JP4760039B2 - マルチホップ無線ネットワーク、基地局、無線端末、モニタ端末、およびネットワーク監視・制御方法 - Google Patents
マルチホップ無線ネットワーク、基地局、無線端末、モニタ端末、およびネットワーク監視・制御方法 Download PDFInfo
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Description
大熊孝裕、川崎大輔、保木本武宏、新井正伸,「呼出しIDによる省電力マルチホップルーティング機能の実現」,信学技報 Vol.103 No.624,平成16年1月22日,39〜42頁
マルチホップ経路を形成してデータを転送するマルチホップ無線ネットワークであって、
基地局もしくは無線端末に無線で接続し、マルチホップ無線ネットワークの監視あるいは制御を行うためのモニタ情報を基地局と送受信するモニタ端末と、
前記モニタ端末より受信するモニタ情報による要求に応じて処理を行い、処理結果に応じて前記モニタ端末にモニタ情報にて応答する基地局と、
自身に前記モニタ端末が無線で接続されている場合、該モニタ端末からの前記モニタ情報を前記基地局に送信し、該基地局より受信した前記モニタ情報を該モニタ端末に送信する無線端末とを有し、
前記基地局は、所定の周期で前記マルチホップ経路上の各無線端末をポーリングし、該ポーリングにて前記モニタ端末と接続された無線端末に送るポーリング要求信号にモニタ情報を付与し、
前記無線端末は、
前記ポーリング要求信号に対するポーリング応答信号にてモニタ情報を送信、もしくは、前記ポーリング応答信号によらず、端末発呼でモニタ情報を送信する機能を有し、
過去の前記ポーリング要求信号の受信時刻から次回のポーリング要求信号の受信時刻を予測しており、前記基地局へ送信すべきモニタ情報が生じたとき、予測された前記受信時刻まで所定時間以上あれば、前記端末発呼で前記モニタ情報を送信し、前記所定時間未満であれば、次回のポーリング要求信号を待って前記モニタ情報を送信する。
2〜5 無線端末
6〜9 センサ
10〜13 制御装置
20 フレーム
21 モニタ端末
30、50 アンテナ
31、51 送受信切り替えスイッチ
32、52 無線送信部
33、53 変調部
34、54 モニタ情報付与部
35、55 データ処理部
36、56 無線受信部
37、57 復調部
38、58 モニタ情報分離部
39、59 送信タイミング判定部
40 ポーリング周期監視部
60 ポーリング周期管理部
61 ポーリング周期情報
70 モニタ情報処理部
101〜108、201〜202、301〜311、401〜403、501〜505 ステップ
Claims (11)
- マルチホップ経路を形成してデータを転送するマルチホップ無線ネットワークであって、
基地局もしくは無線端末に無線で接続し、マルチホップ無線ネットワークの監視あるいは制御を行うためのモニタ情報を基地局と送受信するモニタ端末と、
前記モニタ端末より受信するモニタ情報による要求に応じて処理を行い、処理結果に応じて前記モニタ端末にモニタ情報にて応答する基地局と、
自身に前記モニタ端末が無線で接続されている場合、該モニタ端末からの前記モニタ情報を前記基地局に送信し、該基地局より受信した前記モニタ情報を該モニタ端末に送信する無線端末とを有し、
前記基地局は、所定の周期で前記マルチホップ経路上の各無線端末をポーリングし、該ポーリングにて前記モニタ端末と接続された無線端末に送るポーリング要求信号にモニタ情報を付与し、
前記無線端末は、
前記ポーリング要求信号に対するポーリング応答信号にてモニタ情報を送信、もしくは、前記ポーリング応答信号によらず、端末発呼でモニタ情報を送信する機能を有し、
過去の前記ポーリング要求信号の受信時刻から次回のポーリング要求信号の受信時刻を予測しており、前記基地局へ送信すべきモニタ情報が生じたとき、予測された前記受信時刻まで所定時間以上あれば、前記端末発呼で前記モニタ情報を送信し、前記所定時間未満であれば、次回のポーリング要求信号を待って前記モニタ情報を送信する、
マルチホップ無線ネットワーク。 - 前記周期は、前記モニタ端末からの要求により、前記無線端末毎に変更可能である、請求項1に記載のマルチホップ無線ネットワーク。
- 前記無線端末は、前記モニタ情報を受信したとき、該モニタ情報を自身で処理可能か否か判定し、自身で処理可能であれば、前記基地局に送ることなく処理する、請求項1または2に記載のマルチホップ無線ネットワーク。
- 複数の無線端末を用いてマルチホップ経路を形成してデータを転送するマルチホップ無線ネットワークの基地局であって、
処理を要求されると、該処理を実行して応答するデータ処理部と、
基地局もしくは無線端末に無線で接続し、マルチホップ無線ネットワークの監視あるいは制御を行うためのモニタ情報を基地局と送受信するモニタ端末から前記無線端末を経由してモニタ情報を受信し、該モニタ情報から前記モニタ端末の要求する処理を判断し、該処理を前記データ処理部に要求し、該処理を実行した該データ処理部からの応答をモニタ情報として前記無線端末を経由して前記モニタ端末に送信するモニタ情報処理部と、
前記マルチホップ経路上の各無線端末のモニタ情報の送信タイミングを調整するためのポーリングを所定の周期で前記データ処理部に要求するポーリング周期管理部と、を有し、
前記ポーリング周期管理部からの要求により前記データ処理部にてポーリングを行い、該ポーリングにて前記モニタ端末と接続された無線端末に送られるポーリング要求信号に、前記モニタ情報処理部からのモニタ情報を付与し、
前記無線端末における、過去の前記ポーリング要求信号の受信時刻から次回のポーリング要求信号の受信時刻を予測しており、前記基地局へ送信すべきモニタ情報が生じたとき、予測された前記受信時刻まで所定時間以上あれば、前記端末発呼で前記モニタ情報を送信し、前記所定時間未満であれば、次回のポーリング要求信号を待って、該ポーリング要求信号に対するポーリング応答信号にて、前記モニタ情報を送信するという処理を経て、前記無線端末から、前記ポーリング応答信号にて、もしくは、前記ポーリング応答信号によらず、前記端末発呼にて、モニタ情報を受信する、基地局。 - 前記周期は、前記モニタ端末からの要求により、前記無線端末毎に変更可能である、請求項4に記載の基地局。
- マルチホップ経路を形成してデータを転送するマルチホップ無線ネットワークの無線端末であって、
基地局もしくは無線端末に無線で接続し、マルチホップ無線ネットワークの監視あるいは制御を行うためのモニタ情報を基地局と送受信するモニタ端末、該モニタ端末からの要求に応じて処理を行い処理結果に応じて前記モニタ端末に応答する基地局、および他の無線端末と無線で接続可能な無線送受信部と、
自身に前記モニタ端末が接続されている場合、該モニタ端末からの前記要求のモニタ情報を前記基地局に送信し、該基地局より受信した前記応答のモニタ情報を該モニタ端末に送信する処理部とを有し、
前記基地局から、所定の周期で前記マルチホップ経路上の各無線端末をポーリングし、該ポーリングにて前記モニタ端末と接続された無線端末にポーリング要求信号が送信され、
前記処理部は、
前記ポーリング要求信号に対するポーリング応答信号に前記基地局へのモニタ情報を付与して送信、もしくは、前記ポーリング応答信号によらず、端末発呼でモニタ情報を送信する機能を有し、
過去の前記ポーリング要求信号の受信時刻から次回のポーリング要求信号の受信時刻を予測しており、前記基地局へ送信すべきモニタ情報が生じたとき、予測された前記受信時刻まで所定時間以上あれば、前記端末発呼で前記モニタ情報を送信し、前記所定時間未満であれば、次回のポーリング要求信号を待って前記モニタ情報を送信する、
無線端末。 - 前記周期は、前記モニタ端末からの要求により、前記無線端末毎に変更可能である、請求項6に記載の無線端末。
- 前記処理部は、モニタ情報を受信したとき、該モニタ情報を自身で処理可能か否か判定し、自身で処理可能であれば、前記基地局に送ることなく処理する、請求項6または7に記載の無線端末。
- 複数の無線端末と基地局でマルチホップ経路を形成してデータを転送するマルチホップ無線ネットワークのネットワーク監視・制御方法であって、
基地局もしくは無線端末に無線で接続し、マルチホップ無線ネットワークの監視あるいは制御を行うためのモニタ情報を基地局と送受信するモニタ端末といずれかの無線端末とを無線で接続するステップと、
前記モニタ端末から、該モニタ端末の接続された無線端末に処理の要求をモニタ情報として送るステップと、
前記モニタ端末の接続された無線端末から前記マルチホップ経路で前記モニタ情報を前記基地局に送信するステップと、
前記基地局にて、前記モニタ情報による前記要求に応じた処理を行い、前記マルチホップ経路で、前記モニタ端末の接続された無線端末に応答をモニタ情報として送信するステップと、
前記モニタ端末の接続された無線端末から該モニタ端末に前記応答のモニタ情報を送るステップとを有し、
前記基地局は、所定の周期で前記マルチホップ経路上の各無線端末をポーリングし、該ポーリングにて前記モニタ端末と接続された無線端末に送るポーリング要求信号にモニタ情報を付与し、
前記無線端末は、
前記ポーリング要求信号に対するポーリング応答信号にてモニタ情報を送信、もしくは、前記ポーリング応答信号によらず、端末発呼でモニタ情報を送信する機能を有し、
前記無線端末は、過去の前記ポーリング要求信号の受信時刻から次回のポーリング要求信号の受信時刻を予測しており、前記基地局へ送信すべきモニタ情報が生じたとき、予測された前記受信時刻まで所定時間以上あれば、前記端末発呼で前記モニタ情報を送信し、前記所定時間未満であれば、次回のポーリング要求信号を待って前記モニタ情報を送信する、
ネットワーク監視・制御方法。 - 前記周期は、前記モニタ端末からの要求により、前記無線端末毎に変更可能である、請求項9に記載のネットワーク監視・制御方法。
- 前記無線端末は、前記モニタ情報を受信したとき、該モニタ情報を自身で処理可能か否か判定し、自身で処理可能であれば、前記基地局に送ることなく処理する、請求項9または10に記載のネットワーク監視・制御方法。
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