JP4820273B2 - 近接センサ用回路基板及び近接センサ - Google Patents

近接センサ用回路基板及び近接センサ Download PDF

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本発明は、被検出物の接近やその有無を非接触で検出する近接センサ及びその近接センサに用いられる近接センサ用回路基板に関するものである。
従来、この種の近接センサは、外部機器と繋がるケーブルが基端部に挿通されたハウジング内に回路基板と該回路基板に接続配置された検出コイルを備え、ハウジング表面における検出コイルと対応した位置に検出面が設けられている。このような近接センサでは、検出面がハウジングの側面に設けられた所謂フラットタイプと、検出面が先端面に設けられた所謂ヘッドタイプとがあり、使用目的に応じた使い分けがなされている(例えば特許文献1参照)。これら2つのタイプでは、検出面の設置位置の相違に伴い検出コイルの配置位置がそれぞれ異なっている。フラットタイプの近接センサでは、検出コイルはその軸線が回路基板に対して垂直となるように該回路基板上に設けられており、ヘッドタイプの近接センサでは、検出コイルはその軸線が回路基板に対して平行となるように該回路基板の先端面に設けられている。
特開平1−232631号公報
ところで、上記のようなフラットタイプの近接センサでは、回路基板上に検出コイルが配置されるので、近接センサの基端から先端にかけての外形寸法は回路基板の大きさに依存する。一方、ヘッドタイプの近接センサでは、検出コイルが回路基板の先端面に配置されるので、上記外形寸法は回路基板と検出コイルを合わせた寸法に依存する。このため、フラットタイプの近接センサで用いる回路基板をヘッドタイプにそのまま流用すると、近接センサの外形がフラットタイプに比べてヘッドタイプの方が長くなってしまう。
そこで従来では、ヘッドタイプの近接センサに合わせた小型の回路基板を用いることでヘッドタイプの近接センサをフラットタイプと同等の大きさとして大型化を改善しているが、これにはフラットタイプとは別の回路基板を作る必要がある。つまり、フラットタイプ用の回路基板とヘッドタイプ用の回路基板というように2種類の回路基板を作成する必要があり、この点において、なお改善の余地を残すものとなっていた。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、フラットタイプとヘッドタイプとで共通化しつつも近接センサとして構成した場合に両タイプで同体格とすることが可能な近接センサ用回路基板及びその回路基板を用いた近接センサを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、巻線が巻回されてなる検出コイルと接続されるコイル接続部を有し、前記コイル接続部と接続された前記検出コイルの出力に基づき被検出物の検出を行う検出回路が設けられる近接センサ用回路基板であって、前記基板上に形成され前記検出コイルの軸線が該基板に対して垂直となるように前記検出コイルを配置するための第1コイル配置部と、前記第1コイル配置部の少なくとも一部を含むとともに前記基板を横断する切断線を境に分離切断可能に形成されたカット部とを備え、前記カット部が切断されたときに、前記基板が短くなる方向における該基板の両端のうちのいずれか一方側に第2コイル配置部が形成されてなり、前記検出回路は、前記基板における前記カット部以外の部位に設けられるとともに、前記コイル接続部は、前記第1及び第2コイル配置部のいずれに配置された前記検出コイルと接続可能に設けられたことをその要旨とする。
この発明では、基板を横断する切断線を境に分離切断可能に形成されたカット部が形成されるとともに、カット部が切断されたときに、該基板の両端面のうちのいずれか一方側に第2コイル配置部が形成される。このカット部にはヘッドタイプの近接センサにおいて無駄なスペースとなる第1コイル配置部の少なくとも一部が含まれている。また、検出回路は、基板におけるカット部以外の部位に設けられるとともに、コイル接続部は第1及び第2コイル配置部のいずれに配置された検出コイルと接続可能に設けられる。このため、フラットタイプの近接センサにおいては、カット部を分離切断しないで回路基板をそのまま用い、ヘッドタイプの近接センサにおいては、カット部を分離切断するとともに検出コイルを第2コイル配置部に配置して用いることが可能となる。つまり、ヘッドタイプの近接センサにおいては、カット部の切断により回路基板の基板平行方向の寸法が短くなるため、フラットタイプの近接センサと同等に短くすることができる。従って、フラットタイプとヘッドタイプとで回路基板を共通化しつつも、近接センサとして構成した場合に両タイプで同体格とすることが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の近接センサ用回路基板において、前記第2コイル配置部は、前記基板における前記カット部が切断された端面側に設けられることをその要旨とする。
この発明では、第2コイル配置部はカット部を切断した端面側に設けられるため、この第2コイル配置部と、カット部に少なくとも一部が含まれるためにカット部付近に設けられる第1コイル配置部とが基板が短くなる方向における該基板の両端面のうちの同じ側に配置されることとなる。このため、基板に形成される回路におけるフラットタイプとヘッドタイプとで共通する部分を増やすことができ、これにより基板に形成される回路を簡素化することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の近接センサ用回路基板において、前記コイル接続部は、前記切断線沿いに設けられたことをその要旨とする。
この発明では、コイル接続部がカット部を切断する際の切断線沿いに設けられるため、基板の切断面側に設定される第2コイル配置部に配置される検出コイルを回路基板と容易に接続することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1つに記載の近接センサ用回路基板において、前記カット部は、前記第2コイル配置部に配置された時の前記検出コイルの基板平行方向の寸法に対応した寸法に設定されたことをその要旨とする。
この発明では、カット部の基板平行方向の寸法が検出コイルの基板平行方向の寸法に対応して設定されるため、ヘッドタイプの近接センサにおいて回路基板と検出コイルとを合わせた寸法をカット部を切断する前の回路基板寸法と同等にすることができる。従って、近接センサとして構成した場合に両タイプを同体格で構成することができる。
請求項5に記載の発明は、巻線が巻回されてなる検出コイルと、前記検出コイルと接続されるとともに該検出コイルからの出力に基づき被検出物の検出を行う検出回路が設けられた請求項1〜4のいずれか1つに記載の回路基板とを備えた近接センサであって、前記検出コイルが前記基板上に形成される前記第1コイル配置部に配置されて構成されたことをその要旨とする。
請求項6に記載の発明は、巻線が巻回されてなる検出コイルと、前記検出コイルと接続されるとともに該検出コイルからの出力に基づき被検出物の検出を行う検出回路が設けられた請求項1〜4のいずれか1つに記載の回路基板とを備えた近接センサであって、前記検出コイルが前記カット部の切断により形成される前記第2コイル配置部に配置されて構成されたことをその要旨とする。
上記請求項5,6の発明では、フラットタイプ及びヘッドタイプの近接センサに用いる回路基板を共通化しつつも、両タイプで同体格とすることが可能な近接センサを提供することができる。
従って、上記記載の発明によれば、フラットタイプとヘッドタイプとで共通化しつつも近接センサとして構成した場合に両タイプで同体格とすることが可能な近接センサ用回路基板及びその回路基板を用いた近接センサを提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。
図1に本実施の形態におけるフラットタイプの近接センサ1fを示し、図3に本実施の形態におけるヘッドタイプの近接センサ1hを示す。本実施の形態の近接センサ1f,1hは、回路基板11f,11hに取り付けられた検出コイル12を発振させ、その発振振幅変化に基づき例えば金属からなる被検出物の接近やその有無を検出するものである。そして、これらフラットタイプの近接センサ1fとヘッドタイプの近接センサ1hとでは、回路基板11f,11hに対する検出コイル12の取り付け位置がそれぞれ異なり、その使用目的に応じて使い分けがなされるものである。
図1及び図2に示すように、フラットタイプの近接センサ1fは、直方体状のハウジング21を有しており、そのハウジング21の内部には、平面視長方形状の回路基板11fが内部に収容されている。回路基板11fの下面基端には、外部機器に連なる信号ケーブル22の各信号線が接続された接続端子部23が形成され、回路基板11fの下面中央には、接続端子部23と電気的に接続された検出回路24が設けられている。また、回路基板11f下面の幅方向両端には、検出回路24と電気的に接続されたコイル接続部としてのフラットタイプ用接続部25がそれぞれ形成されている。また、回路基板11fの下面先端には、検出コイル12と電気的に接続された動作表示灯26が形成されている。この動作表示灯26は近接センサ1fの動作状態を表示するためのものである。
回路基板11fの上面におけるフラットタイプ用接続部25に対応した位置には、平面視で各フラットタイプ用接続部25を含む第1コイル配置部27が形成されるとともに、その第1コイル配置部27には前記検出コイル12が配置されている。検出コイル12は、該検出コイル12と接続されるとともに回路基板11fを貫通する2つの端子12a(図1では1つのみ図示)を介して各フラットタイプ用接続部25とそれぞれ接続されている。尚、検出コイル12の端子12aは、半田付け等によりフラットタイプ用接続部25と接続されている。
このようなフラットタイプの近接センサ1fでは、ハウジング21表面における検出コイル12と対応した位置に検出面28が設けられ、この検出面28にてハウジング21上方からの被検出物の接近やその有無を検出する。
次に、ヘッドタイプの近接センサ1hの説明をする。尚、説明の便宜のため、前記フラットタイプの近接センサ1fと同様の構成については同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図3及び図4に示すように、ヘッドタイプの近接センサ1hは、直方体状のハウジング31を有しており、そのハウジング31の内部には、平面視長方形状の回路基板11hが内部に収容されている。回路基板11hの下面には、接続端子部23及び検出回路24が設けられている。回路基板11h下面における検出回路24よりも先端側には、該検出回路24と接続された動作表示灯32が設けられている。回路基板11h下面の幅方向両端には、検出回路24と電気的に接続されたコイル接続部としてのヘッドタイプ用接続部33がそれぞれ形成されている。また、各ヘッドタイプ用接続部33は回路基板11hの先端に沿って設けられている。尚、ヘッドタイプ用接続部33は、前記フラットタイプ用接続部25と直列に接続されるとともに、フラットタイプ用接続部25とヘッドタイプ用接続部33とが互いに近傍に配置されている。回路基板11hの先端面側に設けられた第2コイル配置部34には、検出コイル12がその軸線が回路基板11hの板面と平行になるように配置されるとともに、検出コイル12に接続された各端子12a(図1では図示略)はそれぞれ各ヘッドタイプ用接続部33と半田付け等により接続されている。
このようなヘッドタイプの近接センサ1hでは、ハウジング21表面における検出コイル12と対応した先端面に検出面35が設けられ、この検出面35と対向する被検出物の接近やその有無を検出する。
上記の近接センサ1f,1hに用いた回路基板11f,11hは、図5に示す共通回路基板41から形成される。共通回路基板41は、基板の幅方向に横断する切断線42を境に基端側の共通回路部43と先端側のカット部44とからなる。共通回路部43には、上記した接続端子部23、検出回路24、フラットタイプ用接続部25、ヘッドタイプ用接続部33及びヘッドタイプ用の動作表示灯32が形成されている。尚、各ヘッドタイプ用接続部33は切断線42沿いに形成されるとともに、フラットタイプ用接続部25とヘッドタイプ用接続部33とでコイル接続部を構成している。カット部44には、フラットタイプ用の前記動作表示灯26が形成される。カット部44はこれら構成の裏面側に形成された前記第1コイル配置部27の一部を含んでいる。
この共通回路基板41からフラットタイプの近接センサ1fの回路基板11fを形成する際には、カット部44を分離切断しないでそのまま用いるとともに、前記検出コイル12は第1コイル配置部に配置される。そして、共通回路基板41は、カット部44が形成された側がハウジング21の先端側にくるように該ハウジング21に収容されて、フラットタイプの近接センサ1fが構成されている。
一方、共通回路基板41からヘッドタイプの近接センサ1hの回路基板11hを形成する際には、共通回路基板41を切断線42に沿って切断し、カット部44を分離して共通回路部43のみを用いる。本実施形態では、カット部44の切断により共通回路基板41が短くなる方向(図5における左右方向)における共通回路部43の両端面のうち切断面45側に第2コイル配置部34が形成されている。また、共通回路部43における切断面45側に形成される基板平行方向のスペースが第2コイル配置部34となり、カット部44の基板平行方向の寸法L1は、第2コイル配置部に配置された時の前記検出コイル12の基板平行方向の寸法L2に対応した寸法に設定されている。そして、共通回路部43は、カット部44の分離切断により形成される切断面45がハウジング31の先端側にくるように該ハウジング31に収容されてヘッドタイプの近接センサ1hが構成されている。
次に、本実施の形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)共通回路基板41を横断する切断線42を境に分離切断可能に形成されたカット部44が形成されるとともに、カット部44の切断により形成される切断面45側には第2コイル配置部34が形成される。このカット部44にはヘッドタイプの近接センサ1hにおいて無駄なスペースとなる第1コイル配置部27の少なくとも一部が含まれている。また、共通回路部43には、検出回路24が設けられるとともに、フラットタイプ用接続部25及びヘッドタイプ用接続部33は第1及び第2コイル配置部27,34のいずれに配置される検出コイル12と接続可能に設けられる。このため、フラットタイプの近接センサ1fにおいては、カット部44を分離切断しないで共通回路基板41をそのまま用い、ヘッドタイプの近接センサ1hにおいては、カット部44を分離切断して共通回路部43のみを用いることが可能となる。つまり、ヘッドタイプの近接センサ1hにおいては、カット部44の切断により共通回路基板41の基板平行方向寸法が短くなるため、フラットタイプの近接センサ1fと同等に短くすることができる。従って、フラットタイプ及びヘッドタイプの近接センサ1f,1hに用いる回路基板11f,11hを共通化しつつも、近接センサ1f,1hとして構成した場合に両タイプで同体格とすることが可能となる。
(2)第2コイル配置部34は切断面45側に設けられるため、この第2コイル配置部34と、カット部44に一部が含まれるためにカット部44付近に設けられる第1コイル配置部27とが、共通回路基板41が短くなる方向(図5における左右方向)における両端面側のうち同じ側に配置されることとなる。このため、共通回路部43に形成される回路におけるフラットタイプとヘッドタイプとで共通する部分を増やすことができ、これにより共通回路基板41に形成される回路を簡素化することができる。
(3)コイル接続部としてのヘッドタイプ用接続部33が切断線沿いに設けられるため、ヘッドタイプの近接センサ1hにおいて検出コイル12を回路基板11hと容易に接続することができる。
(4)コイル接続部を構成するフラットタイプ用接続部25とヘッドタイプ用接続部33とが別々に設けられるため、両タイプでコイル接続部を共通にした場合に比べて検出コイル12の配置接続する位置の制限が緩和される。
(5)カット部44の基板平行方向の寸法L1が、検出コイル12の基板平行方向の寸法L2に対応して設定されるため、ヘッドタイプの近接センサ1hにおいて回路基板11hと検出コイル12とを合わせた寸法を、カット部を切断する前の共通回路基板41の寸法と同等にすることができる。従って、近接センサ1f,1hとして構成した場合に両タイプでより確実に同体格とすることができる。
尚、本発明の実施の形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施の形態に加えて、図6(a)(b)に示すように、共通回路部43における第2コイル配置部34が設けられる端面に検出コイル12と係合可能な係合部51を形成して、該係合部51にて第2コイル配置部34に検出コイル12を配置するときの位置決めを行ってもよい。また、共通回路基板41のカット部44に係合部51の形状をかたどった貫通孔52を形成すれば、係合部51を容易に形成することができる。
・上記実施の形態では、検出コイル12と接続されるコイル接続部は、フラットタイプ用接続部25とヘッドタイプ用接続部33とから構成されたが、コイル接続部を1つのみ形成して両タイプで共用してもよい。
・上記実施の形態では、ヘッドタイプの近接センサ1hにおいて、共通回路部43におけるカット部44の切断により形成された切断面45側に第2コイル配置部34が形成されたが、切断面45とは反対側の端面側に第2コイル配置部34を形成してもよい。この場合、共通回路部43を切断面45がハウジング31の先端側にくるように該ハウジング31に収容する。
・上記実施の形態では、フラットタイプ用接続部25を共通回路部43に設けたが、カット部44に設けてもよい。
・上記実施の形態では、特に言及しなかったが、共通回路基板41の切断を容易にするために切断線42に沿ってミシン目の孔やV字状の溝等を形成してもよい。
本実施の形態におけるフラットタイプの近接センサを示す概略図である。 フラットタイプの回路基板を示す平面図である。 本実施の形態におけるヘッドタイプの近接センサを示す概略図である。 ヘッドタイプの回路基板を示す平面図である。 共通回路基板を示す平面図である。 (a)は、別例における共通回路基板を示す平面図であり、(b)は、別例におけるヘッドタイプの近接センサの回路基板である。
符号の説明
L1…カット部の基板平行方向の寸法、L2…検出コイルの基板平行方向の寸法、1f,1h…近接センサ、11f,11h…回路基板、12…検出コイル、24…検出回路、25…コイル接続部としてのフラットタイプ用接続部、27…第1コイル配置部、33…コイル接続部としてのヘッドタイプ用接続部、34…第2コイル配置部、41…共通回路基板、42…切断線、43…共通回路部、44…カット部、45…切断面。

Claims (6)

  1. 巻線が巻回されてなる検出コイルと接続されるコイル接続部を有し、前記コイル接続部と接続された前記検出コイルの出力に基づき被検出物の検出を行う検出回路が設けられる近接センサ用回路基板であって、
    前記基板上に形成され前記検出コイルの軸線が該基板に対して垂直となるように前記検出コイルを配置するための第1コイル配置部と、
    前記第1コイル配置部の少なくとも一部を含むとともに前記基板を横断する切断線を境に分離切断可能に形成されたカット部とを備え、
    前記カット部が切断されたときに、前記基板が短くなる方向における該基板の両端のうちのいずれか一方側に第2コイル配置部が形成されてなり、
    前記検出回路は、前記基板における前記カット部以外の部位に設けられるとともに、
    前記コイル接続部は、前記第1及び第2コイル配置部のいずれに配置された前記検出コイルと接続可能に設けられたことを特徴とする近接センサ用回路基板。
  2. 請求項1に記載の近接センサ用回路基板において、
    前記第2コイル配置部は、前記基板における前記カット部が切断された端面側に設けられることを特徴とする近接センサ用回路基板。
  3. 請求項2に記載の近接センサ用回路基板において、
    前記コイル接続部は、前記切断線沿いに設けられたことを特徴とする近接センサ用回路基板。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の近接センサ用回路基板において、
    前記カット部は、前記第2コイル配置部に配置された時の前記検出コイルの基板平行方向の寸法に対応した寸法に設定されたことを特徴とする近接センサ用回路基板。
  5. 巻線が巻回されてなる検出コイルと、
    前記検出コイルと接続されるとともに該検出コイルからの出力に基づき被検出物の検出を行う検出回路が設けられた請求項1〜4のいずれか1つに記載の回路基板と
    を備えた近接センサであって、
    前記検出コイルが前記基板上に形成される前記第1コイル配置部に配置されて構成されたことを特徴とする近接センサ。
  6. 巻線が巻回されてなる検出コイルと、
    前記検出コイルと接続されるとともに該検出コイルからの出力に基づき被検出物の検出を行う検出回路が設けられた請求項1〜4のいずれか1つに記載の回路基板と
    を備えた近接センサであって、
    前記検出コイルが前記カット部の切断により形成される前記第2コイル配置部に配置されて構成されたことを特徴とする近接センサ。
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