JP4829955B2 - バナナ切断装置 - Google Patents

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本発明は、バナナを食べやすいように輪切り状に切断するためのバナナ切断装置に関する。
従来、例えば、ゆで卵を輪切り状に切断するための切断装置が提供されている。このような切断装置は、枠体に並設状に張設された多数の金属線条により切断刃を形成し、ゆで卵をスライスするように構成されている。
特開2003−266373号公報 特開2003−251591号公報
近年、食用果実としてのバナナの栄養価の高さとダイエット効果が注目され、家庭において好評を博している。そこで、バナナを食べやすくするため、簡便に輪切り状に切断できる装置を提供することが好ましい。
ところで、前述したゆで卵の切断装置に倣ってバナナの切断装置を考案すると、図7に示す参考例1を提案することができる。参考例1は、バナナBを囲む枠体1を形成し、バナナBの軸線X1に交差する交差軸線X2方向に延びる線条2を前記枠体1に張設している。線条2は所定間隔で平行に並設され、切断刃3を構成する。そこで、皮を剥いたバナナBを皿等の載置面に載置した状態で、枠体1と共に線条2を上方から下降させると、バナナBが輪切り状に切断されるので、スライス片BPを提供できる。
しかしながら、バナナBは軸線X1に対して湾曲した状態で長く延びる形状とされているため、前記枠体1も同様に湾曲して長く延びるように形成する必要があり、参考例1の場合、その強度に問題がある。即ち、家庭用の切断装置として安価に提供するためには、枠体1を合成樹脂により一体成形することが好ましいが、その場合、図示矢印のように、枠体1が捩じり方向に歪んだり変形しやすいので、枠体1それ自体が破損したり、線条2を破損したりするおそれが高い。
そこで、前記強度の問題を解消するためには、図8(A)に示す参考例2を提案することができる。参考例2は、バナナBを囲む枠体4を形成し、バナナBの軸線X1に交差する交差軸線X2方向に延びる板体5を前記枠体4に架設状に設けている。板体5は所定間隔で平行に並設され、切断刃6を構成する。従って、合成樹脂による一体成形品とした場合でも、板体5が枠体1の補強梁として機能し、参考例1のような捩じり方向の歪みを防止できる。
しかしながら、本発明者が行った実験によれば、参考例2のように切断刃6を板体5により形成した場合、バナナBの切断抵抗が増すため、切断時にバナナBが遊動しやすく、切断作業を困難にすることが判明した。即ち、図8(B)に示すように、断面円形のバナナBを皿等の載置面7に載置した状態で、枠体5を上方から下降させる際に、該枠体5と共に切断刃6が載置面7に対して角度θで示すように傾いていると、枠体5を下降させたときにバナナBが切断刃6の抵抗を受けることにより図8(C)に矢印Fで示すように遊動する。つまり、バナナBが切断刃6から逃げるので、切断作業を困難にするという問題がある。
本発明は、上記課題を解決したバナナ切断装置を提供するものであり、その手段として構成したところは、バナナの軸線に交差する交差軸線方向に延びる切断刃を所定間隔で並設した切断具を構成し、バナナを載置面に載置した状態で、前記切断刃をバナナの上方から載置面に向けて下降することにより該バナナを輪切り状に切断する装置であり、前記切断具は、バナナを囲む枠体と前記切断刃を合成樹脂により一体成形しており、各切断刃は、前記軸線方向に肉厚を有すると共に上下方向に板幅を有する板体を構成し、該板体の両端部を枠体の内側に連設しており、前記板体は、前記交差軸線方向に交互に連続する波形部を形成して成る点にある。
本発明の好ましい実施形態は、前記枠体の上下寸法Hに対して前記板体の板幅WがH>Wとなるように構成され、該板体の上縁を枠体の上縁よりも下位に配置すると共に、板体の両端部を枠体の上縁に向けて延設することにより板リブ部を形成している。
前記板体は、該板体の下縁を枠体の下縁よりも下方に突出させることにより刃縁を形成し、該刃縁の両端により枠体の下縁に臨む歯を形成することが好ましい。
本発明の好ましい実施形態は、それぞれ合成樹脂により形成されたトレーと切断具とから成り、前記トレーは、バナナの平面視形状に沿う輪郭を有する載置面と、該載置面からバナナのヘタ部に沿う輪郭を有するように延長された延長面と、該延長面に開設された第1吊下孔と、前記載置面及び延長面の輪郭から外周に向けて上方に湾曲して膨隆するガイド面を備えたフランジとを一体成形しており、前記切断具は、前記枠体の下縁を前記トレーの載置面の輪郭に沿うように形成されると共に、該枠体から前記延長面に被冠されるように延設された摘み部を備え、該摘み部に第2吊下孔を開設しており、前記切断具をトレーに被冠したとき、枠体の下縁がフランジのガイド面に沿って載置面に案内され、枠体を載置面に載置した状態で、前記摘み部が延長面に被冠され、第1吊下孔と第2吊下孔を合致させるように構成されている。
請求項1に記載の本発明によれば、切断具12がバナナBの平面視形状に沿って該バナナBを囲むように長く延びる枠体17を合成樹脂により形成したものでありながら、切断刃18が上下方向に板幅Wを有する板体21により構成され、これにより枠体17を補強しているので、上述した参考例1のような捩れ変形や歪み変形を生じることなく、実用性に耐える切断具を提供することができる。
その際、切断刃18を板体21により形成すると、上述した参考例2のように、傾斜姿勢で切断しようとしたときバナナが逃げてしまい切断作業を困難にするという問題があるのに対し、本発明によれば、該板体21が交差軸線X2方向に交互に連続する波形部24を形成しているので、該波形部24がバナナBに食い込むことによりバナナBが逃げることを阻止するので、切断刃18を傾斜したままの状態で切断具12を押し下げることにより、バナナBの切断面を捕捉した状態で好適に切断することができ、切断作業を容易にするという効果がある。しかも、切断されたバナナ切断片BPの切断面も波形面とされるので、ユーザの嗜好に応じて、ヨーグルト等の流動物を掛けた際、付着面積が大きく、付着効果が高いという効果もある。
請求項2に記載の本発明によれば、板体21の板幅Wが枠体17の上下高さ寸法Hに対して、H>Wとなるように形成しているので、バナナの切断時に生じる切断抵抗を可及的小さくすることが可能となる。この際、板体21の上縁を枠体17の上縁よりも寸法hだけ下位に配置しているので、切断後のバナナ切断片BPを切断刃18の上方に大きく露出させることが可能となり、該切断片BPの取り上げが容易となる。その一方において、板体21の両端近傍部を枠体17の上縁に向けて延設することにより板リブ部22を形成しているので、板体21と枠体17の連結強度を損なうことはなく、前述のような枠体17の捩れ変形や歪み変形を防止する。
請求項3に記載の本発明によれば、板体21の下縁を枠体17の下縁よりも下方に突出させることにより刃縁23を形成しているので、切断具12を下降させることにより刃縁23をバナナに切込ませる際の枠体17の位置決めが容易である。しかも、刃縁23の両端により枠体17の下縁に臨む25を形成しているので、刃縁23が傾斜した状態で載置面13に到達したとき、最初に載置面13に当接する歯25を支点として刃縁23の全体が載置面13に当接するように姿勢を制御することができる。
請求項4に記載の本発明によれば、トレー11がバナナ切断用の載置面13を構成し、しかも、切断後の食用皿を兼用できるという効果がある。載置面13にバナナを載置した状態で、切断具12を押し下げることによりバナナを切断するとき、枠体17がトレー11の載置面13に正しく対面していない場合には、枠体17の下縁がフランジ15に向けて接近するが、フランジ15にはガイド面15aが形成されているので、枠体17の下縁が該ガイド面15aに案内されることにより、載置面13の輪郭に沿う位置に向けて押し下げられ、これにより最後の切断位置までバナナを好適に切断できる。そして、不使用時においては、切断具12をトレー11に被冠させると、枠体17の下縁が載置面13の輪郭に沿って嵌合され、摘み部19を延長面13aに被冠させると共に、第1吊下孔14と第2吊下孔20を合致させるので、キッチン等の吊下フックに吊下げることにより保管することができる。
以下図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳述する。
図1ないし図4に示すように、バナナ切断装置は、それぞれ合成樹脂により形成されたトレー11と切断具12とから構成されている。尚、図5及び図6は、切断具12をトレー11に被冠させた状態の意匠構成を示している。
前記トレー11は、バナナBの平面視形状に沿う輪郭を有するほぼ平坦な載置面13と、該載置面13からバナナBのヘタ部に沿う輪郭を有するように延長された延長面13aと、該延長面13aに開設された第1吊下孔14と、前記載置面13及び延長面13aの輪郭から外周に向けて上方に湾曲して膨隆するガイド面15aを備えたフランジ15を一体成形している。尚、前記第1吊下孔14は、延長面13aから上方に突出する筒状のボス14aを形成する。
切断具12は、バナナBの平面視形状に沿って該バナナBを囲むように湾曲形成された枠体17と、該枠体17に架設された多数の切断刃18を一体成形している。図2(A)に示すように、枠体7はバナナBの湾曲する軸線1に沿って延び、切断刃18は該軸線X1に交差する交差軸線X2方向に延びるように配置され、多数の切断刃18を所定間隔で平行に並設している。
前記枠体17は、その下縁を前記トレー11の載置面13の輪郭に沿うように形成さらえると共に、該枠体17から前記延長面13aに被冠されるように延設された摘み部19を備え、該摘み部19に第2吊下孔20を開設している。
従って、切断具12をトレー11に被冠したとき、枠体17の下縁がフランジ15のガイド面15aに案内されることにより載置面13に載置され、該枠体17を載置面13に載置した状態で、前記摘み部19が延長面13aに被冠され、第1吊下孔14と第2吊下孔20を合致させるように構成されている。尚、図4に示すように、摘み部19は、延長面13a及びその周囲のフランジ15に対して上方に傾斜して離間Sするように形成されている。
図1に示すように、各切断刃18は、前記軸線X1方向に肉厚Tを有すると共に上下方向に板幅Wを有する板体21を構成し、該板体21の両端部を枠体17の内側に連設している。この際、前記板幅Wは、枠体17の上下高さ寸法Hに対して、H>Wとなるように構成され、該板体21の上縁を枠体17の上縁よりも寸法h(図例の場合h>W)だけ下位に配置し、板体21の両端近傍部を枠体17の上縁に向けて延設することにより板リブ部22を形成している。そして、板体21の下縁は、枠体17の下縁よりも下方に突出する刃縁23を形成し、該刃縁23の肉厚tは、板体21の肉厚Tから先端に向けて次第に薄肉(つまりT>t)となるように形成されている。
前記切断刃18を構成する板体21は、前記交差軸線X2方向に連続する波形部24を形成している。即ち、板体21の表面の波形とされた凸面と凹面を交差軸線X2方向に交互に連続して形成している。図例の場合、波形部24は、板体21を肉厚T方向に関して波打ち状に屈曲した規則的なサイン波を表しているが、不規則な波形であっても良い。
枠体17の下縁よりも突出する板体21の刃縁23は、両端に枠体17の下縁に臨む歯25を形成している。
上記構成に基づくバナナ切断装置を用いてバナナBを切断する場合、図3に示すように、トレー11の載置面13にバナナBを載置した状態で、該バナナBの平面視形状の輪郭を囲むように切断具12の枠体17を上方に配置し、該切断具12をトレー11の載置面13に向けて下降すれば良い。ユーザが切断具12を指先に保持図してバナナBの上方に配置したとき、図3(A)に示すように切断刃18が載置面13に対して角度θで示すように傾いている場合でも、そのまま切断具12を下降させれば、バナナBは逃げることなく好適に切断される。
即ち、参考例2に関して上述したように、バナナBは傾斜した切断刃18の抵抗を受けることにより図3(B)の破線で示す矢印Fの方向に遊動しようとするが、刃縁23を含む板体21には波形部24が形成されているので、該波形部24がバナナBに食い込むことにより前記矢印Fに向けてバナナBが逃げることを阻止する。従って、切断刃18を傾斜したままの状態で切断具12を押し下げても、波形部24がバナナBの切断面を捕捉した状態で切断できる。
切断具12を押し下げたとき、枠体17がトレー11の載置面13に正しく対面していない場合、枠体17の下縁がフランジ15に向けて接近するが、フランジ15にはガイド面15aが形成されているので、枠体17の下縁は、該ガイド面15aに案内されることにより、載置面13の輪郭に沿う位置に向けて押し下げられる。
刃縁23が傾斜した状態で載置面13に到達したとき、該刃縁23の両端のうち一方の歯25が最初に載置面13に当接されるので、そのまま切断具12を押し下げれば、図3(C)に示すように、該歯25を支点として刃縁23の全体が載置面13に当接するように姿勢が制御され、これによりバナナBの切断が終了する。
切断が終了した状態において、図4に示すように、切断具12がトレー11に対して所定の位置に被冠されており、切断刃18、18の間にバナナBの輪切りされた切断片BPを保持し、該切断片BPの上部を上方に突出させているので、露出した切断片BPをフォーク又は爪楊枝等で持ち上げることにより食用に供することができる。或いは、切断具12を取り外して切断片BPを食用に供する場合は、トレー11を食用皿として供することができる。その際、切断具12は、上向きに傾斜する摘み部19の離間Sを介してトレー11から容易に離反させることができる。
ユーザの嗜好に応じて、バナナの切断片BPにヨーグルト等の流動物を掛けることが行われているが、その場合、切断片BPの切断面は、前記波形部24により波形面が形成されているので、該流動物の付着面積が大きく、付着効果の高いものとなる。
本発明が上記実施形態に限定されないことは勿論であり、例えば、切断を終了したバナナは、切断片BPを別の皿に移しかえて食用に供しても良い。また、切断具12による切断に際して、バナナBは、皮を剥いた後に切断するのが好ましいが、切断を終えた後に皮を剥いても良い。
上述のように、切断具12をトレー11に被冠させた状態で、枠体17の下縁が載置面13の輪郭に沿って嵌合され、摘み部19を延長面13aに被冠させると共に、第1吊下孔14と第2吊下孔20を合致させているので、キッチン等の吊下フックに吊下げた状態で保管することができる。
本発明の1実施形態を示しており、(A)はトレーと切断具を分解した状態で示す斜視図、(B)は枠体の一部切欠状態を示す断面図、(C)は切断刃の一部切欠状態を示す断面図である。 本発明の1実施形態に関して、切断具をトレーに被冠した状態を示しており、(A)は平面図、(B)はA−A断面図、(C)はB−B断面図である。 本発明の1実施形態の作用を示しており、(A)は切断初期状態を示す断面図、(B)は切断中期状態を示す断面図、(D)は切断終期状態を示す断面図である。 本発明の1実施形態に関して、切断装置によりバナナを切断完了した状態を示す斜視図である。 本発明の1実施形態に関する意匠構成を示しており、(A)は平面図、(B)は底面図である。 本発明の1実施形態に関する意匠構成を示しており、(A)は正面図、(B)は背面図、(C)は右側面図、(D)は左側面図、(E)は図5(B)のC−C断面図、(F)は図5(A)のD−D端面図である。 参考例1を示す斜視図である。 参考例2を示しており、(A)は斜視図、(B)はバナナの切断初期状態を示す断面図、(C)はバナナの切断中期状態を示す断面図である。
符号の説明
11 トレー
12 切断具
13 載置面
13a 延長面
14 第1吊下孔
15 フランジ
15a ガイド面
17 枠体
18 切断刃
19 摘み部
20 第2吊下孔
21 板体
22 板リブ部
23 刃縁
24 波形部
25 歯

Claims (4)

  1. バナナの軸線(X1)に交差する交差軸線(X2)方向に延びる切断刃(18)を所定間隔で並設した切断具(12)を構成し、バナナを載置面(13)に載置した状態で、前記切断刃(18)をバナナの上方から載置面(13)に向けて下降することにより該バナナを輪切り状に切断する装置であり、
    前記切断具(12)は、バナナを囲む枠体(17)と前記切断刃(18)を合成樹脂により一体成形しており、各切断刃(18)は、前記軸線(X1)方向に肉厚(T)を有すると共に上下方向に板幅(W)を有する板体(21)を構成し、該板体(21)の両端部を枠体(17)の内側に連設しており、
    前記板体(21)は、前記交差軸線(X2)方向に交互に連続する波形部(24)を形成して成ることを特徴とするバナナ切断装置。
  2. 前記枠体(17)の上下寸法(H)に対して前記板体(21)の板幅(W)がH>Wとなるように構成され、該板体(21)の上縁を枠体(17)の上縁よりも下位に配置すると共に、板体(21)の両端部を枠体(17)の上縁に向けて延設することにより板リブ部(22)を形成して成ることを特徴とする請求項1に記載のバナナ切断装置。
  3. 前記板体(21)の下縁を枠体(17)の下縁よりも下方に突出させることにより刃縁(23)を形成し、該刃縁(23)の両端により枠体(17)の下縁に臨む歯(25)を形成して成ることを特徴とする請求項1又は2に記載のバナナ切断装置。
  4. それぞれ合成樹脂により形成されたトレー(11)と切断具(12)とから成り、
    前記トレー(11)は、バナナの平面視形状に沿う輪郭を有する載置面(13)と、該載置面からバナナのヘタ部に沿う輪郭を有するように延長された延長面(13a)と、該延長面に開設された第1吊下孔(14)と、前記載置面及び延長面の輪郭から外周に向けて上方に湾曲して膨隆するガイド面(15a)を備えたフランジ(15)とを一体成形しており、
    前記切断具(12)は、前記枠体(17)の下縁を前記トレー(11)の載置面(13)の輪郭に沿うように形成されると共に、該枠体(17)から前記延長面(13a)に被冠されるように延設された摘み部(19)を備え、該摘み部に第2吊下孔(20)を開設しており、
    前記切断具(12)をトレー(11)に被冠したとき、枠体(17)の下縁がフランジのガイド面(15a)に沿って載置面(13)に案内され、枠体を載置面に載置した状態で、前記摘み部(19)が延長面(13a)に被冠され、第1吊下孔(14)と第2吊下孔(20)を合致させるように構成して成ることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のバナナ切断装置。
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