JP4834930B2 - Dc/dcコンバータの制御方法および装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、軽負荷時にスイッチングを間欠的に行ない入力電流の低減を図る、いわゆるバースト運転機能を持つDC/DCコンバータの制御方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5に従来例を示す。
これは、直流電源1、スイッチ素子2、変圧器3、整流ダイオード4,16、コンデンサ5,17、出力電圧検出調整回路6、制御回路15等よりなる、いわゆるフライバック形のDC/DCコンバータを構成している。なお、制御回路15はコンパレータ7、三角波発生回路8、ゲート駆動回路としてのドライバ9、アンドゲート12および矩形波発生回路14等より構成される。
以下、図5の動作について図6を参照して説明する。
このDC/DCコンバータでは、出力電圧Voが設定電圧VREFになるようにスイッチ素子2のオン幅をPWM(パルス幅変調)制御する。PWM制御の方法は、出力電圧検出調整回路6の出力を指令値Vcとし、三角波発生回路8の出力VTの大小をコンパレータ7で比較した信号をPWM信号VMとし、Vc>VTでスイッチ素子2をオンさせ、Vc<VTでスイッチ素子2をオフさせる。
【0003】
また、PWM信号VMと矩形波発生回路14の出力Vsとの論理積信号をスイッチ素子2の駆動信号VGとし、Vsがハイ(H)レベルのときにスイッチ素子2がスイッチングを繰り返す発振期間とし、Vsがロー(L)レベルのときにスイッチ素子2が強制停止される強制停止期間として、スイッチ素子2を間欠発振動作させる。このように、強制停止期間を設けることにより、単位時間あたりのスイッチング回数が減少するので、スイッチング損失や導通損失を低減することが可能となる。ただし、強制停止期間にはDC/DCコンバータの出力にエネルギーが供給されないことから、出力電圧が多少脈動するため、軽負荷時に想定した最大負荷における出力電圧の脈動を、許容範囲に抑えるような発振期間と強制停止期間を設定する必要がある。なお、制御回路15の電源電圧としては、変圧器3の負荷に電力を供給する2次巻線とは別の巻線に発生する電圧を整流,平滑した電圧VDを用いるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例では、直流電源の電圧変動が発生しその電圧が上昇した場合に、発振期間が矩形波発生回路で設定された幅よりも狭まるため強制停止期間が広がり、制御回路の電源電圧VDの低下が大きくなる。このとき、制御回路に、VDが一定値以下になったら、制御回路の動作をオフにして消費電力を低下させるような機能がある場合は、オンとオフを繰り返すこととなり、DC/DCコンバータの出力電圧の脈動が大きくなると言う問題がある。特に、負荷がCPUを搭載している電子機器等では、DC/DCコンバータの出力電圧がCPUの動作を補償する電圧範囲以上に脈動すると、CPUが誤停止するおそれがある。
したがって、この発明の課題は、直流電源の電圧変動が発生した場合でも、出力電圧の脈動が大きくならないようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するため、請求項1の発明では、直流電源の電圧をスイッチ素子のオン,オフ動作により別の直流電圧に変換して出力し、前記スイッチ素子を駆動する制御装置に対しては変圧器の2次巻線とは別に設けた巻線に発生する電流を整流,平滑して電源電圧として供給するとともに、無負荷を含む軽負荷時には発振期間と強制停止期間とを設けて前記スイッチ素子を間欠発振動作させるDC/DCコンバータの制御方法であって、
前記制御装置は自身に供給される電源電圧レベルを検知し、そのレベルに応じて前記強制停止期間を無効または有効にすることを特徴とする。
【0006】
請求項2の発明では、直流電源の電圧をスイッチ素子のオン,オフ動作により別の直流電圧に変換して出力し、前記スイッチ素子を駆動する制御装置に対しては変圧器の2次巻線とは別に設けた巻線に発生する電流を整流,平滑して電源電圧として供給するとともに、無負荷を含む軽負荷時には発振期間と強制停止期間とを設けて前記スイッチ素子を間欠発振動作させるDC/DCコンバータの制御装置であって、
前記制御装置に供給される電源電圧レベルを検知する検知手段と、その検知電圧が所定値以下のときは前記強制停止期間を無効にし、検知電圧が所定値以上のときは前記強制停止期間を有効にする制御手段とを有することを特徴とする。
【0007】
請求項3の発明では、直流電源の電圧をスイッチ素子のオン,オフ動作により別の直流電圧に変換して出力し、前記スイッチ素子を駆動する制御装置に対しては変圧器の2次巻線とは別に設けた巻線に発生する電流を整流,平滑して電源電圧として供給するとともに、無負荷を含む軽負荷時には発振期間と強制停止期間とを設けて前記スイッチ素子を間欠発振動作させるDC/DCコンバータの制御装置であって、
前記制御装置に供給される電源電圧レベルを検知する検知手段と、その検知電圧が所定値以下のときは前記強制停止期間を無効状態に保持する第1の保持手段と、この第1の保持手段からの出力を受けて強制停止期間を無効にする第1の論理手段と、前記発振期間から強制停止期間への切り替わり時点に前記第1の保持手段をリセットし、強制停止期間を有効にする第2の保持手段と、第1の保持手段のリセット時の出力を反転した信号、または前記検知電圧が所定値以下のときに検知手段が出力する信号のいずれかを受けて前記第2の保持手段をリセットする第2の論理手段とを有することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の第1の実施の形態を示す構成図である。
同図からも明らかなように、図5に示す制御回路15にその電源電圧VDを基準電圧VLと比較するコンパレータ11と、その出力VEと矩形波発生回路14の出力VBとの論理和をとるオアゲート10とを付加し、このオアゲート10の出力Vsをアンドゲート12の入力とした点が特徴で、その他の点は図5と同様である。
【0009】
図1の図5と異なる動作について、図2も参照して説明する(PWM制御は図6と同様なので、説明は省略する)。
いま、バースト運転中に電圧制御回路15の電源電圧VDが基準電圧VL以下に低下すると、コンパレータ11の出力VEがLレベルからHレベルに変化する。このとき、矩形波発生回路14が強制停止期間を示すLレベル信号を出していたとしても、オアゲート10ではVEとの論理和演算がなされるので、VsはHレベルを維持する。これにより、アンドゲート12の入力となるPWM信号VMに強制停止期間が設定されることは無く、スイッチ素子2は常時スイッチングを行なうことができる。
【0010】
その後VDが上昇してVD>VLとなり、コンパレータ11の出力がHレベルからLレベルに反転すると、オアゲート10の出力VsがLレベルとなり、強制停止期間が有効となる。これにより、スイッチ素子2はスイッチングを停止する。なお、変圧器別巻線の電圧を検出するのにコンパレータを用いているが、これにヒステリシス特性を持たせてヒステリシスコンパレータとしても良い。ヒステリシスコンパレータでは、変圧器別巻線の電圧が基準電圧VLと同等の電圧であってもその出力が発振しないため、制御回路15が誤動作することがなく通常のコンパレータに比べて有利となる。
【0011】
図3にこの発明の第2の実施の形態を示し、図4にその動作波形を示す。
図3からも明らかなように、図1に示す制御回路15にDフリップフロップ18,19およびノアゲート20を付加した点が特徴である。以下、主に図1との相違について、図4を参照して説明する。
いま、バースト運転中に電圧制御回路15の電源電圧VDが基準電圧VL以下に低下すると、コンパレータ11の出力がLレベルからHレベルに反転する点は、図1と同じである。この反転したタイミングでDフリップフロップ18がセットされ、その出力VEがHレベルとなる。このとき、矩形波発生回路14が強制停止期間を示すLレベル信号を出していたとしても、オアゲート10ではVEとの論理和演算がなされるので、VsはHレベルを維持する。これにより、アンドゲート12の入力となるPWM信号VMに強制停止期間が設定されることは無く、スイッチ素子2は常時スイッチングを行なうことができる。
【0012】
VDが上昇してVD>VLとなり、コンパレータ11の出力がHレベルからLレベルに反転しても、VEはDフリップフロップ18でHレベルに保持されたままであるので、スイッチ素子2はスイッチングを継続する。次に、矩形波発生回路14の出力VBがHレベルからLレベルになったタイミングで、Dフリップフロップ19の反転出力によってDフリップフロップ18がリセットされる。これにより、VEがLレベルになり強制停止期間が有効となるため、スイッチ素子2はスイッチングを停止する。また、このときDフリップフロップ18の反転出力によって、Dフリップフロップ19がリセットされる。なお、Dフリップフロップ19のリセットはVD<VLの状態でも行なわれ、このとき矩形波発生回路14の出力VBがHレベルからLレベルになったタイミングでも、Dフリップフロップ19はセットされない。このため、Dフリップフロップ18もリセットされないので、強制停止期間を無効に保つことができる。
【0013】
ここでも、変圧器別巻線の電圧を検出するのにコンパレータを用いているが、これにヒステリシス特性を持たせてヒステリシスコンパレータとしても良い。また、強制停止期間を無効に保つためにDフリップフロップ18,19を用いているが、JKフリップフロップを用いて同等の動作をさせることができる。
なお、この発明は或る直流電圧を他の直流電圧変換するDC/DCコンバータ一般に適用することができる。
【0014】
【発明の効果】
この発明によれば、バースト運転時に直流電源の電圧変動が生じた場合等のように、制御回路に供給される電圧が一定値以下になると、強制停止期間を無効にしてスイッチングを継続するようにしたので、制御回路に供給される電圧が上昇し、制御回路のオフを回避することができる。その結果、バースト運転時に直流電源の電圧変動が生じた場合でも、DC/DCコンバータの出力電圧の脈動を抑えられるので、負荷である電子機器等の誤動作を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す構成図である。
【図2】図1の動作を説明するための各部波形図である。
【図3】この発明の第2の実施の形態を示す構成図である。
【図4】図3の動作を説明するための各部波形図である。
【図5】従来例を示す構成図である。
【図6】図5の動作を説明するための各部波形図である。
【符号の説明】
1…直流電源、2…スイッチ素子、3…変圧器、4,16…ダイオード、5,17…平滑コンデンサ、6…出力電圧検出調整回路、7,11…コンパレータ、8…三角波発生回路、9…ドライバ、10…オアゲート、12…アンドゲート、14…矩形波発生回路、15…制御回路、18,19…Dフリップフロップ、20…ノアゲート。
Claims (3)
- 直流電源の電圧をスイッチ素子のオン,オフ動作により別の直流電圧に変換して出力し、前記スイッチ素子を駆動する制御装置に対しては変圧器の2次巻線とは別に設けた巻線に発生する電流を整流,平滑して電源電圧として供給するとともに、無負荷を含む軽負荷時には発振期間と強制停止期間とを設けて前記スイッチ素子を間欠発振動作させるDC/DCコンバータの制御方法であって、
前記制御装置は自身に供給される電源電圧レベルを検知し、そのレベルに応じて前記強制停止期間を無効または有効にすることを特徴とするDC/DCコンバータの制御方法。 - 直流電源の電圧をスイッチ素子のオン,オフ動作により別の直流電圧に変換して出力し、前記スイッチ素子を駆動する制御装置に対しては変圧器の2次巻線とは別に設けた巻線に発生する電流を整流,平滑して電源電圧として供給するとともに、無負荷を含む軽負荷時には発振期間と強制停止期間とを設けて前記スイッチ素子を間欠発振動作させるDC/DCコンバータの制御装置であって、
前記制御装置に供給される電源電圧レベルを検知する検知手段と、その検知電圧が所定値以下のときは前記強制停止期間を無効にし、検知電圧が所定値以上のときは前記強制停止期間を有効にする制御手段とを有することを特徴とするDC/DCコンバータの制御装置。 - 直流電源の電圧をスイッチ素子のオン,オフ動作により別の直流電圧に変換して出力し、前記スイッチ素子を駆動する制御装置に対しては変圧器の2次巻線とは別に設けた巻線に発生する電流を整流,平滑して電源電圧として供給するとともに、無負荷を含む軽負荷時には発振期間と強制停止期間とを設けて前記スイッチ素子を間欠発振動作させるDC/DCコンバータの制御装置であって、
前記制御装置に供給される電源電圧レベルを検知する検知手段と、その検知電圧が所定値以下のときは前記強制停止期間を無効状態に保持する第1の保持手段と、この第1の保持手段からの出力を受けて強制停止期間を無効にする第1の論理手段と、前記発振期間から強制停止期間への切り替わり時点に前記第1の保持手段をリセットし、強制停止期間を有効にする第2の保持手段と、第1の保持手段のリセット時の出力を反転した信号、または前記検知電圧が所定値以下のときに検知手段が出力する信号のいずれかを受けて前記第2の保持手段をリセットする第2の論理手段とを有することを特徴とするDC/DCコンバータの制御装置。
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