JP4822942B2 - 絶縁電線端末キャップ - Google Patents

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本発明は、絶縁電線端末キャップに関する。
従来、図9に示すように、絶縁電線端末キャップ100は、複数種類の内径Da、Db、Dc、Ddで形成されている円筒内周側面101a、101b、101c、101dを備える。円筒内周側面101a、101b、101c、101dのいずれの中心線も、中心線Cと同一になるように、一体的に形成されている。したがって、円筒内周側面101a、101b、101c、101dは、中心線Cが伸びる方向から見ると、同心円状に配置されている。
隣接する各円筒内周側面101a、101b、101c、101dの間には、同心円のリング状の底面102a、102b、102c、102dが形成されている。円筒内周側面101a、101b、101c、101dは、それぞれ、中心線Cに平行な方向に伸びる凸状部104a、104b、104c、104dを有する。内径Da、Db、Dc、Ddは、大径から小径までの複数種類の電線300の端部(図10参照)を挿入することができるように、図の左から右に位置する程、小径となっている。
図10に示すように、作業者は、絶縁電線端末キャップ100を電線300の端部に取り付けると、絶縁電線端末キャップ100は、内径Dcとほぼ同一の外径Dを有する電線300の端部を覆う。このとき、電線300の端面301は絶縁電線端末キャップ100の底面102cに当接している。
作業者は、絶縁電線端末キャップ100が電線300からはずれないように、粘着性ポリエチレンテープ200で絶縁電線端末キャップ100と電線300とを一緒に巻く。
また、図示しないが、キャップの内部に、配電線の端末を挿入係止する係止体を設けた絶縁電線端末キャップが知られている(特許文献1参照)。
これらの絶縁電線端末キャップは、いずれも、電線の端部を円筒内周面に差し込む必要があることから、電線の端部と円筒内周面との間に摩擦が生じる。円筒内周面の内径は、この摩擦によって電線の端部を円筒内周面によって形成される挿入穴に挿入することを容易に行えるように、電線の端部の外径より若干大きくされている。
特開平9−233666号公報
電線の端部を絶縁電線端末キャップで覆う作業は、電線が活性状態において、図2に示すような高所作業車(昇降装置により上昇及び下降する作業床がある車)400の作業床に乗った作業者が絶縁ヤットコ410を用いて行われる。したがって、作業者は、作業性の悪い場所で絶縁ヤットコ410という作業性の悪い工具を用いて、電線の端部と絶縁電線端末キャップとを粘着性ポリエチレンテープで巻く作業が煩雑になり、その巻く作業を行うために多くの時間を要する。
また、電線の端部と絶縁電線端末キャップとの間には、隙間e(図10参照)が形成され、雨水を溜める原因になり、粘着性ポリエチレンテープの劣化が早い。
絶縁電線端末キャップは、これを中心線Cから見ると、リング状の底面102を有しているので、電線の端部は、入り口近傍のリング状の底面(例えば、底面102a)に当接して、本来、当接させなければならない底面102cに当接することが容易にできない。
本発明は、上記問題を解決するために、作業性のよい絶縁電線端末キャップを提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するために、以下の発明を完成するに至った。
本発明に係る第1の絶縁電線端末キャップは、それぞれが互いに異なる直径の複数の電線の端末を絶縁状態で覆うため、それぞれが各電線の直径に応じた内径の複数の筒状内周側面を有する絶縁性の複数の囲繞部材であってそれぞれが各筒状内周側面の中心軸の伸びる方向において前記筒状内周側面から各囲繞部材の外側に繋がる一対の接触面が形成された分割部を有する複数の囲繞部材と、前記筒状内周側面の軸線方向が互いに平行になるように、かつ、前記筒状内周側面の一部が直線上に位置するように、前記囲繞部材のうちの一の囲繞部材及びこれに隣接する他の囲繞部材を前記軸線方向に所定の寸法だけずらした位置に保持する保持部材と、前記一対の接触面を接触させた状態に維持する接触状態保持部材と、を備える。前記囲繞部材の前記一対の接触面とこれに隣接する接触面とは所定の平面上に形成されている。
前記接触状態保持部材は、ファスナーであってもよい。
各筒状内周側面の内径は、各電線の外径と実質的に同一であってもよい。ここで、実質的に同一とは、筒状内周側面に電線を配置させたとき、囲繞部材の弾性変形により、囲繞部材は筒状内周側面の円周方向に伸び、その結果、一対の接触面が互いに接触することができる範囲内にあることをいう。
本発明に係る第2の絶縁電線端末キャップは、電線の端部を絶縁状態で覆うため、前記端部の外周面に雄ネジを形成するダイス部と、前記ダイス部が形成した雄ネジに螺合する雌ネジ部と、前記ダイス部に相対的移動不能に形成された連結部と、前記端部の雄ネジが前記雌ネジ部に螺合されたときの前記端部を覆う底部と、を備える。前記ダイス部の回転軸線と前記雌ネジ部の軸線と前記連結部の軸線とが同一直線上に、かつ、前記ダイス部と前記雌ネジ部とは前記雄ネジに螺合することができるように、前記ダイス部と前記雌ネジ部とを一体的に形成している。
前記連結部は六角柱の形状を有してもよい。
本発明によれば、第1の絶縁電線端末キャップは、囲繞部材の側面に形成されている分割部から電線の端部を挿入することができる。すなわち、筒状内周側面の軸線方向に対して直角の方向に電線の端部を挿入させることができる。このため、隣接する2つの筒状内周側面に段差が生じていても、作業者は、挿入作業において、電線の端部がその段差に引っかけてしまうことが殆どない。
第1の絶縁電線端末キャップは、接触状態保持部材をファスナーで構成することにより、作業者は、分割部の接合を絶縁ヤットコのような工具を用いて、スムーズに行うことができる。
第2の絶縁電線端末キャップは、ダイス部の中心線と雌ネジ部の中心線とが同一直線上に、かつ、ダイス部と雌ネジ部とは同じ雄ネジに螺合することができるように、ダイス部と雌ネジ部とを一体的に形成されているので、電線の端部の外周面に雄ネジを形成しながら、形成された雄ネジを雌ネジ部に螺合させることができる。
以下、本発明の実施形態について添付した図面を参照しながら、説明する。
図1に示すように、絶縁電線端末キャップ10は、それぞれが互いに異なる内径Da、Db、Dc、Ddを有する複数の電線の端末を絶縁状態で覆う。
絶縁電線端末キャップ10は、複数の囲繞部材20(20a、20b、20c、20d)と、囲繞部材20a、20b、20c、20dを保持する保持部材50と、ファスナー40とを備える。ファスナー40は、接触状態保持部材として作用する。
囲繞部材20a、20b、20c、20dは、それぞれ、電線の直径に応じた内径Da、Db、Dc、Ddの筒状内周側面21a、21b、21c、21dを有する。
囲繞部材20a、20b、20c、20dは、いずれも、公知の絶縁性の弾性材料で形成されている。
囲繞部材20a、20b、20c、20dは、それぞれ、筒状内周側面21(21a、21b、21c、21d)の中心線の伸びる方向において筒状内周側面21a、21b、21c、21dから囲繞部材20a、20b、20c、20dの外側に繋がる一対の接触面31、32が形成されている。一対の接触面31,32は分割部として作用する。
したがって、囲繞部材20a、20b、20c、20dは中心線方向に直角方向の断面図(図1(a))において、C字形状を有する。そして、囲繞部材20a、20b、20c、20dは、電線の外径と同じ距離だけ接触面31、32が互いに離れるように、弾性変形することができる。
筒状内周側面21の内径Da、Db、Dc、Ddは、電線300の外径と実質的に同一にされている。具体的には、筒状内周側面21の内径Da、Db、Dc、Ddは、筒状内周側面21に電線300を配置させたとき、囲繞部材20の弾性変形により、囲繞部材20は筒状内周側面21の円周方向に伸び、その結果、一対の接触面31、32が互いに接触することができる範囲内にある。
保持部材50は、筒状内周側面21a、21b、21c、21dの軸線方向が互いに平行になるように、筒状内周側面21a、21b、21c、21dを保持する。
保持部材50は、筒状内周側面21a、21b、21c、21dのうち、接触面31、32に接続する部分が直線上に位置するように、筒状内周側面21a、21b、21c、21dを保持する。
したがって、保持部材50は、囲繞部材のうちの一の囲繞部材及びこれに隣接する他の囲繞部材を軸線方向に所定の寸法だけずらした位置に保持している。
ファスナー40は、公知のファスナーであり、具体的には、保持部材50に形成された互いに嵌合する凸部33及び凹部34と、接触面31、32の近傍から延在するひだ部23に形成された凸部33及び凹部34を嵌合させたりその嵌合を解いたりさせるスライダ42とを備える。
スライダ42は、一対のひだ部23と摺動する切欠き部41を有する。したがって、スライダ42は、これが筒状内周側面21の中心線の延びる方向と平行方向Xに摺動することにより接触面31、32を接触させた状態に維持することができる。
したがって、囲繞部材20のうちの1つの囲繞部材の一対の接触面31、32とこれに隣接する接触面31、32とは所定の同一平面上に形成されている。
以上の絶縁電線端末キャップ10は、以下のようにして電線300の端部に取り付けられる。
図2に示すように、先ず、作業者は、電柱401の近傍に高所作業車400を設置させる。作業者は、高所作業車400の作業床に乗り込み、高所作業車400の昇降装置を作動させ、高所作業車400の作業床を上昇させ、電線300の端部の近傍に移動する。電線300は、電柱401から30cm〜40cmの範囲で切断される。
次に、図3に示すように、作業者は、絶縁電線端末キャップ10及び電線300の端部を、絶縁ヤットコ410を介して保持する。
このとき、作業者は、一対の接触面31,32が互いに離れるように、接触面32が形成されているひだ部23を絶縁ヤットコ410でつまむ。
次に、作業者は、一対の接触面31、32から電線300の端部を挿入させる。これにより、図3に示すように、電線300の端部が筒状内周側面21に嵌合し、電線300の端面301を底面22によって覆われる。
次に、図4に示すように、作業者は、スライダ42を絶縁ヤットコ410でつまみ、矢印の方向にスライドさせる。そうして、図5に示すように、一対の接触面31、32を接触させ、その状態を維持させる。
さらに、接触面31、32を公知の溶着技術により溶着させ一体的な形状に変形させてもよい。
このように、絶縁電線端末キャップ10は、囲繞部材20の側面に形成されている接触面31、32から電線300の端部を挿入することができる。換言すると、筒状内周側面21の軸線方向に対して直角の方向に電線300の端部を挿入させることができる。このため、隣接する2つの筒状内周側面に段差を構成する底面22が形成されていても、作業者は、電線300の挿入作業において、電線300の端部がその段差に引っかけてしまうことが殆どなく、絶縁電線端末キャップ10の取り付け作業をスムーズに行うことができる。
また、接触状態保持部材をファスナー40で構成することにより、作業者は、接触面31、32ひいては凸部33及び凹部34の接合を絶縁ヤットコ410のような工具を用いても、スムーズに行うことができる。
図6に示すように、絶縁電線端末キャップ60は、電線300の端部を絶縁状態で覆う。絶縁電線端末キャップ60は、電線300の端部の外周面に雄ネジを形成するダイス部65と、ダイス部65が形成した雄ネジに螺合する雌ネジ部66と、ダイス部65に相対的移動不能に形成された連結部64と、電線300の端部の雄ネジが雌ネジ部66に螺合されたときの電線300の端部を覆う底部63とを備える。ダイス部65は、精密なネジを形成することができるリーマと同様の作用を奏する。
ダイス部65と雌ネジ部66とは円柱形状を有する嵌合部61に形成されている。具体的には、嵌合部61の一方の端面62には、ダイス部65が形成されている。さらに、ダイス部65が形成した雄ネジに螺合することができる雌ネジ部66が、ダイス部65に続いて形成されている。
これにより、絶縁電線端末キャップ60は、ダイス部65の中心線と雌ネジ部66の中心線とが同一直線上に位置するようにダイス部65と雌ネジ部66とを一体的に形成している。その結果、ダイス部65と雌ネジ部66とは同じ雄ネジに螺合することができるようになるので、絶縁電線端末キャップ60は、電線300の端部の外周面に雄ネジを形成しながら、形成された雄ネジを雌ネジ部66に螺合させることができる。
連結部64は六角柱の形状を有する。
以上の絶縁電線端末キャップ60は、以下のようにして用いられる。
図7に示すように、作業者は、絶縁状態を維持したまま、六角穴ソケット424を一方の方向に回転させるラチェット機構422を備えた絶縁ラチェット420を用いて、絶縁電線端末キャップ60を電線300の端部に取り付ける。
絶縁ラチェット420は、アーム部426の先端に回転軸421を有する。回転軸421の先端には、クランク部425の一端が回転可能に取り付けられている。クランク部425の他端には、相対的回転不能に組み付けられたラチェット機構422が取り付けられている。したがって、作業者は、アーム部426の先端が円を描くようにアーム部426を動かせば、クランク部425は、ラチェット機構422を中心に回転させることができる。
先ず、作業者は、絶縁ヤットコ410を用いて電線300の端部を把持する。また、絶縁ラチェット420の六角穴ソケット424に絶縁電線端末キャップ60の連結部64に相対的回転不能に嵌合させる。これにより、絶縁電線端末キャップ60は、ラチェット機構422によって、一方の方向にしか自転できない。
次に、作業者は、電線300の端面301を嵌合部61の一方の端面62から挿入する。このとき、電線300の表面に雄ネジが形成されやすいように、予め電線300の端部を熱しておくとよい。
次に、作業者は、絶縁電線端末キャップ60が回転中心に位置するように、アーム部426を揺動させる。これにより、絶縁電線端末キャップ60ひいては電線300を回転中心として、絶縁電線端末キャップ60が自転する。
絶縁電線端末キャップ60が自転すると、電線300の端部の外周面には、ダイス部65によって、雄ネジが形成される。
さらに、絶縁電線端末キャップ60を自転させると、電線300の端部の外周面に形成された雄ネジは、ダイス部65を雌ネジとして螺合し、絶縁電線端末キャップ60の底部63に向かって進んでいく。
さらに、絶縁電線端末キャップ60を自転させると、電線300の端部の外周面に形成された雄ネジは、雌ネジ部66に螺合し、やがて、底部63に接触する。
これにより、絶縁電線端末キャップ60は電線300の端部を覆う。絶縁電線端末キャップ60と電線300の端部とは、螺合しているので、水密性が高く、雨等の水により漏電する可能性が殆どなく、また、絶縁電線端末キャップ60が電線300の端部から抜け落ちる可能性が殆どない。
絶縁電線端末キャップ60と電線300の端部とは、螺合により組み付けられているので、従来技術のようなテープで巻く作業を省略することができる。
以上の説明は、特許請求の範囲を限定するものではない。
本発明に係る絶縁電線端末キャップを示す図である。(a)は左側面図である。(b)は正面図である。 図1に示した絶縁電線端末キャップの取り付け作業手順を示す図である。 図2に続く絶縁電線端末キャップの取り付け作業手順を示す図である。 図3に続く絶縁電線端末キャップの取り付け作業手順を示す図である。 図4に続く絶縁電線端末キャップの取り付け作業手順を示す図である。 本発明に係る別の絶縁電線端末キャップを示す図である。(a)は左側面図である。(b)は断面図である。(c)は右側面図である。 図6に示した絶縁電線端末キャップの取り付け作業手順を示す図である。 図7に続く絶縁電線端末キャップの取り付け作業手順を示す図である。 従来の絶縁電線端末キャップの一部断面図である。 図9に示した絶縁電線端末キャップの取り付け後の断面図である。
符号の説明
C 中心線
Da〜Dd 筒状内周側面の内径
10 絶縁電線端末キャップ
20(20a〜20d) 囲繞部材
21(21a〜21d) 筒状内周側面
22 底面
23 ひだ部
31、32 接触面
33 凸部
34 凹部
40 ファスナー
41 切欠き部
42 スライダ
50 保持部材
60 絶縁電線端末キャップ
61 嵌合部
62 端面
63 底部
64 連結部
65 ダイス部
66 雌ネジ部
101a〜101d 筒状内周側面
102(102a〜102d) 底面
104a〜104d 凸状部
200 粘着性ポリエチレンテープ
300 電線
301 電線の端面
410 絶縁ヤットコ
420 絶縁ラチェット

Claims (2)

  1. 電線の端部を絶縁状態で覆う絶縁性電線端末キャップであって、
    前記端部の外周面に雄ネジを形成するダイス部と、
    前記ダイス部が形成した雄ネジに螺合する雌ネジ部と、
    前記ダイス部に相対的移動不能に形成された連結部と、
    前記端部の雄ネジが前記雌ネジ部に螺合されたときの前記端部を覆う底部と、を備え、
    前記ダイス部の回転軸線と前記雌ネジ部の軸線と前記連結部の軸線とが同一直線上に、かつ、前記ダイス部と前記雌ネジ部とは前記雄ネジに螺合することができるように、前記ダイス部と前記雌ネジ部とを一体的に形成している、絶縁性電線端末キャップ。
  2. 前記連結部は六角柱の形状を有する請求項に記載の絶縁性電線端末キャップ。
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