JP4825115B2 - ラウドネス回路 - Google Patents

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本発明は、オーディオ回路において、音量制御と音質制御を同時に行うラウドネス回路に関するものである。
音量を減衰させたとき、高音域を中低音域に比べて特に減衰させる従来のラウドネス回路の構成の一例を図5に示す。図5において、1は音声信号の入力端子、7は複数の抵抗素子(例えば同値)701〜715と抵抗素子721のネットワークからなる減衰回路、8は択一的にONされる複数のON/OFF型のスイッチ801〜816からなる減衰スイッチ回路、9は音量のみの制御とラウドネス制御とを切り換える切替端子a,bを有する切替型のスイッチ901を備えた切替回路、5は電圧ホロワからなるバッファ回路、6は出力端子である。スイッチ901の切替端子aはキャパシタC1を介して接地に接続され、切替端子bは直接接地に接続されている。
このラウドネス回路では、減衰スイッチ回路8内のいずれか1つのスイッチをONさせることにより、減衰量を決定することができる。このとき、切替回路9のスイッチ901を切替端子b側に切り替えておいた(図5の状態)ときは、純粋な減衰回路として機能し、減衰スイッチ回路8において、入力端子1側に近いスイッチほどそれをONすると減衰量が低減し、接地側に近いスイッチほどそれをONすると減衰量が増大する。
一方、同スイッチ901を切替端子a側に切り替えておいたときは、ラウドネス特性が変化する。特に、スイッチ801〜809の内のスイッチ801側に近いスイッチほどそれをONさせるとカットオフ周波数が低くなるとともに高音域の低減が弱まるが、スイッチ809側に近いスイッチほどそれをONさせるとカットオフ周波数が高くなるとともにその減衰量が増大する。さらに、減衰スイッチ回路8内のスイッチ810〜816のいずれかをONさせたときは、ラウドネス特性がシフトし、特にスイッチ816側に近いスイッチほどそれをONさせると減衰量が大きくなる。
なお、減衰スイッチ回路8内のスイッチ801をONさせたときは減衰および高域低下無しの状態(スルー)となり、スイッチ816をONさせたときは消音(ミュート)状態になる。
ところで、このラウドネス回路の入力端子1に入力する音声信号を、例えば小振幅レベルのチューナ出力音声信号から高振幅レベルのCD再生音声信号に切り替える場合、出力端子6に得られる音声信号の音量を以前のそれに合わせるよう、減衰スイッチ回路8のスイッチ801〜816の内のONさせるスイッチを切り替えることが行われる。
このとき、スイッチ901が切替端子a側に切り替わっている場合(ラウドネス制御時)は、スイッチ810〜816の範囲内で切り替えるときは、ラウドネス特性に大きな変化はない。
しかし、スイッチ801〜809の範囲内で切り替えるときは、カットオフ周波数が大きく変化するので、切り替えた後のラウドネス特性が、切り替える以前のラウドネス特性と異なってきて、聴感上違和感を与える恐れがある。特に、スイッチ801をONして減衰無しの状態から、スイッチ802〜816のいずれかをONさせるよう切り替えたときは、以前はラウドネス効果が全くなかった状態からラウドネス効果が生じる状態に変化する。
そこで、これを防ぐために、入力端子1の部分に、高振幅レベルを低振幅レベルに変換する分圧回路(図示せず)等を挿入しておいて、高振幅レベルの音声信号に切り替える場合は、その分圧回路を経由してその音声信号を入力させるようにして、ラウドネス回路への入力音声信号の振幅レベルを揃え、聴感上の違和感が生じないようにする手法が考えられる。
また、特許文献1に記載のように、入力音声信号の切り替えに応じて減衰量を調整することによりラウドネス特性が変化した場合に、増幅段でそれを補正して、聴感上の違和感が生じないようにするものがある。
特開平09−162665号公報
しかしながら、分圧回路等で予め音量を揃える手法は、分圧回路等によってラウドネス特性にバラツキが発生したり、歪特性が悪化するなどの問題が発生し易い。また、特許文献1による手法は、補正のための増幅器やマイコンが特別に必要になり、マイコンを制御するプログラムも必要になって、システムが複雑となる。
本発明の目的は、振幅レベルの異なる入力音声信号に切り替えてラウドネス制御を行う場合に、上記した問題を引き起こすことなく、簡単な構成で、聴感上の違和感が生じないようにしたラウドネス回路を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明のラウドネス回路は、直列接続された互いに同値の複数の第1の抵抗と、隣り合う該第1の抵抗の共通接続点に一端が接続された互いに同値の複数の第2の抵抗とからなる抵抗ネットワークで構成され、前記複数の第1の抵抗のうちの一方の端部の第1の抵抗の共通接続されない端部が入力側に接続され、他方の端部の第1の抵抗の共通接続されない端部が基準電位端子に接続された減衰回路と、前記第1の抵抗の前記各共通接続点に一端がそれぞれ接続され、他端が出力側に共通接続され複数のON/OFF型スイッチからなる減衰スイッチ回路と、共通端子と第1の切替端子と第2の切替端子とを備える複数の切替型スイッチからなり、前記複数の切替型スイッチの前記共通端子が前記各第2の抵抗の他端にそれぞれ接続され、前記第1の切替端子がキャパシタを介して前記基準電位端子に共通接続され、前記第2の切替端子が直接前記基準電位端子に共通接続された切替回路と、を備え、前記複数の切替型スイッチの内の、前記入力側の近傍の前記第2の抵抗に接続された一群の切替型スイッチの前記共通端子が前記第1の切替端子に接続されるときは、残りの切替型スイッチの前記共通端子が前記第2の切替端子に接続され、前記一群の切替型スイッチの前記共通端子が前記第2の切替端子に接続されるときは、前記残りの切替型スイッチの前記共通端子が前記第1の切替端子に接続されるようにした、ことを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載のラウドネス回路において、前記一群の切替型スイッチの数が、前記複数の切替型スイッチの数の半数であることを特徴とする。
本発明によれば、カットオフ周波数を決める部分と純粋に減衰量を決める部分の一方を減衰回路の前段に、他方を後段に、あるいはその逆に切り替えることが可能となるので、入力音声信号の切り替えに応じて減衰量を切り替えるとき、ラウドネス特性に大きな変化が生じることを防止でき、聴感上の違和感が生じることを防止できる。
図1は本発明のラウドネス回路の1つの実施例を示す回路図である。図1において、図5で説明したものと同じものには同じ符号を付けた。2は抵抗ネットワークの減衰器2a,2b(例えば同一減衰量)からなる減衰回路、3は択一的にONされるスイッチ3a〜3dからなる減衰スイッチ回路、4は音量制御とラウドネス制御とを切り換える切替端子aとbを備えた切替型のスイッチ4a,4bからなる切替回路である。スイッチ4a,4bの共通端子は減衰器2a,2bにそれぞれ接続され、切替端子aはキャパシタC1を介して接地に接続され、切替端子bは直接接地に接続されている。
さて、切替回路4のスイッチ4aを切替端子a側に、スイッチ4bを切替端子b側に切り替えた状態(状態1:図1の状態)では、スイッチ3aをONさせると、スルーとなり減衰は生じない。スイッチ3bをONさせると、減衰器2aとキャパシタC1によってカットオフ周波数が決定され、特定のラウドネス特性が得られる。スイッチ3cをONさせると、減衰器2aとキャパシタC1によって決定されたカットオフ周波数によるラウドネス特性を、減衰器2bによる減衰分だけ減衰側にシフトされたラウドネス特性が得られる。スイッチ3dをONさせると、消音となる。
よって、減衰スイッチ回路3において、各スイッチを3a→3b→3c→3dの順でONさせていくと、減衰量が徐々に増大するが、このときラウドネス特性は減衰方向にシフトすることになる。
一方、切替回路4のスイッチ4aを切替端子b側に、スイッチ4bを切替端子a側に切り替えた状態(状態2)では、スイッチ3aをONさせると、スルーとなり減衰しない。スイッチ3bをONさせると、減衰器2aによって決まる減衰が行わる。スイッチ3cをONさせると、減衰器2aによって決まる減衰特性に対し、減衰器2bおよびキャパシタC1によって決まるカットオフ周波数によるラウドネス特性が付加される。このラウドネス特性は前記減衰器2aとキャパシタC1によるラウドネス特性とほぼ同じである。スイッチ3dをONさせると、消音となる。
よって、減衰スイッチ回路3において、各スイッチを3a→3b→3c→3dの順でONさせていくと、最初は純粋に減衰量が増大し、後にラウドネス特性が得られるが、そのラウドネス特性は、切替回路4が「状態1」にあるときにスイッチ3bをONしたときのラウドネス特性をシフトした特性となる。
以上から、「状態1」において、減衰スイッチ回路3のスイッチ3bをONしているときに、入力端子1に入力する音声信号を、振幅レベルの小さな音声信号から大きな音声信号に切り替えたとき、出力端子6に出力する音声信号の振幅レベルを以前のそれと同じようにするために、減衰スイッチ回路3のスイッチ3cをONさせたときは、減衰量が増大するがラウドネス特性はシフトするのみであるので、聴感上の問題はほとんど無い。
しかし、「状態1」において、減衰スイッチ回路3のスイッチ3aをONしているときに、入力端子1に入力する音声信号を、振幅レベルの小さな音声信号から大きな音声信号に切り替えたとき、出力端子6に出力する音声信号の振幅レベルを以前のそれと同じようにするために、減衰スイッチ回路3のスイッチ3bをONさせたときは、減衰量が増大するが、ラウドネス特性が表れてきて、聴感上の問題を生じる。
そこで、この場合は、「状態2」に切り替える。これにより、減衰量が増大するが、ラウドネス特性が表れることない。つまり、聴取者は、上記のように入力音声信号を振幅レベルの低い信号から高い信号に切り替えたとき、出力端子6に現れる音量の初期値(初期レベル)を同じにして、それより減衰量を増大させるとき、以前と同じラウドネス特性を得ることができる。
また、この「状態2」において、入力音声信号を振幅レベルの高い信号から低い信号に切り替えたときは、切替回路4を「状態1」に切り替えれば、音量の初期値(初期レベル)を同じにして、それより減衰量を増大させるとき、以前と同じラウドネス特性を得ることができる。
つまり、入力端子1に入力する音声信号の振幅レベルが小さいときは「状態1」を選択し、大きいときは「状態2」を選択することにより、入力音声信号の振幅レベルに拘わらず出力音声信号の振幅レベルを揃える場合に、減衰スイッチ回路3のスイッチ3a〜3dをONする際のラウドネス特性が変化しないようにできる。
図2は図1に示したラウドネス回路を具体化した回路である。減衰回路2は互いに同値の抵抗201〜216と、互いに同値の抵抗221〜235による抵抗ネットワークからなり、減衰スイッチ回路3は択一的にONするON/OFF型のスイッチ301〜317からなり、切替回路4は切替型のスイッチ401〜415からなる。切替回路4のスイッチ401〜415の共通端子は、それぞれ抵抗221〜235を介して、減衰スイッチ回路3のスイッチ302〜316の接続ノードと同じノードに接続されている。
さて、切替回路4のスイッチ401〜407を切替端子aに切り替えて、抵抗221〜227の片端がキャパシタC1を介して接地されるようにし、スイッチ408〜415を切替端子b側に切り替えて、抵抗228〜235の片端が直接接地されるようにする(状態3:図2の状態)。
この「状態3」の回路を図1の回路に対応させると、スイッチ302〜308が図1のスイッチ3bに対応し、抵抗201〜207、221〜227が減衰器2aに対応し、スイッチ401〜407がスイッチ4aに対応する。また、スイッチ309〜316がスイッチ3cに対応し、抵抗208〜216,228〜235が減衰器2bに対応し、スイッチ408〜415がスイッチ4bに対応する。なお、スイッチ301はスイッチ3aに、スイッチ317はスイッチ3dに対応する。
ただし、図2の回路では、スイッチ3bに対応するスイッチ302〜308を択一的にONさせることができるので、いずれのスイッチをONにさせるかによってラウドネス特性を多段に亘って調整することができ、また、スイッチ3cに対応するスイッチ309〜316も択一的にONさせることができるので、ラウドネス特性を減衰量に応じてシフトさせるステップ数を多数実現することができる。
以上のように、切替回路4を「状態3」に切り替えたときは、減衰スイッチ回路3のスイッチ301〜316を1個ずつONさせたとき、そのラウドネス特性は、例えば、図3に示すように変化する。ここでは、少ない減衰量でもラウドネス特性が表れている。最上の曲線がスイッチ301をONさせたときのスルー時の特性、最下の曲線がスイッチ316をONさせたときの消音直前の特性である。
一方、図2の切替回路4のスイッチ401〜407を切替端子bに切り替えて、抵抗221〜227の片端が直接接地されるようにし、スイッチ408〜415を切替端子a側に切り替えて、抵抗228〜235の片端がキャパシタC1を介して接地されるようにする(状態4)。
このように、切替回路4を「状態4」に切り替えたときは、減衰スイッチ回路3のスイッチ301〜316を1個ずつONさせたとき、そのラウドネス特性は、例えば、図4に示すように変化する。ここでは、少ない減衰量ではラウドネス特性は表れていない。最上の曲線がスイッチ301をONさせたときのスルー時の特性、最下の曲線がスイッチ316をONさせたときの消音直前の特性である。
ここで、切替回路4を「状態3」に切り替えて、減衰スイッチ回路3のスイッチ301をONさせたときのラウドネス特性は、図3のL1となり、スイッチ311をONさせると、図3のL11に変化する。一方、切替回路4を「状態4」に切り替えて、減衰スイッチ回路3のスイッチ306をONさせたときのラウドネス特性は、図4のL6となり、スイッチ316をONさせると、図4のL16になる。したがって、「状態3」におけるL1を初期値としてL11まで変化するラウドネス特性の10ステップの変化と、「状態4」におけるL6を初期値としてL16まで変化するラウドネス特性の10ステップの変化とは、同質となる。
以上から、入力端子1に入力する音声信号を切り替えたとき、その振幅レベルが小振幅から大振幅に切り替わる場合は、切替回路4を「状態3」から「状態4」に切り替えれば以前と同様なラウドネス特性を実現することができる。また、その振幅レベルが大振幅から小振幅に切り替わる場合は、切替回路4を「状態4」から「状態3」に切り替えれば以前と同様なラウドネス特性を実現することができる。つまり、入力音声信号の振幅レベルが小さいときは「状態3」を選択し、大きいときは「状態4」を選択しておけば、この後入力音声信号の振幅レベルの変化に対応して、「状態3」から「状態4」へ、あるいは「状態4」から「状態3」へ切り替えることにより、ラウドネス特性がほぼ保持される。
なお、図2のラウドネス回路では、切替回路4のスイッチ401〜415の切替端子a,bを切り替えるグループ分けは、上記したスイッチ401〜407のグループと、スイッチ408〜415のグループに分けることに限られるものではなく、所望するラウドネス特性に応じて任意に分けることができることは勿論である。また、図2のラウドネス回路では、切替回路4のスイッチは15個であり、減衰スイッチ回路3のスイッチの17個より2個少なくなっているが、両者のスイッチの数は任意であり、減衰スイッチ回路3の各スイッチを減衰回路2へ接続する際の接続ノード、切替回路4の各スイッチを減衰回路2に接続する際の接続ノードも任意である。また、減衰回路2の抵抗ネットワークの構成も図2の構成に限られるものではない。また、各スイッチは半導体素子で構成されることが望ましい。
本発明のラウドネス回路の原理説明図である。 本発明の一実施例のラウドネス回路の回路図である。 図2のラウドネス回路の「状態3」のラウドネス特性図である。 図2のラウドネス回路の「状態4」のラウドネス特性図である。 従来のラウドネス回路の回路図である。
符号の説明
1:入力端子
2:減衰回路、2a,2b:減衰器
3,8:減衰スイッチ回路
4,7:切替回路
5:バッファ回路
6:出力端子

Claims (2)

  1. 直列接続された互いに同値の複数の第1の抵抗と、隣り合う該第1の抵抗の共通接続点に一端が接続された互いに同値の複数の第2の抵抗とからなる抵抗ネットワークで構成され、前記複数の第1の抵抗のうちの一方の端部の第1の抵抗の共通接続されない端部が入力側に接続され、他方の端部の第1の抵抗の共通接続されない端部が基準電位端子に接続された減衰回路と、
    前記第1の抵抗の前記各共通接続点に一端がそれぞれ接続され、他端が出力側に共通接続され複数のON/OFF型スイッチからなる減衰スイッチ回路と、
    共通端子と第1の切替端子と第2の切替端子とを備える複数の切替型スイッチからなり、前記複数の切替型スイッチの前記共通端子が前記各第2の抵抗の他端にそれぞれ接続され、前記第1の切替端子がキャパシタを介して前記基準電位端子に共通接続され、前記第2の切替端子が直接前記基準電位端子に共通接続された切替回路と、
    を備え
    前記複数の切替型スイッチの内の、前記入力側の近傍の前記第2の抵抗に接続された一群の切替型スイッチの前記共通端子が前記第1の切替端子に接続されるときは、残りの切替型スイッチの前記共通端子が前記第2の切替端子に接続され、
    前記一群の切替型スイッチの前記共通端子が前記第2の切替端子に接続されるときは、前記残りの切替型スイッチの前記共通端子が前記第1の切替端子に接続されるようにした、
    ことを特徴とするラウドネス回路。
  2. 請求項1に記載のラウドネス回路において、
    前記一群の切替型スイッチの数が、前記複数の切替型スイッチの数の半数であることを特徴とするラウドネス回路。
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