JP4822812B2 - 避難者行動予測装置および避難者行動予測方法 - Google Patents
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Description
本発明の他の課題は、人が移動する経路の安全性をより適切により高速に評価する安全性評価装置及び安全性評価方法を提供することにある。
本発明のさらに他の課題は、より適切な避難経路をより高速に選定する災害時支援装置及び災害時支援方法を提供することにある。
したがって、距離Dは、適当な関数Fを用いて、次式:
D=F(n,PS)
により表現される。距離PSは、避難者の密度ρと適当な関数Gとを用いて、次式:
PS=G(ρ)
により表現される。距離Dは、適当な関数をF’用いて、次式:
D=F(n,G(ρ))=F’(n,ρ)
により表現される。このとき、人モデル55、56、57は、互いに距離Dより接近しないように、すなわち、距離Dを示す図形が互いに重ならないように移動する。
∫max(0,σT4−Χ)dt
により表現される。輻射熱量Χは、人体への影響が少ないと考えられる輻射熱量を示している。その定積分は、その経路が煙に巻き込まれた後に、煙温度の初期温度からの上昇幅ΔTを用いて、次式:
∫(ΔT)2dt
により表現される。安全性算出部32は、経路構造収集部42により収集された経路の構造と避難者行動予測部31により算出された加害事象の進展と人の移動とに基づいて、煙熱曝露量X1を算出する。
∫max(0,σT_4−Χ)dt
により表現される。
∫ρaidt
により表現され、その経路が煙に巻き込まれているときに、煙層中に含まれる有害物質iの濃度ρsiを用いて、次式:
∫ρsidt
により表現される。安全性算出部32は、経路構造収集部42により収集された経路の構造と避難者行動予測部31により算出された加害事象の進展と人の移動とに基づいて、有害物質量X3,iを算出する。
X23=P0−P1
により表現される。圧力P0は、その経路が備える1つの室の圧力を示している。圧力P1は、その1つの室に隣接する避難場所側の圧力を示している。安全性算出部32は、経路構造収集部42により収集された経路の構造と避難者行動予測部31により算出された加害事象の進展とに基づいて、室間圧力差X23を算出する。
X24=(δ1P1+δ2P2+…+δmPm)/m
により表現される。ここで、係数δは、経路上の室圧力が経路上の室と隣接する火災室からの伝播経路上に存在する室よりも高い場合に正となり、低い場合に負となる。
X25=(ε1P1+ε2P2+…+εmPm)/m
により表現される。ここで、係数εは、火災室圧力が隣室圧力より低い場合に正となり、高い場合に負となる。
X26=h0−h1
により表現される。高さh0は、その経路が備える1つの室の高さを示している。高さh1は、その1つの室に隣接する避難場所側の高さを示している。安全性算出部32は、経路構造収集部42により収集された経路の構造に基づいて、床面高さX26を算出する。
S1=α1F1(X1)+α2F2(X2)+Σα3,iF3(X3,i)+α4F4(X4)+α5F5(X5)+α6F6(X6)+α7F7(X7)+α8F8(X8)+α9F9(X9)+α10F10(X10)+α11F11(X11)+α12F12(X12)+α13F13(X13)+α14F14(X14)+α15F15(X15)+α16F16(X16)+α17F17(X17)+α18F18(X18)+α19F19(X19)+α20F20(X20)+α21F21(X21)+α22F22(X22)+α23F23(X23)+α24F24(X24)+α25F25(X25)+α26F26(X26)+γF27(X1,X2,X3,1,X3,2,…,X3,n,X4,X5,X6,X7,X8,X9,X10,X11,X12,X13,X14,X15,X16,X17,X18,X19,X20,X21,X22,X23,X24,X25,X26)
により表現される。ここで、Σは、有害物質iに関してi=1からi=nまでα3,iF3(X3,i)の和を示している。経路安全性S1は、値が大きいほど、その経路が安全であることを示している。
S2=β1Σ{α1F1(X1)+α2F2(X2)+Σα3,iF3(X3,i)+α4F4(X4)+α5F5(X5)+α6F6(X6)+α7F7(X7)+α8F8(X8)+α9F9(X9)+α10F10(X10)+α11F11(X11)+α12F12(X12)+α13F13(X13)+α14F14(X14)+α15F15(X15)+α16F16(X16)+α17F17(X17)+α18F18(X18)+α19F19(X19)+α20F20(X20)+α21F21(X21)+α22F22(X22)+α23F23(X23)+α24F24(X24)+α25F25(X25)+α26F26(X26)+γF27(X1,X2,X3,1,X3,2,…,X3,n,X4,X5,X6,X7,X8,X9,X10,X11,X12,X13,X14,X15,X16,X17,X18,X19,X20,X21,X22,X23,X24,X25,X26)}k/N+β2Max{α1F1(X1)+α2F2(X2)+Σα3,iF3(X3,i)+α4F4(X4)+α5F5(X5)+α6F6(X6)+α7F7(X7)+α8F8(X8)+α9F9(X9)+α10F10(X10)+α11F11(X11)+α12F12(X12)+α13F13(X13)+α14F14(X14)+α15F15(X15)+α16F16(X16)+α17F17(X17)+α18F18(X18)+α19F19(X19)+α20F20(X20)+α21F21(X21)+α22F22(X22)+α23F23(X23)+α24F24(X24)+α25F25(X25)+α26F26(X26)+γF25(X1,X2,X3,1,X3,2,…,X3,n,X4,X5,X6,X7,X8,X9,X10,X11,X12,X13,X14,X15,X16,X17,X18,X19,X20,X21,X22,X23,X24,X25,X26)}k=β1Σ{S1}k/N+β2Max{S1}k
により表現される。ここで、数式{S1}k(k=1,2,3,…,N)は、複数の経路のうちの1つの経路にいる避難者が外部に避難するときに通過する経路の経路安全性を示している。数式Σ{S1}k/Nは、避難者が通過する経路の経路安全性の平均を示している。数式Max{S1}kは、避難者が通過する経路の経路安全性の最大値を示している。
2 :災害時支援システム
3 :センサ群
4 :機器群
5 :提示装置群
11:シナリオ情報データベース
12:避難者特性情報データベース
14:現場情報収集部
15:経路分離部
16:避難経路提示部
17:機器制御部
20:シナリオ情報テーブル
21:現場情報
22:事象
25:避難者特性情報テーブル
26:時期
27:施設
28:身体の大きさ
29:人数
30:現状推定部
31:避難者行動予測部
32:安全性算出部
33:避難経路選定部
34:排煙路選定部
41:避難者行動予測装置
42:経路構造収集部
43:避難者情報収集部
44:パラメータ決定部
45:事象収集部
46:事象進展シミュレーション部
47:人流動シミュレーション部
51:モデル
52:経路モデル
54:ドアのモデル
55〜57:人モデル
61:部屋
62:ドア
65:残留避難者数
66:残留避難者数
Claims (18)
- 複数の経路の構造を収集する経路構造収集部と、
前記複数の経路で発生する事象の状態を収集する事象収集部と、
前記構造と前記状態とに基づいて前記事象の進展を算出する事象進展シミュレーション部と、
前記構造と前記進展とに基づいて前記複数の経路にいる複数の人のうちのn人を代表する複数の代表行動者の移動を、前記代表行動者の移動速度が前記人の移動速度に等しくなるように、かつ、前記代表行動者の大きさが前記人の大きさに等しくなるように、かつ、前記代表行動者が互いに保つ代表者間距離が、前記n人が互いに保つ人間距離より大きくなるように、算出し、前記代表行動者の移動に基づいて前記人の移動を算出する人流動シミュレーション部とを具備し、
nの値は、2以上である
避難者行動予測装置。 - 請求項1において、
前記n人の混雑状況を収集する避難者情報収集部を更に具備し、
前記人流動シミュレーション部は、前記代表行動者の移動と前記混雑状況とに基づいて前記人の密度を更に算出し、前記密度に基づいて前記代表者間距離を更に算出する
避難者行動予測装置。 - 請求項1〜請求項2のいずれかにおいて、
前記構造に基づいてnを算出するパラメータ決定部
を更に具備する避難者行動予測装置。 - 請求項1〜請求項2のいずれかにおいて、
入力装置からnを収集するパラメータ決定部
を更に具備する避難者行動予測装置。 - 複数の経路の構造を収集する経路構造収集部と、
前記複数の経路で発生する事象の状態を収集する事象収集部と、
前記構造と前記状態とに基づいて前記事象の進展を算出する事象進展シミュレーション部と、
前記構造と前記進展とに基づいて前記複数の経路にいる複数の人のうちのn人を代表する複数の代表行動者の移動を、前記代表行動者の移動速度が前記人の移動速度に等しくなるように、かつ、前記代表行動者の大きさが前記人の大きさに等しくなるように、かつ、前記代表行動者が互いに保つ代表者間距離が、前記n人が互いに保つ人間距離より大きくなるように、算出し、前記代表行動者の移動に基づいて前記人の移動を算出する人流動シミュレーション部と、
前記構造と前記状態と前記移動と前記進展とに基づいて前記複数の経路のそれぞれの安全性を算出する安全性算出部とを具備し、
nの値は、2以上である
安全性評価装置。 - 複数の経路の構造を収集する経路構造収集部と、
複数現場情報を複数事象に対応付けるシナリオ情報データベースと、
前記複数の経路に分散されて配置された複数のセンサから前記複数の経路の状況を示す現場情報を収集する現場情報収集部と、
前記シナリオ情報データベースを参照して、前記複数事象のうちの前記現場情報に対応する前記事象を抽出する現状推定部と、
前記構造と前記状態とに基づいて前記事象の進展を算出する事象進展シミュレーション部と、
前記構造と前記進展とに基づいて前記複数の経路にいる複数の人のうちのn人を代表する複数の代表行動者の移動を、前記代表行動者の移動速度が前記人の移動速度に等しくなるように、かつ、前記代表行動者の大きさが前記人の大きさに等しくなるように、かつ、前記代表行動者が互いに保つ代表者間距離が、前記n人が互いに保つ人間距離より大きくなるように、算出し、前記代表行動者の移動に基づいて前記人の移動を算出する人流動シミュレーション部と、
前記構造と前記状態と前記移動と前記進展とに基づいて前記複数の経路のそれぞれの安全性を算出する安全性算出部と、
前記安全性に基づいて前記複数の経路から避難者が避難する避難経路を選定する避難経路選定部と、
前記複数の経路に分散されて配置された複数の提示装置に前記避難経路を表示する避難経路提示部とを具備し、
nの値は、2以上である
災害時支援装置。 - 複数の経路の構造を収集するステップと、
前記複数の経路で発生する事象の状態を収集するステップと、
前記構造と前記状態とに基づいて前記事象の進展を算出するステップと、
前記構造と前記進展とに基づいて前記複数の経路にいる複数の人のうちのn人を代表する複数の代表行動者の移動を、前記代表行動者の移動速度が前記人の移動速度に等しくなるように、かつ、前記代表行動者の大きさが前記人の大きさに等しくなるように、かつ、前記代表行動者が互いに保つ代表者間距離が、前記n人が互いに保つ人間距離より大きくなるように、算出し、前記代表行動者の移動に基づいて前記人の移動を算出するステップとを具備し、
nの値は、2以上である
避難者行動予測方法。 - 請求項7において、
前記n人の混雑状況を収集するステップと、
前記代表行動者の移動と前記混雑状況とに基づいて前記人の密度を算出するステップと、
前記密度に基づいて前記代表者間距離を算出するステップ
とを更に具備する避難者行動予測方法。 - 請求項7〜請求項8のいずれかにおいて、
前記構造に基づいてnを算出するステップ
を更に具備する避難者行動予測方法。 - 請求項7〜請求項8のいずれかにおいて、
入力装置からnを収集するステップ
を更に具備する避難者行動予測方法。 - 複数の経路の構造を収集するステップと、
前記複数の経路で発生する事象の状態を収集するステップと、
前記構造と前記状態とに基づいて前記事象の進展を算出するステップと、
前記構造と前記進展とに基づいて前記複数の経路にいる複数の人のうちのn人を代表する複数の代表行動者の移動を、前記代表行動者の移動速度が前記人の移動速度に等しくなるように、かつ、前記代表行動者の大きさが前記人の大きさに等しくなるように、かつ、前記代表行動者が互いに保つ代表者間距離が、前記n人が互いに保つ人間距離より大きくなるように、算出し、前記代表行動者の移動に基づいて前記人の移動を算出するステップと、
前記構造と前記状態と前記移動と前記進展とに基づいて前記複数の経路のそれぞれの安全性を算出するステップとを具備し、
nの値は、2以上である
安全性評価方法。 - 複数の経路の構造を収集するステップと、
前記複数の経路に分散されて配置された複数のセンサから前記複数の経路の状況を示す現場情報を収集するステップと、
複数現場情報を複数事象に対応付けるシナリオ情報データベースを参照して、前記複数事象のうちの前記現場情報に対応する前記事象を抽出するステップと、
前記構造と前記状態とに基づいて前記事象の進展を算出するステップと、
前記構造と前記進展とに基づいて前記複数の経路にいる複数の人のうちのn人を代表する複数の代表行動者の移動を、前記代表行動者の移動速度が前記人の移動速度に等しくなるように、かつ、前記代表行動者の大きさが前記人の大きさに等しくなるように、かつ、前記代表行動者が互いに保つ代表者間距離が、前記n人が互いに保つ人間距離より大きくなるように、算出し、前記代表行動者の移動に基づいて前記人の移動を算出するステップと、
前記構造と前記状態と前記移動と前記進展とに基づいて前記複数の経路のそれぞれの安全性を算出するステップと、
前記安全性に基づいて前記複数の経路から避難者が避難する避難経路を選定するステップと、
前記複数の経路に分散されて配置された複数の提示装置に前記避難経路を表示するステップとを具備し、
nの値は、2以上である
災害時支援方法。 - 複数の経路の構造を収集する経路構造収集部と、
前記複数の経路で発生する事象の状態を収集する事象収集部と、
前記構造と前記状態とに基づいて前記事象の進展を算出する事象進展シミュレーション部と、
前記構造と前記進展とに基づいて前記複数の経路にいる複数の人のうちのn人を代表する複数の代表行動者の移動を、前記代表行動者の移動速度が前記人の移動速度に等しくなるように、かつ、前記代表行動者の大きさが前記人の大きさに等しくなるように、かつ、前記代表行動者が互いに保つ代表者間距離が、前記n人が互いに保つ人間距離より大きくなるように、算出し、前記代表行動者の移動に基づいて前記人の移動を算出する人流動シミュレーション部とを具備し、
nの値は、2以上である
避難者行動予測プログラム。 - 請求項13において、
前記n人の混雑状況を収集する避難者情報収集部を更に具備し、
前記人流動シミュレーション部は、前記代表行動者の移動と前記混雑状況とに基づいて前記人の密度を更に算出し、前記密度に基づいて前記代表者間距離を更に算出する
避難者行動予測プログラム。 - 請求項13〜請求項14のいずれかにおいて、
前記構造に基づいてnを算出するパラメータ決定部
を更に具備する避難者行動予測プログラム。 - 請求項13〜請求項14のいずれかにおいて、
入力装置からnを収集するパラメータ決定部
を更に具備する避難者行動予測プログラム。 - 複数の経路の構造を収集する経路構造収集部と、
前記複数の経路で発生する事象の状態を収集する事象収集部と、
前記構造と前記状態とに基づいて前記事象の進展を算出する事象進展シミュレーション部と、
前記構造と前記進展とに基づいて前記複数の経路にいる複数の人のうちのn人を代表する複数の代表行動者の移動を、前記代表行動者の移動速度が前記人の移動速度に等しくなるように、かつ、前記代表行動者の大きさが前記人の大きさに等しくなるように、かつ、前記代表行動者が互いに保つ代表者間距離が、前記n人が互いに保つ人間距離より大きくなるように、算出し、前記代表行動者の移動に基づいて前記人の移動を算出する人流動シミュレーション部と、
前記構造と前記状態と前記移動と前記進展とに基づいて前記複数の経路のそれぞれの安全性を算出する安全性算出部とを具備し、
nの値は、2以上である
安全性評価プログラム。 - 複数の経路の構造を収集する経路構造収集部と、
複数現場情報を複数事象に対応付けるシナリオ情報データベースと、
前記複数の経路に分散されて配置された複数のセンサから前記複数の経路の状況を示す現場情報を収集する現場情報収集部と、
前記シナリオ情報データベースを参照して、前記複数事象のうちの前記現場情報に対応する前記事象を抽出する現状推定部と、
前記構造と前記状態とに基づいて前記事象の進展を算出する事象進展シミュレーション部と、
前記構造と前記進展とに基づいて前記複数の経路にいる複数の人のうちのn人を代表する複数の代表行動者の移動を、前記代表行動者の移動速度が前記人の移動速度に等しくなるように、かつ、前記代表行動者の大きさが前記人の大きさに等しくなるように、かつ、前記代表行動者が互いに保つ代表者間距離が、前記n人が互いに保つ人間距離より大きくなるように、算出し、前記代表行動者の移動に基づいて前記人の移動を算出する人流動シミュレーション部と、
前記構造と前記状態と前記移動と前記進展とに基づいて前記複数の経路のそれぞれの安全性を算出する安全性算出部と、
前記安全性に基づいて前記複数の経路から避難者が避難する避難経路を選定する避難経路選定部と、
前記複数の経路に分散されて配置された複数の提示装置に前記避難経路を表示する避難経路提示部とを具備し、
nの値は、2以上である
災害時支援プログラム。
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