JP4811636B2 - 熱式流量計 - Google Patents

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Description

本発明は、流体の流れにより生じる温度差を検出して、流路を流れる流体の流量を測定する熱式流量計に関するものである。
さらに詳しくは、耐腐食性が高く、広い流量範囲を測定することができるとともに、応答性の良い熱式流量計に関するものである。
従来、流体の流れにより生じる温度差を検出して、流路を流れる流体の流量を測定する熱式流量計に関連する先行技術文献としては次のようなものがある。
特開平05−079875号公報 特開平07−159215号公報 特開平10−082678号公報 特開2002−168668号公報
図4は、このような従来の熱式流量計の一例を示す構成図である。図4において、1は金属の細管等で構成される流路、2は流路1を流れる流体の温度を加熱して一定温度にするヒータ等の伝熱手段、3及び4はサーミスタや白金測温抵抗体等の温度検出手段、5は上流側及び下流側の流体の温度差に基づき流量を求めるCPU(Central Processing Unit)等の演算制御手段である。
図4中、FL01に示すように、被測定流体が流れる流路1の中央部分には伝熱手段2が設けられ、この流路1上であって、伝熱手段2から等間隔の位置には温度検出手段3及び4が設けられている。
また、温度検出手段3及び4の出力はそれぞれ演算制御手段5に接続され、演算制御手段5からの温度制御のための制御信号は伝熱手段2に接続されている。
ここで、図4に示す従来例の動作を、図5を用いて説明する。図5は流路の位置に対する流路内の被測定流体の温度分布の一例を示す特性曲線図である。演算制御手段5は予め測定された被測定流体の温度に対して、被測定流体が数度程度高い一定温度になるように伝熱手段2を制御する。
このような状態で、流量がゼロの場合には、図5中、CH11に示すように、伝熱手段2の設置位置HT11を中心にして、上流側および下流側に対称な温度分布を示す。このため、温度検出手段3及び4の設置位置TS11、TS12における温度は等しくなる。言い換えれば、温度差はゼロになる。
一方、流路1の流体が流れると、図5中、CH12に示すように、温度分布のピークが下流側にシフトする。このため、温度検出手段3及び4の設置位置TS11、TS12における温度はそれぞれ異なることになり、DT11に示すような温度差が生じることになる。
このような温度差は、被測定流体の流量に依存した信号となるので、この温度差に基づき、演算制御手段5において流路1を流れる被測定流体の流量を求めることができる。
すなわち、伝熱手段2により流路1を流れる被測定流体の温度を制御するとともに、2つの温度検出手段3及び4によって伝熱手段2の上流側及び下流側の流体の温度を測定し、その温度差を演算制御手段5により演算することにより、被測定流体の流量を測定することができる。
しかしながら、図4に示す従来例では、流路1として金属の細管等を用いているために、金属を腐食するような流体の流量を測定することはできないといった問題点があった。
このため、前述した特許文献2においては、耐腐食性に優れたガラス基板に流路を形成した熱式流量計(質量流量センサ)が記載されている。
図6及び図7は、特許文献2に記載された従来の熱式流量計の他の例を示す斜視図及び断面図である。図6及び図7において、6はガラス基板、7及び9はシリコン基板、8は伝熱手段、10はガラス基板6に形成された流路である。
ガラス基板6の中央部分には超音波加工やレーザ加工等によって、長孔である流路10が形成される。また、ガラス基板6の上面にはシリコン基板7が陽極接合により貼り合わされる。
また、ガラス基板6の下面にはシリコン基板9が陽極接合により貼り合わされる。シリコン基板9において、ガラス基板6に形成された流路10の両端部分に隣接する部分には、HL21及びHL22に示すような孔が形成され、それぞれ被測定流体の流入孔若しくは排出孔として機能する。
さらに、シリコン基板7上には、白金やニッケル等の抵抗温度係数の大きい金属から構成されるヒータ等の伝熱手段8(温度検出手段を兼ねる)が形成されている。また、シリコン基板7及びガラス基板6上には、配線が適宜形成される。
しかしながら、図6及び図7に示す従来例では、ガラス基板6に流路10を形成する構成ではあるものの、流路10の上面及び下面にはシリコン基板7及び9が用いられているので、やはり、耐腐食性に問題がある。
また、図6及び図7に示す従来例において、シリコン基板7及び9をガラス基板に置換することにより、流路を全てガラスにより構成して、耐腐食性を向上させることも考えられるが、ガラスは熱伝導率が小さいので、流路を流れる流体の流量が大きい場合には、伝熱手段8直下の液体を十分に温めることができない。
すなわち、流量が小さく、伝熱手段8直下の温度が十分に温まっている場合には、流量の増加に伴なって上流側と下流側との温度差が大きくなるように変化するが、流量が大きくなり、伝熱手段8直下の温度が十分に温まらない場合には、流量が増加しても、上流側と下流側との温度差が大きく変化することがなくなってしまう。
図8は、このような流量と検出温度差との関係を示す特性曲線図である。図8中、TD31に示すように、上流側と下流側との温度差はピークを有する特性となり、図から明らかなように、測定可能な流量範囲が極めて狭くなってしまうといった問題点がある。
また、熱応答性を良くするために、ガラス基板の厚さを薄くすることも考えられるが、ガラス基板の厚さをあまり薄くしてしまうと、流体圧力に対して十分な強度を得ることができなかったり、厚さの異なるガラス基板同士を接合することが難しくなってしまう。
本発明は、上記のような従来装置の欠点をなくし、耐腐食性が高く、熱応答性に優れ、広い流量範囲を測定することができるとともに、流路の形成が容易な熱式流量計を実現することを目的としたものである。
上記のような目的を達成するために、本発明の請求項1では、流体の流れにより生じる温度差を検出して流路を流れる流体の流量を測定する熱式流量計において、流路となる溝部が形成された第1のガラス基板と、この第1のガラス基板と接合され管状の流路を形成する第2のガラス基板と、この第2のガラス基板の表面において前記流路内に相当する位置に形成された流量計測部と、この流量計測部を覆うように形成された保護膜とを具備し、前記流量計測部は、流路内の流体に熱を伝える伝熱手段と、この流路上であって伝熱手段から等間隔の位置に設けられた上流側及び下流側の温度検出手段とよりなり、
前記流路を流れる流体の温度を、予め測定された流体の温度に対して高い一定温度になるように前記伝熱手段により制御するとともに、前記上流側及び下流側の温度検出手段で検出された温度の温度差を温度和で除算した規格化された温度差を求め、この規格化された温度差に基づき流量を求める演算制御手段を備えたことを特徴とする。
請求項2では、請求項1の熱式流量計において、前記流量計量部は、前記流路内に配置されることを特徴とする。
請求項では、請求項1または2の熱式流量計において、前記第1のガラス基板と第2のガラス基板とは、同程度の厚みを有することを特徴とする。
請求項では、請求項1乃至のいずれかの熱式流量計において、前記第2のガラス基板表面に形成される流量計測部および保護膜は、半導体技術により形成されることを特徴とする。
請求項では、請求項の熱式流量計において、前記保護膜は、パッシベーション膜であることを特徴とする。
請求項では、請求項の熱式流量計において、前記パッシベーション膜は、シリコン酸化膜であることを特徴とする。

このように、第2のガラス基板の表面において流路内に相当する位置に流量計測部を形成するとともに、この流量計測部を保護膜により覆うように構成すると、耐腐食性を保ったまま、流量計測部を流路内に配置することができ、熱応答性に優れ、S/N比の良好な熱式流量計を実現することができる。
また、演算制御手段により、温度差を温度和で除算した規格化された温度差を求め、この規格化された温度差に基づき流量を求めるようにすると、流量増加に伴う検出温度差の低下を補償して、広い流量範囲を測定することが可能となる。
さらに、流量計測部を流路内に配置することができるので、第1及び第2のガラス基板の厚さを同程度とすることができ、ガラス基板の接合、すなわち、流路の形成が容易となる。
以下、図面を用いて、本発明の熱式流量計を説明する。
図1は本発明の熱式流量計の一実施例を示す構成図である。図において、(a)は平面図、(b)はそのA−A断面図である。11は第1のガラス基板、12は第1のガラス基板11表面に形成された、流路となる溝部である。溝部12はエッチングやサンドブラストなどの方法により形成される。13は第1のガラス基板11と接合され、溝部12とともに管状の流路を形成する第2のガラス基板である。ガラス基板同士の接合には、フッ酸や水ガラスなどを使用する方法や、熱融着(熱圧着)による方法などが考えられる。
14は伝熱手段、15、16は温度検出手段であり、温度検出手段15、16は伝熱手段14から等距離の位置に配置されている。これらの伝熱手段14および温度検出手段15、16は、流量計測部を構成しており、第2のガラス基板13の表面において、流路内に相当する位置に形成される。伝熱手段14および温度検出手段15、16は、例えば、ミアンダ状にパターニングされた金属膜よりなり、蒸着などの半導体技術により形成されている。17はシリコン酸化膜などのパッシベーション膜よりなる保護膜であり、流量計測部(伝熱手段14および温度検出手段15、16)を覆うように形成されている。
このように、流量計測部(伝熱手段14および温度検出手段15、16)が流路内に配置されているが、表面を保護膜17により覆われているので、耐腐食性は保たれている。また、保護膜17は薄く、熱伝導性も良いので、熱応答性に優れ、S/N比の良好な熱式流量計を実現することができる。
さらに、流量計測部(伝熱手段14および温度検出手段15、16)を形成する第2のガラス基板13の厚さを、第1のガラス基板11と同程度に厚くすることができるので、十分な強度を得ることができるとともに、ガラス基板同士の接合が技術的に容易であり、流路の形成が容易となる。
図2は流量計測部(伝熱手段14および温度検出手段15、16)を駆動して、流量に応じた信号を発生する信号処理部分を含む構成図である。図において、前記図1と同様のものは同一符号を付して示す。18は上流側及び下流側の流体の温度差に基づき流量を求めるCPU等の演算制御手段である。
演算制御手段18は、伝熱手段14に電力を供給して、その発熱温度を制御するとともに、温度検出手段15及び16からの出力信号を受け、その温度差を基にして、流路内を流れる流体の流量を算出する。
ここで、演算制御手段18の動作を図3を用いて説明する。図3は流量に対する上流側と下流側との温度差、温度和及び温度差を温度和で除算した値の関係をそれぞれ示す特性曲線図である。但し、前記図4に示す従来例と同様の動作に関しては、説明を適宜省略する。
演算制御手段18は予め測定された被測定流体の温度に対して、被測定流体が数度程度高い一定温度になるように、伝熱手段14の駆動を制御する。
このような状態で、上流側の温度検出手段15及び下流側の温度検出手段16で検出される温度の温度差は、図3中、TD51で示す如き曲線となる。なお、本発明により、流量計測部における熱応答性は改善されてはいるが、やはり図示のようにピークを持ったものとなっている。
ここで、演算制御手段18は上流側の温度検出手段15及び下流側の温度検出手段16で検出される温度の温度差を求めるとともに、上流側の温度検出手段15及び下流側の温度検出手段16で検出される温度の温度和を求め、温度差を温度和で除算することにより、温度差を規格化する。
例えば、上流側の温度検出手段15及び下流側の温度検出手段16で検出される温度の温度和は、図3中、TA51に示すような特性曲線となり、このような特性曲線の温度和で、TD51に示す温度差を除算することにより、NT51に示すような、規格化された温度差の特性曲線が得られる。
NT51に示すような規格化された温度差は、広い流量範囲において単調増加を示しているので、広い流量範囲を測定することが可能であることがわかる。
なお、上記の説明においては、流量の測定方法として、流路を流れる被測定流体の温度を伝熱手段14により制御するとともに、2つの温度検出手段15及び16によって上流側及び下流側の流体の温度を測定し、演算制御手段18により温度差応じた流量を求める構成を例示したが、流量計測部の構成はこれに限られるものではなく、例えば、上流側及び下流側に配置された2つのヒータを使用して、これらのヒータの温度差から流体の流量を求めるように構成したものであっても良い。
本発明の熱式流量計の一実施例を示す構成図。 本発明の熱式流量計において、信号処理部分を含む実施例を示す構成図。 流量に対する上流側と下流側との温度差、温度和及び温度差を温度和で除算した値の関係をそれぞれ示す特性曲線図。 従来の熱式流量計の一例を示す構成図。 流路の位置に対する流路内の被測定液体の温度分布の一例を示す特性曲線図。 従来の熱式流量計の他の例を示す斜視図。 従来の熱式流量計の他の例を示す断面図。 上流側と下流側との温度差と、流量との関係を示す特性曲線図。
符号の説明
1、10 流路
2、8、14 伝熱手段
3、4、15、16 温度検出手段
5、18 演算制御手段
6、11、13 ガラス基板
7、9 シリコン基板
12 溝部
17 保護膜

Claims (6)

  1. 流体の流れにより生じる温度差を検出して流路を流れる流体の流量を測定する熱式流量計において、流路となる溝部が形成された第1のガラス基板と、この第1のガラス基板と接合され管状の流路を形成する第2のガラス基板と、この第2のガラス基板の表面において前記流路内に相当する位置に形成された流量計測部と、この流量計測部を覆うように形成された保護膜とを具備し、
    前記流量計測部は、流路内の流体に熱を伝える伝熱手段と、この流路上であって伝熱手段から等間隔の位置に設けられた上流側及び下流側の温度検出手段とよりなり、
    前記流路を流れる流体の温度を、予め測定された流体の温度に対して高い一定温度になるように前記伝熱手段により制御するとともに、前記上流側及び下流側の温度検出手段で検出された温度の温度差を温度和で除算した規格化された温度差を求め、この規格化された温度差に基づき流量を求める演算制御手段を備えたことを特徴とする熱式流量計。
  2. 前記流量計量部は、前記流路内に配置されることを特徴とする請求項1記載の熱式流量計。
  3. 前記第1のガラス基板と第2のガラス基板とは、同程度の厚みを有することを特徴とする請求項1または2に記載の熱式流量計。
  4. 前記第2のガラス基板表面に形成される流量計測部および保護膜は、半導体技術により形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の熱式流量計。
  5. 前記保護膜は、パッシベーション膜であることを特徴とする請求項4に記載の熱式流量計。
  6. 前記パッシベーション膜は、シリコン酸化膜であることを特徴とする請求項5に記載の熱式流量計。
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