JP4831531B2 - 釘打機 - Google Patents

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Description

本願発明は、マガジンから供給される釘を打撃して、木材等の被打込部材に釘を打ち込む釘打機に関する。
従来の釘打機101は、図15に示すように、打込機本体102に打撃駆動手段を内蔵し、下部にノーズユニット110が設けられている。ノーズユニット110は、ビットガイド111と、ビットガイド111に取り付けられる図示しないカバープレートと、ビットガイド111に摺動自在に取り付けられたコンタクトアーム113とからなり、コンタクトアーム113には射出路115が設けられている。ビットガイド111には、多数の釘118を収容でき、かつ前端開口に向かって釘を押し出す弾性部材を備えたマガジン116が取り付けられ、さらにマガジン116の前端開口と連通する案内孔119と、打撃駆動手段のドライバ及びこのドライバによって打撃された釘118をコンタクトアーム113の射出路115に案内する案内路120が形成されている。図示しないカバープレートは、平板状に形成されており、ビットガイド111の前面に装着することで、案内路120の前面側を塞ぎ、マガジン116から案内路120内に供給された釘の前面側を受け止めるようになっている。
その他、特許文献1乃至特許文献4が公知である。
特開平7−136943号公報 特開平7−246574号公報 実開平5−44475号公報 米国特許第4657166号公報
上記従来の釘打機101のビットガイド111は、マガジン116の前端開口と連通する案内孔119と、打撃駆動手段のドライバ及びこのドライバによって打撃された釘118をコンタクトアーム113の射出路115に案内する案内路120を形成してるので、機械加工が難しく、コストがかかるという問題点があった。また、釘118の頭部は、案内孔119の段部121に案内されているが、釘118が打ち込まれる時、釘118の頭部がぶれて段部121に接触して塗装が剥げるという問題点があった。通常室内用に使われる釘118は、被打込部材に合わせて塗装されているので、被打込部材の表面に突出する釘118の頭の塗装が剥げてしまうと、見栄えが悪く、被打込部材の商品価値を損なうという問題点があった。
本願発明は、上記問題点に鑑み案出したものであって、機械加工の簡単なカバープレートにドライバ及びこのドライバによって打撃された釘を案内する案内路を形成することによって、ノーズユニットの低コスト化を図ることができ、さらに釘の頭部の塗装剥げを防止することができる釘打機を提供することを目的とする。
請求項1記載の釘打機は、上記目的を達成するため、下記の手段を有する。
下記の要件を備えたことを特徴とする釘打機。
(イ)釘打機本体は、打撃駆動手段を内蔵し、下部にノーズユニットが設けられていること。
(ロ)ノーズユニットは、基部プレートと、基部プレートに取り付けられるカバープレートと、基部プレートに摺動自在に取り付けられるコンタクトアームとからなり、コンタクトアームには射出路が設けられていること。
(ハ)基部プレートには、多数の釘を収容でき、かつ前部開口に向かって釘を押し出す弾性部材を備えたマガジンが取り付けられるようになっていること。
(ニ)カバープレートには、打撃駆動手段のドライバ及びこのドライバによって打撃された釘をコンタクトアームの射出路に案内する中央案内凹溝を有した案内路が形成されていること。
(ホ)前記中央案内凹溝の略中間部両側には、当該中央案内凹溝になだらかに連続する半円状に湾曲した釘の頭をガイドする釘の長さによって位置が異なる湾曲凹部が、前記ドライバ及びこのドライバによって打撃された釘の移動方向に沿って複数段形成されていること。
請求項2記載の釘打機は、上記目的を達成するため、請求項1記載の釘打機であって、前記湾曲凹部は釘の長さによって異なる位置に複数形成されていることを特徴とする。
本願発明に係る釘打機は、従来のものと異なり、基部プレート側ではなく、機械加工の簡単なカバープレート側に打撃駆動手段のドライバ及びこのドライバによって打撃された釘をコンタクトアームの射出路に案内する案内路を形成しているので、ノーズユニットの低コスト化を図ることができるという効果がある。また基部プレートに案内路を形成しなくても良いので、従来のような、凹凸部のバリ取り作業等の手作業がなくなり、手作業による品質の不均一を防止でき、作業の効率化を図ることができると共に、最後の釘1本までガイドするオサエバーの逃げや消耗品の通路の逃げを形成する部分の強度を確保することができるという効果もある。
また、本願発明に係る釘打機は、釘を打ち込む時、カバープレートの案内路によって釘を案内しているため、従来のように釘の頭部が左右に振れて案内孔の段部に接触して塗装が剥げるということがなく、釘の装飾性を損なうことがないという効果がある。また、釘の頭部を左右に振れないようにして打ち込むので、真っ直ぐに打ち込むことができ、座屈頻度を下げることができるという効果もある。
また、本願発明に係る釘打機は、上記効果に加え、カバープレートが、下部プレートと上部プレートからなるので、組み立てやすいという効果がある。
本願発明に係る釘打機の一つの実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、釘打機の一つの実施の形態を示す全体斜視図である。図2は、図1の全体側面図である。図3は、図1の一方から見た要部分解斜視図である。図4は、図1の他方から見た要部分解斜視図である。図5は、図4の分解斜視図である。図6は、基部プレートの後ろから視た斜視図である。図7は、基部プレートの前ろから視た斜視図である。図8は、コンタクトアームを前から視た斜視図である。
図9は、釘打機の一つの実施の形態を示す全体正面図である。図10は、図9の断面図である。図11は、図9の下部カバープレートを外した全体正面図である。図12は、図11の上部カバープレートを外した全体正面図である。図13は、図12のコンタクトアームの下部プレートを外した全体正面図である。図14は、図12のコンタクトアームを外した全体正面図である。
釘打機1は、釘打機本体2を有する。釘打機本体2は、打撃駆動手段を内蔵し、下部にノーズユニット10が設けられている。ノーズユニット10は、基部プレート11と、基部プレート11に取り付けられるカバープレート30と、基部プレート11に摺動自在に取り付けられるコンタクトアーム50とからなり、コンタクトアーム50には射出路60が設けられている。
基部プレート11には、多数の釘を収容でき、かつ前部開口に向かって釘を押し出す弾性部材を備えたマガジン8が取り付けられるようになっている。カバープレート30には、打撃駆動手段のドライバ5及びこのドライバ5によって打撃された釘をコンタクトアーム50の射出路60に案内する案内路41,42が形成されている。
さらに釘打機1について詳細に説明する。釘打機本体2は、内部に打撃駆動手段を有している。打撃駆動手段は、公知の打撃シリンダ・ピストン機構と、この機構のピストンロッドの先端に取り付けられたドライバ5とからなる。釘打機本体2は、下部に取付部6a
,6bが形成され、この取付部6a,6bにノーズユニット10がネジ7,7により着脱自在に取り付けられている。
ノーズユニット10は、基部プレート11と、基部プレート11に取り付けられるカバープレート30と、基部プレート11に摺動自在に取り付けられるコンタクトアーム50とからなる。基部プレート11は、打込機本体2の取付部6a,6bに、後記上部カバープレート31と共に上部カバープレート31に設けられたネジ7,7によって固定して取り付けられている。基部プレート11は、後面12に公知のマガジン8が着脱自在に取り付けられている。マガジン8は、多数の釘を収容でき、かつ前部開口に向かって釘を押し出す弾性部材を備えている。
基部プレート11は、前面13に略矩形状の突起体16が形成され、この突起体16の略中央に、マガジン8の前部開口と連通し、一番手前の釘を案内する案内孔15が形成されている。また、突起体16の略中央部の一方縁16aには、ガイド板17が形成されている。さらに、基部プレート11の前面13であって、突起体16の一方側上部と他方側中央部には、ネジ穴18a,19aが形成されたボス部18,19が設けられている。さらに基部プレート11は、上部両側にネジ通し穴20,21が形成され、突起体16の他方側上部に矩形状の連通孔22が形成されている。
カバープレート30は、上部カバープレート31と下部カバープレート32とからなる。なお、上部カバープレート31及び下部カバープレート32は、基部プレート11に固定して取り付けられるため、一体で形成しても構わない。上部カバープレート31は、上部両側に形成された図示しない孔にネジ7,7が通して設けられ、このネジ7,7を基部プレート11のネジ通し穴20,21に通して釘打機本体2の取付部6a,6bにねじ込むことにより、基部プレート11の前面13に取り付けられ、基部プレート11と共に釘打機本体2に固定される。上部カバープレート31の両側には、後記コンタクトアーム50のガイドプレート51の前後方向の動きを規制する規制アーム33,33が形成されている。
下部カバープレート32は、一方側上部と他方側中央部に形成された図示しない孔にネジ36,36が通して設けられ、このネジ36,36を基部プレート11のネジ穴18a,19aにねじ込むことにより、基部プレート11の前面13に固定して取り付けられている。下部カバープレート32は、後記コンタクトアーム50のガイドプレート51の前後方向の動きを規制するようになっており、上部に上部嵌合部39が形成され、下部にガイド突起40が形成されている。上部嵌合部39は、上部カバープレート31の規制アーム33,33間に形成された凹部35に嵌合するようになっている。
上部カバープレート31及び下部カバープレート32の後面31a,32aには、打撃駆動手段のドライバ5及びこのドライバ5によって打撃された釘を後記コンタクトアーム50の射出路60に案内する案内路41,42が形成されている。案内路41,42の断面形状は、ドライバ5の形状に合わせてある。ドライバ5は、平板状に形成され、中央部に打撃用凸起5aを有し、両側にガイド用凸起5b、5cを備え、先部が逆三角形状に形成されている。
案内路41は、断面略コ字状に突出して形成され、中央部に打撃用凸起5aを案内する中央案内凹溝41aが形成され、両側にガイド用凸起5b、5cを案内する側部案内凹溝41b,41cが形成されている。同様に、案内路42は、断面略コ字状に突出して形成され、中央部に打撃用凸起5aを案内する中央案内凹溝42aが形成され、両側にガイド用凸起5b、5cを案内する側部案内凹溝42b,42cが形成されている。
上部カバープレート31及び下部カバープレート32が、基部プレート11に固定して取り付けられると、案内路41と案内路42が連接して直線状となる。下部カバープレート32の中央案内凹溝42bの略中間部両側には、釘の頭をガイドする半円状に湾曲した湾曲凹部42d,42dが5段にわたって形成されている。
コンタクトアーム50は、略V字状に形成され、ガイドプレート51と、ガイドプレート51にネジ52、52により固定して取り付けられる下部プレート53とからなる。ガイドプレート51は、下部にガイド凹部54が形成され、一方側の上部にガイド突起55,56が形成され、他方側にガイド縁57が形成されている。さらにガイドプレート51は、このプレート51と略直角となるようにして、他方の上端に当接アーム59が設けられている。
ガイドプレート51は、図12、図13に示すように、ガイド凹部54が基部プレート11の突起体16の下部16bに案内され、ガイド突起55,56が基部プレート11のガイド板17に案内され、ガイド縁57が他方側中央部のボス部19に案内され、基部プレート11に対して上下方向に摺動するようになっており、矩形状の連通孔22に当接アーム59が挿入され、基部プレート11の後面12側に突出している。
下部プレート53は、下部プレート53が上方に移動した時に、下部カバープレート32のガイド突起40を嵌合する嵌合凹部61が形成され、さらに後面に、下カバープレート32の案内路42と同じ形状の射出路60が形成されている。射出路60は、断面略コ字状に突出して形成され、中央部に打撃用凸起5aを案内する中央案内凹溝60aが形成され、両側にガイド用凸起5b、5cを案内する側部案内凹溝60b,60cが形成されている。ガイドプレート51の前面側には、下部プレート53をガイドプレート51にネジ52,52によって取り付けた時に、射出路60を嵌合する嵌合溝65が形成されている。射出路60の下端開放口が釘の射出口66となる。なお、コンタクトアーム50は、図示しない弾性部材によって下方に付勢されている。
釘打機1は、上記構成を有し、以下のように使用することができる。マガジン8に収納された複数の釘は、マガジン8内の弾性部材によって前部開口から押し出されるようになっており、先頭の釘が基部プレート11の案内孔15を介して下部カバープレート32の案内路42の中央案内凹溝42a内に供給されている。釘の長さによって、頭部の案内される湾曲部42d、42dの位置が異なる。
ノーズユニット10の先端を被打込部材に押圧すると、コンタクトアーム50が弾性部材に抗して押し上げられ、アーム59の上方への移動と釘打機1の図示しないトリガーレバーの引く操作が協働して釘打機1を起動し、図示しない打撃駆動手段のドライバ5が下部カバープレート32の案内路42の中央案内凹溝42a内に供給されている釘の頭部を打撃して、当該釘を被打込部材に打ち込む。即ち、ノーズユニット10の先端を被打込部材に押圧すると、コンタクトアーム50が弾性部材に抗して押し上げられ、下部プレート53の嵌合凹部61が下部カバープレート32のガイド突起40に嵌合し、下部カバープレート32の案内路42と下部プレート53の射出路60が連接する。
釘打機1の図示しないトリガーレバーを引くと、図示しない打撃駆動手段のドライバ5が上部カバープレート31の案内路41、下部カバープレート32の案内路42、下部プレート53の射出路60に沿って下方に移動し、中央案内凹溝42a内に供給されている釘の頭部を打撃して、当該コンタクトアーム50の射出口66から釘を射出して被打込部材に打ち込む。
ドライバ5は、これの打撃用凸起5aが中央案内凹溝41aに案内され、ガイド用凸起
5bが側部案内凹溝41bに案内され、ガイド用凸起5cが側部案内凹溝41cに案内されて案内路41を通過し、また打撃用凸起5aが中央案内凹溝42aに案内され、ガイド用凸起5bが側部案内凹溝42bに案内され、ガイド用凸起5cが側部案内凹溝42cに案内されて案内路42を通過し、さらにまた打撃用凸起5aが中央案内凹溝60aに案内され、ガイド用凸起5bが側部案内凹溝60bに案内され、ガイド用凸起5cが側部案内凹溝60cに案内されて射出路60内を移動するので、ドライバ5はぶれることなく安定して打撃することができる。
本願発明は、マガジンから供給される釘を打撃して、木材等の被打込部材に釘を打ち込む釘打機に利用可能である。
釘打機の一つの実施の形態を示す全体斜視図である。 図1の全体側面図である。 図1の一方から見た要部分解斜視図である。 図1の他方から見た要部分解斜視図である。 図4の分解斜視図である。 基部プレートの後ろから視た斜視図である。 基部プレートの前ろから視た斜視図である。 コンタクトアームを前から視た斜視図である。 釘打機の一つの実施の形態を示す全体正面図である。 図9の断面図である。 図9の下部カバープレートを外した全体正面図である。 図11の上部カバープレートを外した全体正面図である。 図12のコンタクトアームの下部プレートを外した全体正面図である。 図12のコンタクトアームを外した全体正面図である。 従来の釘打機のノーズユニットを示す全体正面図である。
符号の説明
1 釘打機
2 釘打機本体
5 ドライバ
5a 打撃用凸起
5b ガイド用凸起
5c ガイド用凸起
6a 取付部
6b 取付部
7 ネジ
8 マガジン
10 ノーズユニット
11 基部プレート
12 後面
13 前面
15 案内孔
16 突起体
16a 一方縁
16b 下部
17 ガイド板
18 ボス部
18a ネジ穴
19 ボス部
19a ネジ穴
20 ネジ通し穴
21 ネジ通し穴
22 連通孔
30 カバープレート
31 上部カバープレート
31a 後面
32 下部カバープレート
32a 後面
33 規制アーム
35 凹部
36 ネジ
39 上部嵌合部
40 ガイド突起
41 案内路
41a 中央案内凹溝
41b 側部案内凹溝
41c 側部案内凹溝
42 案内路
42a 中央案内凹溝
42b 側部案内凹溝
42c 側部案内凹溝
42d 湾曲凹部
50 コンタクトアーム
51 ガイドプレート
52 ネジ
53 下部プレート
54 ガイド凹部
55 ガイド突起
56 ガイド突起
57 ガイド縁
59 当接アーム
60 射出路
60a 中央案内凹溝
60b 側部案内凹溝
60c 側部案内凹溝
61 嵌合凹部
65 嵌合溝
66 射出口
101 従来の釘打機
102 打込機本体
110 ノーズユニット
111 ビットガイド
113 コンタクトアーム
115 射出路
118 釘
116 マガジン
119 案内孔
120 案内路
121 段部

Claims (2)

  1. 下記の要件を備えたことを特徴とする釘打機。
    (イ)釘打機本体は、打撃駆動手段を内蔵し、下部にノーズユニットが設けられていること。
    (ロ)ノーズユニットは、基部プレートと、基部プレートに取り付けられるカバープレートと、基部プレートに摺動自在に取り付けられるコンタクトアームとからなり、コンタクトアームには射出路が設けられていること。
    (ハ)基部プレートには、多数の釘を収容でき、かつ前部開口に向かって釘を押し出す弾性部材を備えたマガジンが取り付けられるようになっていること。
    (ニ)カバープレートには、打撃駆動手段のドライバ及びこのドライバによって打撃された釘をコンタクトアームの射出路に案内する中央案内凹溝を有した案内路が形成されていること。
    (ホ)前記中央案内凹溝の略中間部両側には、当該中央案内凹溝になだらかに連続する半円状に湾曲した釘の頭をガイドする釘の長さによって位置が異なる湾曲凹部が、前記ドライバ及びこのドライバによって打撃された釘の移動方向に沿って複数段形成されていること。
  2. 前記湾曲凹部は釘の長さによって異なる位置に複数形成されていることを特徴とする請求項1記載の釘打機
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