JP4808327B2 - アキュムレータのガス充填装置および射出装置 - Google Patents
アキュムレータのガス充填装置および射出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4808327B2 JP4808327B2 JP2001106224A JP2001106224A JP4808327B2 JP 4808327 B2 JP4808327 B2 JP 4808327B2 JP 2001106224 A JP2001106224 A JP 2001106224A JP 2001106224 A JP2001106224 A JP 2001106224A JP 4808327 B2 JP4808327 B2 JP 4808327B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection
- pressure
- accumulator
- piston
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/56—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
- B29C45/561—Injection-compression moulding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/53—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using injection ram or piston
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/58—Details
- B29C45/62—Barrels or cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/80—Measuring, controlling or regulating of relative position of mould parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/82—Hydraulic or pneumatic circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C5/00—Methods or apparatus for filling containers with liquefied, solidified, or compressed gases under pressures
- F17C5/06—Methods or apparatus for filling containers with liquefied, solidified, or compressed gases under pressures for filling with compressed gases
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/56—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
- B29C45/561—Injection-compression moulding
- B29C2045/5635—Mould integrated compression drive means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば、ダイカストマシン、射出成形装置等の成形装置における成形材料の射出に必要なエネルギーを供給するのに用いられるアキュムレータに作動ガスを充填するアキュムレータのガス充填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ダイカストマシンは、金型に対して設けられた射出装置のスリーブに溶融金属を供給し、プランジャを駆動することにより、金型のキャビティ内に溶融金属を充填することによってダイカスト製品を鋳造する。
上記の射出装置としては、たとえば、射出シリンダ、プランジャに連結され射出シリンダに内蔵されたピストン、射出シリンダを駆動する油圧回路等を備えたものが知られている。油圧回路には、溶融金属を金型に射出するために必要な油圧を供給するためのアキュムレータおよび金型に溶融金属を充填したのちに昇圧するのに必要な油圧を供給するためのアキュムレータが接続されたものが知られている。
射出装置に使用されるアキュムレータには、たとえば、窒素ガス等の作動ガスが圧縮充填される。アキュムレータへの作動ガスの圧縮充填は、たとえば、圧縮された作動ガスを収容するガスボンベをアキュムレータに直接接続し、ガスボンベからアキュムレータに作動ガスを供給することにより行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような方法では、ガスボンベに収容された作動ガスの圧力がアキュムレータに要求される充填圧力よりも高い必要がある。このため、要求される圧力の作動ガスを収容するガスボンベが入手できない場合には、アキュムレータに作動ガスを充填できないという不利益が存在した。
また、上記のような方法でアキュムレータに作動ガスを充填すると、アキュムレータの充填圧力とガスボンベの作動ガスの圧力が等しくなった後は、ガスボンベからアキュムレータへ作動ガスを送ることができない。このため、ガスボンベ内に作動ガスが残っているにもかかわらず、ガスボンベに作動ガスを再度充填して圧力を上昇させる必要があり、ガスボンベの使用効率が低いという不利益も存在した。
【0004】
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたものであって、成形装置の射出装置に使用されるアキュムレータにガスボンベから所望の圧力の作動ガスを簡易に圧縮充填することができ、加えて、ガスボンベの作動ガスを無駄なく使用することができるアキュムレータのガス充填装置およびこのガス充填装置を備えた射出装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のアキュムレータのガス充填装置は、成形装置の射出シリンダを駆動する液圧回路に接続され、成形材料の射出充填に必要な液圧を前記射出シリンダへ供給可能なアキュムレータへ必要な圧力の作動ガスを充填するアキュムレータのガス充填装置であって、ガス収容体に収容された作動ガスを前記液圧回路に液圧を供給する液圧源からの液圧を利用して当該ガス収容体内の作動ガスの圧力よりも昇圧し、前記アキュムレータに充填するガス充填手段を有する。
【0006】
好適には、前記ガス充填手段は、前記ガス収容体と前記アキュムレータとを連通する配管に接続され、前記液圧回路に液圧を供給する液圧源からの液圧の供給を受けて、前記配管から流入する作動ガスを圧縮可能なピストンを内蔵するシリンダ装置と、前記配管とシリンダ装置との接続部を間にして、前記配管のアキュムレータ側およびガス収容体側にそれぞれ設けられ、前記ガス収容体から前記アキュムレータに向かう作動ガスの流入を許容し、前記ガス収容体への作動ガスの逆流を阻止する第1および第2のチェックバルブと、前記シリンダ装置への液圧の供給を制御し、前記アキュムレータ内の作動ガスの圧力が所望の圧力に到達するまで前記ピストンを往復動させる制御手段とを有する。
【0007】
本発明の射出装置は、成形装置の金型に成形材料を射出する射出装置であって、射出シリンダと、前記射出シリンダを駆動する液圧回路と、前記液圧回路に必要な液圧を供給する液圧源と、成形材料の射出充填に必要な液圧を前記射出シリンダへ供給可能なアキュムレータと、ガス収容体に収容された作動ガスを前記液圧源からの液圧を利用して当該ガス収容体内の作動ガスの圧力よりも昇圧し、前記アキュムレータに充填するガス充填手段とを有する。
【0008】
本発明では、たとえば、空あるいは圧力が低下したアキュムレータとガス収容体とを配管によって接続すると、ガス収容体に圧縮充填された作動ガスは、アキュムレータ内の圧力よりも高い場合には、自らの圧力によって、第1および第2のチェックバルブを通じてアキュムレータに自然に流入する。
アキュムレータ内の作動ガスの圧力とガス収容体内の作動ガスの圧力が等しくなると、ガス収容体からアキュムレータへの作動ガスの流入は停止する。
この状態から、液圧源から液圧をシリンダ装置に供給してピストンを駆動すると、アキュムレータと第2のチェックバルブの間に存在する作動ガスは圧縮され、圧力が上昇し、アキュムレータに充填される。圧力が上昇したアキュムレータ内の作動ガスは、第1のチェックバルブによって、ガス収容体側への逆流は阻止される。ピストンを往復動させる毎に昇圧された作動ガスがアキュムレータ内に充填される。
アキュムレータ内の作動ガスの圧力が所望の圧力に到達した後に、ピストンの往復動が停止され、アキュムレータへの作動ガスの圧縮充填が完了する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る射出装置の構成を示す図である。なお、本実施形態の射出装置は、ダイカストマシンの金型に対して設置され、金型内にアルミニウム合金等の溶融金属を射出する。
図1において、射出装置1は、射出シリンダ2と、油圧回路11と、油圧源21と、射出速度用アキュムレータ31と、射出圧用アキュムレータ41と、ガス充填装置51とを備えている。なお、図1における符号50は、ストップバルブである。
【0010】
射出シリンダ2は、射出用ピストン3と、昇圧用ピストン4とを直列に内蔵している。
射出用ピストン3は、図示しないプランジャを駆動するためのピストンであり、プランジャロッドを介してプランジャに連結されている。プランジャは、図示しないスリーブに嵌合しており、このスリーブに供給された溶融金属を金型のキャビティ内に向けて押し出す。
昇圧用ピストン4は、金型のキャビティに溶融金属が充填され状態で、さらにプランジャを押圧するための力を射出用ピストン3の背後から与えるためのピストンである。
【0011】
油圧源21は、油圧回路11に必要な油圧を供給する。この油圧源21は、たとえば、油圧ポンプによって構成される。
【0012】
油圧回路11は、油圧源21からの作動油を射出シリンダ2に供給し、射出用ピストン3および昇圧用ピストン4を駆動させるための回路である。この油圧回路11は、油圧源21と射出シリンダ2との間に、ソレノイドバルブ12、チェックバルブ13,14および開閉弁15,16等を備えている。
ソレノイドバルブ12は、射出シリンダ2への作動油の供給、遮断等を制御する。
【0013】
チェックバルブ13,14は、ソレノイドバルブ12側への作動油の逆流を阻止するバルブである。
開閉弁15,16は、射出シリンダ2の射出用ピストン3側および昇圧用ピストン4側へ作動油を供給する配管を開閉するバルブである。
【0014】
射出速度用アキュムレータ31は、ピストン32aを内蔵するシリンダ装置32に接続されている。シリンダ装置32は、射出シリンダ2の射出用ピストン3側に配管によって接続されている。
この射出速度用アキュムレータ31は、たとえば、窒素ガスからなる作動ガスが圧縮充填されており、溶融金属を金型内に射出する際に、圧縮充填された作動ガスをシリンダ装置32に出力する。これにより、シリンダ装置32に内蔵されたピストン32aが駆動され、このピストン32aによってシリンダ装置32にある作動油が射出シリンダ2に向けて押し出され、射出用ピストン3が駆動される。
なお、射出速度用アキュムレータ31から供給された圧力によってシリンダ装置32の上端側から下端側に向けて移動したピストン32aは、射出が完了したのちに、油圧源21からの油圧によって射出速度用アキュムレータ31の圧力に抗してシリンダ装置32の上端側に戻される。
【0015】
射出圧用アキュムレータ41は、ピストン42aを内蔵するシリンダ装置42に接続されている。シリンダ装置42は、射出シリンダ2の昇圧用ピストン4側に配管によって接続されている。
この射出圧用アキュムレータ41は、たとえば、窒素ガスからなる作動ガスが圧縮充填されており、溶融金属が充填された金型内の圧力をさらに上昇させる際に、作動ガスをシリンダ装置42に供給する。これにより、シリンダ装置42内のピストン42aが駆動され、ピストン42aによってシリンダ装置32にある作動油が射出シリンダ2に向けて押し出され、昇圧用ピストン4が駆動される。
なお、射出圧用アキュムレータ41から供給された圧力によってシリンダ装置42の上端側から下端側に向けて移動したピストン42aは、射出が完了した後に、油圧源21からの油圧によって射出圧用アキュムレータ41の圧力に抗してシリンダ装置42の上端側に戻される。
【0016】
ガス充填装置51は、作動ガスを収容するガスボンベ80と射出速度用アキュムレータ31および射出圧用アキュムレータ41とを連通する配管52と、配管52に接続された昇圧シリンダ装置53と、制御部70とを有する。
【0017】
配管52は、一端側がガスボンベ80と接続可能となっており、分岐した他端側は、射出速度用アキュムレータ31および射出圧用アキュムレータ41とそれぞれ接続可能になっている。
この配管52の両端部には、それぞれストップバルブ50が設けられている。
また、配管52の分岐していない部分には、2つのチェックバルブ54および55が設けられている。
【0018】
チェックバルブ54および55は、配管52がガスボンベ80、射出速度用アキュムレータ31または射出圧用アキュムレータ41と接続された状態において、ガスボンベ80から射出速度用アキュムレータ31または射出圧用アキュムレータ41に向かう作動ガスの流入を許容し、ガスボンベ80への作動ガスの逆流を阻止する。
【0019】
配管52のチェックバルブ54とストップバルブ50との間には、プレッシャスイッチ62,63が接続されている。
プレッシャスイッチ62,63は、制御部70と接続されており、配管52内の圧力が予め設定された圧力になったことを検出し、検出信号62s,63sを制御部70に出力する。
具体的には、プレッシャスイッチ62は配管52内の圧力が射出速度用アキュムレータ31に必要な圧力に達したことを検出し、プレッシャスイッチ63は配管52内の圧力が射出力用アキュムレータ41に必要な圧力に達したことを検出する。
【0020】
昇圧シリンダ装置53は、一端が配管52のチェックバルブ54および55の間に接続され、他端が配管69によって油圧源21と接続されている。この昇圧シリンダ装置53は、ピストン53aを内蔵している。
ピストン53aは、油圧源21から供給される油圧によって駆動される。
【0021】
配管69には、流量調整バルブ65およびソレノイドバルブ66が設けられている。
流量調整バルブ65は、配管69を通じて昇圧シリンダ装置53に供給される作動油の流量を調整し、昇圧シリンダ装置53内のピストン53aの移動(上昇)速度を調整する。
ソレノイドバルブ66は、制御部70に接続されており、配管69を通じて昇圧シリンダ装置53に供給される作動油の供給、遮断を行うバルブである。このソレノイドバルブ66は、制御部70によってソレノイドがオン、オフされる。
【0022】
ソレノイドバルブ66と昇圧シリンダ装置53の間の配管69には、プレッシャスイッチ60,61が接続されている。
プレッシャスイッチ60,61は、制御部70に接続されており、配管69内の圧力が予め設定された圧力になったことを検出し、検出信号60s,61sを出力する。
具体的には、プレッシャスイッチ60は配管69内の下限圧力を検出し、プレッシャスイッチ61は配管69内の上限圧力を検出する。
【0023】
制御部70は、プレッシャスイッチ60,61,62,63の検出信号が入力され、これらの検出信号に基づいて、ソレノイドバルブ66の制御を行う。なお、具体的な処理手順については後述する。
また、制御部70には、たとえば、図2に示す操作盤90が接続されている。
操作盤90は、射出速度用アキュムレータ31と射出力用アキュムレータ41のいずれに作動ガスを充填するかを選択するスイッチSW1、作動ガスの充填を開始するスイッチSW2、作動ガスの充填を停止させるスイッチSW3等を備えている。制御部70は、これらスイッチSW1〜SW3からの信号に応じて、ソレノイドバルブ66の制御を行う。
【0024】
次に、上記構成の射出装置1における射出圧用アキュムレータ41への窒素ガスの圧縮充填動作の一例について図2〜図4を参照して説明する。なお、射出速度用アキュムレータ31への圧縮充填動作は、射出圧用アキュムレータ41と同様であるので省略する。
【0025】
まず、上記した操作盤90のスイッチSW1を操作して、射出圧用アキュムレータ41にガスを充填するように選択する。
さらに、作動ガスが充填されておらず空の状態にあるアキュムレータ41と配管52とを、図3に示すように接続し、さらに、ガスボンベ80と配管52とを接続する。
次いで、ガスボンベ80の近傍および射出圧用アキュムレータ41の近傍の各ストップバルブ50を開く。
【0026】
上記の各ストップバルブ50を開くと、ガスボンベ80と射出圧用アキュムレータ41とは配管52を通じて連通する。これにより、ガスボンベ80に圧縮充填された作動ガスが、配管52を通じてアキュムレータ41に自然に流入する。
このとき、ガスボンベ80の作動ガスは、配管52に接続されたシリンダ53内にも流入する。これにより、シリンダ53のピストン53aは矢印A2 の向きに押圧され、シリンダ53の下降限に移動する。
【0027】
ガスボンベ80の圧力は、作動ガスの流出にしたがって下降する、一方、射出圧用アキュムレータ41内および昇圧シリンダ装置53内の圧力は、作動ガスの流出にしたがって上昇する。
ガスボンベ80の圧力と、射出圧用アキュムレータ41内および昇圧シリンダ装置53内の圧力とが等しくなると、ガスボンベ80から射出圧用アキュムレータ41への作動ガスの自然流入は終了する。
【0028】
この状態に達したのち、油圧源21の油圧ポンプを運転状態にする。なお、配管69に設けられたストップバルブ50は開いておく。
さらに、操作盤90のスイッチSW2を操作し、作動ガスの充填を開始する。
【0029】
油圧源21は、所定の油圧の作動油が配管69を通じてソレノイドバルブ66に供給される。
ソレノイドバルブ66は、操作盤90のスイッチSW2の操作にしたがって、制御部70からソレノイドを励磁する電力が、供給される。これにより、配管69を通じて供給された作動油は、ソレノイドバルブ66を通過して昇圧シリンダ装置53に供給される。
【0030】
昇圧シリンダ装置53に作動油が供給されると、図4に示すように、昇圧シリンダ装置53内のピストン53aは矢印A1 の向きに移動(上昇)し、昇圧シリンダ装置53内に流入している作動ガスを圧縮する。
なお、ピストン53aによって圧力が上昇する作動ガスは、チェックバルブ55によってガスボンベ80側への逆流が阻止されている。
【0031】
昇圧シリンダ装置53のピストン53aが矢印A1 の向きに上昇していくにしたがって、配管52内の作動ガスの圧力は上昇し、このピストン53aが昇圧シリンダ装置53の上昇限まで移動する。
ピストン53aが昇圧シリンダ装置53の上昇限に移動すると、ソレノイドバルブ66を通じて昇圧シリンダ装置53に供給される作動油の油圧は、油圧源21で発生される油圧に略等しくなる。プレッシャスイッチ60は、ソレノイドバルブ66を通じて昇圧シリンダ装置53に供給される作動油の油圧が油圧源21で発生される油圧に略等しくなるとオンし、検出信号60sを制御部70に出力する。なお、配管69とプレッシャスイッチ60との間のストップバルブ50は開かれている。
【0032】
制御部70は、プレッシャスイッチ60がオンすることによって検出信号60sが入力されると、ソレノイドバルブ66のソレノイドへの電力供給を遮断する。これによって、ソレノイドバルブ66から昇圧シリンダ装置53への作動油の供給が遮断され、昇圧シリンダ装置53内の作動油はソレノイドバルブ66に接続されたタンクに排出される。
昇圧シリンダ装置53内の作動油の排出にしたがって、昇圧シリンダ装置53内のピストン53aは、図に示すように、矢印A2 の向きに下降する。昇圧シリンダ装置53内のピストン53aが矢印A2 の向きに下降するにしたがって、昇圧シリンダ装置53内に作動ガスが再び流入し、配管52のチェックバルブ54および55の間の作動ガスの圧力は低下する。一方、射出圧用アキュムレータ41内の作動ガスの圧力は、チェックバルブ54によって作動ガスの逆流が阻止されているので、低下することはない。
【0033】
昇圧シリンダ装置53内のピストン53aが昇圧シリンダ装置53の下降限まで移動すると、ソレノイドバルブ66と昇圧シリンダ装置53の間の作動油の油圧は最低となる。
プレッシャスイッチ61は、ソレノイドバルブ66と昇圧シリンダ装置53の間の作動油の油圧が最低になるとオンし、検出信号61sを制御部70に出力する。なお、配管69とプレッシャスイッチ61との間のストップバルブ50は開かれている。
【0034】
制御部70は、プレッシャスイッチ61がオンすることによって検出信号61sが入力されると、ソレノイドバルブ66のソレノイドへの電力の供給を再開する。これによって、ソレノイドバルブ66から昇圧シリンダ装置53への作動油の供給が再開され、ピストン53aが上昇する。
【0035】
上記のように、ピストン53aの上昇、下降を繰り返し行うことにより、射出圧用アキュムレータ41内の作動ガスの圧力は、ピストン53aの上昇毎に上昇する。
配管52のチェックバルブ54の上流側に接続されたプレッシャスイッチ63は、射出圧用アキュムレータ41内の作動ガスの圧力が所定の圧力に到達するとオンし、検出信号63sを制御部70に出力する。
なお、射出速度用アキュムレータ31に作動ガスを充填した際に、射出速度用アキュムレータ31内の作動ガスの圧力が所定の圧力に到達すると、プレッシャスイッチ62がオンし、検出信号62sを制御部70に出力する。
【0036】
制御部70は、プレッシャスイッチ63がオンすることによって検出信号63sが入力されると、ソレノイドバルブ66への電力供給を遮断し、昇圧シリンダ装置53の駆動を停止させる。
【0037】
なお、ガスボンベ80内の作動ガスを、昇圧シリンダ装置53によって圧縮しながら、射出圧用アキュムレータ41に移しかえる際に、ガスボンベ80から供給する作動ガスが不足しないように、複数のガスボンベ80を連結しておく。
【0038】
【実施例】
次に、窒素ガスを収容するガスボンベ80から射出圧用アキュムレータ41に実際に窒素ガスの圧縮充填を行った場合について説明する。
アキュムレータ41の容積Vaを250l(リットル)、このアキュムレータ41に接続されたシリンダ装置42の容積Vcを50l(リットル)、アキュムレータ41とシリンダ装置42とを接続する配管の容積Vpを10l(リットル)のものを使用した。したがって、シリンダ装置42は50l(リットル)の作動油を射出シリンダ2に供給する。
【0039】
また、アキュムレータ41に接続されたシリンダ装置42から射出シリンダ2に供給すべき作動油の油圧Pcを135(kgf/cm2 )とした。
さらに、未使用のガスボンベ80には、窒素ガスが90(kgf/cm2 )の圧力で、50l(リットル)充填されており、ガスボンベ80内の圧力が40(kgf/cm2 )となるまで使用した。
また、昇圧用の昇圧シリンダ装置53は、容積が10l(リットル)のものを使用した。
【0040】
ここで、射出圧用アキュムレータ41に充填すべき窒素ガスの充填圧力Pは、圧力×容積が一定であることから、次式(1)の関係が成り立つ。
【0041】
P×(Va+Vc+Vp)=Pc×(Va+Vp) …(1)
【0042】
したがって、P=Pc×(Va+Vp)/V0 =91.5(kgf/cm2 )となる。
充填圧力Pが上記の値の場合に、アキュムレータ41に充填するのに必要な窒素ガスの量V0 (大気圧換算)は、次式(2)のようになる。なお、Nlは大気圧換算した場合の量を示す。
【0043】
V0 =91.5×310=28365Nl …(2)
【0044】
したがって、ガスボンベ80の必要な本数Bは、次式(3)によって求められる。
【0045】
B=28365/(90−40)×50≒11.3(本) …(3)
【0046】
したがって、互いに連通する6本組のガスボンベ80を2セット使用し、合計12本のガスボンベ80を使用した。
【0047】
6本組のガスボンベ80の1セット目を配管52に接続し、射出圧用アキュムレータ41に窒素ガスを自然流入させると、自然流入が終了したときのガスボンベ80、射出用アキュムレータ41および昇圧シリンダ装置53内の窒素ガスの圧力P1 は、次式(4)によって求まる。
【0048】
90(kgf/cm2 )×6(本)×50(l(リットル))=P1 ×(310+6(本)×50) …(4)
【0049】
したがって、圧力P1 は44.3(kgf/cm2 )となる。また、射出用アキュムレータ41に充填された窒素ガスの量V1 は、44.3×310=13733Nlである。
窒素ガスの圧力が圧力P1 に到達したのち、6本組のガスボンベ80の2セット目を配管52に接続し直し、窒素ガスの射出用アキュムレータ41への自然流入をさらにおこなった。
【0050】
2セット目のガスボンベ80によって、窒素ガスを射出用アキュムレータ41へ自然流入させた際に、自然流入が終了したときの圧力P2 は、次式(5)によって求まる。
【0051】
44.3×310+90×6×50=P2 ×(310+6×50)…(5)
【0052】
したがって、圧力P2 は66.8(kgf/cm2 )となる。また、射出用アキュムレータ41に充填された窒素ガスの量V2 は、66.8×310=20708Nlである。
【0053】
この状態から、射出用アキュムレータ41内の窒素ガスの圧力が、上記した充填圧力Pになるように、昇圧シリンダ装置53を駆動する。
以下に示す表1は、自然流入が終了した後に、昇圧シリンダ装置53のピストン53aの上昇、下降を繰り返し行ったときの、窒素ガスの充填流量、窒素ガスの充填圧力およびガスボンベ80内の窒素ガスの圧力の変化を示している。
【0054】
【表1】
【0055】
表1に示す充填流量は、ピストン53aが上昇する前の充填流量に昇圧シリンダ装置53の容積(10l(リットル))と充填圧力(アキュムレータ内の圧力)との積を加算したものである。
表1から分かるように、射出圧用アキュムレータ41への窒素ガスの充填流量および充填圧量は、ピストン53aの上昇毎に増加するのが分かる。
一方、ガスボンベ80内の窒素ガスの圧力は、ピストン53aが上昇する毎に、下降していく。
昇圧シリンダ装置53のピストン53aを約15回、上昇、下降させることにより、アキュムレータ41内の窒素ガスの圧力を充填圧力Pにすることができる。
【0056】
以上のように、本実施形態によれば、表1からも分かるように、ガスボンベ80内の窒素ガスの圧力がアキュムレータ41内の窒素ガスの圧力よりも十分に低くなったとしても、ガスボンベ80からアキュムレータ41へ窒素ガスを移しかえることが可能である。このため、ガスボンベ80内の圧力がアキュムレータ41に必要な圧力よりも低い場合であっても、アキュムレータ41へのガス充填が可能になる。また、アキュムレータ41内の圧力調整を任意に行うことができる。さらに。ガスボンベ80内の窒素ガスを無駄なく使用することができる。
また、本実施形態によれば、ガスボンベ80およびアキュムレータ41とガス充填装置51とを接続し、操作盤90を操作するだけで、所望の圧力の作動ガスをアキュムレータ41に充填することができ、ガス充填作業が非常に容易である。
【0057】
なお、上述した実施形態では、成形装置としてダイカストマシンの場合について説明したが、本発明は、たとえば、プラスチック等の成形材料を射出する射出成形装置の射出装置に適用することが可能である。
【0058】
【発明の効果】
本発明によれば、成形装置の射出装置に使用されるアキュムレータにガスボンベから所望の圧力の作動ガスを簡易に圧縮充填することができる。
本発明によれば、ガスボンベの作動ガスを無駄なく使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る射出装置の構成を示す図である。
【図2】制御部70に接続される操作盤の一例を示す図である。
【図3】射出装置1における射出圧用アキュムレータ41への窒素ガスの圧縮充填動作を説明するための図である。
【図4】図3に続く窒素ガスの圧縮充填動作を説明するための図である。
【図5】図4に続く窒素ガスの圧縮充填動作を説明するための図である。
【符号の説明】
1…射出装置
2…射出シリンダ
3…射出用ピストン
4…昇圧用ピストン
31…射出速度用アキュムレータ
32…シリンダ装置
41…射出圧用アキュムレータ
42…シリンダ装置
51…ガス充填装置
52…配管
53…シリンダ装置
53…ピストン
54,55…チェックバルブ
60,61,62,63…プレッシャスイッチ
66…ソレノイドバルブ
70…制御部
80…ガスボンベ
Claims (2)
- 成形装置の、プランジャに連結された射出用ピストンと、前記プランジャを押圧するための力を前記射出用ピストンの背後から与える昇圧用ピストンとを有する射出シリンダを駆動する液圧回路に接続され、成形材料の射出充填に必要な液圧を、前記射出用ピストンの背後へ供給可能な射出速度用アキュムレータおよび前記昇圧用ピストンの背後へ供給可能な射出圧用アキュムレータへ、必要な圧力の作動ガスを充填するアキュムレータのガス充填装置であって、
第1端がガスボンベに接続可能であり、第2端が分岐して、前記射出速度用アキュムレータと前記射出圧用アキュムレータとに接続された第1配管と、
ピストンを内蔵し、当該ピストンによって隔てられた気室と液室とを有し、前記気室が前記第1配管の分岐していない部分に接続されたシリンダ装置と、
前記液圧回路に液圧を供給する液圧源と前記液室とを連通する第2配管と、
前記第1配管の分岐した部分それぞれに設けられた第1および第2のストップバルブと、
前記第1配管と前記シリンダ装置との接続部を間にして、前記第1配管の分岐していない部分の前記第1端側および前記第2端側にそれぞれ設けられ、前記第1端側から前記第2端側に向かう作動ガスの流れを許容し、その逆方向の流れを阻止する第1および第2のチェックバルブと、
前記第2配管に設けられ、前記液室に対して前記液圧源又はタンクを選択的に接続可能なソレノイドバルブと、
前記第1配管の前記第1および第2のチェックバルブよりも前記第2端側に接続された、それぞれ予め設定された圧力を検出する第1および第2プレッシャスイッチと、
前記液圧源から前記液室へ液圧を供給して前記ピストンを前記気室側へ移動させ前記気室の作動ガスを圧縮する動作と、前記液室から前記タンクへ圧抜きして前記ピストンを前記液室側へ移動させ前記気室に作動ガスを流入させる動作とを、前記第1又は第2のプレッシャスイッチが予め設定された圧力を検出するまで繰り返すように、前記ソレノイドバルブを制御する制御手段と
を有するアキュムレータのガス充填装置。 - 成形装置の金型に成形材料を射出する射出装置であって、
プランジャに連結された射出用ピストンと、前記プランジャを押圧するための力を前記射出用ピストンの背後から与える昇圧用ピストンとを有する射出シリンダと、
前記射出シリンダを駆動する液圧回路と、
前記液圧回路に必要な液圧を供給する液圧源と、
成形材料の射出充填に必要な液圧を、前記射出用ピストンの背後へ供給可能な射出速度用アキュムレータおよび前記昇圧用ピストンの背後へ供給可能な射出圧用アキュムレータと、
第1端がガスボンベに接続可能であり、第2端が分岐して、前記射出速度用アキュムレータと前記射出圧用アキュムレータとに接続された第1配管と、
ピストンを内蔵し、当該ピストンによって隔てられた気室と液室とを有し、前記気室が前記第1配管の分岐していない部分に接続されたシリンダ装置と、
前記液圧源と前記液室とを連通する第2配管と、
前記第1配管の分岐した部分それぞれに設けられた第1および第2のストップバルブと、
前記第1配管と前記シリンダ装置との接続部を間にして、前記第1配管の分岐していない部分の前記第1端側および前記第2端側にそれぞれ設けられ、前記第1端側から前記第2端側に向かう作動ガスの流れを許容し、その逆方向の流れを阻止する第1および第2のチェックバルブと、
前記第2配管に設けられ、前記液室に対して前記液圧源又はタンクを選択的に接続可能なソレノイドバルブと、
前記第1配管の前記第1および第2のチェックバルブよりも前記第2端側に接続された、それぞれ予め設定された圧力を検出する第1および第2プレッシャスイッチと、
前記液圧源から前記液室へ液圧を供給して前記ピストンを前記気室側へ移動させ前記気室の作動ガスを圧縮する動作と、前記液室から前記タンクへ圧抜きして前記ピストンを前記液室側へ移動させ前記気室に作動ガスを流入させる動作とを、前記第1又は第2のプレッシャスイッチが予め設定された圧力を検出するまで繰り返すように、前記ソレノイドバルブを制御する制御手段と
を有する射出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001106224A JP4808327B2 (ja) | 2001-04-04 | 2001-04-04 | アキュムレータのガス充填装置および射出装置 |
KR1020020018035A KR100851457B1 (ko) | 2001-04-04 | 2002-04-02 | 축압기의 가스충전장치 및 이 가스충전장치를 갖춘 사출장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001106224A JP4808327B2 (ja) | 2001-04-04 | 2001-04-04 | アキュムレータのガス充填装置および射出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002301560A JP2002301560A (ja) | 2002-10-15 |
JP4808327B2 true JP4808327B2 (ja) | 2011-11-02 |
Family
ID=18958770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001106224A Expired - Lifetime JP4808327B2 (ja) | 2001-04-04 | 2001-04-04 | アキュムレータのガス充填装置および射出装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4808327B2 (ja) |
KR (1) | KR100851457B1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009131868A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Ube Machinery Corporation Ltd | ダイカストマシンの昇圧アキュムレータ用ブースタ及び制御方法 |
FR2972504B1 (fr) * | 2011-03-09 | 2014-06-27 | Olaer Ind Sa | Installation comportant au moins un accumulateur hydropneumatique a entretien automatise |
EP2908024B1 (en) * | 2014-02-17 | 2023-09-06 | Special Springs S.r.l. | Apparatus for the controlled pressurization of gas cylinder actuators |
IT201700068317A1 (it) * | 2017-06-20 | 2018-12-20 | Hydromec S R L | Impianto di regolazione automatica del caricamento di accumulatori di pressione, e relativo metodo di regolazione, per pressa oleodinamica |
CN111442001B (zh) * | 2020-03-20 | 2022-06-10 | 宁波海天金属成型设备有限公司 | 一种压射速度与压射力双闭环控制的油路结构及控制方式 |
JP2022178362A (ja) * | 2021-05-20 | 2022-12-02 | 芝浦機械株式会社 | アキュムレータ用ガス供給装置及び成形機 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5184417A (ja) * | 1975-01-23 | 1976-07-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Gasufunyushikiakyumureetanogasufunyuhoho |
JPH0792082B2 (ja) * | 1987-07-30 | 1995-10-09 | 油谷重工株式会社 | アキュムレ−タの初期封入ガス圧力調整装置 |
JPS6458802A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | Nobuyuki Sugimura | Automatic gas filling up device for accumulator |
JPH02142665A (ja) * | 1989-08-11 | 1990-05-31 | Ube Ind Ltd | アキュムレータの充填制御装置 |
JPH0796541A (ja) * | 1990-11-16 | 1995-04-11 | Cincinnati Milacron Inc | エネルギー節約射出成形機械 |
JP3530730B2 (ja) * | 1997-11-27 | 2004-05-24 | 東芝機械株式会社 | ダイカストマシンの射出制御方法及び装置 |
-
2001
- 2001-04-04 JP JP2001106224A patent/JP4808327B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-04-02 KR KR1020020018035A patent/KR100851457B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100851457B1 (ko) | 2008-08-08 |
JP2002301560A (ja) | 2002-10-15 |
KR20020077828A (ko) | 2002-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU763737B2 (en) | A fluid delivery mechanism | |
KR20030032042A (ko) | 유압프레스의 제어장치 및 상기 제어장치의 작동방법 | |
CN102265034A (zh) | 具有两个泵单元的泵装置、系统、用途和方法 | |
JP4808327B2 (ja) | アキュムレータのガス充填装置および射出装置 | |
US4391571A (en) | Pumping apparatus for pumping liquids such as slurrys | |
GR3021021T3 (en) | Pump for viscous material | |
US5186095A (en) | Piston assembly and method | |
JPS60500207A (ja) | 複動鍛造ハンマ−およびそれを作動させる方法 | |
WO2005035232A1 (en) | Platen press | |
JP2009131868A (ja) | ダイカストマシンの昇圧アキュムレータ用ブースタ及び制御方法 | |
SE9604342L (sv) | Förfarande och anordning för att eliminera kolvstångsrusning vid start av pneumatisk motor | |
JPH0794061B2 (ja) | 射出成形装置の駆動装置 | |
CN1470345A (zh) | 压铸机匀加速压射系统 | |
CN1330443C (zh) | 半固态成型液压机快速锁模液压控制系统 | |
JP2002174201A (ja) | クランプ装置およびそれに用いる増圧シリンダ | |
JP3701986B2 (ja) | 液体加圧装置及びその運転方法 | |
DE50108653D1 (de) | Durch Flüssigkeiten unterstütztes Spritzgiessen | |
JPH1113706A (ja) | 油圧制御回路及び油圧成形機 | |
JPH1024421A (ja) | エアポンプ油圧発生装置 | |
JP2004278207A (ja) | 高圧水供給装置および高圧水供給方法 | |
JP3235126B2 (ja) | 高圧ガス発生・回収方法 | |
JP3517768B2 (ja) | 射出成形機のガス供給システム | |
WO1995032856A1 (fr) | Systeme de serrage de moule hydraulique droit | |
JP2008256029A (ja) | ジャッキ装置 | |
JPH06101636A (ja) | 往復動ポンプによる移送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080402 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110131 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110404 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110510 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110622 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110719 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110817 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140826 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4808327 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |