JP2001256200A - Fifo管理方法及びパイプラインプロセサシステム - Google Patents

Fifo管理方法及びパイプラインプロセサシステム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のパイプラインシステムの欠点を改善す
る。 【解決手段】パイプラインシステム中において、上流の
処理モジュール22と下流の処理モジュール26との間
のパイプライン中にFIFO24が結合されたパイプラ
インシステムの性能を改善する方法及び装置20を開示
する。各モジュールは共通の外部メモリ32にアクセス
しており、多くのASICでは普通に見られる。この方
法は、FIFO24の空きが実質的になくなったときの
検出で始まり、上流モジュール22から外部メモリ32
へコマンドの転送する。FIFO24及び外部メモリ3
2の各々からの、下流モジュール26によって受け取ら
れたコマンドは分析されてそのコマンドの後続コマンド
の存在場所が決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はFIFO管理方法と
パイプラインプロセサシステム、特にパイプラインプロ
セサ装置におけるFIFO装置の使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】パイプラインプロセサ装置における個々
のサブモジュールの性能は、入力コマンドやデータレー
ト、前記サブモジュールが実行しなければならないコマ
ンドやデータにおける処理の複雑さに依存する。サブモ
ジュールがコマンドを実行するために要する時間は、コ
マンドの複雑さと、さらに下流のサブモジュールの停止
(stall)指示および頻度に応じて変化する。隣接するパ
イプラインサブモジュール間でコマンドを実行するレー
トが異なる場合、通常、所定長の先入先出レジスタ装置
(FIFO)がそのサブモジュール間に挿入され、第2
(下流)のサブモジュールが停止しているかあるいはビ
ジーの間における、第1(上流)のサブモジュールの待
ち時間を吸収する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常、
FIFOのサイズは性能とコストの妥協点にあり、残念
なことに、関係する2つのサブモジュールについて停止
のパターンが非常に異なる場合最適なサイズとされるこ
とは決してない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は既存の装置のひ
とつあるいは複数の欠点を実質的に克服し、少なくとも
改善することを目的とする。
【0005】本発明の構成のひとつは、パイプライン内
において上流の処理モジュールと下流の処理モジュール
との間にFIFOが結合されており、前記処理モジュー
ルの各々は共通の外部メモリにアクセスする前記パイプ
ラインシステムの性能を改善する方法であって、前記F
IFOが実質的に空きがなくなった時を検出し、前記上
流の処理モジュールから前記外部メモリへコマンドを転
送する検出工程と、前記FIFO及び前記外部メモリの
各々から前記下流処理モジュールへのコマンドを分析
し、前記コマンドの後続コマンドの存在場所を判定する
分析工程とを備えることを特徴とする方法にある。
【0006】あるいは、本発明の他の構成は、上流のプ
ロセサモジュールと、下流のプロセサモジュールと、前
記上流のプロセサモジュールの出力を前記下流のプロセ
サモジュールの入力に連結してプロセサパイプラインを
形成するFIFOと、前記プロセサモジュールの各々か
らアクセス可能なメモリモジュールと、前記FIFOの
空きがないことを検出して前記上流のプロセサモジュー
ルの出力を前記メモリモジュール内の中間格納部に向
け、また、前記下流のプロセサモジュールをして前記F
IFOおよび前記メモリモジュールの各々から受け取っ
たコマンドを分析して後続のコマンドの存在場所を判定
せしめるところのオーバーロード手段とを備えることを
特徴とするパイプラインプロセサシステムにある。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、上流サブモジュール12
と下流サブモジュール16と、2つのサブモジュール1
2と16との間に配置されてコネクション17,19に
よって結合されたFIFO14とを有する従来のパイプ
ラインシステム10を示す。サブモジュール12及び1
6は、コマンドの実行あるいは生成のために要する遅延
時間(latency)が異なる。FIFO14は多数の内部レ
ジスタあるいはメモリ18を有し、それによる従来の動
作の結果、上流サブモジュール12は、少なくともレジ
スタ18がいっぱいになるまで自由にコマンドを生成
し、その時点でサブモジュール12は停止するはずであ
る。遅延時間が可変であれば、下流のサブモジュール1
6は最短の遅延時間でコマンドを処理でき、その結果、
上流モジュール12がFIFO14の内容を生成あるい
は供給し得るよりも速いレートで排出することができ
る。このような環境において、本装置の全体的な性能
は、下流サブモジュール16は上流サブモジュール12
によってさらに多くのコマンドが生成されるのを待たね
ばならないために、サブモジュール12及び16を直接
結合した構成に比べてほんのわずか改善されるだけであ
る。また、システム10の性能は、通常性能とコストの
妥協点で選ばれるレジスタ18の数であるFIFO14
のサイズへの依存度が高い。
【0008】図2は、上流モジュール22及び下流モジ
ュール26それぞれと、その間のローカルFIFOとを
有する、好適な実施例によるシステム20を示す。サブ
モジュール22及び26はまた、共通の外部メモリ32
へアクセスする。これは、特にサブモジュール22及び
26がそれぞれ同一の集積回路のパッケージ内に形成さ
れる場合における多くのサブモジュール構成の特徴であ
る。外部ローカルメモリ32は、典型的には、プロセサ
サブモジュール22及び26により個別的あるいは集団
的に遂行される動作のためのランダムアクセスできる局
所化された格納部を提供している。本説明においては、
サブモジュール22と26の間で受け渡される「コマン
ド」に言及しているが、この言及は、サブモジュール2
2,26それぞれの機能により要求されたり或いは判定
されるときにそれらの間で受け渡される命令やデータ、
信号あるいはあらゆる情報を含むと限定なしで解釈され
るべきである。
【0009】FIFO24に空きがある間、上記検討し
た従来の方法で、上流サブモジュール22はコマンドを
FIFO24に渡し、下流サブモジュール26はFIF
O24からコマンドを取り出す。FIFO24の空きが
なくなるか、あるいは実質的に空きがなくたった場合、
上流サブモジュール22は図1の従来の方法のように停
止せず、下流サブモジュール26に対してコマンドの生
成を続行する。しかしながら、上流サブモジュール22
は生成したコマンドをFIFO24に渡す代わりに、コ
マンドをローカルメモリ32に転送する。
【0010】最高性能のために、外部メモリ32への転
送は、メモリ利用技術においてはよく知られた、ひとつ
のメモリトランザクションについて8あるいは16コマ
ンドを一組とする「バーストモード方式」で行われる。
この動作は、FIFO24に実質的に空きがない間は繰
り返し行われる。バーストモード転送を容易にするため
に、上流サブモジュール22はコネクション50を介し
て、所定のバーストサイズを受容できる保持バッファ3
0にコマンドを出力する。この方法により、ローカルメ
モリ32へのアクセスに関するあらゆる遅延時間が短縮
される。このようにせず、もしも各メモリアクセスごと
に扱われるコマンド数がほんのわずかであるとすれば、
非常に厳しいだろう。
【0011】FIFO24の状態は、2つの信号38,
46によって上流モジュール22に伝達される。FIF
O24が実質的にいっぱいになった場合、例えば空のま
まのロケーションが1あるいは2あるいは他のなんらか
の所定数の場合、信号46はアサートされ、上流サブモ
ジュール22に、コネクション48を介してFIFO2
4内へと第1の特別コマンド60を渡させる。このとき
直ちに、サブモジュール22は保持バッファ30を介し
て外部メモリに対するコマンドの送信を開始する。第1
の特別コマンド60は、"fetch_from_RA
M"命令であり、図3に示すようにFIFO24内にロ
ードされる。下流サブモジュール26によってFIFO
24を介して受け取られた場合、第1の特別コマンド6
0は、下流サブモジュールがFIFO24の代わりに外
部メモリ32から後続のコマンドを取り込むよう命じ
る。外部メモリ32内のコマンドを取り込むアドレス
は、第1の特別コマンド60内のパラメータのひとつと
して特定される。
【0012】上流サブモジュール22は、FIFO24
が使用可能となるときまで、保持バッファを介して外部
メモリ32にコマンドの格納を続ける。FIFO24は
また、FIFO24内に、或る数の空き或いは利用可能
なロケーション28があることを上流サブモジュール2
2に認識させる信号38を生成する。これは例えば、F
IFO24の、例えばおよそ4分の3しかふさがってい
ない場合に生じるようにしても良い。
【0013】このFIFO24の「利用可能」状態が検
出されたとき、上流サブモジュール22は外部メモリ3
2に第2の特別コマンド62"fetch_from_
FIFO"を書き込む。図3にも示されているとおり、
外部メモリ32の最後のコマンドの直後に格納される。
第2の特別コマンド62は、下流サブモジュール26に
FIFO24から後続のコマンドを取り込ませ、別の"
fetch_from_RAM"コマンド60に行き当
たるまでFIFO24から取り込み続けさせる命令とし
て作用する。
【0014】この方式では、FIFO24が例えば24
のロケーションを有し、保持バッファ30が8つのロケ
ーションを有する場合、保持バッファ30には、6つの
コマンドとそれに続く第2の特別コマンド62(fet
ch_from_FIFO)をロードできる。それによ
って、更なるコマンドを格納するためにFIFO24内
の空間を解放するには十分な1回のバーストモードメモ
リトランザクションをメモリ32に行わせることができ
る。
【0015】この構成により、FIFO24のメモリ空
間あるいは外部メモリ32のメモリ空間は、実際のコマ
ンドに挿入された特別コマンド60及び62によって消
費されることはない。
【0016】下流サブモジュール26の動作は、上流サ
ブモジュール22の動作と同様、あるいは反対である。
下流サブモジュール26の受信コマンドの出所としては
2つあり得る。ひとつはFIFO24からであり、もう
ひとつは外部メモリ32からである。ここでも最高性能
のためにもうひとつの保持バッファ34が用意され、下
流サブモジュール26によって外部メモリ32からバー
ストモード方式によってコネクション44を介して取り
込まれたコマンドが格納される。
【0017】図3を参照すると、サブモジュール26
は、後続のコマンド66が所与のアドレスから始まる外
部メモリ32にあることを示す"fetch_from
_RAM"コマンド60に行き当たるまで、(通常)コ
マンド64をFIFO24から取り込む。下流サブモジ
ュール26はコマンド66をメモリ32から取り込み、
そのコマンドを保持バッファ34に入れ、それと同時に
コマンドの出所をFIFO24から保持バッファ34に
切り替えなければならない。
【0018】この動作は、FIFO24と保持バッファ
34との間におかれたマルチプレクサ36と、下流サブ
モジュール26とによって実行される。マルチプレクサ
36は、第1の特別コマンド60の受信時に下流サブモ
ジュール26により生成される信号58によって制御さ
れる。保持バッファ34は、予備取り込み(pre−f
etching)によって空きのない状態に保持でき
る。これで外部メモリ32へのアクセスに関するあらゆ
る遅延をさらに短縮できる。そうして、下流サブモジュ
ール26は、特別コマンド62"fetch_from
_FIFO"が見つかるまで、保持バッファ34を介し
て外部メモリ32から取り込みを続行し、見つかると直
ちにFIFO24をコマンドの出所とするよう信号58
を介してマルチプレクサ36を切り替える。
【0019】システム20において、従来のFIFO1
4と比較すると、上流サブモジュール22の出力50お
よび下流サブモジュール26の入力54において必要と
される保持バッファ30及び34を備えることと引き替
えにFIFO24のサイズを小さくできる。このような
FIFO24のサイズの縮小は、本発明者にとっては、
典型的なアプリケーションにおける全体性能上において
は小さな効果であると考えられる。それというのは、シ
ステム20の正味の効果は、上記特別コマンドの転送及
び処理により課せられる遅延を除けばいかなる実質的な
遅延も伴わずに動作するということではなく、FIFO
が動的な容量を有することにあるためである。
【0020】FIFOシステム20は、パイプラインの
構成メンバにより使用することのできるローカルメモリ
を与えられたパイプライン処理システム装置に用途を見
いだせる。典型的には、このメモリは、多くの場合従来
のFIFOにより構成あるいは利用されるであろうメモ
リより大きな容量を有する。この装置の例には、その内
部においてなんらかのレンダリングプロセスがパイプラ
イン化され、パイプラインに沿って渡される命令やメモ
リに格納されたデータ、例えばパイプライン化された処
理により生成や変更あるいは使用されるデータに応じて
動作し、グラフィックオブジェクトをレンダリングする
ハードウエアを含む。本好適な実施例は、2あるいはそ
れ以上のサブモジュールを含み、各サブモジュールが遂
行すべき異なるタスクを有している、同期式グラフィッ
クパイプラインプロセサ内への実施を含む。
【0021】なお上記説明は本発明の単なる一例であ
り、本発明の範囲を離れることなくそこに変更を施して
も良い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
FIFOの容量を、上流と下流のサブモジュールの処理
パターンに応じて動的に変えることができるという効果
を奏する。
【0023】また、そのために、上流モジュールによる
FIFOの空き待ち時間をなくすことができる。
【0024】また、FIFOのサイズを小さくできる。
【0025】また、いかなる実質的な遅延も伴わずにF
IFOを動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】中間FIFOを用いてパイプライン化されたモ
ジュールの従来のアプローチを示すブロック図である。
【図2】本発明の好適な実施形態による中間FIFOを
用いてパイプライン化されたシステムを示すブロック図
である。
【図3】2つの特別コマンドを含む、外部メモリと図2
のFIFOの内容の一例を示す図である。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプライン内において上流の処理モジ
    ュールと下流の処理モジュールとの間にFIFOが結合
    されており、前記処理モジュールの各々は共通の外部メ
    モリにアクセスする前記パイプラインシステムの性能を
    改善するFIFO管理方法であって、 前記FIFOの空きが実質的になくなった時を検出し、
    前記上流の処理モジュールから前記外部メモリへコマン
    ドを転送する検出工程と、 前記FIFO及び前記外部メモリの各々から前記下流処
    理モジュールへのコマンドを分析し、前記コマンドの後
    続コマンドの存在場所を判定する分析工程とを備えるこ
    とを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記分析工程は前記下流の処理モジュー
    ルにより遂行されることを特徴とする請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 前記FIFOの空きが実質的にないと判
    定する場合、前記上流の処理モジュールは、後続コマン
    ドは前記外部メモリを出所とすることを指示する第1の
    特別コマンドを前記FIFOに出力し、前記FIFOか
    ら前記第1の特別コマンドを受けたとき、前記下流の処
    理モジュールは、前記外部メモリから前記後続コマンド
    を取り込むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記FIFOが所定数の空きロケーショ
    ンを有した時を検出し、かつ、前記上流の処理モジュー
    ルに対して前記外部メモリへのコマンドの転送を停止す
    るように命令する工程を更に備え、前記転送されたコマ
    ンドの最後のひとつは、前記下流の処理モジュールが前
    記外部メモリからそれを受けた場合に、前記FIFOか
    ら後続コマンドを取り込むようにさせる第2の特別コマ
    ンドであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記外部メモリへの、および前記外部メ
    モリからのコマンドの転送は、所定のデータ転送サイズ
    をもつバーストモードにおいて行われ、当該方法は、前
    記上流の処理モジュールから前記外部メモリへ、およ
    び、前記外部メモリから前記下流の処理モジュールへ出
    力されるコマンドをバッファリングして、バーストモー
    ド転送を促進する工程を更に有することを特徴とする請
    求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 上流のプロセッサモジュールと、 下流のプロセッサモジュールと、 前記上流のプロセッサモジュールの出力を前記下流のプ
    ロセッサモジュールの入力に連結してプロセッサパイプ
    ラインを形成するFIFOと、 前記プロセッサモジュールの各々からアクセス可能なメ
    モリモジュールと、 前記FIFOの空きがないことを検出して前記上流のプ
    ロセッサモジュールの出力を前記メモリモジュール内の
    中間格納部に向け、また、前記下流のプロセッサモジュ
    ールをして前記FIFOおよび前記メモリモジュールの
    各々から受け取ったコマンドを分析して後続のコマンド
    の存在場所を判定せしめるところのオーバーロード手段
    とを備えることを特徴とするパイプラインプロセサシス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記オーバーロード手段は、前記FIF
    O及びメモリモジュールの出力のひとつを前記下流のプ
    ロセッサモジュールの入力に選択的に連結する切替手段
    を有することを特徴とする請求項6に記載のパイプライ
    ンプロセッサシステム。
  8. 【請求項8】 前記切替手段は、前記下流のプロセッサ
    モジュールにより、前記FIFOまたは前記メモリモジ
    ュールのいずれかから受け取った特別コマンドの分析結
    果に従って制御されることを特徴とする請求項7に記載
    のパイプラインプロセッサシステム。
  9. 【請求項9】 前記特別コマンドは、上流のプロセッサ
    モジュールにより前記FIFOの状態に応じて生成さ
    れ、前記特別コマンドは、前記FIFOに実質的に空き
    がない場合には前記FIFOに、あるいは、前記FIF
    Oが所定数の空きロケーションを有する場合には前記メ
    モリモジュールに対して出力されることを特徴とする請
    求項8に記載のパイプラインプロセッサシステム。
  10. 【請求項10】 前記プロセッサモジュールの各々と前
    記メモリモジュールとを連結する保持バッファを更に備
    え、前記保持バッファは前記メモリモジュールのバース
    トモードのメモリ転送を促進することを特徴とする請求
    項6に記載のパイプラインプロセッサシステム。
  11. 【請求項11】 前記システムは単一の集積回路内に形
    成されることを特徴とする請求項6に記載のパイプライ
    ンプロセッサシステム。
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