JP4810646B2 - 振動抑制装置 - Google Patents

振動抑制装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4810646B2
JP4810646B2 JP2007293446A JP2007293446A JP4810646B2 JP 4810646 B2 JP4810646 B2 JP 4810646B2 JP 2007293446 A JP2007293446 A JP 2007293446A JP 2007293446 A JP2007293446 A JP 2007293446A JP 4810646 B2 JP4810646 B2 JP 4810646B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
piezoelectric element
elastomer
plate
shunt circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007293446A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009121520A (ja
Inventor
義一 早川
明 中島
和彦 大嶋
大雄 稲垣
二郎 丸田
恵士 多賀谷
輝明 祐岡
友和 谷水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagoya University NUC
Kitagawa Industries Co Ltd
Tokai National Higher Education and Research System NUC
Original Assignee
Nagoya University NUC
Kitagawa Industries Co Ltd
Tokai National Higher Education and Research System NUC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nagoya University NUC, Kitagawa Industries Co Ltd, Tokai National Higher Education and Research System NUC filed Critical Nagoya University NUC
Priority to JP2007293446A priority Critical patent/JP4810646B2/ja
Publication of JP2009121520A publication Critical patent/JP2009121520A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4810646B2 publication Critical patent/JP4810646B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Description

本発明は、撓みを伴って振動する板状体に貼着することでその板状体の振動を抑制することのできる振動抑制装置に関し、詳しくは、制振材としてのエラストマを利用した振動抑制装置に関する。
従来より、各種構造物の振動を抑制する制振技術として、構造物にエラストマ等の制振材と質量板とを順次積層し、機械的な動吸振器を構成することが考えられている。また、その場合に、特性の異なる複数種類の制振材を積層することにより、広い周波数範囲に亘って制振性を確保しようとする試みもなされている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−139584号公報
ところが、エラストマ等の制振材を利用した振動抑制装置では、比較的高い周波数の振動は良好に抑制することができるものの、比較的低い周波数の振動は十分に抑制できない場合があり、更なる改善の余地があった。そこで、本発明は、エラストマを利用した振動抑制装置において、広い範囲の周波数に亘って振動を良好に抑制可能とすることを目的としてなされた。
上記目的を達するためになされた本発明の振動抑制装置は、撓みを伴って振動する板状体に貼着される板状の圧電素子と、該圧電素子に接続されたシャント回路と、上記圧電素子の、上記板状体への貼着面とは反対面に積層され板状であり、弾性成分と粘性成分との双方を有するエラストマと、該エラストマの、上記圧電素子への積層面とは反対面に積層された質量板と、を備え、上記エラストマが、該エラストマの厚さ方向の振動を抑制することを特徴としている。
このように構成された本発明では、板状体が撓みを伴って振動すると、その板状体に貼着された圧電素子が変形して電圧を生じる。このため、板状体の振動エネルギは圧電素子によって電気エネルギに変換され、その電気エネルギをシャント回路を介して熱エネルギとして消散させることによって、上記板状体の低い周波数の振動も良好に抑制することができる。また、本発明では、上記圧電素子に板状で弾性成分と粘性成分との双方を有するエラストマを挟んで質量板を積層している。このため、圧電素子に比べて柔軟で粘性成分も有するエラストマと質量板とによって構成される機械的な動吸振器により、高周波の振動エネルギも吸収して板状体の振動を抑制することができる。従って、本発明の振動抑制装置では、板状体の振動を広い範囲の周波数に亘って良好に抑制することができる。
なお、本発明は以下の構成に限定されるものではないが、上記圧電素子は、厚さ方向に分極され、その圧電素子の厚さ方向の両面に一対の電極が設けられ、該一対の電極間に上記シャント回路が接続され、上記圧電素子が、該圧電素子の厚さ方向と直交する方向の振動を抑制してもよい。この場合、圧電素子に厚さと直交する方向(以下、横方向という)に加わる歪が、上記一対の電極間に発生する電圧に良好に反映される。逆に、上記一対の電極間に電圧が加わると、その電圧は圧電素子の横方向の歪に良好に変換される。本発明では、圧電素子は撓みを伴って振動する板状体に貼着されているので、その板状体の振動により圧電素子には横方向の歪が発生する。従って、上記のように圧電素子の分極方向及び電極配置を規定した場合、一層良好に板状体の振動を抑制することができる。しかも、上記エラストマと質量板とによって構成される動吸振器の吸収する振動は上記厚さ方向であるので、圧電素子の上記制振作用とは干渉せず、板状体の振動を極めて良好に抑制することができる。
また、本発明の振動抑制装置において、上記エラストマは、スチレン系エラストマにオイルを充填してなるゲル状物質であってもよい。このようなエラストマは、極めて良好な柔軟性を有し、機械的な動吸振器としての粘性成分を良好に備えているので、前述のような高周波の振動エネルギを極めて良好に吸収することができる。従って、この場合、一層良好に板状体の振動を抑制することができる。
また、本発明の振動抑制装置において、上記シャント回路は、インダクタと抵抗器との直列回路からなるものであってもよい。拘束状態の圧電素子は、コンデンサと等価と考えることができる。このため、シャント回路がインダクタと抵抗器との直列回路からなる場合、そのシャント回路が圧電素子に接続されることによって共振回路が構成される。そして、圧電素子の静電容量に応じたインダクタを用いることによって、板状体の共振周波数に上記共振回路の共振周波数を合わせることができる。また、抵抗器の抵抗値は定点理論等によって適宜に設定することができる。従って、シャント回路を上記のように構成した場合、上記のような設定を適切に行うことにより一層良好に板状体の振動を抑制することができる。
次に、本発明の実施の形態を図面と共に説明する。図1は、本発明が適用された振動抑制装置の構成を表す斜視図である。図1に示すように、本実施の形態の振動抑制装置は、振動源91によって加振される板状体の一例としての構造物93に貼着されたダンパ1を備えている。すなわち、構造物93は長尺状の板状に構成され、片持ち梁状に振動源91に支持されており、振動源91に内蔵されたアクチュエータ(図示省略)によって加振されることにより、振動源91側を中心にして撓みながら振動される。
ダンパ1は、図2に示すように、粘着剤等によって構造物93の表面に貼着される板状の圧電素子3(ピエゾセラミックス)と、その圧電素子3の構造物93への貼着面とは反対側に積層固定される板状のエラストマ5と、そのエラストマ5の圧電素子3への積層面とは反対側に積層固定される板状の質量板7とを備えている。また、圧電素子3は、図3に矢印Prで示すように厚さ方向に分極されており、その圧電素子3の厚さ方向両面に一対の面状の電極9が設けられている。更に、この一対の電極9は、リード線11を介して図1に示すようなシャント回路10に接続されている。
図1に示すように、シャント回路10は、インダクタの一例としてのコイル13と抵抗器15とを直列に接続して構成されている。このため、拘束状態ではコンデンサ(C)と等価と考えられる圧電素子3と、シャント回路10のコイル13(L)と抵抗器15(R)とによって共振回路が構成される。従って、コイル13のインダクタンスLを圧電素子3の静電容量Cに合わせて設定することによって、構造物93の共振周波数に上記共振回路の共振周波数を合わせることができる。また、抵抗器15の抵抗値Rは定点理論等によって適宜に設定することができる。このようにしてコイル13のインダクタンスLや抵抗器15の抵抗値Rを構造物93の共振周波数等に合わせて適切に設定すれば、構造物93の振動エネルギを圧電素子3によって電気エネルギに変換し、その電気エネルギをシャント回路10を介して熱エネルギとして良好に消散させることができる。
すなわち、圧電素子3は前述のように分極されているので、構造物93の振動よって圧電素子3に横方向の歪が加わると、その歪は一対の電極9の間の電圧に良好に反映される。このため、構造物93の振動は上記電気エネルギに効率的に変換され、その電気エネルギはシャント回路10により熱エネルギとして効率的に消散される。従って、本実施の形態では、構造物93の振動を良好に抑制することができる。
また、本実施の形態では、圧電素子3の表面にエラストマ5,質量板7を順次積層固定している。ここで、エラストマ5としては種々の材料を使用可能であるが、例えば、スチレン系エラストマにオイルを充填してなるゲル状物質(例えば特開2000−143399号参照)などの柔軟性に富む材料を使用するのが好ましい。このような構成により、エラストマ5と質量板7とによって機械的な動吸振器が形成される。
すなわち、図4に模式的に示すように、エラストマ5は弾性成分kと粘性成分cとを備えており、質量板7の質量mと共に機械的な動吸振器を形成している。エラストマ5の弾性成分k,粘性成分cを自由に設定することはできないので、上記のように柔軟性に富む(すなわち十分な粘性成分cを有する)適切なエラストマ5を選定した上でそのエラストマ5の弾性成分k,粘性成分cを測定し、それに応じて適切な質量板7の質量mを設定すれば、構造物93の振動を良好に抑制することができる。しかも、エラストマ5と質量板7とによって構成される動吸振器が吸収する振動は構造物93の厚さ方向であるので、圧電素子3の上記制振作用とは干渉せず、板状体の振動を極めて良好に抑制することができる。
なお、このような機械的な動吸振器では、低周波の振動を十分に抑制できない場合があたったが、本実施の形態では、圧電素子3及びシャント回路10によって低周波の振動エネルギも吸収して構造物93の振動を抑制することができる。従って、本実施の形態では、構造物93の振動を広い範囲の周波数に亘って良好に抑制することができる。
図5は、その効果を説明するためのシミュレーション結果を表すグラフである。なお、このシミュレーションでは、次のような条件を設定した。先ず、構造物93の1次モードの振動に関するパラメータは、m1 =15.364[g]、k1 =1064.6[N/m]、c1 =0.8087[Ns/m]である。ここで、m1 は構造物93の1次モードの等価質量であり、k1 は構造物93の1次モードのばね係数である。このため構造物93の1次共振周波数は、k1 =m1 ×(1次共振周波数[rad/sec])2 なる式より、263.2335[rad/sec]=41.9[Hz]となる。また、c1 は構造物93の1次モードの減衰係数である。
構造物93の2次モードの振動に関するパラメータは、m2 =8.28[g]、k2 =22541[N/m]、c2 =2.6730[Ns/m]である。ここで、m2 は構造物93の2次モードの等価質量であり、k2 は構造物93の2次モードのばね係数である。このため構造物93の2次共振周波数は1650[rad/sec]=262.6[Hz]となる。また、c2 は構造物93の2次モードの減衰係数である。
圧電素子3としては、拘束静電容量Cpが25.477e−9[uF]で、電気機械変換係数Psiが0.0060333[N/V]のものを想定した。また、シャント回路10のコイル13のインダクタンスの最適値Lopt は554.8840[H]とし、抵抗器15の抵抗の最適値Ropt は25786[kΩ]とした。なお、コイル13の代わりに、図6に例示するようないわゆる電子インダクタを利用してもよい。図6の回路では、L=R1 ×R3 ×R4 ×C/R2 なる式でインダクタンスLが表されるので、R1 =100[kΩ]、R2 =100[kΩ]、R3 =100[kΩ]、R4 =55.488[kΩ]、C=0.1[uF]とすることで前述のLopt が容易に得られる。このような電子インダクタを利用することで装置を小型化することができる。
動吸振器としてはエラストマ5を5mm角厚さ2mmに切り出したものを質量板7の四隅に各1個配置した場合を想定した。エラストマ5としては、前述の特開2000−143994号に例示される材料の加振実験のゲイン線図をもとにカーブフィッティングを行い、エラストマ5の弾性成分k,粘性成分cはそれぞれk=4212[N/m],c=1.4571[Ns/m]であるとの結果を得た。この結果よりエラストマ5に応じた質量板7の最適な質量mはmopt =3.001[g]と求められた。
図5に示すように、構造物93に何も対策を施さなかった無制御の場合は1次モード,2次モード共に振動を抑制することができず、シャント回路10が接続された圧電素子3のみを構造物93に貼着した場合は高周波側の2次モードで振動を抑制することができず、エラストマ5及び質量板7のみを構造物93に貼着した場合は低周波側の1次モードで振動を抑制することができなかった。これに対して、圧電素子3とエラストマ5との両方を備えた本実施の形態の振動抑制装置では、1次モード,2次モード共に振動を良好に抑制することができた。このため、例えばノートパソコンの筐体等に本実施の形態の振動抑制装置を適用すれば、その筐体がハードディスク等から伝わる振動によって騒音を立てるいわゆるビビリが発生するのを良好に抑制することができる。
なお、本発明は上記実施の形態になんら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施することができる。例えば、圧電素子3やエラストマ5としては上記以外の種々の素材を使用することができる。また、シャント回路10は抵抗器のみで構成されてもよく、更にコンデンサ等を備えた回路であってもよい。
本発明が適用された振動抑制装置の構成を表す斜視図である。 その振動抑制装置のダンパの構成を一部破断して表す斜視図である。 そのダンパの圧電素子及び電極の構成を模式的に表す断面図である。 そのダンパの動吸振器としての構成を模式的に表す説明図である。 上記振動抑制装置の効果をシミュレーションで表すグラフである。 上記振動抑制装置に適用可能な電子インダクタを例示する回路図である。
符号の説明
1…ダンパ 3…圧電素子 5…エラストマ 7…質量板
10…シャント回路 11…リード線 13…コイル 15…抵抗器
91…振動源 93…構造物

Claims (4)

  1. 撓みを伴って振動する板状体に貼着される板状の圧電素子と、
    該圧電素子に接続されたシャント回路と、
    上記圧電素子の、上記板状体への貼着面とは反対面に積層され板状であり、弾性成分と粘性成分との双方を有するエラストマと、
    該エラストマの、上記圧電素子への積層面とは反対面に積層された質量板と、
    を備え
    上記エラストマが、該エラストマの厚さ方向の振動を抑制することを特徴とする振動抑制装置。
  2. 上記圧電素子は、厚さ方向に分極され、
    その圧電素子の厚さ方向の両面に一対の電極が設けられ、
    該一対の電極間に上記シャント回路が接続され
    上記圧電素子が、該圧電素子の厚さ方向と直交する方向の振動を抑制することを特徴とする請求項1記載の振動抑制装置。
  3. 上記エラストマは、スチレン系エラストマにオイルを充填してなるゲル状物質であることを特徴とする請求項1または2記載の振動抑制装置。
  4. 上記シャント回路は、インダクタと抵抗器との直列回路からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の振動抑制装置。
JP2007293446A 2007-11-12 2007-11-12 振動抑制装置 Expired - Fee Related JP4810646B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007293446A JP4810646B2 (ja) 2007-11-12 2007-11-12 振動抑制装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007293446A JP4810646B2 (ja) 2007-11-12 2007-11-12 振動抑制装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009121520A JP2009121520A (ja) 2009-06-04
JP4810646B2 true JP4810646B2 (ja) 2011-11-09

Family

ID=40813881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007293446A Expired - Fee Related JP4810646B2 (ja) 2007-11-12 2007-11-12 振動抑制装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4810646B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017196723A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 国立大学法人名古屋大学 振動加工装置及び振動加工方法
CN110985592A (zh) * 2019-11-12 2020-04-10 上海交通大学 推进轴系振动控制的压电分流半被动控制装置及设计方法

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100971228B1 (ko) 2009-08-14 2010-07-20 전남대학교산학협력단 이온성 고분자 금속복합체를 이용한 션트 감쇠기
JP6498924B2 (ja) * 2014-12-10 2019-04-10 学校法人 関西大学 二重動吸振器及び二重動吸振器の設計方法
CN105402300A (zh) * 2015-11-24 2016-03-16 南昌航空大学 一种基于压电分流电路的频率可调臂梁式动力吸振器
CN105443635B (zh) * 2016-01-07 2017-09-19 南昌航空大学 一种基于压电反馈控制的频率可调阶梯梁式动力吸振器
JP6706402B2 (ja) * 2016-02-10 2020-06-10 テセラ・テクノロジー株式会社 振動吸収装置
JP6912882B2 (ja) * 2016-12-06 2021-08-04 株式会社免制震ディバイス 積層ゴム免震装置またはバネ付き粘性マスダンパー
CN114483869B (zh) * 2022-01-26 2024-04-23 同济大学 一种基于压电非线性能量阱的柔性板减振装置和方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3794884B2 (ja) * 1999-11-10 2006-07-12 北川工業株式会社 防振具
JP2002061708A (ja) * 2000-08-17 2002-02-28 Nkk Corp 構造物制振装置
JP2003288856A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Jeol Ltd 荷電粒子ビーム装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017196723A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 国立大学法人名古屋大学 振動加工装置及び振動加工方法
CN110985592A (zh) * 2019-11-12 2020-04-10 上海交通大学 推进轴系振动控制的压电分流半被动控制装置及设计方法
CN110985592B (zh) * 2019-11-12 2021-06-29 上海交通大学 推进轴系振动控制的压电分流半被动控制装置及设计方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009121520A (ja) 2009-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4810646B2 (ja) 振動抑制装置
JP5815833B2 (ja) 音響発生器およびそれを用いた音響発生装置
Kim et al. New shunting parameter tuning method for piezoelectric damping based on measured electrical impedance
US9893655B2 (en) Piezoelectric power generation apparatus
JP2007103496A (ja) コンデンサおよび基板アセンブリ
JP2007275819A (ja) 圧電振動ユニット及び圧電式スピーカ
Hollkamp et al. An experimental comparison of piezoelectric and constrained layer damping
JP2013233545A (ja) 圧電振動モジュール
US10830302B2 (en) Continuous framework for shock, vibration and thermal isolation and motion accommodation
JP2017183814A (ja) 静電型トランスデューサ
US20210060611A1 (en) Vibration panel and electronic apparatus
JP2006234038A (ja) 電歪ポリマーアクチュエータ利用防振装置
JP4931073B2 (ja) 音響信号発生用圧電装置
KR101640446B1 (ko) 압전 진동 액츄에이터
JP2006275137A (ja) 振動抑制装置
JP6352107B2 (ja) 電子機器
JP2012237412A (ja) 振動構造体
JP5418379B2 (ja) 防振装置
WO2019130862A1 (ja) 発電装置
Gao et al. Modeling and control of power flow in a double-beam system
JP5943506B2 (ja) 振動力発電装置
JP2017212614A (ja) 圧電振動デバイス
JP2007103497A (ja) コンデンサ、複合コンデンサおよび基板アセンブリ
HOLLKAMP Multimodal passive vibration suppression with piezoelectrics
JP5943532B2 (ja) 振動力発電装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110606

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110628

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110726

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110726

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4810646

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees