JP4830541B2 - 車両用走行制御装置 - Google Patents
車両用走行制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4830541B2 JP4830541B2 JP2006052124A JP2006052124A JP4830541B2 JP 4830541 B2 JP4830541 B2 JP 4830541B2 JP 2006052124 A JP2006052124 A JP 2006052124A JP 2006052124 A JP2006052124 A JP 2006052124A JP 4830541 B2 JP4830541 B2 JP 4830541B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- user
- control
- vehicle travel
- path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
Vr2=Yg*×|Rj| (1)
ただし、Yg*は、車両の横加速度の設定値であり、例えば、0.4Gとする。また、Rjは、ステップS40で決定した目標ノードにおける旋回半径である。式(1)から明らかなように、旋回半径Rjが大きくなるほど、目標車速Vrは大きくなる。
Xgs=(V2−Vr2)/(2×Lj) (2)
ただし、Vは、車速センサ1によって検出される車速、VrはステップS50で求めた目標車速、Ljは、車両の現在地から目標ノードまでの距離である。
Ps=Xgsk×K (3)
ただし、Kは所定のゲインである。また、Xgskは、ステップS60で算出した目標減速度Xgsと、所定の上限減速度Xgmax(例えば、0.1G)とを比較して、小さい方の値とする。
Claims (12)
- ナビゲーション装置から得られる自車走行路の情報、および、車両状況に基づいた車両制御を行う制御手段と、
ナビゲーション装置が自車走行路を誤認識している可能性があるか否かを判断する誤認識判断手段と、
前記誤認識判断手段によって、ナビゲーション装置が自車走行路を誤認識している可能性があると判断されると、前記制御手段による車両制御を禁止する制御禁止手段と、
前記制御禁止手段によって、前記制御手段による車両制御が禁止されると、車両制御が禁止されたことと、新たな自車走行路を特定すべきことをユーザに報知する報知手段とを備え、
前記制御禁止手段は、前記報知に応答してユーザによって自車走行路が特定されると、前記車両制御の禁止を解除することを特徴とする車両用走行制御装置。 - 請求項1に記載の車両用走行制御装置において、
前記誤認識判断手段によって、ナビゲーション装置が自車走行路を誤認識している可能性があると判断されると、自車走行道路の候補道路を抽出する候補道路抽出手段をさらに備え、
前記報知手段は、前記候補道路抽出手段によって抽出された候補道路をユーザに報知して、自車走行路を特定するように促すことを特徴とする車両用走行制御装置。 - 請求項2に記載の車両用走行制御装置において、
前記報知手段は、前記候補道路抽出手段によって抽出された候補道路が自車走行路であるか否かをユーザに問いかけることによって、ユーザに回答を促すことを特徴とする車両用走行制御装置。 - 請求項2に記載の車両用走行制御装置において、
前記報知手段は、表示手段であって、前記候補道路抽出手段によって抽出された全ての候補道路を表示することを特徴とする車両用走行制御装置。 - 請求項4に記載の車両用走行制御装置において、
前記報知手段は、前記候補道路抽出手段によって抽出された全ての候補道路を含む航空写真を表示することを特徴とする車両用走行制御装置。 - 請求項4に記載の車両用走行制御装置において、
前記候補道路抽出手段によって抽出された候補道路が複数ある場合には、複数回に分けて、前記複数の候補道路を表示することを特徴とする車両用走行制御装置。 - 請求項6に記載の車両用走行制御装置において、
前記制御禁止手段は、前記複数の候補道路が複数回に分けて表示される際に、次の候補道路を表示する画面に切り替わってから所定時間内に、ユーザが候補道路の選択を行った場合には、画面が切り替わる前に表示されていた候補道路が選択されたと判定して、前記車両制御の禁止を解除することを特徴とする車両用走行制御装置。 - 請求項2〜7のいずれかに記載の車両用走行制御装置において、
ユーザによって自車走行路が特定されると、ユーザが特定した自車走行路と、前記候補道路抽出手段によって抽出された候補道路のうち、ユーザによって選択されなかった候補道路との近似度合を判定する近似度合判定手段と、
前記近似度合判定手段によって判定された近似度合が高いほど、前記制御手段が車両制御を開始する条件を厳しくする車両制御開始条件変更手段とをさらに備えることを特徴とする車両用走行制御装置。 - 請求項2〜8のいずれかに記載の車両用走行制御装置において、
前記誤認識判断手段は、ユーザによって自車走行路が特定されると、ユーザによって特定された自車走行路が実際の走行路と一致していない可能性があるか否かを判定し、
前記制御禁止手段は、前記誤認識判断手段によって、ユーザによって特定された自車走行路が実際の走行路と一致していない可能性があると判定されると、前記制御手段による車両制御を禁止することを特徴とする車両用走行制御装置。 - 請求項9に記載の車両用走行制御装置において、
前記報知手段は、前記誤認識判断手段によって、ユーザによって特定された自車走行路が実際の走行路と一致していない可能性があると判定されると、自車走行路の特定をユーザに促すために、前記候補道路抽出手段によって抽出された候補道路のうち、ユーザによって選択されなかった候補道路の中から、車両の走行状態に対応する候補道路を優先的にユーザに報知することを特徴とする車両用走行制御装置。 - 請求項2〜10のいずれかに記載の車両用走行制御装置において、
ナビゲーション装置から得られる自車走行路の情報、および、車両状況に基づいて、ユーザに警報を発令する警報手段をさらに備え、
前記警報手段は、前記誤認識判断手段によって、ナビゲーション装置が自車走行路を誤認識している可能性があると判断されると、ユーザによって自車走行路が特定された場合と自車走行路が特定されていない場合で異なる警報を、ナビゲーション装置が認識している自車走行路の情報、および、車両状況に基づいてユーザに発令することを特徴とする車両用走行制御装置。 - 請求項1〜11のいずれかに記載の車両用走行制御装置において、
前記制御手段は、ナビゲーション装置から得られる自車走行路情報、および、車両状況に基づいて、車両を減速させる減速制御を行うことを特徴とする車両用走行制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006052124A JP4830541B2 (ja) | 2006-02-28 | 2006-02-28 | 車両用走行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006052124A JP4830541B2 (ja) | 2006-02-28 | 2006-02-28 | 車両用走行制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007233539A JP2007233539A (ja) | 2007-09-13 |
JP4830541B2 true JP4830541B2 (ja) | 2011-12-07 |
Family
ID=38554096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006052124A Active JP4830541B2 (ja) | 2006-02-28 | 2006-02-28 | 車両用走行制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4830541B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5857224B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2016-02-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 駐車支援装置、及び駐車支援方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03269317A (ja) * | 1990-03-20 | 1991-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 位置検出方式 |
JPH07151556A (ja) * | 1993-11-29 | 1995-06-16 | Fujitsu Ten Ltd | 移動体用ナビゲーション装置 |
JP2000280783A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-10 | Daihatsu Motor Co Ltd | 追従走行装置及びその制御方法 |
JP3349120B2 (ja) * | 1999-09-09 | 2002-11-20 | 富士重工業株式会社 | カーブ進入制御装置 |
JP2004053351A (ja) * | 2002-07-18 | 2004-02-19 | Fujitsu Ten Ltd | ナビゲーション装置 |
-
2006
- 2006-02-28 JP JP2006052124A patent/JP4830541B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007233539A (ja) | 2007-09-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7119653B2 (ja) | 車両制御装置 | |
US9522700B2 (en) | Driving support apparatus for vehicle and driving support method | |
JP4775177B2 (ja) | 走行制御装置 | |
US10640129B2 (en) | Driving assistance method and driving assistance device using same, driving assistance system | |
JP6383566B2 (ja) | 疲労度推定装置 | |
EP3552911B1 (en) | Apparatus and method for providing safety strategy in vehicle | |
JP2018163112A (ja) | 自動駐車制御方法およびそれを利用した自動駐車制御装置、プログラム | |
US20220161819A1 (en) | Automatic motor-vehicle driving speed control based on driver's driving behaviour | |
JP5614079B2 (ja) | 運転支援装置 | |
US20190100136A1 (en) | Driving assistance method, and driving assistance device, automatic driving control device, vehicle, and program using same | |
JP4882587B2 (ja) | 車両用情報提供装置 | |
JP2007334548A (ja) | 一時停止位検出装置、一時停止位置検出装置付き車両、一時停止位置検出方法 | |
JP2017083989A (ja) | 運転支援装置 | |
JP2005173929A (ja) | 覚醒度判定装置 | |
JP2018173816A (ja) | 運転支援方法およびそれを利用した運転支援装置、自動運転制御装置、車両、プログラム、運転支援システム | |
JP4506617B2 (ja) | 車両用運転支援装置 | |
US20080243326A1 (en) | Information Output System for a Vehicle and Associated Information Output Method | |
JP2018131027A (ja) | 運転支援装置および運転支援方法 | |
JP2012212271A (ja) | 運転支援装置 | |
JP2008243065A (ja) | 運転支援装置および運転支援方法 | |
JP6635001B2 (ja) | 車両制御装置 | |
JP4830541B2 (ja) | 車両用走行制御装置 | |
JP2008222167A (ja) | 乗員特定装置 | |
JP2007112335A (ja) | 誤発進抑止指示装置、ナビゲーション装置および誤発進抑止装置 | |
JP7202982B2 (ja) | 運転支援方法及び運転支援装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101228 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110823 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110905 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4830541 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930 Year of fee payment: 3 |