JP4816403B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明は、真空断熱板を備えた冷蔵庫に関するものである。
近年、冷蔵庫の省エネルギー化や省スペース化を狙いに、冷蔵庫の断熱性能を高める一手段として、高断熱性能を有する真空断熱材を利用する方法があり、省エネルギーの要請が益々高まる今日では、硬質ウレタンフォームと比較して数倍から10倍程度の断熱性能を有する真空断熱材を適切な範囲内で最大限に利用することにより断熱性能を向上させていくことが急務である。そのために冷蔵庫の外箱又は内箱の内面の屈曲した部分に追随するように折り曲げ可能な真空断熱板を配設することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図4は、特許文献1に記載された従来の冷蔵庫における冷蔵庫の概略断面図である。12は冷蔵庫であり、外箱13と、内箱14と、外箱13と内箱14によって形成される空間に充填された発泡断熱材15と、機械室16の上部の外箱内壁に取り付けられた真空断熱材17とを備えた構成となっている。
上記構成において、冷蔵庫機械室部16の外箱内壁は、立体的な形状を有しているものの、特許文献1の真空断熱材17は可撓性を有するため、予めその形状に合わせて真空断熱材を折り曲げ加工することにより、機械室部16のような箇所にも真空断熱材17を外箱内壁形状に沿わせて適用することができ、真空断熱材17を最大限に利用することにより断熱性能を向上させることができる。
特開2001−336691号公報
真空断熱板は3辺をシールした複層フィルム製袋に芯材を挿入し真空脱気した後、芯材挿入部をシールして成るものであり、上記従来の構成では、真空断熱板の4辺のシール箇所のヒレの処理にまで言及されていない。通常はヒレを折り曲げずに配設するか、又は発泡充填する硬質ポリウレタン断熱材の流れを考慮する場合は、4辺のシール箇所のヒレを折り曲げる仕様が一般的である。
前者の場合は硬質ポリウレタン断熱材の原料の流れを阻害する。又ヒレがウレタンの発泡圧力により力を受け、内箱等にヒレが接触し、熱リークにより断熱効果の悪化をきたす等の課題がある。
一方後者の場合は、真空断熱板の複数の屈曲させた稜線と略垂直に位置する辺のシール箇所のヒレは稜線に対し垂直方向及び平行方向の2回折り曲げられたこととなり、真空断熱材の被覆材である複層フィルムに、穴明き等の不具合が発生する確率が高くなり、信頼性が悪化するという課題を有していた。特に屈曲箇所が増加するほどその影響は顕著に現れる。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、屈折した箇所にも真空断熱材を内面形状に沿わせて適用することができ、真空断熱材を最大限に利用することにより断熱性能を向上させることができ、しかも硬質ポリウレタン断熱材の流れを阻害することが無く、又、屈曲部にも穴明き等の不具合が発生することなく長期間真空断熱板の真空度が確保される高性能な冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、外箱と、内箱と、前記外箱と内箱の空隙部に発泡充填した硬質ポリウレタン断熱材と、外箱又は内箱の内面に、内面形状に追随するように第1の屈曲部と第2の屈曲部とからなる二箇所で屈曲させ配設した真空断熱板を備えた冷蔵庫において、前記冷蔵庫の下部に圧縮機と、前記圧縮機の上方に冷却器と、を備え、前記真空断熱板は3辺をシールした複層フィルム製袋に芯材を挿入し真空脱気した後、芯材挿入部をシールして成り、さらに真空断熱板の屈曲させた各稜線と略平行に位置する辺のシール箇所のヒレのみを折り曲げ、その他の辺のヒレ幅が5mm以上30mm以下であり、第1の屈曲部を冷蔵庫の下部に配置し、第2の屈曲部から上方に伸びた前記真空断熱板で、前記冷却器の一部を覆うように配置したものである。
これによって、屈折した箇所にも真空断熱材を内面形状に沿わせて適用することができ、真空断熱板を最大限に利用することにより断熱性能を向上させることができ、しかも硬質ポリウレタン断熱材の流れを阻害することが無く、又、屈曲部にも穴明き等の不具合が発生することなく信頼性が確保することができる。
本発明の冷蔵庫は、複数の屈曲した箇所にも真空断熱材を内面形状に沿わせて適用することにより、真空断熱材を最大限に利用することができ、真空断熱板の屈曲させた各稜線と平行に位置する辺のシール箇所のヒレのみを折り曲げることにより、真空断熱板の被覆材である複層フィルムの折り曲げを、稜線方向の1回のみの折り曲げとすることにより、複層フィルムの穴明きの危険性を減少でき、複数の屈曲においても真空段熱す板の信頼性を確保することができる。又、その他の辺のヒレ幅を5mm以上30mm以下とすることにより、硬質ポリウレタン断熱材の原料の流れを阻害せず、又ヒレがウレタンの発泡圧力により押され、内箱等に接触し、熱リークにより断熱効果の悪化をきたす等の問題が無くなり、断熱性能に優れた高性能の冷蔵庫を提供することができる。
請求項1に記載の発明は、外箱と、内箱と、前記外箱と内箱の空隙部に発泡充填した硬質ポリウレタン断熱材と、外箱又は内箱の内面に、内面形状に追随するように第1の屈曲部と第2の屈曲部とからなる二箇所で屈曲させ配設した真空断熱板を備えた冷蔵庫において、前記冷蔵庫の下部に圧縮機と、前記圧縮機の上方に冷却器と、を備え、前記真空断熱板は3辺をシールした複層フィルム製袋に芯材を挿入し真空脱気した後、芯材挿入部をシールして成り、さらに真空断熱板の屈曲させた各稜線と略平行に位置する辺のシール箇所のヒレのみを折り曲げ、その他の辺のヒレ幅が5mm以上30mm以下であり、第1の屈曲部を冷蔵庫の下部に配置し、第2の屈曲部から上方に伸びた前記真空断熱板で、前記冷却器の一部を覆うように配置したことにより、硬質ポリウレタン断熱材の原料の流れを阻害せず、又、ヒレがウレタンの発泡圧力で押され、内箱等に接触することにより熱リークにより断熱効果の悪化をきたす等の問題が無くなり、断熱性能に優れた高性能の冷蔵庫を実現することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、真空断熱板配設部における前記外箱と内箱の空隙部の厚さが30mm以上とすることにより、万一折り曲げていないヒレがウレタンの発泡圧力で押されても、内箱又は外箱に接触することは無く、熱リークにより断熱効果の悪化をきたす等の問題が無い。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、屈曲させた各稜線と略平行に位置する側辺部シール箇所のヒレの折り曲げ方向が、前記真空断熱板が接する内面と相対する側とすることにより、折り曲げたヒレと真空断熱板の間の隙間にウレタンが流れ込んだとしても、真空断熱板を配設した面の変形等の影響が抑えられる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明において、複層フィルムの構成材料として片側に気体透過性の低いアルミニウム箔、対抗する片側にヒートリークは少ないが安価で気体透過性の高いアルミニウム蒸着フィルムを有する前記真空断熱板で、内箱又は外箱と接する側に蒸着フィルムを用いることにより、安価でしかも信頼性が確保できる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の発明において、前記真空断熱板の各屈曲部の角度を90度以下とすることにより、複層フィルムのアルミニウム箔が破れることを防ぎ、信頼性が確保できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の概略断面図、図2は、同実施の形態1に適用された、屈曲しない状態での真空断熱板の正面図、図3は同様の真空断熱板の側面図である。
図1において、冷蔵庫1本体は、鋼板からなる外箱2とABS樹脂からなる内箱3の間の空隙部に硬質ポリウレタン断熱材4を充填して形成し、冷蔵庫1本体の下部には圧縮機5を配設している。そのため、冷蔵庫下部の外箱2及び内箱3の形状は、2箇所で屈折した形となっている。断熱性能を向上し、冷蔵庫としての性能を向上するため、断熱性能に優れた真空断熱板を最大限に効率よく適用するため、内箱3下部に追随するように、複数箇所屈曲可能な真空断熱板6を配設している。真空断熱板6は、内面形状に追随するように屈曲させ、接着剤等で貼付している。
又、真空断熱板6の屈曲させた各稜線7と略平行に位置する辺8のシール箇所のヒレ9のみを折り曲げており、各稜線7と略直角に位置する辺10のヒレ11の幅を10mmとしている。そのため、硬質ポリウレタン断熱材4の原料の流れを阻害せず、又、ヒレ9、11がウレタンの発泡圧力で押され、外箱2等に接触することにより熱リークにより断熱効果の悪化をきたすという問題が無くなる。
又、真空断熱板6配設部における外箱2と内箱3の空隙部の厚さは30mm以上であり、折り曲げていないヒレ11が、万一ウレタンの発泡圧力で押されても、外箱2等に接触することは無く、熱リークにより断熱効果の悪化をきたす等の問題が無い。
又、ヒレ9は内箱3と相対する方向に折り曲げており、折り曲げたヒレ9と真空断熱板6の間の隙間にウレタンが流れ込んだ場合も、内箱3の変形等の影響が抑えられる。
又、真空断熱板6は硬質ポリウレタン断熱材4側に気体透過性の低いアルミニウム箔を有する複層フィルムを、内箱3側にヒートリークは少ないが安価で気体透過性の高いアルミニウム蒸着フィルムを有する複層フィルムを使用しており、安価でしかも長期間真空度が維持され、信頼性が確保できる。
又、真空断熱板6の各屈曲部の角度は90度以下とすることにより、複層フィルムのアルミニウム箔が破れることを防ぎ、信頼性が確保できる。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、複数の屈折した箇所にも真空断熱材を内面形状に沿わせて適用することができ、真空断熱材を最大限に利用することにより断熱性能を向上させることができ、しかも硬質ポリウレタン断熱材の流れを阻害することが無く、又、真空断熱板の穴明き等の不具合が発生することなく信頼性が確保することができる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の概略断面図 同実施の形態1に適用された、屈曲しない状態での真空断熱板の正面図 同実施の形態1に適用された、屈曲しない状態での真空断熱板の側面図 従来例における冷蔵庫の概略断面図
符号の説明
1 冷蔵庫
2 外箱
3 内箱
4 硬質ポリウレタン断熱材
5 圧縮機
6 真空断熱板
7 稜線
8 稜線と略平行に位置する辺
9 稜線と略平行に位置する辺のヒレ
10 稜線と略直角に位置する辺
11 稜線と略直角に位置する辺のヒレ

Claims (5)

  1. 外箱と、内箱と、前記外箱と内箱の空隙部に発泡充填した硬質ポリウレタン断熱材と、外箱又は内箱の内面に、内面形状に追随するように第1の屈曲部と第2の屈曲部とからなる二箇所で屈曲させ配設した真空断熱板を備えた冷蔵庫において、前記冷蔵庫の下部に圧縮機と、前記圧縮機の上方に冷却器と、を備え、前記真空断熱板は3辺をシールした複層フィルム製袋に芯材を挿入し真空脱気した後、芯材挿入部をシールして成り、さらに真空断熱板の屈曲させた各稜線と略平行に位置する辺のシール箇所のヒレのみを折り曲げ、その他の辺のヒレ幅が5mm以上30mm以下であり、第1の屈曲部を冷蔵庫の下部に配置し、第2の屈曲部から上方に伸びた前記真空断熱板で、前記冷却器の一部を覆うように配置したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 真空断熱板配設部における前記外箱と内箱の空隙部の厚さが30mm以上であることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 屈曲させた各稜線と、略平行に位置する側辺部シール箇所のヒレの折り曲げ方向が、前記真空断熱板が接する内面と相対する側であることを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 複層フィルムの構成材料として片側にアルミニウム箔、対抗する片側にアルミニウム蒸着フィルムを有する前記真空断熱板において内箱と接する側が蒸着フィルムを有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 内面形状に追随するように屈曲させ貼付した前記真空断熱板において各屈曲部の角度が90度以下であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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