されたソースによる画像及び音声が、画像表示部16及びスピーカ部17で再生出力される。そして、再生するソースの内容を示す赤外線信号が本体1より送信され、リモコン2の赤外線通信部202で受信すると(STEP2)、現在の動作状態としてメモリ206に記憶する(STEP3)。その後、リモコン2において状態切換ボタン104が押下されたか否かの判定を行う(STEP4)。
このとき、状態切換ボタン104が押下されたことを確認すると(STEP4でYes)、本体1が現在再生しているソースを確認した後(STEP5)、タイマー203で計測された時間より、前回に状態切換ボタン104が押下されてからの時間が、制限時間内であるか否かが確認される(STEP21)。そして、前回に状態切換ボタン104が押下されてからの時間が、制限時間を超える場合は(STEP21でNo)、実施例1と同様、STEP6〜8の動作を行うことで、次に切り換えるソースを指定する赤外線信号を本体1に送信する。
又、前回に状態切換ボタン104が押下されてからの時間が、制限時間以内となる場合は(STEP21でYes)、STEP8に移行して、現在再生されているソースの次の順位となるソースによる再生動作を指示するための赤外線信号を、本体1に送信する。
そして、STEP7又はSTEP8において、本体1で再生するソースの切換動作を指示する赤外線信号を、赤外線通信部202で生成して送信すると、STEP21で制限時間を計測するために、タイマー203を初期化するとともに、タイマー203での時間計測を開始する(STEP22)。その後、実施例1と同様、本体1からの赤外線信号を赤外線通信部202で受信した後(STEP2)、受信した赤外線信号より本体1が再生しているソースを現在の動作状態としてメモリ206に記憶する(STEP3)。
このように動作することで、本実施例では、実施例1と異なり、状態切換ボタン104を連続して押下することで、チューナ11a〜11dで受信される放送信号を、本体1で再生するソースとして指定することができる。又、本実施例では、リモコン2で切り換えるソースを確認して、本体1に指定するものとしたが、実施例2と同様、本体1で切り換えるソースを確認するものとしても構わない。
そして、実施例2と同様、本体1で切り換えるソースを確認するものとするとき、本実施例における状態切換テーブルが、本体1のメモリ24に記憶されるとともに、状態切換ボタン104が押下された赤外線信号を受信したときにタイマー22が時間の計測を開始する。これにより、本体1では、タイマー22で計測された時間により、リモコン2で状態切換ボタン104が連続して押下されたか否かを確認することができる。
このとき、図5のフローチャートによる動作を行うとき、STEP16での動作の後に、図6のフローチャートにおけるSTEP21による動作を行い、STEP18及びSTEP19の動作の後に、図6のフローチャートにおけるSTEP22による動作を行うことで、実現することができる。
本実施例においては、実施例3と異なり、複数の状態切換テーブルを備え、初めて状態切換ボタンを指定されたときに再生されているソースの種類によって、使用される状態切換テーブルが変更される。以下では、本例でのソースの切換動作について、実施例3と同様、リモコン2において、本体で再生を行うために切り換えるソースの指定を行うものとして、図7に示すフローチャートを参照して説明する。尚、図7に示すフローチャートにおける動作ステップにおいて、図6に示すフローチャートにおける動作ステップと同一のものについては、同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本実施例では、再生するソースの切り換える順序を示す第1及び第2状態切換テーブルT1,T2が、リモコン2のメモリ206に記憶される。そして、第1状態切換テーブルT1では、実施例4と同様、再生するソースの切り換える順序が、(1)外部入力端子18aからの外部入力1→(2)外部入力端子18bからの外部入力2→(3)外部入力端子18cからの外部入力3→(4)外部入力端子18dからの外部入力4→(5)チューナ11aによる地上波アナログ放送→(6)チューナ11bによる地上波デジタル放送→(7)チューナ11cによるBS放送→(8)チューナ11dによるCS放送とされるものとする。
又、第2状態切換テーブルT2では、第1状態切換テーブルT1と異なり、再生するソースの切り換える順序が、(1)チューナ11aによる地上波アナログ放送→(2)チューナ11bによる地上波デジタル放送→(3)チューナ11cによるBS放送→(4)チューナ11dによるCS放送→(5)外部入力端子18aからの外部入力1→(5)外部入力端子18bからの外部入力2→(7)外部入力端子18cからの外部入力3→(8)外部入力端子18dからの外部入力4とされるものとする。
本実施例では、実施例3と同様、本体1を電源ONとして、本体1の動作状態をメモリ206に記憶した後(STEP1〜STEP3)、状態切換ボタン104が押下されたことを確認すると(STEP4でYes)、本体1が現在再生しているソースを確認した後、前回に状態切換ボタン104が押下されてからの時間が、制限時間内であるか否かが確認される(STEP5,STEP21)。そして、前回に状態切換ボタン104が押下されてからの時間が、制限時間を超えたとき(STEP21でNo)、本体1が放送信号の受信動作を行っているか否かを判定する(STEP6)。
このとき、本体1が放送信号の受信動作を行っていることを確認すると(STEP6でYes)、状態切換ボタン104を押下したときに参照される状態切換テーブルを、第1状態切換テーブルT1に指定する(STEP23)。又、本体1が外部入力1〜4のソースによる再生動作を行っていることを確認すると(STEP6でNo)、状態切換ボタン104を押下したときに参照される状態切換テーブルを、第2状態切換テーブルT2に指定する(STEP24)。
STEP23及びSTEP24で参照する状態切換テーブルの指定が行われると、指定されたメモリ206の状態切換テーブルを確認し、その順位が1番目となるソースによる再生動作を指示するための赤外線信号を、赤外線通信部202で生成して、本体1に送信する(STEP7)。即ち、第1状態切換テーブルT1が指定されたときは、本体1では、入力セレクタ19によって、外部入力端子18aからの画像及び音声信号が画像処理部13及び音声出力部14に与えられるように、動作設定が行われる。又、第2状態切換テーブルT2が指定されたときは、本体1では、チューナ11aで受信された放送信号による画像及び音声信号が画像処理部13及び音声出力部14に与えられるように、動作設定が行われる。
又、前回に状態切換ボタン104が押下されてからの時間が、制限時間以内となる場合は(STEP21でYes)、STEP8に移行して、STEP23及びSTEP24で指定された状態切換テーブルに基づいて、現在再生されているソースの次の順位となるソースを確認し、確認したソースによる再生動作を指示するための赤外線信号を、本体1に送信する。そして、STEP7又はSTEP8における再生するソースの切換動作を指示する赤外線信号が送信されると、タイマー203を初期化するとともに、タイマー203での時間計測を開始した後(STEP22)、STEP2に移行する。
このように、本実施例によると、制限時間を超えてから状態切換ボタン104が押下されたときに、本体1が放送信号の受信動作を行っている場合は、外部入力に切り替わる一方、本体1が外部入力動作を行っている場合は、放送信号の受信動作に切り替わる。又、実施例3と同様、状態切換ボタン104を連続して押下することで、指定された状態切換テーブルより確認されるソースに切り換えることができる。
更に、実施例2と同様、本体1で切り換えるソースを確認するものとするとき、本実施例における第1及び第2状態切換テーブルT1,T2が、本体1のメモリ24に記憶される。このとき、実施例3と同様、STEP21による動作を行い、制限時間内で状態切換ボタン104が押下されたことを確認されたときに、STEP19に移行する。一方、状態切換ボタン104が前回に押下されてから制限時間以上となる場合は、STEP17において確認されたソースに基づいて、図7のフローチャートのSTEP23及びSTEP24のようにして状態切換テーブルを指定した後、STEP18に移行する。
本実施例は、実施例1と異なり、上述の状態切換テーブルだけでなく、ユーザーによって設定される固有リストテーブルを備える。以下では、本例でのソースの切換動作について、実施例1と同様、リモコン2において、本体で再生を行うために切り換えるソースの指定を行うものとして、図9に示すフローチャートを参照して説明する。尚、図9に示すフローチャートにおける動作ステップにおいて、図4に示すフローチャートにおける動作ステップと同一のものについては、同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本実施例において、実施例1と同様、リモコン2のメモリ206に記録される状態切換テーブルで指定されるソースの切換順序が、(1)外部入力端子18aからの外部入力1→(2)外部入力端子18bからの外部入力2→(3)外部入力端子18cからの外部入力3→(4)外部入力端子18dからの外部入力4とされるものとする。又、本実施例では、この状態切換テーブルT3以外に、ユーザーが選択するソースとその切換順序を設定した固有リストテーブルが、リモコン2のメモリ206に記憶される。
このメモリ206に記憶される固有リストテーブルの設定について、簡単に説明する。リモコン2の矢印ボタン106や決定ボタン107を操作することで、固有リストテーブルの内容変更を行うメニューを、本体1の画像表示部16上にGUIで表示させる。この画像表示部16上における固有リストテーブルの内容変更用メニューのGUI表示の例を、図8に示す。
図8に示すGUI表示が成されると、ソースの切換順序が、リスト1、リスト2、リスト3、・・・として表示される。そして、設定されたソースが、その切換順序(リスト)に対応するように表示されるとともに、ソースを設定する切換順序(リスト)が指定されると、ソースを選択するためのウィンドウ150が表示される。このようにして、ウィンドウ150が表示されると、ウィンドウ150内に表示されたソースをポインタによって指定し、ユーザーの所望するソースを決定する。このように設定する固有リストテーブルに対して、そのソースが、外部入力1〜4だけでなく、各放送信号からも選択できるようにしても構わない。
このようにして固有リストテーブルが設定されるとき、設定された固有リストテーブルが本体1のメモリ24に一時的に記憶された後、赤外線通信部20より赤外線信号としてリモコン2に送信されることで、リモコン2のメモリ206に記憶されるものとしても構わない。又、図8に示すGUI表示による設定と同時に、固有リストテーブルにおけるソースが設定された切換順序(リスト)がメモリ206に順に記憶され、設定動作が終了すると同時に、設定された固有リストテーブル自体がメモリ206に記憶されるものとしても構わない。
次に、本実施例における、リモコン2の状態切換ボタン104が押下される際の各動作について説明する。本実施例では、図9のフローチャートに示すように、実施例1と同様、本体1を電源ONとして、本体1の動作状態をメモリ206に記憶した後、状態切換ボタン104が押下されたことを確認する(STEP1〜STEP4)。そして、状態切換ボタン104の押下が確認されると(STEP4でYes)、本体1が現在再生しているソースを確認した後(STEP5)、本実施例では、メモリ206に固有リストテーブルを記憶しているか否かの確認が成される(STEP25)。
このとき、設定された固有リストテーブルを記憶していることが確認されると(STEP25でYes)、STEP5で確認した本体1が現在再生しているソースについて、メモリ206における固有リストテーブル内に記憶されているか否かが判定される(STEP26)。一方、固有リストテーブルが設定されていない場合(STEP25でNo)、実施例1と同様、メモリ206の状態切換テーブルを参照して、STEP6〜STEP8の動作を行い、本体1の動作状態の切換を指示する。
又、STEP26において、現在再生しているソースが固有リストテーブル内に記憶されていない場合は(No)、メモリ206の固有リストテーブルを確認し、その順位が1番目となるソースによる再生動作を指示するための赤外線信号を、赤外線通信部202で生成して、本体1に送信する(STEP27)。一方、現在再生しているソースが固有リストテーブル内に記憶されている場合は(STEP26でYes)、メモリ206の固有リストテーブルを確認し、現在再生されているソースの次の順位となるソースによる再生動作を指示するための赤外線信号を、赤外線通信部202で生成して、本体1に送信する(STEP28)。
そして、STEP7、STEP8、STEP27、及びSTEP28のようにして、本体1に赤外線信号を送信すると、この赤外線信号を赤外線通信部20で受信する本体1において、指定されたソースの再生を行うように、その動作状態が切り換えられる。その後、本体1では、切り換えた後のソースを含む現在の動作状態をメモリ24に記憶するとともに、この動作状態を示す赤外線信号を赤外線通信部20で生成して、リモコン2に送信する。よって、実施例1と同様、この本体1からの赤外線信号を赤外線通信部202で受信して、本体1が再生しているソースを認識し、現在の動作状態としてメモリ206に記憶する(STEP2,STEP3)。
このように動作することで、本実施例では、実施例1と異なり、ユーザーによって設定される固有リストテーブルを用いて、本体1で再生するソースの切換を行うことができるため、例えば、電子機器3と接続されていないため、選択不要となる外部入力を省略することができる。又、本実施例においても、リモコン2で切り換えるソースを確認して、本体1に指定するものとしたが、実施例2と同様、本体1で切り換えるソースを確認するものとしても構わない。
そして、実施例2と同様、本体1で切り換えるソースを確認するものとするとき、本実施例における状態切換テーブルが、本体1のメモリ24に記憶されるとともに、画像表示部16のGUI表示を用いて設定された固有リストテーブルについても、メモリ24に記憶される。そして、本体1において、リモコン2の状態切換ボタン104が押下されて赤外線信号が送信される度に、本体1では、STEP5〜STEP8及びSTEP25〜STEP29における各動作と同様の判定動作を行うことで、状態切換テーブル又は固有リストテーブルを参照して、再生するソースを切り換える。
又、本実施例において、実施例3のように、図6のフローチャートにおけるSTEP21及びSTEP22を追加することで、リモコン2で状態切換ボタン104が連続して押下されたか否かを確認することができるようにし、連続して押下された場合は、指定された状態切換テーブル又は固有リストテーブルにおける次の順位となるソースに切り換えられるものとしても構わない。更に、実施例4のように、複数の状態切換テーブルの代わりに、複数の固有リストテーブルが設定され、本体1で再生しているソースの種類によって、固有リストテーブルが切り換えられるものとしても構わない。
尚、上述の各実施例では、外部入力が4入力の場合を例に挙げて説明したが、外部入力数については、4入力に限定されるものではなく、複数の入力であれば良い。又、放送信号の再生については、リモコン2の放送指定ボタン103a〜103dによって指定可能としたが、外部入力についても、例えば、ボタン101の数字に各外部入力を割り当てるものとしても構わない。このとき、割り当てられたボタン101を長押しするなど、通常と異なる操作を行うことで、所望の外部入力を直接指定するようにすることができる。
本発明は、テレビジョン装置、VCRレコーダー、DVDレコーダー、HDDレコーダー、チューナ装置などの、チューナ部分と外部入力部分とを備えた放送信号受信装置に対して適用可能である。
は、本発明の放送信号受信装置の接続関係を示すブロック図である。 は、図1における放送信号受信装置の本体の内部構成を示すブロック図である。 は、図1における放送信号受信装置のリモコンの内部構成を示すブロック図である。 は、実施例1における放送信号受信装置のリモコンの動作状態を示すフローチャートである。 は、実施例2における放送信号受信装置の本体の動作状態を示すフローチャートである。 は、実施例3における放送信号受信装置のリモコンの動作状態を示すフローチャートである。 は、実施例4における放送信号受信装置のリモコンの動作状態を示すフローチャートである。 は、実施例5における放送信号受信装置において固有リストテーブルを設定するためのGUI表示を示す図である。 は、実施例5における放送信号受信装置のリモコンの動作状態を示すフローチャートである。 は、放送信号受信装置のリモコンの外観を示す概略図である。
符号の説明
1 放送信号受信装置の本体
2 リモコン
3 電子機器
11a〜11d チューナ
12 デコーダ
13 画像処理部
14 音声出力部
15 スケーラー部
16 画像表示部
17 スピーカ部
18a〜18d 外部入力端子
19 入力セレクタ
20 赤外線通信部
21 操作部
22 タイマー
23 CPU
24 メモリ
25 バス回線
101,102 ボタン
103a〜103d 放送指定ボタン
104 状態切換ボタン
105 電源ボタン
106 矢印ボタン
107 決定ボタン
201 操作部
202 赤外線通信部
203 タイマー
204 画像表示部
205 CPU
206 メモリ
207 バス回線

Claims (6)

  1. 再生するソースとなる放送信号を受信するチューナ部と、前記ソースとなる外部からの信号が入力される外部入力部と、リモートコントローラとの通信を行う第1通信部とによって装置本体が構成され、前記装置本体の前記第1通信部との通信を行う第2通信部と、前記装置本体の動作を指定する複数のボタンとによって、前記リモートコントローラが構成される放送信号受信装置であって、
    前記リモートコントローラが、複数のボタンの1つとして、前記装置本体で再生される前記ソースの切換を指定する状態切換ボタンを備え、
    前記ソースを切り換える順序が設定された第1状態切換テーブルが、前記装置本体又は前記リモートコントローラのいずれかに備えられたメモリに記憶され、
    前記状態切換ボタンが操作されたとき、
    前記装置本体が前記チューナ部により前記放送信号の受信を行い、前記放送信号を前記ソースとしている場合、前記装置本体で再生される前記ソースとして、前記第1状態切換テーブルで1番目に設定されたソースに切り換えられることを特徴とする放送信号受信装置。
  2. 前記状態切換ボタンが操作されたとき、
    前記装置本体が前記外部入力部より入力される外部からの入力信号を前記ソースとしている場合、前記装置本体で再生される前記ソースとして、前記第1状態切換テーブルにおいて現在再生されているソースの次の順番に設定されたソースに切り換えられることを特徴とする請求項1に記載の放送信号受信装置。
  3. 前記ソースを切り換える順序が前記第1状態切換テーブルと異なる設定となる第2状態切換テーブルを前記メモリに記憶され、
    前記状態切換ボタンが操作されたとき、
    前記装置本体が前記外部入力部より入力される外部からの入力信号を前記ソースとしている場合、前記装置本体で再生される前記ソースとして、前記第2状態切換テーブルで1番目に設定されたソースに切り換えられることを特徴とする請求項1に記載の放送信号受信装置。
  4. 前記ソースを切り換える順序を所望の順序に設定可能な固有リストテーブルが、前記メモリに記憶され、
    前記状態切換ボタンが操作されたとき、
    前記固有リストテーブルが設定されて前記メモリに記憶されている場合、前記固有リストテーブルに記憶される前記ソースの順序に従って、前記装置本体で再生される前記ソースが切り換えられることを特徴とする請求項1〜請求項3に記載の放送信号受信装置。
  5. 前記状態切換ボタンが連続して操作されたとき、
    前記装置本体で再生される前記ソースとして、前記ソースの切換の際に参照することが指定された、前記テーブルにおいて現在再生されているソースの次の順番に設定されたソースに、切り換えられることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の放送信号受信装置。
  6. 前記リモコンのボタンに対して、通常と異なる操作が行われたときに、前記装置本体で再生される前記ソースとして、操作されたボタンに割り当てられた前記外部入力部より入力される外部からの入力信号に切り換えることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の放送信号受信装置。
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