JP4828322B2 - 基地局 - Google Patents

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Description

本発明は、パケットデータ交換ノードと無線端末との間のデータ伝送を中継する基地局に関するものである。
従来のデータ伝送システムとして、例えば、実時間映像通信等の時間制約を受ける連続したデータのストリームを扱うデータストリーム型クライアント・サーバシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、このようなデータストリーム型のクライアント・サーバシステムの一例として、クライアントを無線端末として、複数台の無線端末を1台の基地局に対応させ、各無線端末とネットワークに接続されたサーバである所望のパケットデータ交換ノードとの間で、基地局を介してTDMA方式によりデータを伝送するようにした、例えばワイヤレスブロードシステムも提案されている。
ところで、上記のように、複数台の無線端末と1台の基地局との間でデータ伝送を行うシステムでは、基地局と各無線端末とを接続する無線チャネルは、両者間で伝送するパケットデータが無くなった時点から、パケット損失による受信遅延時間等を考慮して設定される時間(以下、この時間を継続時間と言う)までは接続状態を維持し、継続時間中に送信パケットあるいは受信パケットがないときは、継続時間が経過した時点で、当該無線端末および基地局側においてそれぞれ無線チャネルを自動的に切断して、当該無線端末の使用帯域を制限するのが、基地局の限られた無線リソースを複数台の無線端末で効率的に使用する上で好ましい。
例えば、図3(a)に示すように、パケットデータ交換ノード(PDSN)51から無線端末53に送信するパケットデータを基地局52が受信している場合には、基地局52は無線端末53との間の無線チャネルの接続状態を維持して、PDSN51から受信したパケットデータを無線端末53に転送し、図3(b)に示すように、PDSN51から無線端末53に送信するパケットデータを基地局52が受信しておらず、基地局52と無線端末53との間で送受信するパケットデータが無くなった場合には、その時点から所定の継続時間後に、基地局52は無線端末53との無線チャネルを自動的に切断する。同様に、無線端末53においても、基地局52との間でパケットデータの送受信が無くなった時点から所定の継続時間後に、基地局52との無線チャネルを自動的に切断する。
特開2000−101642号公報
しかしながら、本発明者による検討によると、図3に示したデータ伝送システムには、以下に説明するような改良すべき点があることが判明した。
すなわち、図4(a)に示すように、基地局52と無線端末53との間の無線チャネルの接続状態において、PDSN51から基地局52への送信パケットに連続したパケット損失が発生すると、そのパケット損失が発生した期間は、基地局52から無線端末53にもパケットデータが転送されないことになる。なお、図4(a)では、PDSN51から基地局52への順次の送信パケットデータP1〜P6のうち、順次のパケットデータP2〜P5が連続して消失した場合を示している。
この場合、基地局52および無線端末53における無線チャネルの継続時間として、PDSN51から送信されるデータの例えば連続する4個分のパケットに相当する時間が固定的に設定されていたとすると、図4(b)に示すように、基地局52は、PDSN51からのパケットデータP1を無線端末53に転送した後、上記の継続時間が経過した時点で、無線チャネルを切断することになる。同様に、無線端末53においても、基地局52からのパケットデータP1の受信後、上記の継続時間後に、基地局52との間の無線チャネルを自動的に切断することになる。
このため、その後、基地局52がPDSN51からのパケットデータP6を受信すると、その時点で、基地局52は、例えば制御用のページチャネルを使用して転送先の無線端末53を再特定して、図4(c)に示すように、無線端末53との間に再び無線チャネルを接続し、受信したパケットデータP6を転送することになる。その結果、基地局52から無線端末53に伝送されデータストリームには、パケット損失による遅延に、無線チャネルの再接続に要する時間が加算されたデータストリーム遅延が生じることになる。
なお、PDSN51と基地局52との間におけるパケット損失は、特に、PDSN51と基地局52との間のデータ伝送を無線で行う場合に生じ易いが、有線で行う場合でも、何らかの外乱によって生じるものである。
したがって、本発明の目的は、上記の点を改良し、無線端末に対するデータストリームの遅延時間を最小限に抑えられる基地局を提供することにある。
上記目的を達成する請求項1に係る発明は、パケットデータ交換ノードと無線端末との間のデータ伝送を中継する基地局において、
前記パケットデータ交換ノードとの間でデータ伝送を行う第1送受信部と、
前記無線端末との間で無線によりデータ伝送を行う第2送受信部と、
前記第1送受信部で受信したパケットデータからパケット損失を検出するパケット損失検出部と、
該パケット損失検出部で検出されたパケット損失に基づいて、前記第2送受信部と前記無線端末との間のデータの無伝送期間における無線チャネルの継続時間を演算する継続時間演算部と、
該継続時間演算部による演算結果に基づいて、前記第2送受信部を経て前記無線端末に対して前記継続時間演算部で演算された継続時間への変更を通知するとともに、当該通知に対する前記無線端末からの応答を受信して、前記無線チャネルの継続時間を前記継続時間演算部で演算された継続時間に変更する制御部と、
を有することを特徴とするものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の基地局において、
前記継続時間演算部は、前記パケット損失検出部で検出されたパケット損失の統計情報を生成する統計情報生成部と、該統計情報生成部で生成された統計情報と前記パケット損失検出部で検出されたパケット損失とに基づいて前記無線チャネルの継続時間を演算する演算部とを有し、
前記制御部は、前記継続時間演算部で演算された継続時間と現時点の前記無線チャネルの継続時間との比較に基づいて前記無線チャネルの継続時間の変更必要性を判定する判定部を有し、該判定部において前記無線チャネルの継続時間の変更が必要と判定された場合に、前記第2送受信部を経て前記無線端末に対して前記継続時間演算部で演算された継続時間への変更を通知するとともに、当該通知に対する前記無線端末からの応答を受信して、前記無線チャネルの継続時間を前記継続時間演算部で演算された継続時間に変更することを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載の基地局において、
前記制御部は、前記無線端末に対する前記継続時間の変更通知を、前記第2送受信部から送信するパケットデータに加えて送信することを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1または2に記載の基地局において、
前記制御部は、前記無線端末に対する前記継続時間の変更通知を、ページチャネルを用いて送信することを特徴とするものである。
本発明によれば、パケットデータ交換ノードからの受信パケットデータのパケット損失に基づいて、無線端末との間の無線チャネルの継続時間を演算し、その演算結果に基づいて、無線端末に対して演算された継続時間への変更を通知するとともに、当該通知に対する無線端末からの応答を受信して、無線チャネルの継続時間を演算された継続時間に変更するようにしたので、パケット損失による無線チャネルの切断・再接続を回避でき、これにより無線端末に対するデータストリームの遅延時間を最小限に抑えることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る基地局を有するデータ伝送システムの一例の構成を示すブロック図である。このデータ伝送システムは、図3と同様に、ネットワークに接続されたパケットデータ交換ノード(PDSN)1と所定の無線端末3との間で、基地局2を介してTDMA方式によりデータを伝送するものである。なお、図1には、1台の無線端末3を示しているが、基地局2は複数台の無線端末とそれぞれ無線チャネルを接続することで、TDMA方式によるデータ伝送が可能となっている。
本実施の形態の基地局2は、PDSN1との間でデータ伝送を行う第1送受信部11と、無線端末3を含む複数の無線端末との間で無線によりデータ伝送を行う第2送受信部12と、第1送受信部11と第2送受信部12との間の通信プロトコルに応じてパケット分割を行うパケット制御部13と、第1送受信部11で受信したパケットデータからパケット損失を検出するパケット損失検出部14と、検出されたパケット損失に基づいて第2送受信部12と無線端末3との間のパケットデータの送受信後における無線チャネルの継続時間を演算する継続時間演算部15と、その演算結果に基づいて、第2送受信部12を経て無線端末3に対して無線チャネルの継続時間の変更を通知するとともに、当該通知に対する無線端末3からの応答を受信して、基地局2における無線チャネルの継続時間を変更する制御部16とを有している。
ここで、継続時間演算部15は、統計情報生成部21および演算部22を有しており、統計情報生成部21においてパケット損失検出部14で検出されたパケット損失の統計情報を生成し、演算部22において統計情報生成部21で生成された過去のパケット損失の検出結果である統計情報と、パケット損失検出部14で検出された現時点のパケット損失の検出結果とに基づいて、その後に予測されるパケット損失時間をカバーする無線チャネルの継続時間を演算するようになっている。
すなわち、演算部22では、統計情報生成部21で生成された統計情報およびパケット損失検出部14で検出された現時点のパケット損失の検出結果から、例えばパケット損失の発生頻度や連続するパケット損失数が増加する傾向にある場合には、その増加傾向に応じてその後に予測される連続する最大パケット損失数に対応する時間を最大限カバーするように比較的長めの継続時間を算出し、逆に、パケット損失の発生頻度や連続するパケット損失数が減少する傾向にある場合には、その減少傾向に応じてその後に予測される連続するパケット損失数に対応する時間を最大限カバーするように比較的短めの継続時間を算出する。
また、制御部16は、現時点における無線チャネルの継続時間を記憶するメモリ31を有しており、このメモリ31に記憶されている継続時間を反映して第2送信部12の動作を制御するようになっている。さらに、制御部16は、メモリ31に記憶されている現時点の継続時間と、継続時間演算部15で演算された継続時間とに基づいて、現時点の継続時間の変更必要性を判定する判定部32を有しており、判定部32において現時点の継続時間の変更が必要と判定された場合には、第2送受信部12を経て無線端末3に対して継続時間の変更を通知し、無線端末3からの継続時間の変更終了の応答を受信して、メモリ31の内容を、変更する継続時間に更新して基地局2側の継続時間を変更するようになっている。
一方、無線端末3は、基地局2との間で無線によりデータ伝送を行う送受信部41と、受信した分割パケットデータを結合して復号したり、送信パケットデータを生成したりするパケット制御部42と、これら送受信部41およびパケット制御部42の動作を制御する制御部43とを有している。なお、制御部43は、現時点における無線チャネルの継続時間を記憶するメモリ44を有しており、このメモリ44に記憶されている基地局2との無線チャネルの継続時間を反映して送受信部41およびパケット制御部42の動作を制御するようになっている。
本実施の形態では、基地局2から無線端末3に対して無線チャネルの継続時間の変更を通知する場合には、その情報を第2送受信部12から送信するパケットデータに加えて送信する。また、無線端末3では、基地局2からの無線チャネルの継続時間の変更通知を受信したら、制御部43において無線チャネルの継続時間を変更するとともに、その応答情報を送受信部41からパケットデータとして基地局2へ送信する。
以下、図1に示した基地局2の動作について、図2に示すフローチャートを参照して説明する。
先ず、第2送受信部12と無線端末3との間に無線チャネルを接続した状態で、第1送受信部11を経てPDSN1からのパケットデータを受信したら(ステップS1)、パケット制御部13において受信パケットデータを無線端末3との通信プロトコルに応じて分割するとともに(ステップS2)、継続時間演算部15においてパケット損失検出部14で検出されたパケット損失に基づいて、上述したようにして第2送受信部12と無線端末3との間の無線チャネルの継続時間を演算する(ステップS3)。
その後、制御部16において、メモリ31に記憶されている現時点における無線チャネルの継続時間と、継続時間演算部15で演算された無線チャネルの継続時間とを比較して、継続時間変更の要否を判定する(ステップS4)。
ここで、両者が一致せず、継続時間の変更を要する場合には、第2送受信部12から無線端末3に送信するステップS2で分割したパケットデータに、変更する無線チャネルの継続時間を含む変更通知を加えて送信する(ステップS5)。
その後、無線端末3から送信されるパケットデータに含まれる無線チャネルの継続時間変更終了の応答を受信したら(ステップS6)、メモリ31の内容を、変更する継続時間に更新して基地局2側の継続時間を変更する(ステップS7)。
次に、メモリ31に記憶されている継続時間内にPDSN1からの受信パケットデータが有るか否かを判定し(ステップS8)、有る場合にはステップS2に移行して上記の動作を繰り返し、無い場合には第2送受信部12と無線端末3との間の無線チャネルを切断して(ステップS9)、無線端末3とのデータ伝送を終了する。
これに対し、ステップS4において無線チャネルの継続時間の変更を要しない場合には、変更通知を付加することなく、ステップS2で分割したパケットデータを第2送受信部12から無線端末3に送信して(ステップS10)、ステップS8に移行する。
一方、無線端末3では、送受信部41で基地局2からのパケットデータを受信したら、パケット制御部42において受信パケットデータを結合して復号し、その結果、無線チャネルの継続時間の変更通知を受信していれば、メモリ44の内容を、通知された継続時間に更新して無線端末3側の継続時間を変更し、その変更終了の応答情報をパケット制御部42で送信パケットデータとして生成して送受信部41から基地局2へ送信する。
なお、無線環境等によって、ステップS6で無線端末3からの応答を受信できない場合には、無線端末3からの応答を受信できるまで、一定周期で継続時間変更通知・応答の送受信を繰り返して、基地局2と無線端末3との双方で保持する無線チャネルの継続時間の不一致を避けるようにする。
このように、本実施の形態では、PDSN1からの受信パケットデータのパケット損失を検出し、現時点のパケット損失の検出結果と過去のパケット損失の検出結果である統計情報とに基づいて、その後に予測されるパケット損失時間を最大限カバーする無線チャネルの継続時間を演算し、その演算結果が現時点の継続時間と異なる場合には、演算された継続時間に変更するようにしたので、PDSN1からの受信パケットデータのパケット損失による無線端末3との無線チャネルの切断・再接続を確実に回避することができ、PDSN1から無線端末3に対するデータストリームの遅延時間を最小限に抑えることができる。しかも、パケット損失の発生頻度や連続するパケット損失数が減少する傾向にある場合には、比較的短めの継続時間が算出されるので、基地局2の限られた無線リソースをより効率的に使用することが可能となる。
なお、本発明は、上記実施の形態にのみ限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能である。例えば、上記実施の形態では、継続時間演算部15において、現時点のパケット損失の検出結果と、統計情報生成部21で生成された過去のパケット損失の検出結果である統計情報とに基づいて、無線チャネルの継続時間を演算したが、統計情報生成部21を省略して、例えばパケット損失検出部14で検出される連続するパケット損失数に基づいて、無線チャネルの継続時間を演算することもできる。
また、基地局2から無線端末3に対する無線チャネルの継続時間の変更通知は、基地局2から無線端末3に送信するパケットデータに加えて送信する場合に限らず、制御用のページチャネルを用いて送信することもできる。同様に、無線端末3から基地局2に対する継続時間の変更終了応答情報も、制御用のページチャネルを用いて送信することもできる。
本発明の一実施の形態に係る基地局を有するデータ伝送システムの一例の構成を示すブロック図である。 図1に示した基地局の動作を示すフローチャートである。 本発明が適用可能なデータ伝送システムを示す図である。 従来の問題点を説明するための図である。
符号の説明
1 パケットデータ交換ノード(PDSN)
2 基地局
3 無線端末
11 第1送受信部
12 第2送受信部
13 パケット制御部
14 パケット損失検出部
15 継続時間演算部
16 制御部
21 統計情報生成部
22 演算部
31 メモリ
32 判定部
41 送受信部
42 パケット制御部
43 制御部
44 メモリ

Claims (4)

  1. パケットデータ交換ノードと無線端末との間のデータ伝送を中継する基地局において、
    前記パケットデータ交換ノードとの間でデータ伝送を行う第1送受信部と、
    前記無線端末との間で無線によりデータ伝送を行う第2送受信部と、
    前記第1送受信部で受信したパケットデータからパケット損失を検出するパケット損失検出部と、
    該パケット損失検出部で検出されたパケット損失に基づいて、前記第2送受信部と前記無線端末との間のデータの無伝送期間における無線チャネルの継続時間を演算する継続時間演算部と、
    該継続時間演算部による演算結果に基づいて、前記第2送受信部を経て前記無線端末に対して前記継続時間演算部で演算された継続時間への変更を通知するとともに、当該通知に対する前記無線端末からの応答を受信して、前記無線チャネルの継続時間を前記継続時間演算部で演算された継続時間に変更する制御部と、
    を有することを特徴とする基地局。
  2. 前記継続時間演算部は、前記パケット損失検出部で検出されたパケット損失の統計情報を生成する統計情報生成部と、該統計情報生成部で生成された統計情報と前記パケット損失検出部で検出されたパケット損失とに基づいて前記無線チャネルの継続時間を演算する演算部とを有し、
    前記制御部は、前記継続時間演算部で演算された継続時間と現時点の前記無線チャネルの継続時間との比較に基づいて前記無線チャネルの継続時間の変更必要性を判定する判定部を有し、該判定部において前記無線チャネルの継続時間の変更が必要と判定された場合に、前記第2送受信部を経て前記無線端末に対して前記継続時間演算部で演算された継続時間への変更を通知するとともに、当該通知に対する前記無線端末からの応答を受信して、前記無線チャネルの継続時間を前記継続時間演算部で演算された継続時間に変更することを特徴とする請求項1に記載の基地局。
  3. 前記制御部は、前記無線端末に対する前記継続時間の変更通知を、前記第2送受信部から送信するパケットデータに加えて送信することを特徴とする請求項1または2に記載の基地局。
  4. 前記制御部は、前記無線端末に対する前記継続時間の変更通知を、ページチャネルを用いて送信することを特徴とする請求項1または2に記載の基地局。
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