JP4812058B2 - Fifo管理方法及びパイプラインプロセッサシステム - Google Patents

Fifo管理方法及びパイプラインプロセッサシステム Download PDF

Info

Publication number
JP4812058B2
JP4812058B2 JP2001036104A JP2001036104A JP4812058B2 JP 4812058 B2 JP4812058 B2 JP 4812058B2 JP 2001036104 A JP2001036104 A JP 2001036104A JP 2001036104 A JP2001036104 A JP 2001036104A JP 4812058 B2 JP4812058 B2 JP 4812058B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fifo
processing module
external memory
downstream
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001036104A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001256200A (ja
JP2001256200A5 (ja
Inventor
トゥワン リー コック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Publication of JP2001256200A publication Critical patent/JP2001256200A/ja
Publication of JP2001256200A5 publication Critical patent/JP2001256200A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4812058B2 publication Critical patent/JP4812058B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F5/00Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F5/06Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2205/00Indexing scheme relating to group G06F5/00; Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F2205/10Indexing scheme relating to groups G06F5/10 - G06F5/14
    • G06F2205/108Reading or writing the data blockwise, e.g. using an extra end-of-block pointer

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Advance Control (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はFIFO管理方法とパイプラインプロセサシステム、特にパイプラインプロセサ装置におけるFIFO装置の使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
パイプラインプロセサ装置における個々のサブモジュールの性能は、入力コマンドやデータレート、前記サブモジュールが実行しなければならないコマンドやデータにおける処理の複雑さに依存する。サブモジュールがコマンドを実行するために要する時間は、コマンドの複雑さと、さらに下流のサブモジュールの停止(stall)指示および頻度に応じて変化する。隣接するパイプラインサブモジュール間でコマンドを実行するレートが異なる場合、通常、所定長の先入先出レジスタ装置(FIFO)がそのサブモジュール間に挿入され、第2(下流)のサブモジュールが停止しているかあるいはビジーの間における、第1(上流)のサブモジュールの待ち時間を吸収する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、通常、FIFOのサイズは性能とコストの妥協点にあり、残念なことに、関係する2つのサブモジュールについて停止のパターンが非常に異なる場合最適なサイズとされることは決してない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は既存の装置のひとつあるいは複数の欠点を実質的に克服し、少なくとも改善することを目的とする。
【0005】
本発明の構成のひとつは、情報を処理するパイプライン内において上流の処理モジュールと下流の処理モジュールとの間にFIFOが結合されており、前記処理モジュールの各々は先入れ先だし式にバッファリングする共通の外部メモリにアクセスするパイプラインシステムにおけるFIFO管理方法であって、前記FIFOからの、該FIFOの空きが第1の所定数にまで減少したことを示すフル信号に応じて前記上流の処理モジュールが、前記下流の処理モジュールに対して前記上流の処理モジュールの格納した情報を前記外部メモリから読み出すように指示する第1の特別コマンドを前記FIFOに書き込み、後続の前記下流の処理モジュールへの情報を前記外部メモリへ出力する第1出力工程と、前記FIFOから前記上流の処理モジュールからの情報を読み出している下流の処理モジュールが、前記FIFOから前記第1の特別コマンドを受信すると、後続の情報を前記外部メモリから読み出すようにする第1入力工程とを有することを特徴とする方法にある。
【0006】
あるいは、本発明の他の構成は、上流のプロセッサモジュールと、下流のプロセッサモジュールと、前記上流のプロセッサモジュールの出力と前記下流のプロセッサモジュールの入力との間に連結することで、情報を処理するプロセッサパイプラインを形成するFIFOと、前記プロセッサモジュールの各々からアクセス可能な、先入れ先だし式にバッファリングする外部メモリとを有し、前記上流の処理モジュールは前記FIFOからの、該FIFOの空きが第1の所定数にまで減少したことを示す信号に応じて、前記下流の処理モジュールに対して前記上流の処理モジュールの格納した情報を前記外部メモリから読み出すように指示する第1の特別コマンドを前記FIFOに書き込み、後続の前記下流の処理モジュールへの情報を前記外部メモリへ出力し、前記FIFOから前記上流の処理モジュールからの情報を読み出している下流の処理モジュールは、前記FIFOから前記第1の特別コマンドを受信すると後続の情報を前記外部メモリから読み出すことを特徴とするパイプラインプロセッサシステムにある。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、上流サブモジュール12と下流サブモジュール16と、2つのサブモジュール12と16との間に配置されてコネクション17,19によって結合されたFIFO14とを有する従来のパイプラインシステム10を示す。サブモジュール12及び16は、コマンドの実行あるいは生成のために要する遅延時間(latency)が異なる。FIFO14は多数の内部レジスタあるいはメモリ18を有し、それによる従来の動作の結果、上流サブモジュール12は、少なくともレジスタ18がいっぱいになるまで自由にコマンドを生成し、その時点でサブモジュール12は停止するはずである。遅延時間が可変であれば、下流のサブモジュール16は最短の遅延時間でコマンドを処理でき、その結果、上流モジュール12がFIFO14の内容を生成あるいは供給し得るよりも速いレートで排出することができる。このような環境において、本装置の全体的な性能は、下流サブモジュール16は上流サブモジュール12によってさらに多くのコマンドが生成されるのを待たねばならないために、サブモジュール12及び16を直接結合した構成に比べてほんのわずか改善されるだけである。また、システム10の性能は、通常性能とコストの妥協点で選ばれるレジスタ18の数であるFIFO14のサイズへの依存度が高い。
【0008】
図2は、上流モジュール22及び下流モジュール26それぞれと、その間のローカルFIFOとを有する、好適な実施例によるシステム20を示す。サブモジュール22及び26はまた、共通の外部メモリ32へアクセスする。これは、特にサブモジュール22及び26がそれぞれ同一の集積回路のパッケージ内に形成される場合における多くのサブモジュール構成の特徴である。外部ローカルメモリ32は、典型的には、プロセササブモジュール22及び26により個別的あるいは集団的に遂行される動作のためのランダムアクセスできる局所化された格納部を提供している。本説明においては、サブモジュール22と26の間で受け渡される「コマンド」に言及しているが、この言及は、サブモジュール22,26それぞれの機能により要求されたり或いは判定されるときにそれらの間で受け渡される命令やデータ、信号あるいはあらゆる情報を含むと限定なしで解釈されるべきである。
【0009】
FIFO24に空きがある間、上記検討した従来の方法で、上流サブモジュール22はコマンドをFIFO24に渡し、下流サブモジュール26はFIFO24からコマンドを取り出す。FIFO24の空きがなくなるか、あるいは実質的に空きがなくたった場合、上流サブモジュール22は図1の従来の方法のように停止せず、下流サブモジュール26に対してコマンドの生成を続行する。しかしながら、上流サブモジュール22は生成したコマンドをFIFO24に渡す代わりに、コマンドをローカルメモリ32に転送する。
【0010】
最高性能のために、外部メモリ32への転送は、メモリ利用技術においてはよく知られた、ひとつのメモリトランザクションについて8あるいは16コマンドを一組とする「バーストモード方式」で行われる。この動作は、FIFO24に実質的に空きがない間は繰り返し行われる。バーストモード転送を容易にするために、上流サブモジュール22はコネクション50を介して、所定のバーストサイズを受容できる保持バッファ30にコマンドを出力する。この方法により、ローカルメモリ32へのアクセスに関するあらゆる遅延時間が短縮される。このようにせず、もしも各メモリアクセスごとに扱われるコマンド数がほんのわずかであるとすれば、非常に厳しいだろう。
【0011】
FIFO24の状態は、2つの信号38,46によって上流モジュール22に伝達される。FIFO24が実質的にいっぱいになった場合、例えば空のままのロケーションが1あるいは2あるいは他のなんらかの所定数の場合、信号46はアサートされ、上流サブモジュール22に、コネクション48を介してFIFO24内へと第1の特別コマンド60を渡させる。このとき直ちに、サブモジュール22は保持バッファ30を介して外部メモリに対するコマンドの送信を開始する。第1の特別コマンド60は、"fetch_from_RAM"命令であり、図3に示すようにFIFO24内にロードされる。下流サブモジュール26によってFIFO24を介して受け取られた場合、第1の特別コマンド60は、下流サブモジュールがFIFO24の代わりに外部メモリ32から後続のコマンドを取り込むよう命じる。外部メモリ32内のコマンドを取り込むアドレスは、第1の特別コマンド60内のパラメータのひとつとして特定される。
【0012】
上流サブモジュール22は、FIFO24が使用可能となるときまで、保持バッファを介して外部メモリ32にコマンドの格納を続ける。FIFO24はまた、FIFO24内に、或る数の空き或いは利用可能なロケーション28があることを上流サブモジュール22に認識させる信号38を生成する。これは例えば、FIFO24の、例えばおよそ4分の3しかふさがっていない場合に生じるようにしても良い。
【0013】
このFIFO24の「利用可能」状態が検出されたとき、上流サブモジュール22は外部メモリ32に第2の特別コマンド62"fetch_from_FIFO"を書き込む。図3にも示されているとおり、外部メモリ32の最後のコマンドの直後に格納される。第2の特別コマンド62は、下流サブモジュール26にFIFO24から後続のコマンドを取り込ませ、別の"fetch_from_RAM"コマンド60に行き当たるまでFIFO24から取り込み続けさせる命令として作用する。
【0014】
この方式では、FIFO24が例えば24のロケーションを有し、保持バッファ30が8つのロケーションを有する場合、保持バッファ30には、6つのコマンドとそれに続く第2の特別コマンド62(fetch_from_FIFO)をロードできる。それによって、更なるコマンドを格納するためにFIFO24内の空間を解放するには十分な1回のバーストモードメモリトランザクションをメモリ32に行わせることができる。
【0015】
この構成により、FIFO24のメモリ空間あるいは外部メモリ32のメモリ空間は、実際のコマンドに挿入された特別コマンド60及び62によって消費されることはない。
【0016】
下流サブモジュール26の動作は、上流サブモジュール22の動作と同様、あるいは反対である。下流サブモジュール26の受信コマンドの出所としては2つあり得る。ひとつはFIFO24からであり、もうひとつは外部メモリ32からである。ここでも最高性能のためにもうひとつの保持バッファ34が用意され、下流サブモジュール26によって外部メモリ32からバーストモード方式によってコネクション44を介して取り込まれたコマンドが格納される。
【0017】
図3を参照すると、サブモジュール26は、後続のコマンド66が所与のアドレスから始まる外部メモリ32にあることを示す"fetch_from_RAM"コマンド60に行き当たるまで、(通常)コマンド64をFIFO24から取り込む。下流サブモジュール26はコマンド66をメモリ32から取り込み、そのコマンドを保持バッファ34に入れ、それと同時にコマンドの出所をFIFO24から保持バッファ34に切り替えなければならない。
【0018】
この動作は、FIFO24と保持バッファ34との間におかれたマルチプレクサ36と、下流サブモジュール26とによって実行される。マルチプレクサ36は、第1の特別コマンド60の受信時に下流サブモジュール26により生成される信号58によって制御される。保持バッファ34は、予備取り込み(pre−fetching)によって空きのない状態に保持できる。これで外部メモリ32へのアクセスに関するあらゆる遅延をさらに短縮できる。そうして、下流サブモジュール26は、特別コマンド62"fetch_from_FIFO"が見つかるまで、保持バッファ34を介して外部メモリ32から取り込みを続行し、見つかると直ちにFIFO24をコマンドの出所とするよう信号58を介してマルチプレクサ36を切り替える。
【0019】
システム20において、従来のFIFO14と比較すると、上流サブモジュール22の出力50および下流サブモジュール26の入力54において必要とされる保持バッファ30及び34を備えることと引き替えにFIFO24のサイズを小さくできる。このようなFIFO24のサイズの縮小は、本発明者にとっては、典型的なアプリケーションにおける全体性能上においては小さな効果であると考えられる。それというのは、システム20の正味の効果は、上記特別コマンドの転送及び処理により課せられる遅延を除けばいかなる実質的な遅延も伴わずに動作するということではなく、FIFOが動的な容量を有することにあるためである。
【0020】
FIFOシステム20は、パイプラインの構成メンバにより使用することのできるローカルメモリを与えられたパイプライン処理システム装置に用途を見いだせる。典型的には、このメモリは、多くの場合従来のFIFOにより構成あるいは利用されるであろうメモリより大きな容量を有する。この装置の例には、その内部においてなんらかのレンダリングプロセスがパイプライン化され、パイプラインに沿って渡される命令やメモリに格納されたデータ、例えばパイプライン化された処理により生成や変更あるいは使用されるデータに応じて動作し、グラフィックオブジェクトをレンダリングするハードウエアを含む。本好適な実施例は、2あるいはそれ以上のサブモジュールを含み、各サブモジュールが遂行すべき異なるタスクを有している、同期式グラフィックパイプラインプロセサ内への実施を含む。
【0021】
なお上記説明は本発明の単なる一例であり、本発明の範囲を離れることなくそこに変更を施しても良い。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、FIFOの容量を、上流と下流のサブモジュールの処理パターンに応じて動的に変えることができるという効果を奏する。
【0023】
また、そのために、上流モジュールによるFIFOの空き待ち時間をなくすことができる。
【0024】
また、FIFOのサイズを小さくできる。
【0025】
また、いかなる実質的な遅延も伴わずにFIFOを動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】中間FIFOを用いてパイプライン化されたモジュールの従来のアプローチを示すブロック図である。
【図2】本発明の好適な実施形態による中間FIFOを用いてパイプライン化されたシステムを示すブロック図である。
【図3】2つの特別コマンドを含む、外部メモリと図2のFIFOの内容の一例を示す図である。

Claims (8)

  1. 情報を処理するパイプライン内において上流の処理モジュールと下流の処理モジュールとの間にFIFOが結合されており、前記処理モジュールの各々は先入れ先だし式にバッファリングする共通の外部メモリにアクセスするパイプラインシステムにおけるFIFO管理方法であって、
    前記FIFOからの、該FIFOの空きが第1の所定数にまで減少したことを示す信号に応じて前記上流の処理モジュールが、前記下流の処理モジュールに対して前記上流の処理モジュールの格納した情報を前記外部メモリから読み出すように指示する第1の特別コマンドを前記FIFOに書き込み、後続の前記下流の処理モジュールへの情報を前記外部メモリへ出力する第1出力工程と、
    前記FIFOから前記上流の処理モジュールからの情報を読み出している下流の処理モジュールが、前記FIFOから前記第1の特別コマンドを受信すると、後続の情報を前記外部メモリから読み出すようにする第1入力工程と
    を有することを特徴とするFIFO管理方法。
  2. 前記FIFOの空きが第2の所定数にまで増加したことを示す信号に応じて、前記上流の処理モジュールが、前記下流の処理モジュールに対して前記上流の処理モジュールの格納した情報を前記FIFOから読み出すように指示する第2の特別コマンドを前記外部メモリに書き込み、後続の前記下流の処理モジュールへの情報を前記FIFOへ出力する第2出力工程と、
    前記外部メモリから前記上流の処理モジュールからの情報を読み出している下流の処理モジュールが、前記外部メモリから前記第2の特別コマンドを受信すると、後続の情報を前記FIFOから読み出すようにする第2入力工程と
    を更に有することを特徴とする請求項1に記載のFIFO管理方法。
  3. 上流のプロセッサモジュールと、
    下流のプロセッサモジュールと、
    前記上流のプロセッサモジュールの出力と前記下流のプロセッサモジュールの入力との間に連結することで、情報を処理するプロセッサパイプラインを形成するFIFOと、
    前記プロセッサモジュールの各々からアクセス可能な、先入れ先だし式にバッファリングする外部メモリとを有し、
    前記上流の処理モジュールは前記FIFOからの、該FIFOの空きが第1の所定数にまで減少したことを示す信号に応じて、前記下流の処理モジュールに対して前記上流の処理モジュールの格納した情報を前記外部メモリから読み出すように指示する第1の特別コマンドを前記FIFOに書き込み、後続の前記下流の処理モジュールへの情報を前記外部メモリへ出力し、前記FIFOから前記上流の処理モジュールからの情報を読み出している下流の処理モジュールは、前記FIFOから前記第1の特別コマンドを受信すると後続の情報を前記外部メモリから読み出すことを特徴とするパイプラインプロセッサシステム。
  4. 前記FIFOの空きが第2の所定数にまで増加したことを示す信号に応じて、前記上流の処理モジュールは、前記下流の処理モジュールに対して前記上流の処理モジュールの格納した情報を前記FIFOから読み出すように指示する第2の特別コマンドを前記外部メモリに書き込み、後続の前記下流の処理モジュールへの情報を前記FIFOへ出力し、
    前記外部メモリから前記上流の処理モジュールからの情報を読み出している下流の処理モジュールは、前記外部メモリから前記第2の特別コマンドを受信すると、後続の情報を前記FIFOから読み出すことを特徴とする請求項3に記載のパイプラインプロセッサシステム。
  5. 前記FIFOまたは外部メモリの出力を前記下流のプロセッサモジュールの入力に選択的に連結する切替手段を更に有し、
    前記下流のプロセッサモジュールは、前記FIFOから受け取った第1の特別コマンドまたは前記外部メモリから受け取った第2の特別コマンドに従って前記切替手段を制御することで、前記FIFOまたは前記外部メモリから前記上流の処理モジュールによる情報を読み出すことを特徴とする請求項4に記載のパイプラインプロセッサシステム。
  6. 前記プロセッサモジュールの各々と前記外部メモリとを連結する保持バッファを更に備え、前記保持バッファを介して前記外部メモリのバーストモードのメモリ転送を実行することを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載のパイプラインプロセッサシステム。
  7. 前記システムは単一の集積回路内に形成されることを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項に記載のパイプラインプロセッサシステム。
  8. 前記FIFOは、前記FIFOの空きが第1の所定数に達したことを示す信号を該FIFOがいっぱいになったとして前記上流の処理モジュールにアサートすることを特徴とする請求項3乃至7のいずれか1項に記載のパイプラインプロセッサシステム。
JP2001036104A 2000-02-11 2001-02-13 Fifo管理方法及びパイプラインプロセッサシステム Expired - Fee Related JP4812058B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AUPQ5557A AUPQ555700A0 (en) 2000-02-11 2000-02-11 Fifo overflow management
AU5557 2000-02-11
AUPQ5557 2000-02-11

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2001256200A JP2001256200A (ja) 2001-09-21
JP2001256200A5 JP2001256200A5 (ja) 2008-04-03
JP4812058B2 true JP4812058B2 (ja) 2011-11-09

Family

ID=3819676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001036104A Expired - Fee Related JP4812058B2 (ja) 2000-02-11 2001-02-13 Fifo管理方法及びパイプラインプロセッサシステム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6725299B2 (ja)
JP (1) JP4812058B2 (ja)
AU (1) AUPQ555700A0 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070260777A1 (en) * 2003-11-25 2007-11-08 Timpe Barrie R Queues for information processing and methods thereof
KR100568115B1 (ko) * 2004-06-30 2006-04-05 삼성전자주식회사 점진적 머지 방법 및 그것을 이용한 메모리 시스템
JP4810090B2 (ja) * 2004-12-20 2011-11-09 キヤノン株式会社 データ処理装置
US8228328B1 (en) * 2006-11-03 2012-07-24 Nvidia Corporation Early Z testing for multiple render targets
US20080208727A1 (en) * 2007-02-28 2008-08-28 Netdeposit, Inc. Endorsement image processing system, method and program product
JPWO2010122613A1 (ja) * 2009-04-24 2012-10-22 パナソニック株式会社 Fifoバッファ装置
JP5555116B2 (ja) 2010-09-29 2014-07-23 キヤノン株式会社 情報処理装置、及び、プロセッサ間通信制御方法
US9685207B2 (en) 2012-12-04 2017-06-20 Nvidia Corporation Sequential access memory with master-slave latch pairs and method of operating
US20140244921A1 (en) * 2013-02-26 2014-08-28 Nvidia Corporation Asymmetric multithreaded fifo memory
US9811455B2 (en) * 2013-03-15 2017-11-07 The Boeing Company Accessing different types of memory by respective distinct command with different timing requirements
US9223542B2 (en) * 2013-05-20 2015-12-29 Advanced Micro Devices, Inc. Variable-sized buffers mapped to hardware registers
US10141930B2 (en) 2013-06-04 2018-11-27 Nvidia Corporation Three state latch

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0561795A (ja) * 1991-09-04 1993-03-12 Nec Eng Ltd 通信制御装置
JPH05257878A (ja) * 1992-03-16 1993-10-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd バッファ装置
JP3810449B2 (ja) * 1994-07-20 2006-08-16 富士通株式会社 キュー装置
US5696990A (en) * 1995-05-15 1997-12-09 Nvidia Corporation Method and apparatus for providing improved flow control for input/output operations in a computer system having a FIFO circuit and an overflow storage area
US5893924A (en) * 1995-07-28 1999-04-13 International Business Machines Corporation System and method for overflow queue processing
IL117134A (en) * 1996-02-14 2000-01-31 Galileo Technology Ltd First-in first-out (fifo) buffer
US6044419A (en) * 1997-09-30 2000-03-28 Intel Corporation Memory handling system that backfills dual-port buffer from overflow buffer when dual-port buffer is no longer full

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001256200A (ja) 2001-09-21
US20010018734A1 (en) 2001-08-30
US6725299B2 (en) 2004-04-20
AUPQ555700A0 (en) 2000-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5526508A (en) Cache line replacing system for simultaneously storing data into read and write buffers having multiplexer which controls by counter value for bypassing read buffer
US20040107265A1 (en) Shared memory data transfer apparatus
JP4812058B2 (ja) Fifo管理方法及びパイプラインプロセッサシステム
US7506114B2 (en) Data transfer device which executes DMA transfer, semiconductor integrated circuit device and data transfer method
US6507899B1 (en) Interface for a memory unit
US11721373B2 (en) Shared multi-port memory from single port
US20050228929A1 (en) Bridge circuit
US7660924B2 (en) Semiconductor integrated circuit device which executes data transfer between a plurality of devices connected over network, and data transfer method
JP4173858B2 (ja) 命令キャッシュ、及びメモリ競合を低減する方法
US8037254B2 (en) Memory controller and method for coupling a network and a memory
JPH06318178A (ja) キャッシュタグメモリ用キャッシュタグ制御装置及び制御方法
JP2000029767A (ja) デ―タ処理装置における書き込みバッファ
US6715021B1 (en) Out-of-band look-ahead arbitration method and/or architecture
JP4928683B2 (ja) データ処理装置
JP2009037639A (ja) ストリーミングidメソッドによるdmac発行メカニズム
US6806881B2 (en) Graphics controller for high speed transmission of memory read commands
JP2005235216A (ja) ダイレクト・メモリ・アクセス制御
AU765490B2 (en) FIFO overflow management
JP2000227895A (ja) 画像データ転送装置および画像データ転送方法
JP2003177960A (ja) 演算装置及び記憶装置
JPH07114509A (ja) メモリアクセス装置
US6963961B1 (en) Increasing DSP efficiency by independent issuance of store address and data
JPH11306074A (ja) 情報処理装置
JPH10240678A (ja) 拡張入出力バス
JPH02112054A (ja) データ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080213

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101112

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110428

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110622

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110819

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110822

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees