JP4835098B2 - 画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
まず、入射光と反射光の内容について簡単に説明しておく。図9は、被撮像物表面における光の反射状態を概念的に示した図である。一般に、入射角θ1で被撮像物に入射した光は反射角θ2で反射し、このとき反射角θ2は入射角θ1と等しくなると解される(反射の法則)。しかし実際には、入射光は反射角θ2のみで反射するものではなく、あらゆる角度に反射していることが多い。これは、反射面を光の波長と同程度のオーダーで捉えた場合には、反射面は必ずしも平滑ではなく、多少の凹凸を有していることが多いためである。反射面に凹凸があれば当然、入射光もその凹凸に応じて様々な角度に反射する。ここでは、反射面を巨視的に捉えたときに、反射面から入射角とほぼ同じ角度で反射する反射のことを「正反射(Specular Reflection)」といい、この反射光のことを「正反射光」という。また、入射光の入射角によらず、反射面からあらゆる角度に反射する反射のことを「拡散反射(Diffuse Reflection)」といい、この反射光のことを「拡散反射光」という。なお、一般に表面反射光に正反射成分を多く含む物体ほど、その表面はより強い光沢を示す。つまり、物体の光沢度はその表面(反射面)の微視的な表面性状に依存し、微視的に平滑であるほど光沢度も高くなる。図9においては、正反射光を表す光路に符号Lsrを付し、拡散反射光を表す光路に符号Ldrを付している。
被撮像物の表面に凹凸がある場合、入射光の入射角が大きくなるほど、その入射光による影が発生しやすい。例えば図10に示すように、被撮像物の凸部に入射角θ11で入射した光によれば、領域S1に影が生じることになる。一方、その凸部に入射角θ12で入射した光によれば、領域S2に影が生じることになる。図示のように、領域S2は領域S1よりも大きい。つまり、被撮像物に対する光を入射角が大きければ大きいほど、その光によって生じる影も大きくなり、被撮像物の質感(凹凸感)がより強調されるというわけである。
(1)画像形成装置の構成
図1は、本実施形態に係る画像形成装置1の機能構成を示したブロック図である。画像形成装置1は、画像読取部10と、画像形成部20と、制御部30と、記憶部40と、画像処理部50と、操作部60と、データ入出力部70とを備えている。制御部30は図示せぬCPU(Central Processing Unit)やRAM(Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)等を備えた演算装置であり、記憶部40に記憶されたプログラムPRGを実行することによって画像形成装置1各部の動作を制御する。記憶部40は例えばHDD(Hard Disk Drive)等の大容量の記憶装置であり、上述のプログラムPRGを記憶している。
画像読取部10は、フルレートキャリッジ110と、ハーフレートキャリッジ120と、結像レンズ130と、ラインセンサ140と、プラテンガラス150と、プラテンカバー160とを備える。フルレートキャリッジ110は、図示せぬモータなどの走査手段によって図2の矢印C方向(走査方向)に速度vで移動させられながら、被撮像物Oの被撮像面を光学的に走査する。ハーフレートキャリッジ120は、ミラー121および122を備え、フルレートキャリッジ110からの光を結像レンズ130へと導く。また、ハーフレートキャリッジ120は図示せぬモータなどの走査手段によって、フルレートキャリッジ110の半分の速度(すなわちv/2)でフルレートキャリッジ110と同じ方向(走査方向)へと移動させられる。
次に、上述したフルレートキャリッジ110の構成について説明する。
図3は、フルレートキャリッジ110の構成を詳細に示した図である。図3に示すように、フルレートキャリッジ110は、ライン状光源111と、2枚のシリンドリカル凸レンズ112,113と、カバー114と、移動ミラー115と、固定ミラー116とを有している。ライン状光源111は例えばハロゲンランプやキセノン蛍光ランプである。シリンドリカル凸レンズ112,113は、互いの凸面が対向するように設けられており、ライン状光源111から放射された光をほぼ平行光にする役割を担う。カバー114は、ライン状光源111及びシリンドリカル凸レンズ112,113を覆ってライン状光源111からの光が漏れるのを防ぐ役割を担う。
図4は、この調整機構の一例を示す図である。図4に示すフルレートキャリッジ110は、移動ミラー115を回動させる第1の駆動手段と、移動ミラー115を副走査方向に移動させる第2の駆動手段を有している。
図5に示すように、移動ミラー115は移動ミラーホルダ117に固定されており、移動ミラーホルダ117には1本の軸301が設けられており、さらにその側面には、2つの突起状のピン302,303が設けられている。具体的には、移動ミラーホルダ117の上端近傍にはピン302が設けられ、下端近傍にはピン303が設けられ、中央付近には軸301が設けられている。また、フルレートキャリッジ110のケーシング部材には、軸301、ピン302,303がそれぞれ挿入されるガイド溝401,402,403が設けられている。平面(反射面)の向きはその平面上の2本の線によって決定されるから、各ガイド溝401,402,403に軸301,ピン302,303が挿入されて移動ミラーホルダ117がある位置に固定されると、移動ミラー115の姿勢(向き)は一意に定まることになる。
前述したように、フルレートキャリッジ110は光を照射して被撮像物Oを読み取るが、以下では、この動作のことを「スキャン動作」と呼ぶ。特に前述した第1の読取モードにおいて入射角45°で被撮像物Oに光を照射して行うスキャン動作を、「入射角45°でのスキャン動作」と呼び、第2の読取モードにおいて入射角65°で被撮像物Oに光を照射して行うスキャン動作を、「入射角65°でのスキャン動作」と呼ぶ。
まず、画像読取部10は、第1の読取モードにおいて入射角45°でのスキャン動作を実行する。より具体的には、フルレートキャリッジ110の移動ミラー制御部209は、移動ミラー115を被撮像物Oに対する入射角が45°となるような位置と向きに調整する。この調整が終了すると、フルレートキャリッジ110はライン状光源111から光が放射された状態で図2の矢印C方向に移動させられる。このようにして被撮像物Oの全面が光学的に走査されて、その反射光がラインセンサ140に読み取られる。画像処理部50は、ラインセンサ140から拡散反射光に基づく画像信号(第1の画像信号)を得る。この第1の画像信号の信号値は画像処理部50のイメージメモリに格納される。
なお、上述した入射角45°でのスキャン動作と入射角65°でのスキャン動作とは、どちらを先に実行してもよい。
また、画像形成装置1は、入射角45°で被撮像物Oに照射した光の反射光によって得られた第1の画像信号と、入射角45°よりも大きい入射角65°で被撮像物Oに照射した光の反射光によって得られた第2の画像信号とを合成して画像データを生成する。入射角45°の光によって得られる第1の画像信号は主として被撮像物Oの色を検知するための画像信号であり、入射角65°の光によって得られる第2の画像信号は主として被撮像物Oの質感を検知するための画像信号である。よって、これら第1の画像信号及び第2の画像信号を合成して得られた画像データは、被撮像物Oの色と、被撮像物Oの質感とを表現した画像データとなる。この画像データに基づいて画像を形成すれば、被撮像物Oの色と質感をより忠実に再現することが可能となる。
上記の実施形態は次のような変形が可能である。
(4−1)変形例1
図5に示したフルレートキャリッジの構成では、各ガイド溝401,402,403に軸301,ピン302,303が挿入されて移動ミラーホルダ117がある位置に固定されると、その移動ミラー115の姿勢(向き)が一意に定まるようになっていた。ただし、平面(反射面)の向きを決定するにはその平面上の2本の線が決まれば十分である。よって、移動ミラー115の側面には少なくとも2つのピンを設け、ケーシング部材にはそのピンが挿入される少なくとも2本のガイド溝を設けるようにすれば足りる。また、移動ミラー115の位置を変化させる場合には、軸301を副走査方向に沿って移動させれば移動ミラー115の位置が変化することになる。
実施形態では、画像処理部50が、第1の画像信号に基づいたカラー画像と第2の画像信号に基づいたモノクロ画像とが重畳された状態のカラー画像データを生成していたが、次のようにしてもよい。
まず、第2の画像信号に基づく画像は、無彩色からなるモノクロ画像でなくても、カラー画像であってもよい。モノクロ画像のほうが無彩色で表現されているため、影の領域をより強調することができるが、カラー画像であっても影の領域は暗くなるので影領域として認識でき、凹凸感を表すことは可能だからである。
また、画像処理部50は、第1の画像信号に基づいてカラー画像データを生成する一方、第2の画像信号に基づいてモノクロ画像データを生成し、生成したカラー画像データとモノクロ画像データとを対応付けてそれぞれ画像形成部20に出力するようにしてもよい。この場合、画像形成部20は、カラー画像データに基づきCMY各色のトナーを用いたカラー画像と、モノクロ画像データに基づきK色のトナーを用いたモノクロ画像とを記録シート上で重ね合わせて形成すればよい。
実施形態では、画像処理部50は、イメージメモリから第2の画像信号の信号値を読み出し、これをモノクロ画像(無彩色)を表す信号値に変換し、さらに、その信号値に係数C(0<C≦1)を掛け合わせていたが、この係数Cを用いずに、第1の画像信号の信号値と第2の画像信号の信号値とを単純に加算するだけでもよい。
また、係数Cの値としては、例えばC=0.5というように適当な値を予め決めておいてもよいが、操作者がその都度適切な値を決定するようにしてもよい。例えば、記録シートに画像を形成する前に、画像処理部50は、係数Cの値を例えば0.1〜1まで0.1刻みで設定し、それぞれの係数Cを用いて生成した画像データに基づいた複数の画像を操作部60のディスプレイや、画像形成装置1にネットワーク接続されたパーソナルコンピュータに一覧表示する。係数Cが1に近づくほど影が強調される一方、色が失われることになるから、操作者はこれらの複数の画像の中から、自身の目で観察した被撮像物Oに最も近い質感と色をバランスよく再現していると思われる画像を選択し、指定する。画像処理部50は、このようにして操作者によって指定された画像を表す画像データを画像形成部20に供給し、画像形成部20はこの画像データに基づいて記録用紙に画像を形成する。
実施形態では、第1の入射角45°の場合と、第2の入射角65°の場合について具体的に開示したが、第1の入射角及び第2の入射角の値はこれに限らない。例えば第1の入射角は、表面が一様な被撮像物を良好に読み取ることができる角度であればよく、おおよそ45°であることが望ましいが、45°から1〜2°だけずれていてもよい。また、被撮像物Oの質感をより強調したい時には第2の入射角を70°に近づけるようにし、被撮像物Oの色を重視したい時には第2の入射角を60°に近づけるようにしてもよい。
上述の実施形態において、信号生成手段であるラインセンサ140はオンチップカラーフィルタを備えた複数ラインのCCDリニアイメージセンサであると説明したが、本発明はもちろん、このような構成に限定されない。例えば、信号生成手段が1ラインのイメージセンサであって、スライド式または回転式のカラーフィルタを備える構成であってもよい。このような構成とすれば、ラインセンサをより安価に構成することができるが、読み取る色数を増加させると、そのぶん読み取り動作を行う回数も増加する欠点を有する。また、ラインセンサが読み取る色数についても3色に限定されず、4色以上であってもよい。色数が多いほど分光反射率を精度良く推定することが可能となるが、生成される画像信号のデータ量や画像処理時間を考慮すれば、3〜6色程度が適当である。
上述の実施形態においては、4つの画像形成ユニットを備えたタンデム方式の画像形成部を例に挙げて説明したが、ロータリー方式の画像形成部であってもよい。また、中間転写ベルトに代えて用紙搬送ベルトを備え、中間転写体(中間転写ベルト)への転写を行わずに感光体ドラムから記録用紙に直接転写を行ってもよい。
なお、上述の実施形態においては、本発明を画像形成装置に適用した場合で説明したが、このような態様に限定されない。例えば、本実施形態の画像読取部に相当する構成を備えた画像読取装置だけで、画像処理部や画像形成部を備えていなくとも一定の効果を奏することができる。すなわち、本発明はこのような画像読取装置としても特定される。
Claims (7)
- 光を放射する光源と、
前記光源から放射された光を被撮像物の方向へ反射する反射面を有し、当該反射面に平行な軸を中心に回る反射手段と、
前記反射手段を前記被撮像物の副走査方向に移動させる移動手段と、
前記軸に平行な回転軸を有するロールと、
前記軸およびロールに掛け渡されたベルトと、
前記ロールを回転させるモータと、
前記反射面で反射された光の前記被撮像物の決められた位置への入射角と、前記副走査方向における前記入射角に対応する位置と、前記被撮像物に対する前記反射面の前記入射角に対応する向きとを記憶した記憶手段と、
目標入射角が与えられると、前記記憶手段において前記目標入射角に対応して記憶されている位置に前記反射手段を移動させる信号を前記移動手段に出力し、前記記憶手段において前記目標入射角に対応して記憶されている向きに前記反射手段を回転させる信号を前記モータに出力する制御手段と、
前記反射面で反射され、前記被撮像物で反射された前記光のうち反射角が0°の光を受光し、前記受光した光に応じた画像信号を生成して出力する信号生成手段と
を具備し、
前記目標入射角は、43°〜47°または60°〜70°である
ことを特徴とする画像読取装置。 - 光を放射する光源と、
前記光源から放射された光を被撮像物の方向へ反射する反射面を有し、当該反射面に平行な軸を中心に回り、前記軸と同じ面に設けられた2つの突起状のピンを有する反射手段と、
前記反射手段を前記被撮像物の副走査方向に移動させる移動手段と、
前記軸、前記2つの突起状のピンがそれぞれ挿入される3本のガイド溝を有するケーシングと、
前記反射面で反射された光の前記被撮像物の決められた位置への入射角と、前記副走査方向における前記入射角に対応する位置とを記憶した記憶手段と、
目標入射角が与えられると、前記記憶手段において前記目標入射角に対応して記憶されている位置に前記反射手段を移動させる信号を前記移動手段に出力する制御手段と、
前記反射面で反射され、前記被撮像物で反射された前記光のうち反射角が0°の光を受光し、前記受光した光に応じた画像信号を生成して出力する信号生成手段と
を具備し、
前記3本のガイド溝は、前記記憶手段において、前記目標入射角43°〜47°に対応して記憶されている位置に、前記移動手段によって前記反射手段を移動させたときに、前記反射面で反射された前記光の前記被撮像物の決められた位置への前記入射角が43°〜47°となり、かつ、前記記憶手段において、前記目標入射角60°〜70°に対応して記憶されている位置に、前記移動手段によって前記反射手段を移動させたときに、前記反射面で反射された前記光の前記被撮像物の決められた位置への前記入射角が60°〜70°となる向きに前記反射手段を案内する形状を有する
ことを特徴とする画像読取装置。 - 前記反射面で反射された前記光が前記被撮像物に対して第1の入射角である入射角43°〜47°で入射する第1の読取モードと、前記反射面で反射された前記光が前記被撮像物に対して、第2の入射角である入射角60〜70°で入射する第2の読取モードとを切り替える切替手段を有し、
前記制御手段は、前記第1の読取モードにおいては、前記目標入射角が前記第1の入射角であり、前記第2の読取モードにおいては、前記目標入射角が前記第2の入射角である
ことを特徴とする請求項1または2記載の画像読取装置。 - 前記第1の入射角は45°であり、前記第2の入射角は60°ないし70°であることを特徴とする請求項3記載の画像読取装置。
- 請求項3又は4に記載の画像読取装置と、
前記画像読取装置が前記第1の読取モードで出力した第1の画像信号により示される画像と、前記画像読取装置が前記第2の読取モードで出力した第2の画像信号により示される画像とを合成した画像を示す画像データを生成する画像処理手段と、
前記画像データに基づいて記録シートに画像を形成する画像形成手段と
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記画像処理手段は、前記第1の画像信号の信号値に対し、前記第2の画像信号の信号値に決められた係数を乗じた値を加算して前記画像データを生成するこ
とを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。 - 前記係数は0よりも大きく1以下の値である
ことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
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