JP4833593B2 - 基板を乾燥させる装置及びその方法 - Google Patents

基板を乾燥させる装置及びその方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4833593B2
JP4833593B2 JP2005182486A JP2005182486A JP4833593B2 JP 4833593 B2 JP4833593 B2 JP 4833593B2 JP 2005182486 A JP2005182486 A JP 2005182486A JP 2005182486 A JP2005182486 A JP 2005182486A JP 4833593 B2 JP4833593 B2 JP 4833593B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
fluid
unit
substrate
drying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005182486A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006013507A (ja
Inventor
相溶 金
昌基 洪
相俊 崔
雨▲グヮン▼ 沈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2006013507A publication Critical patent/JP2006013507A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4833593B2 publication Critical patent/JP4833593B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
    • H01L21/302Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to change their surface-physical characteristics or shape, e.g. etching, polishing, cutting
    • H01L21/304Mechanical treatment, e.g. grinding, polishing, cutting
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67017Apparatus for fluid treatment
    • H01L21/67028Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like
    • H01L21/6704Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like for wet cleaning or washing
    • H01L21/67051Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like for wet cleaning or washing using mainly spraying means, e.g. nozzles
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67017Apparatus for fluid treatment
    • H01L21/67028Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like
    • H01L21/67034Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like for drying

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Description

本発明は半導体素子を製造する装置及びその方法に係わり、さらに詳細にはマランゴニ原理を利用して枚葉式で半導体基板を乾燥させる装置及びその方法に関する。
半導体ウェーハを集積回路に製造するとき、多様な製造工程中に発生する残留物質(residual chemicals)、小さな粒子(small particles)、汚染物(contaminants)などを除去するために半導体ウェーハを洗浄する洗浄工程が必要である。特に、高集積化された集積回路を製造する場合は半導体ウェーハの表面に付着した微細の汚染物を除去する洗浄工程は非常に重要である。
半導体ウェーハの洗浄工程は半導体ウェーハ上の汚染物質を化学的反応によってエッチングまたは剥離させる化学溶液処理工程(薬液処理工程)、薬液処理された半導体ウェーハをピュアウォータを用いて洗浄するリンス工程、およびリンス処理された半導体ウェーハを乾燥させる乾燥工程に分けることができる。
半導体製造の初期には枚葉式乾燥器で遠心力を利用して乾燥工程を実行するスピン乾燥器(spin dryer)が使用された。スピン乾燥器の一例は特許文献1に開示されている。しかし集積回路が複雑になることによって、遠心力を利用したスピン乾燥器(spin dryer)はウェーハに微細に残っている水滴を完全に除去し難しくて、この工程の後、ウェーハに多数のウォータマークが発生される。
最近に、ウェーハ上にウォータマークが発生されることを改善するためにマランゴニ効果を利用したマランゴニ乾燥器が使用されている。マランゴニ乾燥器の一例は特許文献2に開示されている。マランゴニ乾燥器はウェーハを処理槽に収容した後、マランゴニ効果を利用して乾燥工程を実行する装置である。したがって、一つのグループのウェーハに対して工程が実行されれば、処理槽内に汚染物質が残留するようになる。これら汚染物質は処理槽内で次に工程が実行される他のグループのウェーハを汚染させる虞がある。特に、一つの処理槽で薬液処理工程、リンス工程、乾燥工程を全部実行する場合、上述の問題はさらに大きくなる。
米国特許第5,829,256号明細書 特開平10−335299号公報
本発明は配置式乾燥器の問題点を誘発しないと同時に、ウェーハにウォータマークが発生することを最小化することができる枚葉式乾燥装置及びその乾燥方法を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明の乾燥装置は、基板が置かれる回転可能な支持部を有する。前記支持部上には第1供給部と第2供給部が提供され、前記第1供給部は前記支持部上に置かれた基板に第1流体を噴射する第1ノズルを有し、前記第2供給部は前記支持部上に置かれた基板に第2流体を噴射する第2ノズルを有する。前記第2流体は前記第1流体に比べて表面張力が低い流体が使用され、例えば、前記第1流体は脱イオン水であり、前記第2流体はイソプロビルアルコールのようなアルコール蒸気でありうる。前記第2流体が前記支持部上に置かれた基板の中心部に供給されるとき、前記第2流体が漸進的に増加しながら前記基板に到達されるように前記第2供給部を調節する調節部が提供される。
前記第1ノズルと前記第2ノズルは水平移動部によって前記支持部に置かれた基板の中心から周辺方向に同時に、または別々に移動され、前記第2ノズルは工程進行時、前記第1ノズルより前記支持部に置かれた基板の中心側に前記第1ノズルに隣接するように配置される。一例によれば、前記水平移動部は前記第1ノズルと前記第2ノズルが結合するノズル支持台と前記ノズル支持台を水平移動させる駆動部とを含む。
前記第2供給部は前記アルコール蒸気を発生させる蒸気発生部を有し、前記蒸気発生部から発生されたアルコール蒸気を前記第2ノズルに運ぶキャリアガスが前記蒸気発生部に供給される通路であるガス供給管と、前記蒸気発生部から発生されたアルコール蒸気が前記第2ノズルに供給される通路である蒸気供給管とが提供される。
一例によれば、前記調節部は前記蒸気供給管に設けられて、その内部を流れる流量を調節する流量調節器と、工程が進行される時点に従って、前記流量調節器を制御する制御器とを含む。
他の例によれば、前記調節部は前記ガス供給管に設けられて、その内部を流れる流量を調節する流量調節器と、工程が進行される時点に従って、前記流量調節器を制御する制御器とを含む。
他の例によれば、前記調節部は前記第2ノズルを上下に移動させる垂直移動部と工程が進行される時点に従って前記支持部に置かれた基板から前記第2ノズルまでの高さが調節されるように前記垂直移動部を制御する制御器とを含む。
また、本発明の基板を乾燥させる方法は、基板が支持部上に置かれる段階と、前記支持部が回転され、第1ノズルから前記基板上に第1流体が噴射される段階と、前記第1ノズルより前記基板の中心側に前記第1ノズルに隣接するように配置される第2ノズルから前記基板の中心に前記第1流体に比べて表面張力が低い第2流体が噴射される段階と、前記第1流体と前記第2流体が前記基板の中心からエッジ側に漸進的に供給されるように前記第1ノズルと前記第2ノズルが移動される段階とを含み、初期に前記基板の中心部に到達される前記第2流体の量を漸進的に増加させる。また、前記第2ノズルが前記基板の中心部からエッジ部に向けて移動するとき、前記基板に到達される第2流体の量を一定に維持することができる。
一例によれば、前記第2流体の量の調節は前記第2ノズルに前記第2流体が供給される通路である蒸気供給管に設けられた流量調節器を制御することによって行われる。
他の例によれば、前記第2流体はアルコール蒸気を含み、前記第2流体の量の調節は蒸気発生部で発生されたアルコール蒸気を前記第2ノズルに運ぶために前記蒸気発生部にキャリアガスを供給するガス供給管に設けられる流量調節器を制御することによって行われる。
他の例によれば、前記第2流体の量の調節は前記基板から前記第2ノズルまでの距離が漸進的に近くなるように前記第2ノズルを下降することによって行われる。
本発明によれば、処理槽を使用しないので、処理槽を使用する時に発生されるウェーハの再汚染問題を解決することができ、マランゴニ効果を利用してウェーハ乾燥が行われるので、ウェーハ上にウォータマークが発生されることを最小化することができる。
また、本発明によれば、初期にウェーハに供給されるIPA蒸気の量が漸進的に増加してウェーハ中心部でもマランゴニ効果によって乾燥工程が安定的に実行されるので、ウェーハ中心部でウォータマークが大量発生される問題を最小化することができる。
以下、本発明の実施形態を添付の図1乃至図11を参照してより詳細に説明する。
本発明の実施形態は様々な形態に変形されることができ、本発明の範囲が下述の実施形態によって限定されると解釈されてはいけない。本実施形態は当業界で平均的な知識を持つ者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。したがって、図面での要素の形象はより明確な説明を強調するために誇張されたものである。
図1は本発明の望ましい一実施形態による乾燥装置を概略的に示す図である。図1を参照すれば、乾燥装置10は支持部100、第1供給部200、第2供給部300、水平移動部400、および調節部500を有する。ウェーハWのような半導体基板は工程実行時、支持部100上に置かれる。第1供給部200は支持部100上に置かれたウェーハWに第1流体を供給し、第2供給部300は支持部100上に置かれたウェーハWに第1流体と異なる表面張力を有する第2流体を供給する。水平移動部400は第1流体と第2流体がウェーハWの中心からエッジ側に順に供給されるように第1供給部200と第2供給部300に具備された各々のノズル220、320を移動させる。調節部500はウェーハWの中心部にウォータマーク(Water mark)が発生することを最小化するために初期にウェーハWの中心に到達される第2流体の量を調節する。
一例によれば、支持部100はウェーハWが置かれる円板型の支持板120を有する。支持板120は回転軸140によって支持され、回転軸140にはモータのような駆動部160が連結されて工程実行時支持板120は回転される。回転時、支持板120に置かれたウェーハWの位置が動くことを防止するためにウェーハWは真空手段(不図示)やクランプのような機械的な手段(不図示)によって支持板120に固定される。
本発明で、ウェーハWの乾燥はマランゴニ効果(marangoni effect)によって行われる。マランゴニ効果によれば、ある一表面に、表面張力(surface tension)が互いに異なる二つの物質が共存するとき、表面張力が小さい物質が表面張力が大きい物質の方に移動する。第1供給部200と第2供給部300は上述のように、表面張力が異なる流体をウェーハWの表面に供給する。第1供給部200から供給される第1流体は第2供給部300から供給される第2流体に比べて表面張力が大きい流体が使用される。一例によれば、第1流体としては、脱イオン水を使用することができ、第2流体としては、アルコール蒸気を含む流体を使用することができる。アルコールとしてはイソプロピルアルコール(isopropyl alcohol、以下IPA)を使用することができ、この外にエチルグリコール(ethylglycol)、1プロパノール(1−propanol)、2プロパノール(2−propanol)、テトラハイドロフラン(tetrahydrofurane)、4ヒドロキシ4メチル2ペンタノール(4−hydroxy-4-methyl-2-pentanol)、1ブタノール(1−butanol)、2ブタノール(2−butanol)、メタノール(methanol)、エタノール(ethanol)、アセトン(acetone)、nプロピルアルコール(n−propyl alcohol)またはジメチルエーテル(dimethylether)などを使用することができる。
第1供給部200は第1ノズル220を含み、第1ノズル220には脱イオン水貯蔵部260から第1ノズル220に脱イオン水が供給される通路である脱イオン水供給管240が連結される。脱イオン水供給管240にはその内部通路を開閉する開閉バルブ280と、その内部通路を流れる流体の量を調節する流量調節バルブ(不図示)を設けることができる。
第2供給部300は蒸気発生部340と第2ノズル320とを有する。蒸気発生部340はIPA蒸気を発生させ、蒸気発生部340から発生されたIPA蒸気は蒸気供給管382を通じて第2ノズル320に供給される。蒸気発生部340はIPA液が収容されるボディ342を有し、ボディ342の底面にはボディ342にIPA液を供給する液供給管386が連結され、ボディー342の側面にはボディー342にキャリアガス(carrier gas)を供給するガス供給管384が連結される。キャリアガスは蒸気発生部340内で発生したIPA蒸気を第2ノズル320に運ぶ。キャリアガスでは窒素ガスまたはアルゴンArのような不活性ガス(inert gas)などを使用することができる。蒸気発生部340にヒータ(不図示)が設けられてIPA液を加熱することによってIPA蒸気を発生させることができ、選択的に、IPA液内に窒素のようなガスを供給することによってIPA蒸気を発生させることができる。蒸気供給管382、ガス供給管384、および液供給管386の各々にはその内部通路を開閉する開閉バルブ392、394、396を設けることができる。
初期に第1ノズル220と第2ノズル320とはウェーハW中心部の上部に配置され、乾燥工程進行時、水平移動部400によってウェーハWの中心からエッジ側に向かうように移動される。水平移動部400は第1ノズル220と第2ノズル320が結合する支持台420を有し、支持台420は駆動部440によってウェーハWの半径方向に沿って直線移動される。駆動部440ではモータを含む駆動アセンブリを使用することができる。例えば、駆動アセンブリは、モータによって駆動される駆動プーリ、受動プーリ、駆動プーリと受動プーリとを連結し、ブラケットが設けられるベルト、およびブラケットの直線移動を案内するガイドレールからなり、支持台420をブラケットに固定されるように設けることができる。他の例では、駆動アセンブリは回転運動を直線運動に変換するラック(rack)とピニオン(pinion)とを含むことができる。選択的に駆動部440として油空圧シリンダを使用することができるが、移動速度を精密に調節するために上述のようにモータを含む駆動部が使用されることが望ましい。
第1ノズル220と第2ノズル320とはウェーハWの半径方向に並んで支持台420に結合し、第2ノズル320が第1ノズル220より支持台420のエッジ側に隣接するように配置される。上述の構造によって支持台420がウェーハWの中心からエッジに移動されるとき、第2ノズル320は第1ノズル220と一定間隔を常に維持しながら第1ノズル220に沿って移動される。そして、表面張力が小さいIPA蒸気が表面張力が大きい脱イオン水よりウェーハWの内側に噴射される。すなわち、ウェーハWの一定領域には脱イオン水がまず噴射され、以後にIPA蒸気が噴射される。図2に示したように、脱イオン水はウェーハWの回転によってウェーハWのエッジ側に押され、残存する脱イオン水の上部にはIPA層が形成される。マランゴニ効果によって表面張力の小さい物質は表面張力が大きい物質の方に移動するので、脱イオン水がウェーハWのエッジ側に向かうようにする力を受ける。第1ノズル220と第2ノズル320がウェーハWのエッジ側に移動されることによってウェーハWの全体領域で脱イオン水は除去され、揮発性を有するIPA液は蒸発されてウェーハWの乾燥が完了する。
上述の実施形態では、第1ノズル220と第2ノズル320は一つの支持台420に結合し、支持台420は一つの駆動部440によって移動されると説明した。しかし、これと異なって、第1ノズル220が結合する支持台420と第2ノズル320が結合する支持台420が各々提供され、これら支持台420は各々の駆動部によって移動されることもできる。
上述の装置を使用して工程進行時、ウェーハWの乾燥に影響を及ぼす要因はウェーハWの回転速度、第1ノズル220と第2ノズル320の移動速度、および第1ノズル220と第2ノズル320から噴射されてウェーハWに到達される流体の量など多様である。第1ノズル220と第2ノズル320がウェーハWの中心部からウェーハWのエッジ部に移動される間第1ノズル220と第2ノズル320とから噴射されてウェーハWに到達する流体の量を同一に維持するか、選択的に多様に変化させることができる。
初期にウェーハWの中心部に到達されるIPA蒸気の量は、ウェーハWの中心部でウォータマーク発生に大きな影響を及ぼす。図3に図示したように、初期にウェーハWの中心に多量のIPA蒸気が到達される場合、IPA蒸気の突然の供給によってウェーハW表面に乱流が発生する。これによって、ウェーハWの中心部で脱イオン水は遠心力とマランゴニ効果によってウェーハWのエッジ部に向けて移動するのではなく、IPA蒸気との衝突によってウェーハWの中心からエッジ部に移動する。したがって、ウェーハWの中心部ではマランゴニ効果によって乾燥が行われず、工程完了の後、ウェーハWのエッジ部に比べて相対的に多数のウォータマークが発生する。
これを防止するために乾燥装置10は初期にウェーハWの中心部に到逹するIPA蒸気量を制御する調節部500を含む。調節部500はウェーハWの中心部に到達するIPA蒸気量が漸進的に増加するように第2供給部300を調節する。したがって、ウェーハWの中心部で脱イオン水が瞬間的に移動せず、図4A乃至図4Cに示したように、遠心力とマランゴニ効果によって移動する。図5A乃至図5Cは時間に従ってウェーハWに到達するIPA蒸気の量の多様な例を示す。第1ノズル220と第2ノズル320はIPA蒸気の量が一定値に到逹した後に移動させることができ、選択的にIPA蒸気の噴射と同時に支持台420の移動を行い、この場合、支持台420の移動速度を制御することができる。
図6A乃至図6Cは多様な方法でウェーハWの乾燥が行われる時ウェーハW上に発生するウォータマークを示す図である。図6Aはスピン乾燥器を使用して乾燥工程が実行される時の図であり、図6Bは初期にウェーハWに到達するIPA蒸気の量が調節されない状態で図1の乾燥装置を使用して乾燥工程が実行される時の図であり、図6Cは初期にウェーハWに到達されるIPA蒸気の量が調節された状態で図1の乾燥装置を使用して乾燥工程が実行される時の図である。スピン乾燥器を使用した場合、ウェーハW上にウォータマークはおおよそ100,000個以上発生された。IPA蒸気量が調節されない状態で図1の乾燥装置の使用時にはウェーハW上にウォータマークがおおよそ1,500個程度発生した。この場合、相当数のウォータマークがウェーハWの中心部に集中した。しかし、図1の乾燥装置を使用して初期にウェーハWに到達されるIPA蒸気量を調節しながら工程を実行した場合、ウェーハW上にウォータマークはおおよそ300個程度発生し、ウェーハW中心部にウォータマークが集中する現象が消えた。
図7は調節部500の一例を示した乾燥装置を概略的に示す。図7を参照すれば、調節部500は蒸気供給管382を通じて第2ノズル320に供給されるIPA蒸気とキャリアガス量を調節する。このために、調節部500は蒸気供給管382に設けられて、その内部を流れる流体の量を調節する流量調節器522と、これを制御する制御器524とを有する。流量調節器522では流量制御バルブを使用することができる。第2ノズル320に供給される第2流体の量はバルブの開放程度に比例するので、制御器524は初期に流量調節バルブ522が漸進的に開放されるように制御する。
図8は調節部500'の他の例を図示した乾燥装置10を概略的に示す。図8を参照すれば、調節部500'は蒸気発生部340に供給されてIPA蒸気を第2ノズル320に運ぶキャリアガスの量を調節する。このために、調節部500'はガス供給管384に設けられて、その内部を流れるキャリアガスの量を調節する流量調節器542と、これを制御する制御器544とを有する。流量調節器542では流量調節バルブを使用することができる。第2ノズル320に供給される第2流体の量は蒸気発生部340に供給されるキャリアガスの量に比例するので、制御器544は初期に流量調節バルブが漸進的に開放されるように制御する。
図9は調節部500”のまた他の例を図示した乾燥装置10を概略的に示す。図9を参照すれば、調節部500”は第2ノズル320の高さを変化させてウェーハWに到達される第2流体の量を調節する。第2流体はIPA蒸気とキャリアガスとを含むので、第2ノズル320がウェーハWに近く位置されるほどウェーハWに到達される第2流体の量は増加する。図10を参照すれば、工程進行時、第2ノズル320はIPA蒸気の噴射が開始される初期には第2ノズル320がウェーハWから高く位置される初期の高さに配置され、以後、工程の高さに到達するまで漸進的に下方に移動させられる。図10で実線は初期の高さに位置した第2ノズル320であり、点線は工程の高さに位置した第2ノズル320である。
このために、調節部500”は第2ノズル320を初期の高さと工程の高さとの間に上下に移動する垂直移動部562を有し、垂直移動部562は制御器560によって制御される。垂直移動部562は第2ノズル320が結合する支持台562aと、支持台562aを上下に直線移動させる駆動部562bとを有する。駆動部562bでは水平移動部400の駆動部と類似の構造を有する駆動部を使用することができ、精密に位置を制御するためにモータを利用した駆動アセンブリを使用することが望ましい。選択的に、ノズルを上下に駆動するため一般的に使用される多様な構造の機械的メカニズムを利用することができる。
上述の例で調節部500は蒸気供給管382に設けられる流量調節バルブ522(図7参照)、ガス供給管384に設けられる流量調節バルブ542(図8参照)、および垂直移動部562(図9及び図10参照)のうちのいずれか一つを選択して使用することとして各々図示した。しかし、別の構成として、調節部500は上述の手段のうちの複数個を組み合わせて使用することができ、また、ウェーハWに到達される流体の量を調節するために上述の例とは異なる多様な手段も使用することができる。
次に、図11を参照して、ウェーハW乾燥工程が実行される過程を順に説明する。初めに工程が実行されるウェーハWが移送アームなどによって支持板120上に置かれる(ステップS20)。第1ノズル220と第2ノズル320がウェーハWの中心部の上部に置かれるように支持台420が移動される。脱イオン水供給管240に設けられた開閉バルブ280が開放されて脱イオン水が第1ノズル220を通じてウェーハW上に継続的に供給される(ステップS40)。蒸気発生部340内でIPA液からIPA蒸気が発生し、蒸気発生部340内にキャリアガスが供給される。IPA蒸気はキャリアガスによって蒸気供給管382を通じて第2ノズル320に供給され、第2ノズル320からIPA蒸気がウェーハWの中心に噴射される。初期にはウェーハWに到達されるIPA蒸気量が漸進的に増加するように調節される(ステップS60)。これは蒸気供給管382またはガス供給管384に流量調節バルブのような流量調節器522、542を設け、バルブが漸進的に開放されるように調節することによってなすことができる。選択的に、これは第2ノズル320を初期の高さから工程の高さに漸進的に下降させることによってなすことができる。以後、第1ノズル220と第2ノズル320がウェーハWの半径方向にウェーハWの中心からエッジまで移動されながらウェーハW乾燥が行われる(ステップS80)。
本発明の一実施形態による乾燥装置を概略的に示す図である。 マランゴニ効果によってウェーハが乾燥される過程を示す図である。 初期にウェーハにIPA蒸気が多量供給されるとき、ウェーハの中心で生じる脱イオン水の移動を示す図である。 初期にウェーハにIPA蒸気が漸進的に増加するように供給されるとき、ウェーハの中心で生じる脱イオン水の移動を順に示す図である。 初期にウェーハにIPA蒸気が漸進的に増加するように供給されるとき、ウェーハの中心で生じる脱イオン水の移動を順に示す図である。 初期にウェーハにIPA蒸気が漸進的に増加するように供給されるとき、ウェーハの中心で生じる脱イオン水の移動を順に示す図である。 工程時間に従ってウェーハに到達される第2流体の量を示す図である。 工程時間に従ってウェーハに到達される第2流体の量を示す図である。 工程時間に従ってウェーハに到達される第2流体の量を示す図である。 使用される乾燥装置に従ってウェーハ上に発生するウォータマークを示す図である。 使用される乾燥装置に従ってウェーハ上に発生するウォータマークを示す図である。 使用される乾燥装置に従ってウェーハ上に発生するウォータマークを示す図である。 調節部の一例を図示した乾燥装置を示す図である。 調節部の他の例を図示した乾燥装置を示す図である。 調節部の他の例を図示した乾燥装置を示す図である。 図9の乾燥装置で第2ノズルが初期位置から工程位置へ移動されることを示す図である。 本発明の望ましい一実施形態による乾燥方法を順に示すフローチャートである。
符号の説明
100 支持部
200 第1供給部
220 第1ノズル
300 第2供給部
320 第2ノズル
340 蒸気発生部
382 蒸気供給管
384 ガス供給管
400 水平移動部
500、500'、500” 調節部
522、542 流量調節器
524、544、566 制御器
562 垂直移動部


Claims (16)

  1. 基板を乾燥させる装置において、
    基板が置かれる回転可能な支持部と、
    前記支持部上に置かれた基板に第1流体を噴射する第1ノズルを有する第1供給部と、
    前記支持部上に置かれた基板に前記第1流体より表面張力が低い第2流体を噴射する第2ノズルを有する第2供給部と、
    前記支持部上に置かれた基板の中心部に前記第2流体が漸進的に増加しながら到達されるように前記第2供給部を調節する調節部と、を具備することを特徴とする乾燥装置。
  2. 前記装置は前記第1ノズルと前記第2ノズルとを前記支持部に置かれた基板の中心から周辺方向に同時にまたは別々に移動させる水平移動部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の乾燥装置。
  3. 前記第2ノズルは工程進行時、前記第1ノズルより前記支持部に置かれた基板の中心側に前記第1ノズルに隣接するように配置されることを特徴とする請求項2に記載の乾燥装置。
  4. 前記水平移動部は、
    前記第1ノズルと前記第2ノズルが結合するノズル支持台と、
    前記ノズル支持台を水平移動させる駆動部とを含むことを特徴とする請求項3に記載の乾燥装置。
  5. 前記第2流体はアルコール蒸気を含み、
    前記第2供給部は、
    前記アルコール蒸気を発生させる蒸気発生部と、
    前記蒸気発生部から発生されたアルコール蒸気を前記第2ノズルに運ぶキャリアガスが前記蒸気発生部に供給される通路であるガス供給管と、
    前記蒸気発生部から発生されたアルコール蒸気が前記第2ノズルに供給される通路である蒸気供給管とをさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の乾燥装置。
  6. 前記調節部は、
    前記蒸気供給管に設けられて、その内部を流れる流量を調節する流量調節器と、
    工程が進行される時点に従って、前記流量調節器を制御する制御器とを含むことを特徴とする請求項5に記載の乾燥装置。
  7. 前記調節部は、
    前記ガス供給管に設けられて、その内部を流れる流量を調節する流量調節器と、
    工程が進行される時点に従って、前記流量調節器を制御する制御器とを含むことを特徴とする請求項5に記載の乾燥装置。
  8. 前記調節部は、
    前記第2ノズルに第2流体が供給される蒸気供給管に設けられる流量調節器と、
    前記流量調節器を制御する制御器とを含むことを特徴とする請求項1に記載の乾燥装置。
  9. 前記調節部は、
    前記第2ノズルを上下に移動させる垂直移動部と、
    工程が進行される時点に従って、前記支持部に置かれた基板から前記第2ノズルまでの高さが調節されるように前記垂直移動部を制御する制御器とを含むことを特徴とする請求項1に記載の乾燥装置。
  10. 前記第1流体は脱イオン水を含み、
    前記第2流体はイソプロピルアルコールを含むことを特徴とする請求項1に記載の乾燥装置。
  11. 基板を乾燥させる方法において、
    基板が支持部上に置かれる段階と、
    前記支持部が回転され、第1ノズルから前記基板上に第1流体が噴射される段階と、
    前記第1ノズルより前記基板の中心側に前記第1ノズルに隣接して配置される第2ノズルから前記基板の中心に前記第1流体に比べて表面張力が低い第2流体が噴射される段階と、
    前記第1流体と前記第2流体が前記基板の中心からエッジ側に漸進的に供給されるように前記第1ノズルと前記第2ノズルが移動される段階とを含み、
    初期に前記基板の中心部に到達される前記第2流体の量を漸進的に増加させることを特徴とする乾燥方法。
  12. 前記第2流体の量の調節は前記第2ノズルに前記第2流体が供給される通路である蒸気供給管に設けられた流量調節器を制御することによって行われることを特徴とする請求項11に記載の乾燥方法。
  13. 前記第2流体はアルコール蒸気を含み、
    前記第2流体の量の調節は蒸気発生部で発生されたアルコール蒸気を前記第2ノズルに運ぶために前記蒸気発生部にキャリアガスを供給するガス供給管に設けられる流量調節器を制御することによって行われることを特徴とする請求項11に記載の乾燥方法。
  14. 前記第2流体の量の調節は前記基板から前記第2ノズルまでの距離が漸進的に近くなるように前記第2ノズルを下降することによって行われることを特徴とする請求項11に記載の乾燥方法。
  15. 前記第2ノズルが前記基板の中心部からエッジ部に向けて移動する時、前記基板に到達される第2流体の量は一定に維持されることを特徴とする請求項11に記載の乾燥方法。
  16. 前記第1流体は脱イオン水を含み、
    前記第2流体はイソプロピルアルコールを含むことを特徴とする請求項11に記載の乾燥方法。

JP2005182486A 2004-06-23 2005-06-22 基板を乾燥させる装置及びその方法 Expired - Fee Related JP4833593B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020040047155A KR100634374B1 (ko) 2004-06-23 2004-06-23 기판을 건조하는 장치 및 방법
KR2004-047155 2004-06-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006013507A JP2006013507A (ja) 2006-01-12
JP4833593B2 true JP4833593B2 (ja) 2011-12-07

Family

ID=35780284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005182486A Expired - Fee Related JP4833593B2 (ja) 2004-06-23 2005-06-22 基板を乾燥させる装置及びその方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7322385B2 (ja)
JP (1) JP4833593B2 (ja)
KR (1) KR100634374B1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007084952A2 (en) * 2006-01-18 2007-07-26 Akrion Technologies, Inc. Systems and methods for drying a rotating substrate
US20070246079A1 (en) * 2006-04-21 2007-10-25 Xuyen Pham Multi zone shower head for cleaning and drying wafer and method of cleaning and drying wafer
JP4803821B2 (ja) 2007-03-23 2011-10-26 大日本スクリーン製造株式会社 基板処理装置
US20120103371A1 (en) * 2010-10-28 2012-05-03 Lam Research Ag Method and apparatus for drying a semiconductor wafer
KR101344921B1 (ko) * 2012-03-28 2013-12-27 세메스 주식회사 기판처리장치 및 방법
US9748120B2 (en) 2013-07-01 2017-08-29 Lam Research Ag Apparatus for liquid treatment of disc-shaped articles and heating system for use in such apparatus
KR101388111B1 (ko) * 2012-11-13 2014-04-25 주식회사 케이씨텍 기판 건조장치
JP6426927B2 (ja) * 2013-09-30 2018-11-21 芝浦メカトロニクス株式会社 基板処理装置及び基板処理方法
JP6842391B2 (ja) * 2017-09-07 2021-03-17 キオクシア株式会社 半導体製造装置および半導体装置の製造方法
KR102134261B1 (ko) * 2018-10-25 2020-07-16 세메스 주식회사 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100284556B1 (ko) * 1993-03-25 2001-04-02 다카시마 히로시 도포막 형성방법 및 그를 위한 장치
JPH09148298A (ja) * 1995-11-16 1997-06-06 Sumitomo Kinzoku Electro Device:Kk メッキ処理済みワークの水切り・乾燥装置
JP3745140B2 (ja) * 1998-03-16 2006-02-15 大日本スクリーン製造株式会社 基板処理装置
KR19990075167A (ko) 1998-03-18 1999-10-15 윤종용 웨이퍼 건조장치 및 이를 이용한 웨이퍼 건조방법
JP2003022997A (ja) * 2001-07-09 2003-01-24 Shibaura Mechatronics Corp スピン処理装置及び処理方法
US6858091B2 (en) * 2001-07-13 2005-02-22 Lam Research Corporation Method for controlling galvanic corrosion effects on a single-wafer cleaning system
CN101414548B (zh) * 2001-11-02 2011-10-19 应用材料股份有限公司 单个晶片的干燥装置和干燥方法
KR100493849B1 (ko) * 2002-09-30 2005-06-08 삼성전자주식회사 웨이퍼 건조 장치

Also Published As

Publication number Publication date
US20060042722A1 (en) 2006-03-02
US7322385B2 (en) 2008-01-29
JP2006013507A (ja) 2006-01-12
KR100634374B1 (ko) 2006-10-16
KR20050122025A (ko) 2005-12-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4833593B2 (ja) 基板を乾燥させる装置及びその方法
KR102067932B1 (ko) 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법
JP7541150B2 (ja) 基板処理方法
US7802579B2 (en) Apparatus and method for treating substrates
JP6728009B2 (ja) 基板処理方法および基板処理装置
US8075731B2 (en) Substrate processing apparatus and a substrate processing method
US8956465B2 (en) Liquid processing method, liquid processing device, and storage medium
KR102301798B1 (ko) 기판 처리 방법 및 기판 처리 장치
US20100269865A1 (en) Liquid processing apparatus and liquid processing method
CN109599322B (zh) 基板处理方法及基板处理装置
KR20180021164A (ko) 기판 처리 방법 및 기판 처리 장치
US20070246079A1 (en) Multi zone shower head for cleaning and drying wafer and method of cleaning and drying wafer
US20060086373A1 (en) Apparatus and method for drying substrates used to manufacture semiconductor devices
CN108630571A (zh) 处理液供给装置、基板处理装置以及处理液供给方法
JP4357943B2 (ja) 基板処理法及び基板処理装置
TW202239479A (zh) 基板處理裝置及基板處理方法
JP3947705B2 (ja) レジスト剥離方法およびレジスト剥離装置
US20090025755A1 (en) Method for treating substrate
KR20180087391A (ko) 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법
KR102062444B1 (ko) 기판 처리 방법 및 기판 처리 장치
JP6901944B2 (ja) 基板処理方法および基板処理装置
US20220090859A1 (en) Apparatus and method for treating substrate
JP7281925B2 (ja) 基板処理装置、基板処理方法および記憶媒体
CN107851571A (zh) 基板处理方法及基板处理装置
JP7347802B2 (ja) ウェハ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110823

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110922

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees