JP4810105B2 - 廃食用油や食用油からの再生燃料生成装置および再生燃料生成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、食用油濾過装置を用いて食用油を精製した後に発生する、これまで廃棄対象となっていた廃食用油が含浸や付着している食用油濾過用濾材から、再生燃料を生成させる場合などに適した装置および再生燃料生成方法に関する。
天ぷらやフライなどの揚げ物加工に使用される食用油は、繰返し使用されると、次第に劣化して酸化されたり、着色したりすることはよく知られた事実である。このため、食用油濾過装置により、使用済みの食用油を、活性炭、活性白土、珪藻土などからなる食用油濾過用濾材で濾過することで、その精製を行い、使用耐久性を向上させることが広く行われている(例えば特許文献1を参照)。しかしながら、このような方法を採用しても、食用油はいずれは廃食用油となり、廃食用油が含浸や付着している食用油濾過用濾材は、廃棄しなければならないことになる。近年、このような使用済みの食用油の精製が盛んに行われるにつれ、廃食用油が含浸や付着している食用油濾過用濾材の発生量も急増していることから、これをいかに環境に優しくしかも低コストで処分するかということが問題視され始めてきている。単に廃棄処分にするというのではなく、何らかの方法で、廃食用油を再生して燃料化できれば、また、食用油濾過用濾材を再利用できれば非常に望ましいが、残念ながら、今のところ、そのような方法が提案されるには至っていない。
特開2001−190906号公報
そこで、本発明は、食用油濾過装置を用いて食用油を精製した後に発生する、これまで廃棄対象となっていた廃食用油が含浸や付着している食用油濾過用濾材から、再生燃料を生成させる場合などに適した装置および再生燃料生成方法を提供することを目的とする。
上記の技術背景に鑑みてなされた本発明の廃食用油からの再生燃料生成装置は、請求項1記載の通り、略水平方向に配置された筒状のケーシングの一方の端部の上部に、その開口部をケーシングの内部を外部に対して密閉できるようにした、ケーシングの内部に廃食用油が含浸および/または付着している食用油濾過用濾材を投入するためのホッパーを設け、前記濾材をホッパーからケーシングの内部に投入した後、ケーシングの内部を外部に対して密閉し、ケーシングの下方に配置された加熱手段により前記濾材の加熱を行うことで、食用油濾過用濾材に含浸および/または付着している廃食用油を熱分解し、生成する揮発性成分の少なくとも一部を、ケーシングの他方の端部の上部に接続した還流塔を介して、外部回収容器に液体再生燃料として回収するようにしたことを特徴とする。
また、請求項2記載の廃食用油からの再生燃料生成装置は、請求項1記載の廃食用油からの再生燃料生成装置において、ケーシングの内部に、ホッパーから投入された廃食用油が含浸および/または付着している食用油濾過用濾材を、ケーシングの他方の端部の方向に搬送するとともに攪拌するためのスクリューコンベアを設け、前記濾材の加熱を行った後は、ケーシングの他方の端面から、ケーシングの内部に残った、含浸および/または付着していた廃食用油が熱分解されることで除去された食用油濾過用濾材を、外部に排出できるようにしたことを特徴とする。
また、本発明の廃食用油からの再生燃料生成方法は、請求項3記載の通り、請求項1または2記載の廃食用油からの再生燃料生成装置を用いて行うことを特徴とする


本発明によれば、食用油濾過装置を用いて食用油を精製した後に発生する、これまで廃棄対象となっていた廃食用油が含浸や付着している食用油濾過用濾材から、再生燃料を生成させる場合などに適した装置および再生燃料生成方法を提供することができる。
以下、本発明を、廃食用油からの再生燃料生成装置および再生燃料生成方法を例にとって、図面を参照しながら説明するが、本発明は以下の記載に何ら限定して解釈されるものではない。
図1は、本発明の廃食用油からの再生燃料生成装置の一実施の形態の概略正面図(一部透視図)である。装置1は、略水平方向に配置された筒状のケーシング2の一方の端部(図の右側の端部)の上部に、その開口部にケーシングの内部を外部に対して密閉できるようにするための蓋3を有する、ケーシング2の内部に廃食用油が含浸や付着している食用油濾過用濾材を投入するためのホッパー4を備える。ホッパー4の下方には、かき混ぜ棒が回転軸に放射線状に取り付けられたかき混ぜ手段5とロータリーフィーダー6が、制御盤7による制御によって駆動モータ8にて駆動されるように配設されており、かき混ぜ手段5とロータリーフィーダー6を駆動させることで、廃食用油が含浸や付着している食用油濾過用濾材を、ケーシング2の内部に適度の分散性をもって投入できるようにしてなる。そして、前記濾材をホッパー4からケーシング2の内部に投入した後、ケーシング2の内部を外部に対して密閉し、ケーシング2の下方に配置された加熱手段としてのガスバーナー9により前記濾材の加熱を行うことで、食用油濾過用濾材に含浸や付着している廃食用油を熱分解し、生成する揮発性成分の少なくとも一部を、ケーシング2の他方の端部(図の左側の端部)の上部に接続した還流塔10を介して、外部回収容器11に液体再生燃料として回収できるようにしてなる。
また、ケーシング2の内部には、ホッパー4から投入された廃食用油が含浸や付着している食用油濾過用濾材を、ケーシング2の左側の端部の方向に搬送するとともに攪拌するためのスクリューコンベア12が、駆動モータ13によって駆動されるスクリューコンベア用駆動軸14と着脱自在に設けられている。また、ケーシング2の左側の端面には、ケーシング2とは着脱自在であるが、スクリューコンベア12には固定されている蓋15が設けられている。前記濾材の加熱を行った後は、スクリューコンベア12とスクリューコンベア用駆動軸14の固定を解くとともに、ケーシング2と蓋15の固定を解き、蓋15の外側に設けられたハンドル16を回しながら、スクリューコンベア12をケーシング2から抜脱することで、開口した端面から、ケーシング2の内部の端面近傍に寄せ集められたり、スクリューコンベア12の旋回羽根の間などに残ったりした、含浸や付着していた廃食用油が熱分解されることで除去された食用油濾過用濾材を外部に排出することができる。
装置1によれば、ケーシング2の内部に投入された廃食用油が含浸や付着している食用油濾過用濾材は、スクリューコンベア12によって、ケーシング2の左側の端部の方向に搬送されながら、かつ、攪拌されながら、ケーシング2の下方に配置されたガスバーナー9により効率的に加熱され、400℃〜600℃で、食用油濾過用濾材に含浸や付着している廃食用油が熱分解して、生成する揮発性成分の少なくとも一部が、液体再生燃料として外部回収容器11に回収される。還流塔10は、ケーシング2の内部で生成した揮発性成分の少なくとも一部を選択的にケーシング2の内部に戻して再熱分解させ、所定の特性を有する液体再生燃料が効率よく外部回収容器11に回収されるようにする機能を担う。還流塔10に設けた温度センサ17により、還流塔10の内部の温度を検知することで、ケーシング2の内部にある廃食用油が含浸や付着している食用油濾過用濾材の加熱の程度を調節すれば、所定の特性を有する液体再生燃料を効率よく外部回収容器11に回収することができる。外部回収容器11に設けたフロートスイッチ18が作動して、外部回収容器11に一定量の液体再生燃料が貯留されたことが判明した後は、外部回収容器11の底部に接続したバルブ19を開放し、液体再生燃料を別の容器に移しかえればよい。廃食用油の熱分解初期に発生する気体は、可燃ガスであるので、この可燃ガスを、ガスバーナー9の燃料として自己消費することができるように配管すれば、廃食用油の熱分解の省エネ化を図ることができるとともに、これを大気中に放出させないことで、地球環境の悪化防止を図ることができる。また、装置1によれば、前記濾材の加熱を行った後は、ケーシング2の内部に残った、含浸や付着していた廃食用油が熱分解されることで除去された食用油濾過用濾材を、再生濾材として外部に排出することができる。
なお、ケーシング2には、その内部に窒素ガスや不活性ガスを導入するための配管を行ってもよい。また、ケーシング2には、その内部の温度を測定するための温度センサを設けてもよい。また、装置1は、下部にキャスターを設けて移動式としたが、キャスターを省略して固定式としてもよい。
また、装置1は、ケーシング2の内部に廃食用油そのものを注入して加熱を行うことで、廃食用油を熱分解し、生成する揮発性成分の少なくとも一部を、液体再生燃料として回収するために用いることもできる。また、ケーシング2の内部に食用油を含む物体(多量の食用油を吸った天ぷらかすやフライかす、ポテトチップスくずなど)や食用油そのものを投入や注入して加熱を行うことで、食用油を熱分解し、生成する揮発性成分の少なくとも一部を、液体再生燃料として回収するために用いることもできる。これらの場合、液体再生燃料を回収した後にケーシング2の内部に残るのは炭化物(炭)であるので、これはケーシング2の内部から排出して土壌改良剤などとして再利用を図ることができる。
本発明は、食用油濾過装置を用いて食用油を精製した後に発生する、これまで廃棄対象となっていた廃食用油が含浸や付着している食用油濾過用濾材から、再生燃料を生成させる場合などに適した装置および再生燃料生成方法を提供することができる点において産業上の利用可能性を有する。
本発明の廃食用油からの再生燃料生成装置の一実施の形態の概略正面図(一部透視図)である。
符号の説明
1 再生燃料生成装置
2 ケーシング
3 蓋
4 ホッパー
5 かき混ぜ手段
6 ロータリーフィーダー
7 制御盤
8 駆動モータ
9 ガスバーナー
10 還流塔
11 外部回収容器
12 スクリューコンベア
13 駆動モータ
14 スクリューコンベア用駆動軸
15 蓋
16 ハンドル
17 温度センサ
18 フロートスイッチ
19 バルブ

Claims (3)

  1. 略水平方向に配置された筒状のケーシングの一方の端部の上部に、その開口部をケーシングの内部を外部に対して密閉できるようにした、ケーシングの内部に廃食用油が含浸および/または付着している食用油濾過用濾材を投入するためのホッパーを設け、前記濾材をホッパーからケーシングの内部に投入した後、ケーシングの内部を外部に対して密閉し、ケーシングの下方に配置された加熱手段により前記濾材の加熱を行うことで、食用油濾過用濾材に含浸および/または付着している廃食用油を熱分解し、生成する揮発性成分の少なくとも一部を、ケーシングの他方の端部の上部に接続した還流塔を介して、外部回収容器に液体再生燃料として回収するようにしたことを特徴とする廃食用油からの再生燃料生成装置。
  2. ケーシングの内部に、ホッパーから投入された廃食用油が含浸および/または付着している食用油濾過用濾材を、ケーシングの他方の端部の方向に搬送するとともに攪拌するためのスクリューコンベアを設け、前記濾材の加熱を行った後は、ケーシングの他方の端面から、ケーシングの内部に残った、含浸および/または付着していた廃食用油が熱分解されることで除去された食用油濾過用濾材を、外部に排出できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の廃食用油からの再生燃料生成装置。
  3. 請求項1または2記載の廃食用油からの再生燃料生成装置を用いて行うことを特徴とする廃食用油からの再生燃料生成方法
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