JP4835454B2 - ホルダー及び光計測装置 - Google Patents
ホルダー及び光計測装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4835454B2 JP4835454B2 JP2007028646A JP2007028646A JP4835454B2 JP 4835454 B2 JP4835454 B2 JP 4835454B2 JP 2007028646 A JP2007028646 A JP 2007028646A JP 2007028646 A JP2007028646 A JP 2007028646A JP 4835454 B2 JP4835454 B2 JP 4835454B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- probe
- holder
- socket
- holder part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Description
そこで、ヘモグロビン濃度が生体内部の酸素代謝機能に対応することを利用することにより、光を用いて生体内部を簡便に無侵襲で測定する生体計測方法が知られている。ヘモグロビン濃度は、可視光から近赤外領域までの波長の光を生体に照射することにより、生体を透過して得られる光の量から求められる。
NIRSは、被検体の頭蓋表面(測定対象表面)上に配置した送光プローブにより、脳に近赤外光を照射するとともに、頭蓋表面上に配置した受光プローブにより、脳から放出された近赤外光の光量を検出するものである。近赤外光は、皮膚組織や骨組織を透過し、かつ、血液中のオキシヘモグロビン、デオキシヘモグロビンにより吸収される。よって、NIRSを用いることにより、脳の測定部位のオキシヘモグロビン濃度、デオキシヘモグロビン濃度、さらにはこれらから算出される全ヘモグロビン濃度を求めることができる。また、NIRSで全ヘモグロビン濃度の時間的な変化から脳活動を測定することにより、得られた脳活動データ(賦活データともいう)に平均化処理等の画像処理、マッピングを実行させて画像化することも行われている。
送光プローブ12が被検体の頭蓋表面の送光点Tに押し当てられるとともに、受光プローブ13が被検体の頭蓋表面の受光点Rに押し当てられる。そして、送光プローブ12から光を出射させるとともに、受光プローブ13に頭蓋表面から放出される光を検出させる。このとき、光は、頭蓋表面の送光点Tから照射された光のうちで、バナナ形状(測定領域)を通過したものが、頭蓋表面の受光点Rに到達する。これにより、測定領域の中でも、特に、送光点Tと受光点Rとを結んだ線の垂直二等分線上であり、かつ、送光点Tと受光点Rとを被検体の頭蓋表面に沿って最短距離で結んだ線Lの中点Mから、送光点Tと受光点Rとを被検体の頭蓋表面に沿って最短距離で結んだ線の距離の半分の深さL/2である被検体の部位S(測定部位)の受光量情報(オキシヘモグロビン濃度、デオキシヘモグロビン濃度、さらにはこれらから算出される全ヘモグロビン濃度)が求まるとしている。
ここで、送光プローブ及び受光プローブの配置と、空間分解能との関係について説明する。図7は、送光プローブ及び受光プローブの一般的な配置を示す平面図である。4個の送光プローブ(白丸)12(12a〜12d)と4個の受光プローブ(黒丸)13(13a〜13d)とが行方向(m1〜m4)及び列方向(n1〜n3)に交互となるように正方格子状に配置されている。そして、制御部は、送光プローブ12から光を出射させるとともに、光を出射した送光プローブ12に隣接した受光プローブ13に頭蓋表面から放出される光を検出させることにより、光の受光量情報を取得している。これにより、平面視すると、図7に示すように、測定部位(計測点)Sは、送光プローブ12と、送光プローブ12からの光を受光する受光プローブ13との中点となり、計9個の受光量情報の収集が行なわれる。
なお、「空間分解能」は、平面視したときの計測点Sと、隣接する計測点Sとの間の最短距離であると定義する。よって、例えば、図7に示す送光プローブ12及び受光プローブ13の配置を用いた場合に、制御部が、送光プローブ12から、送光プローブ12と隣接した受光プローブ13への光の受光量情報を取得するときには、チャンネルXは、隣接した送光プローブ12と受光プローブ13との間のプローブ間距離Dと等しく、空間分解能Pは、√2D/2となる。チャンネルXは、受光量情報が得られる深度に関連するため、頭蓋表面から深度15mm〜20mmの位置にある脳表部位を対象とするように30mmとされるので、空間分解能Pは21mmとなっていた。
そこで、上述した受光量情報を高い空間分解能で得ることのできる光計測装置では、図8に示すように、12個の送光プローブ(白丸)12(12a〜12l)と12個の受光プローブ(黒丸)13(13a〜13l)とが行方向(m1〜m6)及び列方向(n1〜n6)に交互となるように正方格子状に配置させ、制御部が、送光プローブ12(12a〜12l)から、送光プローブ12と2行1列(又は2列1行)ずれた(桂馬位置の)受光プローブ13への光の受光量情報を取得することにより、チャンネルXを、脳表部位を対象とするように32mmとしても、空間分解能Pが10mmとなるようにしている。このとき、計32個の受光量情報の収集が行なわれる。
そこで、本発明は、様々な曲率を有する面に対して密着することができ、かつ、高い空間分解能で受光量情報を得ることができるホルダー及び光計測装置を提供することを目的とする。
また、ホルダー部品は、測定対象表面の当接面内でソケット部を回転軸として回動可能とされるとともに、測定対象表面の法線方向で連結部により可撓性を有するので、様々な曲率を有する面に対して密着することができる。
また、本発明のホルダーは、前記ホルダー部品は、一の字形状であり、かつ、両端にソケット部を有する第一ホルダー部品と、V字形状であり、かつ、両端と中央とにソケット部を有する第二ホルダー部品とからなるようにしてもよい。
また、本発明のホルダーは、前記ホルダー部品は、V字形状であり、かつ、両端と中央とにソケット部を有する第二ホルダー部品を少なくとも含むようにしてもよい。
本発明のホルダーによれば、測定対象表面の曲率を近似した状態に、固定機構で固定することにより、曲率がくずれず、その形状を保持することが可能となる。よって、送光プローブや受光プローブの装着や動き等による外的な力で、その形状が変形しないので、測定対象の動きに強く、S/N(信号対ノイズ)比の高いデータが得られる。
また、測定対象ごとにホルダーの形状を固定しておけば、時間をあけて行なう測定においても同じ位置で測定できるようになり、その結果、データの比較を精度よく行なうことができるようになる。
第一ホルダー部品31は、図3に示すように、一の字形状である。そして、第一ホルダー部品31は、両端に円形状のソケット部31aと、両端のソケット部31aをチャンネル長さXで連結する連結部31bとを有する。
各ソケット部31aの中央には、ソケット33を嵌めこむための円形状の貫通孔がそれぞれ開けられている。また、連結部31bは、幅10mm、厚さ0.1mmであり、かつ、貫通孔の中心と貫通孔の中心との間の距離がチャンネル長さ32mmとなるように形成されており、厚さ方向にだけ可撓性を有する。
各ソケット部32aの中央には、ソケット33を嵌めこむための円形状の貫通孔がそれぞれ開けられている。また、連結部32bは、幅10mm、厚さ0.1mmであり、かつ、貫通孔の中心と貫通孔の中心との間の距離がチャンネル長さ32mmとなるように形成されており、厚さ方向にだけ可撓性を有する。
上記第一ホルダー部品及び第二ホルダー部品を構成する材質としては、特に限定されるものではないが、例えば、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリアセタール等が挙げられる。なお、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリアセタールは、非磁性のものでもある。
メス型ソケット33aは、円形状の頭頂部と、円筒形状の本体部とを有し、その内側に送光プローブ12又は受光プローブ13に螺合されるメスネジが設けられているとともに、本体部の外側にナット33bが螺合されるネジが設けられている。また、ナット33bは、円形状であり、その内側にメス型ソケット33aに螺合されるメスネジが設けられている。
上記ソケットを構成する材質としても、特に限定されるものではないが、例えば、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリアセタール等が挙げられる。なお、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリアセタールは、非磁性のものでもある。
なお、第一ホルダー部品31と第二ホルダー部品32とソケット33とでホルダー11を組み立てた場合、曲率がない平面に組み立てたときには、形成される内角の和は、常に360°となる。しかし、頭部のような曲面に沿うようにホルダー11を組み立てたとき、すなわち、図4(b)に示すように、第一ホルダー部品31の連結部31aや第二ホルダー部品32の連結部32aが有する可撓性により変形が加えられたときには、形成される内角の和は、360°よりも大きくなる。よって、変形が加えられた状態で、第一ホルダー部品31の連結部31aと第二ホルダー部品32の連結部32aとの間の角度で形成される角度が固定されると、もはや平面には戻れず、その曲率が保持される結果となる。
上記ベルトと固着部品とは、例えば、フックとループとからなる面ファスナーで固着されることが好ましい。
このようにして、頭部に巻きつけられるベルト14aにホルダー11を固定できるため、例えば、あごにベルトをかけてホルダーを固定するような装着具に比べると、あごを動かして脳の血流を測定するような場合においても、あごの動きに影響されずに正確な測定が可能になる。
これにより、組み立てられた網形状のホルダー11のソケット33に、送光プローブ12と受光プローブ13とを行方向(m1〜m5)と列方向(n1〜n5)とに交互となるように挿入して螺合することによって、図2に示すように、送光プローブ12と受光プローブ13とを行方向と列方向とに交互となるように正方格子状に配置されたNIRSを形成することができる。なお、送光プローブ12と、隣接する受光プローブ13との間の最短距離は、14mmとなる。
光検出部3は、12個の受光プローブ13a〜13lで受光した近赤外光を個別に検出することにより、12個の受光信号(測定情報)をコンピュータ20に出力する検出器であり、例えば、フォトダイオードやフォトトランジスタ等の受光素子、光電子増倍管等である。
また、メモリ25は、受光信号(測定情報)を記憶するデータ記憶部52と、発光部2及び光検出部3の制御形態を定める制御テーブルを記憶する制御テーブル記憶部51とを有する。
制御テーブル記憶部51は、表1に示すように、送光プローブ12の動作順及び受光プローブ13の取得する位置を定める制御テーブルを記憶するものである。
発光制御手段42は、制御テーブル記憶部51に記憶された制御テーブルに基づいて、送光プローブ12に光を順次送光する駆動信号を発光部2に出力する制御を行うものである
光検出制御手段43は、光検出部3からの受光信号を受けることにより、12個の受光プローブ13a〜13lから検出された12個の測定データをデータ記憶部52に記憶させる制御を行うものである。つまり、1個の送光プローブから光が送光されるごとに、12個の測定データがデータ記憶部52に記憶されることになる。
また、第一ホルダー部品31及び第二ホルダー部品32は、測定対象表面の接面内でソケット部31a、32aを回転軸として回動可能とされるとともに、測定対象表面の法線方向で連結部31b、32bにより可撓性を有するので、様々な曲率を有する面に対して密着することができる。
したがって、高い空間分解能で正確な深度で受光量情報を得ることができる。
(1)上述した光計測装置1では、9個の送光プローブ12a〜12iと12個の受光プローブ13a〜13lとを有する構成としたが、異なる数の送光プローブと受光プローブとを有する構成としてもよい。
11:ホルダー
12:送光プローブ
13:受光プローブ
20:制御部
31、32:ホルダー部品
41:取得手段
T:送光点
R:受光点
M:中点
S:測定部位
Claims (5)
- 光を照射する送光プローブと、光を受光する受光プローブとを行方向と列方向とに交互となるように正方格子状に保持して、測定対象表面に装着されるホルダーであって、
前記送光プローブ又は受光プローブを1個ずつ保持するソケット部と、当該ソケット部を一定の間隔で連結する連結部とを有する複数のホルダー部品を備え、
前記ホルダー部品は、前記測定対象表面の当接面内でソケット部を回転軸として他のホルダー部品と回動可能とされるとともに、前記測定対象表面の法線方向で連結部により可撓性を有し、
かつ、前記連結部は、前記送光プローブと、当該送光プローブと正方格子状上で2行1列(又は2列1行)ずれた受光プローブとを連結することを特徴とするホルダー。 - 前記ホルダー部品は、一の字形状であり、かつ、両端にソケット部を有する第一ホルダー部品と、
V字形状であり、かつ、両端と中央とにソケット部を有する第二ホルダー部品とからなることを特徴とする請求項1に記載のホルダー。 - 前記ホルダー部品は、V字形状であり、かつ、両端と中央とにソケット部を有する第二ホルダー部品を少なくとも含むことを特徴とする請求項1に記載のホルダー。
- 一のホルダー部品と他のホルダー部品とを回動不能に固定するための固定機構を有することを特徴とする請求項2又は3に記載のホルダー。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のホルダーと、
複数の送光プローブ及び複数の受光プローブと、
前記送光プローブ及び受光プローブに対して光の送受光を制御する制御部とを備える光計測装置であって、
前記制御部は、前記送光プローブから、当該送光プローブと2行1列(又は2列1行)ずれた受光プローブへの光の受光量情報を取得する取得手段を有することを特徴とする光計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007028646A JP4835454B2 (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | ホルダー及び光計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007028646A JP4835454B2 (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | ホルダー及び光計測装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008188364A JP2008188364A (ja) | 2008-08-21 |
JP4835454B2 true JP4835454B2 (ja) | 2011-12-14 |
Family
ID=39749012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007028646A Expired - Fee Related JP4835454B2 (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | ホルダー及び光計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4835454B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5168247B2 (ja) * | 2009-07-29 | 2013-03-21 | 株式会社島津製作所 | 光計測システム |
US20150342461A1 (en) * | 2012-11-14 | 2015-12-03 | Shimadzu Corporation | Optical biometric device and position measuring device used therein |
JP6905889B2 (ja) * | 2017-07-27 | 2021-07-21 | 株式会社テイエルブイ | センサ固定器具 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3796086B2 (ja) * | 1999-12-27 | 2006-07-12 | 株式会社日立製作所 | 生体光計測装置 |
JP2002102230A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-09 | Keio Gijuku | 生体光計測装置及び生体光計測方法 |
JP4299965B2 (ja) * | 2000-11-07 | 2009-07-22 | 株式会社日立製作所 | 生体光計測装置及び光導波手段保持装置 |
JP3783849B2 (ja) * | 2002-01-11 | 2006-06-07 | 株式会社島津製作所 | 光計測装置 |
JP4254420B2 (ja) * | 2003-04-02 | 2009-04-15 | 株式会社島津製作所 | 光生体測定装置及びホルダー |
JP4259319B2 (ja) * | 2003-12-26 | 2009-04-30 | 株式会社島津製作所 | 光計測装置 |
JP2006223503A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Shimadzu Corp | ホルダーおよびこれを用いた複合生体測定装置 |
-
2007
- 2007-02-08 JP JP2007028646A patent/JP4835454B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008188364A (ja) | 2008-08-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5370497B2 (ja) | ホルダ及びこれを用いる光生体測定装置 | |
JP4489385B2 (ja) | 計測プローブ及び生体光計測装置 | |
JP5435134B2 (ja) | ホルダ及びそれを用いた光計測装置 | |
CN102469993B (zh) | 生物体光测量装置 | |
JP5610065B2 (ja) | ホルダセット及びそれを用いた脳機能計測装置 | |
US20170055855A1 (en) | Method and apparatus for acquiring bioinformation and apparatus for testing bioinformation | |
JP5573845B2 (ja) | 光計測システム、それに用いられる携帯型光計測装置及びその使用方法 | |
JP5023921B2 (ja) | ホルダ及びこれに用いる光生体測定装置 | |
JP4835454B2 (ja) | ホルダー及び光計測装置 | |
JP2010115252A (ja) | ホルダー | |
JP5549728B2 (ja) | ホルダ及びそれを用いた光計測装置 | |
JP5262102B2 (ja) | 光計測装置 | |
JP4636166B2 (ja) | 光生体測定装置及びホルダー | |
JP4131434B2 (ja) | パルスオキシメータ用プローブおよびその装着方法 | |
JP4254420B2 (ja) | 光生体測定装置及びホルダー | |
JP5509576B2 (ja) | ホルダー及びそれを用いた光計測装置 | |
JP5822444B2 (ja) | 光測定装置 | |
JP5459406B2 (ja) | 送光用プローブ、受光用プローブ、送受光用プローブ及びこれを用いた光測定装置 | |
JP5168247B2 (ja) | 光計測システム | |
JP2007111407A (ja) | 光生体イメージング装置のマルチプローブホルダー | |
JP6274846B2 (ja) | 光センサ | |
JP5234183B2 (ja) | ホルダ及びこれを用いた光生体測定装置 | |
JP3156217U (ja) | 光生体測定装置のプローブ固定具 | |
JP4489829B2 (ja) | 計測プローブ及び生体光計測装置 | |
JP2012157762A (ja) | 光生体測定装置のプローブ固定具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090707 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20090917 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110830 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110912 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4835454 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |