JP4805991B2 - レーザ距離測定機を用いた保安システムおよびレーザ距離測定機を用いた侵入者検出方法 - Google Patents

レーザ距離測定機を用いた保安システムおよびレーザ距離測定機を用いた侵入者検出方法 Download PDF

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Description

本発明は、保安システムに関し、より詳しくは、侵入者の有無および侵入者の位置を正確に把握することができるレーザ距離測定機を用いた保安システムおよびレーザ距離測定機を用いた侵入者検出方法に関する。
近年、電子通信技術の発展に伴い、無人保安システムが設置された場所が増加している。一般的に、無人保安システムは、主に室内に設置され、超音波または赤外線を所定の空間に放出し、戻ってくる量に異常がある場合には侵入者が存在するものと見なし、警報音を発生させたり通信網を介して保安会社または予め設定された場所に侵入事実を通知したりする。
上記のような赤外線または超音波を用いた保安システムの場合には、侵入者の存在有無のみを把握することができ、侵入者の侵入位置を把握することができないため、閉回路テレビ(CCTV:Closed−Circuit Television)のような監視システムと連動させるようになるが、効率的に侵入者を監視することができない上に設置費用が増加するようになるし、保安システムの設置空間が室内に限定されるという短所がある。
韓国公開特許2006−11676(発明の名称「盗難防止システム」)は、レーザ光を用いて高麗人参畑や水田、畑または野外野積場のように監視領域の範囲が相対的に広い地域における外部人の侵入を感知し、外部人の侵入時に管理者に侵入状況を通知して警報手段を作動させることで侵入に備える盗難防止システムを開示している。
上記した韓国公開特許2006−11676は、レーザ放出器から放出されたレーザ光の受光有無によって侵入者が存在するか否かを判断するため、前記赤外線または超音波方式と同様、侵入者が存在するか否かを判断するだけで、侵入位置を把握することができないという短所がある。さらに、上記したように侵入者が存在するか否かだけを判断するシステムの場合には、侵入者の侵入位置を把握することができないため、閉回路テレビなどのような監視カメラが含まれた監視システムと同期化された監視機能を実行することができず、これによって監視機能の実効性が低下するという短所がある。
したがって、本発明は、侵入者の存在有無および侵入者の位置を正確に把握することができるレーザ距離測定機を用いた保安システムを提供することを第1の目的とする。
また、本発明は、侵入者の存在有無および侵入者の位置を正確に把握することができるレーザ距離測定機を用いた侵入者検出方法を提供することを第2の目的とする。
上述した本発明の第1目的を達成するために、本発明の一側面に係るレーザ距離測定機を用いた保安システムは、レーザ光を放出して反射して戻ってきたレーザ光を受信して目標物との距離を測定し、侵入者の存在有無および侵入者の位置を検出するレーザ距離測定機と、前記放出されたレーザ光を前記レーザ距離測定機に反射する少なくとも1つの反射手段とを備え、前記少なくとも1つの反射手段は、前記レーザ距離測定機から所定の距離離隔した位置で前記レーザ距離測定機の誤差距離だけ離隔して設置されることを特徴とする。前記レーザ距離測定機は、前記少なくとも1つの反射手段に向かってレーザ光を放出するレーザ光出力部と、前記少なくとも1つの反射手段によって反射して戻ってきたレーザ光を受信し、受信されたレーザ光を電気信号に変換するレーザ光受信部と、前記レーザ光受信部から提供された前記電気信号に基づいて目標物との距離を測定し、測定された距離を予め設定された距離と比較し、測定距離が相違する場合には侵入者の存在を判断し、前記測定された距離に基づいて侵入者の位置を測定する制御部とを備えることができる。前記制御部は、侵入者が存在すると判断されれば、侵入情報および警報制御信号を生成することができる。前記レーザ距離測定機を用いた保安システムは、有線および無線ネットワークインターフェースのうちの少なくとも1つのインターフェースを含み、前記制御部の制御に基づいて前記侵入情報を送信する通信手段と、前記制御部の制御に基づいて警報音出力および非常灯動作のうちの少なくとも1つの動作を実行する警報手段とをさらに備えることができる。前記レーザ距離測定機を用いた保安システムは、侵入者の映像を撮影する監視カメラと、前記制御部から提供された侵入者の位置に基づいて前記監視カメラを制御して前記侵入者の映像を撮影し、撮影された映像を前記制御部に提供するカメラ制御部とをさらに備えることができる。前記カメラ制御部は、前記制御部から提供された侵入者の位置に基づいて前記監視カメラの上下左右角度、画角、および倍率のうちの少なくとも1つを制御することができる。前記少なくとも1つの反射手段は、互いに対向する位置にそれぞれ格子形態で設置され、前記レーザ距離測定機から放出されたレーザ光を対向する位置に設置された反射手段に反射させることができる。前記少なくとも1つの反射手段は、互いに異なる高さを有する少なくとも1つの行形態で設置することができ、前記少なくとも1つの行には、同じ高さに設置された少なくとも1つの反射手段を備える。
また、本発明の第2目的を達成するために、本発明の一側面に係るレーザ距離測定機を用いた侵入者検出方法は、レーザ距離測定機からレーザ光を放出するステップと、前記レーザ距離測定機から放出されたレーザ光を少なくとも1つの反射手段(前記レーザ距離測定機から所定の距離離隔した位置で前記レーザ距離測定機の誤差距離だけ離隔して設置される)によって前記レーザ距離測定機に反射するステップと、前記反射手段から反射して戻ってきたレーザ光を受信して目標物との距離を測定し、侵入者の存在有無および侵入者の位置を検出するステップとを含む。前記反射手段から反射して戻ってきたレーザ光を受信して目標物との距離を測定し、侵入者の存在有無および侵入者の位置を検出するステップは、前記侵入者が存在すると判断されれば、侵入情報および警報制御信号を生成するステップを含むことができる。前記反射手段から反射して戻ってきたレーザ光を受信して目標物との距離を測定し、侵入者の存在有無および侵入者の位置を検出するステップは、前記侵入者が存在すると判断されれば、有線および無線ネットワークインターフェースのうちのいずれか1つのインターフェースを介して侵入情報を送信するステップを含むことができる。前記レーザ距離測定機を用いた侵入者検出方法は、前記侵入者が存在すると判断されれば、侵入者の位置に基づいて監視カメラを制御するステップと、前記監視カメラが前記侵入者の映像を撮影するステップとをさらに含むことができる。
前記のようなレーザ距離測定機を用いた保安システムおよびレーザ距離測定機を用いた侵入者検出方法によれば、レーザ距離測定機は、レーザ光を放出して目標物に反射して戻ってきたレーザ光を受信して目標物との距離を測定した後、既に設定された距離と比較して侵入者の存在有無および侵入者の位置を検出する。さらに、反射手段は、前記レーザ距離測定機から放出されたレーザ光を反射させて前記レーザ距離測定機が前記レーザ光を受信できるようにし、前記レーザ距離測定機の誤差距離を考慮して、本来の設置位置よりも誤差距離だけさらに離隔した位置に設置される。
したがって、レーザ距離測定機の誤差距離を考慮して反射手段を設置することで、侵入者の存在有無および侵入者の位置を正確に把握することができる。さらに、侵入者の位置情報を用いて監視カメラを制御することで、侵入者の映像を正確に撮影することができ、侵入者に対する積極的な対処が可能となる。
本発明は、多様な変更を加えることができ、様々な実施形態を有することができるため、特定の実施形態を図面に例示して詳細な説明に詳しく説明する。しかしながら、これは本発明を特定の実施形態に対して限定するものではなく、本発明の思想および技術範囲に含まれるすべての変更、均等物ないし代替物を含むものと理解されなければならない。各図面を説明しながら、類似した参照符号を類似した構成要素に対して使用した。
第1、第2などの用語は、多様な構成要素を説明するのに用いられるが、前記構成要素は前記用語によって限定されるものではない。前記用語は、1つの構成要素を他の構成要素から区別する目的としてのみ用いられる。例えば、本発明の権利範囲を逸脱せずに、第1構成要素は第2構成要素で明らかにすることができるし、これと同様に第2構成要素も第1構成要素で明らかにすることができる。および/またはという用語は、複数の関連して記載された項目の組み合わせ、または複数の関連して記載された項目のうちのいずれかの項目を含む。
ある構成要素が異なる構成要素に「連結されて」いたり「接続されて」いたりすると言及されたときには、その異なる構成要素に直接的に連結されていたり接続されていたりする場合もあるが、中間に他の構成要素が存在する場合があることも理解されなければならない。この反面、ある構成要素が異なる構成要素に「直接連結されて」いたり「直接接続されて」いたりすると言及されたときには、中間に他の構成要素が存在しないと理解されなければならない。
本出願で用いた用語は、単に特定の実施形態を説明するために用いられたものであり、本発明を限定しようとする意図はない。単数の表現は、文脈上で明白に相違して意味していない限り、複数の表現を含む。本出願において「含む」または「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品、またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定しようとするものであり、1つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品、またはこれらを組み合わせたものの存在または付加可能性を予め排除しないものと理解されなければならない。
図面を説明しながら、類似した参照符号を類似した構成要素に対して用いた。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態についてより詳細に説明する。以下、図面上の同じ構成要素に対しては同じ参照符号を用い、同じ構成要素に対して重複した説明は省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係るレーザ距離測定機を用いた保安システムの構成を示すブロック図である。
図1を参照すれば、レーザ距離測定機を用いた保安システムは、レーザ距離測定機110と、反射手段120と、警報手段130と、格納部150とを備える。
レーザ距離測定機110は、放出されたレーザ光が目標物に反射して受信される時間(Time of Flight)に基づいて距離を測定するパルス検出方式のレーザ距離測定機、または所定の振幅変調または周波数変調した信号を用いて変調したレーザ光を放出し、目標物に反射して戻ってきたレーザ光信号の位相または周波数を比較して距離を測定するなど多様な方式のレーザ光およびレーザ距離測定機が用いられる。
以下、本発明の実施形態において、レーザ距離測定機110は、放出されたレーザ光と受信されたレーザ光の位相遷移に基づいて距離を測定する位相検出方式のレーザ距離測定機を用いて例示して説明する。
レーザ距離測定機110は、反射手段に向かってレーザ光を放出し、反射手段によって戻ってくるレーザ光を受光した後、レーザ距離測定機110から反射手段120までの距離を測定する。そして、測定された距離を予め設定された距離と比較して侵入者の存在有無を判断する。
レーザ距離測定機110は、公知の技術に該当するため詳細に図示しないが、前記のような機能のために、レーザ光出力部111と、レーザ光受信部113と、制御部115とを備えることができる。
レーザ光出力部111は、信号発生と変調のための電気回路、およびレーザ光送信用レーザダイオード、送信用レンズなどを備えることができ、制御部115の制御に基づいてレーザ光を変調した後、反射手段120に向かって放出する。
レーザ光受信部113は、復調回路、レーザ光受信ダイオード(例えば、APD:Avalanche Photo Diode)、および受信用レンズを備えることができ、反射手段120に反射して戻ってくるレーザ光を受信し、受信されたレーザ光を復調した後、復調された電気信号を制御部115に提供する。ここで、送信用レンズおよび受信用レンズは、1つのレンズで一体化することができる。
制御部115は、レーザ光出力部111を制御して反射手段120に向かってレーザ光を放出するようにし、レーザ光受信部113から提供された電気信号に基づいて目標物までの距離を測定する。
この後、制御部115は、測定された距離と予め設定された距離とを比較し、測定された距離と予め設定された距離が同じでない場合には侵入者が存在すると判断し、警報制御信号を警報手段130に提供し、侵入情報を格納部150に格納する。また、制御部115は、侵入者が存在すると判断されれば、通信手段に侵入情報および通信制御信号を提供することで、予め設定された通信方法によって侵入事実を予め設定された機関や管理者に送信することができる。ここで、前記予め設定された距離とは、レーザ距離測定機110と反射手段120との間の距離を意味し、侵入情報は、目標物との距離情報、すなわち侵入者の位置情報および侵入時間を含むことができる。
すなわち、保安システムが設置された場所に侵入者がいない場合には、レーザ光出力部111から放出された光が反射手段120に反射してレーザ光受信部113に受信されるため、測定距離が予め設定された距離と同一するし、侵入者がいる場合には、レーザ光出力部111から放出された光が侵入者に反射してレーザ光受信部113に受信されるため、測定距離が予め設定された距離よりも短くなる。したがって、制御部115は、測定距離と予め設定された距離とを比較することで、侵入者の存在有無およびレーザ距離測定機110から侵入者までの距離、すなわち侵入位置を測定することができる。
前記レーザ光出力部111、レーザ光受信部113、および制御部115は、保安システムの設置環境に応じてそれぞれ所定の距離だけ離隔して設置することもできる。
反射手段120は、レーザ光出力部111から放出された光をレーザ光受信部113に反射させる。反射手段120は、例えば、鏡のように光反射率が優れた材質を用いることができる。また、反射手段120は、レーザ距離測定機110の誤差を考慮し、本来の設置位置よりもレーザ距離測定機110の誤差距離だけ離隔して設置される。
例えば、レーザ距離測定機110から100メートル(m)離れた位置に反射手段120を設置しようとし、この場合にレーザ距離測定機110の誤差距離が10センチメートル(cm)である場合に、反射手段120は、レーザ距離測定機110の誤差距離を考慮して、本来の設置位置から後方に10センチメートル(cm)以上(すなわち、100.1メートル以上)離隔した位置に設置される。
ここで、前記反射手段120は、別途に設置されない場合もある。すなわち、一般的な壁も光を反射することができるため、反射手段120を別途に設置せずに一般的な壁を反射手段120として用いることもできる。しかしながら、光反射率が優れた材質を反射手段として用いることで、測定誤差を最小化することができる。
警報手段130は、ベルおよび非常灯を備えることができ、制御部115から提供された警報制御信号に基づいて警報音を出力したり非常灯を動作させたりできる。
通信手段140は、無線および/または有線ネットワークインターフェースを備えることができ、制御部115から侵入情報の提供を受け、予め設定された通信プロトコルによって前記侵入情報を予め設定された機関や管理者に送信する。
例えば、通信手段140は、制御部115から提供された通信制御信号に相応し、侵入情報を移動通信網を介して予め設定された番号の携帯電話に文字メッセージを送信したり、無線、有線、または有無線通信網を介して保安会社に送信したりできる。
格納部150には、侵入者が存在すると判断された場合に、制御部115から提供された侵入情報が格納される。また、格納部150には、予め設定された距離値、すなわちレーザ距離測定機110と反射手段120との間の距離値を格納することができる。
図2は、本発明の他の実施形態に係るレーザ距離測定機を用いた保安システムの構成を示すブロック図であって、レーザ距離測定機を用いた保安システムが閉回路テレビ(CCTV:Closed Circuit Television)と同期して動作する場合を示す。
図2を参照すれば、本発明の他の実施形態に係るレーザ距離測定機を用いた保安システムは、レーザ距離測定機110と、反射手段120と、警報手段130と、通信手段140と、格納部150と、カメラ制御部160と、監視カメラ170とを備えることができ、レーザ距離測定機110は、レーザ光出力部111と、レーザ光受信部113と、制御部115とを備えることができる。
レーザ光出力部111、レーザ光受信部113、反射手段120、警報手段130、および通信手段140は、図1に示す同じ符号の構成要素と同じ機能を実行するため、重複を避けるために説明を省略する。
レーザ距離測定機110の制御部115は、レーザ光受信部113から提供された電気信号に基づいてレーザ距離測定機110と目標物との間の距離を測定し、測定された距離と予め設定された距離とを比較して侵入者の存在有無を判断する。
また、制御部115は、侵入者が存在すると判断されれば、カメラ制御部160に測定された距離、すなわち侵入者の位置情報を提供する。
さらに、制御部115は、カメラ制御部160から提供された侵入者映像を格納部150に格納し、通信手段140によって予め設定された機関や管理者に送信することができる。
カメラ制御部160は、制御部115から提供された侵入者の位置情報に基づいて監視カメラ170を制御することによって侵入者の映像を撮影し、撮影された映像を処理して制御部115に提供する。
例えば、カメラ制御部160は、制御部115から提供された侵入者の位置情報、すなわちレーザ距離測定機110から侵入者までの距離の提供を受け、これに基づいて監視カメラ170の左右および/または上下角度などのような撮影方向を制御することができる。また、カメラ制御部160は、制御部115から提供された侵入者の位置情報に基づいて監視カメラ160と侵入者との間の距離を算出し、算出された距離に基づいて監視カメラ170をズームイン(Zoom In)またはズームアウト(Zoom Out)させることによって監視カメラ160の倍率および画角を調整し、侵入者の映像をさらに正確に撮影できるようにする。
この後、カメラ制御部160は、監視カメラ170から撮影された映像の提供を受け、これを予め設定された圧縮フォーマットによってエンコーディングした後、エンコーディングされた映像を制御部115に提供することができる。
監視カメラ170は、保安システムが設置された場所の所定領域に設置することができ、カメラ制御部160の制御に基づいて侵入者の映像を撮影し、撮影された映像をカメラ制御部160に提供する。
また、監視カメラ160は、カメラ制御部160の制御に相応して上下および/または左右に移動が可能であり、画角を調整できるように構成することができる。
図2に示すように、本発明の実施形態に係るレーザ距離測定機を用いた保安システムは、侵入者の存在有無と侵入位置を測定することができるため、閉回路テレビなどのような監視システムと同期して侵入有無を監視することができ、侵入者が発生した場合には、侵入有無および侵入者の映像を正確に撮影することで、侵入に対して積極的に対処することができる。
図3は、図1および図2に示す反射手段設置の一実施形態を示すものであって、反射手段120がレーザ距離測定機110から所定の距離だけ離隔して所定の壁面120に設置されることを例示して説明する。図3では、説明の便宜のために、図1および図2に示すレーザ距離測定機を用いた保安システムにおいて、レーザ距離測定機110および反射手段120のみを示した。
図3を参照すれば、反射手段120は、本来の設置位置である壁面121の表面からレーザ距離測定機110の誤差距離bだけさらに離隔して設置されている。
レーザ距離測定機110は、レーザ光受信ダイオード(例えば、MSM、PIN−PD、またはAPD)の物理的特性による位相差、光雑音、および検出器雑音、増幅器雑音などのような回路的要因によって測定誤差が発生する場合があり、測定誤差は、レーザ距離測定機110と反射手段120との間の距離が長くなるほど増加するようになる。例えば、レーザ距離測定機と壁面121の距離が100メートル(m)である場合には、測定誤差すなわち誤差距離は実質的に10センチメートル(cm)となることがあり、レーザ距離測定機と壁面121の間の距離が数キロメートル(km)である場合には、誤差距離は実質的に数メートル(m)となることがある。
したがって、図3に示すように、本発明の一実施形態では、レーザ距離測定機の誤差距離を考慮し、レーザ距離測定機110と本来の設置位置(すなわち、壁面121の表面)との間の距離aに誤差距離bを合わせた距離a+bだけレーザ距離測定機110から離れた距離に反射手段120を設置することで、誤差距離以内の厚さを有する物体または侵入者が侵入する場合にも、侵入者の存在有無および侵入位置を正確に測定することができる。
図4は、図1および図2に示す反射手段設置の他の実施形態を示したものである。
図4を参照すれば、互いに対向する位置(例えば、壁面121)に少なくとも1つの反射手段120を格子形態で設置し、レーザ光出力部111から放出されたレーザ光が前記少なくとも1つの反射手段120に順次に反射してレーザ光受信部113に受信されるように保安システムを構成することで、1つのレーザ光出力部111およびレーザ光受信部113だけで広い範囲の領域に対する侵入者を監視することができる。
すなわち、前記レーザ光出力部111から放出されたレーザ光は、1番目の反射手段に反射し、前記1番目の反射手段と対向する位置に設置された2番目の反射手段に反射し、2番目の反射手段によって反射したレーザ光は、前記2番目の反射手段と対向する位置に設置された3番目の反射手段に反射する。そして、前記のような過程を繰り返し、前記少なくとも1つの反射手段によって反射したレーザ光は、前記レーザ光受信部120に受信される。
少なくとも1つの反射手段120の設置間隔を調節することで、侵入物体の大きさによる監視環境を調整することができる。例えば、前記少なくとも1つの反射手段120の設置間隔を近くすることで、小さい物体の侵入を感知することができる。
図4のように、少なくとも1つの反射手段120を設置する場合には、レーザ距離測定機110のレーザ光出力部111およびレーザ光受信部113が少なくとも1つの反射手段120の設置位置に相応し、所定の距離だけ離隔して設置することができる。
図5は、図1および図2に示す反射手段設置のさらに他の実施形態を示すものであって、説明の便宜のために、少なくとも1つの反射手段が設置された位置(例えば、壁面121)の正面を示すものである。
図5に示すように、少なくとも1つの反射手段120は、互いに異なる高さを有する少なくとも1つの行123、125で設置することができ、各行123、125には、少なくとも1つの反射手段120を同じ高さで設置することができる。
少なくとも1つの反射手段120が前記のように互いに異なる高さを有する行形態で設置される場合には、レーザ距離測定機110のレーザ光出力部111およびレーザ光受信部113は、行の数に相応して少なくとも1つ以上を備えることができる。
例えば、少なくとも1つの反射手段120が2つの行123、125形態で設置される場合に、レーザ光出力部111およびレーザ光受信部113はそれぞれ2つが備えられ、2つのレーザ光出力部111はそれぞれ互いに異なる行の反射手段に向かってレーザ光を放出し、2つのレーザ光受信部113はそれぞれ互いに異なる行の反射手段によって反射したレーザ光を受信して制御部115に伝達することができる。
図5では、少なくとも1つの反射手段120は、互いに異なる高さを有する少なくとも1つの行123、125で設置され、各行123、125には、少なくとも1つの反射手段120が同じ高さで設置されたことを例示して説明したが、本発明のさらに他の実施形態では、前記少なくとも1つの反射手段が互いに異なる高さを有する少なくとも1つの行で設置され、各行に設置された反射手段は1つの反射手段を長く形成して設置することもできる。
上述したように、本発明の好ましい実施形態を参照して説明したが、該当の技術分野において熟練した当業者にとっては、特許請求の範囲に記載された本発明の思想および領域から逸脱しない範囲内で、本発明を多様に修正および変更させることができることを理解することができるであろう。すなわち、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲に基づいて定められ、発明を実施するための最良の形態により制限されるものではない。
本発明の一実施形態に係るレーザ距離測定機を用いたシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の他の実施形態に係るレーザ距離測定機を用いた保安システムの構成を示すブロック図である。 図1および図2に示す反射手段設置の一実施形態を示す図である。 図1および図2に示す反射手段設置の他の実施形態を示す図である。 図1および図2に示す反射手段設置のさらに他の実施形態を示す図である。
符号の説明
110:レーザ距離測定機
111:レーザ光出力部
113:レーザ光受信部
115:制御部
120:反射手段
130:警報手段
140:通信手段
150:格納部
160:カメラ制御部
170:監視カメラ

Claims (12)

  1. レーザ光を放出して反射して戻ってきたレーザ光を受信して目標物との距離を測定し、前記測定された目標物との距離を反射手段との予め設定された距離 と比較して、侵入者の存在有無および侵入者の位置を検出するレーザ距離測定機と、
    前記放出されたレーザ光を前記レーザ距離測定機に反射する少なくとも1つの反射手段と、
    を備え、
    前記少なくとも1つの反射手段は、前記レーザ距離測定機から所定の距離離隔した位置を基準として、前記レーザ距離測定機の誤差距離だけ離隔して設置されることを特徴とするレーザ距離測定機を用いた保安システム。
  2. 前記レーザ距離測定機は、
    前記少なくとも1つの反射手段に向かってレーザ光を放出するレーザ光出力部と、
    前記少なくとも1つの反射手段によって反射して戻ってきたレーザ光を受信し、受信されたレーザ光を電気信号に変換するレーザ光受信部と、
    前記レーザ光受信部から提供された前記電気信号に基づいて目標物との距離を測定し、測定された距離を前記予め設定された距離と比較し、測定距離が相違する場合には侵入者の存在を判断し、前記測定された距離に基づいて侵入者の位置を測定する制御部と、
    備えることを特徴とする、請求項1に記載のレーザ距離測定機を用いた保安システム。
  3. 前記制御部は、
    侵入者が存在すると判断されれば、侵入情報および警報制御信号を生成することを特徴とする、請求項2に記載のレーザ距離測定機を用いた保安システム。
  4. 前記レーザ距離測定機を用いた保安システムは、
    有線および無線ネットワークインターフェースのうちの少なくとも1つのインターフェースを備え、前記制御部の制御に基づいて前記侵入情報を送信する通信手段と、
    前記制御部の制御に基づいて警報音出力および非常灯動作のうちの少なくとも1つの動作を実行する警報手段と、
    をさらに備えることを特徴とする、請求項3に記載のレーザ距離測定機を用いた保安システム。
  5. 前記レーザ距離測定機を用いた保安システムは、
    侵入者の映像を撮影する監視カメラと、
    前記制御部から提供された侵入者の位置に基づいて前記監視カメラを制御して前記侵入者の映像を撮影し、撮影された映像を前記制御部に提供するカメラ制御部と、
    をさらに備えることを特徴とする、請求項2に記載のレーザ距離測定機を用いた保安システム。
  6. 前記カメラ制御部は、
    前記制御部から提供された侵入者の位置に基づいて前記監視カメラの上下左右角度、画角、および倍率のうちの少なくとも1つを制御することを特徴とする、請求項5に記載のレーザ距離測定機を用いた保安システム。
  7. 前記少なくとも1つの反射手段は、
    互いに対向する位置にそれぞれ格子形態で設置され、前記レーザ距離測定機から放出されたレーザ光を対向する位置に設置された反射手段に反射させることを特徴とする、請求項1に記載のレーザ距離測定機を用いた保安システム。
  8. 前記少なくとも1つの反射手段は、
    互いに異なる高さを有する少なくとも1つの行形態で設置されることができ、前記少なくとも1つの行には、同じ高さに設置された少なくとも1つの反射手段を備えることを特徴とする、請求項1に記載のレーザ距離測定機を用いた保安システム。
  9. レーザ距離測定機からレーザ光を放出するステップと、
    前記レーザ距離測定機から放出されたレーザ光を前記レーザ距離測定機から所定の距離離隔した位置を基準として、前記レーザ距離測定機の誤差距離だけ離隔して設置される少なくとも1つの反射手段によって前記レーザ距離測定機に反射するステップと、
    前記反射手段から反射して戻ってきたレーザ光を受信して目標物との距離を測定し、前記測定された目標物との距離を前記反射手段との予め設定された距離と比較して、侵入者の存在有無および侵入者の位置を検出するステップと、
    を含むことを特徴とするレーザ距離測定機を用いた侵入者検出方法。
  10. 前記反射手段から反射して戻ってきたレーザ光を受信して目標物との距離を測定し、侵入者の存在有無および侵入者の位置を検出するステップは、
    前記侵入者が存在すると判断されれば、侵入情報および警報制御信号を生成するステップ、
    を含むことを特徴とする、請求項9に記載のレーザ距離測定機を用いた侵入者検出方法。
  11. 前記反射手段から反射して戻ってきたレーザ光を受信して目標物との距離を測定し、侵入者の存在有無および侵入者の位置を検出するステップは、
    前記侵入者が存在すると判断されれば、有線および無線ネットワークインターフェースのうちのいずれか1つのインターフェースを介して侵入情報を送信するステップ、
    を含むことを特徴とする、請求項9に記載のレーザ距離測定機を用いた侵入者検出方法。
  12. 前記レーザ距離測定機を用いた侵入者検出方法は、
    前記侵入者が存在すると判断すれば、侵入者の位置に基づいて監視カメラを制御するステップと、
    前記監視カメラが前記侵入者の映像を撮影するステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載のレーザ距離測定機を用いた侵入者検出方法。
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