JP4823739B2 - ドアロック機構 - Google Patents

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本発明はドアロック機構に関するものである。
バスの乗降口に組み付けるドアには、折戸式、引戸式、スイングアウト式、及びアウトスライド式などがあり、開閉用のドアエンジンを備えている。
このうち、ドアが乗降口を塞ぐ位置とそれに隣り合った乗降口を開け放つ位置の間を、車体外側面に沿って移動するアウトスライド式は、折戸式に比べると、ドア周囲のウエザストリップの総延長が短くなるために気密性を保持しやすく、引戸式に比べると、戸袋が不要なので車体の軽量化を図ることができ、しかも、スイングアウト式に比べると、開放したドアが大きく外方へ張り出すことがない、という利点があり、今後、これを採用する車種が増えてくると思われる。
軌道を走行する新交通システムなどの車両では、既にアウトスライド式のドアを積極的に採用している(例えば、特許文献1参照)。
従来のアウトスライド式のドア構造は、特許文献1にも記してあるように、乗降口の全幅にわたって移動する戸先上部と戸先下部、並びに車体外側面に沿って乗降口の近くを車体前後移動する戸元下部の都合三ヶ所を、車体に付帯させたレールにより導くようにした三点支持が一般的であった(ここで戸先とは、車体外側面に沿って移動するドアが、開位置から閉位置へ向かうときに先頭となる縦縁を指し、反対に戸元とは、ドアが閉位置から開位置へ向かうときに先頭となる縦縁を指している)。
このようなドア構造では、空気圧シリンダなどのドアエンジンによりドアを車体外側面に沿って移動させるようにし、更に、乗降口を塞いでいる状態のドアの戸元が車体外方側へは変位し得ないように拘束するドア引込み装置(クローザ)を車体外側面の乗降口至近に設けている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献2のドア引込み装置には、車両が留め置かれている際にドアを確実に施錠でき且つ空気圧によらずとも手動操作でドアの解錠ができるロック機構が付帯させてある。
実願平5−70007号(実開平7−40346号)のCD−ROM 実願平5−70008号(実開平7−40345号)のCD−ROM
特許文献2のドア引込み装置に付帯するロック機構は「鍵」を使わない方式であるため、関係者以外の不心得者がドアを解錠してしまうことも懸念されるし、また、少なくとも、ロック機構を設けないと、空気圧の失陥などによりドアが手動で開放されることがある。
そこで、外筒に嵌まっている内筒の一端部分に差し込んだ鍵を回すと、その動きに追従して内筒の他端部分に締結してあるタンブラが回る構造のシリンダ錠をドアに取り付けたうえ、車体の乗降口付近にストッパを設け、ドアが乗降口を塞いでいるときにタンブラの先端部分がストッパに向き合い得るようにして、鍵を使ったドアの施錠及び解錠を行なうことが考えられる。
しかしながら、上記のような構成を採った場合、ドア施錠時には、シリンダ錠に片持ち状態で支持されるタンブラの先端部分がストッパに向き合うことになり、このストッパに向き合う部位が、シリンダ錠に締結されているタンプラの基端部分から離れているため、強度的に不利であり、シリンダ錠の解錠を怠ったまま、ドアが開く方向にドアエンジンを動かすと、タンブラの先端部分がストッパに突き当たって、タンブラの先端部分に加わる反力が、当該タンブラを介してシリンダ錠の内筒に作用し、シリンダ錠、あるいはタンブラの損傷につながる。
本発明は上述した実情に鑑みてなしたもので、解錠の不実行によるシリンダ錠やそれに付帯している部品など破損を防げるドアロック機構を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため本発明は、外筒に嵌まっている内筒の一端部分に差し込んだ鍵を回すと、その動きに追従して内筒の他端部分に締結してある第1のタンブラが回る構造のシリンダ錠を備え、車体の乗降口を塞ぎ得るドアにシリンダ錠を、鍵差し込み端が車体外方側を向くように取り付け、第1のタンブラの先端部分の車体中心側へ屈折させ、ドアに対して第2のタンブラの中間部分を回転中心が第1のタンブラと同軸になるように枢支し、第2のタンブラの基端部分に、回転中心側へ向けて延びる切り欠きを形作り、この切り欠きに第1のタンブラの屈折した先端部分を嵌め込んで当該第1のタンブラの動きが第二のタンブラに伝わるようにしたうえ、車体の乗降口付近に車体中心側を向く受圧面を有するストッパを設け、ドアが乗降口を塞いでいるときに第2のタンブラの先端部分が前記ストッパの受圧面に対し車体中心側から向き合い得るようにする。
つまり、ドアが乗降口を塞いでいる状態で、内筒の一端部分に差し込んだ鍵を回して、その動きを第1のタンブラから第2のタンブラに伝え、当該第2のタンブラの先端部分をストッパに向き合わせると、ドアが閉位置に拘束される。
第2のタンブラの先端部分がストッパに向き合ったままで、乗降口を塞いでいるドアが車体外方側へ向けて動かされようとした際には、当該第2のタンブラがストッパに突き当たり、ドアの移動を抑えるとともに、第1のタンブラやシリンダ錠に力が作用することを防ぐ。
第1のタンブラの先端部分を第2のタンプラの切り欠きに嵌め込めば、ドアが大きな力で車体外方側へ動かされて、第2のタンブラの先端部分とドアに対する枢支点の間の部位に変形が生じたとしても、第1のタンブラには大きな力が作用しない。
本発明のドアロック機構によれば、下記のような優れた効果を奏し得る。
(1)第2のタンブラの先端部分がストッパに向き合ったままで、乗降口を塞いでいるドアが車体外方側へ向けて動かされようとすると、車体の乗降口付近のストッパに第2のタンブラの先端部分が突き当たり、ドアの移動が抑えらて第1のタンブラやシリンダ錠に直に力が作用しないので、解錠の不実行によるシリンダ錠やそれに付帯している部品など破損を防げる。
(2)第2のタンブラの基端部分に形作った切り欠きに、第1のタンプラの先端部分を嵌め込むようにしているので、ドアが大きな力で車体外方側へ動かされて第2のタンブラが変形しても、第1のタンブラには変形に至る大きな力が作用しない。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1及び図2は本発明のドアロック機構の一例を示すものであり、ドア1の戸元寄りの縦部材41にシリンダ錠42を、その鍵43が差し込まれる端部(鍵差し込み端)が車体外方側を向くように取り付けている。
シリンダ錠42は、外筒44に嵌まっている内筒45の一端部分に差し込んだ鍵43を回すと、内筒45の他端部分にねじ46で締結してある第1のタンブラ47が回る構造となっている。
縦部材41は中空状であって、その車体外方側の部位にはシリンダ錠42の外筒44の形状に見合う孔48が穿設してあり、車体中心側の部位には外筒44に対して螺合すべきナット49が通過可能な、すなわち、前記の孔48よりも開口面積が大きな孔50が穿設してある。
外筒44は円柱体に面取り加工を施したもので、前記孔48との嵌め合いによって外筒44が周方向へ回らないようになっている。
第1のタンブラ47の先端部分は、内筒45の回転中心に対して径方向に多少はずれた位置から車体中心側へ向けて屈折している。
縦部材41の車体中心側の部位にはブラケット51が、あたかも前記孔50の上半分を覆うようにボルト52により締結してある。
このブラケット51には、第2のタンブラ53の中間部分がピン54及びナット55によって、回転中心が第1のタンブラ47と同軸になるように枢支してある。
第2のタンブラ53の基端部分には、その回転中心側へと向けて延びる切り欠き56が形作られ、ここに第1のタンブラ47の屈折した先端部分が嵌め込んである。
これにより、内筒45に差し込んだ鍵43を回すと、その動きが第1のタンブラ47を介して第2のタンブラ53に伝えられ、当該第2のタンブラ53がピン54を中心として図1に示す姿勢から矢印方向へ90°転向する。
図3及び図4に示すように、ドア1は、乗降口3の上下に設けたレール8,9と乗降口3の戸元側に設けたレール(図示せず)によって車体前後方向に導かれ、車体前方寄りへ移動すると乗降口3を覆い閉ざす状態となり、反対に車体後方寄りへ移動すると乗降口3を開け放つ状態となる。
ドア1の戸先上部には、乗降口3上方のレール8を転動するガイドローラユニット11が付帯し、戸先下部には、乗降口3下方のレール9を転動するガイドローラユニット12が付帯している。
また、ドア1の戸元の上下方向中間部には、乗降口3戸元側(車体後方側)のレールを転動するガイドローラユニットが付帯している。
すなわち、ドア1は、乗降口3の全幅にわたって移動する戸先上部と戸先下部、並びに車体外側面に沿って乗降口3の近くを車体前後移動する戸元上下方向中間部の都合三ヶ所を、車体に付帯させたレール8,9などにより導く三点支持となっている。
更に、レール8,9の平面形状は、ドア1が車体前方へ移動するのに際して、乗降口3を塞ぐ位置の付近でドア1が、車体中心側へ近寄るように構成してある。
空気圧シリンダであるドアエンジン2は、そのピストンロッド10が水平に車体後方側を向くように車体の乗降口3前方上側に組み付けてあり、ピストンロッド10の先端部分には、先に述べたガイドローラユニット11が連結されている。
つまり、ドアエンジン2のロッド側室に空気圧を付与すると、ドア1が乗降口3を覆い閉ざす位置へ動く。
また、ドアエンジン2のキャップ側室に空気圧を付与すると、ドア1が乗降口3を開け放つ位置へ動く。
空圧シリンダであるクローザ4は、車体の乗降口3後方至近に組み付けられ、ピストンロッド13の先端部分には、その動きに応じて水平に回動するフック14が設けてある。
ドア1が乗降口3を閉ざしている状態であるときに、クローザ4のロッド側室に空気圧を付与すると、ピストンロッド13の動きに応じて回動するフック14が、ドア1に付帯させた垂直なバー15に係合し且つ車体中心側へと引き寄せて、当該ドア1を車体に拘束する。
また、クローザ4のキャップ側室に空気圧を付与すると、ピストンロッド13の動きに応じてフック14が回動し、前記バー15を解き放って、ドア1の拘束を解除する。
更に、ドア1の戸元寄りの縦部材41に相対する乗降口3の縦縁部分には、車体中心側を向く受圧面57を有するストッパ58が設けてあり(図1参照)、ドア1が乗降口3を塞いでいるときに、シリンダ錠42の内筒45に鍵43を差し込み、第2のタンブラ53を図1に示す姿勢から矢印方向へ90°転向させると、前記ストッパ58の受圧面57に第2のタンブラ53の先端部分59が車体中心側から向き合ってドア1の車体外方側への移動が阻まれ、当該ドア1がシリンダ錠42で施錠され、閉位置に拘束されることになる(図2参照)。
このような施錠状態であるときに、ドア1がドアエンジン2により車体外方側へ向けて動かされようとすると、ドア1に強固に取り付けたブラケット51に枢支されている第2のタンブラ53の先端部分59が、車体の乗降口付近に設けてあるストッパ58の受圧面57に突き当たり、ドア1の移動が抑えらて第1のタンブラ47やシリンダ錠42に直に力が作用しないので、解錠の不実行によるシリンダ錠42やそれに付帯している部品など破損を防げる。
更に、何らかの事情によってドア1を車体外方側へ動かそうとする力が増し、ストッパ58の受圧面57に第2のタンブラ53の先端部分59がより強い力で押し付けられて、この第2のタンブラ53の先端部分59とドア1に対する枢支点(具体的には、ドア1に取り付けたブラケット51にピン54で第2のタンブラ53が枢支される個所)との間の部位などに変形が生じた場合でも、第1のタンブラ47の先端部分を第2のタンブラ53の変形方向に設けてある切り欠き56に対して単に嵌め込んだ組み付けであるので、第1のタンブラ47に変形に至る大きな力が作用せず、シリンダ錠42など破損を防げる。
なお、本発明のドアロック機構は、上述した実施の形態のみに特に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変更を加え得ることは勿論である。
本発明のドアロック機構は、様々な車種に適用できる。
本発明のドアロック機構の一例を示す分解斜視図である。 図1に関連するドアの縦部材に対するシリンダ錠の取付状態を示す断面図である。 図1に関連するドアの移動範囲を示す平面図である。 図1に関連するドアの開閉機構を示す回路図である。
符号の説明
1 ドア
3 乗降口
42 シリンダ錠
43 鍵
44 外筒
45 内筒
47 第1のタンブラ
53 第2のタンブラ
56 切り欠き
58 ストッパ
59 先端部分

Claims (1)

  1. 外筒に嵌まっている内筒の一端部分に差し込んだ鍵を回すと、その動きに追従して内筒の他端部分に締結してある第1のタンブラが回る構造のシリンダ錠を備え、車体の乗降口を塞ぎ得るドアにシリンダ錠を、鍵差し込み端が車体外方側を向くように取り付け、第1のタンブラの先端部分の車体中心側へ屈折させ、ドアに対して第2のタンブラの中間部分を回転中心が第1のタンブラと同軸になるように枢支し、第2のタンブラの基端部分に、回転中心側へ向けて延びる切り欠きを形作り、この切り欠きに第1のタンブラの屈折した先端部分を嵌め込んで当該第1のタンブラの動きが第二のタンブラに伝わるようにしたうえ、車体の乗降口付近に車体中心側を向く受圧面を有するストッパを設け、ドアが乗降口を塞いでいるときに第2のタンブラの先端部分が前記ストッパの受圧面に対し車体中心側から向き合い得るようにしたことを特徴とするドアロック機構。
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