JP4836532B2 - 酸化ネオジムゾルの製造方法 - Google Patents

酸化ネオジムゾルの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4836532B2
JP4836532B2 JP2005278690A JP2005278690A JP4836532B2 JP 4836532 B2 JP4836532 B2 JP 4836532B2 JP 2005278690 A JP2005278690 A JP 2005278690A JP 2005278690 A JP2005278690 A JP 2005278690A JP 4836532 B2 JP4836532 B2 JP 4836532B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
neodymium
oxide sol
neodymium oxide
hydroxide
lactic acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005278690A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007063108A (ja
Inventor
章貴 岩倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Kigenso Kagaku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Kigenso Kagaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Kigenso Kagaku Kogyo Co Ltd filed Critical Daiichi Kigenso Kagaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP2005278690A priority Critical patent/JP4836532B2/ja
Publication of JP2007063108A publication Critical patent/JP2007063108A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4836532B2 publication Critical patent/JP4836532B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Description

本発明は、酸化ネオジムゾルの製造方法に関する。
従来、酸化ネオジムは、特異的な分光カーブを示し、580nmに大きな光吸収を示すという、特徴的な光学特性や電気特性などを利用し、レーザ素子、強誘電体材料、永久磁石などに利用されている。最近では、ディスプレイパネルの発光スペクトル分離技術への応用についても検討されている。更に、自動車排ガス触媒としても、酸化ネオジムを含む複合酸化物(例えば、ジルコニア/セリア複合酸化物)が利用されている。
また、酸化ネオジムゾルは、成形加工用バインダー、含浸処理液、金属酸化物膜のコーティング塗布液、金属酸化物粉末・繊維等の表面処理、薄膜用フィラー等に利用できる。
特許文献1には、ランタン、プラセオジム、ネオジムのうち少なくとも1種以上とアルミニウムの複合酸化物から成る耐熱性担体の製造に際し、ランタンアルコキシド、プラセオジムアルコキシド、ネオジムアルコキシドのうち少なくとも1種以上とアルミニウムアルコキシドを混合した溶液を加水分解し、水酸化物の複合ゾルを生成させる工程を含む耐熱性担体の製造方法が記載されている。
しかしながら、特許文献1に記載の方法を用いる場合、金属アルコキシドの加水分解を制御する為、有機溶媒中で加水分解を行う必要があり、かつ希土類のアルコキシドは高価であるという問題がある。
特許文献2には、金属塩の水溶液あるいは金属塩混合物の溶液を−20℃から50℃で直接電気分解によって加水分解をすることを特徴とする単一成分あるいは多成分金属酸化物ゾルの製造方法が記載されている。
しかしながら、電気分解の電極素材が酸化ルテニウムあるいは、酸化イリジウムがコーティングされたチタニウム金属の格子電極が好ましいと記載されており、これらはいずれも高価である。さらに、酸化ネオジムゾルの合成についての記載はされていない。
また、特許文献3には、『セリウムを除くランタニドの少なくとも1種の化合物、又は一方がセリウムであってもよいランタニドの少なくとも2種の化合物の水性コロイド分散体であって、該分散体が2.5以上のpK(錯化剤とランタニドカチオンにより形成される錯体の解離定数の共対数値)の錯化剤を含んでいることを特徴とする分散体。』及び『少なくとも一種のランタニドの塩と、場合により追加元素の塩と、錯化剤との水性混合物を形成し、形成された水性混合物に塩基を添加し、そして混合物を分散体が得られるまで加熱することを含む分散体の製造方法』が記載されている。
しかしながら、ランタニド塩に錯化剤と塩基を添加し加熱し分散体を得る方法では、安定化されたコロイド粒子表面及びコロイド分子内部に取り込まれた陰イオン(NO 、Cl等)を除去することは難しい。また、加熱が少なくとも60℃、好ましくは少なくとも100℃で行われると記載されており、100℃以上での加熱が必要であり、更に加圧下でゾルが製造されている。
一方、特許文献4には、分散安定剤としてヒドロキシル基を持つ水溶性有機酸及びヒドロキシル基を少なくとも2個持つ水溶性有機化合物の中から選ばれた少なくとも1種の化合物を含有し、pH10〜14であることを特徴とするジルコニアゾルが記載されている。
しかしながら、酸化ネオジムについては、何ら記載されていない。
特開昭63−175642号公報 特許第3242169号公報 特表2003−529516号公報 特許第2900358号公報
本発明は上記欠点を解決したもので、本発明の目的は、安価で簡便な方法により、平均粒子径が5〜50nmであり、好ましくは、10〜25nmで経時安定性をもつ酸化ネオジムゾル及びその製造方法を提供することにある。
本発明者等は、上記目的を達成するため鋭意研究した結果、水酸化ネオジムを解膠し酸化ネオジムゾルを製造するに際し、水酸化ネオジム分散溶液に乳酸を添加し、特定の条件下で保持することにより、経時安定性を持つ酸化ネオジムゾルが得られることを見出した。
この知見に基づき、本発明は、
(1) ネオジム塩含有溶液をアルカリで中和し水酸化ネオジムとし、得られた水酸化ネオジムを水に分散させNd として1.0〜3.0重量%とし、乳酸を添加した後、加熱・熟成することを特徴とする、平均粒子径(D50)が5〜50nmである酸化ネオジムゾルの製造方法。
(2) 乳酸添加量が、乳酸/Nd(モル比)=0.1〜3.0であることを特徴とする前記(1)記載の酸化ネオジムゾルの製造方法。
(3) 温度90℃以上で1時間以上加熱・熟成することを特徴とする前記(1)又は前記(2)記載の酸化ネオジムゾルの製造方法。
を提供するものである。
本発明により、安価で簡便な方法で、平均粒子径が5〜50nmであり、好ましくは、10〜25nmで経時安定性をもつ50nm以下の酸化ネオジムゾルが得られる為に、各種の用途において好適に使用することができる。特に、コーティングフィルム中のフィラーとして用いられる場合に、成膜後も透明なフィルムを得られるという利点がある。
以下に本発明の酸化ネオジム及びその製造方法について詳細を説明する。
なお、本発明において、平均粒子径(D50)とは粒子径分布の累積頻度が50%となる粒子径をいう。
酸化ネオジムゾル
本発明で製造される酸化ネオジムゾルは平均粒子径が5〜50nmであり、好ましくは、10〜25nm、更に好ましくは15〜20nmであり、単分散であることを特徴とする。
平均粒子径が5nm未満では、酸化ネオジムゾルの濃縮および精製が困難であり、50nmを超えると、コロイド粒子の成長により、酸化ネオジムゾル透明度の低下および成膜後の透明性に欠けるので、好ましくない。
図1に本発明で製造された酸化ネオジムゾルの粒子径分布を示す。これより、該酸化ネオジムゾルは10〜30nmの範囲に粒子径分布を持ち、平均粒子径が約17nmで、粒子径分布の累積頻度が10%となる粒子径が10nmであり、90%となる粒子径が28nmであることがわかる。
酸化ネオジムゾルの製造方法
先ず、本発明において用いるネオジム塩としては、水溶性のものであれば特に限定されず、硝酸塩、硫酸塩、酢酸塩、塩化物等が例示されるが、後工程での不純物の混入が少ない、硝酸塩が好ましい。
ネオジム含有溶液中のNd濃度としては、1〜10重量%、好ましくは3〜8重量%、特に好ましくは4〜6重量%である。1重量%未満では生産効率が悪く、10重量%を超えると中和した場合に粘度が高く、攪拌し難くなり、水酸化物の生成が不均一であり、かつ、濾過性が悪いため、水酸化ネオジム中の不純物除去が困難となる。
中和剤としては、特に限定されず、アンモニア、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が例示されるが、水酸化ネオジム中に残存する不純物を考慮に入れると、アンモニアが好ましい。
中和剤の濃度も特に限定されないが、通常、10〜30重量%のものが用いられる。
ネオジム含有溶液をアルカリで中和する際のpHとしては、7.0〜10.5が好ましい。pHが7.0未満では、溶液中のネオジム塩が全て水酸化物にならず、10.5を超えると経済的ではない。
中和が完了した後、濾過を行う。その後、水、好ましくは純水(本発明において全て同じである)を用いて水洗をおこない、溶液中の不純物を除去することが好ましい。
このようにして製造した水酸化ネオジム含有ウエットケーキ(水分含有量:約70〜90%)150〜250gに対して、純水を加えて1Lとして、Ndとして約1.0〜3.0重量%の溶液とする。1.0重量%未満では、生産効率上、経済的ではなく、3.0重量%を超えると、金属イオン濃度が高くなり、解膠が困難となる。
この水酸化ネオジム分散液を攪拌することにより、均一とした後、本発明の特徴である解膠剤として、乳酸を添加する。
なお、本発明において、水酸化ネオジム含有ウェットケーキに乳酸を添加した後、純水を加えても良く、同じ結果となることは自明のことである。
解膠剤としては、一般的に硝酸、過酸化水素水等が知られているが、これらを用いると生成する酸化ネオジムの平均粒径が100nm以上となってしまうため、透明性がなくなるという点で好ましくなく、乳酸を用いた場合のみ、平均粒径が10〜25nmとなることが判っている。
この理由としては、水酸化ネオジム中のネオジムに乳酸のカルボキシル基の配位・吸着およびヒドロキシル基が吸着し、コロイド粒子表面の電荷は負に帯電する。更に、カルボキシル基の配位により放出されたプロトンは負に帯電した酸化ネオジムコロイドの対イオンとなり電気二重層を形成する為に、乳酸が解膠剤として有効である。
乳酸は、分子量が小さく、成膜時に低温で分解除去できるという理由で、特に好ましい。
乳酸の添加量としては、乳酸/Nd(モル比)=0.1〜3.0、さらに好ましくは、1.0〜2.0である。乳酸/Nd(モル比)が、0.1未満では、ネオジム水酸化物の解膠が不十分となり、酸化ネオジムゾルを製造することができない。また、乳酸/Nd(モル比)が、3.0を超えてもその添加効果が飽和しているため、経済的ではない。
次に、水酸化ネオジムを解膠させるには、90℃以上で1時間以上、好ましくは95℃
以上で2時間以上加熱・熟成を行う。90℃未満では、水酸化ネオジムが完全に解膠されずに沈殿物として残り、1時間未満でも、同様に水酸化物の沈殿物として残るため、収率の点から好ましくない。
なお、反応の終了は、溶液が均一な紫色で透明になるので、目視で確認することができる。このようにして製造した酸化ネオジムゾルを含有する溶液は、常温まで冷却した後、限外濾過を行うことで、酸化ネオジムゾルの濃縮を行うことが好ましい。
また、この際に純水で水洗し、不純物を除去することもできる。
以下に実施例を示し、本発明の特徴を一層明確にする。なお、本発明は、これらの実施例の態様に限定されるものではない。
硝酸ネオジム溶液(Ndとして、24.95%含有)400.8gへ純水を添加し、2000.0gとした。これに、25%アンモニア水溶液500.0g添加して中和し、水酸化ネオジムを生成させた。この時のpHは10.4であった。この溶液を濾過し、1000.0gの純水で洗浄を行い、水酸化ネオジム中の不純物を除去し、ウエットケーキ1042.4gを得た。
このウエットケーキ208.5gをビーカーに入れ、87%乳酸を10.0g(乳酸/Nd(モル比)=1.6)加え、純水を添加し、1000.0gとした。これを10分間攪拌し、水酸化ネオジムを均一に分散させた。その後、96℃に加温し、2時間攪拌・保持することにより、酸化ネオジムゾルを得た。
得られた溶液は、透明な紫色であり、完全に酸化ネオジムゾルになっていることが判った。
この後、室温まで冷却した後、メンプレンフィルターで限外濾過し、200.0gの純水で2回洗浄を行い、純水を加え酸化ネオジムゾル300.0gを得た。
得られた、酸化ネオジムゾルの粒度分布を図1に示す。
これより、粒径が10〜30nmで平均粒子径が約17.0nm、粒子径分布の累積頻度が10%となる粒子径が12.3nm、90%となる粒子径が27.9nmの酸化ネオジムゾルが出来ていることが判る。
実施例1で得られた酸化ネオジムゾル100.0gを室温で6ヶ月間保管し、ゾルの状態を観察したところ、ゲル化および沈殿物は認められず、安定した酸化ネオジムゾルであることを確認した。
比較例1
実施例1で得られた水酸化ネオジムのウエットケーキ208.5gに、87%乳酸の変わりに61%硝酸を10.0g(硝酸/Nd(モル比)=1.6)加えた以外は、実施例1と同様にした。
得られたゾルは乳紫白色であり、平均粒子径が402.8nmで、沈殿物が確認された。
比較例2
実施例1で得られた水酸化ネオジムのウエットケーキ208.5gに、87%乳酸の変わりに35%過酸化水素水を10.0g(過酸化水素/Nd(モル比)=1.7)加えた以外は、実施例1と同様にした。
得られたゾルは乳紫白色であり、平均粒子径が217.5nmで、沈殿物が確認された。
実施例で製造された酸化ネオジムゾルの粒度分布を表1に示す。
Figure 0004836532
実施例1で製造された酸化ネオジムゾルの粒子径分布を示す。

Claims (3)

  1. ネオジム塩含有溶液をアルカリで中和し水酸化ネオジムとし、得られた水酸化ネオジムを水に分散させNd として1.0〜3.0重量%とし、乳酸を添加した後、加熱・熟成することを特徴とする、平均粒子径(D50)が5〜50nmである酸化ネオジムゾルの製造方法。
  2. 乳酸添加量が、乳酸/Nd(モル比)=0.1〜3.0であることを特徴とする請求項1記載の酸化ネオジムゾルの製造方法。
  3. 温度90℃以上で1時間以上加熱・熟成することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の酸化ネオジムゾルの製造方法。
JP2005278690A 2005-08-26 2005-08-26 酸化ネオジムゾルの製造方法 Expired - Fee Related JP4836532B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005278690A JP4836532B2 (ja) 2005-08-26 2005-08-26 酸化ネオジムゾルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005278690A JP4836532B2 (ja) 2005-08-26 2005-08-26 酸化ネオジムゾルの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007063108A JP2007063108A (ja) 2007-03-15
JP4836532B2 true JP4836532B2 (ja) 2011-12-14

Family

ID=37925708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005278690A Expired - Fee Related JP4836532B2 (ja) 2005-08-26 2005-08-26 酸化ネオジムゾルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4836532B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5562162B2 (ja) * 2009-10-29 2014-07-30 三井金属鉱業株式会社 ランタノイド元素の酸化物を含む水性分散液
CN112723331B (zh) * 2020-12-24 2023-05-26 益阳鸿源稀土有限责任公司 一种高纯纳米磷酸钕粉末的制备方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2616769B1 (fr) * 1987-06-17 1990-11-30 Rhone Poulenc Chimie Procede d'obtention d'un oxyde de terre rare et produit obtenu
JPH062582B2 (ja) * 1987-12-02 1994-01-12 多木化学株式会社 結晶質酸化第二セリウムゾル及びその製造法
JP3235097B2 (ja) * 1989-11-07 2001-12-04 日産化学工業株式会社 変性金属酸化物ゾル及びその製造法
JP2654880B2 (ja) * 1991-11-11 1997-09-17 多木化学株式会社 酸化第二セリウムゾルの製造方法
JP3874494B2 (ja) * 1997-07-17 2007-01-31 信越化学工業株式会社 希土類元素酸化物球状単分散微粒子の製造方法
JP4009823B2 (ja) * 2000-12-25 2007-11-21 日産化学工業株式会社 酸化セリウムゾル及び研磨剤
JP4077211B2 (ja) * 2002-02-15 2008-04-16 大日精化工業株式会社 微細酸化ネオジムの製造方法
JP4488831B2 (ja) * 2004-08-06 2010-06-23 多木化学株式会社 希土類元素の酸化物ゾルまたは水酸化物ゾルの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007063108A (ja) 2007-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI464119B (zh) 氧化鈦溶膠之製造方法
JP3983544B2 (ja) 少なくともランタニド化合物及び錯体形成剤化合物を基本とする水性コロイド分散体、その製造方法及びその利用
JP4918880B2 (ja) ジルコニアゾルの製造方法
JPH07165419A (ja) 酸化第二セリウムを主体とする組成物の製造方法
US7629389B2 (en) Production method of alkaline zirconia sol
JP4705361B2 (ja) ジルコニアゾルの製造方法
JP5645015B2 (ja) 酸化イットリウム安定化酸化ジルコニウムゾルの製造方法
JP3515034B2 (ja) 酸化チタンゾル及びその製造方法
JP5582999B2 (ja) アルミナコロイド含有水溶液の製造方法及び該製造方法で得られたアルミナコロイド含有水溶液
JP4836532B2 (ja) 酸化ネオジムゾルの製造方法
KR100396970B1 (ko) 높은pH를갖는세륨화합물의콜로이드분산액및그의제조방법
JP2008150237A (ja) 金属酸化物の製造方法
JP2005179111A (ja) ジルコニアゾルの製造方法
JP4488831B2 (ja) 希土類元素の酸化物ゾルまたは水酸化物ゾルの製造方法
EP3502060B1 (en) Zirconia sol and method for manufacturing same
CN1235677C (zh) 基于至少一种金属化合物和络合剂的胶态水分散体、制备方法和用途
JP2014105133A (ja) セリア−ジルコニア複合酸化物材料の製造方法及びこの方法によって得られるセリア−ジルコニア複合酸化物材料
JP2006176392A (ja) 変性された酸化第二スズゾルおよび酸化第二スズ−酸化ジルコニウム複合体ゾルの製造方法
JP5674083B2 (ja) オキシ水酸化鉄ゾル及びその製造方法
CN114735744A (zh) 一种半导体二氧化铈纳米晶的低温合成方法
JP4518844B2 (ja) イットリアゾルの製造方法
JP7405078B2 (ja) セリア-ジルコニア系複合酸化物分散液の製造方法
Zinatloo-Ajabshir Lanthanide-based compounds for environmental remediation
RU2737778C1 (ru) Способ получения композиций на основе циркония и церия
JPH05132311A (ja) 酸化第二セリウムゾルの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080201

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080212

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110412

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110621

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110811

TRDD Decision of grant or rejection written
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110812

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110906

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110927

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4836532

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees