JP4831036B2 - ファイル移動装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ファイルを管理するためのファイル移動装置、及びファイル移動装置に組み込まれたコンピュータを機能させるプログラムに関するものである。
例えば、特許文献1に記載の発明では、複数の装着部に装着された複数の外部記憶装置に記憶されているファイルを一括して処理している。
特開2005−327070号公報
ところで、特許文献1に記載の発明では、複数の装着部に装着された複数の外部記憶装置に記憶されているファイルを一括して処理しているので、複数の外部記憶装置に記憶されている全てのファイルに対して同一の処理が実行されることとなる。
しかし、特許文献1に記載の発明においては、例えば、2つの外部記憶装置それぞれにTIFF形式のファイルとJPG形式のファイルとが混在して記憶されている状況で、一方の外部記憶装置にはTIFF形式のファイルのみ、他方の外部記憶装置にはJPG形式のファイルのみ格納されるような処理を行うことができないので、利便性がよいとは言い難い。
本発明は、上記点に鑑み、ファイル移動装置の利便性を向上させることを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、外部記憶装置が装着される複数の装着部と、装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルを、ファイルの属性に基づいて装着部に装着された他の外部記憶装置に移動させる移動処理を実行する移動手段と、装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルに基づいて、移動処理を実行させるためのファイルの属性を自動設定する第2設定手段とを備え、第2設定手段は、装着部に装着されている全ての外部記憶装置に記憶されているファイルの種類を検出した後、その検出したファイル種類の数が、現在、装着されている外部記憶装置の数以下であるか否かを判定し、さらに、第2設定手段は、当該ファイルの種類の数が、装着されている外部記憶装置の数以下である場合に、移動処理を実行させるためのファイルの属性を自動設定することを特徴とする。
これにより、請求項1に記載の発明では、装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルを、ファイルの属性に基づいて装着部に装着された他の外部記憶装置に移動させることができるので、利便性を向上さることができる。
なお、請求項1に記載の発明において、ファイルの属性として、例えば「第1の外部記憶装置にTIFF形式のファイルのみ格納し、第2の外部記憶装置にJPG形式のファイルのみ格納する」とすれば、2つの外部記憶装置それぞれにTIFF形式のファイルとJPG形式のファイルとが混在して記憶されている状況であっても、一方の外部記憶装置にはTIFF形式のファイルのみ、他方の外部記憶装置にはJPG形式のファイルのみ格納されるような処理を実行させることができる。
因みに、「ファイルの属性」として、ファイル形式、ファイル名、ファイルの作成日時及びファイルの所有者(作成者)等がある。
請求項2に記載の発明では、情報を表示する表示部を備えており、ファイルの種類の数が、装着されている外部記憶装置の数より多い場合には、外部記憶装置の装着を促すメッセージが表示部に表示されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明では、外部記憶装置が装着される複数の装着部と、装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルを、ファイルの属性に基づいて設定される振り分け情報に従って装着部に装着された他の外部記憶装置に移動させる移動処理を実行する移動手段と、移動手段により処理されたファイルを元の状態に復元する復元処理を実行する復元手段と、復元手段を実行させるか否かをユーザに選択させるための第2選択手段とを備え、復元手段は、第2選択手段によって復元手段を実行させることが選択された場合、振り分け情報に基づいて、装着されている外部記憶装置が移動処理を実行された外部記憶装置であるか否かを判定し、さらに、復元手段は、移動処理を実行された外部記憶装置であると判定した場合に、復元処理を実行することを特徴とするファイル移動装置。
これにより、請求項3に記載の発明では、装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルを、ファイルの属性に基づいて装着部に装着された他の外部記憶装置に移動させることができるとともに、移動されたファイルを容易に元の状態に戻すことができるので、利便性を向上さることができる。
請求項4に記載の発明では、情報を表示する表示部を備えており、移動処理を実行された外部記憶装置が装着されていないと判定された場合には、復元処理を実行できない旨が表示部に表示されることを特徴とする。
請求項5に記載の発明では、移動処理を実行させるためのファイルの属性をユーザが設定するための第1設定手段を備えることを特徴とするので、ユーザが移動処理を実行させるためのファイルの属性を設定できる。
因みに、請求項に記載の発明では、移動処理を実行させるためのファイルの属性は、ファイルの拡張子であることを特徴としている。
請求項に記載の発明では、移動手段は、装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルのうち、移動処理を実行させるためのファイルの属性では、いずれの外部記憶装置に移動させるべきかを決定することができないファイルに対して所定処理を実行する処理手段を有することを特徴とするものである。
請求項に記載の発明では、所定処理をユーザが設定するための第3設定手段を備えることを特徴としているので、利便性を更に向上させることができる。
請求項に記載の発明では、所定処理として、いずれの外部記憶装置に移動させるべきかを決定することができないファイルを、装着部に装着されたいずれか1つの外部記憶装置に移動させる処理を選択することができることを特徴とするものである。
請求項10に記載の発明では、移動手段を実行させるか否かをユーザに選択させるための第1選択手段を備えることを特徴としているので、利便性を更に向上させることができる。
請求項11に記載の発明では、外部記憶装置が装着される複数の装着部が備えられたファイル移動装置に組み込まれたコンピュータを、装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルを、ファイルの属性に基づいて装着部に装着された他の外部記憶装置に移動させる移動処理を実行する移動手段、及び装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルに基づいて、移動処理を実行させるためのファイルの属性を自動設定する第2設定手段として機能させ、第2設定手段は、装着部に装着されている全ての外部記憶装置に記憶されているファイルの種類を検出した後、その検出したファイル種類の数が、現在、装着されている外部記憶装置の数以下であるか否かを判定し、さらに、第2設定手段は、当該ファイルの種類の数が、装着されている外部記憶装置の数以下である場合に、移動処理を実行させるためのファイルの属性を自動設定することを特徴とする。
これにより、請求項11に記載の発明では、請求項1に記載の発明と同様に、装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルを、ファイルの属性に基づいて装着部に装着された他の外部記憶装置に移動させることができるので、利便性を向上さることができる。
請求項12に記載の発明では、外部記憶装置が装着される複数の装着部が備えられたファイル移動装置に組み込まれたコンピュータを、装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルを、ファイルの属性に基づいて設定される振り分け情報に従って装着部に装着された他の外部記憶装置に移動させる移動処理を実行する移動手段、移動手段により処理されたファイルを元の状態に復元する復元処理を実行する復元手段、及び復元手段を実行させるか否かをユーザに選択させるための第2選択手段として機能させ、復元手段は、第2選択手段によって復元手段を実行させることが選択された場合、振り分け情報に基づいて、装着されている外部記憶装置が移動処理を実行された外部記憶装置であるか否かを判定し、さらに、復元手段は、移動処理を実行された外部記憶装置であると判定した場合に、復元処理を実行することを特徴とする。
これにより、請求項12に記載の発明では、請求項3に記載の発明と同様に、装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルを、ファイルの属性に基づいて装着部に装着された他の外部記憶装置に移動させることができるとともに、移動されたファイルを容易に元の状態に戻すことができるので、利便性を向上さることができる。
本実施形態は、印刷機能、ファクシミリ機能及びスキャナ機能等が一体化されたプリンタ(以下、多機能装置という。)に本発明に係るファイル移動装置及びプログラムを適用したものであり、以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
1.図面の説明
図1は本実施形態に係る多機能装置10の概要を示すブロック図であり、図2は操作パネル12の一例を示す図であり、図3は、振り分け処理の制御を示すフローチャートであり、図4は、振り分け処理を実行させるための条件の概要を示す概念図である。
また、図5は、振り分け処理の制御を示すフローチャートであり、図6は、自動振り分け処理の制御を示すフローチャートであり、図7は、振り分けキャンセル処理の制御を示すフローチャートであり、図8、図9、図12、図14(a)及び図14(b)は表示部13の表示例を示す図であり、図10、図11、図13は、振り分け処理の出力結果イメージを示す概念図である。
2.多機能装置の概要(図1参照)
多機能装置10は、図1に示すように、記録用紙等の記録媒体に画像を形成する記録部11、ユーザにより操作される操作パネル12、各種の情報を表示する表示部13、外部記憶装置30が着脱可能に装着される第1〜第3接続端子14A〜14C、スキャナ部15、ファクシミリ回路16、記憶部17、NIC(Network Interface Card)18等のネットワーク接続用のインターフェース、並びに記録部11等を制御する制御部19を有して構成されている。
なお、本実施形態に係る表示部13は、ユーザが表示部13に触れたか否か、及び触れた位置を検出することが可能ないわゆるタッチパネル機能を有しており、多機能装置10(制御部19)は、タッチパネル機能を通じてユーザからの指示を受け付けることができる。
制御部19は、CPU、ROM及びRAM等からなる周知のマイクロコンピュータにて構成されたものであり、図5〜図7に示す制御を実行するためのプログラム等は、ROMに記憶されている。
また、第1〜第3接続端子14A〜14Cは特許請求の範囲に記載された装着部に相当するもので、本実施形態では、USB(Universal Serial Bus)規格の接続端子(インターフェース)を装着部として採用しているが、本実施形態は、これに限定されるものではなく、他の規格の接続端子でもよい。
一方、外部記憶装置30も、第1〜第3接続端子14A〜14Cに接続可能なインターフェースを有する記憶手段であれば何でもよく、具体的には、フラッシュメモリ等の不揮発性半導体記憶装置にて構成されたUSBメモリやSDメモリ(登録商標)、HDD等の磁気記憶装置、又は多機能装置10と直接接続して印刷するための通信規格であるPictBridgeに対応したデジタルカメラ等が外部記憶装置30として考えられる。
また、多機能装置10は、第1〜第3接続端子14A〜14Cに接続された外部記憶装置30に記憶されている印刷ファイル等を多機能装置10と接続された外部のコンピュータ(図示せず。)を介さずに直接的に印刷(以下、この印刷をダイレクト印刷という。)する機能を有している。
なお、印刷ファイルとは、PDL(Page Description Language)形式等の多機能装置10にて実行可能な特定形式のデータをいい、本実施形態に係る多機能装置10は、印刷ファイルに加えて、BMP(Bit Map)形式やJPEG(Joint Photographic Experts Group)形式等の画像ファイルもダイレクト印刷することができる。
また、操作パネル12には、図2に示すように、ユーザにより操作(押下)される各種のキー(ボタン)が設けられており、ダイレクト印刷ボタン12Aは、ダイレクト印刷の実行指示をするためのキーであり、振り分けボタン12Bは、後述の振り分け処理(図3の制御)を起動させるためのキーである。
また、振り分けキャンセルボタン12Cは、振り分けキャンセル処理(図7の制御)を起動させるためのキーであり、方向キー12D、12Eは、表示部13の表示内容を選択又は切り替えるためのキーであり、OKボタン12Fは、ユーザにより選択された項目及び内容を確定させるためのキーである。
3.本実施形態に係る多機能装置の特徴的作動(図3〜図7参照)
本実施形態に係る多機能装置10では、第1〜第3接続端子14A〜14Cに装着された外部記憶装置30に記憶されているファイルを、ファイルの属性に基づいて移動させる移動処理を実行することを特徴としており、以下、その詳細を説明する。
ユーザにより、振り分けボタン12Bが押下されると、図3に示す振り分け処理が起動される。先ず、振り分け処理にて実行される移動処理(図5のS50等)を実行させるための振り分け条件を設定するための振り分け条件設定処理が実行され(S1)、その後、S1にて設定された振り分け条件に従って振り分け処理が実行された後(S2)、本制御が終了する。
3.1.振り分け条件設定処理(図4参照)
振り分け条件設定処理においては、ユーザが操作パネルの方向キー12D、12EやOKボタン12Fを操作することにより、図4に示すような階層構造に従って、ユーザが振り分け条件を設定するための設定画面が表示部13に、順次、表示されていく。
すなわち、振り分け条件設定処理が起動されると、先ず、「ファイル形式」、「文字列」及び「自動」の3つの選択肢(以下、これらの選択肢を設定項目という。)が表示部13に表示される。
次に、いずれかの設定項目がユーザにより選択された状態で、OKボタン12Fがユーザにより押下されると、その選択された設定項目について、第1〜第3接続端子14A〜14C毎に詳細設定するための設定画面が表示される。
そして、図4に示す例においては、設定項目「ファイル形式」に関して、第1接続端子14Aに接続された外部記憶装置30(以下、第1外部記憶装置31という。)にPDF形式のファイルが移動され、第2接続端子14Bに接続された外部記憶装置30(以下、第2外部記憶装置32という。)にJPEG形式のファイルが移動され、第3接続端子14Cに接続された外部記憶装置30(以下、第3外部記憶装置33という。)に印刷ファイル形式のファイルが移動されるように設定されている。
また、上記3種類のファイル形式のいずれにも合致せず、いずれの外部記憶装置30に移動させるべきかを決定することができないファイル(以下、このようなファイルを「その他ファイル」という。)に対する処理(以下、この処理をその他ファイルの処理という。)の選択肢として、本実施形態では、「その他ファイルをいずれかの外部記憶装置30(例えば、第3外部記憶装置33)に移動させる」、又は「その他ファイル全てを削除する」のいずれかの処理をユーザが選択することができるようになっている。
因みに、本実施形態では、ファイルの拡張子に基づいてファイル形式を判定しており、拡張子とは、ファイル名のうち、「.」(ピリオド)で区切られた一番右側の部分をいう。したがって、例えば、ファイル名が「e-words.txt」ならば「txt」が拡張子である。
同様に、設定項目「文字列」に関しては、例えば、「YAMADA」という文字列をファイル名に含むファイルが第1外部記憶装置31に移動され、「KATO」という文字列をファイル名に含むファイルが第2外部記憶装置32に移動され、「YOSHIDA」という文字列をファイル名に含むファイルが第3外部記憶装置33に移動されるように設定されている。
なお、設定項目「文字列」に関しての「その他ファイルの処理」は、設定項目「ファイル形式」と同様な設定となっている。
また、設定項目「自動」とは、図6の制御に示されるように、第1〜第3接続端子14A〜14Cに装着された外部記憶装置30の数、及びこれらの外部記憶装置30に記憶されているファイルの種類(例えば、ファイル形式やファイル名等)に基づいて、自動的に振り分け条件を設定してファイルの移動処理が実行される処理モードである。
なお、図4では、全て設定項目が設定されているかの如く記載されているが、同時に2つ以上の設定項目を満たすように移動処理を実行することは難しいので、本実施形態に係る多機能装置10では、3つの設定項目のうちいずれか1つの設定項目のみ設定可能であり、同時に2つ以上の設定項目を設定することができない。
そして、いずれかの設定項目について、第1〜第3接続端子14A〜14C毎の設定がユーザによりされた状態でOKボタン12Fが押下されると、その設定内容が記憶部17に記憶される。
3.2.振り分け処理(図5参照)
前述したように、振り分け条件設定処理が終了すると、図5に示す振り分け処理が起動される(図2参照)。そして、先ず、起動した時から所定時間が経過したか否かが判定される(S10)。
なお、このS10における所定時間は、振り分け処理の対象となる外部記憶装置30を、ユーザが装着するために必要と想定される時間であり、本実施形態では、この時間が経過したときに、振り分け処理の対象となる外部記憶装置30の装着が完了したものとみなしている。
そして、所定時間が経過したと判定された場合には(S10:YES)、第1〜第3接続端子14A〜14Cのいずれかに外部記憶装置30が装着されているか否かが判定され(S15)、外部記憶装置30が装着されていないと判定された場合には(S15:NO)、本制御が終了する。
一方、外部記憶装置30が装着されていると判定された場合には(S15:YES)、装着されている外部記憶装置30は1つであるか否かが判定され(S20)、装着されている外部記憶装置30は1つであると判定された場合には(S20:YES)、振り分け処理を続行するか否かをユーザに確認するメッセージ(図8参照)が表示部13に表示される(S25)。
次に、S25で表示されたメッセージに対するユーザの指示に基づいて、振り分け処理を続行するか否か判定され(S30)、振り分け処理を続行しないと判定された場合には(S30:NO)、本制御が終了する。一方、振り分け処理を続行すると判定された場合には(S30:YES)、外部記憶装置30の装着をユーザに対して促すメッセージ(図9参照)が表示部13に表示された後(S35)、再び、S20が実行される。
また、S20にて複数の外部記憶装置30が装着されていると判定された場合には(S20:NO)、装着されている全ての外部記憶装置30に記憶されているファイル及び保存フォルダ等のファイル情報が読み取られるとともに、それらの情報が記憶部17に記憶される(S40)。因みに、図10は、S40にて記憶部17に記憶されるファイル情報のイメージを示す図である。
そして、ファイル情報が記憶部17に記憶されると(S40)、図5に示すように、ユーザによる振り分け設定がされているか否か、つまり設定項目として「自動」以外が設定されているか否かが判定される(S45)。
このとき、ユーザによる振り分け設定がされていると判定された場合には(S45:YES)、ユーザにより設定された振り分け条件(本実施形態では、「ファイル形式」又は「文字列」の設定内容)に従って各外部記憶装置30に記憶されているファイルがいずれかの外部記憶装置30に移動されるとともに、振り分け条件を意味する情報(振り分け情報)が移動先の外部記憶装置30に記憶される(S50)。
因みに、本実施形態に係る移動処理(S50)では、各外部記憶装置30に記憶されているファイルを、一旦、記憶部17に移動させた後、振り分け条件に従って各ファイルをいずれかの外部記憶装置30に移動させている。
一方、設定項目として「自動」が設定されていると判定された場合には(S45:NO)、振り分け条件が自動的に設定される自動振り分け処理が実行された後(S55)、その自動的に設定された振り分け条件に従って各外部記憶装置30に記憶されているファイルがいずれかの外部記憶装置30に移動されるとともに、振り分け情報が移動先の外部記憶装置30に記憶される(S50)。なお、自動振り分け処理(S55)の詳細は、後述する。
因みに、図11は、設定項目「ファイル形式」に関して、第1外部記憶装置31にJPEG形式のファイルが移動され、第2外部記憶装置32にPDF形式のファイルが移動され、第3外部記憶装置33に印刷ファイル(PRN)形式のファイルが移動されるように設定され、かつ、その他ファイルの処理として、第3外部記憶装置33に移動させるとした場合の移動処理結果を概念的に示す図である。
そして、移動処理が終了すると(S50)、図5に示すように、振り分けキャンセルボタン12Cがユーザにより押下されたか否かが判定され(S60)、振り分けキャンセルボタン12Cが押下されたと判定された場合には(S60:YES)、S40にて記憶したファイル情報に基づいて、移動処理されたファイルを元の状態に復元した後(S65)、本制御が終了する。
一方、振り分けキャンセルボタン12Cが押下されていないと判定された場合には(S60:NO)、その時点で、本制御が終了する。
3.3.自動振り分け処理(図6参照)
図6に示す自動振り分け処理では、先ず、S40(図5参照)にて記憶されたファイル情報に基づいてファイルの種類が検出されるとともに、その検出されたファイル種類の数が、現在、装着されている外部記憶装置30の数以下であるか否かが判定される(S100)。
このとき、ファイル種類の数が、現在、装着されている外部記憶装置30の数以下であると判定された場合には(S100:YES)、外部記憶装置30の装着をユーザに対して促すメッセージ(図9参照)が表示部13に表示されているか否かが判定され(S105)、表示されていると判定された場合には(S105:YES)、その表示が消去される(S110)。
そして、表示が消去されたとき(S110)、又は表示されていないと判定された場合には(S105:NO)、装着されている全ての外部記憶装置30に記憶されているファイル形式に基づいて自動的に振り分け条件が設定された後、その設定の内容が表示部13に表示された後(S115)、本制御が終了する。
因みに、図12は、自動設定の一例を示す図であり、図12では、第1外部記憶装置31にPDF形式のファイルが移動され、第2外部記憶装置32にJPEG形式のファイルが移動され、第3外部記憶装置33にTIFF形式のファイルが移動されるように設定されたときを示した例であり、図13は、図12で示す振り分け条件で移動処理を実行したときの移動処理結果を概念的に示す図である。
また、S100にて、ファイル種類が、現在、装着されている外部記憶装置30の数より多いと判定された場合には(S100:NO)、外部記憶装置30の装着をユーザに対して促すメッセージ(図9参照)が表示部13に表示された後(S120)、表示が開始された時からの累積経過時間が所定時間を経過したか否かが判定される(S125)。
そして、所定時間が経過していないと判定された場合には(S125:NO)、再び、S100が実行され、一方、所定時間が経過したと判定された場合には(S125:YES)、その表示が消去される(S130)。
次に、全ての外部記憶装置30に記憶されているファイル形式に基づいて、自動的に振り分け条件が仮設定されるとともに、その仮設定の内容が表示部13に表示された後(S135)、ユーザから入力に基づいて、S135にて表示された仮設定がユーザにより選択(認可)されたか否かが判定される(S140)。
このとき、S135にて表示された仮設定がユーザにより選択(認可)されなかったと判定された場合には(S140:NO)、再度、全ての外部記憶装置30に記憶されているファイル形式に基づいて自動的に振り分け条件が仮設定された後、その仮設定の内容が表示部13に表示され(S135)、一方、ユーザにより選択(認可)されたと判定された場合には(S140:YES)、本制御が終了する。
なお、S115で表示される振り分け条件では、ファイル種類が、現在、装着されている外部記憶装置30の数以下であるので、その他ファイルの処理は不要であるのに対して、S135により表示され振り分け処理では、ファイル種類が、現在、装着されている外部記憶装置30の数より多いので、その他ファイルの処理が必要となる。
そこで、本実施形態では、先ず、「その他ファイルを第1外部記憶装置31に移動させる」とした仮設定(図14(a)参照)が表示され、その仮設定がユーザにより選択(認可)されなかった場合には、「その他ファイルを第2外部記憶装置32に移動させる」とした仮設定(図14(b)参照)が表示される。
また、「その他ファイルを第2外部記憶装置32に移動させる」とした仮設定がユーザにより選択(認可)されなかった場合には、「その他ファイルを第3外部記憶装置33に移動させる」とした仮設定が表示され、その仮設定がユーザにより選択(認可)されなかった場合には、「その他ファイルを削除する」とした仮設定が表示される。
3.4.振り分けキャンセル処理(図7参照)
図7に示す振り分けキャンセル処理は、振り分けキャンセルボタン12Cがユーザにより押下されたときに起動する制御であり、この制御が起動されると、先ず、第1〜第3接続端子14A〜14Cに外部記憶装置30が装着されているか否かが判定される(S200)。
そして、外部記憶装置30が装着されていないと判定された場合には(S200:NO)、振り分けキャンセルボタン12Cが押下された時から所定時間が経過したか否かが判定され(S205)、所定時間が経過したと判定された場合には(S205:YES)、本制御が終了する。
一方、所定時間が経過していないと判定された場合には(S205:NO)、再び、外部記憶装置30が装着されているか否かが判定され(S200)、外部記憶装置30が装着されていると判定された場合には(S200:YES)、移動処理時に外部記憶装置30に記憶させた振り分け情報に基づいて、振り分け処理(移動処理)が実行された外部記憶装置30であるか否かが判定される(S210)。
そして、振り分け処理が実行された外部記憶装置30でないと判定された場合には(S210:NO)、本制御が終了し、一方、振り分け処理が実行された外部記憶装置30であると判定された場合には(S210:YES)、外部記憶装置30に記憶されている振り分け情報、又は振り分け処理(図5)のS40にて記憶部17に記憶されたファイル情報に基づいて、装着されている外部記憶装置30に記憶されているファイルの全てが元の状態に復元された後(S215)、本制御が終了する。
なお、復元すべき元の外部記憶装置30が装着されていないとき等、全てのファイルを元の状態に復元することができないときには、その旨の表示がされる。
4.本実施形態に係る多機能装置の特徴
本実施形態では、ファイル形式やファイル名に含まれる文字列等のファイルの属性に基づいて、装着された外部記憶装置30に記憶されているファイルを移動させるので、利便性を向上さることができる。
また、本実施形態では、移動処理を実行させるためのファイルの属性(振り分け条件)をユーザが設定することができるので、更に利便性を向上させることができる。
また、本実施形態では、移動処理を実行させるためのファイルの属性(振り分け条件)を自動設定することができるので、利便性を更に向上させることができる。
本実施形態では、その他ファイルの処理をユーザが設定することができるので、利便性を更に向上させることができる。
また、本実施形態では、移動処理されたファイルを元の状態に復元することができるので、移動されたファイルを容易に元の状態に戻すことができる。
5.発明特定事項と実施形態との対応関係
本実施形態では、振り分け処理(図5)が特許請求の範囲に記載された移動手段及び処理手段に相当し、振り分け処理設定処理(S1)が特許請求の範囲に記載された第1設定手段及び第3設定手段に相当し、自動振り分け処理(図6)が特許請求の範囲に記載された第2設定手段に相当する。
また、振り分けボタン12Bが特許請求の範囲に記載された第1選択手段に相当し、振り分けキャンセルボタン12Cが特許請求の範囲に記載された第2選択手段に相当し、振り分けキャンセル処理(図7)が特許請求の範囲に記載された復元手段に相当する。
(その他の実施形態)
上述の実施形態に係る移動処理では、各外部記憶装置30に記憶されているファイルを、一旦、記憶部17に移動させた後、振り分け条件に従って各ファイルをいずれかの外部記憶装置30に移動させたが、本実施形態はこれに限定されるものではなく、例えば、移動させる必要があるファイルのみ移動させてもよい。
また、上述の実施形態では、多機能装置に本発明を適用したが、本発明の適用はこれに限定されるものではない。
また、振り分け条件は、上述の実施形態に示された条件に限定されるものではなく、例えば、ファイルの大きさ、過去に印刷したか否か、カラーファイル又はモノクロファイルのいずれであるか、機密文書(セキュア印刷の対象となるファイル)か否か、又は画質等が考えられる。
また、上述の実施形態では、接続端子(装着部)を3つ有する多機能装置を例に本発明を説明したが、本発明の適用はこれに限定されるものではなく、1つの接続端子(装着部)を多機能装置にも適用できる。なお、この場合、同時に複数の外部記憶装置30を装着することは不可能であるので、複数の外部記憶装置30の着脱を繰り返すことにより実現することができる。
また、上述の実施形態では、3つの設定項目のうちいずれか1つの設定項目のみ設定可能であったが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
本実施形態に係る多機能装置10の概要を示すブロック図である。 操作パネル12の一例を示す図である。 振り分け処理の制御を示すフローチャートである。 振り分け処理を実行させるための条件の概要を示す概念図である。 振り分け処理の制御を示すフローチャートである。 自動振り分け処理の制御を示すフローチャートである。 振り分けキャンセル処理の制御を示すフローチャートである。 表示部13の表示例を示す図である。 表示部13の表示例を示す図である。 振り分け処理の出力結果イメージを示す概念図である。 振り分け処理の出力結果イメージを示す概念図である。 表示部13の表示例を示す図である。 振り分け処理の出力結果イメージを示す概念図である。 表示部13の表示例を示す図である。
符号の説明
10…多機能装置、11…記録部、12…操作パネル、
12A…ダイレクト印刷ボタン、12B…振り分けボタン、
12C…振り分けキャンセルボタン、12D…方向キー、12F…OKボタン、
13…表示部、15…スキャナ部、16…ファクシミリ回路、17…記憶部、
19…制御部。

Claims (12)

  1. 外部記憶装置が装着される複数の装着部と、
    前記装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルを、ファイルの属性に基づいて前記装着部に装着された他の外部記憶装置に移動させる移動処理を実行する移動手段と
    前記装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルに基づいて、前記移動処理を実行させるためのファイルの属性を自動設定する第2設定手段とを備え
    前記第2設定手段は、前記装着部に装着されている全ての前記外部記憶装置に記憶されているファイルの種類を検出した後、その検出したファイル種類の数が、現在、装着されている前記外部記憶装置の数以下であるか否かを判定し、
    さらに、前記第2設定手段は、当該ファイルの種類の数が、装着されている前記外部記憶装置の数以下である場合に、前記移動処理を実行させるためのファイルの属性を自動設定することを特徴とするファイル移動装置。
  2. 情報を表示する表示部を備えており、
    前記ファイルの種類の数が、装着されている前記外部記憶装置の数より多い場合には、前記外部記憶装置の装着を促すメッセージが前記表示部に表示されることを特徴とする請求項1に記載のファイル移動装置。
  3. 外部記憶装置が装着される複数の装着部と、
    前記装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルを、ファイルの属性に基づいて設定される振り分け情報に従って前記装着部に装着された他の外部記憶装置に移動させる移動処理を実行する移動手段と、
    前記移動手段により処理されたファイルを元の状態に復元する復元処理を実行する復元手段と、
    前記復元手段を実行させるか否かをユーザに選択させるための第2選択手段とを備え、
    前記復元手段は、前記第2選択手段によって前記復元手段を実行させることが選択された場合、前記振り分け情報に基づいて、装着されている前記外部記憶装置が前記移動処理を実行された前記外部記憶装置であるか否かを判定し、
    さらに、前記復元手段は、前記移動処理を実行された前記外部記憶装置であると判定した場合に、前記復元処理を実行することを特徴とするファイル移動装置。
  4. 情報を表示する表示部を備えており、
    前記移動処理を実行された前記外部記憶装置が装着されていないと判定された場合には、前記復元処理を実行できない旨が前記表示部に表示されることを特徴とする請求項に記載のファイル移動装置。
  5. 前記移動処理を実行させるためのファイルの属性をユーザが設定するための第1設定手段を備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載のファイル移動装置。
  6. 前記移動処理を実行させるためのファイルの属性は、ファイルの拡張子であることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載のファイル移動装置。
  7. 前記移動手段は、前記装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルのうち、前記移動処理を実行させるためのファイルの属性では、いずれの外部記憶装置に移動させるべきかを決定することができないファイルに対して所定処理を実行する処理手段を有することを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載のファイル移動装置。
  8. 前記所定処理をユーザが設定するための第3設定手段を備えることを特徴とする請求項7に記載のファイル移動装置。
  9. 前記所定処理として、いずれの外部記憶装置に移動させるべきかを決定することができないファイルを、前記装着部に装着されたいずれか1つの外部記憶装置に移動させる処理を選択することができることを特徴とする請求項8に記載のファイル移動装置。
  10. 前記移動手段を実行させるか否かをユーザに選択させるための第1選択手段を備えることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1つに記載のファイル移動装置。
  11. 外部記憶装置が装着される複数の装着部が備えられたファイル移動装置に組み込まれたコンピュータを、
    前記装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルを、ファイルの属性に基づいて前記装着部に装着された他の外部記憶装置に移動させる移動処理を実行する移動手段、及び
    前記装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルに基づいて、前記移動処理を実行させるためのファイルの属性を自動設定する第2設定手段として機能させ、
    前記第2設定手段は、前記装着部に装着されている全ての前記外部記憶装置に記憶されているファイルの種類を検出した後、その検出したファイル種類の数が、現在、装着されている前記外部記憶装置の数以下であるか否かを判定し、
    さらに、前記第2設定手段は、当該ファイルの種類の数が、装着されている前記外部記憶装置の数以下である場合に、前記移動処理を実行させるためのファイルの属性を自動設定することを特徴とするプログラム。
  12. 外部記憶装置が装着される複数の装着部が備えられたファイル移動装置に組み込まれたコンピュータを、
    前記装着部に装着された外部記憶装置に記憶されているファイルを、ファイルの属性に基づいて設定される振り分け情報に従って前記装着部に装着された他の外部記憶装置に移動させる移動処理を実行する移動手段、
    前記移動手段により処理されたファイルを元の状態に復元する復元処理を実行する復元手段、及び
    前記復元手段を実行させるか否かをユーザに選択させるための第2選択手段として機能させ、
    前記復元手段は、前記第2選択手段によって前記復元手段を実行させることが選択された場合、前記振り分け情報に基づいて、装着されている前記外部記憶装置が前記移動処理を実行された前記外部記憶装置であるか否かを判定し、
    さらに、前記復元手段は、前記移動処理を実行された前記外部記憶装置であると判定した場合に、前記復元処理を実行することを特徴とするプログラム。
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