JP2006309456A - 安全性評価装置及び安全性評価方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 複数の経路の構造を収集する経路構造収集部42と、複数の経路で発生する事象の状態を収集する事象収集部43と、構造と状態とに基づいて事象の進展を算出する事象進展シミュレーション部44と、構造と状態とに基づいて複数の経路にいる人の移動を算出する人流動シミュレーション部45と、構造と状態と移動と進展とに基づいて複数の経路のそれぞれの安全性を算出する安全性算出部46とを備えている。
【選択図】 図1
Description
本発明の他の課題は、より適切な避難経路を選定する災害時支援装置及び災害時支援方法を提供することにある。
∫max(0,σT4−Χ)dt
により表現される。輻射熱量Χは、人体への影響が少ないと考えられる輻射熱量を示している。その定積分は、その経路が煙に巻き込まれた後に、煙温度の初期温度からの上昇幅ΔTを用いて、次式:
∫(ΔT)2dt
により表現される。安全性算出部46は、経路構造収集部42により収集された経路の構造と事象進展シミュレーション部44により算出された加害事象の進展と人流動シミュレーション部45により算出された人の移動とに基づいて、煙熱曝露量X1を算出する。
∫max(0,σT’4−Χ)dt
により表現される。
∫ρaidt
により表現され、その経路が煙に巻き込まれているときに、煙層中に含まれる有害物質iの濃度ρsiを用いて、次式:
∫ρsidt
により表現される。安全性算出部46は、経路構造収集部42により収集された経路の構造と事象進展シミュレーション部44により算出された加害事象の進展と人流動シミュレーション部45により算出された人の移動とに基づいて、有害物質量X3,iを算出する。
X23=P0−P1
により表現される。圧力P0は、その経路が備える1つの室の圧力を示している。圧力P1は、その1つの室に隣接する避難場所側の圧力を示している。安全性算出部46は、経路構造収集部42により収集された経路の構造と事象進展シミュレーション部44により算出された加害事象の進展とに基づいて、室間圧力差X23を算出する。
X24=(δ1P1+δ2P2+…+δmPm)/m
により表現される。ここで、係数δは、経路上の室圧力が経路上の室と隣接する火災室からの伝播経路上に存在する室よりも高い場合に正となり、低い場合に負となる。
X25=(ε1P1+ε2P2+…+εmPm)/m
により表現される。ここで、係数εは、火災室圧力が隣室圧力より低い場合に正となり、高い場合に負となる。
X26=h0−h1
により表現される。高さh0は、その経路が備える1つの室の高さを示している。高さh1は、その1つの室に隣接する避難場所側の高さを示している。安全性算出部46は、経路構造収集部42により収集された経路の構造に基づいて、床面高さX26を算出する。
S1=α1F1(X1)+α2F2(X2)+Σα3,iF3(X3,i)+α4F4(X4)+α5F5(X5)+α6F6(X6)+α7F7(X7)+α8F8(X8)+α9F9(X9)+α10F10(X10)+α11F11(X11)+α12F12(X12)+α13F13(X13)+α14F14(X14)+α15F15(X15)+α16F16(X16)+α17F17(X17)+α18F18(X18)+α19F19(X19)+α20F20(X20)+α21F21(X21)+α22F22(X22)+α23F23(X23)+α24F24(X24)+α25F25(X25)+α26F26(X26)+γF27(X1,X2,X3,1,X3,2,…,X3,n,X4,X5,X6,X7,X8,X9,X10,X11,X12,X13,X14,X15,X16,X17,X18,X19,X20,X21,X22,X23,X24,X25,X26)
により表現される。ここで、Σは、有害物質iに関してi=1からi=nまでα3,iF3(X3,i)の和を示している。経路安全性S1は、値が大きいほど、その経路が安全であることを示している。
第1ステップ:
人モデルは、1ステップで大きさBSの1/2の距離だけ移動する。このとき、人モデルは、大きさBSと距離PSとが重複しないように移動する。さらに、人モデルは、距離PSが重複するようであれば、移動しないで、距離PSを所定の割合で縮小させる。人モデルは、距離PSの縮小後に、次ステップで移動可能であれば移動する。
第2ステップ:
人モデルは、第1ステップの操作を繰り返し、距離PSが大きさBSと等しくなり、大きさBSと距離PSとの重複により動けない状態になったときに、膠着状態にあるとみなし、膠着フラグを立てる。
第3ステップ:
膠着フラグが立っている人モデルがいるときに、その人モデルが2ステップ移動すればその重複状態を脱するかを判断する。
第4ステップ
第3ステップで重複しないと判別されたときに、人モデルを1ステップのみ移動させる。重複相手に膠着フラグが立っていれば、移動することができない。
たとえば、仮に人モデル57を移動させたとすると、人モデル57は、人モデル55と人モデル56と重複状態にあるので、人モデル55人モデル56には重複フラグを立てる。重複フラグは、人モデル57が移動し重複状態を脱するまで、維持される。
この操作により得られる挙動では、1ステップのみは大きさBSの重複が発生するが、それ以降は必ず解消される。また、一回の移動を大きさBSの1/2程度としているため、二回の移動で重複しない条件で移動させる限りは、一回移動での重複量も制限されている。
S2=β1Σ{α1F1(X1)+α2F2(X2)+Σα3,iF3(X3,i)+α4F4(X4)+α5F5(X5)+α6F6(X6)+α7F7(X7)+α8F8(X8)+α9F9(X9)+α10F10(X10)+α11F11(X11)+α12F12(X12)+α13F13(X13)+α14F14(X14)+α15F15(X15)+α16F16(X16)+α17F17(X17)+α18F18(X18)+α19F19(X19)+α20F20(X20)+α21F21(X21)+α22F22(X22)+α23F23(X23)+α24F24(X24)+α25F25(X25)+α26F26(X26)+γF27(X1,X2,X3,1,X3,2,…,X3,n,X4,X5,X6,X7,X8,X9,X10,X11,X12,X13,X14,X15,X16,X17,X18,X19,X20,X21,X22,X23,X24,X25,X26)}k/N+β2Max{α1F1(X1)+α2F2(X2)+Σα3,iF3(X3,i)+α4F4(X4)+α5F5(X5)+α6F6(X6)+α7F7(X7)+α8F8(X8)+α9F9(X9)+α10F10(X10)+α11F11(X11)+α12F12(X12)+α13F13(X13)+α14F14(X14)+α15F15(X15)+α16F16(X16)+α17F17(X17)+α18F18(X18)+α19F19(X19)+α20F20(X20)+α21F21(X21)+α22F22(X22)+α23F23(X23)+α24F24(X24)+α25F25(X25)+α26F26(X26)+γF25(X1,X2,X3,1,X3,2,…,X3,n,X4,X5,X6,X7,X8,X9,X10,X11,X12,X13,X14,X15,X16,X17,X18,X19,X20,X21,X22,X23,X24,X25,X26)}k=β1Σ{S1}k/N+β2Max{S1}k
により表現される。ここで、数式{S1}k(k=1,2,3,…,N)は、複数の経路のうちの1つの経路にいる避難者が外部に避難するときに通過する経路の経路安全性を示している。数式Σ{S1}k/Nは、避難者が通過する経路の経路安全性の平均を示している。数式Max{S1}kは、避難者が通過する経路の経路安全性の最大値を示している。
42:経路構造収集部
43:事象収集部
44:事象進展シミュレーション部
45:人流動シミュレーション部
46:安全性算出部
51:アーチ現象
52:壁
53:壁
54:ドア
55:避難者
56:避難者
57:避難者
1 :災害時支援装置
2 :災害時支援システム
3 :センサ群
4 :機器群
5 :提示装置群
11:シナリオ情報データベース
13:避難者特性情報データベース
14:現場情報収集部
15:経路分離部
16:避難経路提示部
17:機器制御部
21:現場情報
22:事象
23:進展
25:経路
26:負荷
24:避難容量
27:施設
28:運動能力
29:人数
31:現状推定部
32:安全性評価部
33:避難経路選定部
34:排煙路選定部
Claims (18)
- 複数の経路の構造を収集する経路構造収集部と、
前記複数の経路で発生する事象の状態を収集する事象収集部と、
前記構造と前記状態とに基づいて前記事象の進展を算出する事象進展シミュレーション部と、
前記構造と前記状態とに基づいて前記複数の経路にいる人の移動を算出する人流動シミュレーション部と、
前記構造と前記状態と前記移動と前記進展とに基づいて前記複数の経路のそれぞれの安全性を算出する安全性算出部
とを具備する安全性評価装置。 - 請求項1において、
前記人流動シミュレーション部は、前記進展に更に基づいて前記移動を算出し、
前記事象進展シミュレーション部は、前記移動に更に基づいて前記進展を算出する
安全性評価装置。 - 複数の経路の構造を収集するステップと、
前記複数の経路で発生する事象の状態を収集するステップと、
前記構造と前記状態とに基づいて前記事象の進展を算出するステップと、
前記構造と前記状態とに基づいて前記複数の経路にいる人の移動を算出するステップと、
前記構造と前記状態と前記移動と前記進展とに基づいて前記複数の経路のそれぞれの安全性を算出するステップ
とを具備する安全性評価方法。 - 請求項3において、
前記移動は、前記進展に更に基づいて算出され
前記進展は、前記移動に更に基づいて算出される
安全性評価方法。 - 複数の経路の構造を収集するステップと、
前記複数の経路で発生する事象の状態を収集するステップと、
前記構造と前記状態とに基づいて前記事象の進展を算出するステップと、
前記構造と前記状態とに基づいて前記複数の経路にいる人の移動を算出するステップと、
前記構造と前記状態と前記移動と前記進展とに基づいて前記複数の経路のそれぞれの安全性を算出するステップ
とを具備する安全性評価プログラム。 - 請求項5において、
前記移動は、前記進展に更に基づいて算出され
前記進展は、前記移動に更に基づいて算出される
安全性評価プログラム。 - 複数の経路の構造を収集する経路構造収集部と、
複数現場情報を複数事象に対応付けるシナリオ情報データベースと、
前記複数の経路に分散されて配置された複数のセンサから前記複数の経路の状況を示す現場情報を収集する現場情報収集部と、
前記シナリオ情報データベースを参照して、前記複数事象のうちの前記現場情報に対応する前記事象を抽出する現状推定部と、
前記構造と前記状態とに基づいて前記事象の進展を算出する事象進展シミュレーション部と、
前記構造と前記状態とに基づいて前記複数の経路にいる人の移動を算出する人流動シミュレーション部と、
前記構造と前記状態と前記移動と前記進展とに基づいて前記複数の経路のそれぞれの安全性を算出する安全性算出部と、
前記安全性に基づいて前記複数の経路から避難者が避難する避難経路を選定する避難経路選定部と、
前記複数の経路に分散されて配置された複数の提示装置に前記避難経路を表示する避難経路提示部
とを具備する災害時支援装置。 - 請求項7において、
前記人流動シミュレーション部は、前記進展に更に基づいて前記移動を算出し
前記事象進展シミュレーション部は、前記移動に更に基づいて前記進展を算出する
災害時支援装置。 - 請求項8において、
前記安全性に基づいて前記複数の経路から有害である物質が通過する排出経路を選定する排煙路選定部を更に具備し、
前記避難経路は、前記排出経路と異なる
災害時支援装置。 - 請求項9において、
前記排出経路を介して前記物質が外部に排出されるように複数の機器を制御する機器制御部
を更に具備する災害時支援装置。 - 複数の経路の構造を収集するステップと、
複数現場情報を複数事象に対応付けるシナリオ情報データベースと、
前記複数の経路に分散されて配置された複数のセンサから前記複数の経路の状況を示す現場情報を収集するステップと、
前記シナリオ情報データベースを参照して、前記複数事象のうちの前記現場情報に対応する前記事象を抽出するステップと、
前記構造と前記状態とに基づいて前記事象の進展を算出するステップと、
前記構造と前記状態とに基づいて前記複数の経路にいる人の移動を算出するステップと、
前記構造と前記状態と前記移動と前記進展とに基づいて前記複数の経路のそれぞれの安全性を算出するステップと、
前記安全性に基づいて前記複数の経路から避難者が避難する避難経路を選定するステップと、
前記複数の経路に分散されて配置された複数の提示装置に前記避難経路を表示するステップ
とを具備する災害時支援方法。 - 請求項11において、
前記移動は、前記進展に更に基づいて算出され
前記進展は、前記移動に更に基づいて算出される
災害時支援方法。 - 請求項12において、
前記安全性に基づいて前記複数の経路から有害である物質が通過する排出経路を選定するステップを更に具備し、
前記避難経路は、前記排出経路と異なる
災害時支援方法。 - 請求項13において、
前記排出経路を介して前記物質が外部に排出されるように複数の機器を制御するステップ
を更に具備する災害時支援方法。 - 複数の経路の構造を収集するステップと、
複数現場情報を複数事象に対応付けるシナリオ情報データベースと、
前記複数の経路に分散されて配置された複数のセンサから前記複数の経路の状況を示す現場情報を収集するステップと、
前記シナリオ情報データベースを参照して、前記複数事象のうちの前記現場情報に対応する前記事象を抽出するステップと、
前記構造と前記状態とに基づいて前記事象の進展を算出するステップと、
前記構造と前記状態とに基づいて前記複数の経路にいる人の移動を算出するステップと、
前記構造と前記状態と前記移動と前記進展とに基づいて前記複数の経路のそれぞれの安全性を算出するステップと、
前記安全性に基づいて前記複数の経路から避難者が避難する避難経路を選定するステップと、
前記複数の経路に分散されて配置された複数の提示装置に前記避難経路を表示するステップ
とを具備する災害時支援プログラム。 - 請求項15において、
前記移動は、前記進展に更に基づいて算出され
前記進展は、前記移動に更に基づいて算出される
災害時支援プログラム。 - 請求項16において、
前記安全性に基づいて前記複数の経路から有害である物質が通過する排出経路を選定するステップを更に具備し、
前記避難経路は、前記排出経路と異なる
災害時支援プログラム。 - 請求項17において、
前記排出経路を介して前記物質が外部に排出されるように複数の機器を制御するステップ
を更に具備する災害時支援プログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005130414A JP2006309456A (ja) | 2005-04-27 | 2005-04-27 | 安全性評価装置及び安全性評価方法 |
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JP2005130414A JP2006309456A (ja) | 2005-04-27 | 2005-04-27 | 安全性評価装置及び安全性評価方法 |
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- 2005-04-27 JP JP2005130414A patent/JP2006309456A/ja active Pending
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