JP4830577B2 - アンテナ装置 - Google Patents
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Description
M.Sakai et al,Radiation Efficiency of Small Loop Antennas for Pager, IEEE Antennas and Propagation Society International Symposium VOL.1999 NO.VOL.1 PAGE.10-13 '99
以下、本発明の実施の形態1について図1を用いて説明する。
以下、本発明の実施の形態2について図4を用いて説明する。尚、特に説明しない限り、構成とその効果は実施の形態1と同様である。
以下、本発明の実施の形態3について図5〜図7を用いて説明する。実施の形態3は実施の形態2に係るアンテナ装置の具現化手段を示している。図5は、導電パターン16と接着部17が形成された樹脂等で構成される柔軟なフィルム18の上面図である。このフィルム18には、第2リアクタンス素子13が実装されるレジストの形成されていないランド19と、給電用の給電端子20も設けられている。このフィルム18によって固定治具21を覆うように、折り曲げ線22で折り曲げた様子を示したのが図6である。図7には、実施の形態3におけるアンテナ装置の完成した外観を示している。フィルム18の両端部は接着部17により接着固定されると共に、ランド19には第2リアクタンス素子13が実装され、給電端子20には給電部1が接続されている。このような簡易な工法により本発明のアンテナ装置を具現化することができる。尚、固定治具21としてウレタンや発泡スチロール等を用いるとアンテナ装置の軽量化を図ることもでき、固定治具21として誘電体や磁性体を用いるとアンテナ装置の小型化を図ることもできる。
以下、本発明の実施の形態4について図8を用いて説明する。尚、特に説明しない限り、構成とその効果は実施の形態3と同様である。
以下、本発明の実施の形態5について図9を用いて説明する。図9において、導体板26を回路基板27上に形成されたアンテナ実装用ランド28に実装し、回路基板27の裏面に形成された導電パターン29とビアホール30で接続されているリアクタンス素子用ランド31と、アンテナ実装用ランド28間にそれぞれリアクタンス素子32を接続することで本発明のアンテナ装置を具現化している。なお、上記リアクタンス素子用ランド31が請求の範囲に記載された第3スリット及び第4スリットである。これにより通信機器に内蔵されている回路基板を用いて容易に本発明のアンテナ装置を具現化できる。
2 任意の面
3 ループ型導体板
4 第1スリット
5 接続導体
12 第2スリット
13、32 リアクタンス素子
14 切り欠き部
17 接着部
18 フィルム
21 固定治具
23 セラミック基体
26 導体板
27 回路基板
30 ビアホール
Claims (8)
- 給電部と、
この給電部に接続されると共にこの給電部を通る任意の面を対称面として面対称形状であるループ型導体板と、
この導体板において前記任意の面を通る部分に設けられた第1スリットと、
この第1スリットにおいて前記導体板間を接続する第1リアクタンス素子とを有し、
前記第1スリットの任意部位に、前記任意の面を対称面として面対称形状の切り欠き部を設けたアンテナ装置。 - 給電部と、
この給電部に接続されると共にこの給電部を通る任意の面を対称面として面対称形状であるループ型導体板と、
この導体板において前記任意の面を通る部分に設けられた第1スリットと、
この第1スリットにおいて前記導体板間を接続する接続導体とを有し、
前記第1スリットの任意部位に、前記任意の面を対称面として面対称形状の切り欠き部を設けたアンテナ装置。 - 給電部と、
この給電部に接続されると共にこの給電部を通る任意の面を対称面として面対称形状であるループ型導体板と、
この導体板において前記任意の面を通る部分に設けられた第1スリットと、
この第1スリットにおいて前記導体板間を接続する第1リアクタンス素子と、
前記導体板において、前記任意の面を通る部分に設けられた第2スリットと、
この第2スリットにおいて前記導体板間を接続する第2リアクタンス素子とを有し、
前記第1リアクタンス素子は前記第1スリットの中点よりも前記給電部に近い位置に配置されると共に前記第2リアクタンス素子は前記給電部から遠い方の前記第2スリット端部位置に配置されたアンテナ装置。 - 給電部と、
この給電部に接続されると共にこの給電部を通る任意の面を対称面として面対称形状であるループ型導体板と、
この導体板において前記任意の面を通る部分に設けられた第1スリットと、
この第1スリットにおいて前記導体板間を接続する接続導体と、
前記導体板において、前記任意の面を通る部分に設けられた第2スリットと、
この第2スリットにおいて前記導体板間を接続する第2リアクタンス素子とを有し、
前記接続導体は前記第1スリットの中点よりも前記給電部に近い位置に配置されると共に前記第2リアクタンス素子は前記給電部から遠い方の前記第2スリット端部位置に配置されたアンテナ装置。 - 給電部と、
この給電部に接続されると共にこの給電部を通る任意の面を対称面として面対称形状であるループ型導体板と、
この導体板において前記任意の面を通る部分に設けられた第1スリットと、
この第1スリットにおいて前記導体板間を接続する第1リアクタンス素子と、
前記導体板において、前記任意の面を通る部分に設けられた第2スリットと、
この第2スリットにおいて前記導体板間を接続する第2リアクタンス素子とを有し、
前記第1リアクタンス素子は前記第1スリットの中点よりも前記給電部から遠い位置に配置されると共に前記第2リアクタンス素子は前記給電部に近い方の前記第2スリット端部位置に配置されたアンテナ装置。 - 給電部と、
この給電部に接続されると共にこの給電部を通る任意の面を対称面として面対称形状であるループ型導体板と、
この導体板において前記任意の面を通る部分に設けられた第1スリットと、
この第1スリットにおいて前記導体板間を接続する接続導体と、
前記導体板において、前記任意の面を通る部分に設けられた第2スリットと、
この第2スリットにおいて前記導体板間を接続する第2リアクタンス素子とを有し、
前記接続導体は前記第1スリットの中点よりも前記給電部から遠い位置に配置されると共に前記第2リアクタンス素子は前記給電部に近い方の前記第2スリット端部位置に配置されたアンテナ装置。 - 給電部と、
この給電部に接続されると共にこの給電部を通る任意の面を対称面として面対称形状であるループ型導体板と、
この導体板において前記任意の面を通る部分に設けられた第1スリットと、
この第1スリットにおいて前記導体板間を接続する第1リアクタンス素子とを有し、
前記導体板において、前記任意の面を対称面として面対称形状となる位置にそれぞれ設けられた第3スリット及び第4スリットと、これに第3スリット及び第4スリットにおいて前記導体板間を接続すると共に前記任意の面を対称面として面対称となる位置に各々設けられた第3リアクタンス素子及び第4リアクタンス素子とを有するアンテナ装置。 - 給電部と、
この給電部に接続されると共にこの給電部を通る任意の面を対称面として面対称形状であるループ型導体板と、
この導体板において前記任意の面を通る部分に設けられた第1スリットと、
この第1スリットにおいて前記導体板間を接続する接続導体とを有し、
前記導体板において、前記任意の面を対称面として面対称形状となる位置にそれぞれ設けられた第3スリット及び第4スリットと、これに第3スリット及び第4スリットにおいて前記導体板間を接続すると共に前記任意の面を対称面として面対称となる位置に各々設けられた第3リアクタンス素子及び第4リアクタンス素子とを有するアンテナ装置。
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